1: 2013/11/28(木) 22:00:04.69 ID:8FQJGCAI0
文化祭
八幡「愛してるぜ、川崎」
川崎「!!」
八幡ダッシュで屋上へ
川崎「おい冗談だよね……」
川崎「ちょっと…返事してよ…」
川崎「え?もしかしてマジ?」
八幡「愛してるぜ、川崎」
川崎「!!」
八幡ダッシュで屋上へ
川崎「おい冗談だよね……」
川崎「ちょっと…返事してよ…」
川崎「え?もしかしてマジ?」
4: 2013/11/28(木) 22:02:38.36 ID:8FQJGCAI0
川崎「正直びっくりしてる…あんた奉仕部のヤツと仲良いし、雪ノ下とかの事好きなのかと思ってたし」
川崎「でも…私でいいなら…よろしくね」
川崎「へへへ…これであんたと恋人かぁ」
川崎「よろしくね八幡」
川崎「でも…私でいいなら…よろしくね」
川崎「へへへ…これであんたと恋人かぁ」
川崎「よろしくね八幡」
7: 2013/11/28(木) 22:05:32.93 ID:8FQJGCAI0
文化祭後
八幡「うーす」
雪乃「何かしら身の危険を感じるわね。」
八幡「第六感で俺の事ディスるのやめてくれ」
雪乃「あら、比企谷君来てたの?」
八幡「来ちゃ悪いかよ」
雪乃「クラスの嫌われ者になった感想はどうかしら?」
八幡「ばっかお前、最初から俺のこと好きなヤツなんかいないんだ、今さらクラスに嫌われようが俺のボッチライフが変わる事なんかねぇよ」
雪乃「中にはあなたの良さをわかってくれる人もいるのではないかしら」小声
八幡「うーす」
雪乃「何かしら身の危険を感じるわね。」
八幡「第六感で俺の事ディスるのやめてくれ」
雪乃「あら、比企谷君来てたの?」
八幡「来ちゃ悪いかよ」
雪乃「クラスの嫌われ者になった感想はどうかしら?」
八幡「ばっかお前、最初から俺のこと好きなヤツなんかいないんだ、今さらクラスに嫌われようが俺のボッチライフが変わる事なんかねぇよ」
雪乃「中にはあなたの良さをわかってくれる人もいるのではないかしら」小声
10: 2013/11/28(木) 22:08:01.65 ID:8FQJGCAI0
八幡「すまん、某ラノベ主人公じゃないが聞き取れなかった」
雪乃「なんでもないわ」
雪乃「さて、いつも通り由比ヶ浜さんを待ちましょう」
八幡「……」チラッ
雪乃「……」ペラリ
八幡「……あのさ、雪ノ下」
雪乃「…なにかしら?」ペラリ
八幡「文化祭後からずっと感じてたが、気のせい、もとい、気の迷いかと思って聞かなかったんだが…」
雪乃「何、いちいち勿体つけないで頂戴」
雪乃「なんでもないわ」
雪乃「さて、いつも通り由比ヶ浜さんを待ちましょう」
八幡「……」チラッ
雪乃「……」ペラリ
八幡「……あのさ、雪ノ下」
雪乃「…なにかしら?」ペラリ
八幡「文化祭後からずっと感じてたが、気のせい、もとい、気の迷いかと思って聞かなかったんだが…」
雪乃「何、いちいち勿体つけないで頂戴」
12: 2013/11/28(木) 22:12:44.14 ID:8FQJGCAI0
八幡「あのさ、お前、近くね?」
雪乃「何のことかしら?」ペラッ
八幡「いや……まあどこに座ろうとお前の勝手だけど」
雪乃「ならいいじゃない」
ガラガラー
結衣「やっはろー」
結衣「ヒッキーとゆきのん何話してたのー?」
結衣「あれ?てかなんでゆきのんヒッキーと近いの?この間もそうだったよね?ていうか、あははー、
雪乃「いえ…気のせいよ由比ヶ浜さん」
雪乃「何のことかしら?」ペラッ
八幡「いや……まあどこに座ろうとお前の勝手だけど」
雪乃「ならいいじゃない」
ガラガラー
結衣「やっはろー」
結衣「ヒッキーとゆきのん何話してたのー?」
結衣「あれ?てかなんでゆきのんヒッキーと近いの?この間もそうだったよね?ていうか、あははー、
雪乃「いえ…気のせいよ由比ヶ浜さん」
15: 2013/11/28(木) 22:15:41.16 ID:8FQJGCAI0
結衣「ふーんそなの?あっ、そうだヒッキー今日さきさきの様子おかしくなかった?」八幡の横座り
雪乃「むむむ」
八幡「ん?さきさき?あぁ川なんとかさんの事か」
八幡「なんか変だったか?全く気づかなかったけどな」
結衣「だってヒッキーの事チラチラ見てたし、戸部っちがヒッキーの悪口言うたび睨んでたし!明らかに様子がおかしいよ!」
雪乃「比企谷君、まだ間に合うわ。自首をオススメするわ」
八幡「お前はすぐに俺を犯罪者にしたてあげるなよ」
雪乃「あら?違ったかしら?川崎さんはあなたの事を見ていたんでしょう?ならあなたが何かやらかした事を疑うのは当然だと思うのだけれど」
八幡「待て待て、本当に心当たりがない!そもそも川なんとかと最後に話したのかなんて…」
八幡「あっ」
雪乃「むむむ」
八幡「ん?さきさき?あぁ川なんとかさんの事か」
八幡「なんか変だったか?全く気づかなかったけどな」
結衣「だってヒッキーの事チラチラ見てたし、戸部っちがヒッキーの悪口言うたび睨んでたし!明らかに様子がおかしいよ!」
雪乃「比企谷君、まだ間に合うわ。自首をオススメするわ」
八幡「お前はすぐに俺を犯罪者にしたてあげるなよ」
雪乃「あら?違ったかしら?川崎さんはあなたの事を見ていたんでしょう?ならあなたが何かやらかした事を疑うのは当然だと思うのだけれど」
八幡「待て待て、本当に心当たりがない!そもそも川なんとかと最後に話したのかなんて…」
八幡「あっ」
17: 2013/11/28(木) 22:18:05.95 ID:8FQJGCAI0
雪乃「やっぱり何かあったのね。神妙にしなさいこの犯罪者」
八幡「そういえば文化祭の時に相模がどこにいるか聞いたな」
八幡「でもそれだけだぞ!他に余計な話なんかしてないし、余計な事もしていない!」
結衣「うーん…確かにヒッキーがなんかする様な事は考えにくいかも」
八幡「由比ヶ浜……」
結衣「だってヒッキーにそんな度胸ないし」
八幡「ってオイィィィ」
雪乃「それもそうね由比ヶ浜さんの言う通りだわ」
結衣(ヒッキーにそんな度胸あるならもっと近づけたかもしれないのに……)
雪乃「そんな事より由比ヶ浜さん …」
放課後
雪乃「さて、今日はこの辺にしましょうか」
結衣「じゃあねぇヒッキーゆきのん」
八幡「うーす」
八幡「そういえば文化祭の時に相模がどこにいるか聞いたな」
八幡「でもそれだけだぞ!他に余計な話なんかしてないし、余計な事もしていない!」
結衣「うーん…確かにヒッキーがなんかする様な事は考えにくいかも」
八幡「由比ヶ浜……」
結衣「だってヒッキーにそんな度胸ないし」
八幡「ってオイィィィ」
雪乃「それもそうね由比ヶ浜さんの言う通りだわ」
結衣(ヒッキーにそんな度胸あるならもっと近づけたかもしれないのに……)
雪乃「そんな事より由比ヶ浜さん …」
放課後
雪乃「さて、今日はこの辺にしましょうか」
結衣「じゃあねぇヒッキーゆきのん」
八幡「うーす」
19: 2013/11/28(木) 22:27:28.94 ID:8FQJGCAI0
校門前
川崎「遅かったね。ずっと待ってたんだよ八幡」
八幡「」
八幡「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『おれは校門の前で俺を待っていた川崎がいると思ったらいつのまにか顔を赤らめながら下の名前で俺の名前を読んだ
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
催眠術かかってるだとか罰ゲームとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」
川崎「よくそんな長い台詞噛まずにいえるね八幡」
川崎「遅かったね。ずっと待ってたんだよ八幡」
八幡「」
八幡「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『おれは校門の前で俺を待っていた川崎がいると思ったらいつのまにか顔を赤らめながら下の名前で俺の名前を読んだ
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
催眠術かかってるだとか罰ゲームとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」
川崎「よくそんな長い台詞噛まずにいえるね八幡」
27: 2013/11/28(木) 22:42:43.15 ID:wJ63jdz20
八幡「おまえ…どうしたんだ?今日様子がおかしいって由比ヶ浜も言ってたぞ?」
川崎「別にどうもしないよ、ただ八幡に会いたいから待ってただけだし」
八幡「いや…だからその……」
八幡「まあいいや…とりあえず帰るか?」
川崎「うん帰ろ八幡」
川崎「別にどうもしないよ、ただ八幡に会いたいから待ってただけだし」
八幡「いや…だからその……」
八幡「まあいいや…とりあえず帰るか?」
川崎「うん帰ろ八幡」
34: 2013/11/28(木) 22:57:49.84 ID:5nm26wSW0
奉仕部女子VS川越さんの熱い戦いが始まる
おわり
おわり
35: 2013/11/28(木) 22:59:26.50 ID:Zf67hLFEi
はよ
36: 2013/11/28(木) 22:59:45.26 ID:qUXiOOPt0
>>34
シェフになってる
シェフになってる
44: 2013/11/28(木) 23:20:18.63 ID:LuhjrBxJi
>>36
シェフ…?
シェフ…?
引用元: 川崎「愛してるって言ったくせに …」
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