シンジ「うん、ゴメン・・・」

アスカ「ところで、さっきエコヒイキとなに話してたのよ？」

シンジ「え、何でもないよ・・・」

アスカ「ウソ！正直に言いなさいよっ！」

シンジ「何でもないったらっ！！」

アスカ「っ！！・・・何ムキになってんのよ？」

シンジ「ところで、今日は何が食べたい？」

アスカ「（バカシンジのくせに話を逸らした）」

シンジ「昨日は鰆のソテーにトマトとバジル、ワインビネガーとオリーブオイル（ﾄﾞﾊﾞｧ）のソース添えが
　　　　メインだったから、今日はお肉しようか？」

アスカ「（エコヒイキと何があったのかしら）」

・・・・時間は進んで23日4：30A.M.

（ｶﾞｻｺﾞｿ・・・ﾑｷﾑｷ・・・ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ･･･ﾖｶﾞｧｯ!）

（ﾁｮﾛﾛﾛﾛﾛ・・・・・ｶﾞｺﾝ、ｻﾞｼﾞｬｰ　ｶﾞﾁｬ）

アスカ「んん～（ふぁ～）、こんな朝っぱらから何やってんのよ？」

ミサト「んゴガ～ゴガー（ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞr）ゴゴー」

シンジ「あ、ゴメン。起こしちゃった？」

シンジ「明日のテストが終わった後、トウジ達とちょっと行くから・・・夕食の準備
　　　　温めたら食べられるようにしておくから・・・」

アスカ「・・・3バカトリオでクリスマスにお出かけ？へぇ～、モテない男子ってかわいそうね！
　　　　（ふぁぁ）あたしもう一眠りするから朝ごはん出来たら起こしなさいよ」

シンジ「うまくごまかせたかな（ﾎｯ）」

アスカ「何か言った～？」

シンジ「！！っううん、お休み」

<<第36次起動ﾃｽﾄ完了・・・なおこの後に予定されていた新型兵装の確認ついては後日に延期されます>>

ミサト「ハーイ！みんなお疲れ様～。良い調子ねぇ！特にシンジ君、前回よりも5ポイントも改善しているわ！」

レイ「・・・・」

アスカ「・・・・」

シンジ「あ、ぅ、ありがとうございます・・・」

アスカ「この後のお楽しみに気をとられてる割にはヤルわねー、さすが無敵のシンジ様！」

シンジ「っなんだよアスカ！お楽しみって！」

ミサト「あら～シンジ君、ひょっとして、お・デ・イ・ト？たまにｶﾋﾟｶﾋﾟのﾃｨｯｼｭがゴミ袋から見えてるけどやるじゃなぁい！」

シンジ「ちょっ、ミサトさん、何言ってるんですか！！そんなものありませんよ！」

マヤ「不潔」

冬月「お年頃だな・・・」

ゲンゾウ「ああ・・・」

ミサト「冗談はこれ位にして、アガってちょうだい。お疲れ様～。」

リツコ「ミサト・・・」

ミサト「ええ、分かっているわ。そのうち正しいヤリ方をおｓ」

リツコ「そうじゃなくて！！」

ミサト「冗談よ、じょーだん。諜報部の準備は大丈夫ね？」

リツコ「抜かりはないわ」

ただいまです。

シンジ「（・・・待ってるって言ってたから綾波は先に帰ったのかな？）」

（ｿﾆｯﾌﾞｰﾑ）

シンジ「ぐえぁ！」

アスカ「誰かお探しかしら？無敵のシンジ様。」

シンジ「べ、別に。トウジに電話しようとしてただけだよ！じゃ、行くね！（ｲﾃﾃ）」

アスカ「（あやしい・・・ちょっとつけてやろ！だいたいクリスマスイブにこんなかわいいお姫様を一人にするなんてどういう了見よ）」

・・・・・
黒服「目標がネルフ本部を出ました、追跡開始します。」

シンジ「（・・・綾波の部屋か・・・あの時以来だな・・・柔らかかったな・・・）」（ﾎｯｷﾝｷﾝ）

シンジ「（そうだ、手ぶらってわけにもいかないし何か買って行ってあげよう）」

（ｳｨｰﾝ）
ﾗｰｼｬｰｾｰ
　　　　　　ｯｽｲﾖ!ﾔｽｲﾖｰ

シンジ「（けど綾波って普段何を食べてるんだろう？そうだ、野菜とか食材を買って料理を作ってあげよう！）」

・・・

シンジ「ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、エシャロット、小麦粉、生クリーム・・・鶏のｻｻﾐとあとは・・・」

加持「シンジ君じゃないか。」

シンジ「！！加持さん！」

加持「・・・ん、その籠の中から察すると今日はシチューでも作るのかい？
　　　なら、この白ワインとチーズも一緒がいいな。これは料理にも使えるし、
　　　もちろん飲んでもイケル！ホワイトシチュウとならなおさらだ！」

シンジ「加持さん！僕たちまだ未成年ですよ！」

加持「”僕たち”？ふふふ、シンジ君、俺は葛城が飲むだろってことだったんだけど。」

シンジ「・・・・」

加持「・・・まぁいい、ついでだからこのスパークリングワインも一緒にどうだ？こいつぁ俺からのプレゼントだ。」

シンジ「え、いや、だから、未成ねｎ・・・」

（ｼﾞｬｷﾞｼﾞｬｷﾞｼﾞｬｷﾞ　ﾁｰﾝ）
ｯｴﾝﾘｬｰｽ

加持「たまにはいいじゃないか。ホイッ」

シンジ「ちょっと、加持さん！」

加持「メリークリスマス」

続き

（ｳｨｰﾝ）
ｧﾘｬｼﾀｰ

黒服「目標はスーパーを出て移動開始、なお店内で加持リョウジと接触しｔ、ガｗｇｂｗ」

加持「せっかくのイブの日に無粋なマネはするなよ」

黒服「・・・・ｷｭｳ」

加持「・・・碇指令、この後のご子息のことは私が見て逐次ご報告します。よろしいですね？」

ゲンゾウ「・・・ああ、頼む。」

加持「ああ、それと葛城、いるんだろ？」

ミサト「・・・ええ」

加持「今日はピンクの紐のやつとガーターベルトがいいな。じゃ、ヨロシク！」（ﾌﾞッ）

ミサト「ちょ、アンタ何言ってんｎｑあｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ」

リツコ「無様ね」

マヤ「不潔です」

・・・　　・・・・　・・・・・・
（ｶﾁｯ　ｶﾁｯ）
シンジ「インターフォン、まだ故障中か・・・」
（しかたない）

シンジ「綾波～、入るよ～」

（ｼｬｰｰｰｰｶｺｰﾝ　ｼｬｰｰｰｰ）

シンジ「シャワー中か、相変わらず何もないけど雑然としてる・・・ちょっと片付けてあげよう」

（シャー・・・・ｷｭｯｷｭ）
レイ「来てたの？ちょっと待ってて・・・着替えるから」

シンジ「うん（ｶﾞｻｶﾞｻ）ゆっくりでいいよ（ﾎﾟｲｯﾎﾟｲｯ）」
　　　　　・
　　　　　・
　　　　　・
シンジ「よし、終わった。料理の準備に取り掛かろう。綾波、着替え終わったらちょっと手伝ってー」

レイ「着替えたわ」

シンジ「うん、じゃあ人参の皮を剥いて乱ぎｒ」（ブーッ！！）

シンジ「あ、ぁ、綾波どうしたのそのかっこう！！」

レイ「・・・変・・・かしら。」

シンジ「どうして、サンタの恰好何てしてるのさ！しかもスカートが短すぎて・・・
　　　　・・・ﾊﾟ､ﾊﾟﾝﾃｨが見えそうだよ・・・///」

シンジ「そういう問題じゃないよ！なんでﾄﾞﾔ顔なんだよ！しかも上戸彩のドレスみたいに
　　　　背中がほぼ裸じゃないか！」

レイ「クリスマスってこういうサンタの衣装を着て神に感謝をしながら鶏肉をむさぼり過ごすものじゃないの？」

シンジ「所々あってるけど、概ね間違ってるよ！」

レイ「もちろんﾌﾞﾗｼﾞｬｰもつけてないわ」（ﾄﾞﾔｼｬｲ）

シンジ「だからなんでﾄﾞﾔ顔なんだよ！いったい誰情報のクリスマスなのさ？！」

レイ「シャワー浴びたら喉が渇いたわ」

シンジ「話聞いてない！」

レイ「碇指令よ」

シンジ・加持・ネルフ一同「え？」

レイ「そんなことより、これ（スパークリング）、頂くわ・・・。」

シンジ「え？え？あ・・・どうぞ」

シンジ「ってちょっと待って！それおさｋ」

レイ「（ｺﾞｷｭｺﾞｷｭッ）・・・ふぅ。///・・・おいしいわ」

シンジ「ちょ、飲みすぎ・・・大丈夫？」

レイ「何が？碇君も飲んで・・・」

シンジ「え、僕は」

レイ「私の酒が飲めないの？」

シンジ「綾波？・・・もしかして酔ってる？」

レイ「シンちゃん・・・そっち行っていい？」

シンジ「え、ちょっと、え？」

レイ「シンちゃん、シンジ、いかりくぅ～ん・・・・うふふ////」

シンジ「ちょっと、近いよ綾波！」

レイ「シンちゃんのニオイ、んふ～」

シンジ「あ、あやなみ・・・」

レイ「怖いの？」

レイ「ねぇ、怖いの？ふふふふ」

シンジ「（逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ）」

レイ「ねぇ、さっきからどうして私の太ももばかり見てるの？」

シンジ「み、見てないよ！」

レイ「男の子ってスカートの中が気になるの？」

シンジ「・・・・///」

レイ「見たい？」

シンジ「・・・」

レイ「見たくないの？」

シンジ「・・・」

レイ「着替えるわ・・・」

シンジ「・・・見せてください！（ﾊｧﾊｧ）」

シンジ「・・・（ﾊｧﾊｧ）僕は・・・僕は（ｺﾞｸﾘ）、ｴｳﾞｧﾝｹﾞﾘｵﾝ初号機ﾊﾟｲﾛｯﾄ、碇シンジです！」

レイ「知ってるわ・・・」

加持「（そうだ、シンジ君、君にしかできない、君にならry）」

レイ「こっちきて・・・」

シンジ「うん」

レイ「ここに頭を乗せて、ﾎﾟﾝｯﾎﾟﾝｯ（膝枕的なやつです）」

シンジ「うん」

レイ「どう？」

シンジ「お母さんの・・・匂いがする///」

レイ「・・・何を言うのよ・・・///」ｷｭﾝ

シンジ「女の子の太ももがこんなにも柔らかくて気持ちいいものだなんて・・・今ここで氏にたい気分だよ！」

シンジ「でもこれじゃ・・・その・・・ねぇ」

レイ「何？」

シンジ「・・・ｶｰﾄの・・・ﾐが・・・」

レイ「しっかり聞こえないと、あなたの要望には応えられないわ」

シンジ「スカートの中が見えません！！」

レイ「こうすればいい？」ﾊﾞｻ

シンジ「見えるよ！見えたよ！綾波！！」

レイ「口に出さないで///」

シンジ「綾波は・・・ここの・・・その・・・毛がそんなに生えてないんだね・・・」

レイ「誰と比べてるのよ・・・ﾊﾞｶ・・・。」

シンジ「あ、ごめん、ミサトさんが酔っぱらって裸踊りを始めたことがあってその時に・・・リツコさんも一緒だったけど、
　　　　二人とももっと濃かったような・・・。」

ミサト・リツコ「音声通信を即時遮断！モニターによる映像のみに切り替えて！」

ゲンゾウ「かまわん・・・通信体制は現状を維持・・・続けろ」

冬月「」（ﾓｿﾞﾓｿﾞ）

レイ「触ってみる？」

シンジ「え？」

レイ「澤って見て・・・」

シンジ「うん・・・・綾波・・・なんだかﾇﾙﾇﾙしてるよ・・・」

レイ「ｸｯ・・・ﾌｩ・・・言わないで」（ﾋﾞｸﾋﾞｸ）

シンジ「・・・ひょっとして、気持ちいいの？」

レイ「・・・ﾝ」

シンジ「気持ちよくないなら、止めるけど・・・。」

レイ「続けて・・・」
ゲンゾウ「続けろ」
加持「続けるんだ」
冬月「」（ｸｯ）


おわり

冬月早いなww

あれ、この料理に通じているカジさんどこかで…？