1: 2011/02/05(土) 05:14:11.30 ID:lsacsr430
紬「速く書いてください!」プンプン
4: 2011/02/05(土) 07:25:13.44 ID:ZtMguq1S0
紬「りっちゃんの髪サラサラ~」ナデナデ
律「むぎー、頭撫でないでよ」
紬「ずっと触ってた~い」サラサラ
律「よせやーい」
紬「りっちゃんの髪、これからもずーっと撫でさせてほしいな」
律「どうして?」
紬「最近律澪が少ないから!」
律「むぎー、頭撫でないでよ」
紬「ずっと触ってた~い」サラサラ
律「よせやーい」
紬「りっちゃんの髪、これからもずーっと撫でさせてほしいな」
律「どうして?」
紬「最近律澪が少ないから!」
10: 2011/02/05(土) 08:21:40.26 ID:AKz2JmQe0
律「『りつ』と『みお』から一文字ずつとって『りお』だな!!」
澪「なにが?」
律「娘の名前」
澪「誰と誰の?」
律「私とお前の」
澪「娘が生まれるとは限らないし女同士で子供は作れないし
そもそも私はお前と愛しあうつもりはない」
律「くそっ」
9: 2011/02/05(土) 08:18:11.66 ID:AKz2JmQe0
律「澪、好きだぜ!!」
澪「私も!!」
律「結婚しようぜ!!」
澪「いや、そういう好きとは違う」
律「くそっ」
11: 2011/02/05(土) 08:26:15.58 ID:AKz2JmQe0
律「澪に嫉妬させたいから今日は和に絡むぜー!!」
和「ものすごい迷惑なんだけど」
律「そんなこと言いながら、アソコはこんなことになってるぜ?」
和「……」ギリギリ
律「痛い!痛い!!」
和「……」ギリギリ
律「ちょ!折れるって!折れるってば!!」
ボキッ
律「あぎゃああああ」
ベキッ
律「ぎゃぼおおお」
ゴキッ
律「あぁ……」
12: 2011/02/05(土) 08:29:10.03 ID:AKz2JmQe0
澪「律が入院した」
和「そうみたいね」
澪「お見舞いに行ってやろうかな……」
和「そうしなさい、きっと喜ぶわよ」
澪「うん!」
和「ふふっ、私は恋のキューピッド……」
唯「和ちゃんがおかしくなっちゃった!!」
和「……」ギリギリ
ボキッ
唯「あぎゃああああ」
ベキッ
唯「ぎゃぼおおお」
ゴキッ
唯「あぁ……」
13: 2011/02/05(土) 08:29:55.82 ID:f1+yhAJ20
わちゃん何やってんすかwww
25: 2011/02/05(土) 12:15:08.90 ID:fy8t357f0
唯「そうだよねー、でもごめんムギちゃん、私実は澪律派なんだ!」
紬「まぁ唯ちゃん、そうだったの? うふふ、それも素敵ね…でも私はまだ考えたことがない組み合わせだわ」
唯「えっ、どうしてどうしてー?」
紬「だって律澪は王道パターンを踏襲できる素晴らしいカプなのよ」
唯「王道トウシューズ?」
紬「唯ちゃんちょっと黙ってて。…あのね、「実は思慮深い元気っ子」と「ツンデレウブな照れ屋さん」の組み合わせは、珠玉なの」
唯「ほほう?」
紬「何パターンでも色んな妄想ができるわ! 例えば王道ではね…」
26: 2011/02/05(土) 12:15:49.81 ID:fy8t357f0
「…澪、」
そう言って、優しげな声音で振ってきた、私の名前。
それに思わず硬く閉じてしまっていた目を開けば、すぐ傍には、律の顔があった。苦笑している。
「そんな、怖がんなって。…さっき言っただろ?ちょっとずつ慣れていこうな、って」
電灯の明りは律の身体に遮られている。
そのせいで、そう言った律の表情は見えない。
「私だって慣れてないよ。…でもさ、澪を怖がらせることだけは、絶対にしない。約束するよ」
そっと頬を撫でられたかと思うと、目元を指で擽られる。
その拭うような動作に、私は自分が初めて泣いていたのだと気づいた。
27: 2011/02/05(土) 12:16:32.08 ID:fy8t357f0
紬「…なんて風に、いつもはおちゃらけているりっちゃんが、かっこいい王子様に変化するというギャップ萌えが味わえるの…!」
唯「ふむ」
紬「かっこいいわ、何てかっこいいのりっちゃん…」
唯「確かに分からないでもないなぁ。それにときめく澪ちゃんなんて、とっても可愛いし」
紬「うふふ、でしょう?」
唯「でもねでもね!王子様になる澪ちゃんだって可愛いし、それに慌てちゃうりっちゃんだって、かーわいいんだよ!」
紬「あら…」
唯「じゃあねじゃあね、さっきの所からだけどね…」
28: 2011/02/05(土) 12:17:38.59 ID:fy8t357f0
「…律、違うんだ…りつ、」
少し慌てて、私は目元を擦った。
指の腹で瞼が捩れ、何本か睫が抜ける。それに慌てたように、律がバカ!と声を上げた。
「こら、やめろって!」
「…怖くなんて、ないんだ」
そしてはっきりとした視界で、もう一度律を見上げる。
既に肩口までシャツを脱ぎ、ボタンも外されている自分とは違い、未だ服を着込んだままの律。
そうだよな。私は脱がしてもらったけれど、律は自分でするしかないんだものな。
私が、何もしないから。
未知の事をする事が怖いのも、一線を越える事がとても怖いのも、自分達の世界を裏切ることが震えるほど怖いのも。
律も、きっと一緒に違いないのに。
「自分が、情けない、だけだ」
「えっ?…うわっ!」
咎めるように捕まれていた手首をそっと指でなぞり、掴み返す。
そして一気に力を込めれば、律は簡単に倒れこんできた。剥き出しの胸の上に、丁度律のブラが当たって、ちょっと痛い。
「み、おっ!…何すっ、」
「うん、律…」
けれど抱き込めば、腕の中でその身体の柔らかさと細さを感じる。
ああ、律。そうだったよな、お前はこんなに。
29: 2011/02/05(土) 12:18:19.96 ID:fy8t357f0
唯「…っていう風に、立場が逆転しちゃうのもいいと思うんだ!」
紬「そうね…私としては、喘ぐ真っ赤な澪ちゃんを優しげに見るりっちゃん、って構図が最萌えなんだけれども……確かにいいわね」
唯「でしょー? ギャップで言ったら、泣きながら嫌だって喘ぐりっちゃんと、それをちょっとS心を持ちながら責める澪ちゃん、ってのもいいと思うんだ!」
紬「あら唯ちゃん、素敵な趣味ね」
唯「えへへー」
33: 2011/02/05(土) 13:24:25.31 ID:J3oGtWDMO
紬『きめ細かくてすべすべした律の首筋に、澪は鋭くとがった牙をたてた。ぴくり、と律が反応する。
澪(…ごめん)
心の中でもう一度謝り、一気に噛み付く。皮膚を突き破って牙が侵入してくるのを感じ、律は小さく呻いて眉を顰めた。
じわりと血がにじみ、流れ出す。澪はその温かな血を、丹念に舌で舐め取った。
鋭いものが突き刺さる痛みと、首筋を舌が這いずるくすぐったさがない交ぜになって律の体を電流のようにかける。
律「は、ぁ…」
そのどうしようもない感覚に、自然と涙が滲み、息が荒くなる。
先ほどの傷口を舐められたくすぐったさとは、比べものにならない感覚だった。』
というのはどうかしら?
澪(…ごめん)
心の中でもう一度謝り、一気に噛み付く。皮膚を突き破って牙が侵入してくるのを感じ、律は小さく呻いて眉を顰めた。
じわりと血がにじみ、流れ出す。澪はその温かな血を、丹念に舌で舐め取った。
鋭いものが突き刺さる痛みと、首筋を舌が這いずるくすぐったさがない交ぜになって律の体を電流のようにかける。
律「は、ぁ…」
そのどうしようもない感覚に、自然と涙が滲み、息が荒くなる。
先ほどの傷口を舐められたくすぐったさとは、比べものにならない感覚だった。』
というのはどうかしら?
18: 2011/02/05(土) 09:06:54.38 ID:4wugV5xX0
ふんす!
引用元: 紬「最近律澪が少ないすぎます!」
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