1: 2014/08/18(月) 23:11:15.53 ID:mUCPDV6R0.net
春香「事務所が見えてきたよ!!」

春香「亜美、真美!急いで!!」

真美「痛っ!」ズテーン

亜美「はぁ...はぁ、真美!」

真美「いやああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!」

亜美「真美ぃぃぃいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!」ダッ

亜美(駄目、間に合わない....!!)

「「おい化け物、こっちに獲物が居るぞ!!!!!!!!」」

真美「ふぇ?」

春香「プ、プロデューサーさん!!!!!???!!」

P「春香ぁ!俺がこいつらをひき付けるから二人を頼む!!!!!!」

亜美・真美「「にーちゃん!!!!!!」」ダッ
ぷちます!(14) (電撃コミックスEX)
3: 2014/08/18(月) 23:12:06.50 ID:mUCPDV6R0.net
春香「待って!」ガシ

亜美「離してよはるるん!!」

真美「あのままじゃにーちゃんが!・・・・にーちゃんがぁ!!!」ポロポロ

ガチャ パタン

真美「にいちゃあああああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!」

亜美「うわああああああああああああああああああん!!!!!!!」


真美「はるるんのせーだy・・・(はるるん、泣いてる・・・)

亜美「なんでにーちゃんを見頃しにしたの!!!はるるん!!!」

4: 2014/08/18(月) 23:12:39.38 ID:mUCPDV6R0.net
真美「やめて亜美!」

亜美「真美・・・?」

真美「はるるんが抑えてくれなかったら真美たちはもう氏んでたかも知れないんだよ!!??」

真美「それに、にーちゃんはまだ・・・」

春香「うん。きっと生きてるよ!」ニコッ

亜美(・・・はるるん、泣きながら必氏に笑顔作ってる・・・。亜美たちのために無理してるんだ・・・。)

亜美「ごめんね、はるるん。そうだよね、にーちゃんは絶対生きてるよ!」

7: 2014/08/18(月) 23:13:05.20 ID:mUCPDV6R0.net
 
 
 





その後、三人で事務所のリビングに行ってみたけどやっぱり誰もいなかった。
・・・みんな、離れ離れになっちゃった。
と、とにかく!私はプロデューサーさんに任されたこの子たちを守らないとだよね!

春香「二人とも、ちょっと来て」

私が声をかけると、ソファで寄り添って俯いていたいた二人は顔を上げ集まってくれた。
事務所に誰もいなかったってことでまた不安になっているんだよね、やっぱり私がしっかりしなきゃ。

亜美「どしたのはるるん?」

真美「テレビ?」

いつも笑顔でみんなの中心にいる彼女は、リモコンを握り締め険しい表情でテレビを睨みつけていた。


テレビに映っていたのは、ニュースキャスターでもなくリポーターでもなく・・・・

10: 2014/08/18(月) 23:14:31.27 ID:mUCPDV6R0.net
真美「・・・ゾンビ、だよね。」

春香「うん。」

春香「もう知ってるとは思うけど、日本中・・・いや、世界中がこんな状態になってるらしい」

亜美「朝起きたら病院が騒がしくて」

真美「最初は何かのイベントかと思ったんだけど、その状況のヤバさを悟った真美達は一目散に事務所を目指して逃げてきたんだよね。」

亜美「今日は竜宮小町で歌番組の撮影があったのに・・・うぅ」

春香「泣かないで、亜美。辛くても絶対にめげちゃ駄目だよ!」

春香「事務所に誰もいなくても、765プロのみんなならきっと大丈夫!」

春香「どこかに避難してるから事務所にいないのかこれから来るのかはわからない。」

春香「けど、今私たちは一人じゃない!3人いれば何だってできるよ!だから力を合わせて乗り切ろう?」

亜美・真美「はるるん・・・」

12: 2014/08/18(月) 23:15:03.26 ID:mUCPDV6R0.net
真美「いやー、流石はるるんの言うことは一味違いますなー?亜美隊長」

亜美「じぶん、かんめーを受けたであります!真美隊長!」

春香「ちょ、ちょっと茶化さないでよぉ!」

ガチャガチャガチャ

三人「!!???」

亜美・真美「もしかして、にーちゃんが戻ってきた!?」

亜美・真美「にーちゃん!!!!」ダダダッ

15: 2014/08/18(月) 23:15:54.84 ID:mUCPDV6R0.net
春香(これが765プロの・・・いや、生きた人間とは限らない!)

春香「駄目!止まって二人とも!!!!!!!!」


ガチャリ


ゾンビ「あああああああああああああああああああああああああああああああ」

亜美・真美「ひぃぃぃいいいいぃいぃぃいいいい!!!」プシャー

春香「ッッッ!!!!!」ダダッ

春香「おりゃあああああ!!!」バキッ

18: 2014/08/18(月) 23:17:34.02 ID:mUCPDV6R0.net
春香「まだまだあああああああああああああ!!!!!!」バキドカボキグシャ


ふぅ、何とか間に合って良かった。
咄嗟に近くにあった木刀でぶちのめしたお陰で二人を助けることができた・・・。
ていうかまだ動いてる!?早く外に出して鍵閉めないと。

21: 2014/08/18(月) 23:18:24.04 ID:mUCPDV6R0.net
 
 
 





春香「ここに着替えのジャージとバスタオル置いておくからねー?

亜美・真美「ありがとー。ごめんねはるるん・・・。」

春香「しょうがないよ、次はもっと警戒しようね」

亜美「はい...」

真美「いえっさー....」

ガチャ ピンポーン

亜美・真美「!?」

23: 2014/08/18(月) 23:18:57.64 ID:mUCPDV6R0.net
春香「・・・誰ですか?」

?「俺だー!はやく開けてくれ!!」

春香「!!!」ガチャガチャバタッ

P「ふぅ~。助かったよ春香」

春香「・・・」

P「ん、どうした?」

春香「ぷろでゅうざあざ~ん!!!!」ガバッ

P「よしよし。心配させたな」ナデナデ

亜美・真美「にいちゃーん!!!!!!!!!!」ダダダダダダダッ

P「お、おいお前ら!!!」

亜美・真美「にーちゃん!!!!!!!!」ガバッ

P「おうふっ、亜美、真美・・・。お前らにも心配かけたな。」ナデナデ

27: 2014/08/18(月) 23:19:32.35 ID:mUCPDV6R0.net
真美「真美、にーちゃんのことめっちゃ心配したんだからね?」ウルウル

亜美「にーちゃああああああああん!!!」ポロポロ

P「よしよし。・・・・とりあえずお前ら」

P「裸じゃ色々とまずいから服を着ろ///」

亜美・真美「あ・・・///////」

亜美「にーちゃんのえろばばあ!!」

真美「引きニート!!!」

ダダダダダ

P「忙しい奴らだな、まったく」ハハ

春香「プロデューサーさん、私もすっごく心配したんですよ?」

春香「もう会えないんじゃないかって・・・!!!」ポロポロ

29: 2014/08/18(月) 23:20:55.06 ID:mUCPDV6R0.net
P「俺がお前らを残して氏ぬわけがないだろう?」

P「それにしても、これまでよく二人を守ってくれたな。表のゾンビ、春香がやったんだろう?本当にありがとう」ナデナデ

春香「ぐすっ・・・、はい!」ニコッ


この後、765プロの熱狂的なファンの航空自衛隊の人がヘリで迎えに来てくれて4人は無事助かった。
自衛隊の人が言うには生き残った人間は意外と多いらしくて、安全な自衛隊の基地で生活しているらしい。
しかし私たちは無理を言って伊織の家に連れて行ってもらった。

そこには765プロの私たち以外のメンバー、社長や小鳥さん含め全員揃っていた。

31: 2014/08/18(月) 23:21:47.35 ID:mUCPDV6R0.net
私たちは強く強く抱き合った。
16人揃った765プロは無敵だ。

あ、そういえば私の両親はどうなったんだろう。家に置き去りにしたんだった・・・。
まあいっか!

だって私たち、

16人「仲間だもんげ!!!!!!!!!!」

34: 2014/08/18(月) 23:23:35.92 ID:mUCPDV6R0.net
と、ここまでが冒頭となります

この話の主人公は 俺 というキャラなのですが、まだ出てきておりません
いつも読んでばっかりで真面目にSS書いた(書き溜め)のは初めてなのでへたくそかもしれませんが
本編を書いて行ってもよろしいでしょうか?

41: 2014/08/18(月) 23:27:11.52 ID:mUCPDV6R0.net
世界ゾンビタウン化半年前
~765定例ライブ~

俺「よっし、ようやくチケットをゲッチュすることができたぜ!」

俺「こうしちゃいられねぇ!トイレでコールの練習してこねえと!!」

俺「はい!はい!はい!」ぶりぶりぶり

俺「ふっふう!」ジャー

トイレにきたファン達「おい、なんかこの個室にすげー意識高い奴がいるぞ!」

ファン達「俺たちも見習わなくちゃな!!!」

47: 2014/08/18(月) 23:31:46.49 ID:mUCPDV6R0.net
半年後、ゾンビタウン化当日

俺「なんか早起きしちゃったし朝の散歩でも行くか」

俺「おや?あれは・・・>>50」

50: 2014/08/18(月) 23:32:55.75 ID:dyPfik/si.net
小鳥

52: 2014/08/18(月) 23:34:32.64 ID:mUCPDV6R0.net
俺「あれは・・・765プロの美人事務員音無小鳥さん!!!???」

俺「んなわけねーな。さて帰るか。」スタスタ

俺「あれ、なんかフラフラ歩いてるおっさんがいるぞ。酔っ払いかな?」

俺「す、すすすすいません、だだ大丈夫ですか?」

ゾンビ「あああああああああああああああああ」

俺「あああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」

56: 2014/08/18(月) 23:38:08.02 ID:mUCPDV6R0.net
俺「はぁ・・・はぁ・・・、一体どうなってるんだ?」てれびぽち

リポーター「街中はゾンビだらけで大変なことになっていまぴーががが」ぶちっ

俺「なんてこったい・・・!」

俺(待てよ・・・?んふwいいこと考えたwwwww)

俺「よし、変装は完璧だ。あとは765プロ事務所のドアを開けさせて驚かせる。」

俺「そしてアイドルにぼっこぼこにされたらどんなに気持ち良いだろうか!!!」

俺「待ってろいまいくぞおおおおおおおおおおおおおおお」ドドドドドドド

62: 2014/08/18(月) 23:47:17.60 ID:mUCPDV6R0.net
俺「さて、家で少し休憩したら貧乏なやよいちゃんでも助けに行こうかな。」

やよい「うっうー・・・ぞんび怖いですぅ」

伊織(俺の嫁)「やよい!絶対に私の手を離しちゃ駄目よ!」

やよい「う、うん!」

伊織「とりあえずそこのぼろっちい家に逃げこむわよ!」

ガチャバタン

伊織(俺の嫁)「おじゃまします!!!」

俺「!!!!!!!!!!!!!!!!!」

俺「いおりん!!!!!!!!!!!!!!!!!」

俺「くぎゅううううううううううううううううう」どさっ

伊織「なによこいつ・・・。まあいいわ。やよい、くつろいでていいわよ」

やよい「だめだよ伊織ちゃん!私はこのひとの看病するから!」

65: 2014/08/18(月) 23:53:12.29 ID:mUCPDV6R0.net

俺「うーん・・・、なんだ、さっきのは夢だったのか・・・。」ポロポロ

やよい「夢じゃないですよー?」

俺「やよいちゃん!?」ガバッ←抱きついたんじゃなくて飛び起きた音

伊織「ちょ、ちょっとアンタ!やよいに変なことしたらタダじゃおかないわよ!?」

俺「心配するな伊織。俺がお前たちに手を出す訳が無いだろう。」

伊織「え、あぁそう。それならいいんだけど・・・。」(何よこいつ、かっこいいじゃない)

俺「ひとまずこの家にいれば安心だ。一生この家に住むといい。」

伊織「ニマゴー」

俺「え?」

伊織「嫌って言ったのよ」

俺「あ、あぁ。東北弁かなるほど」

66: 2014/08/18(月) 23:56:55.26 ID:mUCPDV6R0.net
2ヵ月後

俺「じゃあまた食料の調達に行ってくるよ」

やよい「本当に気をつけてくださいねー・・・?」

俺「あぁ、わかってるさ。じゃあ行ってくる」

伊織「氏ぬんじゃないわよ」ボソッ

俺(もう氏んでもいいかな)

68: 2014/08/18(月) 23:59:48.95 ID:mUCPDV6R0.net
さらに2ヵ月後

バンバンバン!

俺「な、なんだ!?」

SP「水瀬家のSPです。ドアを開けてください」

伊織「ん、なんかあったの?」

俺「くるな!!!!!」

SP「伊織様!?」

伊織「SP?ということは私の家族は・・・」

SP「家でお待ちです。すぐにヘリに乗って帰りましょう!」


俺「待ってくれ!!!!」

70: 2014/08/19(火) 00:03:00.72 ID:QteJj/u30.net
SP「なんですか?」

俺「俺の次のかーちゃんの次に大好きなアイドルの伊織ちゃんがウチに逃げてきてくれて、本当に奇跡だと思ったんだ。」

俺「俺の幸せな日々を・・・奪わないでくれ」

伊織「俺・・・。あんたもうちにくればいいじゃないの。」

やよい「うっうー!そうですよー!」

俺「それじゃあ嫌なんだよ・・・!」

伊織「どうしてよ!?あんたの大好きなアイドルがたくさんいるのよ?」

俺「ああ、確かに765プロのアイドル達はみんな魅力的だ」

俺「だけどな」

73: 2014/08/19(火) 00:05:07.77 ID:QteJj/u30.net
俺「この4ヶ月間の間に伊織とやよいは俺の命、いや世界の何よりも大事な存在になっていたんだ」

俺「だからこそ、SP」

俺「のフリをしている、プロデューサーさんよぉ。」

俺「この二人を絶対に幸せにしてやってくれ、俺からの最後の願いだ。」

P「気づいていたんですね・・・。」

俺「ああ」

伊織「ど、どういうことよ!?」

パリン、ガシャーン!

75: 2014/08/19(火) 00:08:42.38 ID:QteJj/u30.net
俺「ついにこの家にもゾンビが入ってきたか。反対側の窓だな」

俺「4ヶ月間も、この家がゾンビに囲まれるまで二人を俺に預けてくれていたことに感謝するぜ」

俺「俺には最後の一仕事がある。終わったらすぐに走って追いかけるからPは二人を連れて行け!」

P「きっとまた会いましょう・・・。」

俺「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

パチ

俺「はっ、夢か。」

俺「おっと、9thライブが始まるからそろそろトイレから出ないとな」

おしり

76: 2014/08/19(火) 00:09:24.65 ID:QteJj/u30.net
本当は冒頭しか考えて無くていみわかんなくなったけどいいよね!
おしりだもんげ!

81: 2014/08/19(火) 00:23:38.45 ID:QteJj/u30.net
眠いからそっこうお風呂入ってきたの
お前ら以外と優しくてワロタなの
これ最後まで読むって相当暇人なの
あふぅ
もう寝るのばいばい

77: 2014/08/19(火) 00:12:20.00 ID:lAivGyvCi.net
意味わかんないってレベルじゃねーぞ!

引用元: 春香「亜美!!!!!!!!真美!!!!!!!」