1: 2015/06/02(火) 18:17:38.16 ID:QiAfWB+s.net
絢瀬絵里

希「こませさん?」

絵里「あやせですけど……」

希「えさと?」

絵里「えりですけど……」

希「んがああああああっっ!!!!???」ビキビキビキ

絵里「!?」

2: 2015/06/02(火) 18:22:21.12 ID:QiAfWB+s.net
絵里(こませはまだ判らないでもないけど、えさとはちょっと……)

希「ウチは希!東條希!よろしくなぁ~(ねっとり)」

絵里「あ、うん」

希「早速やけどウチとおうどんさんを食べへん?」

絵里「は?」

希(は?って……めっちゃ怖いやん!?やっぱ金髪やん!?)

3: 2015/06/02(火) 18:24:13.78 ID:QiAfWB+s.net
にこ「にっこにっこにー……ってな感じで、アイドル研究部やってまぁす♡あ、そこのあなた♡アイドルしませんかぁ?」

絵里「えっ」

にこ「アイドルしませんかぁ!?しませんかぁぁ!?」

絵里「やりません」

にこ「……け」

絵里(なんなのよいったい)

4: 2015/06/02(火) 18:26:33.31 ID:QiAfWB+s.net
希「うーんうーん」

絵里(さっきの子が廊下で倒れてる……)

絵里「どうしたの?」

希「あやせさん!ウチは東條希!希って呼んでなぁ!」

絵里「……こんなところで寝転がって何してるの?」

希「まぁ、要するに床に落ちたおうどんさんの気持ちになってるわけやな」

絵里(絶対ヤバい)

希「あやせさんもどう?」

絵里「し、失礼するわ」

希「なぁんや……」

5: 2015/06/02(火) 18:28:57.88 ID:QiAfWB+s.net
にこ「あんた、アイドルしない?」

希「ええよ」

にこ「はいはいやっぱり……ってえ!?いいの?」

希「どうせ暇やし、家帰っても誰もおらんし……」

にこ(複雑な家庭なのかしら?まぁ何でもいいわ)

希「何したらええんかな?」

にこ「そうね……まぁ、また後で連絡するわ」

希「うっす」

7: 2015/06/02(火) 18:33:19.76 ID:QiAfWB+s.net
希「あ~や~~せ~~~さ~~~~ん」

絵里(げっ)

希「ウチは希!東條希や!」

絵里「もう5回聞いたんだけど……」

希「ええっ?そうなん?まぁええんよ、ウチとアイドルせぇへん?」

絵里「はい?アイドル?」

希「さっき誘われたんよ、あやせさんも部活決めてないなら一緒にやれへん?やれへん?やれへん?」

絵里(ヤバい……何て言って断ろうかしら)

希「や~~れ~~へ~~ん~~のぉ~~?やろうよ~~やろうよ~~あやせさ~~ん」

絵里(くっ、なんなのよこの子……)

希「ウチは待ってるからね!いつまでも待ってるからね!ではさらば!」

タッタッタッタ

絵里「はぁ……変な子に気に入られちゃったみたい」

9: 2015/06/02(火) 18:37:21.85 ID:QiAfWB+s.net
「では、小テストをします、始め」

絵里(……別に、大した問題じゃないわね)カリカリ

「うーんうーん」

絵里(……?)

希「うううう」

絵里(東條さんだっけ……?頭を抱えて……)

ガクン

スピー

絵里(……寝ちゃった)



希「ごめんなさい先生……寝てたらよだれでふやけて書けなくなっちゃいました」

「東條……後で職員室に来なさい」

希「やーん……」

絵里(馬鹿なの?あの子……)

10: 2015/06/02(火) 18:42:19.67 ID:QiAfWB+s.net
にこ「ほら希!練習行くわよ」

希「にこっち、待って~、いま、お日様充電中~~ぽかぽか~」

にこ「トロトロしてないで早く来なさいよっ!」

希「やーん、引っ張らんといて、痛ーい」

にこ「まったくもう!」

絵里「矢澤さん」

にこ「……あ、絵里だっけ?どうしたの?」

絵里「……いや、別に……ちょっとその子のこと、気になって……」

にこ「希が?助けてよね、もう!練習始まったら頑張るんだけど、連れて行くまでが大変なのよ!」

希「あやせさん~~!ウチとアイドルやろ~!なぁにこっち!」

にこ「絵里はやらないって言ってるでしょ!」パシーン

希「いたぁい!」

にこ「ほら、行くわよっ!」

ズリズリ

希「またね~~あやせさ~~ん」

絵里(……仲良いわね)

13: 2015/06/02(火) 18:48:16.43 ID:QiAfWB+s.net
「生徒会役員を決めるぞー……クラスで1人、立候補してもらうからなぁ、やりたい人は手を挙げて……」

シーン……

絵里(そりゃ、まぁ……誰もやりたがらないわよね)

絵里(……はぁ、誰かが名乗り出ないと終わらないわね……私がやるわ)

スッ

「おっ、絢瀬!やってくれるか!」

絵里(自分で言うのも何だけど真面目な方だと思うし……まぁ、大丈夫でしよ)

「それに東條も!二人も希望してくれたか!」

絵里(……え?東條?……希?)

「まぁ、1人と言ったけど、別に2人でも構わんからな、じゃあ絢瀬と東條で決まりで……」

絵里(ええっ……ちょっと……)

14: 2015/06/02(火) 18:55:24.96 ID:QiAfWB+s.net
希「よろしく~あやせさ~ん」

絵里「……よろしく」

希「2人で頑張ろなぁ、ウチ、どんくさいから迷惑かけるかもしれんけど……」

絵里「……まぁ、お互い、助け合いましょう」

絵里(後から聞いたところによると……どうやら希のほうが先に手を挙げてたみたい、気づかなかった……)

希「それじゃ、ウチとアイドルせぇへん?あやせさん?」

絵里「だからそれはやらないって……」

希「え~~、なんで~~?」

絵里(なんでって言われても……)

にこ「またやってる!こらっ!」スパーン

希「いたっ!」

にこ「強引過ぎんのよあんたはっ、何回断られてるって思ってるのよっ!」

絵里「や、矢澤さん……叩くのは良くないと思うわよ」

にこ「にこでいいわよ。希は定期的に叩かないとスイッチ落ちて寝ちゃうから、このくらいがちょうど良いの」

絵里「……にこ、練習、一回だけ見学に行ってもいいかしら?」

にこ「えっ……いいわよ、もちろん!」

希「やったぁ、勧誘、大成功やね~っ」

絵里「まだ入るって決めたわけじゃ……」

15: 2015/06/02(火) 19:00:37.32 ID:QiAfWB+s.net
ワンツーワンツー

にこ「ほらっ、希!遅れてるっ!」

希「あっ、ほんまに?」

にこ「笑顔でやるのは良いけど、ちゃんと振り付け覚えなさいよねー」

希「うう、頑張るわ……ごめんなぁ」

にこ「もう一回通してやるわよ、ほら、ワンツーワンツー」

希「ほっほっ……」

絵里(……部員、2人だけ?こんなんじゃ申請も出来ないんじゃ……)

絵里(あ、だから屋上で練習してるのね……)

にこ「やれば出来るじゃない、今の良かったわよ」

希「へへ~~にこっち、やれば出来るやろ、ウチ~~?」

にこ「あぁもう、いちいち抱きつきに来なくていいからっ!」

希「にこっちは上手いよなぁ~、ウチもにこっちみたいになりたいわ~~」

にこ「だったらもっと練習しなさい、練習あるのみよっ!」

希「はぁーい」

18: 2015/06/02(火) 19:03:01.31 ID:QiAfWB+s.net
カリカリカリカリ

「じゃあこの問題……東條?」

希「すやすや……」

「東條!」

希「……ふわぁぁ」

「さっき起こしたばかりだろ、ちゃんとしろ!」

希「ふわぁい」

絵里(最近、ますます居眠りがひどいわね……)

希「」フリフリ

絵里(ああもう……なんでこっちに手振ってんのよ、前向きなさい前……)

19: 2015/06/02(火) 19:05:53.79 ID:QiAfWB+s.net
にこ「昼練するわよ、希」

希「にこっち!ほらほら、行こ!」

にこ「何よ最近、妙に素直じゃない」

希「やるときゃやるんよウチは!れっつごー!」

にこ「絵里?……今日も来るの?」

絵里「……行っていいなら……」

にこ「別に良いけど……見ててもつまんないでしよ」

絵里「……」

20: 2015/06/02(火) 19:08:44.91 ID:QiAfWB+s.net
絵里(相変わらず……希はあんまり上手くないわね、でも少しずつ良くなってる気が……)

にこ「絵里の方ばっか見てんじゃないわよっ!」スパーン

希「やーん!頭叩かんといて!あほになる~!」

にこ「もう十分アホでしょあんたは!観客席は向こう側でしょっ!なんで背景の方ばっか見てんのよ!」

希「うう、気つけるわ、ごめんなぁ……」



絵里(……私のせい?)

絵里(はぁ……そもそも私、何で見にきてるのかしら……別に入部する気もないのに……)

23: 2015/06/02(火) 19:15:53.67 ID:QiAfWB+s.net
絵里(……)

絵里(私も、何か部活入った方がいいかしら……)

絵里(バレーボールとか……美術部とかも結構面白そうだったけど……)

絵里(……あれ?前にいるの……希?帰り道一緒だったんだ)

絵里(……なにフラフラ歩いてんのよ、危ないでしょ)

絵里(……あっ、あっ、ぶつかる!)

絵里「あぶないっ!」

希「えっ?」

ゴチーン

希「やーん!痛ぁい!」

絵里「言わんこっちゃない……」

希「……って、あやせさん?あやせさんやん!こっち帰るの?一緒に行こ~~」

絵里「……まぁ別にいいけど……あなた、ちゃんと前見て歩きなさいよ……」

希「えへへ……ウチ、どんくさいから……」

絵里「……何、それ?」

希「あっ、これ……?これ、ウチの振り付け書いた紙、にこっちがくれたんよ」

絵里「そんなの見て歩いてるから電柱ぶつかるのよ……ほら、カバンにしまっときなさいよ」

24: 2015/06/02(火) 19:22:16.00 ID:QiAfWB+s.net
希「早く上手くならんと、にこっちに迷惑ばっかりかけてるから……でもウチ、何でもすぐ忘れちゃうし……だから、もっと頑張らんと……」

絵里「……夜、寝るの遅いの?」

希「え?何でわかったん?」

絵里「最近、授業中ずっと寝てるから……」

希「まぁ、ちょっぴり遅くなってるかなぁ……」

絵里「夜に練習してるの?」

希「そんなにやって無いって、ウチ、お寝坊さんなだけやって!」

絵里「……そう」

希「はぁ~~……」

絵里「……うどん?」

希「え?」

絵里「うどん……食べに行く?好きなんでしょ?」

希「えっ、知ってるん!?なんで!?超能力者!?」

絵里「……はぁ、もういいわ、行くの、行かないの?」

希「行く行く!やった!行くーっ!」

絵里(…………なんなのよ、この子)

27: 2015/06/02(火) 19:27:16.73 ID:QiAfWB+s.net
にこ「ほら、赤点取ったら部活出来ないのよ!教えてあげるから……勉強しなさいっ!」

希「ええ~~っ……あっ、教科書、忘れてきてもた……」

にこ「何やってんのよもう……バカッ」

希「バカバカ言わんといてよ~~ほんまにバカになるやん?」

にこ「貸したげるから、ペンを握りなさいペンを!」

希「あっ……筆箱も忘れてきた」

にこ「弁当箱しか入ってないじゃないの!!バカッ!」スパーン

希「やーん!にこっち、最近ポコポコしすぎ!」

にこ「これで殴らない方がおかしいわよっ!筆箱も貸したげるから……」

希「ありがとうなにこっち、だいすき~」

にこ「好きとか別にいいから……こっちは危機感ヤバいのよ!」

30: 2015/06/02(火) 19:32:26.89 ID:QiAfWB+s.net
にこ「二次関数わかる?……流石にわかるよね、中学でもやったし……」

希「受験はね~……怖かったなぁ、何にも分からなくなって、ウチのスピリチュアルパワーで、鉛筆さんころころしたら……ラッキー!受かったんよ!」

にこ「はぁ?じゃあわかんないの?」

希「ぜ~んぜん分からへん……国語とかならまだ得意なんやけど数学は……」

にこ「本当世話がかかるわね……あんた……ほら、ここがこーなって……」

希「ふんふん……にこっちは何でも出来るなぁ、かっこいいなぁ」

にこ「そんなの別にいいからちゃんと聞きなさいよ!」

希「褒めてるのに……」

32: 2015/06/02(火) 19:44:26.23 ID:QiAfWB+s.net
にこ「……あれ?今日、希来てないの?」

絵里「ええ、風邪だって……」

にこ「こんな暖かい季節に風邪?バカのくせに風邪引くのね……」

絵里「……にこ、お昼、一緒に食べない?」

にこ「いいわよ、あんたから誘ってくるなんて珍しいわね」

絵里「いや、ちょっと気になって……」

にこ「何?希のこと?」

絵里「ええ……にこも色々大変そうねって……」

にこ「別に……家に妹もいるし、慣れてるわよ……まぁ、希の方がアホな気がするけど……」

絵里「でも、希……頑張ってるわよね」

にこ「知ってるわよ。だから一緒にやれてるの」

絵里「……?」

にこ「別に、技術なんて、二の次でいいの……一番大事なのは、笑顔。二番目が応援たくなること……二つあれば、とりあえず十分だと思うの」

絵里「笑顔と……応援したくなること……ふふっ……希は一応……どっちもあるわね」

にこ「希に見込みが無いなんて、私は一回も言ったことないわよ」

絵里「……」

にこ「まぁ、手がかかるのは事実だけど……お弁当、食べないの?」

絵里「……あっ」

にこ「絵里もたまにボーッとしてるわよね」

絵里「別にそんな……」

33: 2015/06/02(火) 19:49:16.80 ID:QiAfWB+s.net
絵里「お見舞い行きましょ、帰りに」

にこ「良いけど、家の場所知らないわよ」

絵里「私が知ってるわ。この前行ったことあるから」

にこ「え?……いつ行ったの?」

絵里「晩ご飯一緒に食べに行って……食べ過ぎで、気持ち悪くなっちゃったみたいだから、家の前まで一緒に行ってあげたの」

にこ「はぁ……絵里にまで迷惑かけて……」

絵里「私は、希のこと好きだけどね」

にこ「私だって嫌いじゃないわよ……」

絵里「知ってるわよ」

にこ「はいはい……」

34: 2015/06/02(火) 19:55:57.30 ID:QiAfWB+s.net
希「はいはぁい……って、あやせさん!?にこっちも!?やーん!ウチに近づいたら、風邪がうつるで!ごほんごほん!」

にこ「だ、そうよ絵里。帰りましょ」

希「うそうそ!もう元気やって!帰らんといて!お願い!」

絵里「治ったの?良かったわ」

希「あはは、クーラー切るの忘れて、おなかも出して寝ちゃって……」

にこ「またアホなことやったのね……全く」

希「あーっ!でも、にこっちが出した宿題、ちゃんとやったんやで!ほら!」

にこ「え?」

希「ほら、この問題!どう?解けてるやろっ!?ね

にこ「……はぁ、最後。マイナスつけ忘れてるわよ」

希「え?うそっ!?あーっ!ほんまや!……うう……」

にこ「まあ、惜しいところまでいってるじゃない、自信持ちなさいよ」

希「いやーん、にこっちのおかげやーん!」スパーン

にこ「痛っ!なんで叩くのよバカッ!!」スカッ

希「はずれ~!にこっちのビンタはもう見切ってるからなぁ!」

にこ「くうう……腹立つ……」

35: 2015/06/02(火) 20:00:26.38 ID:QiAfWB+s.net
絵里「明日は学校来れるかしら?」

希「もちろん!あやせさんにも会いたいし、絶対いく!」

絵里「ふふっ……希、絢瀬さんじゃなくて、絵里でいいわよ」

希「絵里……?絵里っち……えりち!えりちで良い!?

にこ「なんですぐそんな呼び方すんのよ、私にもだし……」

絵里「いいわよ、それで……」

希「えりちー!えりちー!」

にこ「ああ、もう、そんなに叫んだら苦情くるわよ!」

絵里「あと、もう一つだけ……にこに言いたいことが」

にこ「私に?何よ」

絵里「えっと……」

36: 2015/06/02(火) 20:02:31.90 ID:QiAfWB+s.net


穂乃果「いや~っ!ついに高校生だよ!」

海未「私が起こしに行かないと遅刻していたじゃないですか……」

ことり「穂乃果ちゃんは中学生から変わんないね♬」

穂乃果「そうだね!変わらないのが私の良いところなんだよね!」

海未「少しは反省しなさいっ!」

38: 2015/06/02(火) 20:10:39.99 ID:QiAfWB+s.net
穂乃果「部活何にしよっかなぁ~剣道やろっかな~水泳もいいなぁ~」

海未「私は弓道部に入るつもりですが」

ことり「私はどうしようかなぁ、いっぱいあって悩むなぁ」




にこ「そこのあなた!アイドルしませんかぁ♡」

海未「あ、アイドル?なんですかそれは……」

穂乃果「あ、スクールアイドルだよっ海未ちゃん!今話題の!」

希「楽しいで~そこのキミも寄ってらっしゃい見てらっしゃいやで~ほいほい、キャンディあげるで~」

絵里「希、物で釣らないの」

ことり「へぇ……こんなのあるんだぁ」

穂乃果「……よし!決めた!ここに入ろっと!」

海未「え!?……ちょっと穂乃果、そんなに急に……」

穂乃果「いーや!直感が私を呼んでるよ!ここだ!って!」

ことり「穂乃果ちゃんがやるなら、私もやろっかな……」

希「おっ!いいねいいね~……将来有望やね!」

絵里「あなたもどう?……やってみない……?」

海未「い、いえ、私は、そんな……」

絵里「ふふっ……大丈夫、最初はみんなそう……私もそうだったけど……すごく楽しいわよ」

海未「は、はぁ……ですが……」

穂乃果「えーっ!やろうよやろうよ!」

海未「二人がやるなら……」

にこ「よっし!三人入部!!やったわ!!」

希「これで部活になれるーっ!」

39: 2015/06/02(火) 20:14:59.05 ID:QiAfWB+s.net
海未「え……部活になれるとは?」

希「えーっと実はずっと三人しかおらんかって、部活として認められてなくて……」

にこ「のぞみ~?余計なことは言わなくていいのよ?」

穂乃果「なら尚更入らなくちゃダメだよっ!海未ちゃん!」

海未(だ、大丈夫なんですか、そんな怪しい部に入って……)

希「後輩できた~!うれし~っ!」

にこ「後輩に迷惑かけちゃだめだからね!」

希「ウチをあなどったらヤケドするで?にこっち……」

にこ「はぁ……」

絵里「ふふふ……ようやく、スタートね」

希「よーし!張り切っていこー!」

40: 2015/06/02(火) 20:15:05.38 ID:QiAfWB+s.net
おわり

44: 2015/06/02(火) 20:17:30.64 ID:OPXfbh+n.net

引用元: 希「何て読むんやろこれ?」