1: 2012/05/23(水) 21:10:33.49 ID:ujQ1oHcX0
ニパ「イッルのやつ、せっかく一緒の基地にいるのに、サーニャさんとばっかりいる・・・」

ニパ「昔はもっと私と遊んだりしたのに・・・」

ニパ「もう、私といても楽しく無いのかな・・・」

トントン
エイラ「ニパー。飯が出来たから早く来いってサー」

ニパ「あ、ああ、今行くよ!」ガチャ

ニパ「あ・・・」

5: 2012/05/23(水) 21:15:12.95 ID:ujQ1oHcX0
サーニャ「ニパさん、おはよう」

ニパ「あ、うん・・・」

エイラ「何だヨー、サーニャが挨拶してるんだからちゃんと答えろヨー」

ニパ「あ、ごめん・・・おはよう、サーニャさん」

サーニャ「今日は、ずっと部屋に?」

ニパ「う、うん。ちょっと考え事があってさ・・・」

エイラ「そんなことよりご飯食べにいこーっテ。もうお腹空いたゾ」

ニパ「あ、うん。そうだね」

8: 2012/05/23(水) 21:23:32.95 ID:ujQ1oHcX0
~~食堂~~
エイラ「おお、これおいしいゾ! サーニャも食べてみロ!」モグモグ

サーニャ「食べてるわ、エイラ」カチャカチャ

ニパ「・・・・・」

ニパ(エイラ・・・やっぱりサーニャさんの事ばっかり・・・)

エイラ「ん? ニパ? なんだ、食べないのカ? お前の好物じゃなイカ! 私がもらっちゃうゾ!」ガバ

ニパ「あ、ああ、いいよ。なんか食欲無いや。ごちそうさま」

ニパ「私、部屋に戻ってるからさ、なんかあったら呼びに来てよ」トボトボ

エイラ「お、おお、・・・・行っちゃっタ」

エイラ「何だあいつ?具合でも悪いのカ?」

11: 2012/05/23(水) 21:29:28.33 ID:ujQ1oHcX0
~~ニパ部屋~~
ガチャ
ニパ「ふう、見てるのが辛くて逃げてきちゃった」

ニパ「・・・嫌だなぁ。サーニャさんがいなければいいなんて思ってる。サーニャさんは悪くないのに」

ニパ「私は、イッルのなんなんだろうなあ。」

ニパ「・・・・・・」

ニパ「はあ、考えれば考えるほど憂鬱になってくよ」

ニパ「・・・・・・イッルぅ」

トントン
ニパ「ん、誰だろう?今出るよ」ガチャ

サーニャ「ニパさん、少しお話いいですか?」

ニパ「サーニャさん・・・」

12: 2012/05/23(水) 21:36:40.98 ID:ujQ1oHcX0
ニパ「どうぞ、入ってよ。」

サーニャ「失礼します」

ニパ「それで・・・話しって」

サーニャ「・・・エイラのことです」

ニパ「!?」

サーニャ「ニパさんはエイラのこと」

ニパ「ごめん、コーヒー入れるの忘れてたよ!ちょっとまっててね!」バタバタ

サーニャ「あ・・・・・」

ニパ「・・・・・・・」カチャカチャ

14: 2012/05/23(水) 21:43:31.50 ID:ujQ1oHcX0
ニパ「さあ、どうぞ」カチャ

サーニャ「ありがとうございます・・・」

ニパ「・・・・・」

サーニャ「・・・・・・」

サーニャ「・・・・・わたし・・・・・」

サーニャ「・・・・ニパさんのことが羨ましかった」

ニパ「・・・え?」

16: 2012/05/23(水) 21:52:19.06 ID:ujQ1oHcX0
サーニャ「エイラはニパさんの話をするときはいつも楽しそうで・・・」

サーニャ「とても、活き活きしてるんです・・・」

ニパ「サーニャさん・・・」

サーニャ「501の基地にいた時も、ニパさんの話しばっかりして」

サーニャ「わたし、ニパさんに嫉妬していました。」

19: 2012/05/23(水) 22:01:27.04 ID:ujQ1oHcX0

サーニャ「でも、実際に会って見て分かったんです!」

サーニャ「何事にも一生懸命で、とても真っ直ぐな人だって」

ニパ「そ、そんなことないよ・・・」

サーニャ「いえ、私にも親切にしてくれて」

サーニャ「エイラが魅かれるのも無理ないって、そう思いました」

ニパ「サーニャさん・・・私は、そんな立派な人間じゃないよ」

ニパ「私だってサーニャさんとイッルが一緒にいる所を見ると、なんか、嫌な気持ちになるんだ・・・」

ニパ「ラジオでイッルとサーニャさんが喋ってるのだって・・・本当は嫌で・・・」

ニパ「イッルがサーニャさんをどれだけ大切に思ってるか痛いほど伝わってきて・・・うっ・・・」ポロポロ

ニパ「もう私が立ち入る隙は無いんだって考えると・・・っく」ポロポロ

20: 2012/05/23(水) 22:07:51.13 ID:ujQ1oHcX0
サーニャ「ニパさん・・・・・・」

サーニャ「・・・・・・・・」ギュ

ニパ「ひっく・・・サーニャ・・・さん?」

サーニャ「エイラ・・・ニパさんの事、とても大切に思ってるわ」

サーニャ「・・・ニパさんの部屋に来たのも、エイラに言われてだもの」

ニパ「ひっく・・・そう・・・なの?」

サーニャ「うん、あいつが大好物を残すなんてよっぽどの事だって、エイラ、心配してました」

ニパ「・・・イッル・・・が」

22: 2012/05/23(水) 22:13:52.48 ID:ujQ1oHcX0
サーニャ「エイラは・・・友達を蔑ろにする人ではないって・・・・ニパさんが一番知ってると思います」

ニパ「う、うん・・・」

サーニャ「だから、元気出してください。エイラだって、元気の無いニパさんなんて、見たくないと思います」

ニパ「ああ・・・・そうだね。・・・ありがとう、サーニャさん」

サーニャ「いいんです。私も、気持ちの整理ができました。・・・・・ふふふ」

ニパ「? どうしたのサーニャさん?」

サーニャ「私もニパさんって、同じことで悩んでたんだなって思ったら、おかしくて。ふふふ」

ニパ「ははは、そうだね。二人ともイッルにふりまわされてたんだね。」

サーニャ「そうですね。ふふふ」

ガチャ
エイラ「ニパ!」

23: 2012/05/23(水) 22:20:09.52 ID:ujQ1oHcX0
ニパ「イッルじゃないか!・・・どうしたんだよ、サーニャさんに来させておいて」

エイラ「わりぃわりぃ、・・・・もしかしたら、ニパが元気無いのは私のせいかもって考えたら怖くてサ・・・」

ニパ「・・・? どういう事?」

エイラ「いやあ、私がニパの胸をあんまりしつこく揉むからサ、怒っちゃったのかと思って」

ニパ「胸!? イッルが私の胸を揉むのは、今に始まった事じゃないだろ!」

エイラ「う、うん。そうだよな、そんなわけないよナ。ハハハハハ」ウンウン

サーニャ「ふふふ」

エイラ「でも、サーニャと話して元気になったみたいで安心しいたヨ。一体何の話をしたんダ?」

25: 2012/05/23(水) 22:28:11.42 ID:ujQ1oHcX0
ニパ「・・・なあ、イッル。一つ願い事を聞いてもらってもいいかい?」

エイラ「ん? ナンダナンダ。言ってミロ」

ニパ「ああ、それは・・・・・・」チュッ

エイラ「なっ! お前っ!」

サーニャ「!?」ガタッ!

ニパ「サーニャさん。励ましてくれてありがとう! サーニャさんに負けないよう、私もがんばるよ!」ガチャ バタン

エイラ「お、おい!まてヨ!///」

サーニャ「・・・・・・エイラ・・・バカ」

エイラ「ふぇぇ・・・・・・」


オワリダナ

28: 2012/05/23(水) 22:32:13.87 ID:ujQ1oHcX0
見てくれた人乙
一応キミ空のときのって設定なので下原さんはいないと思います。
ニパを書くと何故か僕っ娘になってしまう

32: 2012/05/23(水) 22:40:25.70 ID:Ty9iBA1L0


フミカネSSによると43年冬には下原さん来たらもう502にニパ居たんだよね
でも設定資料読んだらペテルブルクのネウロイは冬にあんまり活動しないらしくて恐らくあの時のニパは一旦観測所に回されたんだな
ドラマCDでも44年の冬はエイラたちはペテルブルクまで行けたみたいだし、サーシャさんや502メンバー、アウロラ姐さんとも会ってる

つまり何が言いたいかというと502のゲーム三期で出ねえかな

引用元: ニパ「イッル!大好きだ!」