409: 2019/09/02(月) 22:00:36.91 ID:UDTCqIUio
武内P「未成年の飲酒は法律で禁止されています」
410: 2019/09/02(月) 22:05:16.86 ID:UDTCqIUio
武内P「……と、私は何度も言ってきました」
武内P「ですが、それは――」
武内P「――高純度の楽しいおクスリ使用」
武内P「――トリップ度数9%」
武内P「――99.9(スリーナイン)を作って飲めばいい、と」
武内P「……そういった意味ではありません」
志希「ひっく、ぐすっ……ごべん゙な゙ざい゙……!」メソメソ…
武内P「……」
武内P「……泣き上戸、ですか」
武内P「ですが、それは――」
武内P「――高純度の楽しいおクスリ使用」
武内P「――トリップ度数9%」
武内P「――99.9(スリーナイン)を作って飲めばいい、と」
武内P「……そういった意味ではありません」
志希「ひっく、ぐすっ……ごべん゙な゙ざい゙……!」メソメソ…
武内P「……」
武内P「……泣き上戸、ですか」
411: 2019/09/02(月) 22:13:54.11 ID:UDTCqIUio
武内P「一ノ瀬さん、貴女にお聞きしたい事が」
志希「だの゙じぐ……な゙る゙どお゙っ゙、お゙も゙っ、でぇ゙……!」ベスベス…
武内P「99.9は、法には触れない物でしょうか?」
志希「がん゙ばっでぇ゙! づぐっ゙でぇ゙!」ポロポロ…
武内P「体に、悪影響はありませんか?」
志希「ゔぇ゙え゙え゙え゙っ! ごべん゙な゙ざあ゙あ゙あ゙い゙!」ピーッ!
武内P「お願いです、質問に……」
志希「ひぅ゙、っぐ……ぐすっ! ひっ! ふゔゔゔゔっ゙!」ポロポロッ!
志希「――っ!」ビクンッ!
志希「……zzz」スヤァ…
…ころんっ
武内P「待ってください! 寝る前に、質問に答えて下さい!」
武内P「一ノ瀬さん!? その寝付きの良さは、あまりにも!」
志希「だの゙じぐ……な゙る゙どお゙っ゙、お゙も゙っ、でぇ゙……!」ベスベス…
武内P「99.9は、法には触れない物でしょうか?」
志希「がん゙ばっでぇ゙! づぐっ゙でぇ゙!」ポロポロ…
武内P「体に、悪影響はありませんか?」
志希「ゔぇ゙え゙え゙え゙っ! ごべん゙な゙ざあ゙あ゙あ゙い゙!」ピーッ!
武内P「お願いです、質問に……」
志希「ひぅ゙、っぐ……ぐすっ! ひっ! ふゔゔゔゔっ゙!」ポロポロッ!
志希「――っ!」ビクンッ!
志希「……zzz」スヤァ…
…ころんっ
武内P「待ってください! 寝る前に、質問に答えて下さい!」
武内P「一ノ瀬さん!? その寝付きの良さは、あまりにも!」
412: 2019/09/02(月) 22:19:41.75 ID:UDTCqIUio
志希「すぅ……すぅ……」スヤァ…
武内P「一ノ瀬さん! 他に、誰かに飲ませましたか!?」
志希「……あぇぁ?」アホーン!
武内P「お願いします! せめて、欠片は知性を!」
志希「みんな~……すぅ……すぅ……」スヤァ…
武内P「待ってください! あまりに範囲が広すぎます!」
志希「すぅ……すぅ……」スヤァ…
…ころんっ
武内P「まるで起きる気がない……!」
武内P「しかし……皆、という言葉……」
武内P「…………」
武内P「せめて……LiPPSのメンバーだけで……!」
武内P「一ノ瀬さん! 他に、誰かに飲ませましたか!?」
志希「……あぇぁ?」アホーン!
武内P「お願いします! せめて、欠片は知性を!」
志希「みんな~……すぅ……すぅ……」スヤァ…
武内P「待ってください! あまりに範囲が広すぎます!」
志希「すぅ……すぅ……」スヤァ…
…ころんっ
武内P「まるで起きる気がない……!」
武内P「しかし……皆、という言葉……」
武内P「…………」
武内P「せめて……LiPPSのメンバーだけで……!」
413: 2019/09/02(月) 22:24:17.30 ID:UDTCqIUio
・ ・ ・
クローネ・プロジェクトルーム
文香「あはははははっ! あはっ、あはははははっ!」ケラケラ!
武内P「ですよね!!」
文香「あっ、あはっ! あはっはっはははっ!」ケラケラ!
武内P「鷺沢さん、落ち着いて下さい!」
文香「!」ピタッ!
武内P「良かった……! ほとんど飲んd」
文香「んぶふっっ!」プフーッ!
武内P「!?」
文香「ぷひゅるふっふふあっははは! あーっはっはっはっはっ!」ゲラゲラ!
武内P「笑顔ですが! もの凄く笑顔ですが!」
クローネ・プロジェクトルーム
文香「あはははははっ! あはっ、あはははははっ!」ケラケラ!
武内P「ですよね!!」
文香「あっ、あはっ! あはっはっはははっ!」ケラケラ!
武内P「鷺沢さん、落ち着いて下さい!」
文香「!」ピタッ!
武内P「良かった……! ほとんど飲んd」
文香「んぶふっっ!」プフーッ!
武内P「!?」
文香「ぷひゅるふっふふあっははは! あーっはっはっはっはっ!」ゲラゲラ!
武内P「笑顔ですが! もの凄く笑顔ですが!」
414: 2019/09/02(月) 22:31:06.38 ID:UDTCqIUio
文香「あーっ! あーっ! あーっはっははははは! うふぃーっ!」ゲラゲラ!
武内P「鷺沢さん! 喉を痛めてしまいますから……!」
文香「のど? んふ、どっふぉほっほほあっ! のどぅおあははっ!」ゲラゲラ!
つんつんっ! つんつんっ! つんつんつんっ!
武内P「つつかないで下さい! 顔をつつかないで下さい!」
文香「あ――っはっははははっ! ひーっ! ふぅあははははっ!」ゲラゲラ!
つつつつつんっ! つんつんっ! つんつくつんつんっ!
武内P「さっ、鷺沢さ……鷺沢さん!」
文香「あ゙っはっ、ん゙っ゙!? げほっ! げほっ、ごほっ!」
文香「――っ!」ビクンッ!
文香「……zzz」スヤァ…
…ころんっ
武内P「よ……良かった……!」
武内P「……良い、寝付きです……!」
武内P「鷺沢さん! 喉を痛めてしまいますから……!」
文香「のど? んふ、どっふぉほっほほあっ! のどぅおあははっ!」ゲラゲラ!
つんつんっ! つんつんっ! つんつんつんっ!
武内P「つつかないで下さい! 顔をつつかないで下さい!」
文香「あ――っはっははははっ! ひーっ! ふぅあははははっ!」ゲラゲラ!
つつつつつんっ! つんつんっ! つんつくつんつんっ!
武内P「さっ、鷺沢さ……鷺沢さん!」
文香「あ゙っはっ、ん゙っ゙!? げほっ! げほっ、ごほっ!」
文香「――っ!」ビクンッ!
文香「……zzz」スヤァ…
…ころんっ
武内P「よ……良かった……!」
武内P「……良い、寝付きです……!」
415: 2019/09/02(月) 22:35:32.10 ID:UDTCqIUio
武内P「一先ず、鷺沢さんを壁際に……」
文香「すぅ……すぅ……」スヤァ…
武内P「……まるで起きる気配が無い」
文香「すぅ……すぅ……」スヤァ…
武内P「部屋の奥の方は、一体どんな惨状が……」
「……――だからね、いつも言ってるでしょう?」
「あんまりふざけてばかりだと、痛い目を見るって」
「お行儀良くしておけば良いって訳じゃないけど、限度があるわ」
「皆には、もう一度よく考えて欲しいの。良い?」
武内P「! この声は……速水さん!」
武内P「さすがは……クローネのリーダー、ですね」
武内P「……本当に、頼れる方です」
文香「すぅ……すぅ……」スヤァ…
武内P「……まるで起きる気配が無い」
文香「すぅ……すぅ……」スヤァ…
武内P「部屋の奥の方は、一体どんな惨状が……」
「……――だからね、いつも言ってるでしょう?」
「あんまりふざけてばかりだと、痛い目を見るって」
「お行儀良くしておけば良いって訳じゃないけど、限度があるわ」
「皆には、もう一度よく考えて欲しいの。良い?」
武内P「! この声は……速水さん!」
武内P「さすがは……クローネのリーダー、ですね」
武内P「……本当に、頼れる方です」
416: 2019/09/02(月) 22:41:07.27 ID:UDTCqIUio
奏「良い? ソファーの背もたれが、常識」
奏「その下の座る部分が、そうね……個性かな」
奏「私達は、その間の丁度真ん中をももふふぉふぉふぉふぉいふぉ」
ぐぐぐぐっ!
武内P「速水さん!? 待ってください!」
武内P「何故、そんな所に顔を押し付けているのですか!?」
奏「……あら、シンデレラプロジェクトのプロデューサーさんじゃない」
奏「どうしたの? 私達に、何かよふぉふぉむむんもも」
ぐぐぐぐぐぐっ!
武内P「お願いします! せめて、会話を!」
武内P「ソファーの隙間に入るのは、どうか待ってください!」
奏「その下の座る部分が、そうね……個性かな」
奏「私達は、その間の丁度真ん中をももふふぉふぉふぉふぉいふぉ」
ぐぐぐぐっ!
武内P「速水さん!? 待ってください!」
武内P「何故、そんな所に顔を押し付けているのですか!?」
奏「……あら、シンデレラプロジェクトのプロデューサーさんじゃない」
奏「どうしたの? 私達に、何かよふぉふぉむむんもも」
ぐぐぐぐぐぐっ!
武内P「お願いします! せめて、会話を!」
武内P「ソファーの隙間に入るのは、どうか待ってください!」
417: 2019/09/02(月) 22:48:53.99 ID:UDTCqIUio
奏「もーもんんごっ、んぅ、んもももふぉももふぉふぉ」
ぐぐぐぐぐぐぐぐっ!
武内P「入れませんから! 速水さん! 待ってください!」
奏「っ――!」ビクンッ!
武内P「っ!? 大丈夫ですか、速水さん!?」
奏「……zzz」スヤァ…
武内P「待ってください! まさか、その体勢で!?」
フレデリカ「――わお! カナデちゃん、芸術的な寝方だね!」
フレデリカ「アタシも寝ようかな! 今は昼だから、夜に!」
武内P「……」
武内P「待ってください……このタイミングで……!?」
ぐぐぐぐぐぐぐぐっ!
武内P「入れませんから! 速水さん! 待ってください!」
奏「っ――!」ビクンッ!
武内P「っ!? 大丈夫ですか、速水さん!?」
奏「……zzz」スヤァ…
武内P「待ってください! まさか、その体勢で!?」
フレデリカ「――わお! カナデちゃん、芸術的な寝方だね!」
フレデリカ「アタシも寝ようかな! 今は昼だから、夜に!」
武内P「……」
武内P「待ってください……このタイミングで……!?」
418: 2019/09/02(月) 22:54:50.47 ID:UDTCqIUio
フレデリカ「タイミング? いいえ、スタミナ!」
武内P「宮本さんも、99.9を飲まれたのですか!?」
フレデリカ「と、思いきや! その結果は!?」
武内P「! 飲んでいない、と!」
フレデリカ「デケデケデケデケデケデケ……!」
武内P「……!」
フレデリカ「……デケデンッ!」
フレデリカ「フレちゃんは、ビスケットじゃなくクッキー派です! イェーイ♪」ニコッ!
武内P「……良い、笑顔です」
武内P「……」
武内P「すみません……わかりません……!」
武内P「宮本さんも、99.9を飲まれたのですか!?」
フレデリカ「と、思いきや! その結果は!?」
武内P「! 飲んでいない、と!」
フレデリカ「デケデケデケデケデケデケ……!」
武内P「……!」
フレデリカ「……デケデンッ!」
フレデリカ「フレちゃんは、ビスケットじゃなくクッキー派です! イェーイ♪」ニコッ!
武内P「……良い、笑顔です」
武内P「……」
武内P「すみません……わかりません……!」
419: 2019/09/02(月) 23:00:36.08 ID:UDTCqIUio
フレデリカ「やったね! わからないって、わかったんだね!」
武内P「宮本さんは……一ノ瀬さん特製の飲み物を飲みましたか?」
フレデリカ「シキちゃんが作った飲み物?」
武内P「はい、99.9という……」
フレデリカ「お答えしましょう!」
武内P「! はい、お願いします!」
フレデリカ「それは勿論、ギャラクシー!」
フレデリカ「甘い匂いに誘われて、ヘンゼルとメーテル!」
フレデリカ「グレーテルの運命や如何に!」
フレデリカ「そして、メーテルと二人になったヘンゼルの胸の高まりは!」
フレデリカ「答えは、CMのあとで♪」ニコッ!
武内P「…………」
武内P「……」
武内P「良い笑顔です」
武内P「宮本さんは……一ノ瀬さん特製の飲み物を飲みましたか?」
フレデリカ「シキちゃんが作った飲み物?」
武内P「はい、99.9という……」
フレデリカ「お答えしましょう!」
武内P「! はい、お願いします!」
フレデリカ「それは勿論、ギャラクシー!」
フレデリカ「甘い匂いに誘われて、ヘンゼルとメーテル!」
フレデリカ「グレーテルの運命や如何に!」
フレデリカ「そして、メーテルと二人になったヘンゼルの胸の高まりは!」
フレデリカ「答えは、CMのあとで♪」ニコッ!
武内P「…………」
武内P「……」
武内P「良い笑顔です」
420: 2019/09/02(月) 23:08:57.57 ID:UDTCqIUio
周子「――あれ? どしたのー?」
武内P「! 塩見さん!」
武内P「99.9という飲み物は、飲まれましたか!?」
フレデリカ「大変よ! テツローがネジに! やはり天才か!?」
フレデリカ「一方その頃、グレーテルは!? グレません! めげません!」
フレデリカ「胸が高まって、どんどん体温が上がっていくヘンゼル!」
フレデリカ「この心の炎、熱い! 熱すぎる! メーテルもたじたじ!」
フレデリカ「おちつくために、お菓子を食べて血糖値が決闘値に! やったね!」
フレデリカ「まずい、食べ過ぎだ! 今だ、出すんだ!」
フレデリカ「――ブレストファイヤー! そして、またCMです♪」
周子「あはは、フレちゃん寝言大きいねー」
武内P「寝言!?」
武内P「! 塩見さん!」
武内P「99.9という飲み物は、飲まれましたか!?」
フレデリカ「大変よ! テツローがネジに! やはり天才か!?」
フレデリカ「一方その頃、グレーテルは!? グレません! めげません!」
フレデリカ「胸が高まって、どんどん体温が上がっていくヘンゼル!」
フレデリカ「この心の炎、熱い! 熱すぎる! メーテルもたじたじ!」
フレデリカ「おちつくために、お菓子を食べて血糖値が決闘値に! やったね!」
フレデリカ「まずい、食べ過ぎだ! 今だ、出すんだ!」
フレデリカ「――ブレストファイヤー! そして、またCMです♪」
周子「あはは、フレちゃん寝言大きいねー」
武内P「寝言!?」
421: 2019/09/02(月) 23:14:54.31 ID:UDTCqIUio
フレデリカ「……zzz」スヤァ…
周子「CM中に寝ちゃうって、あるよねぇ」
武内P「あの……塩見さん?」
周子「99.9、飲んだよ」
武内P「っ!?」
周子「安心してって。ちょっとだけだから」
武内P「そう……なのですか?」
周子「シューコちゃんを信用してって、ねっ?」ニコッ!
武内P「……良い、笑顔です」
周子「だから、一緒に飲も? ねっ?」ニコッ!
武内P「……」
武内P「待ってください」
周子「CM中に寝ちゃうって、あるよねぇ」
武内P「あの……塩見さん?」
周子「99.9、飲んだよ」
武内P「っ!?」
周子「安心してって。ちょっとだけだから」
武内P「そう……なのですか?」
周子「シューコちゃんを信用してって、ねっ?」ニコッ!
武内P「……良い、笑顔です」
周子「だから、一緒に飲も? ねっ?」ニコッ!
武内P「……」
武内P「待ってください」
422: 2019/09/02(月) 23:21:23.23 ID:UDTCqIUio
武内P「本当に……少しなのですか?」
周子「少し少し」
武内P「いえ、ですが……」
周子「全然まともでしょ? フツーに話も通じるしさ」
武内P「え、ええ……」
周子「だよね? んー……あたしって、信用ないのかなぁ?」
武内P「いっ、いえ! そんな事は、決して!」
周子「そ~お?」
周子「だったら、飲も? さささっ、遠慮しないで~」
周子「99.9、まだまだあるからさ、ねっ? 飲もう?」
周子「ほらほら、グイッといっちゃって~!」ニコッ!
武内P「……」
武内P「あまり……変わらないタイプ、ですか」
周子「少し少し」
武内P「いえ、ですが……」
周子「全然まともでしょ? フツーに話も通じるしさ」
武内P「え、ええ……」
周子「だよね? んー……あたしって、信用ないのかなぁ?」
武内P「いっ、いえ! そんな事は、決して!」
周子「そ~お?」
周子「だったら、飲も? さささっ、遠慮しないで~」
周子「99.9、まだまだあるからさ、ねっ? 飲もう?」
周子「ほらほら、グイッといっちゃって~!」ニコッ!
武内P「……」
武内P「あまり……変わらないタイプ、ですか」
423: 2019/09/02(月) 23:27:47.97 ID:UDTCqIUio
周子「あたしの酒が飲めんのか~! あはは、なんてねー」
武内P「塩見さん、一旦座って下さい」
周子「座るのん? ま、良いよー」
武内P「そのまま、ソファーに横になってください」
周子「はいはーい、っと」
…ぽすんっ!
武内P「目を閉じて、考える事を一度やめてください」
周子「それで、何か変わるのー?」
周子「……――っ!?」ビクンッ!
周子「……zzz」スヤァ…
武内P「……」
武内P「……良い、寝付きです」
武内P「塩見さん、一旦座って下さい」
周子「座るのん? ま、良いよー」
武内P「そのまま、ソファーに横になってください」
周子「はいはーい、っと」
…ぽすんっ!
武内P「目を閉じて、考える事を一度やめてください」
周子「それで、何か変わるのー?」
周子「……――っ!?」ビクンッ!
周子「……zzz」スヤァ…
武内P「……」
武内P「……良い、寝付きです」
424: 2019/09/02(月) 23:33:10.82 ID:UDTCqIUio
美嘉「――あーっ、ちょっと!? 何してんの!?」
唯「シンデレラプロジェクトのプロデューサーちゃんじゃん!」
武内P「っ!?」
周子「すぅ……すぅ……」
武内P「城ヶ崎さん! 大槻さん! これには、事情が――」
美嘉「なんか工口いコトするつもり~? ♡」
唯「ねえねえ、ゆい達も混ざっちゃう~? ♡」
美嘉「もち ♡ トーゼンっしょ ♡ だってアタシ達ぃ ♡」
唯「イマドキのギャルだも~ん ♡」
美嘉・唯「ね~っ ♡」
武内P「…………」
武内P「……」
武内P「お二人共……あの、無理はなさらず……」
唯「シンデレラプロジェクトのプロデューサーちゃんじゃん!」
武内P「っ!?」
周子「すぅ……すぅ……」
武内P「城ヶ崎さん! 大槻さん! これには、事情が――」
美嘉「なんか工口いコトするつもり~? ♡」
唯「ねえねえ、ゆい達も混ざっちゃう~? ♡」
美嘉「もち ♡ トーゼンっしょ ♡ だってアタシ達ぃ ♡」
唯「イマドキのギャルだも~ん ♡」
美嘉・唯「ね~っ ♡」
武内P「…………」
武内P「……」
武内P「お二人共……あの、無理はなさらず……」
425: 2019/09/02(月) 23:41:53.25 ID:UDTCqIUio
美嘉「え~っ? ♡ ムリとかしてないし~ ♡」
武内P「あの……本当に、はい」
唯「あはっ ♡ もしかして、照れてる系~? ♡」
武内P「いえ……そうではなく」
美嘉「ヤダ、も~っ ♡ カワイイトコあんじゃーん ♡」
武内P「城ヶ崎さん……」
唯「そんなにカワイイと、ゆいも本気出しちゃおっかな~ ♡」
武内P「大槻さん……」
美嘉「カリスマJKギャルの寝顔 ♡ 見せちゃおっかなー ♡」
唯「ムボービな顔見るとか、チョー工口工口 ♡ アガるぅ~? ♡」
武内P「っ……!」
武内P「お願いします……! もう、これ以上は……!」
武内P「あの……本当に、はい」
唯「あはっ ♡ もしかして、照れてる系~? ♡」
武内P「いえ……そうではなく」
美嘉「ヤダ、も~っ ♡ カワイイトコあんじゃーん ♡」
武内P「城ヶ崎さん……」
唯「そんなにカワイイと、ゆいも本気出しちゃおっかな~ ♡」
武内P「大槻さん……」
美嘉「カリスマJKギャルの寝顔 ♡ 見せちゃおっかなー ♡」
唯「ムボービな顔見るとか、チョー工口工口 ♡ アガるぅ~? ♡」
武内P「っ……!」
武内P「お願いします……! もう、これ以上は……!」
426: 2019/09/02(月) 23:48:14.16 ID:UDTCqIUio
美嘉「あ~っ、ヤバ~イ ♡ 眠くなってきちゃったー ♡」
唯「じ・つ・はぁ~ ♡ あはっ、ゆいもなんだよね~ ♡」
武内P「……どうぞ、横になってください」
美嘉・唯「イヤーン ♡ エーローいーっ ♡」
…ころんっ!
美嘉「アタシの寝顔見られるとか、チョーラッキーじゃん ♡」
唯「ゆいの寝顔、チョーイケてると思うよ~ ♡」
武内P「……おやすみなさい」
美嘉・唯「おやすみ~ ♡」
美嘉・唯「――っ!?」ビクンッ!
美嘉・唯「……zzz」スヤァ…
武内P「……さて」
武内P「他の方は、大丈夫だろうか……!」
唯「じ・つ・はぁ~ ♡ あはっ、ゆいもなんだよね~ ♡」
武内P「……どうぞ、横になってください」
美嘉・唯「イヤーン ♡ エーローいーっ ♡」
…ころんっ!
美嘉「アタシの寝顔見られるとか、チョーラッキーじゃん ♡」
唯「ゆいの寝顔、チョーイケてると思うよ~ ♡」
武内P「……おやすみなさい」
美嘉・唯「おやすみ~ ♡」
美嘉・唯「――っ!?」ビクンッ!
美嘉・唯「……zzz」スヤァ…
武内P「……さて」
武内P「他の方は、大丈夫だろうか……!」
427: 2019/09/02(月) 23:52:40.64 ID:UDTCqIUio
武内P「99.9……もし、橘さんが飲んでいた場合……」
武内P「まだ小さいので、危険な可能性が――」
…ぎゅっ!
武内P「っ!?」
武内P「後ろに……だ、誰ですか!?」
凛「――アンタ、私のプロデューサーでしょ」
ぎゅっ!
武内P「渋谷さん!?」
武内P「あの、離れて下さい! 渋谷さん!」
凛「アンタ、私のプロデューサーでしょ!」
ぎゅうっ!
武内P「あの……それが、何か!?」
武内P「まだ小さいので、危険な可能性が――」
…ぎゅっ!
武内P「っ!?」
武内P「後ろに……だ、誰ですか!?」
凛「――アンタ、私のプロデューサーでしょ」
ぎゅっ!
武内P「渋谷さん!?」
武内P「あの、離れて下さい! 渋谷さん!」
凛「アンタ、私のプロデューサーでしょ!」
ぎゅうっ!
武内P「あの……それが、何か!?」
428: 2019/09/02(月) 23:57:18.84 ID:UDTCqIUio
凛「アンタ、私のプロデューサーでしょ!?」
ぎゅううっ!
武内P「はっ、はい! 私は、貴女のプロデューサーです!」
凛「アンタ、私のプロデューサーでしょ!!」
ぎゅうううっ!
武内P「ぐっ!? あの、離れて下さい……!」
凛「アンタ!! 私の!! プロデューサーでしょ――ッ!!?」
ぎゅむううううっ!
武内P「し、渋谷さん……!? あの、何を……!?」
凛「アンぐっふぉ!?」
…ドサッ!
武内P「っ!? やっと離れ……」
武内P「……」
武内P「……渋谷さん?」
ぎゅううっ!
武内P「はっ、はい! 私は、貴女のプロデューサーです!」
凛「アンタ、私のプロデューサーでしょ!!」
ぎゅうううっ!
武内P「ぐっ!? あの、離れて下さい……!」
凛「アンタ!! 私の!! プロデューサーでしょ――ッ!!?」
ぎゅむううううっ!
武内P「し、渋谷さん……!? あの、何を……!?」
凛「アンぐっふぉ!?」
…ドサッ!
武内P「っ!? やっと離れ……」
武内P「……」
武内P「……渋谷さん?」
429: 2019/09/03(火) 00:03:33.65 ID:y5LdTA7Mo
アーニャ「――アー……寝てしまったみたい、ですね?」
武内P「あ……アナスタシアさん?」
アーニャ「ダー♪」ニコッ!
武内P「あの……渋谷さんは、アナスタシアさんが?」
アーニャ「シトー?」
武内P「いえ、あの……皆さん、寝付きは良かったのですが……」
アーニャ「ンー? どうか、しましたか?」
武内P「……その、今までと様子が」
凛「」
武内P「……脇腹を抑えているのは、何故でしょうか?」
アーニャ「アー……片腹痛い、ですね?」
武内P「…………」
武内P「あ……アナスタシアさん?」
アーニャ「ダー♪」ニコッ!
武内P「あの……渋谷さんは、アナスタシアさんが?」
アーニャ「シトー?」
武内P「いえ、あの……皆さん、寝付きは良かったのですが……」
アーニャ「ンー? どうか、しましたか?」
武内P「……その、今までと様子が」
凛「」
武内P「……脇腹を抑えているのは、何故でしょうか?」
アーニャ「アー……片腹痛い、ですね?」
武内P「…………」
430: 2019/09/03(火) 00:11:48.63 ID:y5LdTA7Mo
アーニャ「でも、リンの気持ち……少し、わかります」
武内P「……殴られて痛い、ですか?」
アーニャ「ニェート、キックです」
武内P「蹴ったのですか!?」
アーニャ「シトー? ンー……日本語、難しいです」
武内P「キックしたのですよね!?」
アーニャ「……皆、少し様子が変でした」
アーニャ「でも、アーニャ達のプロデューサーは……一人、です」
アーニャ「プロデューサーには、アー、真っ先? に、心配して欲しい……」
アーニャ「……だから、だと思います」
アーニャ「プロデューサーは、リンの心配……しましたか?」
凛「」
武内P「……」
武内P「ええ、まあ……現在進行系で……」
武内P「……殴られて痛い、ですか?」
アーニャ「ニェート、キックです」
武内P「蹴ったのですか!?」
アーニャ「シトー? ンー……日本語、難しいです」
武内P「キックしたのですよね!?」
アーニャ「……皆、少し様子が変でした」
アーニャ「でも、アーニャ達のプロデューサーは……一人、です」
アーニャ「プロデューサーには、アー、真っ先? に、心配して欲しい……」
アーニャ「……だから、だと思います」
アーニャ「プロデューサーは、リンの心配……しましたか?」
凛「」
武内P「……」
武内P「ええ、まあ……現在進行系で……」
431: 2019/09/03(火) 00:23:05.15 ID:y5LdTA7Mo
アーニャ「……アーニャの心配、してくれましたか?」
武内P「それは……はい、勿論です?」
アーニャ「……本当、ですか?」
武内P「本当です」
武内P「アナスタシアさんは、大切な担当アイドルの一人です」
武内P「今回の件で、真っ先に心配したのは――」
武内P「――貴女達の事です」
アーニャ「……ハラショー♪」ニコッ!
武内P「……良い、笑顔です」
アーニャ「アリスには、アー、不思議の国に、行ってもらいますね?」ニコッ!
武内P「……どんな笑顔ですか!?」
武内P「それは……はい、勿論です?」
アーニャ「……本当、ですか?」
武内P「本当です」
武内P「アナスタシアさんは、大切な担当アイドルの一人です」
武内P「今回の件で、真っ先に心配したのは――」
武内P「――貴女達の事です」
アーニャ「……ハラショー♪」ニコッ!
武内P「……良い、笑顔です」
アーニャ「アリスには、アー、不思議の国に、行ってもらいますね?」ニコッ!
武内P「……どんな笑顔ですか!?」
433: 2019/09/03(火) 00:37:11.21 ID:y5LdTA7Mo
ありす「――大変です!」
武内P「っ!? 橘さん!?」
アーニャ「ハァラショ~~ッ♪」ニコッ!
武内P「アナスタシアさん、何がですか!?」
ありす「私、止めたんです! 絶対に駄目だ、って!」
アーニャ「シトー? シトシトー?」
武内P「橘さん、すみません! 少しだけ、待てますか!?」
ありす「待てません!!」
ありす「加蓮さんと、奈緒さん……」
武内P「っ!? やはり、北条さんと神谷さんにも――」
ありす「……それに、未央さんが!」
武内P「……」
武内P「!?」
武内P「っ!? 橘さん!?」
アーニャ「ハァラショ~~ッ♪」ニコッ!
武内P「アナスタシアさん、何がですか!?」
ありす「私、止めたんです! 絶対に駄目だ、って!」
アーニャ「シトー? シトシトー?」
武内P「橘さん、すみません! 少しだけ、待てますか!?」
ありす「待てません!!」
ありす「加蓮さんと、奈緒さん……」
武内P「っ!? やはり、北条さんと神谷さんにも――」
ありす「……それに、未央さんが!」
武内P「……」
武内P「!?」
434: 2019/09/03(火) 00:44:03.26 ID:y5LdTA7Mo
武内P「橘さん! 一体、何があったのですか!?」
ありす「トライアドの三人と私でレッスンしてて……!」
ありす「そうしたら、差し入れだよ~、ってドリンクを……!」
ありす「私は、絶対何かイタズラされてると思ったんです!」
武内P「そのドリンクを飲んだ三人は!?」
武内P「今も、レッスンルームに居るのでしょうか!?」
ありす「ドリンク、いっぱい貰ったから!」
ありす「――せっかくだし皆にも配ろう、って!」
武内P「…………」
武内P「……」
武内P「笑顔ですね」
ありす「トライアドの三人と私でレッスンしてて……!」
ありす「そうしたら、差し入れだよ~、ってドリンクを……!」
ありす「私は、絶対何かイタズラされてると思ったんです!」
武内P「そのドリンクを飲んだ三人は!?」
武内P「今も、レッスンルームに居るのでしょうか!?」
ありす「ドリンク、いっぱい貰ったから!」
ありす「――せっかくだし皆にも配ろう、って!」
武内P「…………」
武内P「……」
武内P「笑顔ですね」
435: 2019/09/03(火) 00:50:53.53 ID:y5LdTA7Mo
ありす「私と凛さんは、残ってレッスンをしてて……!」
武内P「はい」
ありす「終わって、凛さんがドリンクを飲んだら……!」
武内P「ええ」
ありす「ふーん、って叫んだと思ったら、走ってどこかに……!」
武内P「そうでしたか」
凛「」
ありす「!? 凛さん!?」
武内P「橘さんが無事なのは、不幸中の幸いでした」
アーニャ「……zzz」スヤァ…
ありす「……!?……!?」
武内P「はい」
ありす「終わって、凛さんがドリンクを飲んだら……!」
武内P「ええ」
ありす「ふーん、って叫んだと思ったら、走ってどこかに……!」
武内P「そうでしたか」
凛「」
ありす「!? 凛さん!?」
武内P「橘さんが無事なのは、不幸中の幸いでした」
アーニャ「……zzz」スヤァ…
ありす「……!?……!?」
436: 2019/09/03(火) 00:58:04.10 ID:y5LdTA7Mo
ありす「どっ、どういう状況ですか!?」
武内P「橘さんは、今日の予定はレッスンで終わりですか?」
ありす「そ……そうですけど……」
武内P「では、今日はもう帰られた方が良いでしょう」
ありす「でっ、でも!」
武内P「事情は、後日お話しますので」
ありす「それじゃ、納得出来まs」
「がああああああんばあああああありまああああああっすぅっ!!!!!」
ありす「…………」
ありす「……」
ありす「お先に失礼します」
武内P「橘さんは、今日の予定はレッスンで終わりですか?」
ありす「そ……そうですけど……」
武内P「では、今日はもう帰られた方が良いでしょう」
ありす「でっ、でも!」
武内P「事情は、後日お話しますので」
ありす「それじゃ、納得出来まs」
「がああああああんばあああああありまああああああっすぅっ!!!!!」
ありす「…………」
ありす「……」
ありす「お先に失礼します」
440: 2019/09/03(火) 01:13:49.44 ID:y5LdTA7Mo
・ ・ ・
武内P「……!」
武内P(……恐らくだが、人体に害は無いのだろう)
武内P(そして、法律にも抵触する事は無いのかも知れない)
武内P(……だが)
武内P(この事態を考えれば、きちんと言い聞かせなければ――)
ガチャッ!
武内P「――っ!? 待ってください!」
武内P(お酒は二十歳になってから……)
「スッキリしてて、ゴクゴクいけちゃ~う♪」
武内P「薬! ダメ! ゼッタイ!」
おわり
武内P「……!」
武内P(……恐らくだが、人体に害は無いのだろう)
武内P(そして、法律にも抵触する事は無いのかも知れない)
武内P(……だが)
武内P(この事態を考えれば、きちんと言い聞かせなければ――)
ガチャッ!
武内P「――っ!? 待ってください!」
武内P(お酒は二十歳になってから……)
「スッキリしてて、ゴクゴクいけちゃ~う♪」
武内P「薬! ダメ! ゼッタイ!」
おわり
引用元: 武内P「キスします」
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