小町『うんうん、小町はまっちゃってー！ 買い置き無くなっちゃったから買って帰ってきてくれないかな？』

八幡「なんだよそれ、自分で行け。いつもいつも甘えれば何とかなるとか思うなよ」ﾊｧ

小町『えー、でも小町もう服とか脱ぎ散らかしちゃったんだよねー』

八幡「お前そうやって服脱いでそこら辺に置いとくのやめろ。あれ俺が後で片付けてやってんだぞ」

雪乃結衣「「！！！」」

小町『いつもありがとー！ じゃあさ、買ってきてくれたら小町のセクシーショット見せちゃうよ！』

八幡「お前のセクシーショットなんざ見飽きてるわ。交渉するなら他の材料を出せ」

雪乃結衣「「！！！？？？」」

小町『はぁ……小町はお兄ちゃんに愛されてないのかぁショックー、ポイント低いよー……』

八幡「ばっかお前、これは愛ゆえのムチってやつだ。世の中の厳しさを知れ。じゃあな」ﾌﾟﾂｯ

八幡（まぁ……とりあえず今日は買って帰ってやるか、いろはす）

雪乃「比企谷くん、今のはどういう事かしら」ｺﾞｺﾞｺﾞ

結衣「説明してヒッキー！！」

八幡「…………は？」


いろは（あ、あれ、相談に来たけどなんか気まずい雰囲気だなー……もう少し待った方がいいよね……）ｺｿｺｿ