8: 2011/05/13(金) 20:17:07.87 ID:2wuCrVAM0
マミ「……」スゥ...
ほむら「また……寝ちゃってる」
マミ「……ん、」
ゴロッ
トスッ...
ほむら「!」ホムッ
マミ「……」スヤスヤ
ほむら「と、巴さん……」
ほむら「(巴さんが私の膝の上に……!?)」
ほむら「また……寝ちゃってる」
マミ「……ん、」
ゴロッ
トスッ...
ほむら「!」ホムッ
マミ「……」スヤスヤ
ほむら「と、巴さん……」
ほむら「(巴さんが私の膝の上に……!?)」
11: 2011/05/13(金) 20:20:44.35 ID:2wuCrVAM0
マミ「……ふふっ」
ほむら「……巴さん」
ほむら「(もしかして……)」
ユサユサ
マミ「わっ!?」マミッ
ほむら「……」
マミ「……あ」
ほむら「やっぱり起きてたんですね……」
マミ「そんな目で見ないで」
ほむら「どうしていつもこんなところで」
マミ「屋上?そうね……気持ちいいからかしら」
ほむら「制服、汚れちゃいます……」パンパンッ
マミ「いいの」
ほむら「でも」
マミ「あなたが汚れを落としてくれるから」ニコッ
ほむら「……巴さん」
ほむら「(もしかして……)」
ユサユサ
マミ「わっ!?」マミッ
ほむら「……」
マミ「……あ」
ほむら「やっぱり起きてたんですね……」
マミ「そんな目で見ないで」
ほむら「どうしていつもこんなところで」
マミ「屋上?そうね……気持ちいいからかしら」
ほむら「制服、汚れちゃいます……」パンパンッ
マミ「いいの」
ほむら「でも」
マミ「あなたが汚れを落としてくれるから」ニコッ
12: 2011/05/13(金) 20:23:39.33 ID:2wuCrVAM0
ほむら「……」
ほむら「(この人は、いつもずるい……)」
マミ「……で、暁美さんこそ今日はどうしたの?放課後のお昼寝タイム邪魔してまで」
ほむら「す、すいません……」
マミ「謝らなくてもいいのに」
ほむら「……」ホムッ
マミ「迎えに来てくれたのかしら?」
ほむら「……鹿目さんが、今日は一緒に帰れないからって」
マミ「やっぱり私はあの子の次?」
ほむら「え……」
ほむら「(この人は、いつもずるい……)」
マミ「……で、暁美さんこそ今日はどうしたの?放課後のお昼寝タイム邪魔してまで」
ほむら「す、すいません……」
マミ「謝らなくてもいいのに」
ほむら「……」ホムッ
マミ「迎えに来てくれたのかしら?」
ほむら「……鹿目さんが、今日は一緒に帰れないからって」
マミ「やっぱり私はあの子の次?」
ほむら「え……」
14: 2011/05/13(金) 20:27:14.57 ID:2wuCrVAM0
マミ「なーんてね?」
ほむら「……」
マミ「ふふっ、冗談よ」
ナデ
ほむら「……撫でないで下さい」
マミ「あら、怒っちゃった?」
ほむら「違います」フイッ
マミ「……可愛くないわねえ」
ほむら「元々可愛くなんてありません」
マミ「可愛いわよ」
ほむら「そんなこと――」
グイッ
ほむら「巴さ――」
マミ「ずーっとあなたに触っていたくなるくらい可愛いわ?」
ほむら「……」
マミ「ふふっ、冗談よ」
ナデ
ほむら「……撫でないで下さい」
マミ「あら、怒っちゃった?」
ほむら「違います」フイッ
マミ「……可愛くないわねえ」
ほむら「元々可愛くなんてありません」
マミ「可愛いわよ」
ほむら「そんなこと――」
グイッ
ほむら「巴さ――」
マミ「ずーっとあなたに触っていたくなるくらい可愛いわ?」
16: 2011/05/13(金) 20:29:46.26 ID:2wuCrVAM0
ほむら「……」カアァ
ほむら「(肩をつかまれて、引っ張られて、それで……こんなに近い)」
サラッ...
マミ「この三つ編みも、いつ私の前で解いてくれるのかしら」
ほむら「……それは」
マミ「綺麗な髪――羨ましいわ」
ほむら「……巴さん」
マミ「……」
サラッ、サラッ、
マミ「……」スッ...
パラッ...
マミ「そろそろ、行きましょうか」
ほむら「(肩をつかまれて、引っ張られて、それで……こんなに近い)」
サラッ...
マミ「この三つ編みも、いつ私の前で解いてくれるのかしら」
ほむら「……それは」
マミ「綺麗な髪――羨ましいわ」
ほむら「……巴さん」
マミ「……」
サラッ、サラッ、
マミ「……」スッ...
パラッ...
マミ「そろそろ、行きましょうか」
17: 2011/05/13(金) 20:31:37.93 ID:2wuCrVAM0
ほむら「え、っと」
マミ「帰るんじゃないの?」
ほむら「あ……」
マミ「忘れちゃってたのかしら?」クスッ
ほむら「……」ホムゥ
マミ「拗ねるんなら私は先に行っちゃおうかなあ」
トトト...
がちゃっ
ほむら「……」
ほむら「ま、待って下さい……」バッ
◆
マミ「帰るんじゃないの?」
ほむら「あ……」
マミ「忘れちゃってたのかしら?」クスッ
ほむら「……」ホムゥ
マミ「拗ねるんなら私は先に行っちゃおうかなあ」
トトト...
がちゃっ
ほむら「……」
ほむら「ま、待って下さい……」バッ
◆
18: 2011/05/13(金) 20:34:03.56 ID:2wuCrVAM0
ほむら「……巴さん」
マミ「なあに?」
ほむら「今日は魔女を倒しに、行かないんですか?」
マミ「そうねえ……」
ほむら「……行きましょう」
マミ「……だーめ」
ほむら「えっ」
マミ「だってあなた、最近全く休んでないでしょ?」
ほむら「……」
ほむら「(それは私が中々魔女を倒せないからで――)」
マミ「今日くらいは休みましょ?」
ほむら「……巴さん」
マミ「そうね、息抜きにどこかでお茶でも飲みましょうか。嫌がるあなたを無理矢理連れてでも」
マミ「なあに?」
ほむら「今日は魔女を倒しに、行かないんですか?」
マミ「そうねえ……」
ほむら「……行きましょう」
マミ「……だーめ」
ほむら「えっ」
マミ「だってあなた、最近全く休んでないでしょ?」
ほむら「……」
ほむら「(それは私が中々魔女を倒せないからで――)」
マミ「今日くらいは休みましょ?」
ほむら「……巴さん」
マミ「そうね、息抜きにどこかでお茶でも飲みましょうか。嫌がるあなたを無理矢理連れてでも」
21: 2011/05/13(金) 20:37:25.30 ID:2wuCrVAM0
ほむら「……わかりました」
マミ「ふふっ。そういえば、暁美さんと二人でどこか遊びに行ったことはまだないのよね」
ほむら「……あ、はい」
ほむら「(以前の世界ではあった、けど……)」
マミ「ならついでに買物に付き合ってくれない?」
ほむら「買物?」
マミ「そう、一緒に」
ほむら「……でも私」
マミ「たまにはいいじゃない、でしょ?」
ほむら「……はい」
―――――
―――――
マミ「ふふっ。そういえば、暁美さんと二人でどこか遊びに行ったことはまだないのよね」
ほむら「……あ、はい」
ほむら「(以前の世界ではあった、けど……)」
マミ「ならついでに買物に付き合ってくれない?」
ほむら「買物?」
マミ「そう、一緒に」
ほむら「……でも私」
マミ「たまにはいいじゃない、でしょ?」
ほむら「……はい」
―――――
―――――
23: 2011/05/13(金) 20:41:08.44 ID:2wuCrVAM0
ほむら「……」
マミ「……」
ほむら「……」
マミ「そんなに緊張しなくてもいいのに」
ほむら「こういうお店、入るの初めてで……」
マミ「まあ、中学生が入るようなお店じゃないわよね」
ほむら「巴さんはどうしてここに」
マミ「……以前両親と一緒に来てたから」
ほむら「……」
マミ「さあ、暁美さん。何頼む?」
ほむら「……一番安いお茶を」
マミ「だめよ、ここはこれが一番美味しいの」
ほむら「でもお金がないですし……」
マミ「奢らないわよ?」
ほむら「だから……」
マミ「……」
ほむら「……」
マミ「そんなに緊張しなくてもいいのに」
ほむら「こういうお店、入るの初めてで……」
マミ「まあ、中学生が入るようなお店じゃないわよね」
ほむら「巴さんはどうしてここに」
マミ「……以前両親と一緒に来てたから」
ほむら「……」
マミ「さあ、暁美さん。何頼む?」
ほむら「……一番安いお茶を」
マミ「だめよ、ここはこれが一番美味しいの」
ほむら「でもお金がないですし……」
マミ「奢らないわよ?」
ほむら「だから……」
25: 2011/05/13(金) 20:43:59.45 ID:2wuCrVAM0
マミ「奢らないけど……マスター、これを二つ」
マスター「かしこまりました」
ほむら「えっ!?どうして……」
マミ「奢らないけど、貸してあげることは出来るじゃない」
ほむら「そんな……」
マミ「ちなみにこの貸しはお金じゃなくっていいわ」
ほむら「え……?」
マミ「そうね、あなた自身が払ってくれればそれで」
ほむら「……!?」ホムムッ
マスター「かしこまりました」
ほむら「えっ!?どうして……」
マミ「奢らないけど、貸してあげることは出来るじゃない」
ほむら「そんな……」
マミ「ちなみにこの貸しはお金じゃなくっていいわ」
ほむら「え……?」
マミ「そうね、あなた自身が払ってくれればそれで」
ほむら「……!?」ホムムッ
27: 2011/05/13(金) 20:48:08.09 ID:2wuCrVAM0
マミ「そんなに焦ることないじゃない」
ほむら「……だ、だだだって巴さん……」
マミ「変な意味じゃないわよ」
ほむら「……あ」
マミ「もちろんそっちでも大歓迎よ?」
ほむら「……か、からかわないでください」カアァッ
マミ「そんなつもりはないんだけど」ククッ
マスター「特別ブレンドティー、お持ちいたしました」カチャッ
マミ「ありがとうございます」
ほむら「特別ブレンドティー?」
マミ「そう。飲む前に願い事をしたらいいみたい。もっとも、願い事なんてもうお腹一杯かも知れないけど」
ほむら「……はあ」
マミ「願うだけなら、許されるでしょ?」
ほむら「……」ホムッ
ほむら「……だ、だだだって巴さん……」
マミ「変な意味じゃないわよ」
ほむら「……あ」
マミ「もちろんそっちでも大歓迎よ?」
ほむら「……か、からかわないでください」カアァッ
マミ「そんなつもりはないんだけど」ククッ
マスター「特別ブレンドティー、お持ちいたしました」カチャッ
マミ「ありがとうございます」
ほむら「特別ブレンドティー?」
マミ「そう。飲む前に願い事をしたらいいみたい。もっとも、願い事なんてもうお腹一杯かも知れないけど」
ほむら「……はあ」
マミ「願うだけなら、許されるでしょ?」
ほむら「……」ホムッ
28: 2011/05/13(金) 20:50:38.21 ID:2wuCrVAM0
マミ「だから私、いつも願うの」
ほむら「……なんて」
マミ「……」
マスター「失礼します」ペコッ
トトト...
マミ「そうねえ……」
マミ「秘密――かな?」
――――― ――
マミ「ふう、美味しかったわねえ」
ほむら「……そうですね」
ほむら「(願い事、結局何もしなかった。だって私は――)」
マミ「次は買物ね!」
ほむら「えっ……」
マミ「暁美さんは何か欲しいものある?」
ほむら「……なんて」
マミ「……」
マスター「失礼します」ペコッ
トトト...
マミ「そうねえ……」
マミ「秘密――かな?」
――――― ――
マミ「ふう、美味しかったわねえ」
ほむら「……そうですね」
ほむら「(願い事、結局何もしなかった。だって私は――)」
マミ「次は買物ね!」
ほむら「えっ……」
マミ「暁美さんは何か欲しいものある?」
31: 2011/05/13(金) 20:53:26.10 ID:2wuCrVAM0
ほむら「特には」
マミ「そ」
ほむら「巴さん?」
マミ「……」
ほむら「……」
マミ「……」
ジーッ
マミ「あのお店、入ってみてもいい?」
ほむら「……は、はあ」
ほむら「(アクセサリーショップ……?)」
マミ「そ」
ほむら「巴さん?」
マミ「……」
ほむら「……」
マミ「……」
ジーッ
マミ「あのお店、入ってみてもいい?」
ほむら「……は、はあ」
ほむら「(アクセサリーショップ……?)」
32: 2011/05/13(金) 20:56:01.65 ID:2wuCrVAM0
店内
ほむら「巴さん、こんなのに興味あったんですね……」
マミ「どういう意味よー。意外かしら?」
ほむら「少し……」
マミ「まあそうね、私もお茶やケーキのほうが好きだけど……」
ほむら「……」
マミ「……これ」スッ...
ほむら「指輪?」
マミ「……可愛いと思わない?」
ほむら「……そうですね」ホムッ
マミ「うーん……3つで数千円か。買えない事もないけど……」
ほむら「3つ?」
マミ「えぇ、魔法少女三人組でお揃いの何かを持ってたら素敵だと思わない?」
ほむら「巴さん、こんなのに興味あったんですね……」
マミ「どういう意味よー。意外かしら?」
ほむら「少し……」
マミ「まあそうね、私もお茶やケーキのほうが好きだけど……」
ほむら「……」
マミ「……これ」スッ...
ほむら「指輪?」
マミ「……可愛いと思わない?」
ほむら「……そうですね」ホムッ
マミ「うーん……3つで数千円か。買えない事もないけど……」
ほむら「3つ?」
マミ「えぇ、魔法少女三人組でお揃いの何かを持ってたら素敵だと思わない?」
35: 2011/05/13(金) 21:00:42.35 ID:2wuCrVAM0
ほむら「……あ」
ほむら「(……三人)」
マミ「……」
マミ「……少し高いわね、違うもの探しましょうか」
コトッ...
ほむら「……」チラッ
ほむら「……わかりました」
――――― ――
マミ「ふう、満足満足」
ほむら「結局沢山買っちゃいましたね」
マミ「使わないものも沢山あるでしょうけどね。でもほらこれ」
マミ「私とあなたと鹿目さん……色違いのリボン」
ほむら「(これならアクセサリーショップじゃなくても買えたのに……)」
マミ「明日鹿目さんにも渡さなきゃね」
ほむら「(……三人)」
マミ「……」
マミ「……少し高いわね、違うもの探しましょうか」
コトッ...
ほむら「……」チラッ
ほむら「……わかりました」
――――― ――
マミ「ふう、満足満足」
ほむら「結局沢山買っちゃいましたね」
マミ「使わないものも沢山あるでしょうけどね。でもほらこれ」
マミ「私とあなたと鹿目さん……色違いのリボン」
ほむら「(これならアクセサリーショップじゃなくても買えたのに……)」
マミ「明日鹿目さんにも渡さなきゃね」
36: 2011/05/13(金) 21:04:49.84 ID:2wuCrVAM0
ほむら「……はい」
マミ「嬉しくなさそう」
ほむら「……嬉しい、です」ホムッ
マミ「なら良かったわ」ニッコリ
ほむら「……」
マミ「さて、帰りましょうか、手持ちのお金はすっからかんだし」
ほむら「あ、はい」
マミ「もっと寄りたいところあったんだけどなあ……」
マミマミ、ホムホム...
ザワ...
ほむら「!」
マミ「……魔女だわ」
スゥ...
マミ「不覚ね、魔女の結界に入り込んでたことに気が付かないなんて」
マミ「嬉しくなさそう」
ほむら「……嬉しい、です」ホムッ
マミ「なら良かったわ」ニッコリ
ほむら「……」
マミ「さて、帰りましょうか、手持ちのお金はすっからかんだし」
ほむら「あ、はい」
マミ「もっと寄りたいところあったんだけどなあ……」
マミマミ、ホムホム...
ザワ...
ほむら「!」
マミ「……魔女だわ」
スゥ...
マミ「不覚ね、魔女の結界に入り込んでたことに気が付かないなんて」
38: 2011/05/13(金) 21:07:19.48 ID:2wuCrVAM0
ほむら「巴さん――」
マミ「……」チラッ
マミ「止むを得ないわ……」
ほむら「私も」
マミ「あなたはいいわ」
ほむら「でも……っ」
マミ「……」
トスッ、
マミ「まずは私の戦いを見ておいて」
ほむら「(それって――私と一緒には戦えないっていうこと?)」
ほむら「(私は、弱いって、そういうことなんですか……?)」
マミ「……」チラッ
マミ「止むを得ないわ……」
ほむら「私も」
マミ「あなたはいいわ」
ほむら「でも……っ」
マミ「……」
トスッ、
マミ「まずは私の戦いを見ておいて」
ほむら「(それって――私と一緒には戦えないっていうこと?)」
ほむら「(私は、弱いって、そういうことなんですか……?)」
40: 2011/05/13(金) 21:11:43.27 ID:2wuCrVAM0
マミ「……暁美さん?」
ほむら「私も――私も戦います!」
マミ「ちょっと!」
スッ...
マミ「その銃……」
カチャッ...
ほむら「(私だって、私だって――!)」
魔女「……ぐううう?」
ほむら「私も――私も戦います!」
マミ「ちょっと!」
スッ...
マミ「その銃……」
カチャッ...
ほむら「(私だって、私だって――!)」
魔女「……ぐううう?」
42: 2011/05/13(金) 21:12:53.67 ID:2wuCrVAM0
マミ「暁美さん!」
パンッ
魔女「ぎゅえええううう」
ほむら「当たった!」
魔女「……ぎろっ」
ほむら「……!」ビクッ
ドッ...
ほむら「えっ……」
バアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ
ほむら「(何なのこの生臭い匂い……!)」
マミ「――暁美さん、伏せなさい!」
バッ
ほむら「!」
マミ「――くっ」
ほむら「あ……と、巴さ……」
パンッ
魔女「ぎゅえええううう」
ほむら「当たった!」
魔女「……ぎろっ」
ほむら「……!」ビクッ
ドッ...
ほむら「えっ……」
バアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ
ほむら「(何なのこの生臭い匂い……!)」
マミ「――暁美さん、伏せなさい!」
バッ
ほむら「!」
マミ「――くっ」
ほむら「あ……と、巴さ……」
43: 2011/05/13(金) 21:15:47.93 ID:2wuCrVAM0
ドロドロ...
ほむら「!……手が」
マミ「……なんていう熱さなのかしら、マグマでも噴出したっていうの?」
ほむら「巴、さん……」ガタガタ
マミ「……っ、これじゃあ、戦えない……っ」
ほむら「(どうしよう、どうしよう、どうしよう!)」
ほむら「(私のせいだ――私の)」
魔女「ぐしゃああああああああああああ」
まどか「マミさん、ほむらちゃん!助けに来たよ!」
ほむら「!……手が」
マミ「……なんていう熱さなのかしら、マグマでも噴出したっていうの?」
ほむら「巴、さん……」ガタガタ
マミ「……っ、これじゃあ、戦えない……っ」
ほむら「(どうしよう、どうしよう、どうしよう!)」
ほむら「(私のせいだ――私の)」
魔女「ぐしゃああああああああああああ」
まどか「マミさん、ほむらちゃん!助けに来たよ!」
45: 2011/05/13(金) 21:17:48.48 ID:2wuCrVAM0
◆
ほむら「……」
コツ、
ほむら「……鹿目、さん」
まどか「……大丈夫?」
ほむら「私は……」
まどか「マミさんも大丈夫みたい。でもやっぱり家で絶対安静らしくって」
ほむら「……そっか」
まどか「……あ、あのさ!ほむらちゃんのせいじゃないよ!」
ほむら「……ありがとう」
まどか「……マミさんのところ、行ってあげなよ。きっと家で待ってるから、ほむらちゃんのこと」
ほむら「……」
コツ、
ほむら「……鹿目、さん」
まどか「……大丈夫?」
ほむら「私は……」
まどか「マミさんも大丈夫みたい。でもやっぱり家で絶対安静らしくって」
ほむら「……そっか」
まどか「……あ、あのさ!ほむらちゃんのせいじゃないよ!」
ほむら「……ありがとう」
まどか「……マミさんのところ、行ってあげなよ。きっと家で待ってるから、ほむらちゃんのこと」
46: 2011/05/13(金) 21:21:00.40 ID:2wuCrVAM0
ほむら「……」
ほむら「そのリボン」
まどか「え……?あ、これのこと?マミさんに貰って。ほむらちゃんにも渡したいからって」
ほむら「……いらない」
まどか「……ほむらちゃん」
ほむら「私のせいなの……私が弱いから、変に意地っ張りで弱くて巴さんを怪我させちゃって――」
まどか「……」
まどか「なら、よけいに行くべきじゃないかな」
ほむら「……え?」
まどか「よけいに行くべきだよ、マミさんのところに」
ほむら「でも……」
まどか「謝りに行かなきゃ」
ほむら「!」
まどか「ねっ?」
◆
ほむら「そのリボン」
まどか「え……?あ、これのこと?マミさんに貰って。ほむらちゃんにも渡したいからって」
ほむら「……いらない」
まどか「……ほむらちゃん」
ほむら「私のせいなの……私が弱いから、変に意地っ張りで弱くて巴さんを怪我させちゃって――」
まどか「……」
まどか「なら、よけいに行くべきじゃないかな」
ほむら「……え?」
まどか「よけいに行くべきだよ、マミさんのところに」
ほむら「でも……」
まどか「謝りに行かなきゃ」
ほむら「!」
まどか「ねっ?」
◆
47: 2011/05/13(金) 21:23:41.83 ID:2wuCrVAM0
トトト...
ピーンポーン
ほむら「……」
がちゃっ
ほむら「!」
マミ「……」ヒョコッ
ほむら「……あの」
マミ「あら、暁美さん。ちょうど良かったわ、入って?」
ほむら「えっ……」
バタン
ほむら「あ……」
マミ「先にドア閉めなきゃ逃げちゃうかなと思って」
ほむら「……」
ピーンポーン
ほむら「……」
がちゃっ
ほむら「!」
マミ「……」ヒョコッ
ほむら「……あの」
マミ「あら、暁美さん。ちょうど良かったわ、入って?」
ほむら「えっ……」
バタン
ほむら「あ……」
マミ「先にドア閉めなきゃ逃げちゃうかなと思って」
ほむら「……」
49: 2011/05/13(金) 21:25:28.83 ID:2wuCrVAM0
ほむら「巴さん、腕――」
マミ「酷いでしょ、これ?」
ほむら「……私」
マミ「だからお茶も淹れられなくって。暁美さん、飲みたいからお茶淹れてくれないかしら」
ほむら「……でも」
マミ「いいでしょ?」
ほむら「……はい」
マミ「……」
ほむら「……」カチャカチャ
マミ「……ねえ、暁美さん」
ほむら「……」ビクッ
マミ「酷いでしょ、これ?」
ほむら「……私」
マミ「だからお茶も淹れられなくって。暁美さん、飲みたいからお茶淹れてくれないかしら」
ほむら「……でも」
マミ「いいでしょ?」
ほむら「……はい」
マミ「……」
ほむら「……」カチャカチャ
マミ「……ねえ、暁美さん」
ほむら「……」ビクッ
50: 2011/05/13(金) 21:27:21.40 ID:2wuCrVAM0
マミ「どうしてそんな顔、してるの?」
ほむら「……え」
マミ「……そんなに今にも泣きそうな顔されちゃったら私、どうにかなっちゃいそうなんだけど」
ほむら「……だって、私、巴さんに――」
マミ「……そうね、怪我、しちゃったわ、私」
ほむら「だから……」
マミ「でもこんな怪我、して当たり前だもの」
ほむら「……」
マミ「……それよりもね、暁美さん」
ほむら「……え」
マミ「……そんなに今にも泣きそうな顔されちゃったら私、どうにかなっちゃいそうなんだけど」
ほむら「……だって、私、巴さんに――」
マミ「……そうね、怪我、しちゃったわ、私」
ほむら「だから……」
マミ「でもこんな怪我、して当たり前だもの」
ほむら「……」
マミ「……それよりもね、暁美さん」
51: 2011/05/13(金) 21:32:08.48 ID:2wuCrVAM0
スッ...
ほむら「巴、さん……?」
マミ「あなたが私の前から消えちゃうことのほうが私にとっては悲しくって悔しくって」
ほむら「……そんな」
マミ「それに、私はまだあのお茶の代金、払ってもらってないわ?」
ほむら「あ……」
マミ「――暁美さん、私はね」
マミ「お茶とお菓子と、それから――あなたがいてくれるだけで充分なんだから」
ほむら「……巴さん」グッ...
マミ「……」
マミ「……あ、そうだ」ごそごそ
ほむら「……?」ホムッ
ほむら「巴、さん……?」
マミ「あなたが私の前から消えちゃうことのほうが私にとっては悲しくって悔しくって」
ほむら「……そんな」
マミ「それに、私はまだあのお茶の代金、払ってもらってないわ?」
ほむら「あ……」
マミ「――暁美さん、私はね」
マミ「お茶とお菓子と、それから――あなたがいてくれるだけで充分なんだから」
ほむら「……巴さん」グッ...
マミ「……」
マミ「……あ、そうだ」ごそごそ
ほむら「……?」ホムッ
56: 2011/05/13(金) 21:37:27.55 ID:2wuCrVAM0
マミ「……リボンのほかにも、渡したいものがあったの」
ほむら「え……」
ごそ...
マミ「あったわ、これこれ。鹿目さんには内緒ね」
ほむら「……それ」
ほむら「え……」
ごそ...
マミ「あったわ、これこれ。鹿目さんには内緒ね」
ほむら「……それ」
57: 2011/05/13(金) 21:38:29.07 ID:2wuCrVAM0
マミ「手、出してみて?」
ほむら「はい……」
スッ...
マミ「うん、ぴったりね」
ほむら「……指輪」
マミ「昨日あまりにも欲しそうにしてたから買っちゃった。もちろん、おそろいよ?」
ほむら「……!」
マミ「……これでもう、あなたは私から逃げられないわよ?」
ほむら「……もう、逃げません」
マミ「……ふふっ。これからもずっと一緒――ね」
お終い
ほむら「はい……」
スッ...
マミ「うん、ぴったりね」
ほむら「……指輪」
マミ「昨日あまりにも欲しそうにしてたから買っちゃった。もちろん、おそろいよ?」
ほむら「……!」
マミ「……これでもう、あなたは私から逃げられないわよ?」
ほむら「……もう、逃げません」
マミ「……ふふっ。これからもずっと一緒――ね」
お終い
58: 2011/05/13(金) 21:39:42.58 ID:2wuCrVAM0
指輪型のソウルジェムだとわかってるもあれはマミさんからの贈り物だといいななんて
久々のマミほむかなりぐだった、ごめんなさい
それでは
久々のマミほむかなりぐだった、ごめんなさい
それでは
59: 2011/05/13(金) 21:40:43.65 ID:vlbV4XfO0
素敵な話だった
こういうほのぼのしたのいいなぁ
乙乙
こういうほのぼのしたのいいなぁ
乙乙



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