1: 2014/03/10(月) 02:41:24.09 ID:tsxdDEzA0
雪歩「今日も犬をけしかけられたし……いつもイジメられてばっかりで、もう我慢の限界です」
雪歩「このままいつまでもナメられてるようじゃダメだって思うし、なんとかして真美ちゃんに年上の威厳を示さないといけないですよね!」
雪歩「そうと決まったらまずは>>3しちゃいましょう!」
雪歩「このままいつまでもナメられてるようじゃダメだって思うし、なんとかして真美ちゃんに年上の威厳を示さないといけないですよね!」
雪歩「そうと決まったらまずは>>3しちゃいましょう!」
3: 2014/03/10(月) 02:42:12.44 ID:72oIdMdM0
ハグ
4: 2014/03/10(月) 02:47:42.48 ID:tsxdDEzA0
雪歩「真美ちゃん、いる?」
真美「あ、ゆきぴょん! 真美はこっちだよ!」
雪歩「ねえ真美ちゃん、ちょっと私のほうに来てくれるかな?」
真美「え、うん、いいけど……ゆきぴょん、真美になんか用事?」
雪歩(きましたっ、もうちょっと近づいてから……今ですぅ!)
雪歩「……えいっ!」ギュー
真美「うああっ!? ど、どうしたのゆきぴょん、いきなり抱きつかないでよぉ!」
真美「あ、ゆきぴょん! 真美はこっちだよ!」
雪歩「ねえ真美ちゃん、ちょっと私のほうに来てくれるかな?」
真美「え、うん、いいけど……ゆきぴょん、真美になんか用事?」
雪歩(きましたっ、もうちょっと近づいてから……今ですぅ!)
雪歩「……えいっ!」ギュー
真美「うああっ!? ど、どうしたのゆきぴょん、いきなり抱きつかないでよぉ!」
6: 2014/03/10(月) 02:52:50.24 ID:tsxdDEzA0
雪歩「真美ちゃん……私、こう見えても真美ちゃんより年上なんだからねっ」ギューッ
真美「う、うん……知ってるよ……」
雪歩「それに、私だってやるときはやるんですから……」
真美「……? ゆきぴょん、なんかヘンなものでも食べたの?」
雪歩「真美ちゃん、覚悟しておいてね」
雪歩「きっと、私の年上としての威厳を思い知ることになるから!」フンス
真美「う、うん……」
真美(ゆきぴょんの体って柔らかいなぁ)
真美「う、うん……知ってるよ……」
雪歩「それに、私だってやるときはやるんですから……」
真美「……? ゆきぴょん、なんかヘンなものでも食べたの?」
雪歩「真美ちゃん、覚悟しておいてね」
雪歩「きっと、私の年上としての威厳を思い知ることになるから!」フンス
真美「う、うん……」
真美(ゆきぴょんの体って柔らかいなぁ)
10: 2014/03/10(月) 02:57:34.02 ID:tsxdDEzA0
雪歩「………」
真美「………」
雪歩「……きょ、今日は寒いね」
真美「そだね、もう3月なのにね」
雪歩「うん……」
真美「………」
雪歩「………」
雪歩(ど、どうしよう……もう会話のネタがないですぅ、こういうのは私がリードしていかないとダメなのに……)
真美(いつまでこうしてるんだろ……暖かいからいいけど)
真美「………」
雪歩「……きょ、今日は寒いね」
真美「そだね、もう3月なのにね」
雪歩「うん……」
真美「………」
雪歩「………」
雪歩(ど、どうしよう……もう会話のネタがないですぅ、こういうのは私がリードしていかないとダメなのに……)
真美(いつまでこうしてるんだろ……暖かいからいいけど)
13: 2014/03/10(月) 03:05:55.01 ID:tsxdDEzA0
真美「ね、ゆきぴょん」
雪歩「!! な、なに? 真美ちゃん」
真美「ゆきぴょんってさ、真美より年上なのにちっちゃいよねー」
雪歩「あうぅ……そ、そりゃあ確かに身長は負けてるかもだけど、背だけが全てじゃないっていうか……」
真美「まーね、ムネならゆきぴょんのが大きいもんね」
雪歩「でも、私のなんかサイズが真美ちゃんより少し大きいだけで、全体のバランスとか考えるとちんちくりんで……」
真美「……ゆきぴょんって、ネガティブなのかポジティブなのかわかんないよね」
雪歩「そうかなぁ」
雪歩(……って、いつの間にか真美ちゃんに会話をリードされてますぅ……このままじゃ威厳も何もなくなっちゃう……)
雪歩「!! な、なに? 真美ちゃん」
真美「ゆきぴょんってさ、真美より年上なのにちっちゃいよねー」
雪歩「あうぅ……そ、そりゃあ確かに身長は負けてるかもだけど、背だけが全てじゃないっていうか……」
真美「まーね、ムネならゆきぴょんのが大きいもんね」
雪歩「でも、私のなんかサイズが真美ちゃんより少し大きいだけで、全体のバランスとか考えるとちんちくりんで……」
真美「……ゆきぴょんって、ネガティブなのかポジティブなのかわかんないよね」
雪歩「そうかなぁ」
雪歩(……って、いつの間にか真美ちゃんに会話をリードされてますぅ……このままじゃ威厳も何もなくなっちゃう……)
14: 2014/03/10(月) 03:11:16.52 ID:tsxdDEzA0
雪歩「ま、真美ちゃんっ!」
真美「え、な、なに? 近いんだから、そんな大声出さなくっても……」
雪歩「>>16っ!」
真美「え、な、なに? 近いんだから、そんな大声出さなくっても……」
雪歩「>>16っ!」
16: 2014/03/10(月) 03:12:04.84 ID:72oIdMdM0
すき
19: 2014/03/10(月) 03:14:20.32 ID:/DuiXpTk0
イジメとはなんだったのか
21: 2014/03/10(月) 03:17:44.59 ID:tsxdDEzA0
雪歩「すきっ!」
真美「……えっ、ええええええっ!? す、すきって……ど、どういうこと!?」
雪歩「私、真美ちゃんのことが好き……」
真美「あ……え、えっと、真美もゆきぴょんのことは……」
雪歩「私の『好き』は、たぶん真美ちゃんが思ってる『好き』じゃないよ」
真美「……い、いきなりそんなこと言われても……困っちゃうよ」
雪歩「真美ちゃん……」ギューッ
真美(な、なんなのこれ……突然ゆきぴょんに告られるなんて、意味わかんないよ……)
真美(ハグしてるから顔が近いし……なんか、メッチャ恥ずかしくなってきたかも)
真美「……えっ、ええええええっ!? す、すきって……ど、どういうこと!?」
雪歩「私、真美ちゃんのことが好き……」
真美「あ……え、えっと、真美もゆきぴょんのことは……」
雪歩「私の『好き』は、たぶん真美ちゃんが思ってる『好き』じゃないよ」
真美「……い、いきなりそんなこと言われても……困っちゃうよ」
雪歩「真美ちゃん……」ギューッ
真美(な、なんなのこれ……突然ゆきぴょんに告られるなんて、意味わかんないよ……)
真美(ハグしてるから顔が近いし……なんか、メッチャ恥ずかしくなってきたかも)
23: 2014/03/10(月) 03:24:49.59 ID:tsxdDEzA0
雪歩「……真美ちゃんの胸のドキドキ、伝わってくるよ」
真美「うぅ………」
雪歩「私も、大好きな真美ちゃんとこんなに近くにいられて、すっごくドキドキしてるの……真美ちゃんにも伝わってるでしょ?」
真美「つ、伝わってる……けどさ……」
雪歩「………」
真美「ゆきぴょんが真美のこと好きだなんて、信じらんないよ……」
雪歩「どうして? 私、本当に真美ちゃんのことが好きなのに」
真美「だ、だってさ、おかしいっしょ……真美、まだ中学生なのにさ」
雪歩「歳の差なんて関係ないよ、私は真美ちゃんだから好きなの」
真美「……よくそんな恥ずかしいこと言えるよね……」
真美「うぅ………」
雪歩「私も、大好きな真美ちゃんとこんなに近くにいられて、すっごくドキドキしてるの……真美ちゃんにも伝わってるでしょ?」
真美「つ、伝わってる……けどさ……」
雪歩「………」
真美「ゆきぴょんが真美のこと好きだなんて、信じらんないよ……」
雪歩「どうして? 私、本当に真美ちゃんのことが好きなのに」
真美「だ、だってさ、おかしいっしょ……真美、まだ中学生なのにさ」
雪歩「歳の差なんて関係ないよ、私は真美ちゃんだから好きなの」
真美「……よくそんな恥ずかしいこと言えるよね……」
24: 2014/03/10(月) 03:27:46.57 ID:tsxdDEzA0
真美(っていうか、なんで真美までこんなにドキドキしてるんだろ……)
雪歩「ねえ、真美ちゃん……真美ちゃんは私のこと、どう思ってる?」
真美「ま、真美は……ゆきぴょんのこと……」
真美「……>>26って思ってるよ」
雪歩「ねえ、真美ちゃん……真美ちゃんは私のこと、どう思ってる?」
真美「ま、真美は……ゆきぴょんのこと……」
真美「……>>26って思ってるよ」
26: 2014/03/10(月) 03:28:38.11 ID:wrCkVWOw0
お姉ちゃんみたい
30: 2014/03/10(月) 03:36:36.82 ID:tsxdDEzA0
真美「……お姉ちゃんみたいって思ってるよ」
雪歩「お姉ちゃん、かぁ……」
真美「うん……いっつも真美のこと気にかけて、優しくしてくれるし」
真美「いつもは頼りないけど、いざって時は真美のこと助けてくれたりもするし」
真美「……たまに、ゆきぴょんが真美のホントのお姉ちゃんだったらいいのに、って思うこともあるよ」
雪歩「そっか……真美ちゃんは私のこと、そういう風に見ててくれたんだ」
真美「う、うん……」
真美(ああ……真美、いま鏡見たら顔真っ赤になってるんだろうなぁ……)
雪歩「お姉ちゃん、かぁ……」
真美「うん……いっつも真美のこと気にかけて、優しくしてくれるし」
真美「いつもは頼りないけど、いざって時は真美のこと助けてくれたりもするし」
真美「……たまに、ゆきぴょんが真美のホントのお姉ちゃんだったらいいのに、って思うこともあるよ」
雪歩「そっか……真美ちゃんは私のこと、そういう風に見ててくれたんだ」
真美「う、うん……」
真美(ああ……真美、いま鏡見たら顔真っ赤になってるんだろうなぁ……)
33: 2014/03/10(月) 03:50:37.93 ID:tsxdDEzA0
雪歩「でも真美ちゃん、その割には私にイタズラばっかりしてくるよね」
真美「そ、それは、なんていうか……」
雪歩「私、真美ちゃんにナメられてるんじゃないかと思ってすごく不安だったんだけど……」
真美「……別にゆきぴょんのことナメてるとか、軽く考えてるとかじゃないんだけどさ」
雪歩「うん……」
真美「なんていうか、ゆきぴょんの反応が見たくてついやっちゃうっていうか」
真美「ほら、好きな子はイジメたくなるって言うっしょ? だから…………あっ……」
雪歩「……えへへっ♪」
真美「いいい、今のナシナシ、全部ウソだかんねっ!! ゆきぴょんのバーカ、アホー!! もう知らないもんねっ!!」バッ
雪歩「あっ、ちょっと待って真美ちゃん、逃げないでよぉ! せっかく真美ちゃんの気持ちが聞けたと思ったのに……」
真美「そ、それは、なんていうか……」
雪歩「私、真美ちゃんにナメられてるんじゃないかと思ってすごく不安だったんだけど……」
真美「……別にゆきぴょんのことナメてるとか、軽く考えてるとかじゃないんだけどさ」
雪歩「うん……」
真美「なんていうか、ゆきぴょんの反応が見たくてついやっちゃうっていうか」
真美「ほら、好きな子はイジメたくなるって言うっしょ? だから…………あっ……」
雪歩「……えへへっ♪」
真美「いいい、今のナシナシ、全部ウソだかんねっ!! ゆきぴょんのバーカ、アホー!! もう知らないもんねっ!!」バッ
雪歩「あっ、ちょっと待って真美ちゃん、逃げないでよぉ! せっかく真美ちゃんの気持ちが聞けたと思ったのに……」
34: 2014/03/10(月) 03:58:50.11 ID:tsxdDEzA0
真美「うああああぁぁもう、恥ずかしすぎるううぅ……」
真美「あんなの真美のキャラじゃないし……全部ゆきぴょんのせいだよ……」
真美「ゆきぴょんがヘンなこと言ってくるから、真美までヘンになっちゃってさぁ」
真美「っていうか、なんで真美がゆきぴょんのこと好きみたいになってんの……」
真美「真美、ゆきぴょんのことなんか全然…………まあ……好き、だけどさ……」
真美「あああもう、次から絶対ゆきぴょんの顔見れないよ! 亜美とかいおりんに絶対ツッコまれるし!」
真美「ああああぁぁ……もういいや寝ちゃおう、どうにでもなーれ! おやすみっ!」
真美「あんなの真美のキャラじゃないし……全部ゆきぴょんのせいだよ……」
真美「ゆきぴょんがヘンなこと言ってくるから、真美までヘンになっちゃってさぁ」
真美「っていうか、なんで真美がゆきぴょんのこと好きみたいになってんの……」
真美「真美、ゆきぴょんのことなんか全然…………まあ……好き、だけどさ……」
真美「あああもう、次から絶対ゆきぴょんの顔見れないよ! 亜美とかいおりんに絶対ツッコまれるし!」
真美「ああああぁぁ……もういいや寝ちゃおう、どうにでもなーれ! おやすみっ!」
35: 2014/03/10(月) 04:02:27.52 ID:tsxdDEzA0
―――――
雪歩「みなさんおはようございます、萩原雪歩ですぅ」
雪歩「昨日は真美ちゃんに逃げられちゃいましたけど……今日こそ真美ちゃんにしっかり威厳を示します!」
雪歩「ということで、これから事務所に来た真美ちゃんに>>37しちゃいますぅ!」
雪歩「みなさんおはようございます、萩原雪歩ですぅ」
雪歩「昨日は真美ちゃんに逃げられちゃいましたけど……今日こそ真美ちゃんにしっかり威厳を示します!」
雪歩「ということで、これから事務所に来た真美ちゃんに>>37しちゃいますぅ!」
37: 2014/03/10(月) 04:03:39.61 ID:wrCkVWOw0
膝の上に座らせてなでなで
40: 2014/03/10(月) 04:15:32.57 ID:tsxdDEzA0
真美「おっはよーん!」
雪歩「あ、真美ちゃんおはよう!」
真美「えぁ、ゆ、ゆきぴょん……お、おはよう」
雪歩(うぅぅ……顔を見たとたん目を逸らされました、やっぱり真美ちゃんに嫌われちゃったかなぁ)
雪歩「で、でも……こんなことでくじけちゃ、ダメですよね」
雪歩「時には大胆にならないと……私、頑張りますから、しっかり見ていてくださいね!」ミスミスミスタードリドリラー
真美(ゆきぴょん、一人で何やってんだろ……なんでもいいけど)
真美(とにかく……ゆきぴょんにあんまり近づいちゃダメだ、絶対ヘンな気持ちになっちゃう)
雪歩「ね、ねえ真美ちゃん……お茶出すから、こっちで一緒にテレビでも見ようよ」
真美「えっと……ごっごめんねゆきぴょん、真美、今はそういう気分じゃないかも」
雪歩「ええっ……」
雪歩「あ、真美ちゃんおはよう!」
真美「えぁ、ゆ、ゆきぴょん……お、おはよう」
雪歩(うぅぅ……顔を見たとたん目を逸らされました、やっぱり真美ちゃんに嫌われちゃったかなぁ)
雪歩「で、でも……こんなことでくじけちゃ、ダメですよね」
雪歩「時には大胆にならないと……私、頑張りますから、しっかり見ていてくださいね!」ミスミスミスタードリドリラー
真美(ゆきぴょん、一人で何やってんだろ……なんでもいいけど)
真美(とにかく……ゆきぴょんにあんまり近づいちゃダメだ、絶対ヘンな気持ちになっちゃう)
雪歩「ね、ねえ真美ちゃん……お茶出すから、こっちで一緒にテレビでも見ようよ」
真美「えっと……ごっごめんねゆきぴょん、真美、今はそういう気分じゃないかも」
雪歩「ええっ……」
43: 2014/03/10(月) 04:30:03.71 ID:tsxdDEzA0
雪歩「真美ちゃん……もしかして、本当に私のことキライになっちゃった?」
真美「き、キライになんてなるわけないっしょ!」
雪歩「それなら、どうして私と一緒にいてくれないの?」
真美「そ、それはぁ……なんだっていいっしょ! 真美はゆきぴょんと一緒にいたくないの!」
雪歩(真美ちゃん、けっこう意志が固いみたいですぅ……こうなったら……)
雪歩「真美ちゃんごめんねっ!」ヒョイッ
真美「うわっ、わあああっ!? お、お姫様抱っこ!?」
雪歩「私、穴掘りで結構鍛えてるから! 真美ちゃんくらいなら軽々持ち上げちゃいますぅ!」
真美「まっ、待ってよゆきぴょん、どこ連れてくの!? おーろーしーてー!!」ジタバタ
真美「き、キライになんてなるわけないっしょ!」
雪歩「それなら、どうして私と一緒にいてくれないの?」
真美「そ、それはぁ……なんだっていいっしょ! 真美はゆきぴょんと一緒にいたくないの!」
雪歩(真美ちゃん、けっこう意志が固いみたいですぅ……こうなったら……)
雪歩「真美ちゃんごめんねっ!」ヒョイッ
真美「うわっ、わあああっ!? お、お姫様抱っこ!?」
雪歩「私、穴掘りで結構鍛えてるから! 真美ちゃんくらいなら軽々持ち上げちゃいますぅ!」
真美「まっ、待ってよゆきぴょん、どこ連れてくの!? おーろーしーてー!!」ジタバタ
46: 2014/03/10(月) 04:44:13.86 ID:tsxdDEzA0
雪歩「このまま……こうやって座れば!」トスッ
真美「ね、ねえ、ゆきぴょん……そろそろ離してよぉ……」
雪歩「……真美ちゃん」ナデ
真美「ひゃっ! い、いきなり触んないでよぉ!」
雪歩「私ね……真美ちゃんには、もっと素直になってほしいの」
真美「……そんなの、ゆきぴょんに言われる筋合いないっしょ」
雪歩「そうかもしれないけど、私は真美ちゃんが好きだから……真美ちゃんの本当の気持ちが知りたいの」ナデ
真美「んっ……」
雪歩「えへへ、くすぐったい?」
真美「……うん」
真美「ね、ねえ、ゆきぴょん……そろそろ離してよぉ……」
雪歩「……真美ちゃん」ナデ
真美「ひゃっ! い、いきなり触んないでよぉ!」
雪歩「私ね……真美ちゃんには、もっと素直になってほしいの」
真美「……そんなの、ゆきぴょんに言われる筋合いないっしょ」
雪歩「そうかもしれないけど、私は真美ちゃんが好きだから……真美ちゃんの本当の気持ちが知りたいの」ナデ
真美「んっ……」
雪歩「えへへ、くすぐったい?」
真美「……うん」
47: 2014/03/10(月) 04:50:46.77 ID:tsxdDEzA0
雪歩「………」ナデナデ
真美「……ゆ、ゆきぴょん……これ、なんか恥ずかしい」
雪歩「そうかな?」
真美「だ、だって、こういうのってさ……その、普通コイビト同士とかでするやつじゃん」
雪歩「真美ちゃんは、私と恋人同士じゃ嫌なの?」
真美「…………い、嫌じゃない、けどさ」
雪歩「えへへっ」
真美「……うぁぁああもう!! なんで真美のことイジメるの、ゆきぴょんのくせにぃ!!」ジタバタ
雪歩「そ、それはひどいよ真美ちゃーん!」
真美「……ゆ、ゆきぴょん……これ、なんか恥ずかしい」
雪歩「そうかな?」
真美「だ、だって、こういうのってさ……その、普通コイビト同士とかでするやつじゃん」
雪歩「真美ちゃんは、私と恋人同士じゃ嫌なの?」
真美「…………い、嫌じゃない、けどさ」
雪歩「えへへっ」
真美「……うぁぁああもう!! なんで真美のことイジメるの、ゆきぴょんのくせにぃ!!」ジタバタ
雪歩「そ、それはひどいよ真美ちゃーん!」
49: 2014/03/10(月) 04:57:28.48 ID:tsxdDEzA0
真美「なんで……いつもは真美がゆきぴょんをイジって遊んでるのに……」
雪歩「ふふ……真美ちゃん、照れちゃってカワイイなあ」
真美「て、照れてないもん!! ゆきぴょんなんかに抱っこされてドキドキしてるわけないっしょ!!」
雪歩「はいはい、わかりましたよー」ナデナデ
真美「うあうあー……」
雪歩「……ねえ、真美ちゃん」
真美「……へっ? な、なに? いきなり真剣なカンジになって」
雪歩「ふふ……真美ちゃん、照れちゃってカワイイなあ」
真美「て、照れてないもん!! ゆきぴょんなんかに抱っこされてドキドキしてるわけないっしょ!!」
雪歩「はいはい、わかりましたよー」ナデナデ
真美「うあうあー……」
雪歩「……ねえ、真美ちゃん」
真美「……へっ? な、なに? いきなり真剣なカンジになって」
51: 2014/03/10(月) 05:03:43.36 ID:tsxdDEzA0
雪歩「私たち、好き同士だよね」
真美「…………う、うん、まあ、一応ね」
雪歩「これって恋だよね、きっと」
真美「……そう、なんじゃないかな……たぶん」
雪歩「えへへ…………じゃあ、真美ちゃんからしてほしいな」
真美「し、してほしいって、なにを……」
雪歩「ん……」
真美「ゆ、ゆきぴょん? なんで目つぶるの?」
雪歩「………」
真美「ね、眠くなっちゃったとかじゃ……ない、よね……」
雪歩「……きて、真美ちゃん」
真美(うはああああああああああああああああ!?)
真美「…………う、うん、まあ、一応ね」
雪歩「これって恋だよね、きっと」
真美「……そう、なんじゃないかな……たぶん」
雪歩「えへへ…………じゃあ、真美ちゃんからしてほしいな」
真美「し、してほしいって、なにを……」
雪歩「ん……」
真美「ゆ、ゆきぴょん? なんで目つぶるの?」
雪歩「………」
真美「ね、眠くなっちゃったとかじゃ……ない、よね……」
雪歩「……きて、真美ちゃん」
真美(うはああああああああああああああああ!?)
53: 2014/03/10(月) 05:10:54.13 ID:tsxdDEzA0
真美(こ、こ、これってチューしてってことだよね!? 絶対そうだよね!?)
真美(でっでも真美、こんなの初めてなのに……きてって言われても……)
真美「ゆ、ゆきぴょん! 真美、こういうの初めてで、どうやればいいかわかんない……」
雪歩「そっか……それじゃ、やっぱり私がしてあげるね」
真美「……ゆきぴょんはしたことあるの?」
雪歩「ううん、私も初めてだよ……でも任せて、やるからには年上としてしっかりリードしてみせるから!」
真美「………」ドキッ
雪歩「……ま、真美ちゃん?」
真美「あ、ごっごめん! それじゃあ真美、目つぶってるから……」
真美(ゆきぴょんってズルいよね……カワイイのにカッコイイんだから)
真美(でっでも真美、こんなの初めてなのに……きてって言われても……)
真美「ゆ、ゆきぴょん! 真美、こういうの初めてで、どうやればいいかわかんない……」
雪歩「そっか……それじゃ、やっぱり私がしてあげるね」
真美「……ゆきぴょんはしたことあるの?」
雪歩「ううん、私も初めてだよ……でも任せて、やるからには年上としてしっかりリードしてみせるから!」
真美「………」ドキッ
雪歩「……ま、真美ちゃん?」
真美「あ、ごっごめん! それじゃあ真美、目つぶってるから……」
真美(ゆきぴょんってズルいよね……カワイイのにカッコイイんだから)
56: 2014/03/10(月) 05:16:46.79 ID:tsxdDEzA0
雪歩「真美ちゃん……」スッ
真美「んっ……」
ガチャッ
あずさ「おはようございますぅ~……あら?」
伊織「……アンタたち、朝からなにやってんのよ」
亜美「どったのいおりん、あずさお姉ちゃん…………うわぁお!!」
真美「うあああああああああ!?」バッ
雪歩「あっ……み、見られちゃったね……えへへ」
真美「『えへへ』じゃないっしょー! これどうやって説明すんのさー!!」
真美「んっ……」
ガチャッ
あずさ「おはようございますぅ~……あら?」
伊織「……アンタたち、朝からなにやってんのよ」
亜美「どったのいおりん、あずさお姉ちゃん…………うわぁお!!」
真美「うあああああああああ!?」バッ
雪歩「あっ……み、見られちゃったね……えへへ」
真美「『えへへ』じゃないっしょー! これどうやって説明すんのさー!!」
58: 2014/03/10(月) 05:30:00.93 ID:tsxdDEzA0
亜美「んっふっふ~、お姉ちゃんったら朝からお盛んなんだからぁ」
真美「ご、ご、誤解だってばぁ! それとお姉ちゃんって呼ばないで!」
あずさ「ええっと、なんて言えばいいのかしら……二人とも、おめでとうございます?」
真美「まだそこまで行ってないから!」
伊織「あら、『まだ』ってことは……そのうち海外に移住するんなら、私が色々手配してあげてもいいわよ?」
真美「なんで女の子同士で結婚することになってんの!? ねえ、ゆきぴょんもなんか言ってよ!!」
雪歩「真美ちゃんは、私とじゃ嫌なの……?」
真美「ち、ちがっ……そういう意味じゃなくって……」
真美「っていうか、ゆきぴょんは真美と足並み揃えてよ! もう何がなんだかわかんなくなってきたから!」
真美「ご、ご、誤解だってばぁ! それとお姉ちゃんって呼ばないで!」
あずさ「ええっと、なんて言えばいいのかしら……二人とも、おめでとうございます?」
真美「まだそこまで行ってないから!」
伊織「あら、『まだ』ってことは……そのうち海外に移住するんなら、私が色々手配してあげてもいいわよ?」
真美「なんで女の子同士で結婚することになってんの!? ねえ、ゆきぴょんもなんか言ってよ!!」
雪歩「真美ちゃんは、私とじゃ嫌なの……?」
真美「ち、ちがっ……そういう意味じゃなくって……」
真美「っていうか、ゆきぴょんは真美と足並み揃えてよ! もう何がなんだかわかんなくなってきたから!」
59: 2014/03/10(月) 05:37:22.32 ID:tsxdDEzA0
雪歩「別にいいでしょ真美ちゃん、私たちがキスしてたのは本当のことなんだから」
真美「あー、うー……ま、まあ、そうなんだけど」
亜美「亜美は応援してるよ、ゆきぴょんと仲良くねっ」ポン
真美「あ、ありがと亜美……」
雪歩「真美ちゃんったらカワイイんですよぉ、抱っこしてあげたら顔真っ赤にしちゃって」
あずさ「うふふ、真美ちゃんは照れ屋さんねえ」
伊織「ませてると思ってたけど、案外ウブなとこあるんじゃない」
真美「やーめーてーよー! ゆきぴょん、なんでそうやって真美のことイジメるのさー!」
雪歩「えへへ、ごめんね? だって……」
雪歩「……好きな子はイジメたくなるって言うでしょ?」
完
真美「あー、うー……ま、まあ、そうなんだけど」
亜美「亜美は応援してるよ、ゆきぴょんと仲良くねっ」ポン
真美「あ、ありがと亜美……」
雪歩「真美ちゃんったらカワイイんですよぉ、抱っこしてあげたら顔真っ赤にしちゃって」
あずさ「うふふ、真美ちゃんは照れ屋さんねえ」
伊織「ませてると思ってたけど、案外ウブなとこあるんじゃない」
真美「やーめーてーよー! ゆきぴょん、なんでそうやって真美のことイジメるのさー!」
雪歩「えへへ、ごめんね? だって……」
雪歩「……好きな子はイジメたくなるって言うでしょ?」
完
60: 2014/03/10(月) 05:38:34.54 ID:23sXOcgF0
乙
61: 2014/03/10(月) 05:38:57.46 ID:tsxdDEzA0
いおまみと違ってキレイなスレになって安心だゾ
おやすみ
おやすみ
62: 2014/03/10(月) 05:41:10.43 ID:jEAyefK50
乙
よかった
よかった
引用元: 雪歩「真美ちゃんをイジメてやりますぅ」
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