1: 2011/04/09(土) 11:28:34.17 ID:ZPoSd6ayO
黒子「ボーッとしていて上の空だったり」
黒子「端末を執拗に何度も見たり」
黒子「何より常時ニヤニヤしてますの…」
黒子「これはお姉さまに何かあったに違いませんわ!!!」
黒子「この白井黒子、責任を持って調べさせていただきますわ!!!」キラーン
2: 2011/04/09(土) 11:29:49.01 ID:ZPoSd6ayO
黒子「まずはお姉さまを監視するのが一番!!!」ハァハァ
美琴「黒子~?出掛けてくるわね~♪」
黒子(おっ、お姉さまの鼻歌っ!?)ハァハァ
黒子「ハッ、こんなことをしている場合ではありませんの!!!」
黒子「お姉~~~さま~~~」ガチャ バタン ダダダダダ
美琴「黒子~?出掛けてくるわね~♪」
黒子(おっ、お姉さまの鼻歌っ!?)ハァハァ
黒子「ハッ、こんなことをしている場合ではありませんの!!!」
黒子「お姉~~~さま~~~」ガチャ バタン ダダダダダ
5: 2011/04/09(土) 11:34:14.40 ID:ZPoSd6ayO
美琴「♪~♪~」テクテク
黒子(ああ、なんと麗しい…)チラ
美琴「?」チラ
黒子「!」バッ
美琴「気のせい…かな?」スタスタ
黒子「ふー…。危なかったですの…」ドキドキ
黒子「休日とはいえ相手はお姉さま、気を抜いてはいけませんわね…」ゴクリ
??「お~い、御坂~」
黒子「!?」
黒子(ああ、なんと麗しい…)チラ
美琴「?」チラ
黒子「!」バッ
美琴「気のせい…かな?」スタスタ
黒子「ふー…。危なかったですの…」ドキドキ
黒子「休日とはいえ相手はお姉さま、気を抜いてはいけませんわね…」ゴクリ
??「お~い、御坂~」
黒子「!?」
6: 2011/04/09(土) 11:41:20.78 ID:ZPoSd6ayO
黒子「この声…!?」
御坂「あ、おまたせ~」テクテク
上条「おう」
黒子「あの類人猿ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛!!!」ブチッ
黒子「休日にわたくしに内緒でお姉さまとデート……」
黒子「いい度胸ですわね……」
黒子「ここは下手に動かずに様子を見ていた方が良さそうですわね…」
上条「じゃ行くか~」
美琴「うん!」
ワイワイ キャッキャッ
黒子「こんなに仲が良いとは…」
黒子「生き地獄ですの~!!!あ~!お姉さまー!」ダダダダダ
御坂「あ、おまたせ~」テクテク
上条「おう」
黒子「あの類人猿ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛!!!」ブチッ
黒子「休日にわたくしに内緒でお姉さまとデート……」
黒子「いい度胸ですわね……」
黒子「ここは下手に動かずに様子を見ていた方が良さそうですわね…」
上条「じゃ行くか~」
美琴「うん!」
ワイワイ キャッキャッ
黒子「こんなに仲が良いとは…」
黒子「生き地獄ですの~!!!あ~!お姉さまー!」ダダダダダ
7: 2011/04/09(土) 11:48:58.72 ID:ZPoSd6ayO
カァ カァ カァ
美琴「じゃ、また明日ね~」
上条「おう。気を付けて帰れよ~」
美琴「うん///」
黒子「」ゼェハァゼェハァ
~常磐台女子寮~
黒子「」ゲッソリ
美琴「ど、ど、ど、どうしたの!?黒子!?」
黒子「いいですわね…お姉さまは…」ハァ
美琴「え?」
黒子「時を同じくするお相手がいて…」
美琴「な、ななな、何いってんのよ、あ、あんた!」ビクッ
黒子「その反応、間違いないみたいですわね…」ウウ…
美琴「う…バレちゃ仕方ないわね…」
黒子「ぐぐぐ…やはりあれは事実でしたの…」
美琴「じゃ、また明日ね~」
上条「おう。気を付けて帰れよ~」
美琴「うん///」
黒子「」ゼェハァゼェハァ
~常磐台女子寮~
黒子「」ゲッソリ
美琴「ど、ど、ど、どうしたの!?黒子!?」
黒子「いいですわね…お姉さまは…」ハァ
美琴「え?」
黒子「時を同じくするお相手がいて…」
美琴「な、ななな、何いってんのよ、あ、あんた!」ビクッ
黒子「その反応、間違いないみたいですわね…」ウウ…
美琴「う…バレちゃ仕方ないわね…」
黒子「ぐぐぐ…やはりあれは事実でしたの…」
11: 2011/04/09(土) 11:54:37.37 ID:ZPoSd6ayO
美琴「やっぱり気持ちを言葉にするのは大事よね~」
美琴「今までがバカみたい」クスッ
黒子「わたくしはいつでもお姉さまへの愛を伝えてますのに!!!」ガタッ
美琴「あ、あはは…」
黒子「笑って誤魔化さないでくださいまし!!!」ジロッ
美琴「そういえば黒子の言ってることをまともに聞いたことなかったわね~」
黒子「」ガーン
美琴「今までがバカみたい」クスッ
黒子「わたくしはいつでもお姉さまへの愛を伝えてますのに!!!」ガタッ
美琴「あ、あはは…」
黒子「笑って誤魔化さないでくださいまし!!!」ジロッ
美琴「そういえば黒子の言ってることをまともに聞いたことなかったわね~」
黒子「」ガーン
15: 2011/04/09(土) 11:56:38.63 ID:ZPoSd6ayO
>>12
書きだめは>>3までに使いきりました
書きだめは>>3までに使いきりました
17: 2011/04/09(土) 12:04:15.56 ID:ZPoSd6ayO
黒子「わたくしはいつでもお姉さまのことを思って生活していますの!!!」
美琴「う、うん…」
黒子「部屋の中はもちろん、学校、ジャッジメント、街の中、お風呂、そして…ベッドの中///」
美琴「へ、へぇ~」
美琴(あれから黒子の私に対する愛を延々と語られたわ…)ガックリ
黒子「お姉さま、まだ終わってませんわよ!」
美琴「えぇ!?」
黒子「夜は寝かせませんわ!!」
美琴「いや~!!」
寮監「うるさいぞお前ら!!!」バンッ
美琴「う、うん…」
黒子「部屋の中はもちろん、学校、ジャッジメント、街の中、お風呂、そして…ベッドの中///」
美琴「へ、へぇ~」
美琴(あれから黒子の私に対する愛を延々と語られたわ…)ガックリ
黒子「お姉さま、まだ終わってませんわよ!」
美琴「えぇ!?」
黒子「夜は寝かせませんわ!!」
美琴「いや~!!」
寮監「うるさいぞお前ら!!!」バンッ
20: 2011/04/09(土) 12:10:06.12 ID:ZPoSd6ayO
黒子(あのあとじっくりしごかれましたわ…)
美琴「まったく…踏んだり蹴ったりだわ…」ハァ
黒子「お姉さま、今晩も覚悟しておいてくださいまし」
美琴「か、勘弁してー!」ガックリ
美琴「まったく…踏んだり蹴ったりだわ…」ハァ
黒子「お姉さま、今晩も覚悟しておいてくださいまし」
美琴「か、勘弁してー!」ガックリ
26: 2011/04/09(土) 12:18:59.18 ID:ZPoSd6ayO
~ジャッジメントですの~
初春「白井さん、はやく書類を片付けないと帰れませんよ~?」
黒子「あぁ、お姉さま…」クチュ
初春「って白井さん!?何やってるんですか!?」
黒子「んぐ…むぅ…」クチュクチュ
初春「わわっ…ダメですよ白井さん!こんなところで…」アセアセ
黒子「んん…むぐぐ…」クチュクチュビクッ
初春「はわわ、誰か来ちゃいますよ~」
黒子「ん゛ん゛ん゛!」ビクッ ビクッ ビクッ
初春「白井さん、はやく書類を片付けないと帰れませんよ~?」
黒子「あぁ、お姉さま…」クチュ
初春「って白井さん!?何やってるんですか!?」
黒子「んぐ…むぅ…」クチュクチュ
初春「わわっ…ダメですよ白井さん!こんなところで…」アセアセ
黒子「んん…むぐぐ…」クチュクチュビクッ
初春「はわわ、誰か来ちゃいますよ~」
黒子「ん゛ん゛ん゛!」ビクッ ビクッ ビクッ
29: 2011/04/09(土) 12:23:47.31 ID:ZPoSd6ayO
黒子「はぁ…はぁ…」
初春「白井さん、ダメですよ~知覚過敏なんですから、モンダミンなんかしちゃ」
黒子「はぁ…はぁ…でも今日は大切な日ですの…」ハァハァ
初春「大切な日…?」
黒子「そう!今日はわたくしとお姉さまが結ばれる日ですの…」キラキラ
初春「そ、そうなんですか~」アハハ…
黒子「そうと決まったらさっさと片付けますわよ!」サササッ
初春「はいはーい」ガサガサ
初春「白井さん、ダメですよ~知覚過敏なんですから、モンダミンなんかしちゃ」
黒子「はぁ…はぁ…でも今日は大切な日ですの…」ハァハァ
初春「大切な日…?」
黒子「そう!今日はわたくしとお姉さまが結ばれる日ですの…」キラキラ
初春「そ、そうなんですか~」アハハ…
黒子「そうと決まったらさっさと片付けますわよ!」サササッ
初春「はいはーい」ガサガサ
33: 2011/04/09(土) 12:28:47.78 ID:ZPoSd6ayO
黒子「意外と疲れましたわ…」ゼェハァ
初春「お疲れさまです、白井さん」ニコ
黒子「ハッ!こんなことをしている暇はないんですの!!」
黒子「では初春、ごきげんよう!」ヒュン
初春「白井さん、元気じゃないですかw」ハハッ
初春「あ、いけないいけない…」
初春「お疲れさまです、白井さん」ニコ
黒子「ハッ!こんなことをしている暇はないんですの!!」
黒子「では初春、ごきげんよう!」ヒュン
初春「白井さん、元気じゃないですかw」ハハッ
初春「あ、いけないいけない…」
34: 2011/04/09(土) 12:35:04.55 ID:ZPoSd6ayO
黒子「お姉~~さま~~」ヒュン
シーン
黒子「おや?お姉さま?いらっしゃらないんですの?」
黒子「まさか…またあの類人猿と?」メラメラ
黒子「ん?置き手紙ですわね」チラ
『美琴「もうすぐ帰るわ」』
黒子「やはり出掛けていますの…」
黒子「ん…?」
黒子「置き手紙なのにすぐ帰るなんておかしいですわね…」
黒子「まさか誘拐…?」ハァハァ
シーン
黒子「おや?お姉さま?いらっしゃらないんですの?」
黒子「まさか…またあの類人猿と?」メラメラ
黒子「ん?置き手紙ですわね」チラ
『美琴「もうすぐ帰るわ」』
黒子「やはり出掛けていますの…」
黒子「ん…?」
黒子「置き手紙なのにすぐ帰るなんておかしいですわね…」
黒子「まさか誘拐…?」ハァハァ
35: 2011/04/09(土) 12:38:41.34 ID:ZPoSd6ayO
ガチャ バタン
黒子「おや?帰ってきましたの?」
黒子「お姉~~さま~~」ダダダ
御坂「………」シーン
黒子「お姉さま…?」
御坂「なんですか?とミサカは尋ねます」
黒子(なんだかお姉さまの様子がおかしいですわね…)
黒子「おや?帰ってきましたの?」
黒子「お姉~~さま~~」ダダダ
御坂「………」シーン
黒子「お姉さま…?」
御坂「なんですか?とミサカは尋ねます」
黒子(なんだかお姉さまの様子がおかしいですわね…)
39: 2011/04/09(土) 12:45:17.81 ID:ZPoSd6ayO
御坂「…………」
黒子「…………」
御坂「あの…」
黒子「な、なんですの…?」
御坂「部屋に入ってもよろしいですか?とミサカは尋ねます」
黒子「そ、そうですわね…」
~ベッドに座る~
御坂「…………」
黒子「…………」
黒子(絶対ニセモノですわね…。)
黒子(どうにかして真相を突き止めないと…)
黒子「…………」
御坂「あの…」
黒子「な、なんですの…?」
御坂「部屋に入ってもよろしいですか?とミサカは尋ねます」
黒子「そ、そうですわね…」
~ベッドに座る~
御坂「…………」
黒子「…………」
黒子(絶対ニセモノですわね…。)
黒子(どうにかして真相を突き止めないと…)
43: 2011/04/09(土) 12:50:21.67 ID:ZPoSd6ayO
黒子「あの…ひとつよろしいですの?」
御坂「なんですか?とミサカは聞き返します」
黒子「お姉さまはどこへ…?」
御坂「…………」
黒子(迷っている…?それとも言葉を選んでいるんですの…?)
御坂「お姉さまは…」
黒子(お姉さま…?)ゴクリ
御坂「なんですか?とミサカは聞き返します」
黒子「お姉さまはどこへ…?」
御坂「…………」
黒子(迷っている…?それとも言葉を選んでいるんですの…?)
御坂「お姉さまは…」
黒子(お姉さま…?)ゴクリ
45: 2011/04/09(土) 12:59:16.19 ID:ZPoSd6ayO
美琴「ちょっと待ったァー!!!」ドタタタ
黒子「お、お姉さま!?」
御坂「…………」チラ
黒子「あなた…やはりニセモノでしたの…?」
美琴「ちょっと!あんたたちスルーしないでよ!」
黒子「お姉さま?これはどういうことか説明してくださいまし」
美琴「アンタ!なんでここにいるのよ!」ビシ
御坂「何か問題でも?とミサカは答えます」
美琴「問題ってアンタ、アリアリよ!」
黒子「訳がわからないですのー!!!」
黒子「お、お姉さま!?」
御坂「…………」チラ
黒子「あなた…やはりニセモノでしたの…?」
美琴「ちょっと!あんたたちスルーしないでよ!」
黒子「お姉さま?これはどういうことか説明してくださいまし」
美琴「アンタ!なんでここにいるのよ!」ビシ
御坂「何か問題でも?とミサカは答えます」
美琴「問題ってアンタ、アリアリよ!」
黒子「訳がわからないですのー!!!」
46: 2011/04/09(土) 13:03:29.86 ID:ZPoSd6ayO
美琴「いいから出てって!話は後でじっくり聞いてあげるわ!」
御坂「……では失礼します……とミサカは名残惜しそうに去ります」
美琴「ふー…」
黒子「お・姉・さ・ま?」ジロッ
美琴「ひっ!?」
美琴「わ、わかったわよ!説明するからそれ以上近づかないで!」
御坂「……では失礼します……とミサカは名残惜しそうに去ります」
美琴「ふー…」
黒子「お・姉・さ・ま?」ジロッ
美琴「ひっ!?」
美琴「わ、わかったわよ!説明するからそれ以上近づかないで!」
48: 2011/04/09(土) 13:09:06.26 ID:ZPoSd6ayO
黒子「ふむ…つまりあの方はお姉さまの妹さんですの…」フムフム
美琴「そ、そうよ」
黒子「どうりでよく似ていましたわ」
美琴「でも…アンタよく見た目だけでわかったわね」
黒子「わたくしが何年お姉さまを見てきていると思っているんですの!?」ガタッ
美琴「あははー、そうだったわね…」
黒子「今日も続きを聞いてもらいますわよ!」フンス
美琴「」ガックシ
美琴「そ、そうよ」
黒子「どうりでよく似ていましたわ」
美琴「でも…アンタよく見た目だけでわかったわね」
黒子「わたくしが何年お姉さまを見てきていると思っているんですの!?」ガタッ
美琴「あははー、そうだったわね…」
黒子「今日も続きを聞いてもらいますわよ!」フンス
美琴「」ガックシ
49: 2011/04/09(土) 13:13:16.75 ID:ZPoSd6ayO
~放課後~
黒子(今日はジャッジメントの仕事はお休みですの)
黒子「少し街をブラブラしますの」スタスク
黒子「上手くいけばお姉さまとも会えそうですし」スタスタ
黒子「ん?」
黒子「あれは…お姉さまの妹さん…?」
黒子(今日はジャッジメントの仕事はお休みですの)
黒子「少し街をブラブラしますの」スタスク
黒子「上手くいけばお姉さまとも会えそうですし」スタスタ
黒子「ん?」
黒子「あれは…お姉さまの妹さん…?」
50: 2011/04/09(土) 13:17:41.69 ID:ZPoSd6ayO
黒子(しかし言われてみればお姉さまと瓜二つですわね…)フムフム
御坂「…………」チラ
黒子「!」
黒子「こっちに気付いたみたいですわね…」
黒子「あの…妹さん?」
御坂「なんでしょうか?とミサカは尋ねます」
黒子「立ち話もなんですし、お茶でもいかが?」
御坂「…………」
黒子「」ドキドキ
御坂「いいですよ、とミサカは了承します」
御坂「…………」チラ
黒子「!」
黒子「こっちに気付いたみたいですわね…」
黒子「あの…妹さん?」
御坂「なんでしょうか?とミサカは尋ねます」
黒子「立ち話もなんですし、お茶でもいかが?」
御坂「…………」
黒子「」ドキドキ
御坂「いいですよ、とミサカは了承します」
51: 2011/04/09(土) 13:23:01.79 ID:ZPoSd6ayO
~喫茶店~
黒子「………」ズズズ
御坂「………」チョコン
黒子「あの…」
御坂「……?」
黒子「なぜそんなにお姉さまと似ているんですの?」
御坂「…………」
御坂「ミサカはお姉さまの妹だからです、とミサカは無難に答えます」
黒子(イマイチ答えになっていない気がしますの…)
黒子「………」ズズズ
御坂「………」チョコン
黒子「あの…」
御坂「……?」
黒子「なぜそんなにお姉さまと似ているんですの?」
御坂「…………」
御坂「ミサカはお姉さまの妹だからです、とミサカは無難に答えます」
黒子(イマイチ答えになっていない気がしますの…)
52: 2011/04/09(土) 13:28:19.22 ID:ZPoSd6ayO
御坂「ここじゃ聞きたいことも聞けないですし、場所を変えませんか?とミサカは提案します」
黒子「そ、そうですわね…」
~御坂妹ん家~
御坂「どうぞ」
黒子「お邪魔しますの…」
黒子「……」チョコン
御坂「……」チョコン
黒子「そ、そうですわね…」
~御坂妹ん家~
御坂「どうぞ」
黒子「お邪魔しますの…」
黒子「……」チョコン
御坂「……」チョコン
53: 2011/04/09(土) 13:33:32.33 ID:ZPoSd6ayO
黒子(雰囲気は違うとはいえ見た目はお姉さまそっくり…)
黒子(何か一線越えてしまいそうで自分が怖いですわ…)ハァ
御坂「どうかしましたか?とミサカは不安そうに尋ねます」
黒子「だ、大丈夫ですの…」ビクッ
黒子(最近お姉さまは腐れ類人猿とデートばかりしてわたくしに構ってくれませんの…)ハァ
黒子(足らないお姉さま分が爆発しそうですわ…)ヒィヒィ
御坂「…………」
御坂「どうぞミサカを好きに使ってください、とミサカは許可を出します」
黒子「!?」
黒子(何か一線越えてしまいそうで自分が怖いですわ…)ハァ
御坂「どうかしましたか?とミサカは不安そうに尋ねます」
黒子「だ、大丈夫ですの…」ビクッ
黒子(最近お姉さまは腐れ類人猿とデートばかりしてわたくしに構ってくれませんの…)ハァ
黒子(足らないお姉さま分が爆発しそうですわ…)ヒィヒィ
御坂「…………」
御坂「どうぞミサカを好きに使ってください、とミサカは許可を出します」
黒子「!?」
55: 2011/04/09(土) 13:37:26.66 ID:ZPoSd6ayO
黒子「それは……どういう意味ですの……?」ハァハァ
御坂「そのままの意味です、と御坂は即答します」
黒子(じ、自分から誘ってくるなんて…)
黒子(も、もう我慢の限界ですの…)ハァハァ
黒子「お姉~~さま~~」ダキッ
スリスリムニムニグッグッモミモミ
御坂「……………///」ポッ
御坂「そのままの意味です、と御坂は即答します」
黒子(じ、自分から誘ってくるなんて…)
黒子(も、もう我慢の限界ですの…)ハァハァ
黒子「お姉~~さま~~」ダキッ
スリスリムニムニグッグッモミモミ
御坂「……………///」ポッ
56: 2011/04/09(土) 13:41:57.45 ID:ZPoSd6ayO
黒子(ああっ!お姉さまに構ってもらえないとはいえ、妹さんにまで手を出すとはっ!)ハァハァ
黒子(でもやめられませんの…!体が火照って…止められないんですの…!)ハァハァ
御坂「…………」ダキ
黒子「!?」ハァハァ
黒子「お姉さま…?」
御坂「私はなんと呼べばいいのでしょうか?とミサカは尋ねます」
黒子「っ!」ドキドキ
黒子「黒子…」
黒子「黒子と呼んでくださいまし…!!」
黒子(でもやめられませんの…!体が火照って…止められないんですの…!)ハァハァ
御坂「…………」ダキ
黒子「!?」ハァハァ
黒子「お姉さま…?」
御坂「私はなんと呼べばいいのでしょうか?とミサカは尋ねます」
黒子「っ!」ドキドキ
黒子「黒子…」
黒子「黒子と呼んでくださいまし…!!」
59: 2011/04/09(土) 13:45:52.72 ID:ZPoSd6ayO
御坂「黒子…」
黒子「お姉さまっ!」
御坂「黒子…」
黒子「お姉さまっ!」
黒子(ああ…お姉さまをめちゃくちゃにしたい…!その欲望を妹さんにぶちまけるなんて…)
黒子(わたくしは最低な人間ですわっ!でも…それでも!)
黒子「お姉さま!大好きですわ!」
黒子「お姉さまっ!」
御坂「黒子…」
黒子「お姉さまっ!」
黒子(ああ…お姉さまをめちゃくちゃにしたい…!その欲望を妹さんにぶちまけるなんて…)
黒子(わたくしは最低な人間ですわっ!でも…それでも!)
黒子「お姉さま!大好きですわ!」
60: 2011/04/09(土) 13:47:16.88 ID:ZPoSd6ayO
完
64: 2011/04/09(土) 13:53:20.78 ID:ZPoSd6ayO
黒子(あの日から妹さんとの関係は続いていますの)
黒子(幸いお姉さまも気付いてないようですし)
黒子(でもいつか、本当にお姉さまと結ばれたいですわね…)
黒子(この思いが届くのはいつになるのか…)
黒子(わたくし白井黒子、楽しみに待っていますわ)
真・完
黒子(幸いお姉さまも気付いてないようですし)
黒子(でもいつか、本当にお姉さまと結ばれたいですわね…)
黒子(この思いが届くのはいつになるのか…)
黒子(わたくし白井黒子、楽しみに待っていますわ)
真・完
引用元: 黒子「最近お姉さまの様子が変ですの…」
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