1: 19/06/15(土)18:01:25 ID:7SC
琴葉「それではこれより会議を始めます」
恵美「何の会議?」
琴葉「今年こそプロデューサーと一緒に海に行こう会議」
エレナ「コトハは欲望に忠実だネ」
ミリマスSSです。
アイドル達はプロデューサーとのムフフな想像をしてニヤニヤする程度には親愛激高ですがよろしくお願いします。
2: 19/06/15(土)18:06:53 ID:7SC
恵美「去年も行かなかったっけ?」
琴葉「あれはお仕事だから。そうじゃなくてプライベートで」
琴葉「ほら、海でプロデューサーと燃えるような恋!みたいな」
エレナ「いいネ」
恵美「いいねー」
琴葉「うちの事務所、そっち方面でのライバル多すぎでしょう?」
恵美「両手の指じゃ足りないからねー」
琴葉「下手したら何十人よ。ここらでひとつ差をつけておかないと」
恵美「確かに」
エレナ「確かに」
3: 19/06/15(土)18:08:17 ID:7SC
琴葉「青い海!白い砂浜!絡まり合う恋人達!」
恵美「まあ腕は絡ませるよね」
エレナ「ワタシは思いっきり抱き着いちゃうヨ」
琴葉「絡まり合う恋人達……」ムラムラ
妄想の中の琴葉『プロデューサー、ちょっとあっちの方に行ってみませんか?』
妄想の中の琴葉『わあ……。綺麗な場所。周りに誰もいないし。素敵な場所ですねプロデューサー。……プロデューサー?』
妄想の中のP『こんな場所で男と二人っきりになるなんて……。琴葉は悪い子だな……』チュッチュッ
妄想の中の琴葉『あっ///いやん///』チュッチュッ
琴葉「うへへへ///」デレデレ
恵美「琴葉、表情表情」
琴葉「そんなわけで今年の夏は海に行きます」
恵美「了解」
エレナ「了解だヨ」
4: 19/06/15(土)18:09:25 ID:7SC
エレナ「そうなると新しい水着も買わなきゃネ」
恵美「プロデューサーを悩殺できるようなやつをね」
琴葉「これを見て。今度オープンするお店のチラシなんだけど」
恵美「情報収集に余念がない」
琴葉「ここ凄く良いのよ。何が良いのかってこれがもう凄いのよ」
恵美「わかったから落ち着きなよ」
エレナ「ふんふん。お得な割引セール?オススメは彼女割引……」
めぐエレ「彼女割り!!」
琴葉「それよ!」
琴葉「そして肝心なのはここ」
チラシ『お二人が恋人同士だと証明できれば最新水着が50%OFF!具体的には係員の前でキス!』
エレナ「キス!」
恵美「キス!」
琴葉「キスよ!」
5: 19/06/15(土)18:10:56 ID:7SC
エレナ「これは決まりだネ」
恵美「この店以外ありえないね」
琴葉「でしょう?まあ少し気になるところもあるんだけど」
恵美「気になるところ?……ああー、先着3名様かー」
エレナ「ちょっと厳しいかもネ」
琴葉「私達は早くから並べるけどプロデューサーに無理は言えないわよね」
琴葉「なので割引の第二候補を決めましょう」
恵美「第二候補」
6: 19/06/15(土)18:12:09 ID:7SC
琴葉「次に有力なのはこれね。元カノ割り」
めぐエレ「元カノ割り!」
恵美「まだ付き合ってもいないのに元カノ割り……?」
琴葉「そこはとりあえず置いといて」
エレナ「ふんふん。試着室に一緒に入り水着を着せっこ脱がしっこできればOK……」
めぐエレ「着せっこ脱がしっこ!」
エレナ「これ、なんで着せっこ脱がしっこなのかナ?」
琴葉「元カノだったらこれくらいできるでしょ的な……?」
恵美「着せっこ脱がしっこ……」ムラムラ
妄想の中の恵美『じゃあ始めよっか、プロデューサー』
妄想の中の恵美『まずはアタシから脱がせてもらっていい?……うん、そう。上から……///』
プルンッ 恵美『あっ///』
妄想の中の恵美『……ちょっとプロデューサー、目付きがイヤらしいよ?』
妄想の中の恵美『……ほんとにぃ?にゃはは///そういうことにしといてあげる///』
妄想の中の恵美『それじゃあ…………今度はアタシが脱がすね///』ボロリンチョ
恵美「えへへ///」ニヤニヤ
エレナ「イヤらしいこと考えてるネ」
琴葉「まあ無理もないわね」
7: 19/06/15(土)18:13:43 ID:7SC
琴葉「その次はこれ。許嫁割り」
めぐエレ「イイナズケ割り」
エレナ「なんか聞いたことない割引ばっかりだヨ」
恵美「このお店ほんとに平気?怪しくない?」
琴葉「あ、怪しくない……はず……」
エレナ「彼と一緒に割引したい水着でローション風呂に入りくんづほぐれつできればOK……」
めぐエレ「ローション風呂でくんづほぐれつ!」
恵美「まあ許嫁なら別におかしくないかもね」
エレナ「結婚するならこれくらい当然だよネ」
琴葉「あなた達逞しいわね」
エレナ「プロデューサーとローション風呂でくんづほぐれつ……///」ムラムラ
妄想の中のエレナ『ううーん、狭くてヌルヌルするネ///プロデューサー///』ヌルヌル
妄想の中のエレナ『あっ///あんまり動いちゃダメだヨ///恥ずかし……ンッ///』ヌルヌル
妄想の中のエレナ『……何かお尻に当たってるヨ?プロデューサー///』グリグリ
妄想の中のエレナ『もう……。これ以上おっきくしちゃったら大変だからネ?///』グリグリ
エレナ「エヘヘヘ///」ニヤニヤ
琴葉「エOチなこと考えてるわね」
恵美「アタシ達も人のこと言えないけどね」
8: 19/06/15(土)18:14:43 ID:7SC
琴葉「こんなところかしら」
恵美「第一候補は彼女割引でいいんだ?」
琴葉「あんまり過激すぎてもプロデューサーがOKしてくれなそうで……」
恵美「あー」
エレナ「キスも怪しいと思うけどネ」
琴葉「それじゃあ最後に水着の見当もつけておきましょうか」
エレナ「ねえねえ!これなんかどうかナ?」
琴葉「ええと、『絶妙なタイミングでポ口リして彼とムフフな雰囲気になれちゃう水着』」
ことめぐエレ「これだー!!」
琴葉「よし!完璧だわ!さっそくプロデューサーのところに行きましょう!」
エレナ「おー!」
恵美「おー!」
9: 19/06/15(土)18:16:54 ID:7SC
琴葉「失礼します!」
P「なんだい?」
琴葉「お願いがあるんです!あ、これチラシです」
P「ほぅ。どれどれ」
琴葉「私と……!いえ、私達と!」
ことめぐエレ「彼女割りしてください!!」
琴葉「プロデューサー!」
恵美「プロデューサー!」
エレナ「プロデューサー!!」
P「みんな……」
10: 19/06/15(土)18:18:08 ID:7SC
P「いや、キスとか普通にダメだろ」
琴葉「ですよね」
恵美「だよね」
エレナ「だよネ」
ーー終わりーー
おまけ
~色々あって結局みんなで許嫁割引することに~
店員「こちらローション風呂でございます」
P「小さい!これに四人とか無理だろ!」
店員「元々男女一組様用の大きさなので……」
恵美「ほらほら、早く入りなよプロデューサー///」ドンッ
エレナ「大丈夫!詰めればいけるヨ///」ドンッ
琴葉「そ、それでは失礼します///」ドンッ
P「押すな押すな!ああっ!」ザブーン
11: 19/06/15(土)18:20:50 ID:7SC
P「近い近い近い!」ギュウギュウ
恵美「ほらほら///もっとくっついて///」ギュウギュウ
P「工口い工口い工口い!」ヌルヌル
琴葉「や、やだ……///ローションでテカテカしちゃう……///」テカテカ
P「やわいやわい柔らかい!」フニフニ
エレナ「お尻に何か当たってるヨ///」フニフニ
P「た、耐えろ。耐えるのだー」
絶妙なタイミングでポ口リする水着「今だ!」ポロリ
琴葉「きゃ、きゃあ///水着の上が///」パイーン
P「!!!!!!! も、もうダメ……」
ピクッ ムクムクムクッ
Pのp「召喚に応じ参上しました!!!!」ボッキーン
エレナ「あんっ///」
ことめぐ「やった!!///」
ーー終わりーー
12: 19/06/15(土)18:22:16 ID:7SC
以上となります。ことめぐエレと海に行きたい。
ありがとうございました。
13: 19/06/15(土)18:30:09 ID:Neu
続きドコー?
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