今日も、日比谷は仕事帰りある所によるのであった

―――――ピンポーン―――――

彩加「…八幡、今日も着たんだ」

八幡「ああ、それよりもう我慢できない！ここをあけてくれ！！！」

雪乃「（とんでもないものを見てしまったわ、あそこはさいちゃんの家よね、かわいい顔して！泥棒猫！）」

雪乃「ねぇ……そろそろ子供……ほしいと思わない？」

八幡「まだ早いだろ」

雪乃「でもあなた少し前まで子供ほしいって言ってたじゃない」

八幡「子供ほしいとは言ったが、今すぐにほしいとは思ってない」

雪乃「でも…」

八幡「何度も言わせるな、子供はまだいらん」

雪乃「………」

ここがあの女の、ハウス、ね

寝室


八幡「…………………」

雪乃「あなた…………」　ｷﾞｭｯ

八幡「疲れてるんだ、寢らせてくれ」

雪乃「……………わかったわ」

翌朝

雪乃「いってらっしゃい」

八幡「あぁ、いってくる」

ｶﾞﾁｬ

雪乃「はぁ………最近会話も減ってきてしまって寂しいわ……」

ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

雪乃「あら、八幡ったら携帯忘れて行ってしまってるわ…………メールみたいね………」

雪乃「差出人は………由比ヶ浜さん………少しくらい中身見ても大丈夫よね……」




From：結衣
To：比企谷八幡

ヒッキー今日もいつもの場所で７時に待ってるね♪
お仕事頑張ってね(≧∇≦)/





雪乃「これは………どういう事かしら………」

噴水前　19:00


結衣「あっヒッキー！やっはろー！」

八幡「お前そのアホみたいな挨拶いつまで使うきなんだよ」

結衣「いいじゃん！ヒッキーも言ってみてよ、ほらやっはろー」

八幡「いや遠慮しとく、それより飯食いいくか」

結衣「そうだね～私も丁度お腹すいてた所なんだよ～、じゃあサイゼ行こうよ」

八幡「またか、昨日も一昨日もサイゼだったろ…」

結衣「安くて美味しいんだからいいじゃん～、それにヒッキーそんなにお金もってないでしょ？」

八幡「そうだな、ここの所外食ばっかで金欠だ」

結衣「じゃあレッツゴー！」









雪乃「見つけたわ………八幡の帰りが最近遅いと思っていたら……こんな所で会っていたのね……」

サイゼ

結衣「最近ゆきのん元気にしてる？」

八幡「あぁ、いつも通りじゃないか」

結衣「そっかぁ……まだバレてないよね？私達がこうやって会ってる事……」

八幡「バレてないと思う………でも今朝携帯を家に取りに戻った時に様子が少しおかしかった気もするが……」

結衣「もしかして携帯の中身見られちゃった……？」

八幡「雪乃は人の携帯覗くような奴じゃないと思いたい……」

結衣「ふ～ん、ヒッキーはゆきのんの事信頼してるんだね」

八幡「まぁ、一応結婚までした仲だからな……」

結衣「でも今はこうして私と会ってるよね」

八幡「だな」






雪乃「ここからじゃ声が聞こえないわね………それにしても二人で仲良さそうに…………」




おわり

はよ

平塚先生はどうなっている

>>29
加齢臭が酷くて生物化学兵器扱いされてる

平塚先生なら俺の隣で婚活雑誌読んで「なるほど」とか呟きながら感心してるよ

>>34
隣に男がいるのに婚活雑誌を読まれていて哀しくならないの？
加齢臭にすら相手にされないという現実を直視できないのか

特にオチは考えて無かったけどラーメン屋のカウンター席かも知れんがな
でもむしろしっくりくるから不思議

>>35
婚活雑誌を読んで>>34を落とすテクを探してるんだろ？
彼女がゼクシィを買ってきたらプロポーズ待ちみたいな感じで
婚活雑誌を読む事で>>34を焦らせて向こうから告白させようとしてんだな

>>38
めんどくせぇな加齢臭

誰でもいいからつづき書けよ