1: 2012/01/01(日) 09:42:35.33 ID:+zLtHS0u0
アスカ「だって寒いもん」

シンジ「? 年中夏だろ日本は」
エヴァンゲリオン 式波・アスカ・ラングレー Ver.RADIO EVA Part.2 1/7スケール PVC&ABS製塗装済み完成品フィギュア
11: 2012/01/01(日) 10:09:17.52 ID:FIIXdBMf0
ゴソゴソ

アスカ「さあ入っちゃった」

シンジ「もう……」

アスカ「あー、バカシンジの体温で布団あったかい」

シンジ「だから夏(ry」

アスカ「うっさい! 寒いの!」

シンジ「……」

アスカ「そうねー。くっついたらあったかいかも」

シンジ「だっ、ダメだって」

アスカ「なんでよ。あ。まさかスケベなこと考えてるんじゃないでしょうね?」

シンジ「う……じゃ、せめてもっと厚着してきて」

アスカ「シャツとパンツだけでくっつかれたら何か問題あるの?」

シンジ「あるに決まってるだろ!?」

12: 2012/01/01(日) 10:19:50.59 ID:FIIXdBMf0
ギュゥゥ

アスカ「でもくっついちゃった」

シンジ「ぁぁぁ」

アスカ「はぁ。ぬくぬく」

ギュゥゥ

シンジ(ア、アスカのが、色々むにむにする! プニプニしてるっああっ)

アスカ「あんたって体温高いんじゃないのぉ。やっぱガキだから?」

シンジ「わ……悪かったね子供で。どうせ加持さんとは違うよ」

アスカ「なに? 嫉妬してんのバカシンジのくせに」

シンジ「なんでアスカに、嫉妬なんか」

ギュゥゥ

シンジ(ぅあああ)

アスカ「ふん。ガキ」

14: 2012/01/01(日) 10:32:20.49 ID:FIIXdBMf0
スリスリ

シンジ「!? ちょ、やめてよ……!」

アスカ「えー。なにを?」

シンジ「脚……」

スリスリ

シンジ「っ、ぁ」

アスカ「確かめてるだけよ。私のフトモモに埋もれるくらい、なにか変なのがぐいぐい当たってるから」

シンジ「う……ヘンなのって。分かってるくせに」

スリスリ

シンジ「ふ、ぅ」

アスカ「分かんない。ねえ、なによこれ? この固いの」

スリスリ

アスカ「スケベなこと考えるなって言っといたんだし、あれなわけないわよねえ?」

シンジ「やめ、ぁ」

アスカ「止めて欲しかったら言いなさいよ」

18: 2012/01/01(日) 10:59:18.72 ID:FIIXdBMf0
アスカ「ほらこの―――」

グッ

シンジ「うっ」

アスカ「なんか弾力あるのに固くって熱くなってる―――」

グリグリッ

アスカ「これはなんですかー無敵のシンジ様?」

シンジ「ぁう、ぁ、ダメってアスカっ」

アスカ「さっさと答えないともっとぐりぐりぐりぐりしちゃうわよ」

グリグリグリッ

シンジ(うくぁ! ヤ、ヤバ、……っ)

21: 2012/01/01(日) 11:02:19.11 ID:FIIXdBMf0
シンジ「だっだから、アレだって! 分かってて聞くなよ……っ!」

アスカ「ふーん。アレとか誤魔化してどうしても口にしない気? あ、私に言わせたいんだ?」

シンジ「え……?」

アスカ「変態ね。でもじゃあ、耳貸しなさい」

アスカ(―――しちゃったんでしょスケベ)ボソッ

シンジ「ッ ///」

アスカ「ガキのくせにスケベなんて最低ね。バカガキスケベシンジ」

シンジ「そんな……大体アスカが……」

アスカ「私のせいにする気? なら、私の何が悪くてしたのか説明してみなさいよ」

シンジ「説明って」

アスカ「今度こそ、あんたが自分で言うまで許してあげないから」

シンジ「……」

26: 2012/01/01(日) 11:19:08.34 ID:FIIXdBMf0
アスカ「ほら……早く」

シンジ「ア、アスカが……そんな薄着で布団に入ってくるから……僕も薄着だし」

アスカ「へえ。薄着なだけで発情しちゃうんだ?」

シンジ「……それに、くっついてきて。む、胸が当たるし、脚こっちに絡めてくるし」

アスカ「……」

シンジ「柔らかくって。甘い匂いがすごくして」

アスカ「それで? ねえ、全部正直に白状したら、お年玉あるかも知れないわよ?」

シンジ「……すぐ近くで、アスカの肌……胸元とか見えちゃうし。顔も至近距離で」

アスカ「……」

シンジ「か……可愛いから」

63: 2012/01/01(日) 13:55:26.70 ID:45aHLjXG0
アスカ「んー…よく聞こえなかったからもう一度言いなさいよ」

シンジ「…アスカが…すごく可愛くて…柔らかかった…」

アスカ「まぁいいわ…許してあげる。今日だけよ」

シンジ「(なんで許してもらわないとダメなんだよ…)」

アスカ「ただし…この固くなったものはどうにかしなきゃね…///勘違いしないでよ、バカシンジ」

シンジ「えぇつ?!」

69: 2012/01/01(日) 14:12:18.41 ID:45aHLjXG0
アスカ「…なんでミサトの名前が出るのよ…まさかアンタ、ミサトと…?」

シンジ「…えっ」

アスカ「ミサトと何をしたのか言って!!!」

シンジ「…これもエヴァパイロットの仕事だって…心も体も大人にならないとエヴァはコントロール出来ないから」

シンジ「エヴァは一つになってくれない」

アスカ「なによ…あたしばっかり…」

シンジ「えっ?」

アスカ「したの?」

シンジ「した、って…なにを?」

アスカ「この流れなんだからでしょ!
バカシンジ!!」

シンジ「えぇ?!まだだよ…///いつも手で辱めを受けるんだ…」

71: 2012/01/01(日) 14:20:35.06 ID:45aHLjXG0
アスカ「分かったわ…負けないんだから…」

シンジ「えっ…アスカ…」

アスカ「勘違いしないでよ、バカシンジ。これもあたしが一流のパイロットになるための試練なんだから。すこし協力してよね…///いいでしょ…?」

シンジ「う、うん…」

アスカ「(…ミサトには負けないんだから…!)」

ミサト「あらあら…面白いことになってるわ…///ビールビールっと」

79: 2012/01/01(日) 14:33:39.24 ID:45aHLjXG0
ミサト「あらあら…初々しいわねぇ…カメラ、フルHDにしてよかったわ。ダイレクトにBDに保存してあるし///」

加地「おーいミサトー!飯でもどう…ってなにニヤニヤしてんだ?」

ミサト「!!絶対にこっちにこないで!今いくから!!絶っっっっ対よ!来たら銃で撃つわよ!」

加地「?変なヤツだなぁ。そんな怒ってるとシワ増えるぞー」

108: 2012/01/01(日) 15:22:54.21 ID:45aHLjXG0
アスカ「その割にはカチカチじゃない」

シンジ「うん…だけど、アスカは処Oじゃないの?」

アスカ「うるさいわね!ミサトより先に行ってやるんだから…」

--------------------------------

ミサト「あらあら…ゴールインしそうね。あ…部屋にコンドーム置いてあったかしら…これはパターン緑、3Pね。渡しに行くついでに混ざろうかな///」

119: 2012/01/01(日) 15:35:06.89 ID:45aHLjXG0


シンジ・アスカ「ハァハァ」

ガチャガチャ

ミサト「ただいまー!シンジくーん、いないのー?」ニヤニヤ

シンジ・アスカ「!!!!!」

120: 2012/01/01(日) 15:38:50.74 ID:45aHLjXG0
アスカ「ミサト?!」

ミサト「あら?アスカもいたのね。今二人に差し入れを持ってきたわ」

ガチャリ

アスカ「ダメぇ!」
シンジ「ミサトさん!」

ミサト「あらあら…もう終わっちゃったのね…」

アスカ「はやく閉めなさいよ、ミサト!」

ミサト「あら、そう?シンジくんのここはそうは言ってないわよ…ね、シンジくん…」

シンジ「ミサトさぁん…」

アスカ「バカシンジ!また固くなってる…」

151: 2012/01/01(日) 18:55:50.24 ID:45aHLjXG0
シンジ「うぅ…ミサトさぁん…」

ミサト「シンジくんもアスカも大人になったのねぇ…」

アスカ「…」

シンジ「ミサトさん…やっぱりミサトさんがいないとダメなんです…」

アスカ「!」

ミサト「あらやだシンジくーん…まさか予行練習してた3Pをしたいという訳?」

アスカ「!!」

シンジ「はい…一度に複数の使徒と戦うこともあるので、練習したいです…」

アスカ「(なるほど…ってそんな場合じゃないわ!!)」

157: 2012/01/01(日) 19:05:36.98 ID:45aHLjXG0
ミサト「アスカ。これは複数の使徒から攻められる事を想定した練習なの。エヴァのパイロットにはどんな状況下でも適切な判断を求められるのよ。その練習…」

アスカ「…」

シンジ「ミサトさん…」

ミサト「いい、アスカ?シンジくんから攻めて来ることもあるのよ?」

アスカ「えっ?…」

ミサト「当然でしょう。練習なんだから。シンジくんからの反撃もあるのよ」

アスカ「…そっか」

シンジ「今までに攻撃したことはないけど…今日初めてなんだ、攻めるの」

ミサト「分かった?アスカ。少し横で休んで見ていなさい…」

シンジ「ミサトさん…あっ…」

161: 2012/01/01(日) 19:16:38.17 ID:45aHLjXG0


加持「どうした葛城ー。真昼間から変な声だして…」

三人「!!」

加持「おやおや、なんだか楽しそうだね~。シンジくんの筆下ろし、僕も拝見しようかな」

163: 2012/01/01(日) 19:20:31.13 ID:45aHLjXG0
ミサト「なんであんたが来るのよー…せっかく三人で楽しんでたのに~」

加持「楽しいことなら僕だって好きさ。どうしたアスカ?」

アスカ「大人って最っ低!!帰る!!!」

シンジ「待ってよアスカ!!アスカがいないとダメなんだ!」

アスカ「フンっ!なによ!ミサトに食べられて加持さんに掘られればいいのよ!バカシンジ!!」

ガチャリ…バタバタ…ガチャリ

加持「あれー、怒って帰っちゃったな。僕はアスカを慰めてくるから、二人でたのしみなよ。頑張れよ、シンジくん」

シンジ「ありがとう加持さん」

ミサト「とんだ邪魔ものだったわ…」

165: 2012/01/01(日) 19:28:46.13 ID:45aHLjXG0
ミサト「さぁシンジくん…二人が帰ってくるまで続きをしましょう…」

シンジ「はい…」

---------------------------------

加持「やぁアスカ。こんなところにいたのかい」

アスカ「…大人って最低…」

加持「そんなことはないさ。が出来てやっと一人前。シンジくんはいまそういう壁を乗り越えようとしているんだ。」

アスカ「…バカシンジ…」

加持「アスカはシンジくんの事が好きなんだろう?信じてあげよう、シンジくんを」

アスカ「…うん」

加持「ほら!二人が待ってる。帰ろう」

アスカ「…うん…!」

166: 2012/01/01(日) 19:32:28.03 ID:45aHLjXG0
ミサト「あっ…加持くんからメールだわ…アスカが帰って来るみたいね」

シンジ「本当?よかった~。これで二人同時責めにチャレンジ出来る!!」

ミサト「良かったわね、シンジくん」

ミサト「ん…?なになに…「僕も混ぜてくれないか?実は二刀流なんだ」………え?」

シンジ「……え?」

ミサト「え?」

加持「お待たせ~。つまりそういうことさ。さぁ4Pの時間だ!行くよ!」

シンジ「アッー!」

ミサト・アスカ「うわぁ…」


おわり

167: 2012/01/01(日) 19:34:23.63 ID:aV4fiurz0
ちょいと駆け足だが素晴らしかった!

乙!

168: 2012/01/01(日) 19:38:51.32 ID:JJ7r8JfmO
二刀流ってどゆこと

引用元: アスカ「あけおめ。ことよろ」シンジ「布団もぐってこないでよ」