36: 2011/08/28(日) 01:35:39.01 ID:YV/EZJqk0
上崎「桜井さん、ちょっといいですか?」
梨穂子「ふえ?上崎さん?どうかしたの?」
上崎「あの… ズバリ聞きますけど、橘くんのことどう思ってますか?」
梨穂子「じゅ、純一のこと?!えーっと、あはは…こまったなぁ」
梨穂子「純一は、幼なじみだよ?」
上崎「ホントにそれだけですか?」
梨穂子「…え?」
上崎「ホントは橘くんのコト好きだったりしませんよね?」
梨穂子「う、うん…」
梨穂子「純一は幼なじみだから…」
上崎「よかったぁ!」パァァ
上崎「それだったら安心です!私、実は橘くんのことが好きで」
梨穂子「…え?えぇーっ!!」
上崎「だから安心しました」
上崎「桜井さんはただの幼なじみで恋愛感情はないんですよね?」ニヤァ
梨穂子「ふえ?上崎さん?どうかしたの?」
上崎「あの… ズバリ聞きますけど、橘くんのことどう思ってますか?」
梨穂子「じゅ、純一のこと?!えーっと、あはは…こまったなぁ」
梨穂子「純一は、幼なじみだよ?」
上崎「ホントにそれだけですか?」
梨穂子「…え?」
上崎「ホントは橘くんのコト好きだったりしませんよね?」
梨穂子「う、うん…」
梨穂子「純一は幼なじみだから…」
上崎「よかったぁ!」パァァ
上崎「それだったら安心です!私、実は橘くんのことが好きで」
梨穂子「…え?えぇーっ!!」
上崎「だから安心しました」
上崎「桜井さんはただの幼なじみで恋愛感情はないんですよね?」ニヤァ
40: 2011/08/28(日) 01:40:56.29 ID:YV/EZJqk0
梨穂子「あ、えっと…」
上崎「桜井さんって橘くんと仲がいいから心配してたんです」
上崎「でもよかったぁ…ただの幼なじみで恋愛感情はないのかぁ」
梨穂子「うん…」
上崎「もしよかったら私と橘くんの間を取り持ってもらえませんか?」
梨穂子「えぇ?私が!?」
上崎「別に橘くんが好きじゃないんだしいいですよね?」
梨穂子「で、でも…」
上崎「スキじゃないんですよね?」
梨穂子「は、はい」
>>38
同じクラスじゃないのか?
アニメしか見てないから詳しいことはわかんないけど…
上崎「桜井さんって橘くんと仲がいいから心配してたんです」
上崎「でもよかったぁ…ただの幼なじみで恋愛感情はないのかぁ」
梨穂子「うん…」
上崎「もしよかったら私と橘くんの間を取り持ってもらえませんか?」
梨穂子「えぇ?私が!?」
上崎「別に橘くんが好きじゃないんだしいいですよね?」
梨穂子「で、でも…」
上崎「スキじゃないんですよね?」
梨穂子「は、はい」
>>38
同じクラスじゃないのか?
アニメしか見てないから詳しいことはわかんないけど…
57: 2011/08/28(日) 02:47:06.41 ID:AqFoKul90
上崎「じゃぁそういう訳で、よろしく」タッタッタッ
梨穂子「あ…どうしよう…」
放課後茶道部室
るっこ「どうした? 元気ないじゃないか、りほっち?」
愛歌「元気ない」
梨穂子「ふえ? そ、そんな事ないですよ~」
るっこ「『純一をカフェに誘うんです~』って、張り切ってたじゃないか?」
愛歌「そうそう」
梨穂子「……」
るっこ「もしかして…断られたのか?」
梨穂子「じゅ、純一とは今度のお休みにカフェに行く約束はしたんですけど…」
るっこ「おお!? やったじゃないか!りほっち!!」
愛歌「けど…どうした?」
梨穂子「そ、それが……」
梨穂子「あ…どうしよう…」
放課後茶道部室
るっこ「どうした? 元気ないじゃないか、りほっち?」
愛歌「元気ない」
梨穂子「ふえ? そ、そんな事ないですよ~」
るっこ「『純一をカフェに誘うんです~』って、張り切ってたじゃないか?」
愛歌「そうそう」
梨穂子「……」
るっこ「もしかして…断られたのか?」
梨穂子「じゅ、純一とは今度のお休みにカフェに行く約束はしたんですけど…」
るっこ「おお!? やったじゃないか!りほっち!!」
愛歌「けど…どうした?」
梨穂子「そ、それが……」
59: 2011/08/28(日) 02:56:29.51 ID:AqFoKul90
るっこ「なるほど…その上崎って子と橘君の仲を取り持つ約束をしてしまった…と」
愛歌「お馬鹿」
梨穂子「は、はい…」シュン
るっこ「りほっち、アンタは橘君のこと好きじゃないのか? 本当に?」ビシッ
愛歌「嘘つきは泥棒の始まり」
梨穂子「え、え~と…」モジモジ
るっこ「この際はっきりと聞かせてもうよ! ほぼ毎日のように橘君の話をしている桜井梨穂子!!」
愛歌「耳にタコ」
るっこ「好きじゃないなら上崎さんの仲を取り持ってあげな! そうじゃないなら…」
梨穂子「す、好きです! 純一のことが好きです///」
るっこ「ふう…やっと本音を言ったね、まあバレバレだったけど」
愛歌「バレバレ」
梨穂子「昔から、小さなころからずっと一緒で…ちょっとえOちだけど優しい純一のことが好きなんです」
るっこ「アンタの口からそれを聞きたかったんだよ。じゃあやる事は一つだな」
愛歌「一つ」
愛歌「お馬鹿」
梨穂子「は、はい…」シュン
るっこ「りほっち、アンタは橘君のこと好きじゃないのか? 本当に?」ビシッ
愛歌「嘘つきは泥棒の始まり」
梨穂子「え、え~と…」モジモジ
るっこ「この際はっきりと聞かせてもうよ! ほぼ毎日のように橘君の話をしている桜井梨穂子!!」
愛歌「耳にタコ」
るっこ「好きじゃないなら上崎さんの仲を取り持ってあげな! そうじゃないなら…」
梨穂子「す、好きです! 純一のことが好きです///」
るっこ「ふう…やっと本音を言ったね、まあバレバレだったけど」
愛歌「バレバレ」
梨穂子「昔から、小さなころからずっと一緒で…ちょっとえOちだけど優しい純一のことが好きなんです」
るっこ「アンタの口からそれを聞きたかったんだよ。じゃあやる事は一つだな」
愛歌「一つ」
60: 2011/08/28(日) 03:00:46.31 ID:AqFoKul90
るっこ「そういう訳だから、この子はアンタと橘君の仲を取り持つことは出来ないよ」
愛歌「無理難題」
上崎「納得出来ません!約束と違いますよね桜井さん!!」
梨穂子「うぅ…そ、そうなんだけど」
るっこ「ほら、はっきりと自分の口で言いな!」バシッ
梨穂子「わ、私は純一のことが…好きなんです///」
愛歌「頑張れ」
梨穂子「だ、だから上崎さんと純一の仲を取り持つ事、出来ません!」
上崎「……そう、だから何?」
梨穂子「ふえ?」
上崎「…私と橘君が一緒になるのは決められたことなの!」
るっこ「お、おい…」
上崎「運命なのよ! 私とにぃにが結ばれる事は!! だから邪魔するヤツは許さない!!!」ガシッ
梨穂子「キャッ!?」
愛歌「無理難題」
上崎「納得出来ません!約束と違いますよね桜井さん!!」
梨穂子「うぅ…そ、そうなんだけど」
るっこ「ほら、はっきりと自分の口で言いな!」バシッ
梨穂子「わ、私は純一のことが…好きなんです///」
愛歌「頑張れ」
梨穂子「だ、だから上崎さんと純一の仲を取り持つ事、出来ません!」
上崎「……そう、だから何?」
梨穂子「ふえ?」
上崎「…私と橘君が一緒になるのは決められたことなの!」
るっこ「お、おい…」
上崎「運命なのよ! 私とにぃにが結ばれる事は!! だから邪魔するヤツは許さない!!!」ガシッ
梨穂子「キャッ!?」
61: 2011/08/28(日) 03:12:12.47 ID:AqFoKul90
るっこ「こ、コイツ! 愛歌!!」
愛歌「了解…ブツブツ」ブーーーン
上崎「アンタなんか氏ねばいいのよ! たまたまにぃにの側にいるからって…な、何?痛い!!!」チクチク
梨穂子「うぅぅ…」
上崎「な、なんで? 虫が…痛い…キャァ!!」チクチク ダッ!!
るっこ「愛歌、もういいよ」
愛歌「了解」
るっこ「大丈夫か、りほっち?」
梨穂子「うぅ…だいじょう…っ」
るっこ「押し倒された時に背中をぶつけたみたいだね、保健室に行こう」
愛歌「要治療」
るっこ「ほら、肩貸して」
梨穂子「は、はい…」
愛歌「了解…ブツブツ」ブーーーン
上崎「アンタなんか氏ねばいいのよ! たまたまにぃにの側にいるからって…な、何?痛い!!!」チクチク
梨穂子「うぅぅ…」
上崎「な、なんで? 虫が…痛い…キャァ!!」チクチク ダッ!!
るっこ「愛歌、もういいよ」
愛歌「了解」
るっこ「大丈夫か、りほっち?」
梨穂子「うぅ…だいじょう…っ」
るっこ「押し倒された時に背中をぶつけたみたいだね、保健室に行こう」
愛歌「要治療」
るっこ「ほら、肩貸して」
梨穂子「は、はい…」
62: 2011/08/28(日) 03:19:54.67 ID:AqFoKul90
るっこ「よくやったね、りほっち」
梨穂子「ふ、ふえ?」
るっこ「あの上崎って子はしばらく学校に出てこれないだろ、愛歌がやっつけたから」
愛歌「当分無理」
るっこ「本人の前でちゃんと言えるか正直不安もあったんだけど、りほっちはハッキリと断った」
愛歌「戦線布告」
るっこ「だからもう、誰に遠慮することもない。橘君に自分の想いをぶつけていいんだ」
梨穂子「せ、先輩…」ウル
るっこ「あーもう泣くな! 泣くのは全部上手くいってから、それまでは泣かない」
梨穂子「はい!」
スト子排除したんで、後よろしく
過疎っているから落ちそうだけど…
梨穂子「ふ、ふえ?」
るっこ「あの上崎って子はしばらく学校に出てこれないだろ、愛歌がやっつけたから」
愛歌「当分無理」
るっこ「本人の前でちゃんと言えるか正直不安もあったんだけど、りほっちはハッキリと断った」
愛歌「戦線布告」
るっこ「だからもう、誰に遠慮することもない。橘君に自分の想いをぶつけていいんだ」
梨穂子「せ、先輩…」ウル
るっこ「あーもう泣くな! 泣くのは全部上手くいってから、それまでは泣かない」
梨穂子「はい!」
スト子排除したんで、後よろしく
過疎っているから落ちそうだけど…
68: 2011/08/28(日) 04:03:08.83 ID:AqFoKul90
途中で止まったら勘弁しておくれ
デート当日
純一「遅いな~梨穂子のやつ…まさか時間を間違えたか!?」
梨穂子「純一~ハァハァ ごめ~~ん」タッタッタッ
純一「遅いじゃないか梨穂子」
梨穂子「うぅ…ごめんなさい。楽しみでなかなか寝つけなくて」
純一「うっ…(汗でブラウスが透けて…胸の形が…)」
純一「(透けるブラウス…荒い息遣い…梨穂子ってこんなにセクシーだったか?)」
梨穂子「どうしたの、純一?」キョトン
純一「い、いや、何でもない。それより早くカフェに行こうじゃないか」
梨穂子「あ~ん、ちょっと休ませて~」
純一「ほら、ただでさえ梨穂子が遅刻しているんだから、遅くなっちゃうぞ」
梨穂子「う~純一のいじわるぅ~」
デート当日
純一「遅いな~梨穂子のやつ…まさか時間を間違えたか!?」
梨穂子「純一~ハァハァ ごめ~~ん」タッタッタッ
純一「遅いじゃないか梨穂子」
梨穂子「うぅ…ごめんなさい。楽しみでなかなか寝つけなくて」
純一「うっ…(汗でブラウスが透けて…胸の形が…)」
純一「(透けるブラウス…荒い息遣い…梨穂子ってこんなにセクシーだったか?)」
梨穂子「どうしたの、純一?」キョトン
純一「い、いや、何でもない。それより早くカフェに行こうじゃないか」
梨穂子「あ~ん、ちょっと休ませて~」
純一「ほら、ただでさえ梨穂子が遅刻しているんだから、遅くなっちゃうぞ」
梨穂子「う~純一のいじわるぅ~」
71: 2011/08/28(日) 04:16:29.58 ID:AqFoKul90
カフェ
純一「なかなか良い雰囲気のカフェじゃないか」
梨穂子「でしょ~るっこ先輩達のお勧めなんだ」
純一「るっこ先輩? あぁ、茶道部の…」
梨穂子「そうそう。ここならデー…っ」
純一「で??」
ボーイ「ご注文はお決まりになりましたか?」
梨穂子「ほ、ほら、早く注文を決めちゃわないと! 純一は何にするの?」
純一「う~ん、どれがお勧めなんですか?」
ボーイ「そうですね…今でしたらこの季節のケーキセットが人気です」
純一「なかなか良い雰囲気のカフェじゃないか」
梨穂子「でしょ~るっこ先輩達のお勧めなんだ」
純一「るっこ先輩? あぁ、茶道部の…」
梨穂子「そうそう。ここならデー…っ」
純一「で??」
ボーイ「ご注文はお決まりになりましたか?」
梨穂子「ほ、ほら、早く注文を決めちゃわないと! 純一は何にするの?」
純一「う~ん、どれがお勧めなんですか?」
ボーイ「そうですね…今でしたらこの季節のケーキセットが人気です」
72: 2011/08/28(日) 04:17:20.50 ID:AqFoKul90
純一「じゃぁ、それを一つ 梨穂子はどうする?」
梨穂子「私も同じのにする。このマロングラッセが美味しそうだよねぇ~」
純一「梨穂子…よだれ、よだれ」
梨穂子「ふえ? も~よだれなんて出てないよ~」
ボーイ「では、季節のケーキセットをお二つですね。お飲み物はどうなさいますか?」
純一「僕はホットコーヒーを」
梨穂子「私はえ~と、ミルクティーをお願いします」
ボーイ「ホットコーヒーとミルクティーですね、かしこまりました」
梨穂子「私も同じのにする。このマロングラッセが美味しそうだよねぇ~」
純一「梨穂子…よだれ、よだれ」
梨穂子「ふえ? も~よだれなんて出てないよ~」
ボーイ「では、季節のケーキセットをお二つですね。お飲み物はどうなさいますか?」
純一「僕はホットコーヒーを」
梨穂子「私はえ~と、ミルクティーをお願いします」
ボーイ「ホットコーヒーとミルクティーですね、かしこまりました」
73: 2011/08/28(日) 04:25:05.86 ID:AqFoKul90
梨穂子「はあ~おなかいっぱい♪ もう幸せ」
純一「梨穂子はよく食べるなぁ…食べ過ぎるとまた太るぞ」
梨穂子「えへへ、だってこんなに美味しいんだよ? 純一だって美味しいって言ってたじゃない」
純一「確かに美味しかったけど…僕のケーキ半分食べたよな?」
梨穂子「うっ」
純一「それで自分のケーキも全部食べたよな? これで太らない方がおかしいぞ」
梨穂子「純一の意地悪~」
純一「意地悪じゃない、僕は梨穂子を心配して言ってるだけだよ」
梨穂子「えっ!?」
純一「梨穂子はよく食べるなぁ…食べ過ぎるとまた太るぞ」
梨穂子「えへへ、だってこんなに美味しいんだよ? 純一だって美味しいって言ってたじゃない」
純一「確かに美味しかったけど…僕のケーキ半分食べたよな?」
梨穂子「うっ」
純一「それで自分のケーキも全部食べたよな? これで太らない方がおかしいぞ」
梨穂子「純一の意地悪~」
純一「意地悪じゃない、僕は梨穂子を心配して言ってるだけだよ」
梨穂子「えっ!?」
74: 2011/08/28(日) 04:32:39.38 ID:AqFoKul90
純一「このまま、ぶくぶく太っていく梨穂子を幼なじみとして見過ごせないだろう」
梨穂子「ぶ、ぶくぶく…」
純一「そう、ぶくぶく太って一人では身動きすることすら出来ず、僕と美也で梨穂子の面倒を一生見るんだ」
梨穂子「い、一生?///」
純一「そう、一生…って、どうしたんだ、顔が赤いけど?」
梨穂子「な、なんでもないよ~」
純一「そうか?」
梨穂子「う~ん、純一が面倒を一生見てくれるなら、太ってもいいかなぁって///」
純一「な、なんだって!?」
梨穂子「じょ、冗談だよ、冗談! 私だってぶくぶく太りたくないもん///」
純一「そ、そうだな、ははは」
梨穂子「えへへ~」
梨穂子「ぶ、ぶくぶく…」
純一「そう、ぶくぶく太って一人では身動きすることすら出来ず、僕と美也で梨穂子の面倒を一生見るんだ」
梨穂子「い、一生?///」
純一「そう、一生…って、どうしたんだ、顔が赤いけど?」
梨穂子「な、なんでもないよ~」
純一「そうか?」
梨穂子「う~ん、純一が面倒を一生見てくれるなら、太ってもいいかなぁって///」
純一「な、なんだって!?」
梨穂子「じょ、冗談だよ、冗談! 私だってぶくぶく太りたくないもん///」
純一「そ、そうだな、ははは」
梨穂子「えへへ~」
76: 2011/08/28(日) 04:38:26.04 ID:AqFoKul90
純一「この後はどうする? どこか行きたい所とかあるのか?」
梨穂子「え~と、そうだなぁ~海が見たいかも」
純一「もう秋だっていうのに?」
梨穂子「うん、秋の海って夏の賑わいが終わって、ちょっと寂しい感じがするでしょ?」
純一「うん、そうだね」
梨穂子「その寂しい感じが結構好きなんだ~ 純一は行きたくない?」
純一「よし、じゃあ海に行こうか。食後の運動も兼ねて」
梨穂子「そうそう、食後の運動も兼ねて~」
純一「梨穂子がこれ以上太らないように」
梨穂子「そうそう、太らないように…って純一のいじわるぅ~」
純一「あはは、梨穂子はかわいいなあ」
梨穂子「///」
梨穂子「え~と、そうだなぁ~海が見たいかも」
純一「もう秋だっていうのに?」
梨穂子「うん、秋の海って夏の賑わいが終わって、ちょっと寂しい感じがするでしょ?」
純一「うん、そうだね」
梨穂子「その寂しい感じが結構好きなんだ~ 純一は行きたくない?」
純一「よし、じゃあ海に行こうか。食後の運動も兼ねて」
梨穂子「そうそう、食後の運動も兼ねて~」
純一「梨穂子がこれ以上太らないように」
梨穂子「そうそう、太らないように…って純一のいじわるぅ~」
純一「あはは、梨穂子はかわいいなあ」
梨穂子「///」
77: 2011/08/28(日) 04:50:07.39 ID:AqFoKul90
夕暮れの海
純一「梨穂子が遅れて来たから、こんな時間になっちゃったな」
梨穂子「も~楽しみでなかなか寝られなかったんだもん」
純一「楽しみって…僕とカフェに行くだけじゃないか」
梨穂子「そ、そうなんだけど…」
純一「ふふふ…変なやつだな」
梨穂子「………」
純一「………」
梨穂子「風が少し冷たいね…」
純一「うん…寒くないか梨穂子?」
梨穂子「だ、大丈夫だよ…」モジモジ
純一「梨穂子が遅れて来たから、こんな時間になっちゃったな」
梨穂子「も~楽しみでなかなか寝られなかったんだもん」
純一「楽しみって…僕とカフェに行くだけじゃないか」
梨穂子「そ、そうなんだけど…」
純一「ふふふ…変なやつだな」
梨穂子「………」
純一「………」
梨穂子「風が少し冷たいね…」
純一「うん…寒くないか梨穂子?」
梨穂子「だ、大丈夫だよ…」モジモジ
78: 2011/08/28(日) 04:58:59.22 ID:AqFoKul90
~回想~
るっこ「カフェの後は海!」
梨穂子「う、海ですか?」
るっこ「そう! この季節の海はシーズンも終わって人も少ない!」
愛歌「盛者必衰」
るっこ「二人っきりになるには絶好のポイントなんだ」
梨穂子「は、はい」
るっこ「人寂しい雰囲気に加えて冷たい風…二人がくっつくには格好のシチュエーション」
梨穂子「ふ、ふたりが…く、くっつく…」
るっこ「そう! ここがチャンス…あくまで自然に寄り添う」
愛歌「千載一遇」
るっこ「カフェの後は海!」
梨穂子「う、海ですか?」
るっこ「そう! この季節の海はシーズンも終わって人も少ない!」
愛歌「盛者必衰」
るっこ「二人っきりになるには絶好のポイントなんだ」
梨穂子「は、はい」
るっこ「人寂しい雰囲気に加えて冷たい風…二人がくっつくには格好のシチュエーション」
梨穂子「ふ、ふたりが…く、くっつく…」
るっこ「そう! ここがチャンス…あくまで自然に寄り添う」
愛歌「千載一遇」
79: 2011/08/28(日) 05:08:52.66 ID:AqFoKul90
梨穂子「くしゅん!」
純一「お、おい? 大丈夫か、梨穂子?」
梨穂子「あはは、だ、大丈夫、だいじょ…くしゅん!」
純一「大丈夫じゃないだろ、こんなに手が冷たくなってる」ギュ
梨穂子「あっ…///」
純一「梨穂子、待ち合わせの時に走って汗かいただろ、それで風邪ひいたんじゃないか?」
梨穂子「だ、大丈夫だよ。これぐらいで風邪なんかひかないから」
純一「寒くなってきたし、そろそろ帰らないか?」
梨穂子「も、もう少しだけ、ほ、ほ、ほら、こうすれば暖かいし」ギュッ
純一「お、おい? 大丈夫か、梨穂子?」
梨穂子「あはは、だ、大丈夫、だいじょ…くしゅん!」
純一「大丈夫じゃないだろ、こんなに手が冷たくなってる」ギュ
梨穂子「あっ…///」
純一「梨穂子、待ち合わせの時に走って汗かいただろ、それで風邪ひいたんじゃないか?」
梨穂子「だ、大丈夫だよ。これぐらいで風邪なんかひかないから」
純一「寒くなってきたし、そろそろ帰らないか?」
梨穂子「も、もう少しだけ、ほ、ほ、ほら、こうすれば暖かいし」ギュッ
80: 2011/08/28(日) 05:14:40.92 ID:AqFoKul90
純一「な!? いきなり抱きつくな」
梨穂子「ほ、ほら、こうしてたら暖かいでしょ///」ギュッ
純一「(ふ、ふにふにした柔らかな感触が…)」
梨穂子「ね、暖かい…(ふあ…純一の匂い…なんだか安心する)」
純一「う、うん(む、胸…胸があたって…)」ギュッ
梨穂子「あ……(じゅ、純一がギュッって///)」
純一「(梨穂子の髪…いい匂い…脳が痺れて…マズイ…かも)」
純一「……(気持ち良さそうだし…撫でてても…いいよな)」スリスリ
梨穂子「あっ…(髪…撫でてくれてる…嬉しい)」
純一「」スリスリ
梨穂子「ほ、ほら、こうしてたら暖かいでしょ///」ギュッ
純一「(ふ、ふにふにした柔らかな感触が…)」
梨穂子「ね、暖かい…(ふあ…純一の匂い…なんだか安心する)」
純一「う、うん(む、胸…胸があたって…)」ギュッ
梨穂子「あ……(じゅ、純一がギュッって///)」
純一「(梨穂子の髪…いい匂い…脳が痺れて…マズイ…かも)」
純一「……(気持ち良さそうだし…撫でてても…いいよな)」スリスリ
梨穂子「あっ…(髪…撫でてくれてる…嬉しい)」
純一「」スリスリ
83: 2011/08/28(日) 05:26:20.36 ID:AqFoKul90
純一「(こ、今度はせ、背中を…)」ススッ
梨穂子「い、痛っ…」
純一「り、梨穂子?」
梨穂子「だ、大丈夫…うぅ」
純一「だ、大丈夫って、全然大丈夫そうじゃないぞ!」アセアセ
梨穂子「だ、大丈夫だから…」
純一「ご、ごめん…僕調子に乗って…ごめん!」
梨穂子「ち、違うの…純一のせいじゃないの」
純一「だったらどうして?…怪我…してるのか?」
梨穂子「う、うん…怪我ってほどじゃないんだよ」
純一「どうして背中に怪我なんて…」
梨穂子「実はね…」
梨穂子「い、痛っ…」
純一「り、梨穂子?」
梨穂子「だ、大丈夫…うぅ」
純一「だ、大丈夫って、全然大丈夫そうじゃないぞ!」アセアセ
梨穂子「だ、大丈夫だから…」
純一「ご、ごめん…僕調子に乗って…ごめん!」
梨穂子「ち、違うの…純一のせいじゃないの」
純一「だったらどうして?…怪我…してるのか?」
梨穂子「う、うん…怪我ってほどじゃないんだよ」
純一「どうして背中に怪我なんて…」
梨穂子「実はね…」
84: 2011/08/28(日) 05:36:39.41 ID:AqFoKul90
梨穂子「…というわけで、背中を打っちゃったの」
純一「そうか…まだ痛むのか?」
梨穂子「う、うん…本当にちょっとだけ。でも、大丈夫だから」
純一「…良かった」
梨穂子「ありがとう…でも、ごめんなさい」
純一「どうして梨穂子が謝るんだ?」
梨穂子「純一の事を好きって言ってくれる人がいたのに、私…その邪魔をしちゃったよね」
純一「うん……」
梨穂子「だから…ごめんなさい」
純一「それは梨穂子が謝ることじゃないだろ?」
梨穂子「…えっ?」
純一「そうか…まだ痛むのか?」
梨穂子「う、うん…本当にちょっとだけ。でも、大丈夫だから」
純一「…良かった」
梨穂子「ありがとう…でも、ごめんなさい」
純一「どうして梨穂子が謝るんだ?」
梨穂子「純一の事を好きって言ってくれる人がいたのに、私…その邪魔をしちゃったよね」
純一「うん……」
梨穂子「だから…ごめんなさい」
純一「それは梨穂子が謝ることじゃないだろ?」
梨穂子「…えっ?」
85: 2011/08/28(日) 05:45:40.06 ID:AqFoKul90
純一「その上崎さんが、僕のことを本当に好きなら、僕に直接言えばいいことだし」
梨穂子「う、うん」
純一「なにより、自分の思い通りにならないからって、梨穂子を傷つけるなんて許せないよ」
梨穂子「で、でも…」
純一「梨穂子には断った理由…何か理由があったんだと思う」
梨穂子「……」
純一「僕が知っている梨穂子は、理由もなく意地悪をするような女の子じゃない」
梨穂子「じゅ、純一…」
純一「それは僕が一番良く知ってるんだ。そうだろ、梨穂子?」ニコッ
梨穂子「あ///」
梨穂子「う、うん」
純一「なにより、自分の思い通りにならないからって、梨穂子を傷つけるなんて許せないよ」
梨穂子「で、でも…」
純一「梨穂子には断った理由…何か理由があったんだと思う」
梨穂子「……」
純一「僕が知っている梨穂子は、理由もなく意地悪をするような女の子じゃない」
梨穂子「じゅ、純一…」
純一「それは僕が一番良く知ってるんだ。そうだろ、梨穂子?」ニコッ
梨穂子「あ///」
87: 2011/08/28(日) 05:54:20.17 ID:AqFoKul90
梨穂子「純一…ありがとう…ありがとう」ウルッ
純一「ほら~泣くやつがあるか。僕は梨穂子の泣き顔なんて見たくないぞ」ナデナデ
梨穂子「えへへ」
純一「そうそう、梨穂子は笑顔が一番だよ」
梨穂子「うん…ありがとう純一」ニコッ
純一「うん、梨穂子はかわいいなあ」
梨穂子「え、えへへ」
純一「それで…理由…断った理由を僕に教えて欲しい」
梨穂子「う、うん…り、理由…」
純一「そう、怪我をしてまで上崎さんの頼みを断った、梨穂子の理由を教えて欲しい」
梨穂子「そ、それは…」
純一「ほら~泣くやつがあるか。僕は梨穂子の泣き顔なんて見たくないぞ」ナデナデ
梨穂子「えへへ」
純一「そうそう、梨穂子は笑顔が一番だよ」
梨穂子「うん…ありがとう純一」ニコッ
純一「うん、梨穂子はかわいいなあ」
梨穂子「え、えへへ」
純一「それで…理由…断った理由を僕に教えて欲しい」
梨穂子「う、うん…り、理由…」
純一「そう、怪我をしてまで上崎さんの頼みを断った、梨穂子の理由を教えて欲しい」
梨穂子「そ、それは…」
88: 2011/08/28(日) 06:04:18.05 ID:AqFoKul90
梨穂子「そ、それはね…」
純一「う、うん…」
梨穂子「わ、私が上崎さんのお願いを断った理由は…」カァーッ
純一「……梨穂子」ギュッ
梨穂子「えっ!?」
純一「梨穂子…痛くない?」ギュッ
梨穂子「えっ!? う、うん、大丈夫だよ///」
純一「意地悪しちゃったね…ごめん。理由なんて聞かなくてもわかってる」
梨穂子「え、えっ?」
純一「さっき…梨穂子の事は僕が一番知っているって言っただろ?」
梨穂子「う、うん」
純一「梨穂子が…僕の事をずっと見ていてくれたことも…もちろん知っている」
梨穂子「あ…///」
純一「う、うん…」
梨穂子「わ、私が上崎さんのお願いを断った理由は…」カァーッ
純一「……梨穂子」ギュッ
梨穂子「えっ!?」
純一「梨穂子…痛くない?」ギュッ
梨穂子「えっ!? う、うん、大丈夫だよ///」
純一「意地悪しちゃったね…ごめん。理由なんて聞かなくてもわかってる」
梨穂子「え、えっ?」
純一「さっき…梨穂子の事は僕が一番知っているって言っただろ?」
梨穂子「う、うん」
純一「梨穂子が…僕の事をずっと見ていてくれたことも…もちろん知っている」
梨穂子「あ…///」
89: 2011/08/28(日) 06:08:42.61 ID:AqFoKul90
純一「だから…だから…僕から言わせて欲しい」
梨穂子「…う、うん」ドキドキ
純一「今まで、僕のことをずっと見ていてくれてありがとう」
梨穂子「あ、あぁ……」ウルウル
純一「僕は梨穂子の事が好きだ! これからも、ずっと僕のそばで僕の事を見ていて欲しい」
梨穂子「嬉しい…純一…私も純一のことが大好き! ずっと、ずっと大好きだったの!」ギュ
純一「梨穂子…ありがとう…」チュ
梨穂子「ん…」チュ
純一「涙でしょっぱいや」
梨穂子「え、えへへ///」
純一「梨穂子はかわいいなあ」
梨穂子「…う、うん」ドキドキ
純一「今まで、僕のことをずっと見ていてくれてありがとう」
梨穂子「あ、あぁ……」ウルウル
純一「僕は梨穂子の事が好きだ! これからも、ずっと僕のそばで僕の事を見ていて欲しい」
梨穂子「嬉しい…純一…私も純一のことが大好き! ずっと、ずっと大好きだったの!」ギュ
純一「梨穂子…ありがとう…」チュ
梨穂子「ん…」チュ
純一「涙でしょっぱいや」
梨穂子「え、えへへ///」
純一「梨穂子はかわいいなあ」
98: 2011/08/28(日) 09:15:48.72 ID:AqFoKul90
待ち合わせ時刻のカフェにて
るっこ「りほっち達遅くないか? もう来ていてもおかしくないんだけど」
愛歌「……」
るっこ「余計なお世話と思って来てみたんだけど…まさか上崎って子に邪魔されてるんじゃ…」
愛歌「あれを見る」
るっこ「うん?」
裡沙「こんな顔じゃ橘君の前に出られないって思ってたけど…逆にチャンスよ裡沙!」キョロキョロ
裡沙「この包帯じゃ橘君も私の事わからないもの…あんな雌豚なんかに橘君を誘惑させてなるものですか!」
るっこ「ちょっと」チョイチョイ
裡沙「私が絶対に橘君を守ってみせ…うん? どなたですか?」
るっこ「りほっち達遅くないか? もう来ていてもおかしくないんだけど」
愛歌「……」
るっこ「余計なお世話と思って来てみたんだけど…まさか上崎って子に邪魔されてるんじゃ…」
愛歌「あれを見る」
るっこ「うん?」
裡沙「こんな顔じゃ橘君の前に出られないって思ってたけど…逆にチャンスよ裡沙!」キョロキョロ
裡沙「この包帯じゃ橘君も私の事わからないもの…あんな雌豚なんかに橘君を誘惑させてなるものですか!」
るっこ「ちょっと」チョイチョイ
裡沙「私が絶対に橘君を守ってみせ…うん? どなたですか?」
99: 2011/08/28(日) 09:24:00.68 ID:AqFoKul90
るっこ「アンタ上崎さんだよね?」
裡沙「は、はい、そうですけど…どなたですか?」
るっこ「あぁ…変装してるからわからないか…ほら」ヌギヌギ
愛歌「じゃん」ヌギヌギ
裡沙「あ、アナタ達は…」
るっこ「二人の邪魔をしに来たのかい?」
裡沙「出歯亀」
るっこ「アタシが言うのなんだけど、話を聞いている限り、似合いの二人って思うんだけど」
裡沙「夫婦漫才」
るっこ「だから、邪魔しないでやってくれ…ってアンタそのスタンガンでなにをする気だい?」
裡沙「は、はい、そうですけど…どなたですか?」
るっこ「あぁ…変装してるからわからないか…ほら」ヌギヌギ
愛歌「じゃん」ヌギヌギ
裡沙「あ、アナタ達は…」
るっこ「二人の邪魔をしに来たのかい?」
裡沙「出歯亀」
るっこ「アタシが言うのなんだけど、話を聞いている限り、似合いの二人って思うんだけど」
裡沙「夫婦漫才」
るっこ「だから、邪魔しないでやってくれ…ってアンタそのスタンガンでなにをする気だい?」
101: 2011/08/28(日) 09:30:30.85 ID:AqFoKul90
裡沙「ふ、ふざけないでください! 私と橘君の絆も知らないくせに!!」
るっこ「ふざけてないよ、私らはアンタの事情なんて知らないんだから」
愛歌「無知蒙昧」
るっこ「それに…私らはあの子に幸せになってもらいたいのさ。だから邪魔はさせないよ」
愛歌「徹底抗戦…ブツブツ」ブーン
裡沙「ま、また…くっ…おぼえてなさい」ダッ
るっこ「…りほっちも前途多難だな」
愛歌「障害多数」
るっこ「私らも退散するか…」
愛歌「了解」
るっこ「ふざけてないよ、私らはアンタの事情なんて知らないんだから」
愛歌「無知蒙昧」
るっこ「それに…私らはあの子に幸せになってもらいたいのさ。だから邪魔はさせないよ」
愛歌「徹底抗戦…ブツブツ」ブーン
裡沙「ま、また…くっ…おぼえてなさい」ダッ
るっこ「…りほっちも前途多難だな」
愛歌「障害多数」
るっこ「私らも退散するか…」
愛歌「了解」
103: 2011/08/28(日) 09:48:25.71 ID:AqFoKul90
海にて
裡沙「くっ…橘君はどこに…あの二人が邪魔さえしなければ…」キョロキョロ
裡沙「あっ!?」ササッ
裡沙「どうして橘君があの雌豚を抱きしめているの…ギギギ」
裡沙「橘君、騙されちゃだめ!! 私が今助けてあげ…」クイクイ
薫「あの二人、やっぱりそういう関係だったんだ~♪」
裡沙「あ、あなたは…橘君と同じクラスの棚町薫!」
薫「んふふ~せっかくいい雰囲気なんだから、邪魔するのは野暮ってもんでしょ♪」
裡沙「邪魔しないで! 橘君はあの雌豚に騙されているだけなんだから!!」
薫「『めすぶた? だまされる?』おだやかじゃないね?」
裡沙「くっ…橘君はどこに…あの二人が邪魔さえしなければ…」キョロキョロ
裡沙「あっ!?」ササッ
裡沙「どうして橘君があの雌豚を抱きしめているの…ギギギ」
裡沙「橘君、騙されちゃだめ!! 私が今助けてあげ…」クイクイ
薫「あの二人、やっぱりそういう関係だったんだ~♪」
裡沙「あ、あなたは…橘君と同じクラスの棚町薫!」
薫「んふふ~せっかくいい雰囲気なんだから、邪魔するのは野暮ってもんでしょ♪」
裡沙「邪魔しないで! 橘君はあの雌豚に騙されているだけなんだから!!」
薫「『めすぶた? だまされる?』おだやかじゃないね?」
105: 2011/08/28(日) 09:55:02.99 ID:AqFoKul90
薫「二人の邪魔をする気なら…アイツの親友であるこの私がだまっちゃいないよ」
裡沙「あ、あなただって橘君のこと、好きなんじゃないの? どうして邪魔するのよ!」
薫「好きだよ…でも、アイツが選んだ子がアタシでもアンタでもない。だから私はアイツを応援する」
裡沙「な、なにを…」
薫「アタシはアイツを全力で応援する、だから邪魔なんてさせない!」
裡沙「くっ…」
薫「アタシの事知ってるみたいだね? なら、アタシ全力を出したらどうなるかも知ってるはず…やる?」
裡沙「お、憶えてなさい!」ダッ
薫「…ふぅ…頑張れよ…悪友」スッ
裡沙「あ、あなただって橘君のこと、好きなんじゃないの? どうして邪魔するのよ!」
薫「好きだよ…でも、アイツが選んだ子がアタシでもアンタでもない。だから私はアイツを応援する」
裡沙「な、なにを…」
薫「アタシはアイツを全力で応援する、だから邪魔なんてさせない!」
裡沙「くっ…」
薫「アタシの事知ってるみたいだね? なら、アタシ全力を出したらどうなるかも知ってるはず…やる?」
裡沙「お、憶えてなさい!」ダッ
薫「…ふぅ…頑張れよ…悪友」スッ
114: 2011/08/28(日) 10:50:49.20 ID:AqFoKul90
橘家にて
純一「ただいま~」
梨穂子「おじゃましま~す」
純一「美也~帰ったぞ~…って誰もいないのか?」
梨穂子「うん、誰もいないみたいだね~ あ、机の上に手紙があるよ」
純一「どれどれ」
美也『今日は皆で外食してきます♪ にぃにが帰ってこないので置いていきます』
美也『P.S.おみやげにまんま肉まん買って来るから、おとなしく留守番していてください』
純一「美也のやつ…僕を置いていくなんて」
梨穂子「あははは…でも、おみやげ買ってきてくれるって」
純一「お土産は口実で、美也が食べたいだけだよ」
純一「ただいま~」
梨穂子「おじゃましま~す」
純一「美也~帰ったぞ~…って誰もいないのか?」
梨穂子「うん、誰もいないみたいだね~ あ、机の上に手紙があるよ」
純一「どれどれ」
美也『今日は皆で外食してきます♪ にぃにが帰ってこないので置いていきます』
美也『P.S.おみやげにまんま肉まん買って来るから、おとなしく留守番していてください』
純一「美也のやつ…僕を置いていくなんて」
梨穂子「あははは…でも、おみやげ買ってきてくれるって」
純一「お土産は口実で、美也が食べたいだけだよ」
116: 2011/08/28(日) 10:57:07.45 ID:AqFoKul90
梨穂子「あれ…裏にもなにか書いてあるよ?」
純一「うん…どれどれ…」
美也『梨穂ちゃんと仲良くしていてください♪ にししししっ♪ みゃー』
純一「み、美也のやつ…」グシャ
梨穂子「ねえ純一、なんて書いてあったの?」
純一「こ、こっちの事だから梨穂子は気にしなくていいよ」アセアセ
梨穂子「そ、そう?」
純一「それより梨穂子、海風に当たったし体が冷えてないか?」
梨穂子「え、えと…大丈夫、純一が手を繋いでいてくれたから///」
純一「そ、そうか! なら、良かった///」
純一「うん…どれどれ…」
美也『梨穂ちゃんと仲良くしていてください♪ にししししっ♪ みゃー』
純一「み、美也のやつ…」グシャ
梨穂子「ねえ純一、なんて書いてあったの?」
純一「こ、こっちの事だから梨穂子は気にしなくていいよ」アセアセ
梨穂子「そ、そう?」
純一「それより梨穂子、海風に当たったし体が冷えてないか?」
梨穂子「え、えと…大丈夫、純一が手を繋いでいてくれたから///」
純一「そ、そうか! なら、良かった///」
117: 2011/08/28(日) 11:08:44.37 ID:AqFoKul90
梨穂子「そ、そうだ! 純一おなか空いてない?」
純一「う、うん…随分歩いたし、少し減ってるかな」
梨穂子「簡単なもので良かったら、私がなにか作るよ」
純一「そ、それじゃあ頼もうかな…冷蔵庫にあるものは好きに使っていいから」
梨穂子「それじゃあ、ちょっと待っててね♪」
食後
純一「ふう…おなかいっぱいだ…やっぱり梨穂子の料理は美味しいなあ」
梨穂子「えへへ…ありがと♪」
純一「ちょっと休ませて…」ゴロン
梨穂子「もう~食べてすぐに横になったら牛さんになっちゃうよ~つんつん」チョイチョイ
純一「梨穂子に言われたくない」
梨穂子「ふえ?どういう意味??」
純一「う、うん…随分歩いたし、少し減ってるかな」
梨穂子「簡単なもので良かったら、私がなにか作るよ」
純一「そ、それじゃあ頼もうかな…冷蔵庫にあるものは好きに使っていいから」
梨穂子「それじゃあ、ちょっと待っててね♪」
食後
純一「ふう…おなかいっぱいだ…やっぱり梨穂子の料理は美味しいなあ」
梨穂子「えへへ…ありがと♪」
純一「ちょっと休ませて…」ゴロン
梨穂子「もう~食べてすぐに横になったら牛さんになっちゃうよ~つんつん」チョイチョイ
純一「梨穂子に言われたくない」
梨穂子「ふえ?どういう意味??」
119: 2011/08/28(日) 11:14:39.71 ID:AqFoKul90
純一「ふふん、こういう意味だあ!」プニプニ
梨穂子「きゃっ! く、くすぐったいよ~純一」
純一「ほれほれほれ(梨穂子…やわらかいなあ…)」プニプニ
梨穂子「も、もう~やめて、くすぐったいよ~」ゴロゴロ
純一「う、うわ!?」
梨穂子「きゃっ!?」
純一「い、痛てて…っ!?(こ…この体勢は…)」
梨穂子「…あっ、純一……」ジィー
純一「(梨穂子のやわらかい体から熱が伝わってくる)」ジィー
梨穂子「んっ……いいよ…」
梨穂子「きゃっ! く、くすぐったいよ~純一」
純一「ほれほれほれ(梨穂子…やわらかいなあ…)」プニプニ
梨穂子「も、もう~やめて、くすぐったいよ~」ゴロゴロ
純一「う、うわ!?」
梨穂子「きゃっ!?」
純一「い、痛てて…っ!?(こ…この体勢は…)」
梨穂子「…あっ、純一……」ジィー
純一「(梨穂子のやわらかい体から熱が伝わってくる)」ジィー
梨穂子「んっ……いいよ…」
121: 2011/08/28(日) 11:22:16.36 ID:AqFoKul90
純一「あっ…梨穂子…(目を閉じたっていうことは…OKってことだよな)」チュ
梨穂子「んっ…ちゅっ…んんっ…」
純一「んっ…ちゅっ…ちゅ…(さ、さっきも思ったけど、唇が吸いついてくるようだ)」
梨穂子「あっ…んっ…(ドキドキが止まらないよ…でも、純一夢中になって子供みたい///)」
純一「り、梨穂子…んんっ…はむっ…(だ、駄目だ…こんなにやわらかくて美味しいものがあったなんて)」
梨穂子「じゅ、じゅんいち…好き…んっっ…大好き…ちゅっ」
純一「り、くっ…ちゅっ…ぼ、僕も…好きだ…ちゅ…んっ」
梨穂子「(私…純一に…このまま…)…あっ(胸に…純一の手が…)」
純一「はぁ…はぁ…梨穂子…ちゅっ…(手が勝手に…唇と違うやわらかさ…)」ムニムニ
梨穂子「んっ…ちゅっ…んんっ…」
純一「んっ…ちゅっ…ちゅ…(さ、さっきも思ったけど、唇が吸いついてくるようだ)」
梨穂子「あっ…んっ…(ドキドキが止まらないよ…でも、純一夢中になって子供みたい///)」
純一「り、梨穂子…んんっ…はむっ…(だ、駄目だ…こんなにやわらかくて美味しいものがあったなんて)」
梨穂子「じゅ、じゅんいち…好き…んっっ…大好き…ちゅっ」
純一「り、くっ…ちゅっ…ぼ、僕も…好きだ…ちゅ…んっ」
梨穂子「(私…純一に…このまま…)…あっ(胸に…純一の手が…)」
純一「はぁ…はぁ…梨穂子…ちゅっ…(手が勝手に…唇と違うやわらかさ…)」ムニムニ
124: 2011/08/28(日) 11:33:03.46 ID:AqFoKul90
ジリリリン! ジリリリン!
純一・梨穂子「!?」
純一「で、電話だ……」
梨穂子「で、電話だね……」
純一「で、出た方が…いいよな?」
梨穂子「う、うん、出たほうがいいと思う」
純一「(誰だ…せっかくいいところだったのに)は、はい…橘です」ガチャ
純一・梨穂子「!?」
純一「で、電話だ……」
梨穂子「で、電話だね……」
純一「で、出た方が…いいよな?」
梨穂子「う、うん、出たほうがいいと思う」
純一「(誰だ…せっかくいいところだったのに)は、はい…橘です」ガチャ
125: 2011/08/28(日) 11:33:44.38 ID:AqFoKul90
美也『やっほ~にぃに~♪ ちゃんと留守番してる?』
純一「な、なんだ美也か」
美也『なんだ!ってどういう意味~? にぃににおみやげ買ってかないよ?』
純一「す、すまん、悪かった!」
美也『にっししし~♪ 最初からそうやって素直に…』
純一「な、なにかあったのか、電話なんてしてきて?」
美也『え? あ、うん、あと一時間くらいで帰るからね』
純一「そ、それだけ?」
美也『うん、それだけ♪ そんじゃあね~』ガチャン
純一「き、切れた…」
純一「な、なんだ美也か」
美也『なんだ!ってどういう意味~? にぃににおみやげ買ってかないよ?』
純一「す、すまん、悪かった!」
美也『にっししし~♪ 最初からそうやって素直に…』
純一「な、なにかあったのか、電話なんてしてきて?」
美也『え? あ、うん、あと一時間くらいで帰るからね』
純一「そ、それだけ?」
美也『うん、それだけ♪ そんじゃあね~』ガチャン
純一「き、切れた…」
128: 2011/08/28(日) 11:45:33.82 ID:AqFoKul90
梨穂子「…美也ちゃん?」
純一「う、うんそう…あと一時間くらいで帰ってくるって」
純一「(考えろ…考えるんだ! あと一時間ということは、あと一時間はあるということだ)」
梨穂子「じゅん…いち?(どうしたんだろう…真剣な顔してる)」
純一「(一時間あれば、梨穂子とあんなことやこんなことも出来るはず)」
梨穂子「ね、ねえ、純一ってば?」
純一「(そう! この一時間を有効に使わない手はない)…梨穂子、僕の部屋に来ないか?」
梨穂子「じゅ、純一の部屋に?///」
純一「うん、僕の部屋…イヤかい?」キリッ
梨穂子「いやじゃないよ~昔はよく純一の部屋で遊んだし」
純一「う、うんそう…あと一時間くらいで帰ってくるって」
純一「(考えろ…考えるんだ! あと一時間ということは、あと一時間はあるということだ)」
梨穂子「じゅん…いち?(どうしたんだろう…真剣な顔してる)」
純一「(一時間あれば、梨穂子とあんなことやこんなことも出来るはず)」
梨穂子「ね、ねえ、純一ってば?」
純一「(そう! この一時間を有効に使わない手はない)…梨穂子、僕の部屋に来ないか?」
梨穂子「じゅ、純一の部屋に?///」
純一「うん、僕の部屋…イヤかい?」キリッ
梨穂子「いやじゃないよ~昔はよく純一の部屋で遊んだし」
133: 2011/08/28(日) 11:55:41.47 ID:AqFoKul90
梨穂子「わ~なんだか久しぶりだね~純一の部屋に来るの」
純一「そ、そうだな(梅原から借りたお宝本は見つからない場所にあるから問題なし)」
梨穂子「くんくん…(わあ~純一の匂いがする)」
純一「な、なにやってるんだ、梨穂子」
梨穂子「うん、純一の匂いがするな~って」クンクン
純一「こ、こら、人の部屋で匂いなんて嗅ぐな」
梨穂子「えへへ~だって純一の匂いって、なんか安心するんだもん」クンクン
純一「そういう事言うやつは…こうだ!」ガバッ
梨穂子「きゃっ…や、やだ…くすぐったいよお~」
純一「梨穂子が先に僕の部屋の匂いを嗅いだんだろ。だから僕にも梨穂子の匂いを嗅ぐ権利がある!」
梨穂子「やっ…く、くすぐった…んんっ」
純一「くんくん…この甘い匂いが梨穂子の匂いか…くんくん」サワサワ
純一「そ、そうだな(梅原から借りたお宝本は見つからない場所にあるから問題なし)」
梨穂子「くんくん…(わあ~純一の匂いがする)」
純一「な、なにやってるんだ、梨穂子」
梨穂子「うん、純一の匂いがするな~って」クンクン
純一「こ、こら、人の部屋で匂いなんて嗅ぐな」
梨穂子「えへへ~だって純一の匂いって、なんか安心するんだもん」クンクン
純一「そういう事言うやつは…こうだ!」ガバッ
梨穂子「きゃっ…や、やだ…くすぐったいよお~」
純一「梨穂子が先に僕の部屋の匂いを嗅いだんだろ。だから僕にも梨穂子の匂いを嗅ぐ権利がある!」
梨穂子「やっ…く、くすぐった…んんっ」
純一「くんくん…この甘い匂いが梨穂子の匂いか…くんくん」サワサワ
137: 2011/08/28(日) 12:05:28.11 ID:AqFoKul90
梨穂子「あん…もぅ…純一ったら…犬みたい…っ」
純一「くんくん…梨穂子の匂いが甘いのはわかったぞ…味はどうかな?」ペロッ
梨穂子「ひゃん!! あっ…やっ…首…くす…ぐった…い…」
純一「ふむ~…味も甘いのか…大発見だ!」ペロペロ
梨穂子「んっ…む、むぅ…カプッ」
純一「うわっ!? な、何するんだ梨穂子」
梨穂子「わらひだけはぁへぇらるのふこうへぇぃらもん…」カプカプ
純一「こ、こらやめないか(まずい…このままだと梨穂子にペースをもっていかれる)」
梨穂子「ひゅんいひは…あまくなひね」カプカプ
純一「くっ…それっ!(よし…ベッドは…梨穂子は背中を怪我しているから…)」
梨穂子「きゃあ!」ドサッ
純一「くんくん…梨穂子の匂いが甘いのはわかったぞ…味はどうかな?」ペロッ
梨穂子「ひゃん!! あっ…やっ…首…くす…ぐった…い…」
純一「ふむ~…味も甘いのか…大発見だ!」ペロペロ
梨穂子「んっ…む、むぅ…カプッ」
純一「うわっ!? な、何するんだ梨穂子」
梨穂子「わらひだけはぁへぇらるのふこうへぇぃらもん…」カプカプ
純一「こ、こらやめないか(まずい…このままだと梨穂子にペースをもっていかれる)」
梨穂子「ひゅんいひは…あまくなひね」カプカプ
純一「くっ…それっ!(よし…ベッドは…梨穂子は背中を怪我しているから…)」
梨穂子「きゃあ!」ドサッ
140: 2011/08/28(日) 12:13:40.83 ID:AqFoKul90
純一「背中…痛くないか?」
梨穂子「あ…うん、大丈夫(純一、ちゃんと庇ってくれたんだ)」
純一「梨穂子が僕を食べたいのと同じように、僕も梨穂子を食べたい」キリッ
梨穂子「ふ、ふえ? べ、別に純一のことを食べたいわけじゃないよ~///」
純一「僕は梨穂子のこと…全部食べちゃいたい。梨穂子の全てが欲しいから」
梨穂子「ええ…あ…う、うん///」ドキドキ
純一「梨穂子のこと…全部見せて欲しいな…」
梨穂子「…へ、部屋の電気…消してくれるかな…恥ずかしいよ…」
純一「うん、わかった…」カチ
純一「……(暗くてよく見えないけど、衣擦れの音がする)」ゴソゴソ
純一「……(男として僕も脱がなきゃ!!)」
梨穂子「あ…うん、大丈夫(純一、ちゃんと庇ってくれたんだ)」
純一「梨穂子が僕を食べたいのと同じように、僕も梨穂子を食べたい」キリッ
梨穂子「ふ、ふえ? べ、別に純一のことを食べたいわけじゃないよ~///」
純一「僕は梨穂子のこと…全部食べちゃいたい。梨穂子の全てが欲しいから」
梨穂子「ええ…あ…う、うん///」ドキドキ
純一「梨穂子のこと…全部見せて欲しいな…」
梨穂子「…へ、部屋の電気…消してくれるかな…恥ずかしいよ…」
純一「うん、わかった…」カチ
純一「……(暗くてよく見えないけど、衣擦れの音がする)」ゴソゴソ
純一「……(男として僕も脱がなきゃ!!)」
143: 2011/08/28(日) 12:24:31.34 ID:AqFoKul90
梨穂子「じゅ…純一~いる~?」
純一「ちゃんと…いるよ」
梨穂子「よかった~どこかに行っちゃったんじゃないかと思った」
純一「梨穂子を置いて、どこかに行ったりする訳ないだろ?」
梨穂子「う、うん…だってね…あんまり幸せだから、夢なんじゃないかな~って、あはは」
純一「夢じゃないよ…梨穂子はかわいいなあ」ギュッ
梨穂子「あ…純一だ…暖かい」ギュッ
純一「(こ、これが梨穂子の体…凄いぞ!! 胸の辺りに一際やわらかい感触が…)」
梨穂子「純一…大好き…」チュ
純一「僕も梨穂子のこと、大好きだよ…」チュ
純一「ちゃんと…いるよ」
梨穂子「よかった~どこかに行っちゃったんじゃないかと思った」
純一「梨穂子を置いて、どこかに行ったりする訳ないだろ?」
梨穂子「う、うん…だってね…あんまり幸せだから、夢なんじゃないかな~って、あはは」
純一「夢じゃないよ…梨穂子はかわいいなあ」ギュッ
梨穂子「あ…純一だ…暖かい」ギュッ
純一「(こ、これが梨穂子の体…凄いぞ!! 胸の辺りに一際やわらかい感触が…)」
梨穂子「純一…大好き…」チュ
純一「僕も梨穂子のこと、大好きだよ…」チュ
159: 2011/08/28(日) 13:06:54.53 ID:AqFoKul90
ピンポーン♪
美也『にぃに~~~~カワイイ妹が帰ってきたよ~♪』
美也『まんま肉まん買ってきたよ~♪』
純一「や、やばり美也が帰ってきた!!」
梨穂子「ふ、ふえ…どうしよう…」
純一「とりあえず服を着るんだ! ぼ、僕が僕が囮になる!」
美也『にぃにぃ~~~~~梨穂ちゃ~~~~~ん、いないの~~~~~~~?』
純一「僕がお風呂に行くって、このまま飛び出すから、その間に服を着るんだ!」
梨穂子「わ、わかった…ねえ…純一」
純一「なんだ? い、行くぞ!」
梨穂子「大好き…んっ」チュ
純一「んっ…梨穂子は僕が守る! 行くぞ!!!」ダッ
美也『いなのぉ~~~~~~にぃに…きゃああああああ!!!!』
おわり
美也『にぃに~~~~カワイイ妹が帰ってきたよ~♪』
美也『まんま肉まん買ってきたよ~♪』
純一「や、やばり美也が帰ってきた!!」
梨穂子「ふ、ふえ…どうしよう…」
純一「とりあえず服を着るんだ! ぼ、僕が僕が囮になる!」
美也『にぃにぃ~~~~~梨穂ちゃ~~~~~ん、いないの~~~~~~~?』
純一「僕がお風呂に行くって、このまま飛び出すから、その間に服を着るんだ!」
梨穂子「わ、わかった…ねえ…純一」
純一「なんだ? い、行くぞ!」
梨穂子「大好き…んっ」チュ
純一「んっ…梨穂子は僕が守る! 行くぞ!!!」ダッ
美也『いなのぉ~~~~~~にぃに…きゃああああああ!!!!』
おわり
169: 2011/08/28(日) 13:50:32.14 ID:tze+XSahP
乙
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります