6: 2021/12/19(日) 22:56:48.91 ID:C4eRLDMu.net
果林(あれ、昨日って何してたかしら?)
果林(・・・そうだったわ、昨日は久しぶりに同好会のみんなと再会してお酒を飲んで・・・)
果林(最近モデルの仕事の忙しさもあってかついペースを飛ばしすぎちゃって・・・)
果林(二次会でしずくちゃんと二人で日本酒を飲み始めたあたりからの記憶がないわね・・・。)
果林「まぁ久しぶりにみんなと会えて楽しかったことは覚えてるけど」フフ
果林(・・・そうだったわ、昨日は久しぶりに同好会のみんなと再会してお酒を飲んで・・・)
果林(最近モデルの仕事の忙しさもあってかついペースを飛ばしすぎちゃって・・・)
果林(二次会でしずくちゃんと二人で日本酒を飲み始めたあたりからの記憶がないわね・・・。)
果林「まぁ久しぶりにみんなと会えて楽しかったことは覚えてるけど」フフ
8: 2021/12/19(日) 23:00:05.41 ID:C4eRLDMu.net
果林「それにしても」
果林「ここはどこかしら?」
果林(一見少し広めのビジネスホテルね、帰れないから適当に泊まったんだと思う)
果林(それにしてもなんであんなところにシャワールームがあるのかしら?)
果林(扉を閉めてもガラスが透けてるから中が丸見えじゃない)
果林(しかも一人で泊まるにはちょっとベッドが広すぎないかしら・・・って)
モゾモゾ
果林「ベッドの中に誰かいるの?」
果林「ここはどこかしら?」
果林(一見少し広めのビジネスホテルね、帰れないから適当に泊まったんだと思う)
果林(それにしてもなんであんなところにシャワールームがあるのかしら?)
果林(扉を閉めてもガラスが透けてるから中が丸見えじゃない)
果林(しかも一人で泊まるにはちょっとベッドが広すぎないかしら・・・って)
モゾモゾ
果林「ベッドの中に誰かいるの?」
10: 2021/12/19(日) 23:03:18.68 ID:C4eRLDMu.net
果林(・・・落ち着くのよ朝香果林、まずは何がいるのか確認するのよ)
果林(大丈夫、私に危害を加えるつもりなら寝ている時にしたはず)
果林(つまり中にいるのはそこまで危険なものじゃないはず)
果林(刺激しないようにちょっとめくって確認しましょう)
果林(そーっと、慎重に)ペラっ
彼方 スヤァ
果林(大丈夫、私に危害を加えるつもりなら寝ている時にしたはず)
果林(つまり中にいるのはそこまで危険なものじゃないはず)
果林(刺激しないようにちょっとめくって確認しましょう)
果林(そーっと、慎重に)ペラっ
彼方 スヤァ
15: 2021/12/19(日) 23:13:18.70 ID:C4eRLDMu.net
果林「・・・」ソットジ
果林「別方向に危険なものだったわね・・・」
果林(え?嘘でしょ?なんで彼方がここにいるのよ!?)
果林「そういえば・・・・」
〜〜〜
果林「んふふ〜、やっぱり日本酒はいいわね〜」(以下八丈語)
彼方「ちょっと果林ちゃん、ちゃんと歩ける?」
果林「あれ、なんで彼方が二人いるのよ?」
彼方「え?」
果林「そうか、一人は遥ちゃんね〜?お姉さんに似て随分べっぴんさんになっちゃって!」
彼方「///・・・もう!!遥ちゃんはここにはいないよ?」
彼方「ひとまず肩貸すからちゃんと歩いて?」
果林「んふふ〜分かったわよ〜。」
〜〜〜
果林「別方向に危険なものだったわね・・・」
果林(え?嘘でしょ?なんで彼方がここにいるのよ!?)
果林「そういえば・・・・」
〜〜〜
果林「んふふ〜、やっぱり日本酒はいいわね〜」(以下八丈語)
彼方「ちょっと果林ちゃん、ちゃんと歩ける?」
果林「あれ、なんで彼方が二人いるのよ?」
彼方「え?」
果林「そうか、一人は遥ちゃんね〜?お姉さんに似て随分べっぴんさんになっちゃって!」
彼方「///・・・もう!!遥ちゃんはここにはいないよ?」
彼方「ひとまず肩貸すからちゃんと歩いて?」
果林「んふふ〜分かったわよ〜。」
〜〜〜
17: 2021/12/19(日) 23:20:47.31 ID:C4eRLDMu.net
果林「・・・なんとなく思い出したわ」
果林(そういうことね、完全に理解したわ。)
果林(昨日飲み過ぎでまともに歩けなかった私を彼方が介抱して付き添ってくれたわけね。)
果林「つまりこれは私が想像しているような状況では無いはずよ。」
果林「その証拠に服には一つの乱れもなく!!」ガバ
スッポンポンヤデー
果林「・・・」ソットジ
果林(おかしいわね、私の推理では一切の乱れもなく寝ている間でさえも完璧に服を着こなしている予定だったのに)
果林「そもそも服を着てなかったわね・・・」
果林(そういうことね、完全に理解したわ。)
果林(昨日飲み過ぎでまともに歩けなかった私を彼方が介抱して付き添ってくれたわけね。)
果林「つまりこれは私が想像しているような状況では無いはずよ。」
果林「その証拠に服には一つの乱れもなく!!」ガバ
スッポンポンヤデー
果林「・・・」ソットジ
果林(おかしいわね、私の推理では一切の乱れもなく寝ている間でさえも完璧に服を着こなしている予定だったのに)
果林「そもそも服を着てなかったわね・・・」
20: 2021/12/19(日) 23:30:59.99 ID:C4eRLDMu.net
果林(いいえ、まだよ朝香果林。ここで取り乱しては一流モデルの名が泣くわ)
果林(そうよ、介抱していくれたのはあの彼方よ?普段はおっとりしてるけど、面倒見の良さでは同好会で一二を争う。)
果林(そんな彼方のことだから、私の服のことを気遣って脱がしてくれたのかもしれないわ)
果林「流石彼方ね。さてと、畳んだ服はどこにあるのかしら・・・」キョロキョロ
衣服「サンランシトルデ-」
果林「・・・いいえまだよ朝香果林。これぐらいの修羅場、散々乗り越えてきたでしょ?」
果林(そうよ、普通に考えれば私が自分で脱いだと考えるのが自然んな流れだわ)
果林(自慢ではないけれど今でも自分の服を片付けることはできないわ)
果林(そんな私が酔ってる状態で服を畳めるわけないじゃない)
果林「はぁ・・・こんな状況でも冷静な自分が怖いわね」
果林(やっぱり昨夜は何もなかった、その証拠に彼方の服は!!」ガバ
彼方「スヤァ」(スッポンポン)
果林「無理よ、これは言い逃れできないわ。」
果林(そうよ、介抱していくれたのはあの彼方よ?普段はおっとりしてるけど、面倒見の良さでは同好会で一二を争う。)
果林(そんな彼方のことだから、私の服のことを気遣って脱がしてくれたのかもしれないわ)
果林「流石彼方ね。さてと、畳んだ服はどこにあるのかしら・・・」キョロキョロ
衣服「サンランシトルデ-」
果林「・・・いいえまだよ朝香果林。これぐらいの修羅場、散々乗り越えてきたでしょ?」
果林(そうよ、普通に考えれば私が自分で脱いだと考えるのが自然んな流れだわ)
果林(自慢ではないけれど今でも自分の服を片付けることはできないわ)
果林(そんな私が酔ってる状態で服を畳めるわけないじゃない)
果林「はぁ・・・こんな状況でも冷静な自分が怖いわね」
果林(やっぱり昨夜は何もなかった、その証拠に彼方の服は!!」ガバ
彼方「スヤァ」(スッポンポン)
果林「無理よ、これは言い逃れできないわ。」
25: 2021/12/19(日) 23:43:12.90 ID:C4eRLDMu.net
果林(嘘でしょ!?私酔った勢いで彼方とそういう・・・)
果林(それにしても・・・)
果林「彼方の体、綺麗だったわね・・・」
彼方「・・・っん、う〜ん。あ、果林ちゃんおはよ〜」
果林「ひょっ!?お、おはよう彼方・・・」
彼方「う〜ん?どうしたの?ちょっと様子が変だけど?」
果林「い、いいえ別に。大したことではないわ。気にしないで。」
彼方「?ならいいんだけど。」
果林「・・・そういえば彼方。」
彼方「?」
果林「その・・・なんであなたは服を着てないのかしら・・・?」
彼方「ん〜?なんでってそれは・・・あ」
果林「え?何よその間は!?」
彼方「果林ちゃん、もしかして昨日のこと覚えてないの?」
果林「へ!?いや、まさかそんなわけ」
彼方「ジーーーーっ」
果林「・・・ごめんなさい、二次会あたりから何も覚えてないわ・・・。」
果林(それにしても・・・)
果林「彼方の体、綺麗だったわね・・・」
彼方「・・・っん、う〜ん。あ、果林ちゃんおはよ〜」
果林「ひょっ!?お、おはよう彼方・・・」
彼方「う〜ん?どうしたの?ちょっと様子が変だけど?」
果林「い、いいえ別に。大したことではないわ。気にしないで。」
彼方「?ならいいんだけど。」
果林「・・・そういえば彼方。」
彼方「?」
果林「その・・・なんであなたは服を着てないのかしら・・・?」
彼方「ん〜?なんでってそれは・・・あ」
果林「え?何よその間は!?」
彼方「果林ちゃん、もしかして昨日のこと覚えてないの?」
果林「へ!?いや、まさかそんなわけ」
彼方「ジーーーーっ」
果林「・・・ごめんなさい、二次会あたりから何も覚えてないわ・・・。」
28: 2021/12/19(日) 23:59:56.61 ID:C4eRLDMu.net
彼方「そっかぁ・・・覚えてないのかぁ・・・」ニヤ
果林「ちょっと!?何よその不敵な笑みは!?』
彼方「果林ちゃんってば、彼方ちゃんにあんなことしておいて本当に覚えてないんだ〜?」
果林「え、何!?私何かあなたに酷いことしたの!?」
彼方「ううん、酷いことじゃないよ?寧ろ・・・気持ちいいこと・・かな?」
果林「・・・・」
彼方「果林ちゃんってば、部屋に入るなりいきなり私のこと押し倒してきて大変だったんだから〜」
彼方「果林ちゃんが何か言える立場なのかな〜?」
果林「・・・すみません」
果林「ちょっと!?何よその不敵な笑みは!?』
彼方「果林ちゃんってば、彼方ちゃんにあんなことしておいて本当に覚えてないんだ〜?」
果林「え、何!?私何かあなたに酷いことしたの!?」
彼方「ううん、酷いことじゃないよ?寧ろ・・・気持ちいいこと・・かな?」
果林「・・・・」
彼方「果林ちゃんってば、部屋に入るなりいきなり私のこと押し倒してきて大変だったんだから〜」
彼方「果林ちゃんが何か言える立場なのかな〜?」
果林「・・・すみません」
30: 2021/12/20(月) 00:13:28.15 ID:fZW0mIKw.net
彼方「それでよろしい。・・・それからね〜」
果林「まだ続くの!?」
彼方「だって果林ちゃん何も覚えてないんでしょ〜?だったら自分が何をしたかちゃんと思い出さないとね〜?」
果林「まだ続くの!?」
彼方「だって果林ちゃん何も覚えてないんでしょ〜?だったら自分が何をしたかちゃんと思い出さないとね〜?」
36: 2021/12/20(月) 00:35:52.49 ID:fZW0mIKw.net
彼方「とか言って、私の首元にちょっとしたアザができたんだから」首元チラ
果林「本当にごめんなさい」
彼方「もう済んだことだから別にいいけど〜、どうやって遥ちゃんを誤魔化そうかな〜?」
果林「私も誤魔化すお手伝いをさせていただきます」
果林「本当にごめんなさい」
彼方「もう済んだことだから別にいいけど〜、どうやって遥ちゃんを誤魔化そうかな〜?」
果林「私も誤魔化すお手伝いをさせていただきます」
42: 2021/12/20(月) 01:12:36.57 ID:fZW0mIKw.net
果林「・・・・・」ダラダラ
彼方「おやおや朝香さん?随分汗をかいていらっしゃいますが大丈夫ですかな〜?」
果林「・・・結局、遥ちゃんは来たの?」
彼方「いや〜、遥ちゃんに連絡したってのは果林ちゃんの嘘で、結局誰もこなかったよ〜」
果林「それは本当に良かったわ。」
果林「ごめんなさい彼方、私汗の量が半端ないからシャワー浴びてくるわね」スタスタ
43: 2021/12/20(月) 01:12:58.70 ID:fZW0mIKw.net
彼方「あ〜、まだ話は終わってないんだけど・・・しょうがないな〜」
果林「!!!・・・。」ガチャ
彼方(あ、一瞬ドアの前で立ち止まった。)
彼方(・・・・まあ、全部彼方ちゃんの嘘なんだけどね〜)
彼方(首のアザもただの虫刺されだし)
彼方(本当は・・・)
果林「!!!・・・。」ガチャ
彼方(あ、一瞬ドアの前で立ち止まった。)
彼方(・・・・まあ、全部彼方ちゃんの嘘なんだけどね〜)
彼方(首のアザもただの虫刺されだし)
彼方(本当は・・・)
44: 2021/12/20(月) 01:13:16.62 ID:fZW0mIKw.net
〜〜〜
果林「んん〜暑いわねこの部屋〜」ヌギヌギ
彼方「ちょっと果林ちゃん!?なんでいきなり脱いでるの!?」
果林「なんでって・・・暑いからに決まってるでしょ〜。ほら彼方も脱ぎなさい!!」
彼方「ちょっと、果林ちゃん!?」
果林「あら、やっぱり綺麗な体してるわね、彼方?」
果林「私が食べちゃいたいくらいに・・・」顎クイ
彼方「・・・・果林ちゃん・・・」メヲ閉じ
果林「なんてね・・・ちょっとした冗談よ。今日は寝ましょう。」
彼方「え・・・・」
果林「おやすみなさい、彼方」
彼方「・・・・おやすみなさい」ムスっ
果林「・・・一つ言っておくわね。」
彼方「・・・?」
果林「私、好きなものは丁寧に時間をかけて食べるタイプなの。」
彼方「!?///」
果林「それじゃ、今度こそおやすみなさい」
〜〜〜
彼方(そんなこと言われても、あんなおあづけくらっちゃあね〜。)
彼方(彼方ちゃんも意地悪したくなっちゃうわけですよ〜)
彼方(まぁ、それでも今回は果林ちゃんをいじれて楽しかったし)
彼方「これくらいで許してあげますかな!!」
〜〜〜
果林「んん〜暑いわねこの部屋〜」ヌギヌギ
彼方「ちょっと果林ちゃん!?なんでいきなり脱いでるの!?」
果林「なんでって・・・暑いからに決まってるでしょ〜。ほら彼方も脱ぎなさい!!」
彼方「ちょっと、果林ちゃん!?」
果林「あら、やっぱり綺麗な体してるわね、彼方?」
果林「私が食べちゃいたいくらいに・・・」顎クイ
彼方「・・・・果林ちゃん・・・」メヲ閉じ
果林「なんてね・・・ちょっとした冗談よ。今日は寝ましょう。」
彼方「え・・・・」
果林「おやすみなさい、彼方」
彼方「・・・・おやすみなさい」ムスっ
果林「・・・一つ言っておくわね。」
彼方「・・・?」
果林「私、好きなものは丁寧に時間をかけて食べるタイプなの。」
彼方「!?///」
果林「それじゃ、今度こそおやすみなさい」
〜〜〜
彼方(そんなこと言われても、あんなおあづけくらっちゃあね〜。)
彼方(彼方ちゃんも意地悪したくなっちゃうわけですよ〜)
彼方(まぁ、それでも今回は果林ちゃんをいじれて楽しかったし)
彼方「これくらいで許してあげますかな!!」
〜〜〜
45: 2021/12/20(月) 01:13:50.77 ID:fZW0mIKw.net
一方その頃
しずく「ん〜ん・・・・これは・・・失敗した、絶対に二日酔いだ」
しずく「確か二次会で果林さんと日本酒の一升瓶を空けたあたりからの記憶が・・・」
しずく「それにここどこなんだろう」キョロキョロ
しずく「ん?あの月の形の髪飾りは・・・」
モゾモゾ
End
しずく「ん〜ん・・・・これは・・・失敗した、絶対に二日酔いだ」
しずく「確か二次会で果林さんと日本酒の一升瓶を空けたあたりからの記憶が・・・」
しずく「それにここどこなんだろう」キョロキョロ
しずく「ん?あの月の形の髪飾りは・・・」
モゾモゾ
End
47: 2021/12/20(月) 01:19:30.25 ID:fZW0mIKw.net
48: 2021/12/20(月) 01:20:29.24 ID:Y9+Un/6s.net
⎛(cV„◜ᴗ◝V⎞
49: 2021/12/20(月) 01:22:21.62 ID:fZW0mIKw.net
>>48
侑ちゃんご満悦で草
侑ちゃんご満悦で草
51: 2021/12/20(月) 02:52:21.74 ID:7NuihRoF.net
⎛(cV„◜ᴗ◝V⎞b
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╰*(.. ◉ヮ◉.. ) *╯<へぇ
esusokuhou
がしました
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