アスカ「中身は…」

アスカ「ガム…」

アスカ「ない…使用済み…」

アスカ「トイレに捨てる派…？」

アスカ「はぁ…」

ｶﾞﾁｬ

アスカ「！？」

シンジ「ただいま～」

アスカ「ヤバい帰ってきた！」

アスカ「部屋からでたら部屋にいたことバレるし…」

アスカ「どうする」

シンジ「アスカ～いる～？」

アスカ(とりあえず隠れよう)ｶﾞﾀｶﾞﾀ

ｶﾞﾁｬ
アスカ(入ってきた)

シンジ「誰もいないのか…」

シンジ「さて…やるか…｣ﾇｷﾞﾇｷﾞ

アスカ「！？｣ｶﾞﾀｯ

シンジ「！？誰かいるの！？」

アスカ「…」

シンジ「気のせい…かな…？｣

シンジ「うぅ…アスカ…っ！アスカ…っ！｣

アスカ「」

シンジ「アスカぁぁあ！！｣

シンジ「ふぅ…トイレ」

アスカ(予想的中か…)ｶｼｬｶｼｬ

アスカ(写真もバッチリ)

帰ってきてすぐとかやべーな
学校で相当溜まってるとしか思えん

シャッター音には気づかないのか

シンジ「ふぅ…さてご飯の用意しようかなってーうわっ！アスカいたの！？」

アスカ「…」

シンジ「今からご飯作るから待ってて」

アスカ「その手で？」

シンジ「え？う、うん」

アスカ「私で想像して必氏にしてたその手で作るの？」

シンジ「！？」

アスカ「フケツシンジ」

シンジ「み、見てたの？」

アスカ「まぁね」

シンジ「なんで…僕の部屋にいたの？」

アスカ「別にそれはいいじゃない」

シンジ「よくないよ！！」

アスカ「！？」

シンジ「あんなとこ見られて…ていうかアスカが部屋にいたならなんで隠れてたんだよ！！」

シンジ「弱みを探ろうとしてたんじゃないの！？」

アスカ「そう」

シンジ「え…？」

アスカ「これ…みて｣ｽｯ

シンジ「！？」

シンジ「さっきの…写真…？」

アスカ「そ、これヒカリに送ったらどうなるかな～？」

シンジ「！？」

アスカ「あんた私にそんな態度とっていいの？」

シンジ「うぅ…」

アスカ「みんなが知ったらあんたの居場所なくなるわね」

シンジ「それだけはやめてよ！！」

アスカ「やめてください、でしょ？」

シンジ「や、やめて…ください…」

アスカ「やればできるじゃない」

アスカ「じゃ、これから私の言うこと聞きなさいよ？」

シンジ「そ、そんなの…」

アスカ「ヒカリにメール～」

シンジ「わかった…わかったよ！！言うこと聞けばいいんだろ！」

アスカ「分かればいいのよ♪」

アスカ「じゃあ早速耳掻きして」

シンジ「はっ？」

アスカ「なに？」

シンジ「え？耳掻き？」

アスカ「そうだけど」

シンジ「それって命令？」

アスカ「そう」

シンジ「ならやるよ」

シンジ「寝そべって」

アスカ「ん～」

シンジ「っ！って！膝に頭乗せるの！？」

アスカ「乗せないとやりにくいでしょ？」

アスカ「それとも工口いこと想像してんの？工口シンジ」
シンジ「ち、違うよ…」

シンジ(アスカの髪サラサラでいい匂いする…)
シンジ「じゃあいくよ？｣ｽｯ
アスカ「ん」
アスカ「いたっ！ちゃんとソフトに入れなさいよ！」
シンジ「ご、ごめん！」
アスカ「～♪」
シンジ(いつもより機嫌いい気がする…)

アスカ「だいぶスッキリしたわ」

シンジ「じゃあ僕は部屋に…」

アスカ「待ちなさい」

シンジ「うっ…」

アスカ「次の命令」

シンジ「な、なに？」

アスカ「肩揉んで」


おわり

タ

アスカ「早く肩揉んで」

シンジ「う、うん」

アスカ「じゃ、任せたわね」

シンジ「い、いくよ？｣ﾓﾐ

アスカ「ん…」

シンジ(僕の理性頑張れ！理性頑張れ！)ｸﾞﾆｭ

アスカ「はぁ…」

シンジ「…｣ﾓﾐﾓﾐ

アスカ「ひゃっ！？どこ触ってんのよ！！工口シンジ！」

シンジ「ご、ごめん！｣ｱﾀﾌﾀ

アスカ(こいつの反応面白いわね)

シンジくん僕の耳も掃除してくれ

>>68
カヲル君はお帰りください