金曜日

希「真姫ちゃん、賭けポーカーせえへん？」

真姫「賭けポーカー？また急ね・・何を賭けるのよ」

希「負けた人は１日勝った人のメイドをするっていう賭け♡」

真姫「・・はぁ！？何よそれ！」

希「まぁやらんならやらんでいいけど、どうする？」

真姫（・・希が私のメイド・・・希にはいつもからかわれてるからちょうどいいわ！これで仕返ししましょう！）

真姫「やるわ！そして必ず勝つわ！」

希「おっやる気やね」

希「・・・ふふ」

希「どう！？ウチが作った特設ステージ！」

真姫「ただ机にクロス掛けただけじゃない」

希「まぁまぁ、いつもの部室とは一味違う雰囲気になったやん？」

真姫「まぁ、少しはね・・」

希「さてさて、トランプはこれを使うよ？チェックしてね」

真姫「・・・仕掛けとかはないわ」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

希「ディーラーはいないから、自分たちでカードをめくってくよ」

真姫「ええ」

希「それぞれ最初のチップは１０枚で、場代は１枚ね。はい、これ真姫ちゃんのチップ」ｼﾞｬﾗ

希「３回勝負で最後の持ちチップが多い方の勝ち。勝負に勝ったほうが場のチップを総取り。勝負を降りたら場のチップは全部相手の物ね」

希「まぁこんなルールかな」

希「役の強さは分かるよね？」

真姫「ええ、ワンペア
　　　　　　ツーペア
　　　　　　スリーカード
　　　　　　ストレート
　　　　　　フラッシュ
　　　　　　フルハウス
　　　　　　フォーカード
　　　　　　ストレートフラッシュ
　　　　　　ロイヤルストレートフラッシュ
の順ね」

希「うん、同じ役やったら数字が大きいカードを持ってた方の勝ちね」

真姫「ジョーカーは？」

希「どうする？ウチは１枚くらい入れたいけど」

真姫「じゃあ１枚ね」

希「うん。よーし、始めるで！！」

希「シャッフルも公平を期してウチ、真姫ちゃんの順、その後カットをウチ、真姫ちゃんの順でやろか」ｼｬｯｼｬｯ

真姫「コールの順番は？」

希「どっちでもいいよー」ｼｬｯｼｬｯ

真姫「・・じゃあ私からでいい？」

希「ええよ。じゃ、真姫ちゃんのシャッフルね」ﾎﾟﾝ

真姫「ええ」ｼｬｯｼｬｯ

真姫「はい、カットよろしく」ﾎﾟﾝ

希「ほーい」ｽｯ

真姫「そして私のカット」ｽｯ

希「よし、交互に１枚ずつ取ろっか」

真姫「ええ」ﾍﾟﾗ

希「よっ」ﾍﾟﾗ

真姫（めくる時も相手の表情を見ておかないとね・・）ﾍﾟﾗ

希「・・・」ﾍﾟﾗ

希「！」ﾆﾔ

真姫（！！５枚目で口角を上げた・・いい役なの・・？それとも・・）

希「じゃ、交換は真姫ちゃんからどうぞー」

真姫「・・ええ」

真姫（私の手札は９のワンペア・・）

真姫「３枚変えるわ」ｽｯ

真姫（くっ・・結局ワンペアか・・）

希「じゃあ次ウチなー」

希「１枚交換するわ」ｽｯ

真姫（１枚！？まさか既にツーペアが揃ってるの！？いや、ブラクラの可能性もあり得る・・）

希「！」ﾆﾔ

真姫（！！また口角を上げた！？まさかフルハウス！？）

希「・・さ、まず場代な」ﾁｬﾘ

真姫「あ、ええ」ﾁｬﾘ

希「そっちからコールな」

真姫「そうね・・」

真姫（・・・どうする？ここは負けてもあまりダメージの無い１枚・・）

希「・・・真姫ちゃん」

真姫「へ？」

希「ウチ、すっごく楽しみなんよ」

真姫「・・・ポーカーが？」

希「いやいや・・・そうじゃなくて・・」

希「真姫ちゃんをウチだけのメイドにできること♡♡」

真姫「な！」

希「ふふふふ・・・まずは１回勝たせてもらうよ・・♡♡」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

真姫（ぐっ・・！このプレッシャー・・！！絶対強い役だわ！）

真姫「・・・降りるわ」

希「お、そっか・・じゃあ場の２枚はウチの物ね」

真姫「・・希の手札はなんだったの？」

希「普通はそういうのはダメなんやけど・・まぁええか」ﾊﾟﾗ

真姫「！！？」

真姫「こ、これは！！」


真姫「４のワンペアじゃない！！」

希「そっちは・・９のワンペアかぁ」

真姫「じゃ、じゃああのままやっていれば・・」

希「ウチの負けやったなぁ」

真姫「で、でも１枚交換って・・」

希「はぁ・・真姫ちゃん、３枚交換なんて私はワンペア揃ってますって言ってるようなもんやで？」

真姫「うぐ」

希「あとしかめっ面してたで？」

真姫「え！？本当！？」

希「分かりやすすぎて面白くないわ・・」

真姫「ぐっ・・！！ポーカーフェイスのつもりだったのに・・！」

希「まったく・・」

希「まぁ、これでチップの枚数は１１対９でウチのリードね」

真姫「ええ・・」

真姫（くっ・・重要なのは話術と表情、勝負強さ！次は負けない・・！！）

二戦目

真姫（無表情・・無表情・・）ﾍﾟﾗ

希「・・・」ﾍﾟﾗ

真姫（・・やった！もうジャックのスリーカードが揃ったわ！希は・・）

希「・・・」ﾍﾟﾗ

真姫（・・表情が読めないわね）

希「じゃあ場代を払って、カード交換ね」ﾁｬﾘ

真姫「・・・」ﾁｬﾘ

希「ウチは・・２枚かな」ﾍﾟﾗ

希「・・・」

真姫（今回は徹底して無表情ね・・）

真姫「私も二枚よ」ﾍﾟﾗ

希「・・・」

真姫（！！やったわ！フォーカード！これで勝てるわ！）

希「じゃあ次のコールはウチからね」

真姫「ええ」

希「・・・２枚賭けよっかな」ﾁｬﾘ

真姫（・・どうする！？一気にレイズしたら怪しまれる・・ここは慎重に・・）

真姫「・・じゃあコール、さらに１枚レイズ」ﾁｬﾘ

希「・・・」

希「・・・降りるわ」

真姫「！！そ、そう・・じゃあ場のチップは私のものね」

希「なぁ、真姫ちゃんのカードはなんやったん？」

真姫「ふふ・・なんと！フォーカードよ！」ﾊﾟﾗ

希「あ、危なー！よかったー・・」

真姫「てことは希はこれより弱かったの？」

希「うん、ツーペア」ﾊﾟﾗ

真姫「希はなんで降りたの？」

希「最初は、ウチが言っても全然ポーカーフェイスしてなかったからダウトやと思ったんよ」

真姫「ヴェェ！？また表情出てた！？」

希「やっぱり無意識かぁ・・・１枚レイズした時、緊張がダウトやなくて本物っぽかったから降りたんよ」

真姫「・・・私の表情が今度は味方したって訳ね」

希「ふぅ・・まさか真姫ちゃんがポーカーフェイスができないくらい純粋やったとはな・・」

真姫「ぐ・・勝負には勝ったけど負けた気分！」

希「ま、これでチップは８対１２で真姫ちゃんのリードね」

真姫「このままいくと私が勝つわね！」

希「まぁ、今までのはお遊びやん？ここからがウチの本気やで」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

真姫「くっ・・なんというプレッシャー・・！でも私は勝つわ！」

希「ふふふ・・・やっぱりギャンブルは最高や・・♡」ｿﾞｸｿﾞｸ

最終戦

真姫「・・・」ﾍﾟﾗ

希「ふふ・・このスリル、心臓がバクバクする感じ・・楽しいね？」ﾍﾟﾗ

真姫「こっちは心臓が止まりそうよ・・」ﾍﾟﾗ

真姫（今度は常にむっとしてましょう！）ﾑｯ

希「おっポーカーフェイスは諦めたん？」ｸｽｸｽ

真姫「うるさいわね」ﾑｯ

真姫（・・・やった・・ツーペア！希は・・！？）

希「・・・」ﾆﾔﾆﾔ

真姫「ちょ、何こっち見てニヤニヤしてるのよ！！」

希「ふふ・・なーんにも？」ﾆﾔﾆﾔ

真姫「くっ・・本当に嫌な人ね・・」

希「ふふ・・ありがと♡」

真姫「褒めてないわよ！！」

真姫（さて・・普通に１枚交換するか・・・大丈夫かしら？）

真姫（いや、さっきの希もワンペアで１枚替えだったからツーペアを確信させる証拠にはならない！）

真姫「１枚交換よ」ﾍﾟﾗ

真姫「・・・」ﾑｯ

真姫（やった・・！エース３枚と１０が２枚！かんっぜんにフルハウスよ！）

あんじゅ「へっくし」

希「うーん、２枚交換で」ﾍﾟﾗ

希「・・・」

真姫（２枚交換ってことは・・最初はスリーカード以下かしら・・）

希「さて、真姫ちゃんからコールね」

真姫「うん・・ねぇ、もし引き分けになったら？」

希「勝負がつくまでサドンデスやね」

真姫「そう」

真姫（じゃあ慌てて勝負する必要もないか・・）

真姫「一枚レイズよ」ﾁｬﾘﾝ

真姫（さて、どう出るか・・）

希「じゃあコールして、６枚レイズ♡」ﾁｬﾘﾝ

真姫「は、はぁ！？６枚って全チップじゃない！！」

希「うん♡さぁ真姫ちゃんどうする？」

真姫（ど、どうする！？ここで私がコールして勝負に負けたら私の負け！ここで降りたら最終戦に持ち込む！）

真姫（・・・いや、待ちなさい。６枚レイズって豪快に見えて実は普通じゃない）

真姫（もう最終戦なんだから、何枚レイズしても変わらないわ・・多分私の動揺を誘うためね）

真姫（ふぅ・・・落ち着くのよ真姫・・）

希「・・・」

真姫（まず、希がコールしなかった理由を考えましょう・・ひとつは役が弱いからわざとレイズして私を勝負から降ろし、サドンデスに持ち込むため）

真姫（そしてもう一つは、単純に役に自信があるからレイズしてここで決めるため・・どっちだろう・・）

真姫（ただ、後者だったら態度が大きすぎじゃないかしら・・もっと自信がないような演技をすればいいのに・・・）

真姫（ということは、希は前者？正直、これにしか思えないけど、迂闊にコールしたらこっちが負けてしまう・・）

希「ふふ・・悩んでるね？」

真姫「少し黙ってなさい・・」

希「ふふ、怖いなぁ・・そんな怖い真姫ちゃんに一つ教えてあげるわ」

真姫「何よ？」

希「ウチ、フォーカードなんよ♡」

真姫「な！？」

希「ふふ・・ほら、」ﾍﾟﾗ

真姫「！！８が３枚・・！！」

希「手札に８はあると思う？」

真姫「・・・」

真姫（なぜ手札を３枚見せたのか・・！その真意は！？くっ・・！）

真姫（いや、待ちなさい・・本当にフォーカードなら、相手に言うかしら！？みすみす勝てる勝負を降りさせることになる・・！）

真姫（・・・いや、そう思わせておいて、実はスリーカードなら、相手に降りさせることができる・・）

真姫（くっ・・！希がスリーカードかフルハウスなら私の勝ち・・！コールしたらだけど・・）

真姫（希がフォーカードなら私の負け・・コールしたら負ける！！）

真姫（・・・あれ？）

真姫（そういえば８って・・・？・・・あ！！！）

真姫（・・・希、残念ね・・まさかこんな奇跡が起こるとはね）

真姫「・・・ねぇ希、あなた８があなたの手札にあるかどうかって言ったわよね？」

希「うん、言ったよ？」

真姫「答えは『無い』よ」

希「へぇー・・なんで分かるん？」

真姫「だって、８は私が最初に交換したカードだから」

希「な！！？？」

真姫「今思い出したのよ・・最初に受け取ったカードは８だったわ」

希「そ、そんな偶然・・！！！ありえへんやろ！？」

真姫「実際に起こったのよ・・！今！」

真姫「交換に出したカードはそのままトランプの山とは別の場所に置かれる！！希が８を手にすることはできないわ！！！」

真姫「希、あなたμ's１のラッキーガールらしいけど、違ったわね」

希「ぐ・・・！」

真姫「真のラッキーガールはこの真姫ちゃんよ！！！」

真姫「コール！！！私はエース３枚と１０が２枚のフルハウスよ！！」

希「く・・・」

希「くふふふふふ・・・！！！」

真姫「！！？？」

希「真姫ちゃん・・・確かに真姫ちゃんはツいてたね・・最高にツいてた・・！！」

希「けど！！結局！！一番ツいてるのは！！！」

希「ウチやぁぁぁぁ！！！」ﾊﾞｼｰﾝ

真姫「こ、これは！！！？？」

真姫「８が３枚にクイーンが１枚・・・」

真姫「そしてあと１枚は・・・！！」

真姫「じ、ジョーカー！！！」

希「そうや！８が３枚とジョーカー１枚でフォーカード！！！」

真姫「そ、そんな・・勝ったと思ったのに・・！！」ﾍﾀﾘ

希「いやー危なかったわ・・・真姫ちゃんが最初に８を持ってなかったら、疑って勝負してくれへんかったかもしれんしな」

真姫「結局、私が８を持っていたということも希のラッキーの一部だったってこと・・・？」

希「ま、そうなるな」

希「というわけで！勝者、希ちゃん！！いぇーい！！」

真姫「ぐぅ・・・！！氏ぬほど悔しい！！」

希「じゃ、明日朝にウチの家来てね？」

真姫「・・・しょうがないわね・・！！」

土曜日

希「いらっしゃい！」

真姫「・・・」ﾑｽｯ

希「さ、これ着てね」ｽｯ

真姫「ちょ！？これメイド服じゃない！！」

希「そうよ？」

真姫「こんなの着るなんて聞いてないわよ！」

希「はぁーー・・・がっかりやん」

真姫「な、何がよ」

希「真姫ちゃんが約束の一つも守れない子やったとは・・・」

真姫「なっ」

希「ま、しょうがないか・・・今まで不自由なく暮らしてきたお嬢様やからなー・・」

真姫「な、何よその言い方！！いいわよ！メイド服着てやるわよ！！」

希（くっそチョロい）

・・・・・・・・・・

真姫「・・・やっぱり恥ずかしい///」

希「いやーやっぱ似合ってるなぁ♡とってもかわいいよ♡」

真姫「うるさいわね///」

希「じゃあ、紅茶でも淹れてきて？」

真姫「・・・かしこまりました」


そして>>1へ

希「ほらほら、フーフーしてよー」

真姫「ぐっ・・！！！フー・・！フー・・！」

希「あぁ～かわええなあ～♡」ﾊﾟｼｬ

真姫「ちょっとぉ！写真はやめてよ！！」ﾊﾞｯ

希「ま、これもメイドの役目やん？」ﾊﾟｼｬ

真姫「うぅ・・！///」ｷﾞｭｯ

希「あぁ・・・裾をギュッてして顔を赤らめて俯いてる真姫ちゃん・・最高や♡」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ

真姫（もー！本当に希は私が嫌がることを的確に・・・///）

希「さて、写真撮影はこの位にして、紅茶飲もーっと」

真姫「や、やっと終わった・・・」

希「・・・」ｺﾞｸ

希「ん！おいしい！」

真姫「まぁ当然よ」ﾌﾝ

希「ふふ・・できたメイドを持って幸せやね♡」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

真姫「ちょ///撫でなくていいから！」

希「照れなくてもいいって♡メイドを褒めるのも主人の役目だから♡」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

真姫「うう///」ｶｱｧ

希「あ、そうや！昨日の夜ケーキ買ったんやった！冷蔵庫にあるから取ってきて？」

真姫「分かったわ・・」

希「おっと？口調はそれでいいんかな？」ﾆﾔﾆﾔ

真姫「ぐっ！か、かしこまりました・・！！」

希「うんうん、よろしい♡」

真姫（あーー！もうやだぁー！！）

・・・・・・・・・・

真姫「お待たせしました、ケーキをお持ちしました」ｶﾁｬ

希「ありがとー！さ、よろしく」ｽｯ

真姫「？フォークを・・なんですか？」

希「あーんして♡」

真姫「はぁ！！？？///」

真姫「な、なんで・・」

希「真姫ちゃーん・・・メイドなんやろ？これ位してもらわないと・・・」

真姫「う、うぅ・・・！分かったわよ・・！」

希「ふふ♡」

真姫「・・・あーん///」

希「あーん♡」ﾊﾟｼｬ

真姫「！！？」

希「あーよく撮れてる！」

真姫「も、もういい加減にしてよ！！」

希「え？」

真姫「わ、私は・・・希みたいに割り切れないのよ・・！もう限界！！」

希「つまり、もうメイドをやめたいってこと？」

真姫「そうよ！！」

希「残念ながら無理やね」

真姫「なんでよ！約束だから！？約束を破った人って勝手に言いふらせばいいじゃないの！」

希「・・・うーん・・確かにやり過ぎちゃったかなぁ」

真姫「・・・」

希「じゃあ、ほっぺにキスしてくれたら帰っていいよ♡」

真姫「！？」

希「出来なかったらまたメイドしてもらうけどね！どうする？」

真姫「か、勝手にルール決めないでよ・・！」

希「だってウチ勝ったしなぁ・・・またいつかポーカーやる時は、真姫ちゃんがウチに命令すればいいやん？」

真姫「くっ・・」

希「ほら、今日はもう諦めてウチのメイドして？」

真姫「・・・」

真姫（希は完璧に私はキスできないと決めつけている・・・）

真姫（逆転の一手は・・・！！）

希「またポーカーして勝ったらいいやん？さ、もう・・・」

真姫「・・・」ｶﾞｼ

希「ん・・真姫ちゃん？」

真姫「・・んっ」

希「んっ！！？？」

希（ちょ・・！！ほっぺにキスって言ったのに・・）

希（マウストゥマウスやん！！！///）

希「んっ・・///ぷはっ！真姫ちゃ・・んっ！？」

真姫「んちゅ・・・はむ・・ちゅ・・」

希（いやぁぁ///こんなはずや無かったのに///）

真姫「ぷはっ・・・」

希「ぷはっ！！真姫ちゃん！？何してんの！！」

真姫「・・何って、キスしたら帰してくれるんでしょう？」

希「ほっぺにって言ったやん！それなのに・・///し、舌まで入れてきて・・///」

真姫「・・・ふふ、どうしたの？さっきまでの余裕は」

希「ぐぅ///」

真姫「ほらほら、なんとか言ったらょうなのよー」ﾂﾝﾂﾝ

希「なんで立場が逆転してるんや・・」

希「ていうかぁ！ウチファーストキスやったんやけど！！」

真姫「大丈夫、私もよ」

希「何が大丈夫なんやねん！」

真姫「もう・・ファーストキスぐらい何よ」

希「だって重要やん！ファーストキス！！そんな簡単にするなんて・・・」

真姫「私はファーストキスが希で嬉しいけどね」

希「え///」

真姫「希は？ファーストキスの相手が私で悲しい？」

希「・・・悲しくは無い・・むしろ・・嬉しい・・・///」

真姫「ふふっ・・ならいいじゃない？」

希「で、でもそれとこれとは・・もっと雰囲気とか・・」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

真姫「もう・・まだ納得できないの？」

希「・・・普通だと思うけど」

真姫「じゃあこれから直していくわよ」

希「これからって・・・」

真姫「もっといいキスを目指すってこと」

希「も、もっといいキス！？」

真姫「それでいいでしょ？」

希「つ、つまりこれからもキスをしていくってこと！？」

真姫「ええ」

希「それって要するに、付き合うってことじゃ///」

真姫「・・・ま、そうなるわね」

希「そ、そんな簡単に・・」

真姫「・・ああもう、意外にめんどくさいのね」ﾄﾞﾝｯ

希「ひゃっ！？///」

真姫「私と付き合いなさい」

希「は、はいぃ///」


こうして真姫ちゃんの攻めで付き合い始めた

完

乙

しかしこれからだろ？

乙
でも立場は主従とメイドな後日談希望

本当はポーカーこんなに長くする予定じゃ無かった・・・