1: 2012/08/27(月) 21:27:47.59 ID:JmwlsX920
P「今日は俺の奢りだ―」
やよい「!?」
貴音「らぁめん」
P「さぁ、何食べたい?やよい?」
貴音「らぁめん」
やよい「うっうー、私は……」
やよい「パン!!」
貴音「えっ……」
やよい「!?」
貴音「らぁめん」
P「さぁ、何食べたい?やよい?」
貴音「らぁめん」
やよい「うっうー、私は……」
やよい「パン!!」
貴音「えっ……」
2: 2012/08/27(月) 21:31:10.69 ID:JmwlsX920
P「おぉ……いやいや、もっと良い物でもいいんだぞ?」
やよい「でも……」
貴音「らぁめん……」
やよい「プロデューサーに悪いですぅー」
貴音「……」
P「お、お肉でもいいんだぞ?」
貴音「とんこつ……」
やよい「お肉ですかぁー?」
やよい「でも……」
貴音「らぁめん……」
やよい「プロデューサーに悪いですぅー」
貴音「……」
P「お、お肉でもいいんだぞ?」
貴音「とんこつ……」
やよい「お肉ですかぁー?」
5: 2012/08/27(月) 21:35:39.69 ID:JmwlsX920
P「そうそう、お肉を塩だけで食べても美味しいんだぞー」
貴音「塩らぁめん……」
やよい「しょうが焼美味しいですよねー」
P「違う、違うんだ……もっと、もっと分厚い感じなんだ……」
やよい「分厚いお肉? とり胸みたいなものですかー?」
P「牛肉! 分厚い牛肉だ!」
やよい「?」
貴音「塩らぁめん……」
やよい「しょうが焼美味しいですよねー」
P「違う、違うんだ……もっと、もっと分厚い感じなんだ……」
やよい「分厚いお肉? とり胸みたいなものですかー?」
P「牛肉! 分厚い牛肉だ!」
やよい「?」
7: 2012/08/27(月) 21:39:43.45 ID:JmwlsX920
P「いいんだ……これから知って行けばいいんだ……」
やよい「そうなんですか?」
P「そうだよ……そうなんだよ」
貴音「味噌、しょうゆ、とんこつ、魚介系、塩」
P「よし、行くぞ!」
やよい「はい!」
やよい「そうなんですか?」
P「そうだよ……そうなんだよ」
貴音「味噌、しょうゆ、とんこつ、魚介系、塩」
P「よし、行くぞ!」
やよい「はい!」
11: 2012/08/27(月) 21:45:11.55 ID:JmwlsX920
ジュ― ジュ―
やよい「うわー、大きいお肉ですー」
P「どうだー、美味しそうだろ?」
やよい「はい……あれ? プロデューサー?」
P「……ん? どうした?」
やよい「こ、このお肉ちゃんと焼けてないですよー」
P「……」
貴音「はふ……はふ……ぱく……ぱく……」
やよい「うわー、大きいお肉ですー」
P「どうだー、美味しそうだろ?」
やよい「はい……あれ? プロデューサー?」
P「……ん? どうした?」
やよい「こ、このお肉ちゃんと焼けてないですよー」
P「……」
貴音「はふ……はふ……ぱく……ぱく……」
12: 2012/08/27(月) 21:49:05.87 ID:JmwlsX920
P「あぁ……それは、大丈夫だから……赤くても食べられるから……」
やよい「けど、お腹痛くなっちゃいますよ―?」
P「ほら、貴音を見てみろ」
貴音「ガツ! ガツ!」
やよい「すごい食べてますぅー」
P「大丈夫だろ? さぁやよいも食べてみ?」
やよい「……はい」パク
やよい「けど、お腹痛くなっちゃいますよ―?」
P「ほら、貴音を見てみろ」
貴音「ガツ! ガツ!」
やよい「すごい食べてますぅー」
P「大丈夫だろ? さぁやよいも食べてみ?」
やよい「……はい」パク
14: 2012/08/27(月) 21:51:55.81 ID:JmwlsX920
やよい「うぅ……」
P「どうだ? 旨いか?」
やよい「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
P「!?」
貴音「!?……パク」
やよい「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
コック「oh……」
シェフ「ジーザス!」
P「どうだ? 旨いか?」
やよい「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
P「!?」
貴音「!?……パク」
やよい「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
コック「oh……」
シェフ「ジーザス!」
17: 2012/08/27(月) 21:55:49.66 ID:JmwlsX920
やよい「うっうっうっうっうっうっうっうー♪」
P「……」
やよい「ううっうー♪ うううううううっうー♪」
貴音「ほぅ、ラテン調ですね……」
やよい「うううっうっうー♪ うっうっうー♪」
コック「ふっふー♪」
やよい「いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいやふっふーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
コック「!?」
P「……」
やよい「ううっうー♪ うううううううっうー♪」
貴音「ほぅ、ラテン調ですね……」
やよい「うううっうっうー♪ うっうっうー♪」
コック「ふっふー♪」
やよい「いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいやふっふーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
コック「!?」
19: 2012/08/27(月) 21:58:11.47 ID:JmwlsX920
やよい「……なきゃ」
P「へ?」
やよい「長介達にも食べさせてあげなきゃ!」ダッ
P「やよい!?」
ガシャンガシャン パーン
貴音「あ、あなた様……」
P「あ、あぁなんだ?」
貴音「お、お肉……」
P「あぁ……」
貴音「残すのなら、頂いてもよろしいですか?」
P「あぁ……」
シェフ「イヤァァァァァァァァァァァァアァッァァアアァァァアアァァァァァァ」
P「へ?」
やよい「長介達にも食べさせてあげなきゃ!」ダッ
P「やよい!?」
ガシャンガシャン パーン
貴音「あ、あなた様……」
P「あ、あぁなんだ?」
貴音「お、お肉……」
P「あぁ……」
貴音「残すのなら、頂いてもよろしいですか?」
P「あぁ……」
シェフ「イヤァァァァァァァァァァァァアァッァァアアァァァアアァァァァァァ」
23: 2012/08/27(月) 22:02:20.51 ID:JmwlsX920
P「あっ! や、やよいを止めなきゃ!?」
ガシャンガシャン ンアー パーン
P「た、貴音いくぞ」」
貴音「ほぉふふほひ、ふぁてふぉらっていいえふか?」
P「あっ? なんだ? 何だって?」
貴音「ふぁふぁい? ふぁおーん?」
P「イミフ 食ってから喋れ」
貴音「はい!」
24: 2012/08/27(月) 22:06:19.48 ID:JmwlsX920
ガシャーン ガシャーン
P「そういえば、明日俺の誕生日だ」
コック「……」
貴音「はふ はふ 」
P「……」
おにくどこですかー はやくださないとこうですよー ドーン
コック「……」
P「うっそー、俺の誕生日は明日じゃありませーん」
コック「へー」
貴音「がつ がつ」
P「そういえば、明日俺の誕生日だ」
コック「……」
貴音「はふ はふ 」
P「……」
おにくどこですかー はやくださないとこうですよー ドーン
コック「……」
P「うっそー、俺の誕生日は明日じゃありませーん」
コック「へー」
貴音「がつ がつ」
25: 2012/08/27(月) 22:10:50.65 ID:JmwlsX920
貴音「がつ……」
P「! 来たか」
貴音「はい」
コック「紹介しよう、四条 貴音は満腹率80%以上を満たした場合 戦闘力を飛躍的に上げる事ができるのだ!」
P「いくぞっ!」スッ
貴音「……!」ヌン
P「! 来たか」
貴音「はい」
コック「紹介しよう、四条 貴音は満腹率80%以上を満たした場合 戦闘力を飛躍的に上げる事ができるのだ!」
P「いくぞっ!」スッ
貴音「……!」ヌン
28: 2012/08/27(月) 22:17:59.90 ID:JmwlsX920
やよい「お肉ー^^ お肉ー^^」
P「やよい、そこまでだ」
やよい「なんですかプロデューサー^^」
貴音「分からないのですか、やよい?」
やよい「わからないですっすー^^」
貴音「あなたの足元に落ちている物が、ホントに分からないのですか?」
やよい「? なんですかこれ? お髭ですかー?」
貴音「もやしすら分からなくなってしまったのですね……」
やよい「こんなもの、つくしと同じですー」ヒュン
もやし「ぅぁ‐」グシャ
P「やよい、そこまでだ」
やよい「なんですかプロデューサー^^」
貴音「分からないのですか、やよい?」
やよい「わからないですっすー^^」
貴音「あなたの足元に落ちている物が、ホントに分からないのですか?」
やよい「? なんですかこれ? お髭ですかー?」
貴音「もやしすら分からなくなってしまったのですね……」
やよい「こんなもの、つくしと同じですー」ヒュン
もやし「ぅぁ‐」グシャ
31: 2012/08/27(月) 22:24:42.08 ID:JmwlsX920
P「ひ、ひどい……」
貴音「やよい……あなたは私を怒らせました」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
やよい「えへへー貴音さんを怒らせたらどうなるんですかー?」
貴音「悪い子には………………お仕置きです」 シュン――
ゴリッ
貴音「……ぐっ」
やよい「えへへ」
P「なっ、バカな!! 貴音にカウンターだと!?」
貴音「やよい……あなたは私を怒らせました」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
やよい「えへへー貴音さんを怒らせたらどうなるんですかー?」
貴音「悪い子には………………お仕置きです」 シュン――
ゴリッ
貴音「……ぐっ」
やよい「えへへ」
P「なっ、バカな!! 貴音にカウンターだと!?」
33: 2012/08/27(月) 22:31:39.79 ID:JmwlsX920
貴音「くっ……」バッ
P「や、やよいの方が速い……! ダメだ貴音!距離を空けるな!
貴音「えっ……」
ヒュンヒュンヒュンヒュン
貴音「ぐふ……」ドサッ
P捕まえるんだ! 力なら貴音の方が……」
やよい「力ですかー^^」
ドゴンッ
貴音「――かはっ!」
P「や、やよいの方が速い……! ダメだ貴音!距離を空けるな!
貴音「えっ……」
ヒュンヒュンヒュンヒュン
貴音「ぐふ……」ドサッ
P捕まえるんだ! 力なら貴音の方が……」
やよい「力ですかー^^」
ドゴンッ
貴音「――かはっ!」
35: 2012/08/27(月) 22:37:55.30 ID:JmwlsX920
P「貴音ぇぇぇ!!」
貴音「だ、ダメですあなた様……」
ゲシッ
やよい「お肉^^」
貴音「くはっ」
P「くそっ、なんでやよいがこんな事に……」
貴音「だ、ダメですあなた様……」
ゲシッ
やよい「お肉^^」
貴音「くはっ」
P「くそっ、なんでやよいがこんな事に……」
38: 2012/08/27(月) 22:43:33.57 ID:JmwlsX920
やよい「うおぅぅぅぅううぅー」
貴音「……」
P「ちくしょーちくしょー」
やよい「おにくー おにくー」
P「そうだ>>40だ! >>40!」
貴音「……」
P「ちくしょーちくしょー」
やよい「おにくー おにくー」
P「そうだ>>40だ! >>40!」
43: 2012/08/27(月) 22:47:45.93 ID:JmwlsX920
P「そうだ貴音にラーメンを食べさせるんだ!」
やよい「うっうー、ラーメンなんてどこにあるんですかー?」
貴音「うぅ……」
P「くそっ、ラーメンさえあれば……」
コック「あるよ」
P「コック!!」
やよい「うっうー、ラーメンなんてどこにあるんですかー?」
貴音「うぅ……」
P「くそっ、ラーメンさえあれば……」
コック「あるよ」
P「コック!!」
48: 2012/08/27(月) 22:53:09.41 ID:JmwlsX920
やよい「うっうー、ラーメンなんて作らせないですよー」
ガシッ
やよい「ん?」
貴音「い、行かせません……」
やよい「^ ^」ガシッガシッ
P「はやくしろコック!!」
シェフ「コックは今全力で作ってる! もう少し待ってくれ!」
ガシッ
やよい「ん?」
貴音「い、行かせません……」
やよい「^ ^」ガシッガシッ
P「はやくしろコック!!」
シェフ「コックは今全力で作ってる! もう少し待ってくれ!」
52: 2012/08/27(月) 22:56:52.87 ID:JmwlsX920
貴音「うっ……」
スッ
やよい「ラーメンは作らせませんよ―」
P「やらせるかー」バッ
ド ン
ドカァ
P「グッハ……」
やよい「もやしの入ってないラーメンなんて、ラーメンじゃないですー^^」
スッ
やよい「ラーメンは作らせませんよ―」
P「やらせるかー」バッ
ド ン
ドカァ
P「グッハ……」
やよい「もやしの入ってないラーメンなんて、ラーメンじゃないですー^^」
53: 2012/08/27(月) 23:00:07.45 ID:JmwlsX920
P「ふっ、ここは通さねぇ……通さねぇぜ……」
やよい「私気になります^^ ラーメンが気になります^^」
P「行けっコック!!」
コック「すまねぇ、兄ちゃん」ダッ
やよい「邪魔するなら、手加減なしです―」ドス
シェフ「ぎゃぁぁぁぁああ」
やよい「私気になります^^ ラーメンが気になります^^」
P「行けっコック!!」
コック「すまねぇ、兄ちゃん」ダッ
やよい「邪魔するなら、手加減なしです―」ドス
シェフ「ぎゃぁぁぁぁああ」
57: 2012/08/27(月) 23:03:37.92 ID:JmwlsX920
やよい「あれっプロデューサーじゃないですー」
P「残像だ」
やよい「あれぇー?」
シェフ「」
コック「お届けもんだ嬢ちゃん」
貴音「ありがとう……ございます……」
P「残像だ」
やよい「あれぇー?」
シェフ「」
コック「お届けもんだ嬢ちゃん」
貴音「ありがとう……ございます……」
59: 2012/08/27(月) 23:07:10.28 ID:JmwlsX920
貴音「はふはふ ずーずー はふはふ 」
やよい「これ以上は食べさせませんよー」
P「貴音が喰い終わるまでは……ここは通さない!!」
やよい「うっうー^^」
ドカバキ スイーツ
シェフ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
やよい「これ以上は食べさせませんよー」
P「貴音が喰い終わるまでは……ここは通さない!!」
やよい「うっうー^^」
ドカバキ スイーツ
シェフ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
60: 2012/08/27(月) 23:10:40.02 ID:JmwlsX920
ゲシッゲシッ
シェフ「うがががががあぁぁぁぁあぁ」
P「くっ、あと少しだ……」
貴音「ごちそう……様でした……」
コック「あいよ」
やよい「全部、食べちゃったんですかー?」
シェフ「うがががががあぁぁぁぁあぁ」
P「くっ、あと少しだ……」
貴音「ごちそう……様でした……」
コック「あいよ」
やよい「全部、食べちゃったんですかー?」
62: 2012/08/27(月) 23:15:46.83 ID:JmwlsX920
貴音「これで、私の全力です」ヒュン――
やよい「ぐっ……」
P「押してる、貴音の全力なら……行ける!」
やよい「ぐぅぅ……うっうー」ヒュ
ドカァ
やよい「かはぁー」
P「カウンター! 貴音が圧倒的だ」
貴音「これで終わりです――――」
やよい「ぐっ……」
P「押してる、貴音の全力なら……行ける!」
やよい「ぐぅぅ……うっうー」ヒュ
ドカァ
やよい「かはぁー」
P「カウンター! 貴音が圧倒的だ」
貴音「これで終わりです――――」
64: 2012/08/27(月) 23:19:15.68 ID:JmwlsX920
やよい「くぅ……」
ドンっ
――キンッ
P「な、誰だ?」
P「な、なんで>>70がやよいを……」
ドンっ
――キンッ
P「な、誰だ?」
P「な、なんで>>70がやよいを……」
70: 2012/08/27(月) 23:20:42.25 ID:Tq+2Apq+O
アッコ
73: 2012/08/27(月) 23:24:39.58 ID:JmwlsX920
アッコ「大丈夫かわれー?」
やよい「うぅ……はい、大丈夫です―」
P「くっ、なんでこんな所にラスボスが……」
シェフ「ヒィィ」
アッコ「おうおう、こんな小さな子に4人相手とは何様じゃ、ゴラァ」
シェフ「ヒィィ」
アッコ「おうおう、あんたら『頭が高い』でー」
ガン
P「なっ、身体が勝手に……」
やよい「うぅ……はい、大丈夫です―」
P「くっ、なんでこんな所にラスボスが……」
シェフ「ヒィィ」
アッコ「おうおう、こんな小さな子に4人相手とは何様じゃ、ゴラァ」
シェフ「ヒィィ」
アッコ「おうおう、あんたら『頭が高い』でー」
ガン
P「なっ、身体が勝手に……」
75: 2012/08/27(月) 23:29:09.42 ID:JmwlsX920
アッコ「おうおう、相手をするまでもないのぉ」
貴音「あ、頭が地面に……」
シェフ「ヒィィ」
P「くそっ、生物としての格が違いすぎる!」
やよい「えへへ、さすがアッコさんですぅ」
貴音「あ、頭が地面に……」
シェフ「ヒィィ」
P「くそっ、生物としての格が違いすぎる!」
やよい「えへへ、さすがアッコさんですぅ」
78: 2012/08/27(月) 23:34:15.15 ID:JmwlsX920
アッコ「こんな所いてもしょうがないわー、ほな、終わらしてまうか」
P「くっ、こんな所で……」
アッコ「ほな、さいなら」ググッ
ド カ ン !
アッコ「……なんやぁ、誰やあんた?」
コック「悪いがここは俺の店でね。俺の前で客に手出しはさせないぜ」
P「くっ、こんな所で……」
アッコ「ほな、さいなら」ググッ
ド カ ン !
アッコ「……なんやぁ、誰やあんた?」
コック「悪いがここは俺の店でね。俺の前で客に手出しはさせないぜ」
84: 2012/08/27(月) 23:40:15.56 ID:JmwlsX920
スッ
貴音「! 身体が動きます」
P「きっと、コックに全力を注ぐつもりなんだ」
アッコ「ふん、久々に本気でやれる相手ってことなんやろなあ……」
コック「それは光栄だ……」
ドォン! ガァン!
シェフ「ヒィィ、師匠!?」
P「は、速すぎる……」
貴音「あ、相手になりません」ガクガク
貴音「! 身体が動きます」
P「きっと、コックに全力を注ぐつもりなんだ」
アッコ「ふん、久々に本気でやれる相手ってことなんやろなあ……」
コック「それは光栄だ……」
ドォン! ガァン!
シェフ「ヒィィ、師匠!?」
P「は、速すぎる……」
貴音「あ、相手になりません」ガクガク
85: 2012/08/27(月) 23:46:26.52 ID:JmwlsX920
コック(悪いなぁ兄ちゃん)
P「こ、コックさん!?」(こいつ、脳内に直接……)
コック(この化物に気付かれないように、逃げられるか?)
P「に、逃げるって」
コック(悪いが、俺も長くは持たない。客のあんたらだけでも逃げてくれ)
シェフ「そんあ、師匠! 俺はどうすればいいんですか!?」
コック(お前も行け、お前は……ここで氏んじゃあいけねぇ)
P「こ、コックさん!?」(こいつ、脳内に直接……)
コック(この化物に気付かれないように、逃げられるか?)
P「に、逃げるって」
コック(悪いが、俺も長くは持たない。客のあんたらだけでも逃げてくれ)
シェフ「そんあ、師匠! 俺はどうすればいいんですか!?」
コック(お前も行け、お前は……ここで氏んじゃあいけねぇ)
89: 2012/08/27(月) 23:53:40.81 ID:JmwlsX920
シェフ「嫌だ! 俺はシェフといssy――」ドスっ
貴音「峰打ちです」
コック(すまんな嬢ちゃん、早く行ってくれ、もう俺も……)
アッコ「ひゃっははははははははあ、どうしたんやー、動きが鈍いで―」
すっ ざっ ダン!
コック「グッ……」
P(すいませんコックさん……)
P「行くぞっ!」
貴音「はい」バッ
貴音「峰打ちです」
コック(すまんな嬢ちゃん、早く行ってくれ、もう俺も……)
アッコ「ひゃっははははははははあ、どうしたんやー、動きが鈍いで―」
すっ ざっ ダン!
コック「グッ……」
P(すいませんコックさん……)
P「行くぞっ!」
貴音「はい」バッ
91: 2012/08/28(火) 00:00:48.65 ID:fqKr9O2z0
アッコ「あー? なに逃げ出そうとしてんやー?」
コック「行け! 走れ!」ガバッ
P「くっ……すいません」
アッコ「男に抱きつかれるなんて久々すぎて濡れ濡れやで~」
コック「 ふっ、男として最高の褒め言葉だ」
アッコ「抱きついたままやと動けへんやろ? お礼に一撃でノシテやるわ!」
コック「ふっ、俺が一方的にやられてたと思ったのかい?」
アッコ「あん?」 (なんや、この臭い?――ガスか!?)
コック「気付いた時にはもう遅い」
ドッッッッッッッッッカーーーーーーーン
P「!?……くそっ」
コック「行け! 走れ!」ガバッ
P「くっ……すいません」
アッコ「男に抱きつかれるなんて久々すぎて濡れ濡れやで~」
コック「 ふっ、男として最高の褒め言葉だ」
アッコ「抱きついたままやと動けへんやろ? お礼に一撃でノシテやるわ!」
コック「ふっ、俺が一方的にやられてたと思ったのかい?」
アッコ「あん?」 (なんや、この臭い?――ガスか!?)
コック「気付いた時にはもう遅い」
ドッッッッッッッッッカーーーーーーーン
P「!?……くそっ」
96: 2012/08/28(火) 00:16:11.98 ID:fqKr9O2z0
P「はぁ……はぉ……ここまで来れば大丈夫だろ……」
シェフ「……」
貴音「先ほどの爆発ではあの方も……」
P「……」
シェフ「すいません助けてもらって」
P「いや、俺達は何も……」
シェフ「俺はここで別れさせてもらいます」
P「あ、あぁそうか……」
シェフ「本当にありがとう、またどこかで会えたら」
貴音「えぇ、いずれまた会いましょう」
貴音「行ってしまわれましたね」
P「そうだな……俺達も行くか?」
貴音「どこへですか?」
P「>>100」
シェフ「……」
貴音「先ほどの爆発ではあの方も……」
P「……」
シェフ「すいません助けてもらって」
P「いや、俺達は何も……」
シェフ「俺はここで別れさせてもらいます」
P「あ、あぁそうか……」
シェフ「本当にありがとう、またどこかで会えたら」
貴音「えぇ、いずれまた会いましょう」
貴音「行ってしまわれましたね」
P「そうだな……俺達も行くか?」
貴音「どこへですか?」
P「>>100」
100: 2012/08/28(火) 00:17:36.82 ID:2rzPhKC50
961プロ
101: 2012/08/28(火) 00:20:38.80 ID:fqKr9O2z0
P「961プロだ」
貴音「何故、961プロへ?」
P「あそこデカイだろ?」
貴音「はい」
P「だからだ」
貴音「……なるほど!」
黒井「で、何の用だ?」
P「かくまって下さい」
黒井「ほぅ……」
貴音「何故、961プロへ?」
P「あそこデカイだろ?」
貴音「はい」
P「だからだ」
貴音「……なるほど!」
黒井「で、何の用だ?」
P「かくまって下さい」
黒井「ほぅ……」
104: 2012/08/28(火) 00:26:35.63 ID:fqKr9O2z0
冬馬「で、なんであんたがここにいるんだ?」
P「おう、童Oじゃん」
冬馬「どどど、童Oじゃねーし」
チラッ
貴音「?」
北斗「ちゃお☆」
貴音「ちゃおです」
御手洗「便所~便所~」
P「おう、童Oじゃん」
冬馬「どどど、童Oじゃねーし」
チラッ
貴音「?」
北斗「ちゃお☆」
貴音「ちゃおです」
御手洗「便所~便所~」
105: 2012/08/28(火) 00:30:46.71 ID:fqKr9O2z0
冬馬「で、なんであんたが?」
P「実はカクカクシカジカでな」
冬馬「へー、よく黒井のおっさんがあんた達を匿ったな」
P「あぁ、交換条件を出されてな」
冬馬「交換条件?」
P「ジュピターが俺達を守る代わりに、高木社長の処Oを奪う」
冬馬「な/// 処Oだって///」チラッ
貴音「ちゃ、ちゃお?」
北斗「ノンノン♪ チャオ☆」
P「実はカクカクシカジカでな」
冬馬「へー、よく黒井のおっさんがあんた達を匿ったな」
P「あぁ、交換条件を出されてな」
冬馬「交換条件?」
P「ジュピターが俺達を守る代わりに、高木社長の処Oを奪う」
冬馬「な/// 処Oだって///」チラッ
貴音「ちゃ、ちゃお?」
北斗「ノンノン♪ チャオ☆」
106: 2012/08/28(火) 00:37:02.42 ID:fqKr9O2z0
そう俺達は知らなかったのだ、この後奴と会う事を……
第一章~やよいがいつの間にかいない編~完
第一章~やよいがいつの間にかいない編~完
107: 2012/08/28(火) 00:38:08.89 ID:CQnN3DBI0
つづきはよ
108: 2012/08/28(火) 00:42:20.11 ID:fqKr9O2z0
あ、安価が悪かったんや(疑惑)
114: 2012/08/28(火) 01:38:08.45 ID:QMlopsPwO
(ごめんよ。アッコを出したばっかりに…)
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