まどか「んー天武も秘宝伝も座れそうにないなぁ・・・って。あ！さやかちゃん！！」

さやか「あーまどか！おそいぞー！」

まどか「ごめんごめん！寝坊しちゃって。。。わっ？もう2箱も積んでるの！？」

さやか「それが聞いてくださいよー！！朝一1kでBIG引いちゃってさーｗｗｗ
バッチリクレ落ちしちゃいましたよ！」

まどか「すごいじゃない！今日のノリは安心して打てそうだよ！」

さやか「さやかちゃんに任せなさい！ｗｗｗ万枚出しちゃうよ！？はっはっはっは！！！」

まどか（朝一並んで抽選してたのかよ・・・必氏だな）

☆ノリ・・・友達などと数人で打ち、最後に負け分や勝ち分を均等に分けるという打ち方
リスクを分散できるという利点があるが、トラブルが起きやすい
☆天武・・・天下布武2、極・天下モードに入れば一撃5000枚も狙えるART機
だがボーナスは辛めなので多くの軍資金が必要
☆秘宝伝2・・・これもART機　高確率に入れば約1/16でボーナスという驚き仕様！
伝説ロングに入ればボーナスからの上乗せウマウマで万枚も可能！

まどか「さやかちゃんはとりあえず勝てそうかな？
でも秘宝伝は6でも余裕で負けちゃうから怖いんだよね・・・」

まどか「しかし座れそうなのはジャグラーとバラエティぐらいかぁジャグラー見て回ろうっと」

まどか「あっこのピョンピョン２つ頭は、やっぱマミさんだ」

マミ「ティロ・フィナーレ！ティロ・フィナーレ！ティロ・フィナーレ！」

まどか「うっ毎回ネジってるよマミさん・・・」

（ガコッ！！）
マミ「フフッ！私の祈りが通じたようね！未来の後輩にカッコ悪いとこ見せられないものね！」
（ポチッ）
店員「はい！あっ　揃えますねー」

まどか「目押しもできないんだマミさん・・・」

☆ジャグラー・・・言わずとも知れた人気機種、当たればペカるだけの簡単仕様。
年配者からの熱い支持が絶えない。myジャグラーはカス
☆バラエティー・・・人気が減った機種や初期不良などにより大幅に減らされた機種が集まるコーナー
いわばスロットの墓場　あまり設定が入れられないことが多い

>>10
せっかく書いちゃったので読んで☆

まどか「あっ　鬼武者空いた！600もハマってる・・・ってまだボーナス無し！？」

まどか「もうどこも座れそうに無いしとりあえず打っちゃおうかな」

まどか「20kあれば天井行けるかなー？それにもしかしたらクレ落ちあるかもしれないもんねっ」

12時30～まどか☆鬼打ちはじめマギカ

☆鬼武者・・・新・鬼武者、最近人気衰退気味のART機、天井が1400で天井に到達すれば継続率89%のARTに突入する
宵越しもあるのでハイエナ戦法で夢を見たいならこれ　しかし、もちろん50Gで終わることもありえるので要注意

ほむら「まどか・・・」

まどか「え！ほむらちゃん！？」

まどか「あなたに取り行って奇跡を約束しようとする者が現れても。決して思い通りになってはダメよ・・・さもなくば・・・」

まどか（まじコイツ意味分からん・・・無視しとこ）

ほむら「ほむぅ」

まどか「あと100Gで天井！この辺でバケなんか引いたら笑えないよねｗ」

まどか「うわっ強チャンス目だ！！」

まどか「いやああああああリーチ目・・・・」
(ビーックボーナス！！！)

まどか「こんなの絶対おかしいよ！」

まどか「まあいいやBIGだしそれよりお腹減ったしそろそろ休憩しよ！」

さやか「うはははもう勝ち盛5箱も積んじゃったよ！ｗｗｗｗもうこわいもんないねーｗｗｗ！」

あんこ「おい！食べ物（スイカ）を粗末にすんな！！！頃すぞ！！！」

さやか「ひがむなひがむな！ｗｗｗうっはっはｗｗｗｗ」

まどか「あっあんこちゃん来てたんだ！一緒にご飯食べに行こうー！」

あんこ「いいねいいね！ラーメンくいてぇ！」

さやか「ここはさやかちゃんがおごっちゃいますかｗ！！！」

まどか「えっ今日ノリ打ちだよ？」

さやか「いいのいいの！気分いいからね！！」

まどか「マミさんも一緒にどうですかー？」

マミ「うぅあああまどかさん」

まどか「どうしたんですかっ！？」

マミ「全然ペカらないのっ！！！もう私だめだわ！！！！」

まどか　「大丈夫ですよ！マミさん！私達がその分勝ってみせますから！！」
（どうせこんなゆっくり打ってんだし大した負けにはならないでしょ）

マミ「本当？・・・」

さやか「まかせてくださいｗ！！」

マミ「私もう・・・もう何も怖くない！」
まどか（あんま調子に乗んなよ）

あんこ「よし！じゃみんなでラーメン行こうぜ」

まどか・さやか・マミ「おーっ！」

ほむら「んほむぅ・・・」




QB「ニヤッ・・・・・・・」

～午後2時20分～

まどか「おいしかったねー！」

さやか「おしっ後半戦行きますかー！！！」

マミ「私もガンガン行くわっ！！」

まどか(お前はあんま調子に乗るな）

あんこ「あたしも気合入れてくかー！」

まどか(杏子ちゃんは結構スロ詳しそうだし戦力になりそうかな)

まどか「んー結局ARTは乗らなかったしクレ落ちしなかったなー」

まどか「でもさやかちゃんが結構出してるし、もうちょっと回してみてもいいかなー」

ほむら「ダメよ！まどか！この店は午後はだめなの！」

まどか(ああ。ジンクス厨が。もう無視無視)



さやか「あれー？なんか急に勢い落ちちゃったなー」

あんこ「だからちゃんと取りこぼさないようにっていっただろ！」

さやか「まあ大丈夫だよｗｗ！ガンガン回してガンガン行こう！こう言うのは勢いが大事ってね！」

あんこ(おかしいな・・・　明らかにチャンス目と高確率の数が減っている。ただの思い過ごしか？)

ほむら「佐倉さんちょっとこっちへ来て頂戴・・・」


マミ「ティロ・フィナーレ！ティロ・フィナーレ！」

ほむら「この店はQBが経営しているのは知っているわね？」

あんこ「あ・・ああ」

ほむら「奴らは日本中のパチスロ屋に居るの・・・そして奴らには設定。ボーナス。ARTまで自在に操ることが出来るわ」

あんこ「なに！？そんな事がバレたらヤバいのは奴らじゃないのか！？」

ほむら「証拠が残らないの・・・だから警察は一切手を出せないわ」

あんこ「それじゃあ日本の金を巻きあげてやろうってつもりなのか？」

ほむら「いいえ　違うわ。彼らは希望が絶望に変わった時のエネルギーを目的としているの・・・」

あんこ「つまり、どういう事だよ！？」

ほむら「沢山出せばそれだけ野望も膨らむわ。そこを一気にたたき落とされたら・・・どうなると思う？」

あんこ「おい！それじゃあさやかのやつ！！！」

ほむら「ええ！このまま行けばマズい事になるわ」

あんこ「さやかぁああああああ！！！」

マミ「ふぅ・・・全然ダメね・・・私のねじりが効かないわ。この店どうなってるのかしら・・・」

まどか「マミさーん」

マミ「あらまどかさん、調子はどう？」

まどか「ぜんぜんダメです！もう42k負け」

マミ「私といい勝負じゃない・・・今27k負けてるわ」

まどか「合計で69kですか・・・」

マミ「マズい事になってきたわね」

まどか「大丈夫ですよ！！きっとさやかちゃんが万枚出してくれますって！」

マミ「だといいんだけど」

あんこ「おい！店長を呼べ！！」

店員「ええっ　困りますよ」

あんこ「グダグダ言ってねえでさっさと呼べっつってんだ！」

店員「わかりました・・・誰も見てないです・・・」

QB「おかしいなぁ！もうちょっと伸びると思ったんだけどなぁｗｗｗ」

ほむら「こんなクソSS誰も見ないわ・・・」

まどか「まどか☆アキタ」

今日エヴァの2分１で6イベやってて朝から打って
合算180で6ツモったぽかったのにまんまと6万やられて悔しいので立てました

スロ詳しくないです　おやすみ！

多分エヴァとエウレカぐらいしか打った事無いんだろうなぁって感じでござった

>>36
弱中段チェリー　→　チェリー・ベル・ベル
強中段チェリー　→　チェリー・ANY・赤７

はいニワカです！あんまり叩かないで！アナル！

>>39
エヴァなんか打ちません！
エウレカは大好物です！

（おいコイツマジで知らないぞ……）

いいことを教えてやろう、エヴァを打つ時に合算なんか気にしてるやつなんざいないってことさ

>>43
ベルなんかいちいち数えてらんねーよカチカチめんどくせーよ

でもやっぱ一応完成させたいやん？？それが漢やん？

あんこ「おい！店長を呼べ！！」
店員「ええっ　困りますよ」
あんこ「グダグダ言ってねえでさっさと呼べっつってんだ！」
店員「そんｎ・・・QB「どうしたんだい？ｗ」
あんこ「てめーよくもあたしらの事を騙しやがったな！！」
QB「やれやれ君たちはいつもそうだね。訳がわからないよｗちょっと勝ってるとすぐに良い方向にばっかり考えてしまう」
あんこ「よくそんな事をいけしゃあしゃあと！クソ！！！待ってろさやか！！」　

まどか・マミ「どう？さやかちゃん」
さやか「ハハハ・・・もう下皿しか残ってないよ・・・」
まどか「えっ！」
さやか「一時期は+150ぐらいはあったんだけどね？突然ハマるようになってもう途中でわけわかんなくなっちゃった」
あんこ「おい！さやか！しっかりしろ！！！」
さやか「ART抜けたら即ヤメすればよかったんだ・・・あたしってほんとバカ・・・」

マミ「みんな氏ぬしかないじゃなぁい！！！」ﾀｷｭｰﾝ・ﾀｷｭｰﾝ
あんこ・さやか「うっ！」
マミ「あなたも！私も！！！」
パリーン！！
まどか「・・・・・もういやだよぉこんなの・・・・」
ほむら「諦めるのはまだ早いわ彼らはスロットを制御することはできるけれどパチOコには一切触れることはできないの・・・だから・・・」
まどか「でも・・もう資金が・・・・・・・　　　　　・・・私！！　アコムと契約する！！！」
ほむら「わたしはすでに限度額よ」
まどか「わたしが！！すべてを受け止める！！！私がすべて変えて見せる！！！」
QB「まさかきみは・・・多重債務者にでもなるつもりかい？」
まどか「多重債務者でもなんでもいい！私はこの店で勝つの！！！」

結局まどかはガロで怒涛のラッシュを果たし　100万円を持って帰ったのでした　おしまい

まどか「じゃあ・・・行ってくるね」
ほむら「そんな！巴さん・・・氏んじゃったのに」
まどか「だからだよ・・・もう自己破産できるのは私しか居ないから・・・」
ほむら「無理よ！一人（弁護士なし)ではあんなの(裁判所)に勝てっこない！」

QB「僕は君達の願い事を何でも１つ叶えてあげる！ｗ」
さやか「え！？ほんと！？」
まどか「願い事って？」
QB「何だってかまわないｗどんな設定だって入れてあげられるよｗｗ」

第二話　それはとっても激アツだなって

マミ「無理して収支つけてるだけで、怖くても辛くても誰にも相談できないし」
マミ「バケばっかで泣いてばかり…。良いものじゃないわよ、スロプーなんて…。」

第三話　もう何も当たらない

さやか「マミさん、本当にやさしい人だったんだ。」
さやか「裏物のジャグラーがどういう挙動をするのか、私たちに思い知らせるために、あの人は…。」

第四話　遠隔も、ホルコンも、あるんだよ

さやか「舞い上がっちゃってますね（ボロ勝ち的な意味で）、あたし！」
さやか「これからは見滝原市の設定６はこのスロプロさやかちゃんがガンガンツモりまくっちゃいますからねー！」

第五話　設定なんて、あるわけない

まどか「さやかちゃんは期待値を稼ぐために、スロプロに…なったんでしょ…？」
まどか「この台は６じゃない…低設定のマグレ吹きなんだよ…？」

第六話　この台絶対おかしいよ

ＱＢ「６００Ｇ手前の台に座ってまで、君には潰したい天井があったんだろ？ｗｗ」
ＱＢ「それは間違いなく実現したじゃないかｗｗｗｗ」

第七話　本当の期待値と向き合えますか？

さやか「あんたたちとは違うカリスマスロッターになる。」
さやか「あたしはそう決めたんだ。期待値なんていらない。あたしだけは絶対に自分の台にカチカチを使ったりしない。」

第八話　あたしって、ほんと養分

杏子「バカと思うかもしれないけど…。」
杏子「あたしはね。スロで食っていけないのかどうか、それを確かめるまで諦めたくない。」

第九話　そんなの、ホールが許さない

ほむら「誰もホールを信じない…。誰も台を回そうとしない…。」

第十話　もうエナにも頼れない

まどか「ずっとあの台に張り付きながら…あなたは何も感じなかったの？」
まどか「打ち手がどんなに辛かったか、分かってあげようとしなかったの？」

第十一話　最後に残ったジョイコイン

まどか「過度な期待、妄想を抱くのが間違いだなんて言われたら私、『そんなのは違う』って何度でもそう言い返せます。」
まどか「きっといつまでも言い張れます。」

最終話　わたしの、最後の諭吉