1: 2010/05/07(金) 20:34:53.48 ID:mbjEUozf0
純「あー、もう食べられない……
  そのドーナッツ食べていいよ」

梓「えっ!! い、い、いいの……?」

純「うん」
けいおん! 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

4: 2010/05/07(金) 20:38:29.69 ID:mbjEUozf0
梓「じゃ、じゃあ……いただきます……」

純「あ、ほんとに食べるんだ。
  私の食べかけだけどいいの?」

梓「オールオッケーだよ」

純「あ、そう」

梓「では、まず一口……」ぱく

純がかじった部分を口に入れた梓。

6: 2010/05/07(金) 20:42:06.20 ID:mbjEUozf0
純「あ、そのチョコのやつ美味しいでしょ」

梓「うん、おいしい……おいしいよ、おいしい……
  おいしい……あああ……おいしい……
  あ……ああ……おい……しい……
  おいしい……おいしい……おいしい……」
ぺろぺろぴっちゃぴっちゃ

純「うわっ食べかた汚っ」

梓(これが……純の味……
  おいしすぎて氏んじゃいそう……)

純(なんでドーナッツ食べながらニヤニヤしてんだろ)

9: 2010/05/07(金) 20:48:11.36 ID:mbjEUozf0
憂「お茶が入ったよ……
  あれ、梓ちゃん、一人でドーナッツ食べてるの?」

純「あー、私もう満腹だから梓にあげたの」

憂「ふうん……?」

梓「ぺろぺろぴっちゃぴっちゃばくばく
  もぐもぐむしゃむしゃぴたぴたちゅばちゅば」

憂「すごい食べっぷりだね、梓ちゃん。
  梓ちゃんも晩御飯いっぱい食べてたのに、
  まだお腹空いてたの?」

梓「じゅ……いや、甘い物は別腹だから!」もぐもぐ

憂「あ、そう。私も一つもらっていい?」

梓「絶対ダメ!!」

憂「えっ」

梓「じゅ……いや、このドーナッツは全部私が
  隅から隅まで味わい尽くすのっ!」

憂「そ、そう……そんなに食べたいなら別にいいけど」

12: 2010/05/07(金) 20:54:22.98 ID:mbjEUozf0
梓「はぐっはぐはぐむしゃむしゃ
  ぐちゅぐちゅぺちゃぺちゃもぐもぐ」

憂「千と千尋を彷彿とさせる食べっぷりだ」

梓(ああっ……ドーナッツを食べるごとに……
  私の中に純という存在が染み渡っていく……!!)

憂(なんでドーナッツ食べながらうっとりしてんだろ)

梓「がつがつがつがつがつがつ」

憂「すごいね、もうなくなっちゃいそう」

梓(これを食べきってしまえば、
  もうこの純の味を堪能できなくなってしまう……
  でも私の中に純を取り込むのを
  抑えることなんて出来ないっ!!)

憂「うわっ、ペースアップした!」

梓「がつもぐぱりぴちゃがつがつばくばく……げえええっぷ」

14: 2010/05/07(金) 20:58:14.69 ID:mbjEUozf0
憂「すごい、あれだけあったドーナッツを数分で……!!」

梓(ああ、純、純……
  私、軽くイッちゃったよ……)

憂「すごいよ純ちゃん、
  梓ちゃんったらドーナッツを完食……」

純「くかー」

憂「あ、寝ちゃってる」

梓(じゅ、じゅ、じゅ、純の寝顔……)

憂「寝室に運ぼっか」

梓「ああ、可愛い……可愛い……
  今日はこんなに幸せでいいのか……
  いや良いに決まってる……」

憂「梓ちゃん?」

16: 2010/05/07(金) 21:04:34.06 ID:mbjEUozf0
寝室。

憂「さて、純ちゃんも運んだし、
  お布団も敷いたし……
  あとはもう寝るだけだね、梓ちゃん」

梓「寝るのはお前だけだ憂ィ!」ボカッ

憂「まどかっ!」
ガクッ

梓「これで邪魔者はいなくなった……
  純と一晩すごせるという絶好のチャンス……
  フイにはできない」

純「くかーすぴー」

梓「はあぁ……純……
  ああ、なんて可愛い寝顔なの」

純「ふんごー」

梓「どうしよっかな……
  一晩中この寝顔をオカズにオXXーしようかな……
  いやそれじゃつまんない……
  純の寝息を吸い込んで、肺の中まで純で満たそうかな……
  こっそりキスとかしちゃおうかな……
  舌とか入れようかな……歯グキとかべろべろ舐めちゃおうかな……
  そういや純、歯みがきしてないよね……
  虫歯になっちゃいけないから、私が歯垢を根こそぎ舐めとって……」

17: 2010/05/07(金) 21:10:32.06 ID:mbjEUozf0
純「ぐごがー」

梓「うん、まずそれをしよう……
  そしてその歯垢を味わいながら一晩過ごそう……
  次は思いきって純の服をひんむいて……
  そう……私だけ満たされるだけじゃつまんないから……
  純のことも私でいっぱいに満たしてあげなきゃね……
  うふ、うふふふふふ、
  ふふふふふふふふふふふうっぷ」

純「ぐおおー」

梓「うぅ……な、なんか吐き気がする」

純「……ん、梓……?」

梓「あ、純……起きちゃったの?」

純「うん……あれ、ベッド?」

梓「リビングで寝ちゃってたから、
  憂と私で運んだんだよ……うええっぷ」

純「ど、どしたの?」

19: 2010/05/07(金) 21:16:50.13 ID:mbjEUozf0
梓「いやなんか吐き気がして」

純「ドーナッツ食べ過ぎたんじゃないの」

梓「そっか……純の味のドーナッツ食べ過ぎて……
  妊娠しちゃったのか」

純「え、なんて?」

梓「でもいいの、私、純との子供なら」

純「何いってんの?
  とりあえず便所行こ」

梓「う、うん……うえっ」

20: 2010/05/07(金) 21:23:00.41 ID:mbjEUozf0
おトイレ。

純「ほら、梓。
  さっさと吐いて楽になりなよ」

梓「うう……
  でもゲロはく瞬間ってすごくつらくない?」

純「それは分かるけど、
  今の気持ち悪い状態のままでもつらいでしょ」

梓「そりゃそうだけど……うえっぷ」

純「早く吐いちゃいなって」

梓「そんな簡単に吐けないよ」

純「のど突っつきなよ」

梓「…………じゅ、純がやって……」

純「えー? もう、仕方ないな……
  ほら、あーんして」

梓「あーん」

21: 2010/05/07(金) 21:31:08.93 ID:mbjEUozf0
純「じゃあいくよー」

梓(ああ……純の指が……
  私の口に入ってくる……
  ねっとり舐めまわしてしゃぶりつくそう……)

純「オラァ!」ぐさっ

梓「うっ……げぼげぼげぼげぼげぼげええええええおろろろろろろ」

純「いやああああああ!!
  梓のゲロがあああああああ!!」

梓「はあ、はあ、はあ……
  ごめん、純ちゃんがいきなり突くもんだから」

純「うう……梓のゲロまみれになっちゃったよ」

梓(純に私のゲロが……私のゲロが純に……
  私のゲロで純が染め上げられてるよ……ゲロ最高)

純「もー、シャワー浴びなきゃ……」

梓「しゃ、シャワー!? 私も一緒に……」

純「梓は必要ないでしょ……
  さっさと寝てくれば」

梓「はあい……」

22: 2010/05/07(金) 21:38:54.75 ID:mbjEUozf0
お風呂場。

純「はあああっ梓のゲロ美味しい……
  全身こんなにぶちまけられちゃ舐めきれないよう……
  ああ梓のゲロ……梓のゲロが体の外から中まで
  私の全部に入ってくるう……ああ梓のゲロ……」
ぺろぺろぴちゃぴちゃれろんれろん

憂「……」










憂「世界はうまく還ってる」

      お   わ    り
 
 

23: 2010/05/07(金) 21:39:53.22 ID:mbjEUozf0
これでおしまい

何かを書きたくて書いた
何を書いているのか分からなくなった

26: 2010/05/07(金) 21:48:01.87 ID:lbdNYI2P0
乙ww
純梓はジュースといいドーナツといいいろいろ妄想の余地がありそうな有望鉱脈だな

27: 2010/05/07(金) 21:53:08.86 ID:ODjBZavg0
不純すなぁ

引用元: 梓「純の食べかけのドーナッツ……」