1: 2013/11/27(水) 23:06:43 ID:aZDCKL0I
材木座「のう八幡よ」

八幡「んだよ」

材木座「おぬしこの間駅前で少女と話しておったな」

八幡(鶴見留美か)

八幡「ああ、それがどうした?」

材木座「知り合いか?」

八幡「知り合いっちゃ知り合いだな」

材木座「・・・・・彼女、かわいいよね」

八幡「まぁ小学生だし、かわいいな」

八幡(少し愛想がないが)

材木座「そうじゃなくて!かわいいんだよ!」

八幡「ざ、材木座さん・・・・あんたまさか・・・・」

材木座「デュフフフ・・・・・」

材木座は口リコンだった

八幡「神よー!神よー!神よー!」
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。結 2 (ガガガ文庫)
2: 2013/11/27(水) 23:10:27 ID:aZDCKL0I
材木座「グフフフ・・・・・」

八幡「オーケー落ち着け、口リコンとて人類だ・・・・」

八幡「人類ならばコンタトが可能なはず・・・・」

八幡「材木座、栗山千○と芦田愛○付き合うならどっち?」

材木座「芦田愛○」

八幡「・・・・・・・・・・」

八幡「新垣結○とまい○ちゃん」

材木座「まい○ちゃん」

八幡「・・・・・・・・・・・」

八幡「モノホンだよコイツ!!終わってるよ!!」

八幡「豚箱行きの将来しかねぇよ!!」

材木座「ぬふん・・・・・」

3: 2013/11/27(水) 23:11:38 ID:aZDCKL0I
材木座「というわけで彼女を我に紹介してくれたまへ」

八幡「・・・・つーか住所はおろか連絡先もしらねぇよ」

八幡「ただの顔見知りだ」

材木座「チッ・・・・使えんやつめ」

材木座「ならば少しとうが立ちすぎてるが小町殿を・・・・」

材木座「よろしく頼む兄上」

八幡「ぶっ頃すぞ貴様」

八幡「まい○ちゃんも同い年だろうが」

材木座「な!貴様!今のまい○ちゃんはもうまい○ちゃんなどではない!」

材木座「あんなのまい○さんだろうが!」

八幡「うぜぇ・・・もういいから二度とと俺に話しかけんなよ」

4: 2013/11/27(水) 23:12:43 ID:aZDCKL0I
材木座「まぁまぁ待ってくれよ~ハチえも~ん」

八幡「あん?」

材木座「我、もう三日もメシを食べておらんのだ。助けてくれ」

八幡「・・・・お前の母ちゃんは何してんだよ?」

材木座「・・・・・外に男作って出て行った」

八幡「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

八幡(知りたくもない家庭の事情を知ってしまった・・・・・)

八幡「とは言ってもさっきまるごとバナナ食べちゃってお金ないし」

八幡「かといってコイツを自宅に招くのは(小町が)危険だし・・・・」

八幡「あ、そうだ平塚先生にメシおごってもらったらいいじゃん」

材木座「そんなにうまくいくものか?」

八幡「大丈夫だってかわいい1年生の俺らが頼んだら一発だって」

5: 2013/11/27(水) 23:26:25 ID:aZDCKL0I
八幡「というわけで飯奢ってください」

平塚「・・・・なんで私が貴様らなどに飯を奢らにゃならんのだ!!」

八幡「まぁまぁ材木座3日も食べてなくて餓氏寸前なんですよ」

平塚「氏ね!」

八幡「・・・・・平塚先生、あなたずいぶん偉くなりましたね?」パチン

材木座「どうぞ八幡さん」ススッ

平塚「ああ?何を椅子にふんぞり返って偉そうに・・・・」

八幡「先生、あなた昨年卒業した村瀬という男子生徒をご存じですよね?」

平塚「村瀬?何故貴様が去年卒業した村瀬のことを・・・・」

八幡「あなたその村瀬君に関係を迫ったそうじゃないですか」

平塚「な!?ひ、比企谷くん声が大きい!」シーッ

八幡「・・・・ばらされたくなけれえば飯を奢れ」ボソ

平塚「・・・・しょ、証拠はあるのか!証拠はー!!」

6: 2013/11/27(水) 23:27:37 ID:aZDCKL0I
八幡「・・・・・・」カチッ

平塚「なんだそのテープレコーダーは」

平塚『いや~すまんな村瀬、遅くまで手伝ってもらって』

村瀬『そんな、大丈夫ですよ!』

平塚『お礼にマッサージをしてやろう』カチャカチャ

村瀬『え?ちょ、先生!何を!』

平塚『いいじゃないか いいじゃないか いいじゃないか』

村瀬『うわ!うわああああああ!!』

八幡「・・・・・・・」カチッ

平塚「アワワワワワワ・・・・・」ブルブルブル

八幡「平塚先生もなかなかお盛んですなぁ~?」

7: 2013/11/27(水) 23:29:23 ID:aZDCKL0I
八幡「ところでこのカチャカチャしてるのはベルト外す音ですか?」

平塚「オーケー分かった!牛丼でもハンバーガーでも好きなだけ食べなさい!」

八幡「いいじゃないか いいじゃないか いいじゃないか」

平塚「寿司でも焼肉でもどんとこい!!」



平塚「さぁ高級レストランについたぞ」

八幡「サイゼじゃねぇか!」

材木座「次はもっとちゃんとしたとこに連れて行けよ!」

平塚「つ、次・・・・」

8: 2013/11/27(水) 23:47:38 ID:aZDCKL0I
ウェイトレス「ご注文はお決まりでしょうか?」

八幡「メニューの端から端まで全部」

材木座「あと口リータを一人」

八幡「氏ね」

ウェイトレス「かしこまりました~」

平塚「・・・・・・」アセアセ

平塚「・・・・・・・・・・」アセアセアセアセ

八幡「?」

八幡「平塚先生どうしたんですか?トイレはあっちですよ?」

平塚「・・・・・サイフ忘れちゃった」

八幡「・・・・・・・・・・・・・・」

9: 2013/11/27(水) 23:49:28 ID:aZDCKL0I
八幡「どうすんだよ!俺も持ってねぇぞ!」

平塚「・・・・・・・ごめんちゃい」

八幡「三十路がかわいこぶってんじゃねぇ!」

平塚「お、怒らないで・・・・怒ってる八幡嫌い」

八幡「氏ね!」

ウェイトレス「お待たせしました~」

材木座「うむ、うまい」モグモグ

八幡「あーもう、材木座普通に食っちゃってるし」

平塚「どうしよう・・・・」

八幡「・・・・・こういうのはどうでしょう?」

八幡「幸い今店内にいる店員は若いんネーちゃんばかりです。」

八幡「材木座が素っ裸になりウェイトレスにチン○を晒している間に我が零戦部隊は戦場を離脱する、というのは?」

10: 2013/11/27(水) 23:50:42 ID:aZDCKL0I
平塚「それでは材木座が・・・・」

八幡「大丈夫です。コイツは人前でチン○を晒すことに興奮を覚える男です」

平塚「そ、そうか」

八幡「ついでに口リコンです」

平塚「・・・・・・・そうか」

平塚「しかし・・・・・」

『【痴女】高校教諭の平塚静、生徒にチン○を晒させる』

平塚「それはまぁ、最終手段で・・・・」




ウェイトレス「お皿おさげしまーす」

八幡「ども」

材木座「ぬふん、腹がいっぱいだ」

八幡「ガッツリ食っちゃったよオイ」

11: 2013/11/27(水) 23:51:56 ID:aZDCKL0I
八幡「支払いどうします?」

平塚「大丈夫だ」

八幡「何か秘策が?」

平塚「さっきからこっちにガン飛ばしてる男がいる」

平塚「あいつ脅して金を巻き上げる」

八幡「オイ」

平塚「どうだ頼りになる教師だろ?私は」

八幡「普通の教師はそんなことしねぇ」

平塚「では行ってくる」

平塚「・・・・・・」テクテク

平塚「オイキサマ!ナニガントバシテンダ!!」

男「チガウチガウ」

平塚「・・・・?」ボソボソ

男「・・・・・」ボソボソ

12: 2013/11/27(水) 23:53:31 ID:aZDCKL0I
八幡「よく聞き取れんな」

材木座「何か普通に談笑しておるように見えるぞ?八幡」

平塚「ハハハ!ソウダッタノカ!!」

平塚「・・・・・・」テクテク

八幡「戻ってくるぞ」

材木座「チッ、ヘタレが!」

八幡「デカイ口叩いておきながらイモひくんすか?」

材木座「もう一回行ってこいや!」

平塚「違う違う、私じゃなく材木座が行けばいいんだよ」

材木座「へ?わ、我?」

平塚「そうそう」

13: 2013/11/27(水) 23:54:29 ID:aZDCKL0I
八幡「・・・・ほら行って来い」

材木座「う、うむ」テクテク

材木座「・・・・・」クルッ

材木座「なんか怖い」

平塚「いいから行け!」

材木座「・・・・・・」テクテク

八幡「・・・・材木座で大丈夫なんですか?」

平塚「ああ、あいつホ〇なんだ」

八幡「え?」

平塚「材木座みたいなのが好みらしい」

ホ〇「初めてなの?」サワサワ

材木座「な、なぜくっつく!」

ホ〇「か・わ・い・い・!」スリスリ

14: 2013/11/28(木) 00:11:26 ID:2k83ytBE
材木座「たっ、助けてくれはちまーーん!!」

材木座「この男は何かを狙っている!!」

八幡(お前の体だよ)

ホ〇「さぁ行きましょ?」

材木座「どこに連れて行く気だぁ~!」



トイレ(使用中)「や、やめろ!!」

トイレ(使用中)「こすり付けてくるな!!」

トイレ(使用中)「我のそばに近寄るな!!」

トイレ(使用中)「あ!あっあっあっあっ」

トイレ(使用中)「アッーーーーーーー!!」

15: 2013/11/28(木) 00:18:03 ID:2k83ytBE
材木座「ひゃ・・・・ひゃちまん」ヨロヨロ

八幡「お、おお!材木座!」

平塚「あまりにも遅いから心配したぞ!」

材木座「・・・・・・・・」ヨロヨロドスン

平塚「で、どうだった?」

材木座「・・・・・・・・」スッ

八幡「ゆ、遊○王カード」

平塚「こ、こんなもので材木座は体を」ブワッ

八幡「うう・・・・」ブワッ

材木座「・・・・君たち、世の中お金じゃないよ」

八幡「・・・・じゃあ何なんだよ?」

材木座「かたくてふといもの」ポッ

八幡「目覚めちゃったよ!!」

平塚「口リでホ〇で露出狂か・・・・」

16: 2013/11/28(木) 00:18:45 ID:2k83ytBE
八幡「・・・・まぁそんな些細なことは置いといて」

平塚「全然些細じゃないと思うが」

八幡「現状をどうやって・・・・ん?」

女1「あ、彼氏から電話だ」

女2「おあついですな~」

女1「もう、やめてよ~」

女1「もしもし?」

八幡「そうか!携帯だ!」

平塚「!」

八幡「先生の携帯で人を呼んでお金持ってきてもらえばいいんですよ!」

平塚「すっかり忘れていたな!」

17: 2013/11/28(木) 00:19:40 ID:2k83ytBE
平塚「由比ヶ浜来てくれるって!」

八幡「ふぅ~これで何とかなったな・・・・」

材木座「八幡八幡」

八幡「あん?んだよ?」

材木座「今度八幡の家に遊びに行ってもよいか?」

八幡「まだ諦めてなかったのかよ・・・・」

材木座「・・・・我は心底愛してしまったのだ!小町さん・・・・」

材木座「のお兄さんを」ポッ

平塚「惚れちまったみたいだな」

八幡「嘘だぁあああああ!!」

今回の被害 材木座目覚める

18: 2013/11/28(木) 00:22:20 ID:2k83ytBE
おわり
作者が幕張と泣くようぐいす読みたいってつぶやいてたからつい書いてしまった。
原作のゲーム部との対決の時に思ったけどやっぱ読んでたんだな

気が向いたらまた書きます

19: 2013/11/28(木) 04:22:37 ID:/inN/Sv.
すげー懐かしいなwww

20: 2013/11/28(木) 07:26:58 ID:RXxBvdNI
懐かしすぎワロタ
親に捨てられて以来読んでないわ……

21: 2013/11/28(木) 19:02:17 ID:2k83ytBE
材木座「八幡よ今回のプリキュアでは誰推しだ?」

八幡「今回はな・・・・」

葉山「比企谷ぁー!!」ダダダッ

八幡「おお葉山か、久しぶりだな」

八幡「1週間も学校休んで何してたんだ?」

葉山「何を、何をしてたかだと!?」

葉山「俺はッ!お前のせいで~!」

材木座「葉山某は何を憤っておるのだ?」

八幡「さぁ~?」

葉山「修学旅行の時だッ!!」

八幡「修学旅行?」

葉山「風呂の時間、お前の不用意な発言で!」

葉山「俺のあだ名が!さきっちょクロマティ・・・・」

葉山「略してさきマティになったことだ!!」

八幡「ああ~・・・・・・」

22: 2013/11/28(木) 19:03:17 ID:2k83ytBE
葉山「隣いいか?」

八幡「お、おう」

八幡(なんなのコイツ?わざわざ俺の隣にきて、ホ〇なの?)

葉山「~♪」

八幡「!」

八幡(すげえチン○のデカさだ・・・・)

八幡(見た目が良くて、頭もよく、性格もよくて女にモテモテ・・・・・)

八幡(その上チン○まで人並み外れてデカいだとぉ~?)

八幡「・・・・・・・・・」スゥ~

八幡「葉山ァ!!お前すげぇチン○デカいなァ!!」

葉山「比企谷!?な、何を・・・・」

ざわざわ ざわざわ

戸部「おっわ、隼人君のマジデケェwww」

大岡「すげぇ・・・・」

大和「負けた・・・・」

23: 2013/11/28(木) 19:05:49 ID:2k83ytBE
戸部「ちょwwwデカすぎっしょwwww」

戸部「先の方なんか黒ずんでるしwwww隼人君マジヤリチ○wwwww」

八幡「・・・・さきっちょクロマティだな」ボソッ

戸部「なにそれwwヒキタニくんマジウケる~wwwww」

さきっちょが黒いらしいぞ・・・・

さきっちょクロマティ・・・・

さきっちょクロマティ・・・・

さきマティ・・・・・



葉山「あだ名は瞬く間にクラス中に広まり」

葉山「姫菜はしつこく・・・・」

海老名『ねぇ!?なんでヒキタニくんが隼人くんのチン○の大きさとか知ってるの!?ねぇ!?ねぇねぇねぇ!?』

葉山「・・・・としつこく聞いてくる始末」

24: 2013/11/28(木) 19:06:51 ID:2k83ytBE
葉山「挙句の果てに優美子にまで」

三浦『ね、ねぇ・・・・隼人のチ○チ○のさきっちょって・・・・真っ黒なの?/////////』

葉山「・・・・・・・・・・」

八幡「あ~・・・・・・・」

八幡「葉山お前は顔がよくて頭もよく、性格もいいやつだ」

葉山「急に何を・・・・」

八幡「友達も多く、みんなに慕われてる。完璧だ。完璧な人間だ」

八幡「完璧すぎるほどに」

八幡「多くの人間はお前の近くにいると劣等感を感じるだろう。葉山、お前は周囲の人間に壁を感じることはなかったか?」

葉山「!」

八幡「何もかもができすぎる人間ってのは存在するだけで周囲を攻撃しているんだ」

葉山「俺は別に・・・・」

八幡「お前にその気があろうかなかろうが、だ」

葉山「・・・・・・・・・」

25: 2013/11/28(木) 19:07:42 ID:2k83ytBE
八幡「だが修学旅行以降は違う」

葉山「?」

八幡「修学旅行以降、お前はみんなとの距離が縮まったと感じなかったか?」

葉山「!」

八幡「完璧な人間はとっつきにくい、だが何か一つでも欠点があれば話は別だ」

八幡「完璧な人間ならば人はあいつは自分とは違う人間だと壁を感じる」

八幡「しかし何か欠点があれば人はあいつも俺と同じ人間なんだなと親しみを覚える」

八幡「もう一度聞く。お前は周囲の人間との距離が縮まったと感じなかったか?」

葉山「・・・・たしかに君の言うとおりだ。あれからみんなとの距離は縮まった・・・・」

八幡(何信じちゃってんのコイツ)

材木座「うむうむ、八幡の言うとおりだ!だから気を落とすな」

材木座「さきマティ!」ポンッ

葉山「・・・・・・・・・・・」

葉山「オラァッ!!」ボコッ

材木座「はふんっ!!」

26: 2013/11/28(木) 19:08:23 ID:2k83ytBE
葉山「やはり俺は君を許すことができない!」

葉山「だが殴り合いなどという野蛮な行為は望んでない」

材木座「あれ~我は~?我殴られたよ~?」

八幡「チッ、もう少しだったのに・・・・材木座お前のせいだぞ」

八幡「で、何やったら気が済むの?」

葉山「剣道で勝負だ!」

葉山「あんなあだ名、ゆ・・・・に知ら・・・・」ボソボソ

八幡「・・・・・・・・・・・・」

28: 2013/11/28(木) 23:40:41 ID:2k83ytBE
葉山「さぁ着いたぞ」

八幡「今更だが勝手に使って大丈夫なのか?」

葉山「剣道部の奴に話は通してある」

八幡「そうか」

材木座「ふっはっはっはっは!剣豪将軍の我の血がうずいておるわ!」

八幡「うぜぇ氏ね!」

材木座「生きる!」

八幡「果てしなくうぜぇ・・・・」

葉山「君はこれをつかえ」

八幡「おう」

29: 2013/11/28(木) 23:44:24 ID:2k83ytBE
葉山「俺は中学の時に剣道やってたことあるが」バサッ

葉山「君は素人だろう。だから俺は3本とったら勝ち」カチャカチャ

八幡「・・・・・・・」ズダダダダ

葉山「比企谷は俺から1本でもとっ・・・・?」

八幡「矢追○一嘘をつくなぁああの突きィイイ!」ズドン

葉山「うげぇ!」

材木座「うむ、急所たる喉への見事な突きじゃ」

葉山「お・・・ま・・何、を・・・・・」

八幡「え?・・・・あ、すまん!俺ルールとかよく知らなくて」

葉山「人・・・として、最低限の・・・・ルール、だ・・・ろう、が」

八幡「おい!大丈夫か!?しっかりしろ!」

葉山「大丈夫、も・・何も・・・・俺はもう、氏ぬ・・・かもしれん」

八幡「しっかりしろぉ!!」

30: 2013/11/28(木) 23:49:28 ID:2k83ytBE
八幡「王大人!頼みます!」

材木座「王大人!氏亡確認!」

葉山「・・・・・」ガクッ

八幡「葉山ぁあああ!」



八幡「で、コイツどうする?」

材木座「下半身裸にしてティッシュでもバラまいておけばよかろう」

八幡「魅力的な提案だがまたつっかかってこられたらうぜぇし」

八幡「こいつの懸念事項を解決してやる」

材木座「ふむ?」

八幡「さきマティがあんなにキレたのは思い人に知られたのが嫌だったからだ」

材木座「相手の見当はついておるのか?」

八幡「イニシャルYの奴が好きとか言ってたから由比ヶ浜だろ」

材木座「Yなら雪ノ下氏と三浦氏も該当すると思うが」

31: 2013/11/28(木) 23:55:35 ID:2k83ytBE
八幡「コイツおっOい好きそうな顔してるから間違いねぇよ」

材木座「うむ、大きいおっOいが嫌いな奴はおらんな!」

材木座「で、どうやって解決するのだ?」

八幡「由比ヶ浜を呼び出して裏で声真似した俺が告る。さきマティを振るやつはいねぇしそれで解決だ」

材木座「声真似?」

八幡「あ~んっんっ・・・・・結衣!好きだ!」

材木座「おお!やるな八幡!」

八幡「じゃあコイツの携帯で呼び出すぞ」

34: 2013/12/01(日) 21:56:37 ID:DSd79tu6
結衣「おまた~」

八幡『ああ』

結衣「隼人くんから話があるって珍しいね~どしたの~?」

八幡『まぁ、ちょっと相談したいことがあってな』

結衣「なになに~?」

八幡『まぁ座れよ』

結衣「うん」

結衣「で、相談って?」

八幡『実はその~・・・・好きな奴ができてな』

結衣「え、マジ!?誰!?」

八幡『まぁその・・・・はは・・・・』

八幡『そういえば結衣は彼氏とか作らないな、なんでだ?』

結衣「え?私!?」

結衣「いや~確かに告られたりするけど・・・・なんか違うっていうか・・・・」

結衣「・・・・・それに好きな人いるし」ボソッ

35: 2013/12/01(日) 21:57:54 ID:DSd79tu6
八幡『え~?もったいないな~モテるのに』

結衣「いや、私なんか全然だよ~」アセアセ

八幡『いやいやモテるよ』

八幡『おっOい大きいし』

結衣「え?」

材木座「おい八幡!そんなこと言って大丈夫なのか!?」コソコソ

八幡「大丈夫大丈夫、こんなの毎日酒池肉林の乱交パーティーをしてるリア充様にとっちゃ挨拶みたいなもんだ」

八幡『結衣ジョークだよ。ジョーク』

結衣「え・・・・あ、そっか!冗談だよね!ビックリしたよもう!」

八幡「な?」ヒソヒソ

材木座「さすが年がら年中○ックスのことしか考えていないリア充だけあるな」ウムウム

八幡『なんだよこれぐらいいつものジョークだろ?』

結衣「そうだよね~いつも言ってるよね~ははは・・・・・」

結衣「・・・・いつも言ってるかな?」ウ~ン

36: 2013/12/01(日) 21:58:52 ID:DSd79tu6
八幡『ところで結衣』

結衣「なに~?」ポヨンポヨン

八幡『その、だ・・・・な・・・・』ジー

結衣「ん~?」ポヨンポヨン

八幡『・・・・・・・・・・・・』ジー

結衣「どうしたの?」ポヨンポヨン

八幡『結衣』

結衣「?」

八幡『俺のモノを挟め』

結衣「」

材木座「おい!八幡今のはマズイだろう!」ヒソヒソ

八幡「すまん・・・・由比ヶ浜のおっOいを見ていたらつい・・・・」ヒソヒソ

八幡「魔性のおっOい恐るべし」ヒソヒソ

37: 2013/12/01(日) 22:00:05 ID:DSd79tu6
材木座「もうよい!お前に任せておけぬわ!我に任せておれ!」ヒソヒソ

八幡「どうもすってです」ヒソヒソ

結衣「とっ突然どうしたの隼人君・・・・?」

材木座『いや~今の比企谷のマネしてみたんだけど似てた?』

結衣「な、な~んだヒッキーのマネか~・・・・・ってヒッキーのマネ!?」

結衣「ヒッキーそんなこと言うの!?」

材木座『ああ、男同士の時なんかバンバン下ネタ言うぞ』

結衣「そ、そうなんだ・・・・・」

八幡「ぶっ頃すぞ!」ヒソヒソ

材木座「まぁ任せておれ」ヒソヒソ

材木座『それにあいつは極度のおっOい星人でな』

結衣「へ~そうなんだ・・・・・///////」

38: 2013/12/01(日) 22:00:59 ID:DSd79tu6
材木座『胸の大きい子が歩いてるとガン見して「妊娠までいったわ」とか言い出すからな』

結衣「へ、へ~・・・・・・・」ドンビキ

結衣「・・・・・けどヒッキーの子供か・・・・・・///////」ボソボソ

材木座『とにかくまぁ比企谷は性欲が2本足で歩いてるような人間なんだよ』ウンウン

八幡「・・・・・あとで頃す」ボソボソ

結衣「あれ?・・・・なんか隼人君声変じゃない?」

材木座『え!?あ、あ~ちょっと風邪気味でな』

材木座『ゴホッゴホ・・・・』

結衣「そうなんだ今日はゆっくり休まないとダメだよ?」

材木座『あ、ああ、そうするよ』

材木座『ところで比企谷の話だったな!』

39: 2013/12/01(日) 22:02:04 ID:DSd79tu6
結衣「ふふ、ヒッキーってそんなことするんだ~」

材木座『そうなんだよ』

八幡「おい、不本意ながら俺の話題で盛り上がっていい雰囲気だし」ヒソヒソ

八幡「そろそろ告白しろ」ヒソヒソ

材木座「わかった」ヒソヒソ

材木座『ところで結衣はさ』

結衣「ん~?」

材木座『週に何回するの?』

結衣「何を?」

材木座『オ○ニー』

結衣「」

40: 2013/12/01(日) 22:03:06 ID:DSd79tu6


結衣「最っ低!」バシーン

葉山「うぐっ・・・・・」

結衣「隼人くんがそんな人だと思わなかった!」ダッ

41: 2013/12/01(日) 22:04:32 ID:DSd79tu6
八幡「・・・・・・葉山フラれちまったな」

材木座「・・・・・すまん」

八幡「いいさ・・・・仕方がない」

八幡「帰りサイゼ寄ってくか?」

材木座「うむ、いいな」

八幡は材木座を責めなかった。
何故なら彼もまた同じ質問を由比ヶ浜にしてみたかったからだ。

葉山「・・・・・・・・・・」

今回の被害
葉山気絶している間にフラれる

42: 2013/12/01(日) 22:05:26 ID:DSd79tu6
おわり

また書くと思います

44: 2013/12/03(火) 02:26:15 ID:KFsgCD8Q
材木座「おっOいが見たいおっOいが見たいおっOいが見たいィ~!!」ゴロンゴロン

八幡「・・・・・・・」

八幡「チッ、しゃーねーな」

八幡「ほらよ」ペロン

材木座「誰が貴様の小汚い乳を見せろと言った!!」

材木座「女の子の!おっOいが見たいんだよ!」

八幡「アホかお前!!」

八幡「そんなもん全男子の99%が常日頃から思ってることなんだよ!!」

八幡「口リホ〇の分際で贅沢ぬかすなボケが!!」

材木座「そんなこと言っても今日は月に1回のおっOい見たい期なんだよ~」ゴロンゴロン

材木座「おっOいおっOいおっOいおっOいおっOいおっOいおっOいィィイイィ!!」ジタバタ

八幡「うぜぇ・・・・・」

45: 2013/12/03(火) 02:27:30 ID:KFsgCD8Q
八幡「そこまで見たいなら由比ヶ浜に頼んで見せてもらうか」

材木座「え!?み、見せてくれるかな!?」

八幡「ビXチだからな。ちっと頼みゃあ乳の1つや2つぐらいペロンと見せてくれるだろ」

材木座「よし行こう!すぐ行こう!」



八幡「うーっす」ガラガラ

雪乃「あら、今日はもう来ないと思ってたのだけど」

八幡「ああ、ちっとな」

八幡「由比ヶ浜居るか?」

雪乃「彼女なら用事があるとかでもう帰ってしまったわ」

八幡「あてが外れたな・・・・・」

材木座「なんだと!?どうしてくれるのだ八幡!?」

雪乃「?」

46: 2013/12/03(火) 02:28:46 ID:KFsgCD8Q
雪乃「何か依頼かしら?」

八幡「・・・・・まぁ雪ノ下でもいいか」

雪ノ下「その言いようはひどく不快なのだけど」ムッ

八幡「まぁまぁ材木座の依頼を聞いてやってくれ」

八幡「ほれ、材木座」

材木座「うむ」

材木座「・・・・ネーちゃんちょっと乳見せな」ハァハァ

雪乃「・・・・・・・・・・・」

雪乃「・・・・・・・・・・・」ガタッ

雪乃「セイッ!!」ドゴォ

材木座「おぷぅ!」

材木座「い、いい蹴りもってんじゃん・・・・俺と世界狙うかい・・・・」ブルブルブル

雪乃「今度世迷言をぬかしたらジャックナイフでケツ切り裂くわよ」

八幡「・・・・なんつー恐ろしい女だ」ゴクリ

47: 2013/12/03(火) 02:39:23 ID:KFsgCD8Q
八幡(こりゃ正攻法じゃ無理だな・・・・)

八幡「材木座ちょっと来い」

材木座「ぬ?」

八幡「・・・・・・」ヒソヒソ

材木座「・・・・・・・」ヒソヒソ

雪乃「・・・・・・・・」

八幡「わかったか?」

材木座「うむ!」

八幡「それはともかくせっかく3人いるし麻雀やらね?」

雪乃「なんで私があなた達に付き合って麻雀をしなければならないの?」

雪乃「それに何やら気持ち悪いたくらみを感じるし」

雪乃「また来世で誘ってちょうだい」

八幡「気が長すぎるだろ・・・・」

50: 2013/12/03(火) 22:14:16 ID:KFsgCD8Q
材木座「まぁまぁ八幡よ、麻雀は男の遊び女子供がルールを知るはずもなかろう」

八幡「ああなるほど、ルール知らなかったんだな・・・・・」

八幡「悪かった。雪ノ下みたいな温室育ちのお嬢さんは知るはずないよな、いや俺が悪かった」

雪乃「・・・・・・」イラッ

雪乃「別にルールを知らないとは一言も言ってないのだけど?」

八幡「あーいいっていいって!そんな無理に参加しなくても!」

雪乃「・・・・上等じゃない。その安い挑発に乗ってあげるわ」

八幡(かかった)

八幡「そうか~じゃあまぁやるか~?」

雪乃「・・・・そもそも道具はどこにあるのかしら?」

八幡「ああ、学校でやろうと思ってな」

八幡「すでにこの教室に持ち込んである」ガチャガチャ

雪乃「あなた学校をなんだと思ってるの・・・・」

51: 2013/12/03(火) 22:15:28 ID:KFsgCD8Q
雪乃「この道具使った形跡がないわね」

雪乃「というかあなた友達いないのにどうやってやるつもりだったの?」

八幡「・・・・・・・・・・・」

八幡「うっ・・・・・うう・・・・・」

材木座「泣くな八幡!所詮奴は人間の温かい血が流れておらぬ冷血女」

材木座「よく見れば奴の黒い髪は氏神の黒衣と同じ色をしておる・・・・」

雪乃「・・・・あなたの理屈で行くと日本人の大体が当てはまると思うのだけど」



雪乃「今更だけど何故あなたは麻雀をやろうと思ったの?」ジャラジャラ

八幡「あ?・・・・いや漫画読んでたらやりたくなってな」ジャラジャラ

雪乃「ふ、いかにも貴方らしい底の浅い理由ね」カチャカチャ

八幡「うるせぇ、物語の主人公じゃあるまいしいちいち深い理由があってたまるか」カチャカチャ

雪乃「そうね。あなたはせいぜい村人Aと言ったところかしら」カチャカチャ

八幡「ここは千葉村、主な原産物は落花生だよ。ってか」カチャカチャ

52: 2013/12/03(火) 22:18:18 ID:KFsgCD8Q
材木座「ふむ、八幡はせいぜいそのようなものであろうな」カチャカチャ

材木座「だがしかし我は・・・・」

八幡「うぜぇ氏ね」

材木座「・・・・男のツンデレは流行らんぞ八幡?」

八幡「氏ね。いいからお前の番だぞ」

材木座「ふむ・・・・・」カチャタン

八幡「あ、材木座くんそれロン」

材木座「ええ?まいったなぁ」

材木座「ちょっと恥ずかしいけどルールだから仕方ないよね」ヌギヌギ

雪乃「?」

雪乃「あなた達は何を言って・・・・」

八幡「何って・・・・」

材木座「脱衣麻雀のルールじゃないですかぁ?」ニタァ

雪乃(はめられた・・・!)

53: 2013/12/03(火) 22:19:30 ID:KFsgCD8Q
雪乃「あなた達初めにそんなこと一言も」

八幡「あれ?雪ノ下さんビビったんすか?ww」

材木座「勝負を投げ出してイモひいちゃうんすか?wwww」

雪乃「・・・・・・」イラッ

八幡「まぁそりゃそうだよね。負けたら裸になっちゃうし」

八幡「いや別に責めてるわけじゃないぞ!最初から負けるのがわかってる勝負をするなんてバカのすることだし、それなら勝負から降りる方が賢い選択だよね」

雪乃「・・・・・・」イライラ

材木座「そうでおじゃるなwwまぁ見逃してやるのも武士の情け・・・・さぁどこへでも失せるがいいでおじゃるwwww」

雪乃「・・・・・・・・・」イライライライラ

雪乃「・・・・・いいわ」

八幡(よしっ)

雪乃「あなた達2人とも身ぐるみ全部はいだ上で首輪にロープつけて校内散歩させてあげるから覚悟しなさい」ニコッ

八幡(だからこええよこの女・・・・・)

54: 2013/12/03(火) 22:46:53 ID:KFsgCD8Q
勝負は一進一退の攻防が続き現在・・・・

【八幡】
上着と靴、靴下を脱ぐ

【材木座】
雪ノ下に集中的に狙われ、残りパンツ1枚

【雪乃】
奮戦するも2人のコンビプレイに押され、シャツと下着2枚を残すのみ

55: 2013/12/03(火) 22:52:27 ID:KFsgCD8Q
雪乃「くっ・・・・・・」

八幡(なかなか扇情的な格好だな・・・・)

雪乃「キモガヤくんあまりジロジロ見ないでくれるかしら」

雪乃「目ん玉えぐり出すわよ」カチャトン

八幡「ふっ、何とでも言え・・・・・それロン」

雪乃「なっ・・・・」

雪乃「くッ!」ブルブル

雪乃「・・・・・・・」バサッ

八幡「・・・・・・・・」ジー

材木座「・・・・・・・」ジー

雪乃「・・・・・負けない・・・っ!」

八幡「地球のみんなオラに元気を分けてくれぇえええ!!」

材木座「これが勇気ある者の絶対勝利の力だぁあああ!!」

雪乃「くぅ~・・・・・」ブルブルブル

56: 2013/12/03(火) 22:53:35 ID:KFsgCD8Q
雪乃「さっ・・・さっさと続きするわよ」カチャカチャ

八幡「もう秒読み段階ですな材木座さん」カチャカチャ

材木座「いやまったくそうですな八幡さん」カチャカチャ

雪乃「・・・・・・・・」ブルブルブル

雪乃「ちょ、調子に乗っていられるのも今の内よ」ワナワナ

八幡「強がりの言葉が耳に心地よいですなぁ~」

材木座「いやいやまったく」

雪乃「くっ・・・・・・・」カチャトン

材木座「あ、それロン」

雪乃「!」

雪乃「なっななな・・・・!」

八幡「よっしゃあ!

材木座「・・・・・・・・」

57: 2013/12/03(火) 22:54:46 ID:KFsgCD8Q
材木座「雪ノ下氏、今のはいいからニーソをはきたまえ」

雪乃「?」

八幡「!?」

八幡「何を言っている材木座!?」

八幡「もうお前はパンツ1枚しかのこっとらんのだぞ!?」

八幡「お前がやられたらどうする!?」

材木座「よく考えて見ろ八幡」

材木座「ニーソだけ履いてほかスッポンポンの方が数倍興奮するだろうが!!」

八幡「貴様の性癖なぞ知るか!!」

八幡「もう貴様には頼らん!」

八幡「さっさと再開するぞ!」

八幡(俺が・・・・・俺が決める!!)

59: 2013/12/03(火) 23:07:12 ID:KFsgCD8Q
材木座「やれやれ八幡にも困ったものだ」

雪乃(アホのおかげでなんとか命拾いしたわね)

八幡「・・・・・・・・・・・・」

雪乃「・・・・どうしたの?あなたからよ?」

八幡「も、もう・・・・和了(アガ)っとります・・・・・」

材木座「えっ!?」

雪乃「天和!?」

【天和(テンホー)】
親の配牌の時点で和了の形が完成しているラッキーマンもビックリの状態

60: 2013/12/03(火) 23:08:10 ID:KFsgCD8Q
八幡「ふふふふ・・・・・やはり俺は何か〝持ってる〝男のようだな・・・・・」

雪乃「ぐぬぬぬ・・・・・・!」

八幡「さぁ観念するんだな」

八幡「材木座さんなんかもうパンツ脱いで全裸でシャドーボクシングしちゃってるからな」

材木座「シュ!シュシュ!」バッバババッ

雪乃「・・・・・・・・・」

平塚「おーい雪ノ下」ガラガラ

平塚「ちょっと頼みが・・・・・」

3人「!」

平塚「な、何やってんだお前ら・・・・」

61: 2013/12/03(火) 23:09:49 ID:KFsgCD8Q
八幡「ふふふふ・・・・・やはり俺は何か〝持ってる〝男のようだな・・・・・」

雪乃「ぐぬぬぬ・・・・・・!」

八幡「さぁ観念するんだな」

八幡「材木座さんなんかもうパンツ脱いで全裸でシャドーボクシングしちゃってるからな」

材木座「シュ!シュシュ!」バッバババッ

雪乃「・・・・・・・・・」

平塚「おーい雪ノ下」ガラガラ

平塚「ちょっと頼みが・・・・・」

3人「!」

平塚「な、何やってんだお前ら・・・・」

62: 2013/12/03(火) 23:11:24 ID:KFsgCD8Q
八幡(部室で脱衣麻雀をやってたなんて知られたら・・・・!)チラッ

雪乃(廃部はおろか退学もありうる・・・・!)コクッ

八幡「このッ!馬鹿野郎が!!」ボカッ

材木座「おふぅ!」

材木座「!?」

材木座「!?!???!??」

平塚「ど、どういうことだ!?」

雪乃「材木座くんが2年生で一番・・・・いえ校内で一番かわいいであろう私を狙って・・・・」

雪乃「無理矢理に・・・・」グスン

平塚「な、なななな!だっ大丈夫なのか!?」

雪乃「はい・・・・・でも比企谷くんが来てくれなければ今頃・・・・」

63: 2013/12/03(火) 23:13:39 ID:KFsgCD8Q
平塚「ざ~い~も~く~ざ~!!」

材木座「ち、違う!我はやっておらん!」

平塚「言い訳は指導室でたっぷり聞いてやる!!来い!!」グイグイ

材木座「平塚教諭!あなたは騙されておる!!」ズルズル

材木座「我はハメられたんだぁ~!!」ズルズル

八幡「ふぅ・・・・小説読むか・・・・」

雪乃「紅茶淹れるのだけど・・・・いる?」

八幡「ああ、サンキュー」

今回の被害
材木座レイ○犯になる

64: 2013/12/03(火) 23:14:46 ID:KFsgCD8Q
おわり
麻雀のルールは何回やっても覚えきれない

65: 2013/12/04(水) 05:11:09 ID:T4E48Mns
乙-
幕張はやっぱり完成度が高いなwwww

66: 2013/12/05(木) 16:15:13 ID:m0SPK3s2
久しぶりすぎて涙出てきた……
今思うと奈良の不憫さ、不屈さは異常

67: 2013/12/15(日) 03:16:46 ID:LRg8gxr.
材木座「・・・・復讐してやる」

材木座「あの腐れ外道どもに天誅をくだしてやる!」

材木座「まずは・・・・・」

材木座「ほい、ほいほいっと」ピポパポ

ただいま留守にしております。御用のある方は・・・・

材木座「あ、雪ノ下さんのお宅ですか?お宅の娘さんの雪乃さんですけどねぇ」

材木座「奉仕部とかいう訳のわからん部で奉仕と称して酒池肉林の乱交パーティを毎日催してますよ?」

材木座「今夜あたり家族会議開いた方がいいんじゃないんですかねぇ?」

材木座「ちなみに私は善良なる一千葉市民です・・・・と」

材木座「ふぅ・・・・いい仕事したー」

雪乃「・・・・・・・・・・・・・・・・」

68: 2013/12/15(日) 03:18:02 ID:LRg8gxr.
材木座「・・・・ぜ、善良にゃる、いひ千葉市民でしゅけどしゃっきの発言を取り消しゃせていてゃだきます」ズタボロ

雪乃「ふぅ・・・・」

八幡「マジこえぇ・・・・」

雪乃「まったく・・・・人の悪評を影で流すなんて人として卑怯で最低でクズな行いよ」

材木座「わ、我をハメた貴様がそれをいうかぁ!!」

八幡「世間一般的にはお前がハメようとした側だけどな」

材木座「氏ね!」

八幡「まぁまぁ落ち着け、結局大事にしたくない平塚先生がもみ消してくれたしいいじゃん」

八幡「お詫びに今日は俺と雪ノ下がカラオケ奢ってやっから、な」

材木座「・・・・カ、カラオケはちょっと」

八幡「はい、レッツゴー」グイグイ

材木座「ゥエイウェイウェイウェーーーイトゥ!」ズルズル

69: 2013/12/15(日) 03:19:23 ID:LRg8gxr.
結衣「このメンバーでカラオケなんて珍しいね~」

雪乃「そうね」

材木座「・・・・・・・・」

八幡「じゃまず俺から行かせてもらうか」ピピッ

D!T!D!T!D!T!D!T!D!T!D!T!

八幡「D!T!捨!て!る!」

八幡「僕に~「戦士の称号(DT)」捨てさせてよ~♪「普通の男(オトコ)」になりたいな~♪」

結衣「」

雪乃「」

70: 2013/12/15(日) 03:20:31 ID:LRg8gxr.
八幡「「宿敵(きみ)」と「決闘しか(はなれ)」な~い♪」

八幡「ふぅ・・・・・」

結衣「ヒッキーサイテーだ・・・・」

雪乃「氏んだ方がいいと思うわ」

八幡「センキュー!センキュー!」

材木座「・・・・・・・・」

八幡「お、どうした材木座?ガオ○イガーのOP入れるか?それともマイ○ガイン?俺としては08が」

材木座「いや我はちょっと」

八幡「え?」

材木座「・・・・・・・・・」

八幡「材木座さんまさか人前で歌うのが恥ずかしいとか言うんじゃ・・・・」

材木座「・・・・・・・/////」モジモジ

八幡「・・・・・・・・・」イラッ

71: 2013/12/15(日) 03:21:26 ID:LRg8gxr.
八幡「雪ノ下」

雪乃「はい」ポンッ

結衣「え!?それってお酒じゃ!?」

八幡「オラァッ!!」ガボッ

材木座「うごぉ!?」

八幡「ほ~れイッキイッキイッキ」

材木座「ガボォオボォオ!!」

結衣「私たち未成年だよ!?お酒なんてダメだよ!」

八幡「あん?リア充なんてしょっちゅう酒盛りしてバカ騒ぎしてツイッターにアップして炎上おこしてるだろ?ちょっとぐらい問題ないない」

結衣「すごい偏見だ!?」

雪乃「え・・・・?由比ヶ浜さんあなた炎上騒ぎをおこしたことないの・・・・?」

結衣「ゆきのんひどい!」

72: 2013/12/15(日) 03:22:36 ID:LRg8gxr.
材木座「・・・・おぷぅ」

八幡「お?750あったけど全部いけたな」

八幡「どうだ?」

材木座「フゥッワッハッハッハッハー!!我!参上!」

八幡「ちっとうぜぇけど元気が出てなによりだ」

結衣「ちょっとどころじゃないかも・・・・・」

雪乃「はい、マイク」

材木座「うむ」

材木座「スゥ~・・・・・」

ボエエエエエエエエエエエ!!!

それ歌声というにはあまりにもひどすぎた。外れた音程、裏声、うろ覚えの歌詞、そして大雑把すぎた。それはまさに不協和音だった。

八幡「グワーーーーー!!」

雪乃「ヤメテーーーー!!」

結衣「」ブクブク

73: 2013/12/15(日) 03:24:24 ID:LRg8gxr.
八幡「由比ヶ浜しっかりしろ!意識を失ったら氏ぬぞ!」

雪乃「は、はやく部屋からでましょう・・・・」ヨロヨロ

材木座「傷ついたあなたの~天使の羽~抱いてあ~げ~た~い~♪」ガシッグイグイ

雪乃「いやぁあああああ!!」ズルズル

八幡「雪ノ下!・・・・酒のせいであいつ普段より凶暴になってんな」

八幡「とりあえず今は由比ヶ浜をつれて部屋から脱出するのが先だな・・・・」

八幡「ふぅ・・・・ふぅ・・・・・もう少し・・・・」

八幡「あと少しで解放されるぞ・・・・由比ヶ浜・・・・・」

結衣「」

八幡「あと、少し・・・・・」

材木座「ディバインディングドライバー!!!」ゴッガッシャアアン!!!!

八幡「へぶっ!!」

八幡(おま・・・・ビンで人の頭、を・・・・)バタン

74: 2013/12/15(日) 03:25:29 ID:LRg8gxr.
店員「お客さ~んもうお時間ですよ~?」コンコン

店員「お客さん?」ガチャ

八幡「」

雪乃「」

結衣「」

氏~ん

店員「お、お客さん!どうしたんですか!?」

八幡「ち・・・・千葉に、ジャイアン現る・・・・」

八幡「・・・・・」ガクッ

店員「お客さん!?しっかりして!!誰か救急車―!!」

75: 2013/12/15(日) 03:27:10 ID:LRg8gxr.
おわり

記憶にたよって書いてるからだんだんあやふやになってきた

77: 2013/12/18(水) 18:44:39 ID:A22igLR6
八幡「だから・・・・ジャイアンリサイタルの会場でジャイアンにビール瓶で殴られたんですよ」

医者「比企谷さん、あなた医者を馬鹿にするのも・・・・ん?」

医者「ジャイアン・・・・昨日入院した女の子もそんなことを言ってたような」

八幡「それってもしかして」



八幡「由比ヶ浜な、入院してるらしいぞ」

材木座「そうなのか?」

八幡「だからお見舞いにでも行こうと思ってな、来るよな?」

八幡(お前のせいだし)

材木座「まったく手間のかかる女子だ」

78: 2013/12/18(水) 18:45:33 ID:A22igLR6
材木座「・・・・八幡、由比ヶ浜氏の見舞いに行くのはよいのだが」ゼーゼー

八幡「あん?」

材木座「何故我らはチャリの2ケツで病院に向かっておるのだ?」ゼーゼー

八幡「んなもんバス代がないからにきまってんだろ」

八幡「俺のチャリに乗せてやってんだからキリキリ漕げ」

材木座「ひー・・・・ひー・・・・」

材木座「うおおおおお!!我の生きざま見さらせ!!」

八幡「うお!調子よく漕ぐのはいいけど前見ろよおまえ!」

材木座「ぬおおおおおお!!」

79: 2013/12/18(水) 18:46:12 ID:A22igLR6
八幡「聞いてんの!?あ、前前!前に人・・・・」

相模「ん?」クルッ

八幡「轢き殺せ!!」クワッ!!!

材木座「ぬおおおおおおおおおお!!」

相模「え、ちょ・・・・!」

相模「へぶっ!!」ガンッ!!!

ドーンゴロゴロゴロ

相模「」

八幡「ふぅ・・・・危なかった」

材木座「つい勢いで轢いてしまったがこやつは誰だ?」

八幡「キョロ充ビXチ。俺たちの敵だ」

材木座「ならばよし!」

80: 2013/12/18(水) 19:02:08 ID:A22igLR6
材木座「で、こやつはこのまま放置か?」

八幡「いや、あそこに見通しの悪いカーブがある。あそこに放置すれば車が轢いてくれて証拠隠滅もできるし俺たちの敵が消えて万々歳だ」

材木座「恐ろしい男だな」

材木座「だがしかし日本のポリスは腐敗が進んでるとはいえまだまだ世界トップクラスに優秀だ。すぐに足がつく。コヤツ一人の命と引き換えに残りの人生すべてを失うのでは割に合わんぞ?」

八幡「チッ、めんどくせぇな」

八幡「病院が近いしぶち込んどくか、材木座コイツの上半身抱えろ」

材木座「ぬ?八幡お主下半身を担当してパンツをのぞこうという魂胆だな!?」

八幡「そこに気づくとはやはり天才か・・・・・」

81: 2013/12/18(水) 19:02:44 ID:A22igLR6
材木座「ず~る~い!我が下半身担当し~た~い!こないだジュース奢ってやったであろ!?」

八幡「チッ、しゃーねーな。今回は譲ってやるよ」

材木座「どれどれ~どんなおパンツかな~?」ピラッ

材木座「げ!?」

八幡「どうした材木座!?」

材木座「こやつベージュのおばちゃんパンツでござるよぉ~!」

八幡「マジかよ・・・・なんか一気に萎えたわ」

八幡「さっさと病院に運んじまおうぜ」

82: 2013/12/18(水) 19:03:36 ID:A22igLR6
八幡「運んだはいいけどなんで俺らがこいつの付き添いをしてなきゃならんのだ」

材木座「知り合いと思われたのであろう」

相模「・・・・・・・・・」スースー

八幡「しかしこいつ・・・・・意外と乳あるな・・・・」

材木座「八幡さん」

八幡「材木座さん」

材木座「いっときますか」

八幡「いっときましょう」

タッタッタッタッタ

八幡「!?」

材木座「誰か来るぞ!」

八幡「隣のベッドが空いてる!そこに隠れよう!」

ガチャ

結衣「さがみーん!病院に運ばれたって聞いたんだけど・・・・」

83: 2013/12/18(水) 19:04:22 ID:A22igLR6
八幡(なんとか俺は布団の中に材木座はベッドの下に隠れられた・・・・)

八幡(しかしつい隠れてしまったが由比ヶ浜が来るとは・・・・面倒事にならず隠れて正解だったな)

結衣「さがみん?寝てるの?」トコトコ

八幡(おいこのバカ女!なんでこっちに来てんだ!)

結衣「寝ちゃってるのかな?」

結衣「ま、いっか。起きるまで待ってよ」

八幡(待ってなくていいから!相模奥のベッドだから!)

材木座「八幡、八幡」コソコソ

八幡「どうした現状を打開する何かいい案でも思いついたか?」コソコソ

材木座「由比ヶ浜氏やはり中々の巨Oでおじゃるな、相模氏より3cmは大きいでおじゃる」コソコソ

八幡「てめー今はそんなことはどうでもいいんだよ!ボケが!」コソコソ

八幡「・・・・あとでゆっくり聞かせろ」コソコソ

材木座「フ・・・・八幡も男よの」コソコソ

84: 2013/12/18(水) 19:05:16 ID:A22igLR6
材木座「・・・・まぁ3cmしか違わんのだがな」コソコソ

八幡「バカヤロー!バストを大きくすることそれはもうお米を作る手間と一緒なんだぞ!!」コソコソ

八幡「オリンピックに巨O部門があったら由比ヶ浜は金メダルを獲得できるが相模は表彰台に上がることすらできんのだぞ!!」コソコソ

材木座「お、おう」

八幡「舐めてんじゃ・・・・」

結衣「ん?」

八幡(やべっ!熱くなりすぎた!)

結衣「さがみん起きたの?」

結衣「具合悪いの?」

八幡(おっOいが、おっOいが頭に当たっとります・・・・)

(結衣「お~い!」ボインボイン)

(結衣「ヒッキー!」ボインボイン)

(結衣「ヒッキィー!」ボインボイン)

八幡「・・・・・・・・・・・」

85: 2013/12/18(水) 19:06:08 ID:A22igLR6
結衣「あれ?さがみんなんんか腕ゴツくなってない?」

八幡「・・・・それはね毎日ビーリーズブー○キャンプをやってたからだよ」

結衣「声もななんか低いし・・・・」

八幡「それはねフランク永井の低音の響きだからだよ」

結衣「ていうか全体的に体大きくなってない・・・・?」

八幡「それはね・・・・・」

八幡「お前を食べるためだよ!!!」ガバッ

結衣「!?」

結衣「ひ、ひひヒッキー!?」

八幡「セイ!!」グイ

結衣「きゃっ!」ドスン

結衣「え、え?ええ?ヒッキー何するの!?」

八幡「叫んでも無駄!!無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!」

86: 2013/12/18(水) 19:07:19 ID:A22igLR6
結衣「ヒッキー私たちそういうのまだ早いよぉ!」

八幡「URYYYYYYYYYYYY!!!!」

材木座「お、落ち着け八幡!!」グイグイ

八幡「貧弱貧弱ゥ!」

材木座「なんというパワーだ!抑えきれん!」

結衣「ヒッキー・・・・せめてやさしく・・・・」

材木座「受け入れ準備をするな!」

サイヤ人は丸い物を見ることで大猿に変身するが
おっOい星人は巨Oを見ることにより野獣に変身するのである

87: 2013/12/18(水) 19:10:07 ID:A22igLR6
おわり
はやく実家に帰って幕張、泣くようぐいす、代表人読みたい

91: 2014/01/11(土) 22:24:35 ID:KiktGkdw
八幡「さて今日は部活休みだし、さっさと家帰るか」

川崎「ちょっと」

八幡「撮りためたアニメでも見るかな」

川崎「ちょっと!」

八幡「あ、コンビニでお菓子買ってかえんなきゃ」

川崎「オイ!!」

八幡「ひゃひゃい?!」ビクッ

八幡「なんだ川崎か・・・・なんか用か?」

川崎「家の弟、この高校受けるっていってるじゃん」

八幡「ああ」

川崎「それで男子目線でのウチの高校の情報知りたいらしいんだよ」

八幡「そうなのかお前男友達いないから大変だな、それじゃあな」

川崎「ああ・・・・って待てコラ!」グイッ

92: 2014/01/11(土) 22:25:20 ID:KiktGkdw
八幡「なんだよ・・・・俺はこれからアニメ(プリキュア)見るから忙しいんだよ」

川崎「だから!あんたの話が聞きたいっていってんだよ!・・・・家の弟が」

八幡「めんどくせぇ・・・・なんで俺がヒロシのために時間を割かなきゃならんのだ」

川崎「大志だよ」

八幡「ヒロシに知るかボケ氏ねって言っといてくれ」

川崎「だから大志だって・・・ああ!?今なんつった!?」

八幡「ひぃい!」

川崎「人の弟になんつった!?おお!?」

八幡「すいませんごめんなさいぃい!」

川崎「ったく・・・・これからあんたの家に行くけどいいよね?」

八幡「なんで俺の家に・・・・」

川崎「あ?」

八幡「はい喜んで!」

93: 2014/01/11(土) 22:26:05 ID:KiktGkdw
結衣「でさーそれがさーまた大きくってさー」

雪乃「そういうものなの?」

結衣「そうそ・・・・・」

雪乃「?」

雪乃「由比ヶ浜さん?」

結衣「あ、あれヒッキーだよね・・・・隣にいるのって」

雪乃「川崎さんね。一緒に帰ってるのかしら」

結衣「ヒッキーが誰かと帰るなんて・・・・!」

雪乃「まぁあの男でもたまにはそんなことがあるんじゃないのかしら」

雪乃「さぁ私たちもさっさと帰」

結衣「ゆきのんあの2人の後つけてみよ!」グイッ

雪乃「ちょちょっと由比ヶ浜さん」

94: 2014/01/11(土) 22:56:04 ID:KiktGkdw
八幡「大体なんで俺ん家なんだよ」

川崎「大志があんたの妹に返すものがあるからって言ってたから、それだったらあんたの家でいいでしょ?」

八幡「あのガキまだ小町とつながりがあるのか・・・・!」

川崎「なんか言った?」

八幡「ナンデモナイデス」

八幡「ただいまー」

小町「おかえり~お兄ちゃん」

小町「およ?大志くんのお姉さん、どうしたの?」

八幡「ああ、ちっとな」

八幡「あっちリビングだから先に行って待っててくれ」

川崎「わかった。お邪魔します」

95: 2014/01/11(土) 22:56:49 ID:KiktGkdw
結衣「川崎さんヒッキーの家に入っちゃったよ!」

雪乃「そうね」

結衣「つ、つつ付き合ったりしてるのかな!?」

雪乃「そうじゃない」

結衣「ちょちょっと窓から覗いてみよ!」

雪乃「いい加減帰りたいのだけど・・・・・」

96: 2014/01/11(土) 23:03:36 ID:KiktGkdw
小町「ねぇねぇ!ついにあの人と付き合っちゃったのお兄ちゃん?」

八幡「そんなわけねーだろ友達だよ」

小町「嘘だー!お兄ちゃんに友達なんているわけないじゃん!」ケラケラ

八幡「笑顔で人の心をえぐるのはやめろ」

八幡「友達・・・・そう、ただの」

八幡「フレンドだよ」

小町「」

小町「う、うそ・・・・だってお兄ちゃんムケてないじゃん・・・・」

八幡「ふっ・・・・」

八幡「もうムケてます」ズルン

小町「やった!ついにやったねお兄ちゃん!」

小町「今日はお赤飯炊かなきゃ!」

八幡「ふふ・・・・」

小町「あ、写真!記念写真撮ろ!」

八幡「ああ~撮ってくれぇ~」

97: 2014/01/11(土) 23:04:36 ID:KiktGkdw
雪乃「なんなのこの兄妹は・・・・」

結衣「ヒ、ヒッキー・・・・」

小町「カメラカメラ~って」

小町「雪乃さんと結衣さんじゃないですか!」

結衣「あ・・・小町ちゃん」

雪乃「見つかってしまったわね・・・・」

小町「そんなとこにいないで上がってくださいよ~」

小町「今日兄が1つ上の男になったんですよ~見て、そして触ってやってください!」

結衣「いや、その・・・・」

八幡「カメラに映すんだから完全体にしておかねばな・・・・」

八幡「見ろ小町!これが俺の完全体だ!」ギンギン

雪乃「」

結衣「」

小町「キャー!立派だよお兄ちゃん!」カシャカシャ

98: 2014/01/11(土) 23:05:40 ID:KiktGkdw
雪乃「セイッ!」ドゴォ!

八幡「おぷぅ!」

八幡「な、なんで・・・・俺の家にお前らが・・・・・」プルプルプル

雪乃「ついさっき小町さんに上げてもらったのよ。まさかいきなりこんな汚物を見るとは思わなかったわ」

八幡「俺のムスコをひでー目に合わせやがって・・・・・いつかキュウリで処O喪失させてやるからな・・・・・」プルプルプル

雪乃「あら怖い。そんな気が起きないように念入りに潰しておきましょう」ガツッ

八幡「おふぅ!」

小町「だめぇええ!お兄ちゃんがお姉ちゃんになっちゃう!」

結衣「待って待って!ゆきのん落ち着いて!」

雪乃「放しなさい由比ヶ浜さん、こんな邪悪ななめこはへし折っておくほうが世のためなのよ」

結衣「そんなのダメだってば!」

雪乃「何故?」

結衣「う・・・・その、困る・・・・・」

雪乃「?」

99: 2014/01/11(土) 23:06:59 ID:KiktGkdw
雪乃「まぁそこまで止めるならいいわ。最近少子化だものね。こんな男でも子孫を残すことがあるかもしれないし」

結衣「あ、ありがと?ゆきのん」

八幡「うぐぅうう」プルプルプル

結衣「ヒッキー大丈夫?」

八幡「助かったぜ由比ヶ浜・・・・お前はムスコの命の恩人だ・・・・」

八幡「危うく八幡子として第2の人生を歩むとこだったぜ・・・・あれ?そしたら合法的に戸塚と結婚できるのか・・・・・?」

結衣「う、うん、ヒッキーとりあえずズボン履いて」

結衣「あと性転換しても結婚できないよ・・・・・」

105: 2014/01/26(日) 00:55:04 ID:tcIVGY7k
八幡「で、なんで家に来たんだよ?」

結衣「いや、ヒッキーが川崎さんを家に連れ込んでたから・・・・」

八幡「連れ込むってなんだよ人聞きの悪い」

雪乃「あなた達って付き合っているの?」

八幡「はぁ?」

川崎「は、ハァアアアア!?バッカじゃないの!?そんなことあるわけないじゃん!!」

八幡「全力で否定するほど俺が嫌いか・・・・・」

川崎「い、いや別にその・・・・」

結衣「そうなんだ・・・・・良かった」ボソ

小町「んふふ~」ニヤニヤ

結衣「ど、どうしたの小町ちゃん?」

小町「いや~小町の義姉候補がいっぱいだな~って」

結衣「え、えっ?」

小町「結衣お義姉ちゃん・・・・いいかも!」

結衣「ええ~~!?」

106: 2014/01/26(日) 00:55:51 ID:tcIVGY7k
ピンポーン

八幡「お?」

川崎「きっと大志だね」

八幡「おーい!鍵空いてるからあがっていーぞ!」

ガチャスタスタ

材木座「我!ここに見参!」

八幡「氏ね」

川崎「氏ね」

雪乃「ぶっ頃すわよ」

材木座「おぅふwwこれは手厳しいでおじゃるwww」

107: 2014/01/26(日) 01:18:09 ID:tcIVGY7k
八幡「・・・・んだよおまえ何しにきたんだよ」

材木座「ああ、こないだ借りた漫画を返しにきたのだ」

八幡「そういや貸したな」

材木座「で、何故八幡の家でみな集合しておるのだ?」

八幡「あ~・・・・川崎の弟が俺の話が聞きたいとかで・・・・まぁそんな感じだ」

材木座「八幡お主・・・・めんどくさいから説明をはしょったな?」

八幡「別にいいだろ・・・・お前にいちいち説明するのめんどいんだよ」

材木座「うはwwツンデレwww」

八幡「氏ね」

108: 2014/01/26(日) 01:19:00 ID:tcIVGY7k
材木座「・・・・しかし川崎氏の弟ならすでに来ておるぞ?」

八幡「あ?」

大志「あ。やっと気づいてもらえたっす!お邪魔してますお兄さん!」

八幡「誰がお兄さんだ。焼けた鉄の棒ケツにぶっさすぞシャバ僧が」

川崎「人の弟になにやろうとしてんだ!」バシッ

八幡「おぅっ!?」

八幡「くそ~~一人じゃ勝てないからって凶悪な姉を連れてきやがって・・・・」

大志「いや1人で言ったんすけど姉ちゃんどうしても行くって・・・・お兄さんに会いたかったんすかね?な~んt」

川崎「なにいってんの!!」バシィッ

大志「へぶぅ!?」

雪乃「なかなか見事なハイキックね」

八幡(黒・・・・ッ!)

大志「姉ちゃんひどい・・・・」

109: 2014/01/26(日) 01:19:44 ID:tcIVGY7k
川崎「あ、あんたが変なこと言うから!」

八幡「気に食わないと容赦なくハイキックかよ・・・・まじこええ」

川崎「ち、違ッ!」

結衣「そ、そうだ中2は大志くんと一緒に来たの?」

材木座「いや、たまたま玄関先で会ったのだ」

大志「そうっす」

材木座「聞くところによると川崎大志、お主我が高校を受けるそうだな?」

大志「はい!」

材木座「うむ、大志!お主には期待しておるぞ!」

大志「ありがとうございます!がんばるっす!」

110: 2014/01/26(日) 01:45:28 ID:tcIVGY7k
小町「大志くんはお兄ちゃんに高校の話を聞きにきたんだっけ?

八幡「ああ、そうだったな・・・・さっさと終わらせようぜ」

大志「はい!じゃあさっそく質問させてもらうっす!」

大志「部活動が色々あるみたいっすけどどこがオススメっすかね?男子的目線で」

八幡「知るかボケ」

大志「・・・・・・」

八幡「・・・・・・」

大志「じゃ、じゃあ2つ目の質問っす!」

大志「どの部活の男子が一番モテてるっすか?」

八幡「氏ねボケ」

大志「・・・・・・」

八幡「・・・・・・」

111: 2014/01/26(日) 01:46:19 ID:tcIVGY7k
大志「ひどいっす!ちゃんと答えてほしいっす!」

八幡「ダメやダメや!あんまり訳のわからんことをゆうとおかぁはんアンタのこと嫌いになるで!」

大志「こんなこと聞けるの比企谷先輩しかいないんす!お願いします!」

八幡「!」

八幡(先輩・・・・先輩・・・・)

八幡は先輩という響きに憧れていた

八幡「ぼっちの道は厳しいで!タケシ!」

大志「望むところっす!あと大志っす!」

八幡「よっしゃ!ワイがお前を立派なぼっちにしたる!」

大志「あざっす!」

雪乃「アホね」

結衣「はは・・・・」

大志「材木座さんもよろしくっす!」

材木座「うむ、よかろう!」

112: 2014/01/26(日) 01:47:36 ID:tcIVGY7k
八幡「あ、言い忘れてたけどそいつホ〇だぞ」

大志「え?」

材木座「デュフフフ・・・・」

材木座「大志君、君には期待しているよ・・・・!」

大志「」

大志「僕に!僕にいったい何を期待しているんすかぁああああ!!」

川崎「ショラッ!!」バッシィィイイ!!

材木座「へぶっ!!」グルン

材木座「」ドサッ

八幡「く、首が回ってはいけない方向に・・・・・」

結衣「か、顔が後ろ向いちゃってるよ・・・・・」

雪乃「ざまぁないわね」

材木座「こ・・これ、をやった、の・・・はお主か・・・・雪ノ下・・・・」

雪乃「違うわよ」

結衣「よ、よかった・・・・まだ息がある」

113: 2014/01/26(日) 01:48:24 ID:tcIVGY7k
材木座「回復、した・・ら・・・・・・して・・・やる、からな・・・・」

雪乃「・・・・どうやら私のせいになってしまったみたいね」

八幡「あ、ああ・・・・」

雪乃「じゃあせっかくなので首をもう1回転っと」グルン

材木座「」

結衣「とれちゃぅうううううう!!」

材木座、首が1回転半する

114: 2014/01/26(日) 01:49:22 ID:tcIVGY7k
おわり

気が向いたらまた書くかもしれません

115: 2014/01/26(日) 07:30:08 ID:9T6HoNSg


そういえば幕張にゴリラみたいな奴いたよな

116: 2014/01/28(火) 06:52:47 ID:Pqq9m6A2
>>115
広末に似てる赤木キャプテンか

引用元: 材木座「え、えびの脱皮!」八幡「〇すぞ!」