95: ◆BAS9sRqc3g  2014/04/12(土) 01:08:07.61 ID:x+8UX9K0o

前回

 ☆捨て猫☆


初雪「あ……捨て猫」

響「にゃんこ! ……可愛い!」

舞鶴「だめ」

響「……まだ何も言ってない」

舞鶴「飼いたいとか言わせないからねー」



注意事項
・艦これ4コマ漫画風SS
・キャラ崩壊
・オリジナルキャラ有り


96: 2014/04/12(土) 01:13:11.67 ID:x+8UX9K0o

☆捨てにゃんこ☆


響「むぅ……」

初雪「しょうがないよ。どんまい」

隼鷹「あ

舞鶴「だーめ」

隼鷹「……まだ何も言ってないんだけど」

舞鶴「食用がどうとか言い出すんでしょ? 絶対だめだからね」

98: 2014/04/12(土) 01:44:37.24 ID:dgokOa1E0
>>96
自走型携帯非常食とか、それ何てメンチですか

99: 2014/04/12(土) 11:11:08.58 ID:DoY/g2olo
ジンギスカン作戦かな?

100: 2014/04/12(土) 12:12:16.40 ID:4Sl68Gvto

☆地方ではトップ☆


呉「あんた中国地方アイドルでのアイドル部門の賞取ってたわよ」

那珂「えー! まあ当然っていうかー、やだなぁー那珂ちゃん困っちゃう~」

呉「嬉しそうねぇ……」

那珂「すごいでしょ!? 褒めて!?」

呉「それくらいこっちの業務も真面目にやってくれると有り難いんだけどね。
   まあよくやったわ。忙しいかもしれないけれど、
   アイドル活動については私は口出ししないつもりだからその調子で頑張りなさい」

那珂「……真面目に褒めてくれるとか、今日雪でも振るのかな」

104: 2014/04/12(土) 14:34:07.82 ID:4Sl68Gvto

☆変装☆


龍驤「お? どこ行くん?」

那珂「うん、これからお仕事だから」

龍驤「なんやそのサングラス……」

那珂「ほら、那珂ちゃんも結構有名になっちゃったからさー。
    声かけられて人集まって来ちゃったら困るしー?」

龍驤「いやバレるのはサングラスじゃなくて、
    そのお団子ヘアちゃうの? グラサン余計に目立っとるで?」

106: 2014/04/12(土) 16:06:33.49 ID:4Sl68Gvto

☆街での交流☆


ファンA「あ、あのファンなんですっ握手してくださいっ」

那珂「えーっ? 嬉しいーありがとうーっ♪」

ファンA「写真もいいっすか!?」

那珂「しょうがないなぁ~もう♪ 特別だよー?」

ファンA「うひょー! あ、マネージャーさんカメラおなしゃす」

龍驤「誰がマネージャーじゃボケ」

107: 2014/04/12(土) 16:14:40.56 ID:4Sl68Gvto

☆思考回路はショート寸前(手遅れ)☆


赤城「ごめんね、素直じゃなくて~。
    夢の中なら言える~♪」




摩耶「ぶはっっ!! お、お前……だからって
    夢の中に入ってきてまでそれ歌う必要あんのか!!?」

赤城「ごめんね、素直じゃなくて~♪」

摩耶「やめろ! お前アタシになんか恨みでもあんのか!?」

赤城「一番いい反応してくれるから」
    
    

127: 2014/04/13(日) 00:25:02.01 ID:hAsqOq24o

☆ショップでショックな出来事☆


提督「うわーん加賀えも~~ん」

加賀「よしよし。どうしたんですか?」

提督「携帯壊れたと思ってショップに駆け込んだら
    3秒で直してもらって結局ショップにいた時間が20秒もなかったよー!!」

加賀「そうですか。それは恥ずかしいですね」

提督「恥ずかしかったよーーーッッ」

133: 2014/04/13(日) 08:23:18.41 ID:UtZ9ntUXo

☆ブラッドムーン☆


響「赤い月がくる……? なるほど。ついに時が来たか」

初雪「何が……?」

響「一般人には分からない」

舞鶴「本当は特に思いついてないくせに~~」

響「そ、そんなことないさっっ」

舞鶴「可愛い奴め」

142: 2014/04/13(日) 16:34:46.05 ID:UtZ9ntUXo

☆外食☆


提督「晩飯何にすっかなぁー」

電「今日は司令官さんが担当でしたね」

愛宕「たまには加賀さんと二人でどっか外食でもしてきたら?」

加賀「私とですか?」

鈴谷「えー!! 外食ずるい! あたしも行きたい!」

愛宕「静かにしてて」

鈴谷「うっす」

143: 2014/04/13(日) 16:41:19.31 ID:UtZ9ntUXo

☆問一:晩飯に悩んだ時は”食わない”と究極の回答をした時の赤城の反応を述べよ☆


提督「……って言ってもなぁ~」

愛宕「まあまあこっちは私と天龍に任せておいて」

天龍(ん? さり気なく巻き込まれた?)

提督「いや~そうは言ってもどこに行くんだよ。あっ!」

愛宕「先に言っておくけど北上ラーメンは無しね」

提督「……。ど、どこに行こうかなぁ~」

天龍(行くつもりだったのか)

150: 2014/04/13(日) 21:13:36.66 ID:YZdMOTdto

☆帰ってきた☆


提督「ただいまー」

天龍「おう、おかえり」

鈴谷「加賀姉~、何食べたの!? 何食べたの!?」

加賀「料亭で食事を」

電「料亭って何食べるのです!?」

摩耶「……茶碗蒸し?」

愛宕「……」

151: 2014/04/13(日) 21:16:06.89 ID:YZdMOTdto

☆進まない二人のために☆


愛宕「ねえ、なんで帰ってきたの?」

提督「は? え? いやそりゃ帰ってくるだろ」

愛宕「じゃなくて~。”酔っちゃった~”とか
    ”今日は帰りたくない”とか”今日は帰さない”とか」

加賀「あの何を……」

愛宕「……加賀さんまで……。楽しかったの?」

加賀「ええ。とても」

愛宕「はぁ。本当は怒りたいけど、楽しかったんならいいわ」

156: 2014/04/14(月) 00:07:49.43 ID:0Et61VGFo

☆デスゲーム☆


提督「あぁ~もうだめだぁ~!
    氏にまくりだなぁ~」

赤城「またそんなゲームしてー。
    せっかく平和なのに……銃で頃しあうゲームだなんて」

提督「むきぃー! いいの!
    これはスポーツだよスポーツ!」

提督「しかしだめだなぁ~もう。今日は氏にまくる」

赤城「生きろ! そなたは美しい!」

提督「赤城に言われるとどうしていいか分からん」

157: 2014/04/14(月) 00:26:43.66 ID:0Et61VGFo

☆進化した嗅覚☆


提督「うん。まあわかってるけどさ」

赤城「えー何? ナルシストですかー?」

提督「いや美しいの方に言った訳じゃねえよ」

赤城「そんなことより提督……」

提督「何?」

赤城「提督……何かいい匂いしますね。
    例えるなら、そう、高級料亭の……」

提督「俺はお前が怖いよ」

159: 2014/04/14(月) 08:14:16.64 ID:0Et61VGFo

☆腰が痛い☆


呉「あんたも書類はいいから少しは訓練行って来たら?」

扶桑「私に氏ねと言うのね」

呉「いや訓練に行けって言ったの」

扶桑「分かったわ。私、頑張るわね」ガタッ


グキィッ

扶桑「っ! うぅ~~……」

呉(その年でまさかぎっくり腰?)

166: 2014/04/14(月) 16:14:10.45 ID:0Et61VGFo

☆赤ペン☆


提督「町で見かける新品のランドセルを背負っている小学生……
    いやー実に初々しいですなぁ」

電「電はちょっとうらやましいのです」

提督「普通の学校が良かったか?」

電「いえ、鎮守府の方が楽しいので大丈夫です」

提督「し、進研ゼミとか取り寄せてお勉強でもする?」

電「先生は誰なのです?」

提督「先生は赤ペン先生だけど……」

167: 2014/04/14(月) 16:17:51.89 ID:0Et61VGFo

☆赤城ペン先生☆


赤城「こんばんわ。赤ペン先生です」

電「赤城お姉ちゃんが先生なのです?」

加賀「あれでも一応一航戦です。勉学はひと通り出来るはずです。
    戦氏した当時の赤城さんの記憶を持っているのならば
    少なくとも小学生レベルは余裕で教えられるはずです」

赤城「え? う、うん……大丈夫大丈夫」


加賀(……本当に大丈夫なのでしょうか)

提督「っていうか暇なのがこいつしかいないからだろ?」

174: 2014/04/15(火) 00:24:07.57 ID:nxWtf7h2o

☆ヤングな癖に例えが☆


愛宕「でねー、この前のテレビで」

天龍「ははは、まじかよ」


子供1「あー! 極道がモンローといる!」

子供2「なんだよ極道ー! モンローと知り合いとかずりぃーよ!!」

愛宕「え、それ私のこと?」

子供1「うん、工口いから」

子供2「おっOいでけーから」

176: 2014/04/15(火) 00:29:03.39 ID:nxWtf7h2o

☆乳系のいじりは地雷☆


愛宕「何でマリリンなのよ」

子供1「なんか格好が工口いから」

子供2「風吹いておー!もーれつ~ってやってそうだから」

愛宕「ふふふ、僕達、次その呼び方したら~
    おちOちん蹴っ飛ばしちゃうぞー☆」

子供1、2「ひぃぃぃいい」

天龍「に、逃げろガキ共ー! ここは俺に任せて行け!」

181: 2014/04/15(火) 07:07:47.97 ID:gcimc0oCo

☆海に出て☆


摩耶「うわっ渦潮だ! 巻き込まれるぞ!」

鈴谷「大丈夫、こんな時のために電探が……あ、あれ?」

摩耶「お、お前まさか!」

鈴谷「忘れてきちゃった。てへっ」

摩耶「し、資材がぁぁ~~!」

鈴谷「海の怒りよ。あたし達の資材を食ってその怒りを沈めたまえ!」

摩耶「言ってる場合か! アタシらこのまま手ぶらで帰ったら絶対怒られるからな」

182: 2014/04/15(火) 07:09:40.26 ID:gcimc0oCo

☆大喜びですよそりゃあ☆


鈴谷「それだ!」

摩耶「どれだ」

鈴谷「手ぶら」

摩耶「は?」

鈴谷「手ぶらしながら帰れば提督なら喜んでくれるんじゃないかな?」

摩耶「一人でやってろ」

185: 2014/04/15(火) 08:22:04.03 ID:gcimc0oCo

☆意外に普通の反応をする時もある☆


鈴谷・摩耶「ただいま~」

提督「なんだお前ら二人して乳抑えて。二人でおっOいボクシングでもして痛いのか?」

摩耶「んな訳あるか。どういう発想だ」

提督「説明しよう。おっOいボクシングとはおっOいで相手のおっOいを殴り――

鈴谷「その説明しなくていいっしょ。見て分かんない? 手ぶらだよ手ぶら」

提督「……は? ごめん意味が分からない」

186: 2014/04/15(火) 08:25:27.40 ID:gcimc0oCo

☆ミダラミダラミダラ☆


提督「なるほど。それで手ぶらな訳だ。――って馬鹿!
    服の上から乳抑えてるだけで手ぶらだとォ!?」

提督「お前ら手ぶらを何だと思ってやがるゥゥ!」

提督「いいか? 本物の手ぶらというのは上半身が裸でブラジャーの代わりに
    手を使って大事な部分を隠している。それが手ぶらだろうが!」

提督「ったく……。本物を見せてやれ、加賀」パチンッ

加賀「いやそんな指パチンッとかされてもやりませんよ。馬鹿なんですか?」

194: 2014/04/15(火) 12:52:14.31 ID:gcimc0oCo

☆夜戦☆


――その夜。


提督「さて、もう寝るか。電気消してっと」

ガチャッ

加賀「提督? もう寝るところですか?」

提督「んー? うん。明日にしてくれー」

加賀「そう、ならちょうど良かった」

提督「は? 暗くてよく見えんが……ゴソゴソ何してるんだ?」

加賀「昼間、提督が見たいと言っていた……手ぶら」

195: 2014/04/15(火) 12:55:18.32 ID:gcimc0oCo

☆暗闇の中で☆


提督「……熱でもあるのか?」

加賀「手ぶらです。取らないんですか?」

提督「取ったら手ぶらじゃなくなるからね」

加賀「……。早く取ってください」

提督「自分で手離せばいいだろうが! こっち来んな!」

196: 2014/04/15(火) 12:59:28.79 ID:gcimc0oCo

☆空母会にて愚痴☆


加賀「――ということがあったのですが、
    結局逃げられてしまいました」

加賀「……やはり手ぶら状態では走りづらいですね」

龍驤「うん、ごめんな。うちは加賀が何言うてるのかさっぱり分からんわ」

隼鷹「意外とぶっ飛んでるよね……」

加賀「やはり手ぶら関係なしに押し倒せと愛宕に言われていたのですが……
    そうした方がよかったのでしょうか?」

龍驤「せ、せやな……」

203: 2014/04/15(火) 17:01:37.97 ID:gcimc0oCo

☆ご注文は那珂ちゃんですか?☆


那珂「那珂ちゃんが今度のドラマの主役ー!?」

那珂「やったー!」

龍驤「へえ~すごいな。なんて奴なん?」

那珂「ごちうさって言う奴」

龍驤「へぇ~、ごちうさ言うやつなんか! へぇ~ごちうさやって!ごちうさ!」

呉「なんで私に向かって大声でいうのよ」

206: 2014/04/15(火) 17:49:11.68 ID:gcimc0oCo

☆☆


赤城「……そして、にこは真姫に焼き立ての焼き芋を渡した。
    はい、ではこの時の真姫ちゃんの気持ちをお答え下さい」

電「え、えっと……普段ふざけてばかりいる先輩が
   真面目な話をしながら悩んでいる自分にアドバイスをくれて見直している……ですか?」

赤城「ふふ、ほぼ正解よ。でも個人的な回答だけど
    正解は

207: 2014/04/15(火) 17:51:23.96 ID:gcimc0oCo

☆全部赤城のせい☆


提督「あーあ、このミス二度目だよ」

加賀「シフトキーとエンターキーの同時押しで書き込むにしているから……」

提督「いや普段こんなミスしないんだけど……」

提督「何かな赤城のせいかな。もうオチ書く気もなくなっちゃったけど
    だいたい分かってしまう不思議!!」

加賀「美味しそうとかそういうあれでしょうね」

209: 2014/04/15(火) 19:08:23.94 ID:gcimc0oCo

☆熊野ラーメンを食す!☆


佐世保「今日は先輩の好きだというラーメン屋さんに行こうか」

雷「わーい!」

熊野「ラーメン屋さんですか……行くのは初めてですので緊張しますね」

佐世保「よく宴会の時に現れる出前の方のお店ですよ」

熊野「ああ! あの方の。お店にはドレスコードはございますの?」

佐世保「ないですよ?」

211: 2014/04/15(火) 19:29:34.12 ID:gcimc0oCo

☆ドレスコード以前に☆


佐世保「ああ、ありましたよ。この店です」

雷「北上ラーメンって言うんだ。初めて知ったわ」

熊野「あの……店の扉に”変態の入店お断り”って書いてありますけど」

佐世保「ははは、僕らは大丈夫ですね」

雷「ええ、そうね」

熊野「わたくしもそうですが、限りなくアウトですわ」

214: 2014/04/15(火) 20:03:57.22 ID:gcimc0oCo

☆名前を聞いただけで☆


北上「いらっしゃーい。あれ? 君達確か……」

佐世保「提督の後輩にあたる――

大井「そぉいッッ!」バシャァァッ

佐世保「……ッ!」サッ

熊野「熱ぅぅッッ」←佐世保の後ろにいた

北上「わわっ、大丈夫!? すぐタオル持ってくるよ」

大井「……避けた、ですって?」

217: 2014/04/15(火) 20:11:21.04 ID:gcimc0oCo

☆当店ルール:店員の機嫌を損ねないで下さい。☆


大井(この佐世保って人、只者ではないわね……)

北上「大井っち反省してる……?」

大井「も、もちろんしてるわよ。あの、本当にごめんなさい」

熊野「もう済んだことですし構いませんわ……。
    はぁ……髪から魚介系スープ濃厚な香りが」

佐世保「とても美味しかったですね」

雷「うん、また来ましょうね!」

熊野「……ラーメン屋って怖ろしい場所なんですのね」

218: 2014/04/15(火) 20:15:03.44 ID:S8BokD1Zo
『とてもおいしい』レベルまで上達したのか…北上……

219: 2014/04/15(火) 20:21:00.99 ID:hfZ4/eh90
店員が店員の機嫌を損ねてるんですがそれは





次回へ続く




引用元: 【艦これ】提督「今日も平和だ」その5