1: 2010/04/23(金) 22:56:14.08 ID:lfJ3clT60
憂「お姉ちゃーん。ご飯ドアの前に置いとくよー。」

唯「…」

憂「ハァ…」

お姉ちゃんが引きこもり始めたのは高校を卒業したときから。

お姉ちゃん以外の軽音部の皆さんは大学受験に合格し、今はもう皆さん仕事をしているけど、

お姉ちゃんは大学には受からず、そのショックで部屋に篭り一日中にちゃんねるというのをやっている。

唯「最近はクソスレが多いな。これもゆとりが増えたからか…」
けいおん!Shuffle 2巻 (まんがタイムKRコミックス)

4: 2010/04/23(金) 23:00:39.05 ID:lfJ3clT60
次の日!

憂「お姉ちゃーん。朝ご飯ドアの前に置いとくよー。

唯「…」カチャカチャ(キーボードを打つ音)

数時間後!

唯「そろそろ朝飯食うか。」

モグモグ

唯「やっぱ憂の飯は美味いな…。」

ピンポーン

唯「誰か来たのかな…。」

憂「お姉ちゃーん。梓ちゃんが来たよー。」

唯「…梓」

5: 2010/04/23(金) 23:04:30.29 ID:lfJ3clT60
ガチャッ

梓「お久しぶりです唯先輩!」(部屋汚い…)

唯「久しぶり…何のよう?」

梓「久しぶりに唯先輩に会いたくなって…」

唯「ふーん。私は一人でvipやってたいからさ。帰ってくんない?」

梓「…久しぶりに会ったんだしちょっとぐらいお話しましょうよ!」

唯「帰れ!」

梓「はい…」(唯先輩…)

8: 2010/04/23(金) 23:08:19.49 ID:lfJ3clT60
ガチャッ

憂「お姉ちゃん。梓ちゃん悲しそうな顔して帰ってったけど何かあったの?」

唯「別に…。ていうか勝手に入ってくんなよ。」

憂「ごめん…」

ガチャッ

唯「…さて、vipやろ。…またクソスレが立ってやがる。」カチャカチャ

数時間後

憂「お姉ちゃん。ご飯置いとくね。」

唯「……」

憂「ハァ…」


9: 2010/04/23(金) 23:13:38.17 ID:lfJ3clT60
数時間後

ガチャッ

憂「お姉ちゃん!」(お姉ちゃんが部屋から出てきた!)

唯「漫画買いに行くから金よこせ。」

憂「…う、うん。」

憂「はい。」

唯は憂に渡されたお金を受け取って、部屋に戻っていった。

数時間後

唯「腹減った…。夕飯遅いな。」

ガチャッ

唯「おい。とっとと飯もって来いよk…憂!」

唯がリビングに行くと、そこには倒れている憂が居た。

12: 2010/04/23(金) 23:19:11.92 ID:lfJ3clT60
病院!

医者「疲れがたまっていたんでしょうね。少し休めば大丈夫でしょう。」

唯「そうですか……。」

唯は薬を受け取り病院を出た。

唯「…ったく、何で倒れやがったんだよ。無駄な外出しちまったじゃねぇか…」

唯は憂をおんぶしながら家に向かって歩いていた。

憂「ごめんね…お姉…ちゃん。」

憂が小さな声で言った。

唯「ったく…何で倒れたりするんだよバカ。」

憂「ごめn…お姉ちゃん?」

唯は涙を流していた。

15: 2010/04/23(金) 23:28:43.79 ID:lfJ3clT60
唯「べ、別に心配したわけじゃないからな!」

憂「お姉ちゃん…ふふっ」

唯「何笑ってんだよ!…ったく」

その時、憂には唯が少し笑ったように見えた。お姉ちゃんが笑ったの…久しぶりだな。

翌日!

唯「おい。朝飯買ってきてやったぞ。」

唯は右手に持ってるコンビニ袋からおにぎり三つと水を取り出し、ベットに横になってる憂に渡した。

憂「ありがとう…お金はどうしたの?」

唯「…昨日もらった金で買ってきたんだよ。……薬ちゃんと飲んどけよ!じゃあなっ」

そういって唯は憂の部屋から出て行った。

憂「ありがとう…お姉ちゃん。」

16: 2010/04/23(金) 23:33:01.08 ID:lfJ3clT60
数時間後!

ピンポーン

チャイムがなった。いつもなら憂が出てくれるが、今憂は寝込んでいる。

唯「……チッ」

唯はかったるそうに受話器をとった。

唯「…はい」

梓「あ、唯先輩ですか!梓です!」

唯「…」(またあいつか……)

17: 2010/04/23(金) 23:36:37.10 ID:lfJ3clT60
ガチャッ

梓「こんにちは!昨日振りです!」

唯「…上がって。」

唯は梓を自分の部屋に連れて行った。

梓「……」

唯「……」(話すことねぇ…あ!そうだ!)

唯「おい」梓「あの!」

唯と梓が同時に喋った。

唯「お前から先に言えよ。」

梓「はい…。あの…唯先輩。バイトとかやってみませんか?」

唯「ハァ!?」(今、私バイトやろうと思うって言おうとしてたんだが…)


18: 2010/04/23(金) 23:40:23.47 ID:lfJ3clT60
梓「やっぱ…イヤですか?」

唯「…別に嫌ではない。」

梓「本当ですか!」(あれ…絶対嫌だって言うと思ってたんだけど……。)

唯「…」

梓「私バイト求人雑誌持ってきたんですよ!よかったら見てみてください!」

唯「…あぁ」

梓「でも以外です!先輩は絶対嫌って言うと思ってました。」

唯「…この前まではバイトなんて絶対イヤだって思ったよ。……昨日憂が倒れてさ。」

梓「!?」

20: 2010/04/23(金) 23:44:28.01 ID:lfJ3clT60
唯「まぁ病院に連れてったら疲れがたまってて少し休めば大丈夫って言われたんだけどさ。」

唯「もしあの時憂が入院したりして、しばらく私一人で生活するって事になったら
私料理とかも出来ないし、お金もないし…氏んでたよ。
だからさ…料理とかは出来ないけどお金を稼ぐ事はできるからさ…バイトをやろうと思ってたんだ。」

梓「唯先輩……」

梓「いいバイトが見つかるといいですね!」

唯「あぁ」

21: 2010/04/23(金) 23:48:13.49 ID:lfJ3clT60
夜!

唯「飯置いとくぞ。薬もちゃんと飲んどけよ。」

そういって唯はコンビニ弁当と水を憂に渡した。

唯「早く元気n…なんでもない。じゃあな」

ガチャッ

憂「お姉ちゃん…ふふっ」

唯の部屋!

唯は梓にもらった求人雑誌を見ていた。

唯「おっこのバイトは結構よさそうだな…」

唯は求人雑誌を見ているといつのまにか寝てしまっていた。

22: 2010/04/23(金) 23:51:42.79 ID:lfJ3clT60
翌朝!

唯「…私、これ見ながら寝ちゃってたのか……。とりあえず弁当買いに行こう。」

ガチャッ
唯「弁当買って来たぞ。」

唯は憂に買ってきた、弁当と水を渡した。

憂「ありがとうお姉ちゃん」

唯「それと私、バイトする事にしたから。」

憂「…本当!」

唯「あぁ…じゃあな」

ガチャッ

憂「お姉ちゃん……」


25: 2010/04/23(金) 23:54:15.28 ID:lfJ3clT60
数時間後

ピンポーン

唯「はい」

梓「唯先輩!私です!」

ガチャッ

唯「上がって」

唯は梓を自分の部屋に連れてった。

梓「唯先輩。いいバイト見つかりました?」

唯「…これをやってみようと思うんだが…」

唯は求人雑誌のファミレスの所に指差した。

26: 2010/04/23(金) 23:57:22.10 ID:lfJ3clT60
梓「ファミレス…ですか。」(料理大丈夫なのか…)

唯「あぁ。金も稼げるし料理も上手くなれるからな」

梓「そうですか。では早速電話してみましょう!」

唯「…あぁ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~

梓「面接は明々後日。頑張ってください!」

唯「あぁ」

27: 2010/04/23(金) 23:59:49.49 ID:lfJ3clT60
明々後日!

唯「じゃあ行ってくるな。」

憂「うん!頑張ってね!」

すっかり元気になった憂は、面接に行く唯を見送った。

憂「お姉ちゃん……この前のお姉ちゃんは嘘みたい…。」

ファミレス!

唯「ここか…」

ガチャッ

店員「いらっしゃいませー」

唯「あのー…バイトの面接に来たんですけどー。」

店員「あ、じゃあ中にどうぞー」

唯(ドキドキ)

28: 2010/04/24(土) 00:04:24.65 ID:qC5WJu2W0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

唯「明日の16時までに電話がなければ不採用…緊張する。」

次の日!

唯「もう15時…電話来ない…」

憂「大丈夫だよ!きっと来るよ!」

プルルルル

唯「きたっ!」

ガチャッ

唯「もしもしっ!」

?「あ、佐藤裕也?俺だけど…」

唯「チッ(間違え電話かよ)…違いますよ…。」ガチャッ

唯「…間違え電話だった。」

憂「まだ後一時間もあるから大丈夫だよ!」

36: 2010/04/24(土) 00:41:22.02 ID:qC5WJu2W0
50分後!

唯「…」

憂「だ、大丈夫だよ!きっとそのうち電話来るよ!」

7分後!

唯「ハァ…もう無理だn」

プルルル

唯「!?」

唯「もしもし!」

店長「もしもしカスト○○店の店長ですが、」

唯「はい!」

店長「バイトの件ですが、採用です。」

唯「本当ですか!ありがとうございます!」

ガチャッ

憂「どうだったお姉ちゃん?」

唯「採用だって」

39: 2010/04/24(土) 00:47:10.15 ID:qC5WJu2W0
憂「本当!」

唯「うん。」

憂「よかったね!」

唯「うん。部屋に戻るね。」

憂「う、うん(あんま嬉しそうじゃない。)」


40: 2010/04/24(土) 00:48:28.32 ID:qC5WJu2W0
部屋!

唯「……やったーーーーーーーーーー!!!!」

唯「あずにゃんに電話しよっと。」

プルルル

梓「もしもし。唯先輩?」

唯「あぁあずにゃん?バイト採用だったよ!」

梓「本当ですか!よかったじゃないですか!(唯先輩。昔の唯先輩みたいだ!)」

唯「うん!あずにゃんのおかげだよ!ありがとう!」

梓「いえいえ、唯先輩がんばってくださいね!」

唯「うん!」

42: 2010/04/24(土) 00:53:56.04 ID:qC5WJu2W0
こうして唯はバイトを始め、自分でお金を稼ぐようになり

料理や洗濯等も出来るようになり、引き篭もる事は無くなり、昔のような明るい唯に戻ったのであった。

ある日

店長「おい唯。ちょっと来い。」

唯「は、はい。」

唯はバイト中、店長室に呼ばれた。

唯「な、何ですか?

店長「何ですかじゃねぇ!」バンッ

唯「ひっ!」

店長はテーブルを思いっきり叩いた。

店長「お前がさっき作った料理に、ごみが入っていたそうだ。」

唯「!?」

44: 2010/04/24(土) 00:57:48.48 ID:qC5WJu2W0
店長「もしこれを食べてしまっていたらどう責任をとるつもりなんですか!?
って怒鳴られたよ。……お前何やってんだよ!」バンッ

唯「すっすみません!!」

店長「もうお前明日から来なくていいよ。帰れ」

唯「そんな・・・」

47: 2010/04/24(土) 01:00:08.02 ID:qC5WJu2W0
家!

憂「お姉ちゃんお帰りー」

唯「…」

憂「お姉ちゃん…?」

唯「…うぅ…えぐっ…グスッ」

憂「お姉ちゃん!?」

唯は泣きながら自分の部屋に行った。

数分後

ピンポーン

憂「はーい」ガチャ

梓「あ、憂。唯先輩居る?」

憂「居るけど……お姉ちゃん様子が変なの?」

梓「え?」

48: 2010/04/24(土) 01:02:21.24 ID:qC5WJu2W0
コンコン(ドアノックする音)

梓「唯せんぱーい。梓です。何かあったんですかー?」

唯「……」グスッ

梓「(泣いてる…)と、とりあえず開けてくれませんかー?」

唯「…」

ガチャッ

梓「唯先輩!何があったんですか??」

50: 2010/04/24(土) 01:06:19.58 ID:qC5WJu2W0
梓「ごみが入ってただけでクビですか!?最悪じゃないですかその店長!」

唯「……」

梓「私が文句言ってきます!」

唯「いいよ……」

梓「でも…せっかくバイトに慣れてきたのに…やっぱ行ってきm」

唯「いいっつってんだろうがあああああああ!!」バンッッ

梓「ひっ!」

唯「何で…何であずにゃんは私のためにそんな事するの?
バイト求人雑誌持ってきたり、毎日家に来たり…何でなの?」

梓「そんなの…唯先輩が好きだからに決まってるじゃないですか!!!」

52: 2010/04/24(土) 01:09:46.54 ID:qC5WJu2W0
唯「!?」

梓「唯先輩の事が好きだから私は唯先輩のためにバイト求人雑誌持ってきたり
毎日家に来たりしてるんです!私は唯先輩が大好きだからっ……」グスッ

唯「あずにゃん…(あずにゃんが私の事を……)

ギュッ

梓「…唯先輩?///」

唯「あずにゃん…ありがとう!私…あずにゃんのためにも…またいいバイト探してやってみるよ!」

梓「…はい!!」

55: 2010/04/24(土) 01:12:47.03 ID:qC5WJu2W0
翌日!

梓はまた、バイト求人雑誌を持ってきて唯の家に来た。

梓「唯先輩。これ何てどうですか?」

唯「楽器屋さん・・・?(そういえば最近ギー太触ってないな…」

唯「時給もいいし…良さそうだね!」

梓「じゅあ早速電話しましょう!」

唯「うん!」

57: 2010/04/24(土) 01:16:01.57 ID:qC5WJu2W0
~~~~~~~~~~~

梓「面接は明後日ですか…頑張ってください!」

唯「うん…!」

明後日!

憂「じゃあ頑張ってねお姉ちゃん!」

梓「頑張ってください唯先輩!」

唯「うん!…あずにゃん」

梓「はい?」

唯「…」チュッ

59: 2010/04/24(土) 01:18:22.21 ID:qC5WJu2W0
梓「…え?///」

唯「この前あずにゃん私の事好きって行ってくれたよね。
…私もあずにゃんの事…大大大好きだよ!:

梓「唯先輩…」

憂「お姉ちゃん…」

唯「じゃあ行ってくるね!」

61: 2010/04/24(土) 01:23:04.16 ID:qC5WJu2W0
梓「…はい!行ってらっしゃい!」

憂「行ってらっしゃい!(お姉ちゃんのファーストキスは私の筈だったのに…)」


唯「今回も採用されるかなー♪あー緊張する。」

運転士「あぶねぇっ!!」

唯「…え?」

ドガッ

唯はいきなり飛び出してきた車にぶつかった。

65: 2010/04/24(土) 01:25:58.20 ID:qC5WJu2W0
通行人「おい・・・やべぇぞ。血まみれじゃん」

通行人「誰か救急車・・・!」

澪「おい律…あそこ騒がしくないか?」

律「本当だ。事故でもあったのかな。見てくるか。」

澪「わ、私はいいよ。律一人で行って来い!」

律「怖いのか~?まぁいいやっ!じゃあ見てくるな!すぐ戻ってくる!」

68: 2010/04/24(土) 01:28:22.75 ID:qC5WJu2W0
律「唯!大丈夫か!」

澪「・・・え?」

唯…?もしかして事故にあったのは唯…?

澪は律が行ったほうに走っていった。

すると血まみれの唯が倒れていた。

澪「ひっ!!…唯!!」

律「とりあえず救急車を呼ばなきゃ!」

70: 2010/04/24(土) 01:31:15.50 ID:qC5WJu2W0
病院!

医者「傷はあまり酷くないので、一週間ほど入院すれば大丈夫でしょう。…ただ…」

律「ただ…?」

澪「何ですか??」

医者「      」

律「そ…そんな!!」

澪「……」グスッ

72: 2010/04/24(土) 01:33:57.19 ID:qC5WJu2W0
病室!

ガチャッ

憂「お姉ちゃん!!」

律から連絡をもらった憂が病室に来た。

律澪「憂ちゃん…。」

憂「お姉ちゃん!?大丈夫!?」

律「今は寝てるけど傷はあんま酷くないから一週間ほど入院すれば大丈夫なんだってさ。…ただ」

憂「ただなんですか!?」

律「    」

憂「そ…そんな!?」

73: 2010/04/24(土) 01:36:53.43 ID:qC5WJu2W0
次の日!

病室!

梓「唯先輩!」

梓は憂に連絡をもらい、唯の病室に行った。

すると病室には、澪・律・紬・憂。そして元気にしている唯が居た。

梓「唯先輩・・・」

5人はビデオカメラで何かの映像を見ていた。

74: 2010/04/24(土) 01:39:01.19 ID:qC5WJu2W0
唯「懐かしいねー!ライブ!」

唯達は最後にやった軽音部のライブ映像を見ていた。

澪「だろ!?懐かしいよなー」

紬「りっちゃんのおでこ。光ってるわね。」

律「うっさい!」

憂「うふふ」

唯「あれ・・・このツインテールの子は誰?」

77: 2010/04/24(土) 01:41:00.98 ID:qC5WJu2W0
梓「!?」

律「え、えーと…」

澪「この子は…」

紬「分かんないわ…まさか…」

律「心霊映像!」

澪「ひっ!?」バタン

憂「…」

梓「唯先輩!!」

80: 2010/04/24(土) 01:44:12.75 ID:qC5WJu2W0
律澪紬憂「梓(ちゃん)!」

唯「あ、ツインテールの子…」

梓「何ですかその呼び方…いつもみたいにあずにゃんって呼んでくださいよ!」

唯「あずにゃん・・・?」

梓「…っ!」ブワッ

梓の目には涙が溢れていた。

律「梓。実はな。」コソコソ

律は梓の耳元で『唯の記憶が少しなくなってしまった』という事を教えた。

82: 2010/04/24(土) 01:48:13.54 ID:qC5WJu2W0
梓「…なんでよりによって私を忘れるんですか!?
先輩私の事好きって言ってくれたじゃないですか!キスしてくれたじゃないですか!」

憂「梓ちゃん…」

唯「ごめん・・・そんな事した覚えは無いよ。貴方は誰なの?」

梓「・・・」グスッ

梓「私と一緒にバイト探しをしたりした事…覚えてないんですね。」

唯「(この子…変な子?)ご、ごめんね?」

梓「もういいです!先輩のバーカ!」

83: 2010/04/24(土) 01:50:55.13 ID:qC5WJu2W0
唯「なっ!初対面の人に馬鹿とは失礼だよ!」

梓「うぅ…もういいです!」ダッ

梓は病室から飛び出した。

律澪紬憂「梓…」

唯「変な子だったね…」

屋上

梓「………」

梓「唯先輩とお話できない世界なんてつまらないです。」

梓「唯先輩とお話できないくらいなら…私は…」

85: 2010/04/24(土) 01:54:30.35 ID:qC5WJu2W0
唯『あずにゃん!』

梓「唯先輩…うわああああああん」ダッ

梓は病院の屋上から飛び降りた。

ドガッッ

通行人「ひっ!!」

通行人「お、屋上から…」

通行人「早く病院にっっ!」

唯『あずにゃん!』

梓(唯先輩……)




~END~

88: 2010/04/24(土) 01:57:28.09 ID:qC5WJu2W0
終わりです。
こんなつまらないssを読んでくれた方ありがとうございました!!
>>84さんの言ってるとおり文章とか酷かったですね。本当すみません

97: 2010/04/24(土) 02:12:11.21 ID:qC5WJu2W0


?「……さ」

梓「…??」

?「…ずさ」

?「梓(ちゃん)!」

梓「(誰かが私の名前を読んでる……
私は氏んだはずなのに…)」

?「梓(ちゃん!)」

梓「(うるさいなぁ…)」

パチッ

律澪紬憂「起きたっ!!」

100: 2010/04/24(土) 02:16:36.73 ID:qC5WJu2W0
梓「(あれ…?律先輩達…ここは病室?)」

律「よかったぁ…大丈夫か梓!」

澪「心配したんだぞ!」

紬「そうよ!皆心配してたのよ!」

憂「そうだよ梓ちゃん!何で屋上から飛び降りたり何てしたの!」

梓「だって……唯先輩が私の事を忘れちゃったから……
唯先輩とお話できないなんて…」

律「だったら……」

梓「・・・?」

律「だったらこれから仲良くなって
いっぱい話せばいいだろおおおおお!!!!」バンッ

梓「!?」ビクッ

104: 2010/04/24(土) 02:31:31.74 ID:qC5WJu2W0
澪「おい律…」

律「澪は黙ってろ。
おい梓!お前は唯がお前の事を忘れた。
たったそれだけの理由で飛び降りたのか?」

梓「それだけってどういう事ですか!?」

律「それだけじゃねぇか。
唯がお前の事を忘れた。それがどうした?
だったらこれからまた仲良くなればいいだろ。これから仲良くなって
前よりも仲良くなれば解決する話だろ。
それなのにお前はなんだ?たかがそんなけの事で飛び降りやがって、
飛び降りたって何にも解決しないだろうがあああああああ!!!」

梓「……うぅ」ぐすっ

105: 2010/04/24(土) 02:35:19.85 ID:qC5WJu2W0
澪「そうだぞ梓。飛び降りたってなにも解決しない。」

紬「そうよ。もっと仲良くなればいい話じゃない!」

憂「そうだよ梓ちゃん!」

梓「皆さん…本当にすみませんでした!!!」

律「分かればいいんだ…。唯と仲良くなれるように頑張れよ。

梓「はい!」

澪「お前の怪我は結構酷いらしく3週間ぐらいは入院してなきゃいけないらしいぞ。」

紬「私達毎日お見舞いに来るからね」

梓「ありがとうございます。」

憂「じゃあ私達は帰るね。じゃあね梓ちゃん。」

梓「さようなら皆さん。じゃあね憂。」

106: 2010/04/24(土) 02:40:03.94 ID:qC5WJu2W0
数日後

ガチャッ

梓「(律さん達かな・・・??)」

唯「ど、どうもー」

梓「唯先輩!!」

唯「この前は酷い事言ってごめんね…。」

梓「いえ…私の方こそごめんなさい…。」

唯「うん!じゃあこの話は終わりね!」

梓「は、はい。そういえば唯先輩はもう退院したんですか?」

唯「うん!」

梓「そうですか。」

唯「そうそう。私入院してる時に思い出したよ。あずにゃん。」

梓「!?」

108: 2010/04/24(土) 02:43:02.57 ID:qC5WJu2W0
唯「私達がキスした事、バイト探しをした事。
忘れてて本当にごめんね!あずにゃん!」チュッ

梓「唯先輩…///」

唯「あずにゃんが退院したら……またバイト探し手伝ってもらいたいな」

梓「どんとこいです!」

唯「あははっ。じゃあ私そろそろ帰るね。また明日来るよ!」

梓「はい!!」

109: 2010/04/24(土) 02:46:11.86 ID:qC5WJu2W0
病室前

唯「…こんな感じでよかったんですかりっちゃん隊員」

律「あぁ。なかなかよかったよ唯隊員。これからももう梓の事を思い出した『フリ』を
しててくれよ。」

唯「はい!……でもキスはちょっと恥ずかしいよ…」

律「ま、まぁ我慢してくれ!これも友達からの願いだ!」

唯「うー…わかったよー…」

110: 2010/04/24(土) 02:49:26.79 ID:qC5WJu2W0
数日前

律「やっぱ唯と梓がこれから仲良くするのは無理だと思うんだ。」

澪「ちょっ!何言ってるんだ律!」

紬「そうよりっちゃん!そんな事無いわ。」

律「だからさ…唯にいままでの唯と梓の関係を全部話して
唯が梓の事を思い出した『フリ』をしてもらわないか?」

澪「…まあそうした方がいいかもな…」

紬「でも唯ちゃんがそれをしてくれるかどうか……」

111: 2010/04/24(土) 02:51:21.76 ID:qC5WJu2W0
病室!

律「唯!!」

唯「!?びっくりしたぁ…なぁにりっちゃん?」

澪「実は唯にお願いがあるんだ…」

唯「お願い?なぁに?」

紬「えっとね…」


112: 2010/04/24(土) 02:52:59.90 ID:qC5WJu2W0
~~~~~~~~~~~~~~~~

唯「なるほど…あのあずにゃんって子を思い出したフリをすればいいんだね。」

律「あぁ。」

唯「まぁちょっと恥ずかしい部分もあるけど…あの子もちょっとかわいそうだし
頑張るよ!」

律「そうか!ありがとう!」


115: 2010/04/24(土) 02:55:37.80 ID:qC5WJu2W0
数週間後

梓「ふぅ…やっと退院か。
そうだ!早速唯先輩の家に行こう!」

ピンポーン

憂「はーい…あッ梓ちゃん!退院したの!?」

梓「うん!今日退院したんだ!
唯先輩居る?」

憂「部屋にいるよ。どうぞ上がって。」

梓「おじゃましまーす。」

117: 2010/04/24(土) 02:59:49.98 ID:qC5WJu2W0
ガチャッ

梓「唯先輩っ!お久しぶりです!」

唯「おぉ!あずにゃん!退院したんだね!(りっちゃんが恋人っぽく接しろって言ってたから…)」

ギュッ

梓「唯先輩…///」

唯「(恋人と言えば…やっぱりHな事かな・・・?)」

唯は梓をベットに叩き付けた。

120: 2010/04/24(土) 03:02:26.33 ID:qC5WJu2W0
梓「ゆ、唯先輩・・・?」

唯「なぁに?」

梓「何で私の服脱がしてるんですか??」

唯「Hな事するからだよ?」

梓「え…えええええええええええ!?!?」

唯「だって恋人だから…もしかして嫌?」

梓「ゆ、唯先輩がどうしてもって言うなら…///(ていうか恋人なの!?)」

122: 2010/04/24(土) 03:05:57.19 ID:qC5WJu2W0
唯「んーじゃあやーめた!(本当はこんな事やりたくないし…」

梓「えっ!……やっやりたいです!Hな事!」

唯「あずにゃんヘンターイ!(顔真っ赤だよ…)」モミ

梓「ひゃうっ////」

唯「おっOい気持ちい?(こんな感じでいいのかな?)」

梓「き、気持ちいですぅ///」

唯「ふふふ」

梓「しっ下は!!」

唯「嫌なの・・・?」

123: 2010/04/24(土) 03:09:05.59 ID:qC5WJu2W0
梓「い、嫌ではないです!」

唯「じゃあ下の触られたいの?ねぇ?触られたいの?」

梓「は、はい・・・」

唯「誰に?どこを触られたいの?」

梓「ゆ、唯先輩に私のを触られたいです!」

唯「ふふっよく言えました。(うわぁ…)」サワ

梓「ひゃっ!!」

唯「どう・・・?気持ちいい?(ハァ…止めたい)」クチュクチュ

梓「はい!気持ちいいです!」

125: 2010/04/24(土) 03:11:07.71 ID:qC5WJu2W0
ガチャッ

憂「二人ともーおty…」

唯「あ…(おー憂!いいところに来てくれた!これで止められる!)」

梓「…あ」

憂「おい梓。ちょっとこっち来い」

梓「ひぃっ!!」


126: 2010/04/24(土) 03:13:55.70 ID:qC5WJu2W0
憂「梓ちゃん帰っちゃったよ。」ニコ

唯「そ、そっか」(一階からもの凄い音が聞こえてたけど…あずにゃん大丈夫かな。」

夜!!

唯「あ、あずにゃんからメールだ。なになに?明日遊べるか・・・
まぁ明日は暇だし、あずにゃんと遊ぶか!…しかも遊園地!ヤッター!!

『じゃあ駅前で待ち合わせね!』…っと」


128: 2010/04/24(土) 03:16:43.00 ID:qC5WJu2W0
翌日!

唯「ごめんごめーん!待ったー??」

梓「いえいえ。私も今来たところです!(唯先輩かわいい…)」

唯「そっか。じゃあいこっか。」ギュッ

梓「はっはい!」(唯先輩から手をつないでくれた!)

遊園地!

唯「混んでるねー」

梓「そうですねー・・・」

130: 2010/04/24(土) 03:20:23.89 ID:qC5WJu2W0
唯「じゃあまずはあれに乗るか!」

唯はジェットコースターを指指した

梓「はっはい!(怖そう…)」

唯と梓は色々なアトラクションに乗ったり、ご飯を食べたりし、

唯はいつの間にか梓を思い出した『フリ』を忘れ、本当の恋人のように接していた。

唯「じゃあ最後は観覧車に乗って帰ろっか」

梓「そうですね」

131: 2010/04/24(土) 03:22:24.12 ID:qC5WJu2W0
観覧車!

唯「…」
梓「…」

唯梓「あの!」

唯「あずにゃんからどうぞ。(あれ?こんな会話、昔した気がする。)」

梓「あの・・・えっと・・・昨日の事なんですけど。」

唯「!?」

132: 2010/04/24(土) 03:25:25.69 ID:qC5WJu2W0
梓「昨日のああゆう事、まだやるのはちょっと早いと思うんですよね。」

唯「う、うん(じゃあ最初っから嫌って言ってよ!!)」

梓「だから、もうちょっとあとにしましょ!」

唯「そうだね!私もああゆうのをやるには
まだちょっと愛が足りないっていうか…とにかくまだだめだと思うよ!」

梓「じ、じゃあもっと愛し合ったら…やりましょう」カアァ

唯「う、うん(顔真っ赤だよ。)」

147: 2010/04/24(土) 09:01:21.67 ID:qC5WJu2W0
皆さん保守ありがとうございます。
再会します。

149: 2010/04/24(土) 09:08:31.99 ID:qC5WJu2W0
観覧車天辺近く!

唯「…あずにゃん。」

梓「何ですか?」

唯「さっきHな事はまだ早いって言ったけどさ…」

梓「は、はい…///」

唯「キスぐらいなら良いと思うんだ。(あれ?何言ってるんだ私!!)

梓「……!」カアァ

唯「あずにゃん。キスしていい?(また顔真っ赤……可愛い。)」

梓「……どうぞ!!///」

観覧車天辺!

唯「……」チュッ

唯は梓とキスするのが恥かしくなかった。

以前までは、『演技』でしかたなくキスをしていたが、今の唯は違った。

唯「(私…あずにゃんの事好きになったかも……)」

151: 2010/04/24(土) 09:11:41.29 ID:qC5WJu2W0
観覧車終了!

唯「じゃあ、そろそろ帰ろっか!」

梓「はい!」

~~~~~~~~~~~~~

駅前!

唯「あずにゃん、家まで送るよ!」

梓「いえ、いいですよ!唯先輩の帰りが遅くなっちゃいますから。」

梓はそう言って走って行った。

唯「行っちゃった…(もっと一緒に居たかった…)」

152: 2010/04/24(土) 09:16:15.82 ID:qC5WJu2W0
自宅!

憂「お姉ちゃんお帰りー。」

唯「ただいまぁー。ういー疲れたーお風呂沸いてるー?」

憂「うん沸いてるよー。入ってくる?」

唯「うん」

~~~~~~~~~~~~~~~

部屋!

唯「ハァ…今日は疲れた…。
アトラクションに乗ってはしゃいでるあずにゃん……可愛かったなぁ。」

唯「…私帰り道から今までずっとあずにゃんの事考えてる………
やっぱ私…あずにゃんの事が…あ、メールだ。」

154: 2010/04/24(土) 09:20:55.43 ID:qC5WJu2W0
唯「あずにゃんだ!…なになに?『今日は楽しかったですね!
また唯先輩と遊びたいです!!今日は疲れたでしょうから早くおやすみください!』

唯「ふふっ。私もまた遊びたいよ……あずにゃん……zzz」

翌日!!

唯「今日はあずにゃん遊べるかなー。メールで聞いてみよー。」

数分後

唯「おっ!メールだ!……今日は無理なんだ……今日は暇になっちゃうなー…そうだ!」

唯「憂ー!今日一緒にデパートにお買い物行かなーい??」

憂「えっ!!いいよっっ!(お姉ちゃんと買い物ktkr)」

155: 2010/04/24(土) 09:25:31.51 ID:qC5WJu2W0
デパート!

憂「お姉ちゃん何を買うのー??」

唯「まず最初は服屋さんに行こっ!(可愛い服買ってあずにゃんに可愛いって言ってもらおう!)」

憂「うん!」

服屋!

唯「どの服がいいかなー??憂はどれが良いと思……あれは!?」

唯の行った服屋に、梓と律の姿があった。

唯「何であずにゃんとりっちゃんが一緒に……どんな話してるんだろう。」

唯は二人に少し近づき、会話を聞いた。

156: 2010/04/24(土) 09:29:26.75 ID:qC5WJu2W0
律「梓ー!お前は本当に優しいな!」

梓「い、いえいえ///」

唯「!?(メッチャラブラブそう……あずにゃん浮気したの!!)」

唯「何で…あずにゃん……」グスッ

梓「あ、唯先輩……」

律「……やべっ!」

唯「何であずにゃん浮気してるの!あずにゃんのバーカ!もう知らないっ!」

梓「あっ唯先輩!違うんです!これは……」

律「………」

唯は走ってデパートを出て行った。

157: 2010/04/24(土) 09:32:20.56 ID:qC5WJu2W0
自宅!

唯「何で……なんであずにゃん…うわあああああん」

唯「ん…あずにゃんからメール…見る気がしないよ……。」グスッ

数分後!!

憂「お姉ちゃん!
何で勝手に帰っちゃったの!?心配したんd…お姉ちゃん?泣いてるの…?」

唯「………」

憂「お姉ちゃん………」

159: 2010/04/24(土) 09:36:20.08 ID:qC5WJu2W0
数日後!

唯「最近あずにゃんと会ってないしメールもしてない………今頃りっちゃんと
仲良くデートでもしてるのかな……ハァ」

ピンポーン

憂「お姉ちゃーん。梓ちゃんだよー!」

唯「!?」

梓は階段を上がり唯の部屋に入ろうとした。しかし鍵がかかっていた。

梓「唯先輩……あ、開けてくれませんか??」

唯「………何で…りっちゃんと付き合ってるの?」

160: 2010/04/24(土) 09:39:16.37 ID:qC5WJu2W0
梓「付き合ってなんか居ません!!」

唯「じゃあ何でこの前りっちゃんとあんなに仲良くしてたの!!」

梓「それは……」

唯「帰って……。」

梓「…す、すみません」グスッ

梓は階段を下りていった。

唯「やっぱりあずにゃんは浮気してたんだ……。何で…何で……!!!」

166: 2010/04/24(土) 10:05:41.67 ID:qC5WJu2W0
憂「お姉ちゃーん。入るよー」

唯「…何?」グスッ

憂「これ、梓ちゃんがお姉ちゃんに渡しといてって……梓ちゃんと律先輩で選んだプレゼントだって。
お姉ちゃん今日誕生日だよね!まだ言ってなかったね!誕生日おめでとう!」

唯「……え?」

憂「お姉ちゃん?」

唯は梓と律からのプレゼントをみた。すると可愛らしい服が入っていた。

唯「服……もしかしてこれって…この前……ちょっと出かけてくる!!」

唯は家を飛び出し、梓の家に走っていった。

168: 2010/04/24(土) 10:12:22.79 ID:qC5WJu2W0
梓「ハァ…私は本当に律先輩と付き合ってないのに……あの時は一緒に……」グスッ

唯「あずにゃん!!」

梓が家に帰る途中の道。唯が息を切らしながら走ってきた。

梓「唯先輩……」

唯「プレゼント…ありがとう。」

梓「はい……」

梓「あの時私は律先輩と一緒に唯先輩が喜びそうなプレゼントを探してたんです。
あれはデートじゃないし、私は律先輩とは付き合っていません……!!」

全ては唯の勘違いだった。梓はあの時デートをしていたのではなく唯のプレゼントを律と探していたのだ。

唯「私……あずにゃん…ごめんね…うわああああん」

唯は梓が浮気していない嬉しさと、今までの自分の馬鹿な勘違いをしていた悔しさから涙がでてきた。

169: 2010/04/24(土) 10:15:16.29 ID:qC5WJu2W0
梓「分かってもらえればいいんです……。私、唯先輩ともうお話出来なくなるんじゃないかと思って
……とても悲しかったんですよ…グスッ…前みたいに……」

唯「ごめんねあずにゃん…グスッ」

梓「…それと…///」

梓がいきなり真っ赤になった。

唯「?どうしたのあずにゃん?」

梓「あの服は私と律先輩からのプレゼントですけど…これは私だけからの
プレゼントです…!」チュッ

170: 2010/04/24(土) 10:19:01.83 ID:qC5WJu2W0
唯「……!」

あずにゃんからキスをしてきたのは初めてだった。
あの照れ屋さんのあずにゃんからキスをしてきてくれるなんて………
唯「あずにゃん!」

梓「は、はい…??」

唯「私達もうかなり愛し合ってるよね。そろそろHな事を……」

梓「え……え!?!?!?!?」カアァ

唯「ふふっ………あずにゃん!」

梓「な、何ですか?」

唯「あずにゃん……ありがとう!」

~END~

171: 2010/04/24(土) 10:21:14.32 ID:qC5WJu2W0
終りです!
最後まで見てくれた方本当にありがとうございます!

172: 2010/04/24(土) 10:22:34.01 ID:zYLxOOT4O
紬「――という夢を見たの~!///」









173: 2010/04/24(土) 10:26:22.65 ID:uttzjc9J0

引用元: 唯「あずにゃん…ありがとう!」