97: 2011/02/08(火) 18:20:20.09 ID:khN0XwuAO
上条「そういえばふと思ったんだけど」
美琴「何よ」
上条「このペア契約って俺と御坂の間なら電話代タダなんだよな?」
美琴「ま、まぁそういう事になるわね」
上条「そっかー…。ところで御坂っていつも何時に寝てる?」
美琴「…何かその質問ヤらしいわね」
上条「そんな邪な考えは1ミリも無いのでございますが!」
美琴「怪しいわねえ…。大体11時から12時には寝るわよ」
上条「なるほどなるほど。で、寝る前は何してんの?」
美琴「警備員に通報と10時間電撃耐久どっちがいい?」
上条「だからそういう意味じゃないって!」
美琴「じゃあどうしてそんな変な質問するのよ!」
上条「いや、電話代タダなら御坂と長電話出来るなぁと思って」
美琴「へ?」
上条「上条さんも長電話というのをしてみたいんですよ」
美琴「べ、別に他の友達とかでもいいでしょ!?」
上条「通話料が怖くてとてもじゃないがそんな事出来ません…」
美琴「情けないわね…」
上条「まぁやっぱり嫌だよな。悪かったな、こんな事言 美琴「待って」
美琴「その…アンタと長電話っての…」
上条「ん?」
美琴「嫌…じゃない…」
上条(なにこれ可愛い)
美琴「何よ」
上条「このペア契約って俺と御坂の間なら電話代タダなんだよな?」
美琴「ま、まぁそういう事になるわね」
上条「そっかー…。ところで御坂っていつも何時に寝てる?」
美琴「…何かその質問ヤらしいわね」
上条「そんな邪な考えは1ミリも無いのでございますが!」
美琴「怪しいわねえ…。大体11時から12時には寝るわよ」
上条「なるほどなるほど。で、寝る前は何してんの?」
美琴「警備員に通報と10時間電撃耐久どっちがいい?」
上条「だからそういう意味じゃないって!」
美琴「じゃあどうしてそんな変な質問するのよ!」
上条「いや、電話代タダなら御坂と長電話出来るなぁと思って」
美琴「へ?」
上条「上条さんも長電話というのをしてみたいんですよ」
美琴「べ、別に他の友達とかでもいいでしょ!?」
上条「通話料が怖くてとてもじゃないがそんな事出来ません…」
美琴「情けないわね…」
上条「まぁやっぱり嫌だよな。悪かったな、こんな事言 美琴「待って」
美琴「その…アンタと長電話っての…」
上条「ん?」
美琴「嫌…じゃない…」
上条(なにこれ可愛い)
98: 2011/02/08(火) 18:20:52.11 ID:khN0XwuAO
―PM10:28
美琴(成り行きで電話をすることになったけど…)
美琴(何だかソワソワして落ち着かない!)
美琴(…とりあえず歯は磨いた方がいいかしら…って電話だから必要ないじゃない!)
黒子(ベッドの上をごろんごろん…お姉様はいったい何をなさってるのでしょう)
美琴(そろそろ時間よね…)
ルッキンマイブリッツループ ディスプーラネッ トゥサーチウェイ♪
美琴「(来た!)も、もしもし!!」
上条『うわ!声デカいぞビリビリ、そんな大声じゃなくても聞こえるって』
美琴「…う、ただビックリしただけよ」
上条『そうか、今電話して大丈夫だったか?』
美琴「ちょっと忙しいけど、仕方ないから相手してあげるわ」
美琴(一時間前から携帯とにらめっこしてたとは言えないわね…)
上条『なんか悪いな…。忙しいなら今はやめとくけど』
美琴「いや!全然大丈夫だから!今用事はご破算になりましたから!」
上条『ははは、気を使ってくれなくてもいいぞ?』
美琴「…別に気を使ってなんて無いわよ」
黒子(お姉様物凄く嬉しそうですわね…何やら嫌な予感が…)
黒子「お姉様!!どなたとお話なさって 美琴「黒子うっさい」
黒子「…ごめんなさいですの
美琴(成り行きで電話をすることになったけど…)
美琴(何だかソワソワして落ち着かない!)
美琴(…とりあえず歯は磨いた方がいいかしら…って電話だから必要ないじゃない!)
黒子(ベッドの上をごろんごろん…お姉様はいったい何をなさってるのでしょう)
美琴(そろそろ時間よね…)
ルッキンマイブリッツループ ディスプーラネッ トゥサーチウェイ♪
美琴「(来た!)も、もしもし!!」
上条『うわ!声デカいぞビリビリ、そんな大声じゃなくても聞こえるって』
美琴「…う、ただビックリしただけよ」
上条『そうか、今電話して大丈夫だったか?』
美琴「ちょっと忙しいけど、仕方ないから相手してあげるわ」
美琴(一時間前から携帯とにらめっこしてたとは言えないわね…)
上条『なんか悪いな…。忙しいなら今はやめとくけど』
美琴「いや!全然大丈夫だから!今用事はご破算になりましたから!」
上条『ははは、気を使ってくれなくてもいいぞ?』
美琴「…別に気を使ってなんて無いわよ」
黒子(お姉様物凄く嬉しそうですわね…何やら嫌な予感が…)
黒子「お姉様!!どなたとお話なさって 美琴「黒子うっさい」
黒子「…ごめんなさいですの
99: 2011/02/08(火) 18:22:08.75 ID:khN0XwuAO
上条『ん?何かあったのか?』
美琴「何でも無い、別に大丈夫よ」
上条『ところで御坂さん』
美琴「何?」
上条『電話というのは何をお話すればいいのでしょうかねえ?』
美琴「そん位自分で考えなさい」
上条『上条さんは女の子との長電話なんてした事無いので戸惑っているのです』
美琴「アンタにそんな大した話とか求めて無いから大丈夫」
上条『何かヒドいぞ』
美琴「ふふふ、今日あった事とかで良いから聞かせてよ」
上条『今日か?御坂と別れてから路地裏で絡まれてた女の子を助けた位かな?』
美琴「アンタはそうやってまた…そこまでいくと最早趣味ね」
上条『好き好んで巻き込まれてる訳では無いんだが…』
美琴「まぁ助けて貰った方はきっと感謝してるわよ」
美琴(私みたいに、ね)
上条『だったらいいんだけどな。後は特売で肉を買った位か』
美琴「そういえばアンタいっつも特売とかお金無いとか言ってるけど貧乏なの?」
上条『ううん…貧乏と言うか…何というか 『とうまー。さっきから誰と電話してるの?』
美琴(…女の声?)
美琴「ちょっと!今の声何よ!」
上条『おい!電話中だからちょっと黙れインデックス!』
インデックス『むむ!また女の子なんだね!?許さないんだよとうま!』
美琴「この声はまさかあのシスター!?説明しなさいよ!」
上条『すまん御坂!どうやら今日はここまでのよう インデックス『とうまー!!』
上条『いやああ!!不こ ブツッ ツーツー ツーツー
美琴「…切れた」
美琴「どうやらアイツは一度問い質す必要がありそうね…」
黒子(さっきまで機嫌がよろしかったお姉様が般若の顔に!?)
美琴「何でも無い、別に大丈夫よ」
上条『ところで御坂さん』
美琴「何?」
上条『電話というのは何をお話すればいいのでしょうかねえ?』
美琴「そん位自分で考えなさい」
上条『上条さんは女の子との長電話なんてした事無いので戸惑っているのです』
美琴「アンタにそんな大した話とか求めて無いから大丈夫」
上条『何かヒドいぞ』
美琴「ふふふ、今日あった事とかで良いから聞かせてよ」
上条『今日か?御坂と別れてから路地裏で絡まれてた女の子を助けた位かな?』
美琴「アンタはそうやってまた…そこまでいくと最早趣味ね」
上条『好き好んで巻き込まれてる訳では無いんだが…』
美琴「まぁ助けて貰った方はきっと感謝してるわよ」
美琴(私みたいに、ね)
上条『だったらいいんだけどな。後は特売で肉を買った位か』
美琴「そういえばアンタいっつも特売とかお金無いとか言ってるけど貧乏なの?」
上条『ううん…貧乏と言うか…何というか 『とうまー。さっきから誰と電話してるの?』
美琴(…女の声?)
美琴「ちょっと!今の声何よ!」
上条『おい!電話中だからちょっと黙れインデックス!』
インデックス『むむ!また女の子なんだね!?許さないんだよとうま!』
美琴「この声はまさかあのシスター!?説明しなさいよ!」
上条『すまん御坂!どうやら今日はここまでのよう インデックス『とうまー!!』
上条『いやああ!!不こ ブツッ ツーツー ツーツー
美琴「…切れた」
美琴「どうやらアイツは一度問い質す必要がありそうね…」
黒子(さっきまで機嫌がよろしかったお姉様が般若の顔に!?)
100: 2011/02/08(火) 18:23:39.19 ID:khN0XwuAO
美琴「ちょっとアンタ!昨日のはどういう事よ!」
上条「御坂さん、これには深い事情というものが!だからビリビリはご勘弁を!」
美琴「深い事情って何よ!」
上条「えー…それはそれは深すぎて言えないのですが…」
美琴(…そういえば前会った時あのシスターも救われたって言ってたわね)
上条「御坂さん…黙っていられると逆に怖いんだが…」
美琴「…はぁ、まぁいいわ。深くは聞かない。その代わりいつか全て話してよ」
上条「別に話さなくてもいいと思うんだが…」
美琴「返事は?」ビリビリ
上条「了解しました!」
美琴「ところで…一つだけ聞きたいんだけど」
上条「深い事情はお話ししませんよ」
美琴「そうじゃなくて!えっと…あのシスターとはどういう関係なの?」
上条「どういう関係と言われましても…同居人?」
美琴「こ、恋人では無いのね!?」
上条「まっさかー」
美琴(そっか…良かったー…って何を私はホッとしてるのよ!)
上条「ところでビリビリ」
美琴「ビリビリ言うな、何よ」
上条「今日も電話していい?」
美琴「へ?電話?あっ、ああ、そーねえ…私も忙しいからなあ…」上条「そっか…じゃあまた今度 美琴「待ちなさい」
上条「いや、忙しいのは分かったから今日は止めとくって」
美琴「はぁ…アンタは本当にアンタね」
上条「何だがバカにされたような…結局なんだよ」
美琴「…もういいわ。今日も掛けなさい、いいわね?」
上条「さっき忙しいって言って 美琴「い・い・わ・ね?」ビリビリ
上条「了解しました!」
上条「御坂さん、これには深い事情というものが!だからビリビリはご勘弁を!」
美琴「深い事情って何よ!」
上条「えー…それはそれは深すぎて言えないのですが…」
美琴(…そういえば前会った時あのシスターも救われたって言ってたわね)
上条「御坂さん…黙っていられると逆に怖いんだが…」
美琴「…はぁ、まぁいいわ。深くは聞かない。その代わりいつか全て話してよ」
上条「別に話さなくてもいいと思うんだが…」
美琴「返事は?」ビリビリ
上条「了解しました!」
美琴「ところで…一つだけ聞きたいんだけど」
上条「深い事情はお話ししませんよ」
美琴「そうじゃなくて!えっと…あのシスターとはどういう関係なの?」
上条「どういう関係と言われましても…同居人?」
美琴「こ、恋人では無いのね!?」
上条「まっさかー」
美琴(そっか…良かったー…って何を私はホッとしてるのよ!)
上条「ところでビリビリ」
美琴「ビリビリ言うな、何よ」
上条「今日も電話していい?」
美琴「へ?電話?あっ、ああ、そーねえ…私も忙しいからなあ…」上条「そっか…じゃあまた今度 美琴「待ちなさい」
上条「いや、忙しいのは分かったから今日は止めとくって」
美琴「はぁ…アンタは本当にアンタね」
上条「何だがバカにされたような…結局なんだよ」
美琴「…もういいわ。今日も掛けなさい、いいわね?」
上条「さっき忙しいって言って 美琴「い・い・わ・ね?」ビリビリ
上条「了解しました!」
101: 2011/02/08(火) 18:25:20.95 ID:khN0XwuAO
数日後
黒子(電話があったあの日から、お姉様は毎晩長電話をしておりますの)
美琴「あはは!何よそれ、馬鹿じゃないの?」
黒子(楽しそうな顔)
美琴「えっ…ちょ、ちょっと!…アンタは良くそういう台詞が言えるわね…」
黒子(恥ずかしそうな顔)
美琴「あぁ、うん。そうよね、もうこんな時間だしね…」
黒子(電話を切ろうとする時の寂しそうな顔、そして…)
美琴「じゃあね、えっと…また明日!………はぁ…」
黒子(…電話の後の切なそうな顔)
美琴「…早く明日にならないかな…」
黒子(愛しいお姉様の様々な表情、それをあの電話は独り占め…)
黒子(黒子は携帯電話に嫉妬してしまいますの…)
黒子「お姉様?最近お電話ばかりですのね」
美琴「え?あ、ああ、そうかな?そんな事無いと思うけど」
黒子「そんな事ありますの…現に…現に…!」
美琴「黒子?」
黒子「黒子とより携帯電話と会話してる方が多いですのおお!その機械が憎い!恨めしい!ムキーッ!」
美琴「え!?そ、そうだったわね…ごめんね黒子?」
黒子「いくらお姉様でもこの傷心の黒子を癒やす事は出来ませんの…」
美琴「う…分かったわよ…。黒子、今日は一緒に寝よ?」
黒子「お姉様ああああ!!!黒子完全回復!今夜は寝かしませんのおお!!」
美琴「…単純ね、電気消すわよ」
ベッドの中
黒子「…電話のお相手は…あの殿方ですの?」
美琴「…う、うん」
黒子「やはりそうでしたのね…」
美琴「…怒ってる?」
黒子「それはもう。…ですがお姉様に喜びを与える方なのであれば、黒子は何も言いませんわ」
美琴「黒子…」
黒子「その代わり、月並みではありますがもしお姉様を泣かせるような事がありましたら…
容赦なく針を心臓にお届けいたしますの」
美琴「ふふふ、それは私も許すわ」
黒子「まぁ、お姉様ったら」
黒子(電話があったあの日から、お姉様は毎晩長電話をしておりますの)
美琴「あはは!何よそれ、馬鹿じゃないの?」
黒子(楽しそうな顔)
美琴「えっ…ちょ、ちょっと!…アンタは良くそういう台詞が言えるわね…」
黒子(恥ずかしそうな顔)
美琴「あぁ、うん。そうよね、もうこんな時間だしね…」
黒子(電話を切ろうとする時の寂しそうな顔、そして…)
美琴「じゃあね、えっと…また明日!………はぁ…」
黒子(…電話の後の切なそうな顔)
美琴「…早く明日にならないかな…」
黒子(愛しいお姉様の様々な表情、それをあの電話は独り占め…)
黒子(黒子は携帯電話に嫉妬してしまいますの…)
黒子「お姉様?最近お電話ばかりですのね」
美琴「え?あ、ああ、そうかな?そんな事無いと思うけど」
黒子「そんな事ありますの…現に…現に…!」
美琴「黒子?」
黒子「黒子とより携帯電話と会話してる方が多いですのおお!その機械が憎い!恨めしい!ムキーッ!」
美琴「え!?そ、そうだったわね…ごめんね黒子?」
黒子「いくらお姉様でもこの傷心の黒子を癒やす事は出来ませんの…」
美琴「う…分かったわよ…。黒子、今日は一緒に寝よ?」
黒子「お姉様ああああ!!!黒子完全回復!今夜は寝かしませんのおお!!」
美琴「…単純ね、電気消すわよ」
ベッドの中
黒子「…電話のお相手は…あの殿方ですの?」
美琴「…う、うん」
黒子「やはりそうでしたのね…」
美琴「…怒ってる?」
黒子「それはもう。…ですがお姉様に喜びを与える方なのであれば、黒子は何も言いませんわ」
美琴「黒子…」
黒子「その代わり、月並みではありますがもしお姉様を泣かせるような事がありましたら…
容赦なく針を心臓にお届けいたしますの」
美琴「ふふふ、それは私も許すわ」
黒子「まぁ、お姉様ったら」
102: 2011/02/08(火) 18:26:56.27 ID:khN0XwuAO
上条『ういっす、今日も今日とてお電話しましたよっと』
美琴「アンタも暇ねえ…はぁ…」
上条『ん…?なんか疲れてる?』
美琴「ちょっと今日は本当に忙しくてね…」
上条『それなら無理に電話に出なくても』
美琴「それとこれとは別!いいから面白い話でもしなさいよ」
上条『ああ、実は今日街中で御坂妹と会ったんだが』
美琴「………」
上条『…御坂?』
美琴「…ハッ、ごめん、ちょっと意識落ちてた」
上条『だから無理しなくても…』
美琴「いいの!続けて続けて」
上条『そうか?そしたら御坂妹が青髪ピアスにエルボーを…って御坂さーん?』
美琴「…くー…」
上条『やれやれ、やっぱり寝ちゃったか…』
美琴「…zzz」
―――
上条「本当に寝てるのかー?」
美琴『…すぴー…』
上条「これは本当に爆睡してるな…」
上条「…ちょっと上条さんに魔が差したようです」
美琴「アンタも暇ねえ…はぁ…」
上条『ん…?なんか疲れてる?』
美琴「ちょっと今日は本当に忙しくてね…」
上条『それなら無理に電話に出なくても』
美琴「それとこれとは別!いいから面白い話でもしなさいよ」
上条『ああ、実は今日街中で御坂妹と会ったんだが』
美琴「………」
上条『…御坂?』
美琴「…ハッ、ごめん、ちょっと意識落ちてた」
上条『だから無理しなくても…』
美琴「いいの!続けて続けて」
上条『そうか?そしたら御坂妹が青髪ピアスにエルボーを…って御坂さーん?』
美琴「…くー…」
上条『やれやれ、やっぱり寝ちゃったか…』
美琴「…zzz」
―――
上条「本当に寝てるのかー?」
美琴『…すぴー…』
上条「これは本当に爆睡してるな…」
上条「…ちょっと上条さんに魔が差したようです」
103: 2011/02/08(火) 18:27:34.66 ID:khN0XwuAO
上条「御坂、寝てるから言うぞ」
美琴『………』
上条「いつも突っかかってくるからお前は俺の事嫌いだと思ってたんだよ」
上条「でも電話してる内にそれは誤解なんだってわかったんだ」
上条「そしたらなんかお前を見る目が変わったっていうか何て言えばいいのか…」
上条「…御坂、本当に本当に寝てるよな?」
美琴『………』
上条「今夜は魔が差したんだ…。御坂、俺はな…」
上条「―――――、―――――――」
美琴『………』
上条「…俺はいったい何をやってるんだろう…お休み、御坂。…また明日!」
―――
美琴「…ふふふ」
美琴「…そういうのは、直接言うもんでしょ?…ばーか」
美琴「…早く明日にならないかな…」
美琴『………』
上条「いつも突っかかってくるからお前は俺の事嫌いだと思ってたんだよ」
上条「でも電話してる内にそれは誤解なんだってわかったんだ」
上条「そしたらなんかお前を見る目が変わったっていうか何て言えばいいのか…」
上条「…御坂、本当に本当に寝てるよな?」
美琴『………』
上条「今夜は魔が差したんだ…。御坂、俺はな…」
上条「―――――、―――――――」
美琴『………』
上条「…俺はいったい何をやってるんだろう…お休み、御坂。…また明日!」
―――
美琴「…ふふふ」
美琴「…そういうのは、直接言うもんでしょ?…ばーか」
美琴「…早く明日にならないかな…」
104: 2011/02/08(火) 18:30:00.15 ID:khN0XwuAO
以上です、上条さんたまには美琴に緊急時以外で電話掛けてやれよ…
どうも失礼しました
どうも失礼しました
105: 2011/02/08(火) 18:31:23.03 ID:1UCH4of/o
乙
ニヤニヤしすぎて俺の顔のキモさがマッハ
ニヤニヤしすぎて俺の顔のキモさがマッハ
コメント
コメント一覧 (1)
esusokuhou
がしました
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります