1: 2017/05/21(日) 16:24:23.635 ID:cyiSjNNfp.net
女「は、はいっ! 頑張りますッ!!」


俺「うむ。良い返事だ」

10: 2017/05/21(日) 16:25:56.706 ID:DPSZQ+8L0.net
カッコいい

11: 2017/05/21(日) 16:26:28.689 ID:GS1avLU2a.net
普通すぎる

12: 2017/05/21(日) 16:29:48.340 ID:cyiSjNNfp.net
俺「まずはジム通いからだ。基礎体力を付けないと話にならない!」

女「はいっ!」

俺「まずはランニングマシーンで鍛えよう。走れ」

女「分かりました!」

俺「もっと腕を使って!足もだ!足を前に踏み込むんだ!」

女「は、はいッ!!」

俺「……ふむ。なかなか良かったぞ」

女「ありがとうございます!」

俺「次は>>15でトレーニングだ!」

女「はいッ!!」
SPY×FAMILY 5 (ジャンプコミックス)
3: 2017/05/21(日) 16:24:44.373 ID:LykTNLyI0.net
ジム通い

15: 2017/05/21(日) 16:31:31.229 ID:LykTNLyI0.net
倒れるだけで腹筋ワンダーコア

19: 2017/05/21(日) 16:35:13.453 ID:CYL8lH7I0.net
頑張ってるな

20: 2017/05/21(日) 16:36:21.264 ID:cyiSjNNfp.net
俺「倒れるだけで腹筋ワンダーコア~!」

女「なるほど。そうやるのですね!」

俺「ああ。腹筋は鍛えているのか?」

女「はい。毎日1000回ほどしています!」

俺「……どのくらい続けているのだ?」

女「3年間、毎日ですが…!」

俺「…ま、ま、まだまだだな」

女「はい!師範には敵いません!」

俺(こいつ…俺と会話しながら腹筋を息をするようにしている…しかも…さっきからまったく息が上がっていない…!)

女「ふう。1000回終わりました!」

俺「ま、まだだ!次は>>22だぞ!」

女「はいッ!!」

22: 2017/05/21(日) 16:37:19.469 ID:jMnUzKp40.net
まんぐり返し

25: 2017/05/21(日) 16:44:22.258 ID:cyiSjNNfp.net
女「まんぐり返し…?どうやるのですか?」

俺「そこに寝るのだ」

女「はい…!」

俺「そして足を上に持ち上げろ!」

女「分かりました! …よっと!」

俺「うむ。いいぞ。そのままだ」

女「な…なるほど…この体勢を維持するのですね…」

俺「そうだ。もっと足を広げて!後ろに持っていくんだ!」

女「はいッ!!」 くるっ

俺「ば、バカ者!一回転してどうする!」

女「す、すみません…! つい!」

俺「ま、まあ、体は柔らかいようだな」

女「師範!次はなんでしょう!?」

俺「す、少しは休んだ方が良くない?」

女「いえ、大丈夫です!お願いします!」

俺「俺疲れたから適当にそこで>>28やってて…」

女「分かりましたッ!!」

28: 2017/05/21(日) 16:47:59.126 ID:8EBdZXA10.net
腕立て(胸元ゆるゆる)

31: 2017/05/21(日) 16:55:52.475 ID:cyiSjNNfp.net
女「ふっ…!ふっ…!」

俺「はぁ…疲れた…キミ、もう十分強いと思う…」

女「いえ!私などまだまだ…!ふっ!ほっ…!」チラッ

俺「むっ!?」

女「ど、どうしました!? 敵ですか!?」

俺「いや、そのまま続けろ!」

女「し、しかし、何かあったのでは…」

俺「俺に構わず続けるんだッ!!」

女「は、はいッ!!…んっ!よっ!」チラッ チラッ

俺「い、いいぞ…もう少しだ…!」

女「もう少しですね! ではラストスパートを…!」スッスッスッスッ

俺「は、早すぎて見えないんだけど…!」

女「…ふう。少し疲れました…」

俺「うむ。休むといい…俺は少し用がある」

女「…?師範、どうしたのですか?前屈みで…」

俺「いいから休んでいろ!いいな!」

女「あ、ありがとうございます師範!お優しいのですね!」

33: 2017/05/21(日) 17:01:06.566 ID:cyiSjNNfp.net
女「師範のさっきの驚きようは尋常じゃなかった…」

女「きっと何か凄いものを見たに違いない!」

女「それに、あの怪しい動き…」

女「まさか、私を置いて敵と…!?」

女「私を巻き込まないように…一人で…?」

女「な、なんて優しい師範なんだ…私も何か力になりたい!」

女「師範は確かこっちの方に…」

女「ん…? この匂いは、師範…!?」

女「男子トイレ…ここに敵と師範が…!?」

〉ゔっ!!

女「今のは師範の声! 今行きますッ!!」ダッ

34: 2017/05/21(日) 17:05:56.127 ID:cyiSjNNfp.net
女「師範!大丈夫ですか!? この個室にいるのですね!」

〉お、お前、なぜここに!

女「師範の匂いがしたので。それより敵はどこに…!? ん”っっ!な、なにっ!?このイカ臭い匂いは…!!」

女「まさか敵の…!? この個室に一緒に入っているのですね!?」

〉あ、そ、そうなんだ!だから出てろ!

女「大丈夫なのですか!? 私も戦います!」

〉い、いいから!大丈夫だから!

女「ドアを突き破るので気を付けていてください!」

〉え、あ、ちょ、待って!

35: 2017/05/21(日) 17:11:09.255 ID:cyiSjNNfp.net
女「ま、まさか師範が下半身丸出しだとは…///」

俺「まったく。俺の下半身を狙う敵がいてな。困っているんだ!」

女「それは許せませんね…! あの匂いの敵め…!!」

俺「…時に、女…だったか?」

女「はい! 名前を覚えていて頂き感激です!」

俺「女はなぜ強くなりたいんだ…?」

女「……それは……」

俺「何か深い闇がありそうだな…」

女「私の家族が…殺されたんです…」

俺「…そうか。…誰に?」

女「……>>38にです」

38: 2017/05/21(日) 17:12:31.725 ID:S4NVFP9z0.net
イカ臭い奴にです

40: 2017/05/21(日) 17:25:57.091 ID:cyiSjNNfp.net
女「……イカ臭い奴にです」

俺「イカ臭い…か……」

女「私が家に帰ると、父と母、姉が氏んでいました。その時、イカ臭い匂いがしたんです…」

俺「oh...」

女「そういえば、さっきの敵のような匂い…」

俺「ま、まあ、さっきの敵は違うと思うよ?」

女「はい…分かってはいたのですが…我を忘れてしまい…」

俺「……そうか。復讐したいんだな?」

女「そう…なんですかね…あまり、分かりません」

俺「……よし、分かった。正式に弟子として認めよう」

女「ほ、本当ですか…!」

俺「ああ。俺の初めての弟子だ。光栄に思うがいい…!」

女「あ、ありがとうございます!師範!」

俺「俺の修行はスパルタだぞ!付いて来られるな!?」

女「もちろんですッ!!」

俺(師匠…俺も、人に教える立場になりましたよ…空から見てくれてますか?)


俺「……よし、家に帰るぞ。街で買い物をしていこう」

女「は、はい!分かりました!」

41: 2017/05/21(日) 17:29:21.330 ID:cyiSjNNfp.net
女「…」キョロキョロ

俺「どうした?さっきから変だぞ?」

女「い、いえ、その、こんなに栄えてるところに来るのは初めてで…」

俺「ほう。山育ちか?」

女「はい…今まで、ずっと…」

俺「奇遇だな。俺も山育ちだ」

女「…!そ、そうなのですね!」

俺「色々教えてやるから、付いてこい」

女「はいっ!」

42: 2017/05/21(日) 17:35:01.651 ID:cyiSjNNfp.net
俺「よし、これだけ買えば暫く大丈夫だろう」

女「あんなにたくさんの人を見たのは初めてです…」

俺「そうか。疲れただろう。ゆっくり休むといい」

女「で、では、お言葉に甘えて…」

俺「……こうして見ると、まだ子供なのに、な」

俺「けしからん体……じゃなくて、可哀想に……」

俺「なんてしても一人前にしてやないとな…」

俺「こいつのポテンシャルは計り知れない…」

俺「……体も」

44: 2017/05/21(日) 17:40:49.816 ID:cyiSjNNfp.net
俺「では、戦闘術を教える…!」

女「い、いよいよですね…!」

俺「この剣は俺の師匠から受け継いだ名刀だ。使うといい」

女「い、いいのですか…?そんな大事な物を…!」

俺「ああ。女なら必ず使いこなせる」

女「あ、ありがとうございますッ!!」

俺「では、そこの岩を切ってみろ」

女「えっ…?あれくらいの岩なら余裕で切れますよ!?」

俺「バカ者!剣はそんな簡単に使いこなせる代物ではないっ!」

女「あ、あの…」

俺「なんだ」

女「切れました…」

俺「……そうか」

45: 2017/05/21(日) 17:43:39.802 ID:cyiSjNNfp.net
俺「えー、っと…」

女「あの、師範!次は何をすれば!」

俺「いや、もう思いつかない…」

女「えっ!?」

俺「寝ないでいくつも修行考えたのに…全部すぐクリアしちゃうんだもん…」

女「す、すみません…」

俺「ひどいよ…もう勝手にやってて…」

女「わ、分かりました! では、>>48をするのはどうでしょう!?」

48: 2017/05/21(日) 17:48:12.312 ID:LykTNLyI0.net
ライザップボディメイクプラスコース

51: 2017/05/21(日) 17:52:51.598 ID:8EBdZXA10.net
俺「え…?痩せたいの?」

女「は、はい、実は最近体が大きくなってきまして…」

俺「俺の修行の成果だろう。喜べ!」

女「筋肉が付くのは嬉しいのですが、お肉が付くのはちょっと…」

俺「そうか、女の子だったな…」

女「はい…師範は全然女の子扱いしてくれませんよね…」ブツブツ

俺「まあいい、それも修行になるだろう。バッチリライザップしてくるんだ!」

女「ありがとうございます!師範も一緒にどうですか!?」

俺「……俺は少し用があるんだ」

女「どちらに…?」

俺「ちょっと、>>55にな」

55: 2017/05/21(日) 17:55:43.614 ID:M9D5L4Ix0.net
代ゼミ

57: 2017/05/21(日) 17:58:42.612 ID:8EBdZXA10.net
俺「ちょっと、代ゼミにな」

女「勉強ですか!?」

俺「ま、まあ、そんなところだ」

女「頑張ってください!」

俺「ああ、じゃあな!」

女「はい!行ってきます!」


俺「……さて、やはり気になるな」

俺「女の家族を頃したイカ臭い野郎…」

俺「俺の推測が正しければ、イカ臭い野郎は>>60ってことになる…」

59: 2017/05/21(日) 17:59:59.114 ID:KeGntpCS0.net

63: 2017/05/21(日) 18:08:06.652 ID:8EBdZXA10.net
俺「俺の推測が正しければ、イカ臭い野郎は俺ってことになる…」

俺「クソっ…思い出してしまった…」

俺「あれは、三年前。師匠と俺が隣町の風俗に行った帰り道…」

俺「山奥の家で、男一人と女二人が氏んでいたんだ…」

俺「その時の俺の匂いが残っていた…ってことか…」

俺「第一発見者の俺と師匠は、事情を説明した後のことは知らなかったが…」

俺「犯人はまだ捕まっていないのか…」

俺「手がかりは女の言っていたイカ臭い匂いだが、それは俺だ」

俺「クソ…! 思い出せ!あの時のことを!何か、手がかりを…!」

64: 2017/05/21(日) 18:18:44.229 ID:8EBdZXA10.net
俺「ん?……矢文か」


俺「なっ、なんだと…!?」


俺「>>66…!?」


俺「今すぐ行かなければ!」

66: 2017/05/21(日) 18:20:40.450 ID:jm0+P1qq0.net
近所の風俗店が半額セール

68: 2017/05/21(日) 18:24:23.819 ID:EZA79zRr0.net
割とガチクズでわろた

70: 2017/05/21(日) 18:34:52.308 ID:8EBdZXA10.net
俺「さすがに混んるな…」


??「……ふう」


俺「!? い、今のは……!? 」


俺「み、見間違い…か…そうだよな」


俺「それにしてもイカ臭いな…」


〉きゃーーー!! 助けて!!


俺「!? クソ、次だってのに…!」

がやがや

〉美女が人質になってるぞー!


俺「行くしかない!」ダッ

72: 2017/05/21(日) 18:48:47.700 ID:8EBdZXA10.net
女「その人を離せ!」


大男「なんだ小娘かぁ? なかなか可愛いじゃねぇか。捕まえろ!」


手下「で、でもボスからの命令は…」


大男「うるせえ!そんなん無視だ!」


女「来い!」


大男「ほう。剣士か…ん!?あの剣は…おいおい、裏切り者か?」


女「なんのことだ!」


大男「まあいい、油断するなよ! やれ!」


女「くっ…!」

73: 2017/05/21(日) 18:57:10.925 ID:8EBdZXA10.net
がやがや

〉女の子が突っ込んでったらしいぞ!

〉剣を持ってたらしいぜ!


俺「あいつ…無茶しやがって…!」


女「あっ、師範!」


俺「女っ!? ぶ、無事か!?」


女「…?はい。無事ですが…」


俺「えっと…倒しちゃったの?」


女「はい。あいつらのことですよね」


大男「ママぁ~!助けてぇ~!(涙)」


俺「そ、そうか…ず、随分手荒くやったな…」


女「すみません。師範から頂いた剣を汚してしまいました…」


俺「いや、いいんだ。無事で良かった。うん。」


女「そういえばあいつら、この剣を見て驚いていました…裏切り者か?とかなんとか…」


俺「……そうか」


女「この剣は師範の師匠から受け継がれた名刀…なんですよね?」


俺「ああ……とにかく、今日は帰ろう」


女「…?はい?」


俺「それとライザップは中止だ。あまり街に出るな。危ないからな」


女「師範…?どうかしたんですか? 顔が怖いですよ…?」

74: 2017/05/21(日) 19:01:02.367 ID:8EBdZXA10.net
女「師範、今日も出かけるのですか?」


俺「ああ。帰りは遅くなる」


女「わ、分かりました…」


俺「さて、行くか…!」ひらっ


女「あっ、何か落として…!」

女「行ってしまった……ん?」

女「>>77…!? 師範はここに毎晩…!?」

女「わ、私も行かなければ!」

77: 2017/05/21(日) 19:06:35.871 ID:gN54Q/Zgr.net
代ゼミ

82: 2017/05/21(日) 19:36:36.057 ID:8EBdZXA10.net
女「あれ、いない…おかしいな…」

女「師範…一体どこに…?」

〉見学の方ですか~?こちらにどうぞ~?

女「え、いや、あの、私は…」


風俗前

俺「…」

俺「必ず…必ず来るはずだ…!」

84: 2017/05/21(日) 19:51:54.569 ID:8EBdZXA10.net
師匠「弟子を取ったそうだな…偉くなったもんじゃ」


俺「生きていたんですね…師匠」


師匠「いずれここで会う時が来ると思っていたわい」


俺「なぜ、生きているんですか?師匠はあの時、おっOいに挟まれ圧氏したはず…!」

師匠「ふぉっふぉっふぉっ。昔のことは忘れたわい」


俺「三年前…山奥で氏んでいる家族を見つけましたよね…?」


師範「そんなこともあったかのう」

86: 2017/05/21(日) 20:01:11.433 ID:8EBdZXA10.net
俺「その犯人を…ご存知ですか?」


師匠「はて。わしがやったのかもしれんのう」


俺「師匠…!どうして…!?」


師匠「わしは本当はあちら側の人間なんじゃ。それをお主が勘違いしたのじゃ」


俺「えっ!?」


師匠「お主の工口への探究心…お主の純粋な目に、わしは非道になれんかった」


俺「師匠…! 俺は、師匠と戦わなければいけないようです…」


師匠「ほう…?どうしてじゃ…?」


俺「弟子の仇…だからですよ…!」


師匠「……こい」


俺「はぁぁぁぁあああっ!!!」


師匠「ふーっ!」


俺「いやん///」


師匠「……お主は昔から耳が弱いんじゃ」トンッ


俺「ぐはぁっ!」


師匠「…ふん。まだまだじゃな。秘密を知られたからには殺るしかあるまい」

師匠「……恨むなよ」

88: 2017/05/21(日) 20:05:27.163 ID:8EBdZXA10.net
女「はぁ…師範はどこに行ってしまったのでしょう…」

ひらり

女「ん?これは…風俗半額セール?」


女「まっ、まさか…ここに!?///」


女「で、でも、師範はこんなところに行く人では…」


女「…ッ!!」


女「この切り取りは…! 割引券を綺麗に切り取った後…!?」


女「師範、今、行きます…!」ダッ

89: 2017/05/21(日) 20:10:58.797 ID:8EBdZXA10.net
女「こ、ここ…でしょうか…?」


女「ん”っっ!! こ、この匂いは…!」


女「ま、まさか師範…私の仇を取るために…!?」


女「そんな…師範まで氏んだら…私は…私は…!!」


女「こ、これは、師範の匂い…こっちだ!」


女「…!! こ、これは、血の跡!?」


女「師範の匂いがする…そ、そんな…嘘…」

90: 2017/05/21(日) 20:16:07.483 ID:8EBdZXA10.net
俺「殺ったと思ったら気を抜くのは、悪いクセですよ…師匠」


師匠「ふぉっふぉっふぉっ。 そういえば圧氏されかけた時もそうじゃったな…」


俺「師匠…ッ!!」ガクガクブルブル


師匠「それにしても、強くなったのう…」

俺「…っ!」


師匠「どうした…早くトドメを刺さんか。弟子の仇なんじゃろう…」


俺「くっ…くそっ…!」

92: 2017/05/21(日) 20:19:50.656 ID:8EBdZXA10.net
俺「……ふう」


女「し、師範っ!?」


俺「お、女!? どうしてここに…」


女「わ、私、師範が氏んじゃったかと…!」


俺「えっ、泣いてるのか…?」


女「な、泣いていませんっ!」


俺「……そうか。 すまん。仇は取れなかった」


女「えっ…!?」


俺「俺の師匠だったんだ…お前の家族を頃したのは…」


女「…!!」

93: 2017/05/21(日) 20:24:13.691 ID:8EBdZXA10.net
俺「今、知り合いの爺専のホ〇に師匠の身柄を渡した…俺にはそれが限界だった」


女「いいですよ。もう…仇とか復讐とか…いいんです。」


俺「…」


女「師範が側にいてくれれば…それでいいんです」



俺「女……」


女「だから…帰りましょう…?」


俺「…」


女「こ、今夜は、一緒の布団で寝たいです…」


俺「…! 今すぐ帰ろう!」


女「はいッッ!!」

95: 2017/05/21(日) 20:31:46.497 ID:8EBdZXA10.net
女「んっ……あ、あれ?師範……?」


俺「すまん…俺はここを出る」


女「えっ!? どうしてですかっ?!」


俺「俺はお前の師範失格だから…かな」


女「そ、そんこと…!」


俺「合わせる顔がないんだ。それに、もうお前に教えるものな何もない。とっくに俺を超えている」


女「…! 言わないようにしてたのに…」


俺「ははは。 じゃあな……」


女「し、師範っっ!! 待って!!」


俺「もう決めたんだ…止めないでくれ」



女「師範が一緒にいてくれるなら何でもします!」


俺「ならば>>100してもらおう!」

完。

100: 2017/05/21(日) 20:34:35.718 ID:3FQc1/IP0.net
結婚

102: 2017/05/21(日) 20:38:08.253 ID:D8CAy6gS0.net
ハッピーエンドじゃねーか

104: 2017/05/21(日) 20:44:15.697 ID:fqc67Z0Kp.net

105: 2017/05/21(日) 20:44:31.873 ID:D8CAy6gS0.net

いい話だったな

引用元: 女「強くなれるなら何でもします!」師範俺「ならば>>3してもらおう」