364: 2018/12/30(日) 21:16:03.61 ID:gfGuSl1Eo
ふぁいなるすてえじ しんでれら・ぷろじぇくと
365: 2018/12/30(日) 21:19:55.68 ID:gfGuSl1Eo
https://www.youtube.com/watch?v=9psqAlQs_Wc
武内P「笑顔です」
ずいっ!
ヤエ「キャ――ッ!?」
サスケ「ぷ、ぷろでゅーさー殿!」
サスケ「急にあっぷは、やめて欲しいでござるよ!」
武内P「えっ?」
ずずいっ!
ヤエ「で、で、ですからっ!!」
ヤエ「私、あいどるに興味はありませんからっ!!」
武内P「……」
武内P「貴女は、今……楽しいですか?」
ヤエ「えっ?」
サスケ「! まずいでござる!」
武内P「笑顔です」
ずいっ!
ヤエ「キャ――ッ!?」
サスケ「ぷ、ぷろでゅーさー殿!」
サスケ「急にあっぷは、やめて欲しいでござるよ!」
武内P「えっ?」
ずずいっ!
ヤエ「で、で、ですからっ!!」
ヤエ「私、あいどるに興味はありませんからっ!!」
武内P「……」
武内P「貴女は、今……楽しいですか?」
ヤエ「えっ?」
サスケ「! まずいでござる!」
おねがいサスケ~しんでれら・がぁるず大騒動~”すてえじ一 ぱっしょんぐるーゔ
おねがいサスケ~しんでれら・がぁるず大騒動~” すてえじ二 きゅーとぐるーう”
おねがいサスケ~しんでれら・がぁるず大騒動~すてえじ三 くーるぐるーゔ
366: 2018/12/30(日) 21:27:18.61 ID:gfGuSl1Eo
武内P「少しでも、キミが夢中になれる何かを探しているのなら……」
ヤエ「……」
サスケ「ヤエ殿っ!!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
武内P「一度、踏み込んでみませんか?」
ヤエ「……」
サスケ「その言葉に、耳を傾けては駄目でござるよっ!!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
武内P「そこにはきっと、今までと別の世界が広がっています」
ヤエ「っ……!」ジーン…!
サスケ「目を覚ますでござる、ヤエ殿っ!!」
サスケ「このままでは、あいどるになってしまうでござるよっ!!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
ヤエ「……」
サスケ「ヤエ殿っ!!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
武内P「一度、踏み込んでみませんか?」
ヤエ「……」
サスケ「その言葉に、耳を傾けては駄目でござるよっ!!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
武内P「そこにはきっと、今までと別の世界が広がっています」
ヤエ「っ……!」ジーン…!
サスケ「目を覚ますでござる、ヤエ殿っ!!」
サスケ「このままでは、あいどるになってしまうでござるよっ!!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
367: 2018/12/30(日) 21:33:53.43 ID:gfGuSl1Eo
武内P「何か、質問はありますか?」
ヤエ「ど、どうして私をあいどるに?」
武内P「笑顔です」
ヤエ「え……笑顔?」
ヤエ「私、貴方の前で笑ったことありましたっけ……?」
武内P「いえ……今は、まだ」
ヤエ「もしかして、適当な事言ってます?」
武内P「……」
ヤエ「……」
武内P「貴女の笑顔が見たい、と」
武内P「……そう、思いました」
ヤエ「はうあっ……!?」ジーン…!
サスケ「ま、まずいでござる!」
ヤエ「ど、どうして私をあいどるに?」
武内P「笑顔です」
ヤエ「え……笑顔?」
ヤエ「私、貴方の前で笑ったことありましたっけ……?」
武内P「いえ……今は、まだ」
ヤエ「もしかして、適当な事言ってます?」
武内P「……」
ヤエ「……」
武内P「貴女の笑顔が見たい、と」
武内P「……そう、思いました」
ヤエ「はうあっ……!?」ジーン…!
サスケ「ま、まずいでござる!」
368: 2018/12/30(日) 21:42:54.19 ID:gfGuSl1Eo
未央「おっ、どうしたんだいスケさんや!」
サスケ「未央殿! ヤエ殿が、すかうとされているでござる!」
サスケ「……って、その呼び方はやめて欲しいでござるよ!」
卯月「サスケくん、おはようございます♪」
卯月「スカウト……ですか?」
サスケ「卯月殿! そうなのでござるっ!」
サスケ「このままでは、ヤエ殿がっ!」
凛「ねえ、なんだか聞き覚えのある台詞だったんだけど」
武内P「し、渋谷さん……! 今のは、ですね……!」
サスケ「……い、今のうちでござるっ!」
ヤエ「え、ええっ! ここは逃げましょう!」
武内P「っ! ま、待ってください!」
武内P「せめて、名刺だけでも!」
サスケ「未央殿! ヤエ殿が、すかうとされているでござる!」
サスケ「……って、その呼び方はやめて欲しいでござるよ!」
卯月「サスケくん、おはようございます♪」
卯月「スカウト……ですか?」
サスケ「卯月殿! そうなのでござるっ!」
サスケ「このままでは、ヤエ殿がっ!」
凛「ねえ、なんだか聞き覚えのある台詞だったんだけど」
武内P「し、渋谷さん……! 今のは、ですね……!」
サスケ「……い、今のうちでござるっ!」
ヤエ「え、ええっ! ここは逃げましょう!」
武内P「っ! ま、待ってください!」
武内P「せめて、名刺だけでも!」
369: 2018/12/30(日) 21:52:58.36 ID:gfGuSl1Eo
https://www.youtube.com/watch?v=Jo61haOwH3w
・ ・ ・
子並重五兵衛「もおおおっ! 何なんだ、お前ら!」
子並「揃いも揃って、だらしないぞっ!」
黄・赤Pヘッド「も、申し訳ありませんっ!」
青Pヘッド「デース!」
黄Pヘッド「ですが、346プロのアイドルには!」
赤Pヘッド「強力なボディーガードがついているのです!」
青Pヘッド「きょだい・めかも、強くて強くてお手上げデース!」
子並「うるさいうるさいうるさ――いっ!!」
子並「僕は、一体いつになったら女の子達を手に入れられるんだ!!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
子並「こうなったら……次は、僕が自分で行く!」
黄・赤・青Pヘッド「しゃ、社長自ら!?」
・ ・ ・
子並重五兵衛「もおおおっ! 何なんだ、お前ら!」
子並「揃いも揃って、だらしないぞっ!」
黄・赤Pヘッド「も、申し訳ありませんっ!」
青Pヘッド「デース!」
黄Pヘッド「ですが、346プロのアイドルには!」
赤Pヘッド「強力なボディーガードがついているのです!」
青Pヘッド「きょだい・めかも、強くて強くてお手上げデース!」
子並「うるさいうるさいうるさ――いっ!!」
子並「僕は、一体いつになったら女の子達を手に入れられるんだ!!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
子並「こうなったら……次は、僕が自分で行く!」
黄・赤・青Pヘッド「しゃ、社長自ら!?」
370: 2018/12/30(日) 22:00:21.10 ID:gfGuSl1Eo
黄Pヘッド「無茶はおやめください、社長!」
赤Pヘッド「どうか、考え直してください!」
青Pヘッド「それに、社長は――」
黄・赤・青Pヘッド「女の子と、まともに話せないでしょう!?」
黄Pヘッド「黄色い声援を受けたいけれど」
赤Pヘッド「赤くなって逃げ出しちゃって」
青Pヘッド「涙がこぼれないよう青空を見る」
黄・赤・青Pヘッド「そんな社長には、危険すぎます!」
子並「う、う、う、うるさいうるさいっ!!」
子並「僕だって、作戦くらいたてられるっ!!」
黄・赤・青Pヘッド「作戦?」
子並「……あいどるに、ぼでぃ・がーどがついてるなら」
子並「ぷろでゅーさーを狙えば良いんだ!」
子並「そして、そいつに――女の子をすかうとさせるっ!」
黄・赤・青Pヘッド「なるほどっ!! その手が!!」
赤Pヘッド「どうか、考え直してください!」
青Pヘッド「それに、社長は――」
黄・赤・青Pヘッド「女の子と、まともに話せないでしょう!?」
黄Pヘッド「黄色い声援を受けたいけれど」
赤Pヘッド「赤くなって逃げ出しちゃって」
青Pヘッド「涙がこぼれないよう青空を見る」
黄・赤・青Pヘッド「そんな社長には、危険すぎます!」
子並「う、う、う、うるさいうるさいっ!!」
子並「僕だって、作戦くらいたてられるっ!!」
黄・赤・青Pヘッド「作戦?」
子並「……あいどるに、ぼでぃ・がーどがついてるなら」
子並「ぷろでゅーさーを狙えば良いんだ!」
子並「そして、そいつに――女の子をすかうとさせるっ!」
黄・赤・青Pヘッド「なるほどっ!! その手が!!」
371: 2018/12/30(日) 22:14:31.50 ID:gfGuSl1Eo
https://www.youtube.com/watch?v=uenoM_l-nNU
・ ・ ・
346ぷろだくしょん・通路
ヤエ「あ、危ない所だったわ……!」
サスケ「ヤエ殿! まだ、あいどるにはなっていないでござるな!?」
ヤエ「えっ!? あいどるって、そういうものなの!?」
サスケ「……拙者も、詳しくはわからないでござるが」
サスケ「ぷろでゅーさー殿は、妙な妖術を使うらしいでござる」
サスケ「何でも、笑顔の力――」
武内P「パワー・オブ・スマイルです」
サスケ・ヤエ「!?」
武内P「せめて、名刺だけでも……受け取って頂けないかと」
スッ…
ヤエ「あいどるには、なりませんからっ!!」
サスケ「にっ、にっ、逃げるでござるよっ!!」
・ ・ ・
346ぷろだくしょん・通路
ヤエ「あ、危ない所だったわ……!」
サスケ「ヤエ殿! まだ、あいどるにはなっていないでござるな!?」
ヤエ「えっ!? あいどるって、そういうものなの!?」
サスケ「……拙者も、詳しくはわからないでござるが」
サスケ「ぷろでゅーさー殿は、妙な妖術を使うらしいでござる」
サスケ「何でも、笑顔の力――」
武内P「パワー・オブ・スマイルです」
サスケ・ヤエ「!?」
武内P「せめて、名刺だけでも……受け取って頂けないかと」
スッ…
ヤエ「あいどるには、なりませんからっ!!」
サスケ「にっ、にっ、逃げるでござるよっ!!」
372: 2018/12/30(日) 22:19:18.69 ID:gfGuSl1Eo
・ ・ ・
346ぷろだくしょん・通路二
サスケ「こ、ここまで来れば大丈夫でござる!」
ヤエ「今のも、妖術なの!?」
サスケ「恐らくは! そして、捕まったら……」
ヤエ「あいどるにされちゃう……!?」
武内P「あの……」
サスケ・ヤエ「!?」
武内P「話を……聞いて頂きたいのですが」
サスケ「それはこちらのせりふでござるよっ!?」
ヤエ「あいどるには、ならないって言ってるのにっ!」
346ぷろだくしょん・通路二
サスケ「こ、ここまで来れば大丈夫でござる!」
ヤエ「今のも、妖術なの!?」
サスケ「恐らくは! そして、捕まったら……」
ヤエ「あいどるにされちゃう……!?」
武内P「あの……」
サスケ・ヤエ「!?」
武内P「話を……聞いて頂きたいのですが」
サスケ「それはこちらのせりふでござるよっ!?」
ヤエ「あいどるには、ならないって言ってるのにっ!」
373: 2018/12/30(日) 22:24:36.22 ID:gfGuSl1Eo
ヤエ「くっ、こうなったら――!」
…ぼむぅんっ!
武内P「っ!?」
武内P「消えた……!?」
サスケ「……」フヨフヨ…
…こそこそっ
武内P「あの……」
サスケ「な、何でござるか?」フヨフヨ…
武内P「その、周囲を飛び回っているひょうたんは、一体……?」
サスケ「……な」フヨフヨ…
サスケ「何でもないでござるよっ!」フヨフヨ…
しゅたたたたたっ!
武内P「……」
…ぼむぅんっ!
武内P「っ!?」
武内P「消えた……!?」
サスケ「……」フヨフヨ…
…こそこそっ
武内P「あの……」
サスケ「な、何でござるか?」フヨフヨ…
武内P「その、周囲を飛び回っているひょうたんは、一体……?」
サスケ「……な」フヨフヨ…
サスケ「何でもないでござるよっ!」フヨフヨ…
しゅたたたたたっ!
武内P「……」
374: 2018/12/30(日) 22:54:03.94 ID:gfGuSl1Eo
https://www.youtube.com/watch?v=bAHVeU7IEa8
・ ・ ・
だんわ・すぺーす
ヤエ「……ふぅ、ようやく諦めてくれたみたいね」
サスケ「ひぃ……! はふぅ……!」
ヤエ「サスケさん、お疲れ様!」
サスケ「からくり忍者の拙者でも……!」
サスケ「さ、さすがに疲れたでござるよ……!」
ヤエ「私は少しの間、身を隠してるわ」
サスケ「承知でござる!」
ヤエ「あいどるに、興味が無いとは言わないけど……」
サスケ「……三四六ぷろには、既に忍どるが居るでござるしな」
ヤエ「――それじゃっ!」
ぼむぅんっ!
・ ・ ・
だんわ・すぺーす
ヤエ「……ふぅ、ようやく諦めてくれたみたいね」
サスケ「ひぃ……! はふぅ……!」
ヤエ「サスケさん、お疲れ様!」
サスケ「からくり忍者の拙者でも……!」
サスケ「さ、さすがに疲れたでござるよ……!」
ヤエ「私は少しの間、身を隠してるわ」
サスケ「承知でござる!」
ヤエ「あいどるに、興味が無いとは言わないけど……」
サスケ「……三四六ぷろには、既に忍どるが居るでござるしな」
ヤエ「――それじゃっ!」
ぼむぅんっ!
378: 2019/01/02(水) 20:57:31.83 ID:vuDb21G5o
サスケ「さて……これから、どうするでござるかな」
サスケ(子並重五兵衛の一党も、近頃はめっきり姿を見せぬでござる)
サスケ(まさか、諦めた訳ではないでござろうが……)
武内P「……」
サスケ「む、あれは……」
武内P「!」
武内P「サスケさん……だけ、のようですね」
サスケ「そ、そうでござるよ!」
サスケ「ヤエ殿は、何処かへ行ってしまったでござる!」
武内P「そう、ですか」
サスケ「……」
武内P「……」
サスケ「……」
サスケ(……き、気まずいでござる!!)
サスケ(子並重五兵衛の一党も、近頃はめっきり姿を見せぬでござる)
サスケ(まさか、諦めた訳ではないでござろうが……)
武内P「……」
サスケ「む、あれは……」
武内P「!」
武内P「サスケさん……だけ、のようですね」
サスケ「そ、そうでござるよ!」
サスケ「ヤエ殿は、何処かへ行ってしまったでござる!」
武内P「そう、ですか」
サスケ「……」
武内P「……」
サスケ「……」
サスケ(……き、気まずいでござる!!)
379: 2019/01/02(水) 21:01:26.55 ID:vuDb21G5o
https://www.youtube.com/watch?v=pFUD4f9m1-8
武内P「……」
サスケ「ぷ、ぷろでゅーさー殿!」
武内P「? はい、何でしょうか?」
サスケ「ぷろでゅーさー殿は、何故、ぷろでゅーさに?」
サスケ「拙者が見た所、ぎゃるが好き、という感じはしないでござる」
サスケ「そこが、少々気になっていたでござるよ」
武内P「それは……」
サスケ「それは?」
武内P「笑顔です」
サスケ「またそれでござるか!」
サスケ「もう少し、詳しく話してくだされ! ぷろでゅーさー殿!!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
武内P「は、はあ……」
武内P「……」
サスケ「ぷ、ぷろでゅーさー殿!」
武内P「? はい、何でしょうか?」
サスケ「ぷろでゅーさー殿は、何故、ぷろでゅーさに?」
サスケ「拙者が見た所、ぎゃるが好き、という感じはしないでござる」
サスケ「そこが、少々気になっていたでござるよ」
武内P「それは……」
サスケ「それは?」
武内P「笑顔です」
サスケ「またそれでござるか!」
サスケ「もう少し、詳しく話してくだされ! ぷろでゅーさー殿!!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
武内P「は、はあ……」
380: 2019/01/02(水) 21:11:12.51 ID:vuDb21G5o
武内P「サスケさんには、好きなものはありますか?」
サスケ「拙者は、日本茶と熱い風呂でござるな!」
サスケ「しかし、それに何の関係が?」
武内P「……」
武内P「サスケさんにとっての、日本茶と熱い風呂が」
武内P「私にとっての、笑顔……と、いった所でしょうか」
サスケ「うむむ……」
武内P「……」
武内P「お茶を煎れている時、風呂を沸かす時」
武内P「貴方は、どう思っていますか?」
サスケ「それは、当然楽しみでござる!」
武内P「はい」
武内P「私は、それを仕事に選んだのです」
武内P「アイドルの方が、笑顔でいられる手助けをする」
武内P「そんな、プロデューサーという職業を」
サスケ「……」
サスケ「拙者は、日本茶と熱い風呂でござるな!」
サスケ「しかし、それに何の関係が?」
武内P「……」
武内P「サスケさんにとっての、日本茶と熱い風呂が」
武内P「私にとっての、笑顔……と、いった所でしょうか」
サスケ「うむむ……」
武内P「……」
武内P「お茶を煎れている時、風呂を沸かす時」
武内P「貴方は、どう思っていますか?」
サスケ「それは、当然楽しみでござる!」
武内P「はい」
武内P「私は、それを仕事に選んだのです」
武内P「アイドルの方が、笑顔でいられる手助けをする」
武内P「そんな、プロデューサーという職業を」
サスケ「……」
381: 2019/01/02(水) 21:18:25.15 ID:vuDb21G5o
サスケ「……なるほど」
サスケ「つくづく、ぷろでゅーさー殿は仕事人間でござるな!」
武内P「……はい」
武内P「よく、言われます」
サスケ「あいどるの皆が、ぷろでゅーさー殿を信頼する理由が一つわかったでござる!」
サスケ「拙者の頼れる――……仲間も!」
サスケ「人々の笑顔のために、悪と戦っているでござるからな!」
サスケ「まあ、しばしば役人に追い回されるでござるが……」
武内P「それは……」
武内P「……」
武内P「私も、警察の方に職務質問を……はい、よく……」
サスケ「はっはっは!」
サスケ「ぷろでゅーさー殿も、中々じょーくがうまいでござるな!」
武内P「いえ……」
武内P「……良い、笑顔です」
サスケ「つくづく、ぷろでゅーさー殿は仕事人間でござるな!」
武内P「……はい」
武内P「よく、言われます」
サスケ「あいどるの皆が、ぷろでゅーさー殿を信頼する理由が一つわかったでござる!」
サスケ「拙者の頼れる――……仲間も!」
サスケ「人々の笑顔のために、悪と戦っているでござるからな!」
サスケ「まあ、しばしば役人に追い回されるでござるが……」
武内P「それは……」
武内P「……」
武内P「私も、警察の方に職務質問を……はい、よく……」
サスケ「はっはっは!」
サスケ「ぷろでゅーさー殿も、中々じょーくがうまいでござるな!」
武内P「いえ……」
武内P「……良い、笑顔です」
382: 2019/01/02(水) 21:25:00.39 ID:vuDb21G5o
武内P「なので、皆さんを守ってくださっている――サスケさん」
武内P「そして、北海道の時から――ヤエさん」
武内P「お二人には、本当に感謝しています」ペコリ
サスケ「あ、頭を上げてくだされ!」
サスケ「子並の輩は、元々拙者達の世界の者!」
サスケ「そういう意味では、迷惑をかけているのはこっちでござる!」
武内P「それは、違います」ペコリ
サスケ「し、しかし」
武内P「何故なら――」
黒Pヘッド「……」
…チラッ
サスケ「! あれは……子並の兵隊っ!!」
武内P「えっ!?」
武内P「そして、北海道の時から――ヤエさん」
武内P「お二人には、本当に感謝しています」ペコリ
サスケ「あ、頭を上げてくだされ!」
サスケ「子並の輩は、元々拙者達の世界の者!」
サスケ「そういう意味では、迷惑をかけているのはこっちでござる!」
武内P「それは、違います」ペコリ
サスケ「し、しかし」
武内P「何故なら――」
黒Pヘッド「……」
…チラッ
サスケ「! あれは……子並の兵隊っ!!」
武内P「えっ!?」
383: 2019/01/02(水) 21:30:04.50 ID:vuDb21G5o
武内P「また、事務所内のアイドルの方を狙って……!?」
サスケ「プロデューサー殿! 拙者は、奴を追うでござる!」
武内P「っ、はい……!」
サスケ「あの一体の他にも、潜り込んだねずみが居るかもしれんでござる!」
サスケ「あいどるの皆に、一人にならぬよう!」
武内P「わかりました……!」
サスケ「奴は、拙者に任せてくだされ!」
武内P「はい、お願いします……!」
武内P「どうか、お気をつけて」
サスケ「拙者のことならば、心配ご無用っ!!」
サスケ「――では、行くでござるっ!!」
しゅたたたたたっ!
武内P「……」
サスケ「プロデューサー殿! 拙者は、奴を追うでござる!」
武内P「っ、はい……!」
サスケ「あの一体の他にも、潜り込んだねずみが居るかもしれんでござる!」
サスケ「あいどるの皆に、一人にならぬよう!」
武内P「わかりました……!」
サスケ「奴は、拙者に任せてくだされ!」
武内P「はい、お願いします……!」
武内P「どうか、お気をつけて」
サスケ「拙者のことならば、心配ご無用っ!!」
サスケ「――では、行くでござるっ!!」
しゅたたたたたっ!
武内P「……」
384: 2019/01/02(水) 21:38:52.54 ID:vuDb21G5o
黒Pヘッド「あいどる、あいどる」
たったったったっ!
サスケ「逃さんでござるよっ!!」
しゅたたたたたっ!
サスケ「――はっ!」
ぴょいんっ!
黒Pヘッド「あいどる、あいどる」
たったったったっ!
――すたっ!
サスケ「しゅたっ!」
黒Pヘッド「あいどる、あいどる」
ききーっ!
サスケ「てやぁ――っ!!」
――シュピィンッ!
黒Pヘッド「あいどる、あい」
ボボゥンッ!
たったったったっ!
サスケ「逃さんでござるよっ!!」
しゅたたたたたっ!
サスケ「――はっ!」
ぴょいんっ!
黒Pヘッド「あいどる、あいどる」
たったったったっ!
――すたっ!
サスケ「しゅたっ!」
黒Pヘッド「あいどる、あいどる」
ききーっ!
サスケ「てやぁ――っ!!」
――シュピィンッ!
黒Pヘッド「あいどる、あい」
ボボゥンッ!
385: 2019/01/02(水) 21:49:49.33 ID:vuDb21G5o
サスケ「……こやつ、何が目的だったでござるか?」
サスケ「……何の手応えもなかったでござる」
サスケ「それに、あいどるを狙っているというより……」
サスケ「何かから、離れているような……」
「プロデューサ――ッ!!」
サスケ「むっ!?」
サスケ「あいどるの……しんでれら・ぷろじぇくとの皆の声!!」
サスケ「……はっ!? まさか!!」
サスケ「狙いは、ぷろでゅーさー殿だったでござるか!?」
ぴょんっ! ぴょんっ!
サスケ「今の声は、中庭から聞こえたでござるっ!」
サスケ「ならばっ!」
がらっ!
サスケ「壁を伝って行くのが、さいたん・るぅとでござるっ!!」
ぴょいんっ――しゃかしゃかしゃかしゃかっ!
サスケ「……何の手応えもなかったでござる」
サスケ「それに、あいどるを狙っているというより……」
サスケ「何かから、離れているような……」
「プロデューサ――ッ!!」
サスケ「むっ!?」
サスケ「あいどるの……しんでれら・ぷろじぇくとの皆の声!!」
サスケ「……はっ!? まさか!!」
サスケ「狙いは、ぷろでゅーさー殿だったでござるか!?」
ぴょんっ! ぴょんっ!
サスケ「今の声は、中庭から聞こえたでござるっ!」
サスケ「ならばっ!」
がらっ!
サスケ「壁を伝って行くのが、さいたん・るぅとでござるっ!!」
ぴょいんっ――しゃかしゃかしゃかしゃかっ!
386: 2019/01/02(水) 21:59:56.63 ID:vuDb21G5o
・ ・ ・
なかにわ
子並重五兵衛「はっはっはっは――っ!!」
子並「シンデレラプロジェクトのプロデューサー!」
スーパー・コナミ『僕が、貰っていっちゃうもんね――っ!!』
コナミ『それで、あいどるをいっぱいスカウトさせるんだ!!』
がしいっ!
武内P「う、ぐあっ!?」
莉嘉「ちょっと! Pくんを離してよっ!!」
みりあ「プロデューサ――ッ!!」
きらり「ふ、二人共! 近づいたら、危ないにぃ!」
杏「あのロボットに踏まれたら、怪我じゃ済まないよ」
コナミ『もう、346プロのアイドルなんかいらないもんね!』
コナミ『573プロの、僕だけのあいどるをゲットするんだ!!』
なかにわ
子並重五兵衛「はっはっはっは――っ!!」
子並「シンデレラプロジェクトのプロデューサー!」
スーパー・コナミ『僕が、貰っていっちゃうもんね――っ!!』
コナミ『それで、あいどるをいっぱいスカウトさせるんだ!!』
がしいっ!
武内P「う、ぐあっ!?」
莉嘉「ちょっと! Pくんを離してよっ!!」
みりあ「プロデューサ――ッ!!」
きらり「ふ、二人共! 近づいたら、危ないにぃ!」
杏「あのロボットに踏まれたら、怪我じゃ済まないよ」
コナミ『もう、346プロのアイドルなんかいらないもんね!』
コナミ『573プロの、僕だけのあいどるをゲットするんだ!!』
387: 2019/01/02(水) 22:08:25.32 ID:vuDb21G5o
コナミ『そのためには……』
ウィィン…!
武内P「!? な、何を……!?」
美波「あれは……黒い、Pヘッドの被り物!?」
アーニャ「ニェート! どうするつもり、ですか!?」
コナミ『こうするのさっ!!』
ずぼっ!
武内・黒Pヘッド「っ!?」
みく「Pチャンに被せ……まさか――洗脳っ!?」
蘭子「我が友っ! 我が、わっ、わ、プロデューサ――ッ!」
李衣菜「プロデューサ――ッ! ロックな想いで、抵抗してくださいっ!」
武内・黒Pヘッド「皆さんっ!」
武内・黒Pヘッド「私に構わず、逃げてくださいっ!!」
コナミ『ただの、573プロの制服だっ!!』
CPアイドル達「紛らわしいっ!!!!!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
ウィィン…!
武内P「!? な、何を……!?」
美波「あれは……黒い、Pヘッドの被り物!?」
アーニャ「ニェート! どうするつもり、ですか!?」
コナミ『こうするのさっ!!』
ずぼっ!
武内・黒Pヘッド「っ!?」
みく「Pチャンに被せ……まさか――洗脳っ!?」
蘭子「我が友っ! 我が、わっ、わ、プロデューサ――ッ!」
李衣菜「プロデューサ――ッ! ロックな想いで、抵抗してくださいっ!」
武内・黒Pヘッド「皆さんっ!」
武内・黒Pヘッド「私に構わず、逃げてくださいっ!!」
コナミ『ただの、573プロの制服だっ!!』
CPアイドル達「紛らわしいっ!!!!!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
388: 2019/01/02(水) 22:17:38.95 ID:vuDb21G5o
コナミ『身だしなみも整えた事だし……』
コナミ『ついでに、何人か貰っていこうかな!!』
凛「ふざけないでよ!!!!!」
凛「何なの!!?!!」
コナミ『や、やっぱりやめておこう!!』
凛「はぁっ!!?!!」
未央「し、しぶりん! しぶりん、ステイ!」
卯月「落ち着いてください、凛ちゃん!」
卯月「プロデューサーさんが、捕まってるんですから!」
武内・黒Pヘッド「私に構わず、どうか逃げてください!」
凛「ふざけないでよ!!!!!」
凛「アンタ、私のプロデューサーでしょ!!?!!」
武内・黒Pヘッド「……」
武内・黒Pヘッド「逃げてください!」
コナミ『そ、そうだな! そうしよう!!』
凛「はぁっ!!?!!」
コナミ『ついでに、何人か貰っていこうかな!!』
凛「ふざけないでよ!!!!!」
凛「何なの!!?!!」
コナミ『や、やっぱりやめておこう!!』
凛「はぁっ!!?!!」
未央「し、しぶりん! しぶりん、ステイ!」
卯月「落ち着いてください、凛ちゃん!」
卯月「プロデューサーさんが、捕まってるんですから!」
武内・黒Pヘッド「私に構わず、どうか逃げてください!」
凛「ふざけないでよ!!!!!」
凛「アンタ、私のプロデューサーでしょ!!?!!」
武内・黒Pヘッド「……」
武内・黒Pヘッド「逃げてください!」
コナミ『そ、そうだな! そうしよう!!』
凛「はぁっ!!?!!」
389: 2019/01/02(水) 22:25:56.25 ID:vuDb21G5o
コナミ『そぉ~ら! 邪魔すると、ぺちゃんこだぞ~!』
CPアイドル達「っ!?」
ちひろ?「皆っ、早く逃げてっ!」
CPアイドル達「でもっ!?」
コナミ『おっ!』
コナミ『その格好は、346プロのあしすたんとだなっ!』
コナミ『丁度良いっ! ついでに、さらって行こうかなっ!!』
グワァアアッ!
CPアイドル達「!? ちひろさんっ!!」
ちひろ?「……ひっかかったわね!」
ぴょいんっ!
コナミ『よ、避けられた!?』
ちひろ?「そんな、見え見えの突進なんて――」
バッ!
ヤエ「――当たるはず無いでしょっ!!」
CPアイドル達「っ!?」
ちひろ?「皆っ、早く逃げてっ!」
CPアイドル達「でもっ!?」
コナミ『おっ!』
コナミ『その格好は、346プロのあしすたんとだなっ!』
コナミ『丁度良いっ! ついでに、さらって行こうかなっ!!』
グワァアアッ!
CPアイドル達「!? ちひろさんっ!!」
ちひろ?「……ひっかかったわね!」
ぴょいんっ!
コナミ『よ、避けられた!?』
ちひろ?「そんな、見え見えの突進なんて――」
バッ!
ヤエ「――当たるはず無いでしょっ!!」
390: 2019/01/02(水) 22:33:19.31 ID:vuDb21G5o
https://www.youtube.com/watch?v=g2YSjL0STrM
コナミ『くっそ――っ!』
コナミ『お前、ただのあしすたんとじゃないな!?』
ヤエ「ふふっ!」
ヤエ「科学特捜忍者のくノ一……」
ヤエ「ヤエ、参上!」ニコッ!
武内・黒Pヘッド「……良い、笑顔です」
武内・黒Pヘッド「ヤエさん、やはり……アイドルに興味はありませんか?」
ヤエ「言ってる場合じゃないでしょっ!!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
ヤエ「……ごほんっ!」
ヤエ「今ので、あいどるの人達から離れたわよっ!」
ヤエ「さあ……ぷろでゅーさーさんを離しなさい!!」
チャキッ!
コナミ『くっそ――っ!』
コナミ『お前、ただのあしすたんとじゃないな!?』
ヤエ「ふふっ!」
ヤエ「科学特捜忍者のくノ一……」
ヤエ「ヤエ、参上!」ニコッ!
武内・黒Pヘッド「……良い、笑顔です」
武内・黒Pヘッド「ヤエさん、やはり……アイドルに興味はありませんか?」
ヤエ「言ってる場合じゃないでしょっ!!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
ヤエ「……ごほんっ!」
ヤエ「今ので、あいどるの人達から離れたわよっ!」
ヤエ「さあ……ぷろでゅーさーさんを離しなさい!!」
チャキッ!
391: 2019/01/02(水) 22:43:26.73 ID:vuDb21G5o
コナミ『ぐぬぬぬぬっ!』
コナミ『あっかんべーっ! やーだよーっ!』
コナミ『こいつには、さっきみたいに女の子をすかうとさせるんだ!』
コナミ『怖い顔も隠れてるし、いっぱいすかうと出来るっ!!』
ヤエ「なら、力づくでも!」
コナミ『おっと! こいつは人質でもあるんだぞっ!』
がしいっ!
武内・黒Pヘッド「ぐああっ!?」
CPアイドル達「プロデューサー(さん)!!」
ヤエ「くっ……卑怯よ!」
コナミ『くやしいだろう!! ばーか! ばーーーか!!』
ゴゴゴゴゴゴッ…!
コナミ『ばいばいびー!! ばーーーーーーか!!』
ゴゴゴゴゴッ――
――キランッ!
CPアイドル達「プロデューサ――っ!!」
コナミ『あっかんべーっ! やーだよーっ!』
コナミ『こいつには、さっきみたいに女の子をすかうとさせるんだ!』
コナミ『怖い顔も隠れてるし、いっぱいすかうと出来るっ!!』
ヤエ「なら、力づくでも!」
コナミ『おっと! こいつは人質でもあるんだぞっ!』
がしいっ!
武内・黒Pヘッド「ぐああっ!?」
CPアイドル達「プロデューサー(さん)!!」
ヤエ「くっ……卑怯よ!」
コナミ『くやしいだろう!! ばーか! ばーーーか!!』
ゴゴゴゴゴゴッ…!
コナミ『ばいばいびー!! ばーーーーーーか!!』
ゴゴゴゴゴッ――
――キランッ!
CPアイドル達「プロデューサ――っ!!」
392: 2019/01/02(水) 22:54:02.88 ID:vuDb21G5o
――すたっ!
サスケ「しゅたっ!」
ヤエ「サスケさん!」
サスケ「ヤエ殿っ!」
サスケ「ぷろでゅーさー殿は、無事でござるか!?」
ヤエ「いえ……子並に、連れ去られたわ」
サスケ「くっ! 一足遅かったでござるか!」
ヤエ「まさか、ぷろでゅーさーさんを狙ってくるなんて……」
CPアイドル達「……」ボーゼン
サスケ「……」
ヤエ「サスケさん?」
サスケ「ヤエ殿、三四六ぷろだくしょんの、守りをお願いするでござる」
ヤエ「えっ?」
サスケ「拙者が、ぷろでゅーさー殿を連れ戻しに行くでござるよっ!!」
CPアイドル達「っ!!」
サスケ「しゅたっ!」
ヤエ「サスケさん!」
サスケ「ヤエ殿っ!」
サスケ「ぷろでゅーさー殿は、無事でござるか!?」
ヤエ「いえ……子並に、連れ去られたわ」
サスケ「くっ! 一足遅かったでござるか!」
ヤエ「まさか、ぷろでゅーさーさんを狙ってくるなんて……」
CPアイドル達「……」ボーゼン
サスケ「……」
ヤエ「サスケさん?」
サスケ「ヤエ殿、三四六ぷろだくしょんの、守りをお願いするでござる」
ヤエ「えっ?」
サスケ「拙者が、ぷろでゅーさー殿を連れ戻しに行くでござるよっ!!」
CPアイドル達「っ!!」
393: 2019/01/02(水) 23:02:27.99 ID:vuDb21G5o
https://www.youtube.com/watch?v=iDxyHgiMw8c
サスケ「その間、此処が攻められぬとも限らないでござる」
サスケ「ヤエ殿、お頼み申す」
ヤエ「無茶よ!」
ヤエ「一人で、敵の本拠地に乗り込むなんて!」
サスケ「ぷろでゅーさー殿は、言ったでござる」
サスケ「――あいどるの方が、笑顔でいられる手助けをする」
サスケ「……と」
CPアイドル達「……!」
サスケ「ならば、拙者は――その手助けをするでござるっ!」
サスケ「……しばしの間でござったが、わかったでござるよ」
サスケ「あいどるには――笑顔が似合うでござる!!」
サスケ「ゴエモン殿には、及ばぬでござるが……」
サスケ「ぷろでゅーさー殿を頂いてくるでござるよっ!!」
サスケ「その間、此処が攻められぬとも限らないでござる」
サスケ「ヤエ殿、お頼み申す」
ヤエ「無茶よ!」
ヤエ「一人で、敵の本拠地に乗り込むなんて!」
サスケ「ぷろでゅーさー殿は、言ったでござる」
サスケ「――あいどるの方が、笑顔でいられる手助けをする」
サスケ「……と」
CPアイドル達「……!」
サスケ「ならば、拙者は――その手助けをするでござるっ!」
サスケ「……しばしの間でござったが、わかったでござるよ」
サスケ「あいどるには――笑顔が似合うでござる!!」
サスケ「ゴエモン殿には、及ばぬでござるが……」
サスケ「ぷろでゅーさー殿を頂いてくるでござるよっ!!」
394: 2019/01/02(水) 23:11:10.04 ID:vuDb21G5o
ヤエ「サスケさん……止めても無駄みたいね」
ヤエ「……わかったわ!」
ヤエ「此処の守りは、私にまかせて頂戴!!」
サスケ「……!」コクリ!
CPアイドル達「……!」
サスケ「心配無用! 絶対に、連れ戻すでござる!」
サスケ「拙者は、ものしりじいさんが作ったからくり忍者!!」
サスケ「だから、安心して待っていてくだされ!」
CPアイドル達「――お願い! サスケ!!」
サスケ「合点承知っ!!」
ヤエ「所で……子並が何処にいったかわかってるの?」
サスケ「勿論でござる!」
サスケ「ちひろ殿が言うには……」
サスケ「――いつ職務質問されても場所がわかるよう」
サスケ「ぷろでゅーさー殿のすまーと・ふぉんには!」
サスケ「じぃ・ぴぃ・えす……とやらが搭載されているでござるよ!!」
CPアイドル達「…………そうだったの!!!!?」
ヤエ「……わかったわ!」
ヤエ「此処の守りは、私にまかせて頂戴!!」
サスケ「……!」コクリ!
CPアイドル達「……!」
サスケ「心配無用! 絶対に、連れ戻すでござる!」
サスケ「拙者は、ものしりじいさんが作ったからくり忍者!!」
サスケ「だから、安心して待っていてくだされ!」
CPアイドル達「――お願い! サスケ!!」
サスケ「合点承知っ!!」
ヤエ「所で……子並が何処にいったかわかってるの?」
サスケ「勿論でござる!」
サスケ「ちひろ殿が言うには……」
サスケ「――いつ職務質問されても場所がわかるよう」
サスケ「ぷろでゅーさー殿のすまーと・ふぉんには!」
サスケ「じぃ・ぴぃ・えす……とやらが搭載されているでござるよ!!」
CPアイドル達「…………そうだったの!!!!?」
395: 2019/01/02(水) 23:25:15.46 ID:vuDb21G5o
https://www.youtube.com/watch?v=B8_76nrIKdE
・ ・ ・
だんわ・すぺーす
サスケ「……さて」
サスケ(絶対に、失敗は出来ないでござる)
サスケ(可能な限り、速やかに準備を整えて――)
サスケ(プロデューサー殿を救出しに行くでござるよっ!!)
ダダダダダダッ!
茜「ボンバ――ッ!!」
サスケ「うわっ!?」
サスケ「び……びっくりしたでござる……!」
サスケ(しかし……ぼんばー……)
サスケ(花火爆弾の強化が、何とか出来ないものか……)
・ ・ ・
だんわ・すぺーす
サスケ「……さて」
サスケ(絶対に、失敗は出来ないでござる)
サスケ(可能な限り、速やかに準備を整えて――)
サスケ(プロデューサー殿を救出しに行くでござるよっ!!)
ダダダダダダッ!
茜「ボンバ――ッ!!」
サスケ「うわっ!?」
サスケ「び……びっくりしたでござる……!」
サスケ(しかし……ぼんばー……)
サスケ(花火爆弾の強化が、何とか出来ないものか……)
396: 2019/01/03(木) 21:52:34.75 ID:fidIimwho
・ ・ ・
???
コンコン、ガチャッ
サスケ「失礼するでござる」
じーにあす「おや、これはこれは……」
ぎふてっど「珍しいお客サーン♪」
じーにあす「どうした? 改造される気になったのか?」
ぎふてっど「それとも、アブない進化をする気になったのかにゃ~?」
サスケ「……左様でござるっ!!」
サスケ「ぷろでゅーさー殿を救い出すために……」
サスケ「拙者をぱわー・あっぷして欲しいでござるよっ!!」ドゲザー!
じーにあす・ぎふてっど「……」
???
コンコン、ガチャッ
サスケ「失礼するでござる」
じーにあす「おや、これはこれは……」
ぎふてっど「珍しいお客サーン♪」
じーにあす「どうした? 改造される気になったのか?」
ぎふてっど「それとも、アブない進化をする気になったのかにゃ~?」
サスケ「……左様でござるっ!!」
サスケ「ぷろでゅーさー殿を救い出すために……」
サスケ「拙者をぱわー・あっぷして欲しいでござるよっ!!」ドゲザー!
じーにあす・ぎふてっど「……」
397: 2019/01/03(木) 22:01:55.58 ID:fidIimwho
https://www.youtube.com/watch?v=96bmZG38_8c
サスケ「お二方の力を貸して欲しいでござるっ!!」
じーにあす「そういう事なら……」
ぎふてっど「そこのベッドへ、ゴロンとしちゃって~♪」
サスケ「……これでござるか?」
ゴロンッ
じーにあす「さぁ、君の悩みを解決してあげよう!」
ぎふてっど「さぁ、打ち明けなさーい♪」
サスケ「とにかく、強くなりたいでござる!」
じーにあす「強く?」
ぎふてっど「どんな事があっても、強くなりたいのかにゃ~?」
サスケ「そうでござるっ!!」
サスケ「お二方の力を貸して欲しいでござるっ!!」
じーにあす「そういう事なら……」
ぎふてっど「そこのベッドへ、ゴロンとしちゃって~♪」
サスケ「……これでござるか?」
ゴロンッ
じーにあす「さぁ、君の悩みを解決してあげよう!」
ぎふてっど「さぁ、打ち明けなさーい♪」
サスケ「とにかく、強くなりたいでござる!」
じーにあす「強く?」
ぎふてっど「どんな事があっても、強くなりたいのかにゃ~?」
サスケ「そうでござるっ!!」
398: 2019/01/03(木) 22:07:43.70 ID:fidIimwho
じーにあす「そのためには、大きな危険を伴う」
ぎふてっど「成功率も、高くないんだよねー♪」
サスケ「お、大きな危険!?」
じーにあす「君は、それでも強くなりたいか?」
サスケ「……」
考え直す ?やっぱり強くなりたい
サスケ「無論! 強くなりたいでござる!」
ぎふてっど「んふふふふ! イイ返事だね~!」
ガチャンッ!
サスケ「う、動けないでござるっ!?」
じーにあす「では、改造を始めよう……」
ぎふてっど「努力無しに生まれ変わるのが、どんな痛みを伴うか……」
じーにあす・ぎふてっど「身をもって知るが良い!」
ぎふてっど「成功率も、高くないんだよねー♪」
サスケ「お、大きな危険!?」
じーにあす「君は、それでも強くなりたいか?」
サスケ「……」
考え直す ?やっぱり強くなりたい
サスケ「無論! 強くなりたいでござる!」
ぎふてっど「んふふふふ! イイ返事だね~!」
ガチャンッ!
サスケ「う、動けないでござるっ!?」
じーにあす「では、改造を始めよう……」
ぎふてっど「努力無しに生まれ変わるのが、どんな痛みを伴うか……」
じーにあす・ぎふてっど「身をもって知るが良い!」
399: 2019/01/03(木) 22:14:31.42 ID:fidIimwho
サスケ「は、博士!?」
サスケ「本当に、ダイジョーブなのでござるかっ!?」
じーにあす「神にでも悪魔にでも……」
ぎふてっど「好きな方に、お祈りしよーう♪」
サスケ「め、め、め、目が怖いでござるよっ!!」
ビリビリビリッ!
サスケ「うわ――っ!?」
ビリビリビリッ!
ビリビリビリッ!
サスケ「む、無念……!」
……がくっ!
じーにあす・ぎふてっど「おおっ!」
じーにあす「奇跡だ! 成功したぞ!」
ぎふてっど「化学は、別に何の進歩もしてないけどねん♪」
サスケ「本当に、ダイジョーブなのでござるかっ!?」
じーにあす「神にでも悪魔にでも……」
ぎふてっど「好きな方に、お祈りしよーう♪」
サスケ「め、め、め、目が怖いでござるよっ!!」
ビリビリビリッ!
サスケ「うわ――っ!?」
ビリビリビリッ!
ビリビリビリッ!
サスケ「む、無念……!」
……がくっ!
じーにあす・ぎふてっど「おおっ!」
じーにあす「奇跡だ! 成功したぞ!」
ぎふてっど「化学は、別に何の進歩もしてないけどねん♪」
400: 2019/01/03(木) 22:19:44.66 ID:fidIimwho
https://www.youtube.com/watch?v=B8_76nrIKdE
・ ・ ・
だんわ・すぺーす
サスケ「……ハッ!!」
サスケ「おや、ここは……」
サスケ「むむ、何があったか覚えていない……」
サスケ「何か、ひどいことをされたような気がするでござるが……」
サスケ「……考えない事にするでござる」
らいふのさいだいちが あっぷ した!
こうげきりょくが あっぷ した!
いどうそくどが あっぷ した!
まげのさいだいきょりが あっぷ した!
サスケは けみかる花火爆弾 をしゅうとくした!
・ ・ ・
だんわ・すぺーす
サスケ「……ハッ!!」
サスケ「おや、ここは……」
サスケ「むむ、何があったか覚えていない……」
サスケ「何か、ひどいことをされたような気がするでござるが……」
サスケ「……考えない事にするでござる」
らいふのさいだいちが あっぷ した!
こうげきりょくが あっぷ した!
いどうそくどが あっぷ した!
まげのさいだいきょりが あっぷ した!
サスケは けみかる花火爆弾 をしゅうとくした!
401: 2019/01/03(木) 22:30:48.09 ID:fidIimwho
・ ・ ・
なかにわ
サスケ「芳乃殿、此処に居たでござるか」
芳乃「そなたの言いたい事は、わかっているのでしてー」
サスケ「……やはり、芳乃殿は不思議な方でござるな」
サスケ「しかし、それならば話は早いでござる」
ごそごそっ…
サスケ「お借りしていた、すぺあ・ほらがい」
サスケ「芳乃殿に、お返しするでござる」
すっ…
芳乃「それは、なにゆえにでしょうかー」
サスケ「ぷろでゅーさー殿は、必ず救出するでござる」
サスケ「しかし、拙者が無事に帰れるという保証は無いからでござる」
芳乃「……」
なかにわ
サスケ「芳乃殿、此処に居たでござるか」
芳乃「そなたの言いたい事は、わかっているのでしてー」
サスケ「……やはり、芳乃殿は不思議な方でござるな」
サスケ「しかし、それならば話は早いでござる」
ごそごそっ…
サスケ「お借りしていた、すぺあ・ほらがい」
サスケ「芳乃殿に、お返しするでござる」
すっ…
芳乃「それは、なにゆえにでしょうかー」
サスケ「ぷろでゅーさー殿は、必ず救出するでござる」
サスケ「しかし、拙者が無事に帰れるという保証は無いからでござる」
芳乃「……」
402: 2019/01/03(木) 22:36:51.98 ID:fidIimwho
https://www.youtube.com/watch?v=KHOnP8fbrwo
芳乃「……」
芳乃「……」
ぽちっ!
サスケ「」ちょいーんっ!
サスケ「よっ、芳乃殿! 何をするでござるか!?」
芳乃「わたくし依田は、芳乃でしてー」
芳乃「……」
芳乃「そなたは、何でしょうかー?」
サスケ「……!」
サスケ「拙者は、ものしりじいさんが作った――」
サスケ「三四六ぷろの、ぼでぃ・がーどを任された!」
サスケ「からくり忍者の、サスケでござるっ!!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
芳乃「……ふふっ」ニコリ
芳乃「……」
芳乃「……」
ぽちっ!
サスケ「」ちょいーんっ!
サスケ「よっ、芳乃殿! 何をするでござるか!?」
芳乃「わたくし依田は、芳乃でしてー」
芳乃「……」
芳乃「そなたは、何でしょうかー?」
サスケ「……!」
サスケ「拙者は、ものしりじいさんが作った――」
サスケ「三四六ぷろの、ぼでぃ・がーどを任された!」
サスケ「からくり忍者の、サスケでござるっ!!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
芳乃「……ふふっ」ニコリ
403: 2019/01/03(木) 22:46:28.94 ID:fidIimwho
芳乃「それならば、帰れぬ道理はありませぬー」
芳乃「言の葉にー、魂を込めて紡ぎましょうー」
サスケ「芳乃殿っ!」
サスケ「拙者は、必ず戻ってくるでござるよっ!!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
芳乃「よきかなーよきかなー」
サスケ「しかし、すぺあ・ほらがいはお返しするでござる」
芳乃「……」
サスケ「そ、そういう意味ではござらんっ!」
サスケ「ほらがいは、大きいので……」
サスケ「全力で動くために、でござるよっ!!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
芳乃「……それならば、良いでしょうー」
芳乃「言の葉にー、魂を込めて紡ぎましょうー」
サスケ「芳乃殿っ!」
サスケ「拙者は、必ず戻ってくるでござるよっ!!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
芳乃「よきかなーよきかなー」
サスケ「しかし、すぺあ・ほらがいはお返しするでござる」
芳乃「……」
サスケ「そ、そういう意味ではござらんっ!」
サスケ「ほらがいは、大きいので……」
サスケ「全力で動くために、でござるよっ!!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
芳乃「……それならば、良いでしょうー」
404: 2019/01/03(木) 22:51:32.31 ID:fidIimwho
サスケ「……」
すっ…
芳乃「……」
サスケは すぺあ・ほらがい をかえした!
芳乃「……」
すっ…
サスケ「芳乃殿、これは?」
サスケは いしころ をてにいれた!
芳乃「お守り、でしてー」
サスケ「お、お守りでござるか?」
芳乃「わたくしの、お気に入りでしてー」
サスケ「……有り難く、頂戴するでござるよ」
芳乃「……」
サスケ「――行って来るでござるっ!!!」
すっ…
芳乃「……」
サスケは すぺあ・ほらがい をかえした!
芳乃「……」
すっ…
サスケ「芳乃殿、これは?」
サスケは いしころ をてにいれた!
芳乃「お守り、でしてー」
サスケ「お、お守りでござるか?」
芳乃「わたくしの、お気に入りでしてー」
サスケ「……有り難く、頂戴するでござるよ」
芳乃「……」
サスケ「――行って来るでござるっ!!!」
405: 2019/01/03(木) 22:58:11.60 ID:fidIimwho
https://www.youtube.com/watch?v=FrdB6C1rTrw
・ ・ ・
通行人A「……」
しゅたたたたたっ!
ブワァッ!
通行人A「きゃっ!? い、今の風は何!?」
しゃかしゃかしゃかしゃかっ!
通行人B「ん? ビルを何かが登ってる……?」
ぴょいんっ!
通行人B「……居ない? 気のせいだったのか……」
・ ・ ・
通行人A「……」
しゅたたたたたっ!
ブワァッ!
通行人A「きゃっ!? い、今の風は何!?」
しゃかしゃかしゃかしゃかっ!
通行人B「ん? ビルを何かが登ってる……?」
ぴょいんっ!
通行人B「……居ない? 気のせいだったのか……」
406: 2019/01/03(木) 23:03:35.23 ID:fidIimwho
https://www.youtube.com/watch?v=HpBRNScCEBk
・ ・ ・
573ぷろ・がいへき
サスケ「……!」
しゃかしゃかしゃかしゃかっ!
サスケ「ふっ!」
ぴょいんっ!
―すたっ!
サスケ「しゅたっ!」
黒Pヘッド隊「あいどる、あいどる」
サスケ「……高い壁の中に、これ程の警備」
サスケ「まさに、悪党の構える城でござるなっ!!」
黒Pヘッド隊「あいどる、あいどる」
ぞろぞろっ…!
サスケ「……おっと、拙者としたことが」
サスケ「サスケ参上っ!!!!!」
・ ・ ・
573ぷろ・がいへき
サスケ「……!」
しゃかしゃかしゃかしゃかっ!
サスケ「ふっ!」
ぴょいんっ!
―すたっ!
サスケ「しゅたっ!」
黒Pヘッド隊「あいどる、あいどる」
サスケ「……高い壁の中に、これ程の警備」
サスケ「まさに、悪党の構える城でござるなっ!!」
黒Pヘッド隊「あいどる、あいどる」
ぞろぞろっ…!
サスケ「……おっと、拙者としたことが」
サスケ「サスケ参上っ!!!!!」
407: 2019/01/03(木) 23:12:11.05 ID:fidIimwho
サスケ「はっ!」
シュピィンッ!
黒Pヘッド「あいど」
ボボゥンッ!
サスケ「てやぁ――っ!」
シュピィンッ!
黒Pヘッド「あいどる、あ」
ボボゥンッ!
サスケ「……!」
しゅたたたたっ!
黒Pヘッド「あいどる、あいどる」
ぴょんっ!
サスケ「! 上から来るならばっ!」
ぽちっ!
サスケ「」ちょい――――――んんっ!!
黒Pヘッド「あ」
ボボゥンッ!
サスケ「これは、さすがにまげが伸びすぎではござらんかっ!?」
シュピィンッ!
黒Pヘッド「あいど」
ボボゥンッ!
サスケ「てやぁ――っ!」
シュピィンッ!
黒Pヘッド「あいどる、あ」
ボボゥンッ!
サスケ「……!」
しゅたたたたっ!
黒Pヘッド「あいどる、あいどる」
ぴょんっ!
サスケ「! 上から来るならばっ!」
ぽちっ!
サスケ「」ちょい――――――んんっ!!
黒Pヘッド「あ」
ボボゥンッ!
サスケ「これは、さすがにまげが伸びすぎではござらんかっ!?」
408: 2019/01/03(木) 23:20:41.96 ID:fidIimwho
黒Pヘッド隊「あいどる、あいどる」
ぞろぞろっ…!
サスケ「くっ、次から次へと!」
サスケ「こうなったら――」
カキンッ
サスケ「……!」
ピピピピピキランキランキランッ…!
黒Pヘッド隊「あいどる、あいどる」
ぞろぞろっ…!
サスケ「けみかる花火爆弾っ!!てりゃ――っ!!」
ぽいっ!
…ぼむぅんっ!
黒Pヘッド隊「あいどる、あい――どる♡」
黒Pヘッド隊「あいどる♡ あいどる♡」
ちゅっ♡ ちゅっ♡ ぶちゅうっ♡
サスケ「奴ら、同士討ちを……いや、あれは……」
サスケ「……」
サスケ「と、とにかく! 今の隙にっ!!」
しゅたたたたたっ!
ぞろぞろっ…!
サスケ「くっ、次から次へと!」
サスケ「こうなったら――」
カキンッ
サスケ「……!」
ピピピピピキランキランキランッ…!
黒Pヘッド隊「あいどる、あいどる」
ぞろぞろっ…!
サスケ「けみかる花火爆弾っ!!てりゃ――っ!!」
ぽいっ!
…ぼむぅんっ!
黒Pヘッド隊「あいどる、あい――どる♡」
黒Pヘッド隊「あいどる♡ あいどる♡」
ちゅっ♡ ちゅっ♡ ぶちゅうっ♡
サスケ「奴ら、同士討ちを……いや、あれは……」
サスケ「……」
サスケ「と、とにかく! 今の隙にっ!!」
しゅたたたたたっ!
409: 2019/01/03(木) 23:37:35.58 ID:fidIimwho
https://www.youtube.com/watch?v=jNZ0hShLGZw
・ ・ ・
573ぷろ・しゃちょうしつ
子並重五兵衛「おい! いい加減、すかうとに行け!」
子並「誰も助けになんか来ないんだからなっ!」
武内・黒Pヘッド「……あの」
子並「何だ!」
武内・黒Pヘッド「縛られていて、身動き一つ取れません」
武内・黒Pヘッド「……なので……はい」
子並「う、う、う、うるさいうるさいっ!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
子並「口答えした罰に、下半身すっぽんぽんにしてやるっ!!」
ぐいぐいっ!
武内・黒Pヘッド「っ!? 待ってください!」ジタバタ!
武内・黒Pヘッド「せめて、下着だけでも!」ジタバタ!
・ ・ ・
573ぷろ・しゃちょうしつ
子並重五兵衛「おい! いい加減、すかうとに行け!」
子並「誰も助けになんか来ないんだからなっ!」
武内・黒Pヘッド「……あの」
子並「何だ!」
武内・黒Pヘッド「縛られていて、身動き一つ取れません」
武内・黒Pヘッド「……なので……はい」
子並「う、う、う、うるさいうるさいっ!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
子並「口答えした罰に、下半身すっぽんぽんにしてやるっ!!」
ぐいぐいっ!
武内・黒Pヘッド「っ!? 待ってください!」ジタバタ!
武内・黒Pヘッド「せめて、下着だけでも!」ジタバタ!
410: 2019/01/05(土) 22:25:01.54 ID:riMqflaIo
ガチャッ!
黄・赤・青Pヘッド「社長っ!!」
黄Pヘッド「大変ですっ!!」
赤Pヘッド「あの、さんざん我々の邪魔をしてきた奴がっ!!」
青Pヘッド「建物内に、侵入してきたデース!!」
子並「ふっふっふ! よいではないか、よいではないか!!」
ぐいぐいっ!
武内・黒Pヘッド「いけません! 待ってください、いけません!」ジタバタ!
黄・赤・青Pヘッド「しゃ、しゃ、しゃ、社長っ!!?」
子並「おおっ、良い所に来た!」
子並「お前たちも手伝うんだっ!!」
ぐいぐいっ!
武内・黒Pヘッド「お願いします! やめてください!」ジタバタ!
黄・赤・青Pヘッド「そ、そ、そんな事を言われましても!!?」
黄・赤・青Pヘッド「社長っ!!」
黄Pヘッド「大変ですっ!!」
赤Pヘッド「あの、さんざん我々の邪魔をしてきた奴がっ!!」
青Pヘッド「建物内に、侵入してきたデース!!」
子並「ふっふっふ! よいではないか、よいではないか!!」
ぐいぐいっ!
武内・黒Pヘッド「いけません! 待ってください、いけません!」ジタバタ!
黄・赤・青Pヘッド「しゃ、しゃ、しゃ、社長っ!!?」
子並「おおっ、良い所に来た!」
子並「お前たちも手伝うんだっ!!」
ぐいぐいっ!
武内・黒Pヘッド「お願いします! やめてください!」ジタバタ!
黄・赤・青Pヘッド「そ、そ、そんな事を言われましても!!?」
411: 2019/01/05(土) 22:32:02.08 ID:riMqflaIo
https://www.youtube.com/watch?v=eibsfNIFk38
・ ・ ・
573ぷろ・びるないぶ
サスケ「じぃ・ぴぃ・えすの反応によれば……」
サスケ「ぷろでゅーさー殿は、この建物の最上階に居るでござる!」
黒Pヘッド隊「あいどる、あいどる」
ぞろぞろっ…!
サスケ「ならば、えれべーたーで一気に最上階に行くでござるっ!!」
しゅたたたたっ!
黒Pヘッド隊「あいどる、あいどる」
ぞろぞろっ…!
サスケ「はっ!」
ぴょいんっ――
黒Pヘッド隊「あいどる、あいどる」ワタワタ!
――すたっ!
サスケ「しゅたっ!」
サスケ「上への警戒が甘い……」
サスケ「れっすんが、足りていないでござるなっ!!」
・ ・ ・
573ぷろ・びるないぶ
サスケ「じぃ・ぴぃ・えすの反応によれば……」
サスケ「ぷろでゅーさー殿は、この建物の最上階に居るでござる!」
黒Pヘッド隊「あいどる、あいどる」
ぞろぞろっ…!
サスケ「ならば、えれべーたーで一気に最上階に行くでござるっ!!」
しゅたたたたっ!
黒Pヘッド隊「あいどる、あいどる」
ぞろぞろっ…!
サスケ「はっ!」
ぴょいんっ――
黒Pヘッド隊「あいどる、あいどる」ワタワタ!
――すたっ!
サスケ「しゅたっ!」
サスケ「上への警戒が甘い……」
サスケ「れっすんが、足りていないでござるなっ!!」
412: 2019/01/05(土) 22:36:31.56 ID:riMqflaIo
サスケ「はっ!」
さっ!
サスケ「むむっ! 使用中止!?」
黒Pヘッド隊「あいどる、あいどる」
じりじりっ…!
サスケ「ならばっ!」
ぽちっ!
サスケ「」ちょい――――――んんっ!!
ズドォンッ!…ガラガラガラッ!
サスケ「うわっ!?」
サスケ「げほっ! げほっ……!」
サスケ「……天井を壊し、中をよじ登るだけでござるっ!!」
ぴょいんっ!
サスケ「……!」
しゃかしゃかしゃかしゃかっ!!
さっ!
サスケ「むむっ! 使用中止!?」
黒Pヘッド隊「あいどる、あいどる」
じりじりっ…!
サスケ「ならばっ!」
ぽちっ!
サスケ「」ちょい――――――んんっ!!
ズドォンッ!…ガラガラガラッ!
サスケ「うわっ!?」
サスケ「げほっ! げほっ……!」
サスケ「……天井を壊し、中をよじ登るだけでござるっ!!」
ぴょいんっ!
サスケ「……!」
しゃかしゃかしゃかしゃかっ!!
413: 2019/01/05(土) 22:40:56.94 ID:riMqflaIo
サスケ「むっ!?」
しゃかしゃかしゃかしゃかっ!
ウィィーン…
黒Pヘッド「あいどる、あいどる」
サスケ「えれべーたーの、どあが……」
サスケ「まさか奴め、だいぶしてくるつもりでござるかっ!?」
黒Pヘッド「あいどる、あいどる」
ぴょいんっ!
サスケ「甘いっ!」
ぴょいんっ! さくっ!
黒Pヘッド「あいどる、あいど――」
ヒュ~ンンン……ボボゥンッ!
サスケ「……」
サスケ「……先を急ぐでござるっ!」
しゃかしゃかしゃかしゃかっ!
しゃかしゃかしゃかしゃかっ!
ウィィーン…
黒Pヘッド「あいどる、あいどる」
サスケ「えれべーたーの、どあが……」
サスケ「まさか奴め、だいぶしてくるつもりでござるかっ!?」
黒Pヘッド「あいどる、あいどる」
ぴょいんっ!
サスケ「甘いっ!」
ぴょいんっ! さくっ!
黒Pヘッド「あいどる、あいど――」
ヒュ~ンンン……ボボゥンッ!
サスケ「……」
サスケ「……先を急ぐでござるっ!」
しゃかしゃかしゃかしゃかっ!
414: 2019/01/05(土) 22:48:58.30 ID:riMqflaIo
https://www.youtube.com/watch?v=R8hG17wHd-I
・ ・ ・
573ぷろ・しゃちょうしつ
「てやぁ――っ!」
シュピィンッ!
…ガラガラガラッ!
サスケ「サスケ参上っ!!」
子並「ふっふっふ! よく此処まで来られたな!」
武内・黒Pヘッド「!? サスケさんっ!?」
サスケ「ぷ、ぷろでゅーさー殿っ!?」
サスケ「被り物はともかく……」
サスケ「どうして、他は下着だけなのでござるかっ!?」
ぴょんっ! ぴょんっ!
子並「おい、僕を無視するんじゃないっ!」
ぎゅうっ!
武内・黒Pヘッド「うーふっ!? な、何故乳首を!?」
・ ・ ・
573ぷろ・しゃちょうしつ
「てやぁ――っ!」
シュピィンッ!
…ガラガラガラッ!
サスケ「サスケ参上っ!!」
子並「ふっふっふ! よく此処まで来られたな!」
武内・黒Pヘッド「!? サスケさんっ!?」
サスケ「ぷ、ぷろでゅーさー殿っ!?」
サスケ「被り物はともかく……」
サスケ「どうして、他は下着だけなのでござるかっ!?」
ぴょんっ! ぴょんっ!
子並「おい、僕を無視するんじゃないっ!」
ぎゅうっ!
武内・黒Pヘッド「うーふっ!? な、何故乳首を!?」
415: 2019/01/05(土) 22:56:22.34 ID:riMqflaIo
サスケ「子並重五兵衛っ!」
サスケ「ぷろでゅーさー殿を返すでござるっ!!」
子並「そんなに返して欲しいなら、返してやるっ!」
ウィィ――ンンン……!
サスケ「むっ!? 床が割れて……」
子並「今までの分の借りを――」
ぽいっ!
武内・黒Pヘッド「うわっ!?」
ガシャンッ!
『――左腕担当、パッション!』
『――右腕担当、キュート!』
『――左足担当、クール!』
『……こ、ここは……右足!?』
子並「この、すーぱーめか!!」
ウィィン……ガションッ!
トリコロール・コナミ『とりころーる・こなみで!!!』
ト・コナミ『きっちり、返させてもらうんだからなっ!!!!!』
サスケ「ぷろでゅーさー殿を返すでござるっ!!」
子並「そんなに返して欲しいなら、返してやるっ!」
ウィィ――ンンン……!
サスケ「むっ!? 床が割れて……」
子並「今までの分の借りを――」
ぽいっ!
武内・黒Pヘッド「うわっ!?」
ガシャンッ!
『――左腕担当、パッション!』
『――右腕担当、キュート!』
『――左足担当、クール!』
『……こ、ここは……右足!?』
子並「この、すーぱーめか!!」
ウィィン……ガションッ!
トリコロール・コナミ『とりころーる・こなみで!!!』
ト・コナミ『きっちり、返させてもらうんだからなっ!!!!!』
416: 2019/01/05(土) 23:08:51.32 ID:riMqflaIo
https://www.youtube.com/watch?v=r-wIlXwUJm8
ト・コナミ『お前をやっつければ、あとは簡単だ!』
ト・コナミ『女の子達を僕のものにするんだっ!!』
ガションッ! ガションッ!
サスケ「そうはさせんでござるっ!!」
しゅたたたたっ!
ト・コナミ『やれっ、右腕!』
ト・コナミ『ローション・ミサイル!』
ボウンッ!
サスケ「!?」
ききーっ!
…ぬらぁあああっ……!
ト・コナミ『はっはっはっ!』
ト・コナミ『これで、走ってこっちまでは来られないぞっ!!』
ト・コナミ『お前をやっつければ、あとは簡単だ!』
ト・コナミ『女の子達を僕のものにするんだっ!!』
ガションッ! ガションッ!
サスケ「そうはさせんでござるっ!!」
しゅたたたたっ!
ト・コナミ『やれっ、右腕!』
ト・コナミ『ローション・ミサイル!』
ボウンッ!
サスケ「!?」
ききーっ!
…ぬらぁあああっ……!
ト・コナミ『はっはっはっ!』
ト・コナミ『これで、走ってこっちまでは来られないぞっ!!』
417: 2019/01/05(土) 23:13:47.84 ID:riMqflaIo
サスケ「しかしっ!」
サスケ「これでは、そちらも動けないでござるよっ!」
ト・コナミ『ふっふっふ!』
ト・コナミ『やれっ、左腕!』
ト・コナミ『ビーム攻撃!』
ピピピピピピ…!
サスケ「び、びーむ!?」
ト・コナミ『くらえええっ!』
ビ――ッ!!
サスケ「ふっ!」
ぴょいんっ!
ト・コナミ『こらーっ! 避けるな――っ!!』
ビ――ッ!! ビ――ッ!!
サスケ「こ、このままでは……!?」
ぴょいんっ! さっ!
サスケ「これでは、そちらも動けないでござるよっ!」
ト・コナミ『ふっふっふ!』
ト・コナミ『やれっ、左腕!』
ト・コナミ『ビーム攻撃!』
ピピピピピピ…!
サスケ「び、びーむ!?」
ト・コナミ『くらえええっ!』
ビ――ッ!!
サスケ「ふっ!」
ぴょいんっ!
ト・コナミ『こらーっ! 避けるな――っ!!』
ビ――ッ!! ビ――ッ!!
サスケ「こ、このままでは……!?」
ぴょいんっ! さっ!
418: 2019/01/05(土) 23:18:18.38 ID:riMqflaIo
サスケ「この距離ならば……」
サスケ「じゃんぷで、一気に近づくでござるっ!!」
ぴょいんっ――
ト・コナミ『今だっ、左足!』
ト・コナミ『キ――ック!!』
ぐわっ!
サスケ「!?」
ドゴォンッ!
サスケ「ふぐっ!?」
ぽ~んっ……
武内・黒Pヘッド「さ、サスケさんっ!!」
…べちゃりっ!
サスケ「ちゃ、着地失敗でござる……!」
サスケ「じゃんぷで、一気に近づくでござるっ!!」
ぴょいんっ――
ト・コナミ『今だっ、左足!』
ト・コナミ『キ――ック!!』
ぐわっ!
サスケ「!?」
ドゴォンッ!
サスケ「ふぐっ!?」
ぽ~んっ……
武内・黒Pヘッド「さ、サスケさんっ!!」
…べちゃりっ!
サスケ「ちゃ、着地失敗でござる……!」
419: 2019/01/05(土) 23:25:43.14 ID:riMqflaIo
ト・コナミ『さあっ、右足!』
ト・コナミ『とどめの、ミサイル攻撃だっ!』
しーん…
ト・コナミ『おいっ! ミサイルだって!!』
しーん…
黄Pヘッド『しゃ、社長?』
赤Pヘッド『右足には、さらってきた奴が……』
青Pヘッド『それに、縛ってて動けないデース!』
子並『そ、そ、そ、そんな事くらいわかってたし!!』
ガシャッ!
ト・コナミ『トドメをさすまで、部屋の隅で大人しくまってろ!』
ぶんっ!
武内・黒Pヘッド「っ!? 外に放り出され――」
ぬるぬるぬるぬるっ!
武内・黒Pヘッド「――ろ、ローションで!」
武内・黒Pヘッド「滑って……うおおおっ!?」
ト・コナミ『とどめの、ミサイル攻撃だっ!』
しーん…
ト・コナミ『おいっ! ミサイルだって!!』
しーん…
黄Pヘッド『しゃ、社長?』
赤Pヘッド『右足には、さらってきた奴が……』
青Pヘッド『それに、縛ってて動けないデース!』
子並『そ、そ、そ、そんな事くらいわかってたし!!』
ガシャッ!
ト・コナミ『トドメをさすまで、部屋の隅で大人しくまってろ!』
ぶんっ!
武内・黒Pヘッド「っ!? 外に放り出され――」
ぬるぬるぬるぬるっ!
武内・黒Pヘッド「――ろ、ローションで!」
武内・黒Pヘッド「滑って……うおおおっ!?」
420: 2019/01/05(土) 23:33:14.46 ID:riMqflaIo
ト・コナミ『……よし、僕が制御出来るようにしたぞ!』
ト・コナミ『さあ! このミサイルで、木っ端微塵になれ!!』
ガションッ!
サスケ「くっ……!」
…ぽろっ
サスケ「! これは――!」
ト・コナミ『くらえっ! ミサイ――』
サスケ「てやぁ――っ!!」
ヒュッ――
ボボゥンッ!!
ト・コナミ『な、な、な、なんだっ!?』
ト・コナミ『ミサイルが……発射前に、爆発した!?』
サスケ「……芳乃殿」
サスケ「お守りの――いしころ!」
サスケ「有り難く、使わせて貰ったでござるよっ!!」
ト・コナミ『さあ! このミサイルで、木っ端微塵になれ!!』
ガションッ!
サスケ「くっ……!」
…ぽろっ
サスケ「! これは――!」
ト・コナミ『くらえっ! ミサイ――』
サスケ「てやぁ――っ!!」
ヒュッ――
ボボゥンッ!!
ト・コナミ『な、な、な、なんだっ!?』
ト・コナミ『ミサイルが……発射前に、爆発した!?』
サスケ「……芳乃殿」
サスケ「お守りの――いしころ!」
サスケ「有り難く、使わせて貰ったでござるよっ!!」
421: 2019/01/05(土) 23:41:05.86 ID:riMqflaIo
ト・コナミ『び、ビームだ! ビームで攻撃だっ!』
ピピピピピピ…!
サスケ「先程の、ぷろでゅーさー殿のぬるぬるっぷり!」
サスケ「……そして!」
サスケ「ゴエモン殿の!」
サスケ「ちぇーん・きせるを参考にすればっ!!」
ぽちっ!
サスケ「」ちょい――――――んんっ!!
――どすっ!!
ト・コナミ『やれ――っ!!』
ビ――ッ!!
サスケ「まげが戻る時、滑りながら近づけるでござるっ!」
ぬるぬるぬるぬるっ!
ト・コナミ『な、なんだとおおおっ!?』
ピピピピピピ…!
サスケ「先程の、ぷろでゅーさー殿のぬるぬるっぷり!」
サスケ「……そして!」
サスケ「ゴエモン殿の!」
サスケ「ちぇーん・きせるを参考にすればっ!!」
ぽちっ!
サスケ「」ちょい――――――んんっ!!
――どすっ!!
ト・コナミ『やれ――っ!!』
ビ――ッ!!
サスケ「まげが戻る時、滑りながら近づけるでござるっ!」
ぬるぬるぬるぬるっ!
ト・コナミ『な、なんだとおおおっ!?』
422: 2019/01/05(土) 23:48:41.29 ID:riMqflaIo
サスケ「そして、ここまで近づければっ!」
シュピィンッ!
…ボボゥンッ!!
ト・コナミ『ああっ!? 左足が!!』
サスケ「からくり忍者の!」
シュピィンッ!
…ボボゥンッ!
ト・コナミ『み、右腕までっ!?』
サスケ「そして、笑顔の力!」
シュピィンッ!
…ボボゥンッ!
ト・コナミ『うわあっ!? 左腕もやられたっ!!』
サスケ「ぱわー・おぶ・すまいるの敵ではござらんっ!!」
シュピィンッ――
ボボボォオオンッ!!!
ト・コナミ『そ、そ、そ、そんなああああっ!?』
シュピィンッ!
…ボボゥンッ!!
ト・コナミ『ああっ!? 左足が!!』
サスケ「からくり忍者の!」
シュピィンッ!
…ボボゥンッ!
ト・コナミ『み、右腕までっ!?』
サスケ「そして、笑顔の力!」
シュピィンッ!
…ボボゥンッ!
ト・コナミ『うわあっ!? 左腕もやられたっ!!』
サスケ「ぱわー・おぶ・すまいるの敵ではござらんっ!!」
シュピィンッ――
ボボボォオオンッ!!!
ト・コナミ『そ、そ、そ、そんなああああっ!?』
423: 2019/01/05(土) 23:58:22.82 ID:riMqflaIo
https://www.youtube.com/watch?v=P4pefGt3AN0
・ ・ ・
サスケ「――ぷろでゅーさー殿、お怪我は?」
武内P「いえ、特にこれといって……ありません」
子並「くっそーっ! どうして皆、僕の邪魔をするんだ!」
子並「僕は、女の子達を手に入れたいだけなのにっ!!」
サスケ「子並め! まだ、あんな事を!」
武内P「待ってください」
サスケ「ぷろでゅーさー殿?」
武内P「……」
武内P「貴方が手に入れたい、女の子と言うのは……」
武内P「輝きを失ってしまった、アイドルの方なのでしょうか?」
子並「そんなわけがあるかっ!」
子並「僕が、女の子……あいどるを手に入れたかったのは――」
武内P「――キラキラと、輝いているから、ですね?」
子並「っ!?」
・ ・ ・
サスケ「――ぷろでゅーさー殿、お怪我は?」
武内P「いえ、特にこれといって……ありません」
子並「くっそーっ! どうして皆、僕の邪魔をするんだ!」
子並「僕は、女の子達を手に入れたいだけなのにっ!!」
サスケ「子並め! まだ、あんな事を!」
武内P「待ってください」
サスケ「ぷろでゅーさー殿?」
武内P「……」
武内P「貴方が手に入れたい、女の子と言うのは……」
武内P「輝きを失ってしまった、アイドルの方なのでしょうか?」
子並「そんなわけがあるかっ!」
子並「僕が、女の子……あいどるを手に入れたかったのは――」
武内P「――キラキラと、輝いているから、ですね?」
子並「っ!?」
424: 2019/01/06(日) 00:05:56.34 ID:bqHhr6UQo
武内P「彼女達が、輝いているのは……」
武内P「夢に向かって、日々、頑張っているからです」
武内P「貴方がしようとしていた事は……」
武内P「その輝きを失わせてしまう事です」
子並「そ、そんなっ……!」
子並「それじゃあ、僕はどうしたら良かったんだ!!」
武内P「……」
武内P「笑顔です」
子並「え、笑顔?」
武内P「彼女達が笑顔でいられるよう……」
武内P「笑顔で応援する――ファンになれば良い、と」
武内P「……そう、思います」
子並「それじゃあ、手に入らないじゃないか!!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
武内P「……」
武内P「夜空で輝く星に手を伸ばすのは、決して無駄ではありません」
武内P「その輝きは、目を離さない限り――降り注ぐのですから」
子並「!!!!!」
武内P「夢に向かって、日々、頑張っているからです」
武内P「貴方がしようとしていた事は……」
武内P「その輝きを失わせてしまう事です」
子並「そ、そんなっ……!」
子並「それじゃあ、僕はどうしたら良かったんだ!!」
武内P「……」
武内P「笑顔です」
子並「え、笑顔?」
武内P「彼女達が笑顔でいられるよう……」
武内P「笑顔で応援する――ファンになれば良い、と」
武内P「……そう、思います」
子並「それじゃあ、手に入らないじゃないか!!」
ぴょんっ! ぴょんっ!
武内P「……」
武内P「夜空で輝く星に手を伸ばすのは、決して無駄ではありません」
武内P「その輝きは、目を離さない限り――降り注ぐのですから」
子並「!!!!!」
425: 2019/01/06(日) 00:17:17.67 ID:bqHhr6UQo
https://www.youtube.com/watch?v=es6PNneP3zs
・ ・ ・
573ぷろ・しきちがい
卯月「プロデューサーさん……サスケちゃん……!」
美波「! あれを見て、皆っ!」
CPアイドル達「!!」
武内P「み、皆さん!?」ヌルヌルッ
サスケ「こ、此処まで来てしまったでござるか!?」ヌルヌルッ
未央「いや、心配で……って……」
凛「だから来たんだ……けど……」
CPアイドル達「……」
武内P「……ご心配、おかけしました」ヌルヌルッ
サスケ「子並の奴ら、このまま役人を待つそうでござるっ!」ヌルヌルッ
サスケ「……罪を償ったら――」ヌルヌルッ
サスケ「――きらきらした、皆のらいぶを見たいそうでござるよっ!!」ヌルヌルッ
アーニャ「アー……ヌルヌル、ですね?」
CPアイドル達「……うん」
武内P・サスケ「……」
武内P・サスケ「えっ?」
・ ・ ・
573ぷろ・しきちがい
卯月「プロデューサーさん……サスケちゃん……!」
美波「! あれを見て、皆っ!」
CPアイドル達「!!」
武内P「み、皆さん!?」ヌルヌルッ
サスケ「こ、此処まで来てしまったでござるか!?」ヌルヌルッ
未央「いや、心配で……って……」
凛「だから来たんだ……けど……」
CPアイドル達「……」
武内P「……ご心配、おかけしました」ヌルヌルッ
サスケ「子並の奴ら、このまま役人を待つそうでござるっ!」ヌルヌルッ
サスケ「……罪を償ったら――」ヌルヌルッ
サスケ「――きらきらした、皆のらいぶを見たいそうでござるよっ!!」ヌルヌルッ
アーニャ「アー……ヌルヌル、ですね?」
CPアイドル達「……うん」
武内P・サスケ「……」
武内P・サスケ「えっ?」
426: 2019/01/06(日) 00:26:42.20 ID:bqHhr6UQo
https://www.youtube.com/watch?v=qp7tIxmc7Ik
・ ・ ・
「それでは皆さん……笑顔で、楽しんできてください」
「はいっ!!」
「拙者も、精一杯応援するでござるよっ!!」
「ふふっ! ゴエモンさん達が、羨ましがるわね!」
「……ヤエさん、やはりアイドルに」
「なりませんっ!! らいぶが終わったら、帰るんですから!」
「またの機会には、ゴエモン殿達も連れてくるでござる!」
「ねーねー、サスケー」
「どうしたでござるか?」
「お気に入りの石ころは、どうしたのでしてー?」
「……あっ」
「……」
ちょい――――――んんっ!!
おわり
・ ・ ・
「それでは皆さん……笑顔で、楽しんできてください」
「はいっ!!」
「拙者も、精一杯応援するでござるよっ!!」
「ふふっ! ゴエモンさん達が、羨ましがるわね!」
「……ヤエさん、やはりアイドルに」
「なりませんっ!! らいぶが終わったら、帰るんですから!」
「またの機会には、ゴエモン殿達も連れてくるでござる!」
「ねーねー、サスケー」
「どうしたでござるか?」
「お気に入りの石ころは、どうしたのでしてー?」
「……あっ」
「……」
ちょい――――――んんっ!!
おわり
427: 2019/01/06(日) 00:30:33.67 ID:bqHhr6UQo
https://www.youtube.com/watch?v=TIjToge5t8E
ふぁいなるすてえじ しんでれら・ぷろじぇくと
くりあー!
…ぽちっ!
https://www.youtube.com/watch?v=2J5odGvh_qM
がちゃんっ!
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くりあー!
…ぽちっ!
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がちゃんっ!


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