1: 2011/08/16(火) 02:04:18.20 ID:/24D8diGo
ストパン
短編
設定ゆるめ
短編
設定ゆるめ
2: 2011/08/16(火) 02:05:39.60 ID:/24D8diGo
エイラ「……」
エイラ「」スッ
エイラ「」スッ
ズラ~
エイラ「ヤバい、ヨダレ出てきタ」ジュルリ
エイラ「こんなに食べれるなんて、夢みたいダゾ」
エイラ「それじゃあ……いただきます!」バグッ
『サルミアッキをたくさん食べる』
エイラ「」スッ
エイラ「」スッ
ズラ~
エイラ「ヤバい、ヨダレ出てきタ」ジュルリ
エイラ「こんなに食べれるなんて、夢みたいダゾ」
エイラ「それじゃあ……いただきます!」バグッ
『サルミアッキをたくさん食べる』
3: 2011/08/16(火) 02:07:06.03 ID:/24D8diGo
エイラ「宮藤~」
芳佳「どうしました?」
エイラ「ちょっと脱いでくれないカ?」
芳佳「うえっ!?///」
エイラ「ていうか私もそれ着たいんダナ」
芳佳「それって……これですか?」
エイラ「うん、扶桑の制服」
芳佳「どうしました?」
エイラ「ちょっと脱いでくれないカ?」
芳佳「うえっ!?///」
エイラ「ていうか私もそれ着たいんダナ」
芳佳「それって……これですか?」
エイラ「うん、扶桑の制服」
4: 2011/08/16(火) 02:09:47.38 ID:/24D8diGo
芳佳「いいですけど……何でですか?」
エイラ「実はサー、扶桑の制服や軍服って他の国じゃけっこう人気なんダヨ。オシャレで可愛いって」
芳佳「そうなんですかぁー」クルクル
エイラ「だから頼むヨ、なっ?」
芳佳「別にいいですよ」
エイラ「やっタ! んじゃ早速……あっ、これ代えの服ナ!」ガシッ ダダダッ
芳佳「えっ、ちょ……うわぁ!」グイッ
エイラ「実はサー、扶桑の制服や軍服って他の国じゃけっこう人気なんダヨ。オシャレで可愛いって」
芳佳「そうなんですかぁー」クルクル
エイラ「だから頼むヨ、なっ?」
芳佳「別にいいですよ」
エイラ「やっタ! んじゃ早速……あっ、これ代えの服ナ!」ガシッ ダダダッ
芳佳「えっ、ちょ……うわぁ!」グイッ
5: 2011/08/16(火) 02:11:53.71 ID:/24D8diGo
ーー
ー
芳佳「もういいですかぁー?」
エイラ「とぅ!」ジャンッ
芳佳「おぉ……」
エイラ「どうダどうダ? 似合うカナ?」ヒラヒラ
芳佳「はい。すごい似合ってますよ」ニコッ
エイラ「本当カ!? ならサーニャに見せてこー♪」ダダダッ
芳佳(エイラさんの生足……)ゴクリ
芳佳「うっ!」
芳佳「……ふぅ」
『扶桑の軍服を着てみる』
ー
芳佳「もういいですかぁー?」
エイラ「とぅ!」ジャンッ
芳佳「おぉ……」
エイラ「どうダどうダ? 似合うカナ?」ヒラヒラ
芳佳「はい。すごい似合ってますよ」ニコッ
エイラ「本当カ!? ならサーニャに見せてこー♪」ダダダッ
芳佳(エイラさんの生足……)ゴクリ
芳佳「うっ!」
芳佳「……ふぅ」
『扶桑の軍服を着てみる』
6: 2011/08/16(火) 02:13:41.10 ID:/24D8diGo
エイラ「あー……今日も疲れたゾ」グッタリ
エイラ「サウナでゆっくり汗を……」ガチャ
ペリーヌ「あっ」
エイラ「うえ?」
ペリーヌ「エイラさんですか……。ビックリしましたわ」
エイラ「……」
エイラ「誰?」
ペリーヌ「!」
『サウナに入る』
エイラ「サウナでゆっくり汗を……」ガチャ
ペリーヌ「あっ」
エイラ「うえ?」
ペリーヌ「エイラさんですか……。ビックリしましたわ」
エイラ「……」
エイラ「誰?」
ペリーヌ「!」
『サウナに入る』
7: 2011/08/16(火) 02:16:05.24 ID:/24D8diGo
ペリーヌ「ちょっとエイラさん! わたくしが誰か分かりませんの!?」
エイラ「その声ツンツンメガネ? ……うそぉ」マジマジ
ペリーヌ「正解ですわ!」ムキー
エイラ「メガネでこんなに変わるもんなんダナ」
ペリーヌ「無くても分かるでしょう!」
エイラ「いいじゃん。まぁ……お前でいいカ。トントじゃないケド」
ペリーヌ「? なんの話ですの……?」
エイラ「ひみつー」
『サウナの妖精を見つける』
エイラ「その声ツンツンメガネ? ……うそぉ」マジマジ
ペリーヌ「正解ですわ!」ムキー
エイラ「メガネでこんなに変わるもんなんダナ」
ペリーヌ「無くても分かるでしょう!」
エイラ「いいじゃん。まぁ……お前でいいカ。トントじゃないケド」
ペリーヌ「? なんの話ですの……?」
エイラ「ひみつー」
『サウナの妖精を見つける』
8: 2011/08/16(火) 02:18:36.11 ID:/24D8diGo
エイラ「少佐、今日は特に厳しかったナ」
ペリーヌ「坂本少佐なら、どんなご指導でもわたくしは大丈夫ですけどね」
エイラ「ペ……ツンツンメガネがホント少佐が好きダナ」
ペリーヌ「あなたもサーニャさんが大好きでしょ」
エイラ「なっ、何言ってんダヨ! ツンツンメ……」ピタッ
ペリーヌ「どうしましたの?」
エイラ「ペ……ツンツン……ペ、ペリーヌは何言ってんだろナ! 全く!」
ペリーヌ「……!」パチクリ
エイラ「何かい、言いたいことあるのかヨ!///」
ペリーヌ「……ふふっ、いいえ。別に」クスッ
エイラ「何ダヨー、笑うなヨー!」
『ペリーヌと呼んでみる』
ペリーヌ「坂本少佐なら、どんなご指導でもわたくしは大丈夫ですけどね」
エイラ「ペ……ツンツンメガネがホント少佐が好きダナ」
ペリーヌ「あなたもサーニャさんが大好きでしょ」
エイラ「なっ、何言ってんダヨ! ツンツンメ……」ピタッ
ペリーヌ「どうしましたの?」
エイラ「ペ……ツンツン……ペ、ペリーヌは何言ってんだろナ! 全く!」
ペリーヌ「……!」パチクリ
エイラ「何かい、言いたいことあるのかヨ!///」
ペリーヌ「……ふふっ、いいえ。別に」クスッ
エイラ「何ダヨー、笑うなヨー!」
『ペリーヌと呼んでみる』
9: 2011/08/16(火) 02:20:55.97 ID:/24D8diGo
芳佳「みなさーん、出来ましたよー」
ルッキーニ「ごっはんー♪ ごっはんー♪」
エイラ(ニ、ニシンだと……!?)
サーニャ「エイラ?」
エイラ「(諦めるから、出来ないんだよナ……)えいっ!」パクッ
エイラ「~~! ~!? ~~!!!」モグモグ
エイラ「サーニャ……」
サーニャ「ん?」
エイラ「食べたぁ……」
サーニャ「えぇ。見てたわ」
エイラ「サーニャ……」
サーニャ「?」
エイラ「ニシンだぁ……」グスッ
サーニャ「そりゃそうよ」
『ニシンを食べれるようにする』
ルッキーニ「ごっはんー♪ ごっはんー♪」
エイラ(ニ、ニシンだと……!?)
サーニャ「エイラ?」
エイラ「(諦めるから、出来ないんだよナ……)えいっ!」パクッ
エイラ「~~! ~!? ~~!!!」モグモグ
エイラ「サーニャ……」
サーニャ「ん?」
エイラ「食べたぁ……」
サーニャ「えぇ。見てたわ」
エイラ「サーニャ……」
サーニャ「?」
エイラ「ニシンだぁ……」グスッ
サーニャ「そりゃそうよ」
『ニシンを食べれるようにする』
10: 2011/08/16(火) 02:24:11.50 ID:/24D8diGo
エイラ「……こ、これでいいカナ?」ドキドキ
エイラ「鏡、鏡……! どこも変じゃないよナ……?」ソワソワ
エイラ(スカートなんてほとんど履いたことないし……タイツもないから、脚がスースーするゾ。でっ、でも……)
エイラ「……こういうの、やっぱ可愛いナ///」ニコッ
ー部屋の外ー
サーニャ(エイラマジ乙女……)キュン
『可愛い服を着る』
エイラ「鏡、鏡……! どこも変じゃないよナ……?」ソワソワ
エイラ(スカートなんてほとんど履いたことないし……タイツもないから、脚がスースーするゾ。でっ、でも……)
エイラ「……こういうの、やっぱ可愛いナ///」ニコッ
ー部屋の外ー
サーニャ(エイラマジ乙女……)キュン
『可愛い服を着る』
11: 2011/08/16(火) 02:26:10.90 ID:/24D8diGo
リーネ「紅茶飲む人いますか?」
ルッキーニ「はいはーい!」
ゲルト「私も貰おうか」
エイラ「私もー」
リーネ「今日はハーブティーにしてみました」コトッ
エイラ「……」コクコク
エイラ「ふっ、この味は変わらないナ」ドヤァ
ルッキーニ「昨日はレモンティーだったよね?」
『リーネの紅茶を飲む』
ルッキーニ「はいはーい!」
ゲルト「私も貰おうか」
エイラ「私もー」
リーネ「今日はハーブティーにしてみました」コトッ
エイラ「……」コクコク
エイラ「ふっ、この味は変わらないナ」ドヤァ
ルッキーニ「昨日はレモンティーだったよね?」
『リーネの紅茶を飲む』
12: 2011/08/16(火) 02:28:25.46 ID:/24D8diGo
エイラ「そうダ。おーい、リーネー」
リーネ「おかわりですか?」
エイラ「いやそうじゃないケド」コッチコッチ
リーネ「?」テクテク
エイラ「いただきます」モンズッ
リーネ「きゃあああ! え、エイラさんっ……あっ/// やめて下さい!」
エイラ「ふっ、この揉み心地は変わらないナ」モミモミ
ルッキーニ「それは同感」
『リーネの胸を思いっきり揉む』
リーネ「おかわりですか?」
エイラ「いやそうじゃないケド」コッチコッチ
リーネ「?」テクテク
エイラ「いただきます」モンズッ
リーネ「きゃあああ! え、エイラさんっ……あっ/// やめて下さい!」
エイラ「ふっ、この揉み心地は変わらないナ」モミモミ
ルッキーニ「それは同感」
『リーネの胸を思いっきり揉む』
13: 2011/08/16(火) 02:30:25.63 ID:/24D8diGo
エイラ「……っと、よし」キュッ
エイラ「……」ジッ
エイラ「に、似合うカナ?」
エイラ(首元がスースーする……///)
エイラ「」フルフル
エイラ「……少佐みたいダ」ニカッ
ー部屋の外ー
サーニャ「」●REC
『ポニーテールにしてみる』
エイラ「……」ジッ
エイラ「に、似合うカナ?」
エイラ(首元がスースーする……///)
エイラ「」フルフル
エイラ「……少佐みたいダ」ニカッ
ー部屋の外ー
サーニャ「」●REC
『ポニーテールにしてみる』
14: 2011/08/16(火) 02:32:37.20 ID:/24D8diGo
ミーナ「ネウロイが出たわ! みんな急いでストライカーを!」
芳佳「早く履かないと……」アワアワ
エイラ「宮藤ー!」
芳佳「エイラさん!? そこで何やってるんですか、落ちたらあぶないですよ!」
エイラ「私のストライカーを持ってきて、こっちに向けてくれ!」
芳佳「はっ? え、えぇ~……こう……ですか?」ヨイショ クイッ
エイラ「バッチリダ! いくゾー!」タンッ
芳佳「早く履かないと……」アワアワ
エイラ「宮藤ー!」
芳佳「エイラさん!? そこで何やってるんですか、落ちたらあぶないですよ!」
エイラ「私のストライカーを持ってきて、こっちに向けてくれ!」
芳佳「はっ? え、えぇ~……こう……ですか?」ヨイショ クイッ
エイラ「バッチリダ! いくゾー!」タンッ
15: 2011/08/16(火) 02:34:46.64 ID:/24D8diGo
芳佳「エイラさんっ!?」
クルクルクル スポッ
エイラ「エイラ・イルマタル・ユーティライネン、出るゾ!」キリッ
芳佳「(前方空中でストライカーに着地……)エイラさんカッコいいです!」
エイラ「当たり前ダ! 今宵のエイラ・イルマタル・ユーティライネンは一味違うぜ!」キリリッ
芳佳「キャー!///」
ミーナ「エイラさん、宮藤さん。後で私の部屋に来てくれるかしら?」ニコリ
『カッコ良くストライカーを履いてみる』
クルクルクル スポッ
エイラ「エイラ・イルマタル・ユーティライネン、出るゾ!」キリッ
芳佳「(前方空中でストライカーに着地……)エイラさんカッコいいです!」
エイラ「当たり前ダ! 今宵のエイラ・イルマタル・ユーティライネンは一味違うぜ!」キリリッ
芳佳「キャー!///」
ミーナ「エイラさん、宮藤さん。後で私の部屋に来てくれるかしら?」ニコリ
『カッコ良くストライカーを履いてみる』
16: 2011/08/16(火) 02:37:12.88 ID:/24D8diGo
芳佳「夕食ですよー」コトッ
エイラ「待ってましター! ……ってコレは?」
芳佳「肉じゃがです」
エイラ「? まぁ、いただきます……」パクッ
エイラ「(あっ、美味っ)宮藤これ……!」モグモグ
芳佳「はい。これバルクホルンさんの分です」コトッ
ゲルト「すまんな。どれ、いただくか…………ふむ、なかなかに美味いな(宮藤の手料理いいいいいいいいいい)」モグモグ
芳佳「ありがとうございます。えと……どうしましたかエイラさん?」
エイラ「あっ……い、いや、何でもない……ヨ」
芳佳「? そうですか」
エイラ「待ってましター! ……ってコレは?」
芳佳「肉じゃがです」
エイラ「? まぁ、いただきます……」パクッ
エイラ「(あっ、美味っ)宮藤これ……!」モグモグ
芳佳「はい。これバルクホルンさんの分です」コトッ
ゲルト「すまんな。どれ、いただくか…………ふむ、なかなかに美味いな(宮藤の手料理いいいいいいいいいい)」モグモグ
芳佳「ありがとうございます。えと……どうしましたかエイラさん?」
エイラ「あっ……い、いや、何でもない……ヨ」
芳佳「? そうですか」
17: 2011/08/16(火) 02:39:00.70 ID:/24D8diGo
ルッキーニ「ごちそーさまー♪」
芳佳「はーい、あっ、食器はそこに置いといてね。今洗うから」ガシャガシャ
エイラ「ん、ごちそうさま」コトッ
芳佳「お粗末さまでした」ガシャガシャ
エイラ(やっぱ……言った方がいいよナ)
エイラ「あの……サ」
芳佳「はいー、どうしました?」ガシャガシャ
エイラ「え、えっとナ! あー何だっけあれ。じゃ、じゃが……ジャイアン?」
芳佳「はーい、あっ、食器はそこに置いといてね。今洗うから」ガシャガシャ
エイラ「ん、ごちそうさま」コトッ
芳佳「お粗末さまでした」ガシャガシャ
エイラ(やっぱ……言った方がいいよナ)
エイラ「あの……サ」
芳佳「はいー、どうしました?」ガシャガシャ
エイラ「え、えっとナ! あー何だっけあれ。じゃ、じゃが……ジャイアン?」
18: 2011/08/16(火) 02:40:57.38 ID:/24D8diGo
芳佳「肉じゃがですか?」ガシャガシャ
エイラ「そうそれ! それでサ……」
芳佳「?」キョトン
エイラ「ん、その……う、美味しかったゾ……///」ボソッ
芳佳「」ピタッ
エイラ「じゃ! じゃあ私部屋に戻るからっ!」ダッ
芳佳「エイラさん」
エイラ「お、おぅ……」ピタッ
芳佳「また肉じゃが作りますね!」 ニコッ
『宮藤の料理を褒める』
エイラ「そうそれ! それでサ……」
芳佳「?」キョトン
エイラ「ん、その……う、美味しかったゾ……///」ボソッ
芳佳「」ピタッ
エイラ「じゃ! じゃあ私部屋に戻るからっ!」ダッ
芳佳「エイラさん」
エイラ「お、おぅ……」ピタッ
芳佳「また肉じゃが作りますね!」 ニコッ
『宮藤の料理を褒める』
19: 2011/08/16(火) 02:43:15.32 ID:/24D8diGo
ーエイラーニャの部屋ー
エイラ(宮藤の料理……すごかったナ。エルマ先輩こんなの何て言ってたっけ……家庭の味? だったようナ)
エイラ「……」
エイラ「サーニャ」
サーニャ「何?」
エイラ「オラーシャ料理って美味しい?」
サーニャ「そうね……。油っこいって言う人もいるけど、やっぱり大好きかな? 私は簡単なものしか作れないけど……」
エイラ「ふーん、そっカ……」
エイラ(料理カ……柄じゃないケド……うん、よし!)
『料理をしてみる』
20: 2011/08/16(火) 02:45:44.61 ID:/24D8diGo
エイラ「よし、レシピがあれば怖いもんなんてないゾ! えっとまずは……」ペラッ
エイラ「『水2ℓを鍋で沸騰させて……』楽勝楽勝~」ボオォ
エイラ「『その間に豚肉でブイヨンを作りましょう』……ブイヨン!? ブイヨンって何ダ!?」
エイラ「『ブイヨンから集めた油、トマトピューレ、砂糖を焼き、鍋に入れ加えて炒め煮る』……炒めるのカ!? 煮るのカ!?」
エイラ「炒めるの時ってお酒使うもんだよナ……………うわああああ火が! 火があああ!!」
エイラ「『トマトを輪切りに……』ほいほいっ「グシャア」トマトがああああああああああああ!?」
エイラ「で、出来たんダナ……」ハァハァ
エイラ「……」ススー
エイラ「……まっず」
エイラ「『水2ℓを鍋で沸騰させて……』楽勝楽勝~」ボオォ
エイラ「『その間に豚肉でブイヨンを作りましょう』……ブイヨン!? ブイヨンって何ダ!?」
エイラ「『ブイヨンから集めた油、トマトピューレ、砂糖を焼き、鍋に入れ加えて炒め煮る』……炒めるのカ!? 煮るのカ!?」
エイラ「炒めるの時ってお酒使うもんだよナ……………うわああああ火が! 火があああ!!」
エイラ「『トマトを輪切りに……』ほいほいっ「グシャア」トマトがああああああああああああ!?」
エイラ「で、出来たんダナ……」ハァハァ
エイラ「……」ススー
エイラ「……まっず」
21: 2011/08/16(火) 02:48:35.60 ID:/24D8diGo
ーーー
ーー
ー
サーニャ(やっと終わった……眠い。早く部屋に帰って……え?)
サーニャ「食堂の電気付けっぱなし……?」ヒョコッ
エイラ「すぅ……すぅ……」スヤスヤ
サーニャ「エイラ!? 何してるの……鍋?」パカッ
サーニャ(ボルシチ? それに後ろにたくさんある鍋も……)
エイラ「……うっ、トマトが……!」スヤスヤ
ーーオラーシャ料理って美味しい?
サーニャ「だからエイラあの時……!」
『それをサーニャに食べさせてあげる』
ーー
ー
サーニャ(やっと終わった……眠い。早く部屋に帰って……え?)
サーニャ「食堂の電気付けっぱなし……?」ヒョコッ
エイラ「すぅ……すぅ……」スヤスヤ
サーニャ「エイラ!? 何してるの……鍋?」パカッ
サーニャ(ボルシチ? それに後ろにたくさんある鍋も……)
エイラ「……うっ、トマトが……!」スヤスヤ
ーーオラーシャ料理って美味しい?
サーニャ「だからエイラあの時……!」
『それをサーニャに食べさせてあげる』
22: 2011/08/16(火) 02:50:24.82 ID:/24D8diGo
サーニャ「……」パクッ
サーニャ「……」モグモグ
サーニャ「とっても美味しいわ、エイラ」 ニコリ
サーニャ「今度ちゃんと教えてあげるから」
サーニャ「いっしょに作りましょうね?」ボソッ
エイラ「すぅ……すぅ……」スヤスヤ
エイラ「……えへへ」ニヘラ
『サーニャに褒めてもらう』
サーニャ「……」モグモグ
サーニャ「とっても美味しいわ、エイラ」 ニコリ
サーニャ「今度ちゃんと教えてあげるから」
サーニャ「いっしょに作りましょうね?」ボソッ
エイラ「すぅ……すぅ……」スヤスヤ
エイラ「……えへへ」ニヘラ
『サーニャに褒めてもらう』
23: 2011/08/16(火) 02:53:48.31 ID:/24D8diGo
エイラ「えーっと……【ユーティライネンちゅういがんばってください! カッコいいちゅういが大好きです……】」
エイラ「【ありがとう、がんばるよ……】っと」カキカキ
エイラ「次はー、おぉ、でっかい字ダナ。宛名は……キーナちゃんカ」
【あたしも大きくなったらウイッチになって、ユーティライネンちゅういといっしょに飛びたいです!】
エイラ「……」
エイラ「【待ってるゾ……】」カキカキ
『手紙をくれた子にお返事をする』
エイラ「【ありがとう、がんばるよ……】っと」カキカキ
エイラ「次はー、おぉ、でっかい字ダナ。宛名は……キーナちゃんカ」
【あたしも大きくなったらウイッチになって、ユーティライネンちゅういといっしょに飛びたいです!】
エイラ「……」
エイラ「【待ってるゾ……】」カキカキ
『手紙をくれた子にお返事をする』
24: 2011/08/16(火) 02:56:13.16 ID:/24D8diGo
エイラ「エイラ・イルマタル・ユーティライネンの、じんせーそーだーん。とくべつへーん」ジャーン
エイラ「あの伝説の番組がまさかの大復活! さぁ、私がタロットでみんなの悩みを解決してやるゾ!」
コンコン
エイラ「空いてるゾー」
ゲルト「失礼する」ガチャ
エイラ「大尉カ、真面目な大尉に悩みなんて珍しいナ。でもその分、とてつもないのを抱えてそうダゾ」
エイラ「早速だケド、お悩みは?」
ゲルト「実は、最近みんなのことを妹としてか見れなくなっt」
エイラ「今回はここまで! ではまた来週なんダナ~」ヒラヒラ
『人生相談をやる』
エイラ「あの伝説の番組がまさかの大復活! さぁ、私がタロットでみんなの悩みを解決してやるゾ!」
コンコン
エイラ「空いてるゾー」
ゲルト「失礼する」ガチャ
エイラ「大尉カ、真面目な大尉に悩みなんて珍しいナ。でもその分、とてつもないのを抱えてそうダゾ」
エイラ「早速だケド、お悩みは?」
ゲルト「実は、最近みんなのことを妹としてか見れなくなっt」
エイラ「今回はここまで! ではまた来週なんダナ~」ヒラヒラ
『人生相談をやる』
25: 2011/08/16(火) 02:58:09.03 ID:/24D8diGo
エイラ「シャーリー」
シャーリー「エイラか、どうしたー?」カチャカチャ
エイラ「んー、ちょっとナ。ルッキーニは?」
シャーリー「どこかで昼寝でもしてるんじゃないか?」
エイラ「そうカ……それなら」ニヤリ
モミッ
エイラ「うわ……圧倒的……(あいつこんなのを独り占めしてたのカ……)」モミモミ
シャーリー「こらー、しかしエイラが私の胸を揉むなんて珍しいな」
エイラ「今しか出来なくてナ。ルッキーニには黙っといてくれヨ?」モミモミ
『シャーリーの胸を思いっきり揉む』
シャーリー「エイラか、どうしたー?」カチャカチャ
エイラ「んー、ちょっとナ。ルッキーニは?」
シャーリー「どこかで昼寝でもしてるんじゃないか?」
エイラ「そうカ……それなら」ニヤリ
モミッ
エイラ「うわ……圧倒的……(あいつこんなのを独り占めしてたのカ……)」モミモミ
シャーリー「こらー、しかしエイラが私の胸を揉むなんて珍しいな」
エイラ「今しか出来なくてナ。ルッキーニには黙っといてくれヨ?」モミモミ
『シャーリーの胸を思いっきり揉む』
26: 2011/08/16(火) 03:00:01.43 ID:/24D8diGo
シャーリー「もういいか? 作業し辛いんだ」カチャカチャ
エイラ「あぁ。満足したゾ。……それバイクカ?」
シャーリー「そうだ。最近ちょっと手入れしてなかったからなーっと」カチャカチャ
エイラ「ふぅん……」
エイラ「……」
シャーリー「♪~」カチャカチャ
エイラ「なぁ」
シャーリー「ん?」カチャカチャ
エイラ「それ、後ろ乗せてくれヨ」
エイラ「あぁ。満足したゾ。……それバイクカ?」
シャーリー「そうだ。最近ちょっと手入れしてなかったからなーっと」カチャカチャ
エイラ「ふぅん……」
エイラ「……」
シャーリー「♪~」カチャカチャ
エイラ「なぁ」
シャーリー「ん?」カチャカチャ
エイラ「それ、後ろ乗せてくれヨ」
27: 2011/08/16(火) 03:01:32.35 ID:/24D8diGo
エイラ「ぎゃああああああああああああああああああああ」
シャーリー「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
シャーリー「さらに加速うううぅぅぅぅ」ブオォォォン
エイラ「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
『シャーリーのバイクに乗せてもらう』
28: 2011/08/16(火) 03:03:45.76 ID:/24D8diGo
エイラ「」 ーン
シャーリー「いやー、久しぶりにかっ飛ばしたなー! スッキリしたー」ニコニコ
エイラ「」シーン
シャーリー「エイラー。おーきろー」ペシペシ
エイラ「む、無理……」
シャーリー「仕方ないな。ほら、これ飲め」スッ
エイラ「……」コクコク
エイラ「っぷは! にがっ!? 何だこれ!」ガバッ
シャーリー「元気の出る水」
つ[ウォッカ]
エイラ「バリバリお酒じゃねーカ!?」
『お酒を飲む』
シャーリー「いやー、久しぶりにかっ飛ばしたなー! スッキリしたー」ニコニコ
エイラ「」シーン
シャーリー「エイラー。おーきろー」ペシペシ
エイラ「む、無理……」
シャーリー「仕方ないな。ほら、これ飲め」スッ
エイラ「……」コクコク
エイラ「っぷは! にがっ!? 何だこれ!」ガバッ
シャーリー「元気の出る水」
つ[ウォッカ]
エイラ「バリバリお酒じゃねーカ!?」
『お酒を飲む』
29: 2011/08/16(火) 03:05:48.41 ID:/24D8diGo
シャーリー「水みたいなもんだよ。ん、こっちもどう?」スッ
エイラ「……煙草カ」
シャーリー「初めて?」
エイラ「うん、吸ったことないナ」
シャーリー「なら」
エイラ「いい。やめておく」
シャーリー「えぇー、美味いぞ? 試してみろよ」
エイラ「お酒はたまに飲むくらいがいいんダ。でも煙草は、やめられないから……。シャーリー」
シャーリー「うん?」
エイラ「くれぐれも自分の体を、大事にするんダゾ」
シャーリー「……分かってるって」ニッ
『タバコは……やめておく』
エイラ「……煙草カ」
シャーリー「初めて?」
エイラ「うん、吸ったことないナ」
シャーリー「なら」
エイラ「いい。やめておく」
シャーリー「えぇー、美味いぞ? 試してみろよ」
エイラ「お酒はたまに飲むくらいがいいんダ。でも煙草は、やめられないから……。シャーリー」
シャーリー「うん?」
エイラ「くれぐれも自分の体を、大事にするんダゾ」
シャーリー「……分かってるって」ニッ
『タバコは……やめておく』
30: 2011/08/16(火) 03:07:27.99 ID:/24D8diGo
ルッキーニ「……」ダラー
エーリカ「……」ダラー
ルッキーニ・エーリカ「あっつー」ダラー
坂本「今年は特に暑いな」パタパタ
ミーナ「そうね。汗が止まらないわ」
芳佳「……あ」
全員「?」
芳佳「海に行きましょう!」
『海に行く』
エーリカ「……」ダラー
ルッキーニ・エーリカ「あっつー」ダラー
坂本「今年は特に暑いな」パタパタ
ミーナ「そうね。汗が止まらないわ」
芳佳「……あ」
全員「?」
芳佳「海に行きましょう!」
『海に行く』
31: 2011/08/16(火) 03:09:35.64 ID:/24D8diGo
ー海ー
ルッキーニ「とおおおおっ」ザッバーン
シャーリー「はああああ」ザッバーン
ゲルト「まったく……浮かれすぎだな」ハァ
エーリカ「その右手のは何?」
ゲルト「ビーチボールだ」
エーリカ「左手のは?」
ゲルト「スイカ割る時の棒」
エーリカ「背中に担いでるのは?」
ゲルト「バナナボート」
エーリカ「……」
ゲルト(ゴーグル)「」スチャッ
エーリカ「トゥルーデ浮かれてr」
ゲルト「浮かれてない」キッパリ
32: 2011/08/16(火) 03:12:22.78 ID:/24D8diGo
芳佳「わーい!」ザッバーン
リーネ「冷たくて気持ちいいね」
芳佳「リーネちゃんそれっ!」パシャッ
リーネ「きゃっ……もう、芳佳ちゃんたらっ」パシャッ
芳佳「きゃー」ワイワイ
リーネ「そーれ!」ザバー
芳佳「うわっ……ぷはぁ! もうっ」キャイキャイ
リーネ「そーい!」ドバァッ
芳佳「……ちょっ、リーネちゃん強いっ」
リーネ「それっ、今だ! 押し流せ! 海王の逆鱗(ポセイドン・フロード)!」ゴゴゴゴ
芳佳「」
リーネ「冷たくて気持ちいいね」
芳佳「リーネちゃんそれっ!」パシャッ
リーネ「きゃっ……もう、芳佳ちゃんたらっ」パシャッ
芳佳「きゃー」ワイワイ
リーネ「そーれ!」ザバー
芳佳「うわっ……ぷはぁ! もうっ」キャイキャイ
リーネ「そーい!」ドバァッ
芳佳「……ちょっ、リーネちゃん強いっ」
リーネ「それっ、今だ! 押し流せ! 海王の逆鱗(ポセイドン・フロード)!」ゴゴゴゴ
芳佳「」
33: 2011/08/16(火) 03:14:16.76 ID:/24D8diGo
エイラ「サーニャサーニャ! 私たちも行こう!」
サーニャ「私はここで見てるから、エイラは行ってきていいわ」
エイラ「そんな、前も座ってただけじゃないカ!」ブー
サーニャ「大丈夫、私はこれでいいから……」ニコッ
エイラ「むー……!」ピコーン
エイラ「よいしょ」ヒョイッ
サーニャ「きゃっ……え? エイラ?」
エイラ「それじゃあ、いっしょに行くゾ!」ダダダダッ
サーニャ「エイラそっち海……ってきゃああああああ!」
ザッバーン!
『今度は泳いでもみる』
サーニャ「私はここで見てるから、エイラは行ってきていいわ」
エイラ「そんな、前も座ってただけじゃないカ!」ブー
サーニャ「大丈夫、私はこれでいいから……」ニコッ
エイラ「むー……!」ピコーン
エイラ「よいしょ」ヒョイッ
サーニャ「きゃっ……え? エイラ?」
エイラ「それじゃあ、いっしょに行くゾ!」ダダダダッ
サーニャ「エイラそっち海……ってきゃああああああ!」
ザッバーン!
『今度は泳いでもみる』
34: 2011/08/16(火) 03:15:58.59 ID:/24D8diGo
エイラ「……」
エイラ「」 シャッシャッ
エイラ「」 トントン
エイラ「」 スッ スッ
エイラ「……」
エイラ「」 ペラッ
エイラ「……」
エイラ「逆位置……」
『占いの結果をちゃんと見る』
エイラ「」 シャッシャッ
エイラ「」 トントン
エイラ「」 スッ スッ
エイラ「……」
エイラ「」 ペラッ
エイラ「……」
エイラ「逆位置……」
『占いの結果をちゃんと見る』
35: 2011/08/16(火) 03:18:09.89 ID:/24D8diGo
チュンチュン……チュンチュン……
エイラ「」ムクリ
サーニャ「すぅ……すぅ……」スヤスヤ
エイラ「……」モゾモゾ
エイラ「今日だけだかんナー」タタミ タタミ
エイラ「」ノロノロ
エイラ「……」
チュンチュン……チュンチュン……
エイラ「……いい朝ダ」
『早起きしてみる』
36: 2011/08/16(火) 03:19:56.86 ID:/24D8diGo
エイラ「」テクテク
エイラ(この時間帯は誰も起きてないんダナ……。静かな基地とか、新鮮ダゾ)
エイラ「海でも……見てみるカ」テクテク
エイラ「……お」
坂本「ふんっ! ふんっ!」ブンブン
エイラ(この時間帯は誰も起きてないんダナ……。静かな基地とか、新鮮ダゾ)
エイラ「海でも……見てみるカ」テクテク
エイラ「……お」
坂本「ふんっ! ふんっ!」ブンブン
37: 2011/08/16(火) 03:24:54.61 ID:/24D8diGo
エイラ「少佐、おはようダナ」
坂本「……エイラ。珍しいな」ビックリ
エイラ「私もびっくりしタ」クスッ
坂本「だが……早起きはいいことだ」
エイラ「それ……触ってもいいカ?」
坂本「烈風丸は魔翌力を吸うからな。こっちのサブなら構わん」
エイラ「なら……」スッ
エイラ「……」ズシッ
エイラ「こ、この重みがブシのタマシイってヤツなのカ……」
『サムライソードを触ってみる』
坂本「……エイラ。珍しいな」ビックリ
エイラ「私もびっくりしタ」クスッ
坂本「だが……早起きはいいことだ」
エイラ「それ……触ってもいいカ?」
坂本「烈風丸は魔翌力を吸うからな。こっちのサブなら構わん」
エイラ「なら……」スッ
エイラ「……」ズシッ
エイラ「こ、この重みがブシのタマシイってヤツなのカ……」
『サムライソードを触ってみる』
38: 2011/08/16(火) 03:26:44.07 ID:/24D8diGo
ー訓練ー
坂本「よーい……どんっ!」
ダダッ
シャーリー「うおおおおおおおおお!!」ダダダッ
ゲルト「負けるかリベリアン!」ダダダッ
エーリカ「おーおー、みんな頑張るねー」 ノロノロ
エイラ「まったくダゾ」ノロノロ
エーリカ「私らはこのペースでいいよねー」
エイラ「……」
エイラ「たまには……頑張ってみよう……カナ」ポツリ
エーリカ「えっ?」
エイラ「ちょっといってくる」ダダダッ
エーリカ「……まさかの裏切り」
『思いっきり走ってみる』
39: 2011/08/16(火) 03:29:01.28 ID:/24D8diGo
坂本「よーし、今日はここまで! 宮藤お前は特別訓練だ」
芳佳「うえぇぇぇ……。あっ、エイラさーん!」ガシッ
エイラ「うわぁっ! ちょ、なんダヨ宮藤放せって!」
芳佳「坂本さん! エイラさんもやりたいそうです!」
エイラ「はぁ!? バカお前何言って……」
坂本「エイラが自分から志願するとは! わっはっは、いい心構えだ!」
エイラ「だからちがっ! ……あぁもうそれでいいゾ」ハァ
芳佳「? なんか抵抗少ないですか?」
エイラ「いや、うん……まぁ。たまには……頑張ってみようかなー……なんて」ポリポリ
芳佳「らしくないですね」クスッ
エイラ「うるせーヨ」
『少佐の訓練に耐えてみる』
芳佳「うえぇぇぇ……。あっ、エイラさーん!」ガシッ
エイラ「うわぁっ! ちょ、なんダヨ宮藤放せって!」
芳佳「坂本さん! エイラさんもやりたいそうです!」
エイラ「はぁ!? バカお前何言って……」
坂本「エイラが自分から志願するとは! わっはっは、いい心構えだ!」
エイラ「だからちがっ! ……あぁもうそれでいいゾ」ハァ
芳佳「? なんか抵抗少ないですか?」
エイラ「いや、うん……まぁ。たまには……頑張ってみようかなー……なんて」ポリポリ
芳佳「らしくないですね」クスッ
エイラ「うるせーヨ」
『少佐の訓練に耐えてみる』
40: 2011/08/16(火) 03:31:41.86 ID:/24D8diGo
ミーナ「休み……ですか?」
エイラ「あぁ。有給取れないカナ? 3日……いや2日でもいいんダ!」
ミーナ「休みは溜まってるから、日数は問題ではないですけど……。また突然ね?」
エイラ「う、うん……そうカナ」
ミーナ「まぁいいわ。エイラ・イルマタル・ユーティライネン中尉。しっかり休んでいらっしゃい」ニコッ
ーーー
ーー
ー
ザッ
エイラ「……ただいま」ポツリ
『スオムスに帰ってくる』
エイラ「あぁ。有給取れないカナ? 3日……いや2日でもいいんダ!」
ミーナ「休みは溜まってるから、日数は問題ではないですけど……。また突然ね?」
エイラ「う、うん……そうカナ」
ミーナ「まぁいいわ。エイラ・イルマタル・ユーティライネン中尉。しっかり休んでいらっしゃい」ニコッ
ーーー
ーー
ー
ザッ
エイラ「……ただいま」ポツリ
『スオムスに帰ってくる』
41: 2011/08/16(火) 03:33:53.13 ID:/24D8diGo
エイラ(今回は軍とは無関係の完全なプライベートの帰国。だから基地の飛行場に降りることも無い……)
エイラ(なぜか帰るたびにみんなお祭り騒ぎするから、ちょっと疲れるんダゾ。いや嫌いじゃないゾ、お祭り)
「あのー……ユーティライネン中尉ですよね?」
エイラ「えっ? あ、あぁうん、そうだケド」
「きゃーっ!!/// やっぱりそうだ! すいません、握手してもらっていいですかっ!?」
エイラ「別にいいゾ」 ギュ
エイラ「……一般人に紛れ込んで、私だって気付かれる心配はないナ」
エイラ「兵士の堅っ苦しいお出迎えも無くて気楽ダn」 ノビノビ
ニパ「お帰りイッルううううううううううううう」ダキィッ
エイラ(なぜか帰るたびにみんなお祭り騒ぎするから、ちょっと疲れるんダゾ。いや嫌いじゃないゾ、お祭り)
「あのー……ユーティライネン中尉ですよね?」
エイラ「えっ? あ、あぁうん、そうだケド」
「きゃーっ!!/// やっぱりそうだ! すいません、握手してもらっていいですかっ!?」
エイラ「別にいいゾ」 ギュ
エイラ「……一般人に紛れ込んで、私だって気付かれる心配はないナ」
エイラ「兵士の堅っ苦しいお出迎えも無くて気楽ダn」 ノビノビ
ニパ「お帰りイッルううううううううううううう」ダキィッ
42: 2011/08/16(火) 03:37:17.45 ID:/24D8diGo
エイラ「ってニパ!? え、お前何でここにいるんダヨ!?」
ニパ「イッルが帰って来たからに決まってるじゃないか!」
エイラ「私誰にも帰国するって言ってないゾ!?」
ニパ「言わなくても伝わる仲なんだよ私たち」スリスリ
エイラ「お前受信の一方通行じゃねーカ。それとスリスリすんナ」
ニパ「あぁイッルの匂い……私の大好きな匂い……」クンカクンカ
オイアレ ナニナニ? アレッテユーティライネンチュウイ? ダキツイテネ?
キャアアアアアアアワタシノエイラサマガアアアアアアアアア ソンナ オレタチノライフラインガ
ワイワイ ガヤガヤ……
エイラ「ちょ……人集まってきたから場所変えるゾ!」 ダッ
ニパ「イッルが帰って来たからに決まってるじゃないか!」
エイラ「私誰にも帰国するって言ってないゾ!?」
ニパ「言わなくても伝わる仲なんだよ私たち」スリスリ
エイラ「お前受信の一方通行じゃねーカ。それとスリスリすんナ」
ニパ「あぁイッルの匂い……私の大好きな匂い……」クンカクンカ
オイアレ ナニナニ? アレッテユーティライネンチュウイ? ダキツイテネ?
キャアアアアアアアワタシノエイラサマガアアアアアアアアア ソンナ オレタチノライフラインガ
ワイワイ ガヤガヤ……
エイラ「ちょ……人集まってきたから場所変えるゾ!」 ダッ
43: 2011/08/16(火) 03:39:13.02 ID:/24D8diGo
ー車内ー
ニパ「表に車を待たせていたんだ」
エイラ「助かったゾ。ニパのおかげで……いや、ニパのせいでバレたんダナ、元々」
ニパ「イッルスオムスじゃ認知度ほぼ100%だからね? そりゃみんな気付くよ」
エイラ「いやニパのせいだもん。お詫びに……」
ニパ「えっ、お詫びとか……」
エイラ「そうダナ……あ。久しぶりにアレが食べたいゾ」
ニパ「アレ?」
『ヘラジカ料理を食べる』
44: 2011/08/16(火) 03:41:11.51 ID:/24D8diGo
ーーー
ーー
ー
ーニパの部屋ー
エイラ「結局スオムスの基地カ……」ハァ
ニパ「イッルは軍属なんだから仕方ないよ。寝泊まりはちゃんと部屋が出るし」
エイラ「今回はプライベートなのに」ムスー
ニパ「もうみんなにバレてるから諦めてね」クスッ
エイラ「まったく……ん」ヒョイ
エイラ(コレは……ニパの代えのセーター!)
ーー
ー
ーニパの部屋ー
エイラ「結局スオムスの基地カ……」ハァ
ニパ「イッルは軍属なんだから仕方ないよ。寝泊まりはちゃんと部屋が出るし」
エイラ「今回はプライベートなのに」ムスー
ニパ「もうみんなにバレてるから諦めてね」クスッ
エイラ「まったく……ん」ヒョイ
エイラ(コレは……ニパの代えのセーター!)
45: 2011/08/16(火) 03:43:36.39 ID:/24D8diGo
エイラ「」 ヌギヌギ スルスル
エイラ「ふぅ。ニパー」
ニパ「うん?」クルッ
エイラ「おそろ!」ジャーン
『ニパのセーターを着てみる』
エイラ「……あれ?」ジーッ
ニパ「」ボイーン
エイラ「」ポイン
エイラ「……」
エイラ「このっ! 自己主張の激しいヤツめ!」モミモミ
ニパ「イッルううぅぅちょっ。も……急にはダメだって……んっ///」
『ニパの胸を揉む』
エイラ「ふぅ。ニパー」
ニパ「うん?」クルッ
エイラ「おそろ!」ジャーン
『ニパのセーターを着てみる』
エイラ「……あれ?」ジーッ
ニパ「」ボイーン
エイラ「」ポイン
エイラ「……」
エイラ「このっ! 自己主張の激しいヤツめ!」モミモミ
ニパ「イッルううぅぅちょっ。も……急にはダメだって……んっ///」
『ニパの胸を揉む』
46: 2011/08/16(火) 03:45:28.47 ID:/24D8diGo
エイラ「そう言えばサー」
ニパ「そう言えば?」
エイラ「コレ、返してなかったナ」 スッ
ニパ「こっ……これは!?」
エイラ「いつかのビッ○リマンシール」
ニパ「また昔のことを……!」
エイラ「それにこれも」スッ
ニパ「まさかのクラッシュ○ア!!」
『ニパに溜まっていた借りを返す』
ニパ「そう言えば?」
エイラ「コレ、返してなかったナ」 スッ
ニパ「こっ……これは!?」
エイラ「いつかのビッ○リマンシール」
ニパ「また昔のことを……!」
エイラ「それにこれも」スッ
ニパ「まさかのクラッシュ○ア!!」
『ニパに溜まっていた借りを返す』
47: 2011/08/16(火) 03:47:45.33 ID:/24D8diGo
ガチャ
ハッセ「イッルここにいたの。探したよ」
エイラ「ハッセ久しぶりー」
同期1「イッルやっほー」
同期2「わー全然変わってねー」
エイラ「お前らも久しぶりダナ」
後輩1「エイラ先輩……うわぁ、本物のエイラ先輩だぁ!」
後輩2「ちょっ、私も先輩見たい……って、きゃあああああエイラ先輩ぃぃぃぃ///」キャーキャー
後輩3「めっちゃイケメンだし!!///えっ、私の前髪変じゃないよね!?」オロオロ
後輩2「大丈夫、元から変だから!」
同期2「おい、お前ら騒ぎ過ぎだぞ」
ハッセ「こんな感じでみんな待ってるからさ。全員で夕食を食べようよ?」
48: 2011/08/16(火) 03:49:55.11 ID:/24D8diGo
ー食堂ー
ニパ「エイラ、はいあーん」スッ
エイラ「いや自分で食べれるから……てかなんかニパ近い」
ニパ「えー、私たちはこれが普通じゃん」ピタッ
同期2「で、ロマーニャはどうなってるんだ?」
エイラ「撃退してはいるケド……決定打にはほど遠い感じ、カナ?」モグモグ
同期1「そっちも大変なんだね」モグモグ
エイラ「あ、それ取って」
同期2「ほいよ」スッ
後輩1「やっぱエイラ先輩の隣は、年上組で埋まっちゃったね」
後輩3「隣座ってお喋りしたかったのに……。つーか何でカタヤイネン先輩まで帰ってきてる訳?」
49: 2011/08/16(火) 03:51:41.78 ID:/24D8diGo
後輩2「これ聞いた話だけど……」
後輩1「うん」
後輩2「エイラ先輩がスオムスに帰って来るとか言い出して、502抜け出したらしい……って」
後輩3「あれ? カタヤイネン先輩の固有魔法、未来予知だったけ?」
後輩1「ハンパねぇ、カタヤイネン先輩ハンパねぇ」
ニパ「イッル、イッルううぅ~」ギュウゥゥ
エイラ「ちょ、お前もう引っ付いてんじゃん」
同期2「ニパはホントにイッル相手だと性格変わるよな」
同期1「デレデレだね」
後輩1「うん」
後輩2「エイラ先輩がスオムスに帰って来るとか言い出して、502抜け出したらしい……って」
後輩3「あれ? カタヤイネン先輩の固有魔法、未来予知だったけ?」
後輩1「ハンパねぇ、カタヤイネン先輩ハンパねぇ」
ニパ「イッル、イッルううぅ~」ギュウゥゥ
エイラ「ちょ、お前もう引っ付いてんじゃん」
同期2「ニパはホントにイッル相手だと性格変わるよな」
同期1「デレデレだね」
50: 2011/08/16(火) 03:53:31.88 ID:/24D8diGo
ニパ「サルミアッキ食べる?」ガサガサ
エイラ「お、懐かしっ。喰う喰う」
ニパ「それじゃあ……」パク
エイラ「お前が喰うのカy」
ニパ「ん///」ズイッ
エイラ「えっ」
ニパ「ふぁい、いっふほーほ(はい、イッルどーぞ)」
エイラ「ニパ何してn」
ニパ「いっふぅ……///」ズイッ
エイラ「お、おい……肩に手を置くナ……って」
ニパ「んん……」ススーッ
エイラ(ニパの顔が、唇が……だんだん近付いてきて……)ドキドキ
エイラ「お、懐かしっ。喰う喰う」
ニパ「それじゃあ……」パク
エイラ「お前が喰うのカy」
ニパ「ん///」ズイッ
エイラ「えっ」
ニパ「ふぁい、いっふほーほ(はい、イッルどーぞ)」
エイラ「ニパ何してn」
ニパ「いっふぅ……///」ズイッ
エイラ「お、おい……肩に手を置くナ……って」
ニパ「んん……」ススーッ
エイラ(ニパの顔が、唇が……だんだん近付いてきて……)ドキドキ
51: 2011/08/16(火) 03:55:38.54 ID:/24D8diGo
ハッセ「はーい、Rー18~」ゲシッ
ニパ「ごふっ!」
ハッセ「502から電話きてるから、いきましょーねー」ズルズル
ニパ「あぁ、イッルぅ! イッルううぅぅぅぅ……」パタパタ
エイラ「……あ、危なかっタ(?)」
後輩1・2・3「!」ダッ
「「エイラ先輩の隣は私のもんだああああぁぁぁぁ!!」」
同期2「だからお前らうるさい!」
ハハハ ワイワイ ガヤガヤ……
『みんなと楽しく過ごす』
ニパ「ごふっ!」
ハッセ「502から電話きてるから、いきましょーねー」ズルズル
ニパ「あぁ、イッルぅ! イッルううぅぅぅぅ……」パタパタ
エイラ「……あ、危なかっタ(?)」
後輩1・2・3「!」ダッ
「「エイラ先輩の隣は私のもんだああああぁぁぁぁ!!」」
同期2「だからお前らうるさい!」
ハハハ ワイワイ ガヤガヤ……
『みんなと楽しく過ごす』
52: 2011/08/16(火) 03:58:00.10 ID:/24D8diGo
ーーー
ーー
ー
エイラ「……」ボオーッ
ニパ「夕食、楽しかったね」
エイラ「そうダナ。久しぶりにすごい笑ったゾ」
ニパ「そう」
エイラ「星がスゴいナ、今夜は」
ニパ「そうだね」
ニパ「……」
ニパ「501では……笑ってない?」
エイラ「そんなこと無いサ。あっちもすごい楽しいゾ」
エイラ「ニパもみんなも、すごい懐かしくて……嬉しくなってナ。勿論この景色も」ニコッ
ニパ「そっか。なら良かった」クスッ
『スオムスの夜景を見る』
ーー
ー
エイラ「……」ボオーッ
ニパ「夕食、楽しかったね」
エイラ「そうダナ。久しぶりにすごい笑ったゾ」
ニパ「そう」
エイラ「星がスゴいナ、今夜は」
ニパ「そうだね」
ニパ「……」
ニパ「501では……笑ってない?」
エイラ「そんなこと無いサ。あっちもすごい楽しいゾ」
エイラ「ニパもみんなも、すごい懐かしくて……嬉しくなってナ。勿論この景色も」ニコッ
ニパ「そっか。なら良かった」クスッ
『スオムスの夜景を見る』
53: 2011/08/16(火) 03:59:56.72 ID:/24D8diGo
エイラ「……」
エイラ「」 シャッシャッ
エイラ「」 トントン
エイラ「」 スッ スッ
エイラ「」 ペラッ
エイラ「……」
エイラ「もう一回」
エイラ「」 シャッシャッ
エイラ「」 トントン
エイラ「」 スッ スッ
エイラ「」 ペラッ
エイラ「……」
エイラ「……やっぱ逆位置」
ニパ「イッルー? そろそろ電気消していいー?」
エイラ「……ん、全然いいゾ。おやすみー」
ニパ「おやすみー」
『占いの結果を確かめてみる』
エイラ「」 シャッシャッ
エイラ「」 トントン
エイラ「」 スッ スッ
エイラ「」 ペラッ
エイラ「……」
エイラ「もう一回」
エイラ「」 シャッシャッ
エイラ「」 トントン
エイラ「」 スッ スッ
エイラ「」 ペラッ
エイラ「……」
エイラ「……やっぱ逆位置」
ニパ「イッルー? そろそろ電気消していいー?」
エイラ「……ん、全然いいゾ。おやすみー」
ニパ「おやすみー」
『占いの結果を確かめてみる』
54: 2011/08/16(火) 04:02:01.61 ID:/24D8diGo
ー翌日ー
ニパ「イッルどこ行くの?」
エイラ「んー、ちょっと」
ニパ「ならいいけど……いつまでスオムスにいれる?」
エイラ「えっと、多分そんなにはいれないカナ。すぐ帰ると思う」
ニパ「そっかぁ……残念だな。分かった、すぐ帰ってきてね!」
エイラ「はいはい。んじゃちょっと行ってくるヨ」スタッ
ニパ「いってらっしゃーい」ヒラヒラ
60: 2011/08/16(火) 21:25:56.87 ID:o085qITGo
ーー
ー
ー◯◯病院ー
エイラ「確か5階の……」
エイラ(501……501号室……)キョロキョロ
エイラ(ここが504号室だから、03……02……)テクテク
エイラ「……ここカ。よし」
コンコン
エイラ「失礼するゾー」ガラッ
ムクリ
?「また珍しい人が来たね……」
ー
ー◯◯病院ー
エイラ「確か5階の……」
エイラ(501……501号室……)キョロキョロ
エイラ(ここが504号室だから、03……02……)テクテク
エイラ「……ここカ。よし」
コンコン
エイラ「失礼するゾー」ガラッ
ムクリ
?「また珍しい人が来たね……」
61: 2011/08/16(火) 21:27:28.00 ID:o085qITGo
エイラ「久しぶりダナ、ラプラ」
ラウラ「あぁ、久しぶり。帰ってきてたんだな」
エイラ「またすぐ戻るけどナ」
ラウラ「……そうか」
エイラ「……」
ラウラ「……」
エイラ「……ケガの具合は?」
ラウラ「あぁ、久しぶり。帰ってきてたんだな」
エイラ「またすぐ戻るけどナ」
ラウラ「……そうか」
エイラ「……」
ラウラ「……」
エイラ「……ケガの具合は?」
62: 2011/08/16(火) 21:29:12.76 ID:o085qITGo
ラウラ「大分良くなったさ。……と言ってもまだベットの上だがな」クスッ
エイラ「あ、あの、事故の時……」
ラウラ「言って置くが」
ラウラ「戦場という場において、不測の出来事など当たり前だ。むしろ予測出来ることがある方がおかしい。マシントラブルだって同じだ」
ラウラ「だから全てのことは偶然の出来事であり、不慮の事故と言える。結果がどうであれ、不慮の事故なんだ。相手を恨むのは筋違いと分かっている」
ラウラ「確立的な数字を恨むしかない。賭けで言うなら、神の振ったサイコロに私は負けた。それだけなんだ」
エイラ「……」
エイラ「あ、あの、事故の時……」
ラウラ「言って置くが」
ラウラ「戦場という場において、不測の出来事など当たり前だ。むしろ予測出来ることがある方がおかしい。マシントラブルだって同じだ」
ラウラ「だから全てのことは偶然の出来事であり、不慮の事故と言える。結果がどうであれ、不慮の事故なんだ。相手を恨むのは筋違いと分かっている」
ラウラ「確立的な数字を恨むしかない。賭けで言うなら、神の振ったサイコロに私は負けた。それだけなんだ」
エイラ「……」
63: 2011/08/16(火) 21:30:47.47 ID:o085qITGo
エイラ「……なら」
エイラ「前線に復帰……するのカ?」
ラウラ「……」
ラウラ「医者には……難しいと言われた」
エイラ「!」
ラウラ「しかしそこはあまり問題でない。ウイッチに不可能は無いんだ。復帰は頑張れば出来るだろう」
エイラ「なら!」
ラウラ「問題なのは、私の気持ちだよ。イッル」
エイラ「前線に復帰……するのカ?」
ラウラ「……」
ラウラ「医者には……難しいと言われた」
エイラ「!」
ラウラ「しかしそこはあまり問題でない。ウイッチに不可能は無いんだ。復帰は頑張れば出来るだろう」
エイラ「なら!」
ラウラ「問題なのは、私の気持ちだよ。イッル」
64: 2011/08/16(火) 21:32:50.60 ID:o085qITGo
エイラ「?」
ラウラ「実を言うと……私に復帰しようと言う気持ちは殆ど無い」
エイラ「どういうことダヨ!?」ガシッ
ラウラ「言葉通りさ」
エイラ「だからどういことって聞いてるんダ! 何でダヨ、頑張ればまた飛べるんダロ!?」
ラウラ「冷めたんだ」
エイラ「何?」
ラウラ「事故に遭って、私の置かれた現状、今後の回復具合、生氏に関わる職業、いろいろ考えたら……ウイッチとしての熱意が冷めてしまっていたよ」
エイラ「……」
エイラ「……何ダヨ、それ」
ラウラ「実を言うと……私に復帰しようと言う気持ちは殆ど無い」
エイラ「どういうことダヨ!?」ガシッ
ラウラ「言葉通りさ」
エイラ「だからどういことって聞いてるんダ! 何でダヨ、頑張ればまた飛べるんダロ!?」
ラウラ「冷めたんだ」
エイラ「何?」
ラウラ「事故に遭って、私の置かれた現状、今後の回復具合、生氏に関わる職業、いろいろ考えたら……ウイッチとしての熱意が冷めてしまっていたよ」
エイラ「……」
エイラ「……何ダヨ、それ」
65: 2011/08/16(火) 21:34:39.04 ID:o085qITGo
ラウラ「仕方ない、人生の転機というヤツだ」
エイラ「……」ギリッ
エイラ「……おい」
ラウラ「ん?」
エイラ「久しぶりに、一戦やるゾ」スッ
ラウラ「唐突だな」
エイラ「いいからやるゾ。ゲームはポーカーで、レート1000ナ」シャッシャッ
ラウラ「……一戦だけだぞ」
エイラ「……」ギリッ
エイラ「……おい」
ラウラ「ん?」
エイラ「久しぶりに、一戦やるゾ」スッ
ラウラ「唐突だな」
エイラ「いいからやるゾ。ゲームはポーカーで、レート1000ナ」シャッシャッ
ラウラ「……一戦だけだぞ」
66: 2011/08/16(火) 21:36:39.79 ID:o085qITGo
エイラ「……ほい、わけ終わったゾ」
ラウラ「」スッ
エイラ「」スッ
ラウラ「チェンジは?」
エイラ「一回」
ラウラ「なら3枚を」スッスッ
エイラ「私は1枚」
エイラ(3枚も……。残り2枚はワンペアか。それならスリーカード狙いか……?)
エイラ「んじゃ1000上げるケド」
ラウラ「勿論乗るさ」
ラウラ「」スッ
エイラ「」スッ
ラウラ「チェンジは?」
エイラ「一回」
ラウラ「なら3枚を」スッスッ
エイラ「私は1枚」
エイラ(3枚も……。残り2枚はワンペアか。それならスリーカード狙いか……?)
エイラ「んじゃ1000上げるケド」
ラウラ「勿論乗るさ」
67: 2011/08/16(火) 21:38:33.27 ID:o085qITGo
エイラ(強気ダナ、揃ったのカ? いや揃ったとしてもスリーカードなら……)
エイラ「もう1000上げるんダナ」
ラウラ「自信満々だな、イッル」
エイラ「ラプラ程じゃないサ」
ラプラ「私も乗るよ」
エイラ「……」
ラウラ「……」
エイラ「フルハウス」ニヤッ
ラウラ「……!」
エイラ「スリーカードじゃ負けダナ」
ラウラ「本当だな」パサッ
K K K K 7
ラウラ「フォーカードだ」ニヤッ
エイラ「もう1000上げるんダナ」
ラウラ「自信満々だな、イッル」
エイラ「ラプラ程じゃないサ」
ラプラ「私も乗るよ」
エイラ「……」
ラウラ「……」
エイラ「フルハウス」ニヤッ
ラウラ「……!」
エイラ「スリーカードじゃ負けダナ」
ラウラ「本当だな」パサッ
K K K K 7
ラウラ「フォーカードだ」ニヤッ
68: 2011/08/16(火) 21:40:35.13 ID:o085qITGo
エイラ「うえええっ!?」
ラウラ「スリーカードだと思っただろ?」
エイラ「はぁー、運のいいヤツめ」サイフゴソゴソ スッ
ラウラ「毎度あり、いやぁ思ってもみない臨時収入だった。」クスッ
エイラ「財布軽いナー。っとそろそろ行くカナ」スッ
ラウラ「そうか、わざわざすまんな。来てくれて」
エイラ「……」
エイラ「これは……私が勝手に思ってることだからサ」ポツリ
ラウラ「スリーカードだと思っただろ?」
エイラ「はぁー、運のいいヤツめ」サイフゴソゴソ スッ
ラウラ「毎度あり、いやぁ思ってもみない臨時収入だった。」クスッ
エイラ「財布軽いナー。っとそろそろ行くカナ」スッ
ラウラ「そうか、わざわざすまんな。来てくれて」
エイラ「……」
エイラ「これは……私が勝手に思ってることだからサ」ポツリ
69: 2011/08/16(火) 21:42:29.26 ID:o085qITGo
エイラ「ラプラならきっと、神様との勝負にだって勝てると思うんダ」
ラウラ「……はぁ?」
エイラ「悪い、邪魔したナ。それじゃあ」ガチャ スタスタスタ
ラウラ「……」
ラウラ「……」
ラウラ(なんだよ、遠回しに復帰して欲しいってか?)
ラウラ(そんな簡単に言うなよ、それに私の気持ちが……)
ラウラ「」ゴロン
ラウラ「……」
ラウラ「……」
ラウラ「復帰、か……」
『ラプラのお見舞いに行く』
ラウラ「……はぁ?」
エイラ「悪い、邪魔したナ。それじゃあ」ガチャ スタスタスタ
ラウラ「……」
ラウラ「……」
ラウラ(なんだよ、遠回しに復帰して欲しいってか?)
ラウラ(そんな簡単に言うなよ、それに私の気持ちが……)
ラウラ「」ゴロン
ラウラ「……」
ラウラ「……」
ラウラ「復帰、か……」
『ラプラのお見舞いに行く』
70: 2011/08/16(火) 21:44:45.44 ID:o085qITGo
エイラ「」コンコン
エイラ「……」ソワソワ
エイラ「……あっ、えっと……久しぶり」テレッ
エイラ「うん……帰ってきタ、うん。またすぐ戻るケド」
エイラ「ちょっとね、顔出したくなって……あぁ! いいヨいいヨ! すぐ行くから……うん、ここで……」
エイラ「姉ちゃんは? ……あ、そっか基地だったヨナ。ははっ、忘れてたヨ」クスッ
エイラ「……大丈夫、元気でやってるんダナ。みんないい人ばかりダヨ。うん、友達だって出来タ」
エイラ「……」ソワソワ
エイラ「……あっ、えっと……久しぶり」テレッ
エイラ「うん……帰ってきタ、うん。またすぐ戻るケド」
エイラ「ちょっとね、顔出したくなって……あぁ! いいヨいいヨ! すぐ行くから……うん、ここで……」
エイラ「姉ちゃんは? ……あ、そっか基地だったヨナ。ははっ、忘れてたヨ」クスッ
エイラ「……大丈夫、元気でやってるんダナ。みんないい人ばかりダヨ。うん、友達だって出来タ」
71: 2011/08/16(火) 21:47:17.15 ID:o085qITGo
エイラ「……いや、そんな危ないこととかしてないヨ。……クスリ? やってる訳ないダロ、バカー」クスッ
エイラ「あの……ダナ、軍なんかに入って、心配かけてきて……ゴメン。それに今まで育ててくれて……」
エイラ「私が姉ちゃんの後を追って入りたいなんて言い出して、もっと……普通の女の子としての道を……えっ?」
エイラ「……でもそれは! ……あぁ、うん……うん」
エイラ「……!」ウルッ
エイラ「……うん、うん。ぐすっ、ゴメン、ゴメンね本当に……そう言ってくれて、ずずっ、ありがとう……」グスッ
エイラ「……じゃあもう行くから。うん、大丈夫。分かってるって。……それじゃあ」スッ
エイラ「……」テクテク
エイラ「」クルッ
エイラ「……」
エイラ「……」テクテク
『両親と会う』
エイラ「あの……ダナ、軍なんかに入って、心配かけてきて……ゴメン。それに今まで育ててくれて……」
エイラ「私が姉ちゃんの後を追って入りたいなんて言い出して、もっと……普通の女の子としての道を……えっ?」
エイラ「……でもそれは! ……あぁ、うん……うん」
エイラ「……!」ウルッ
エイラ「……うん、うん。ぐすっ、ゴメン、ゴメンね本当に……そう言ってくれて、ずずっ、ありがとう……」グスッ
エイラ「……じゃあもう行くから。うん、大丈夫。分かってるって。……それじゃあ」スッ
エイラ「……」テクテク
エイラ「」クルッ
エイラ「……」
エイラ「……」テクテク
『両親と会う』
72: 2011/08/16(火) 21:48:57.24 ID:o085qITGo
ーー
ー
ニパ「おかえりイッル」
エイラ「ん……あのサ」
ニパ「分かってるよ。もう行くんでしょ?」
エイラ「……よく分かったナ」
ニパ「ほら、表に車用意してるから。空港まで送ってあげる」
エイラ「……悪いナ、ホント」クスッ
ー
ニパ「おかえりイッル」
エイラ「ん……あのサ」
ニパ「分かってるよ。もう行くんでしょ?」
エイラ「……よく分かったナ」
ニパ「ほら、表に車用意してるから。空港まで送ってあげる」
エイラ「……悪いナ、ホント」クスッ
73: 2011/08/16(火) 21:51:06.37 ID:o085qITGo
ワイワイ ガヤガヤ
エイラ「なんかみんな集まってるし……」
ニパ「イッルが帰るって聞いて、みんな見送りにきたんだよ」
同期2「まったく、あっという間だな」
同期1「でも会えてよかったよね」
ハッセ「ほらほら2人とも、街の人まとめるの手伝って」
後輩1「早い……早すぎるよ……」ガックリ
後輩2「ほとんどお話出来なかった……」シュン
後輩3「寂しくなるよ……ねぇ、前髪変じゃないよね?」
後輩2「大丈夫……元からそんな感じだから」
同期2「おいっ! お前たちも見てないで手伝えっ!」
エイラ「騒がしいナ、まったく」ハァ
エイラ「……ん」チラッ
74: 2011/08/16(火) 21:53:04.68 ID:o085qITGo
男の子「ユーティライネン中尉ー」 ヒラヒラ
エイラ「おー、こんにちはー」ヒラヒラ
女の子「中尉! 中尉!」
エイラ「はいはいどうしたんダ~?」
女の子「あたしっ、あの! お手紙書いて……!」
エイラ「お手紙……お手紙……ん、もしかしてキーナちゃんカ?」
女の子「! 読んでくれた!?」パアァァ
エイラ「……そっカ、この子が」
女の子「ねぇ中尉!? ユーティライネン中尉ってば!」
エイラ「」ギュッ
女の子「ちゅーい?」
エイラ「……スオムスの空は、任せたゾ」
女の子「……うん! がんばる!」ニコッ
エイラ「おー、こんにちはー」ヒラヒラ
女の子「中尉! 中尉!」
エイラ「はいはいどうしたんダ~?」
女の子「あたしっ、あの! お手紙書いて……!」
エイラ「お手紙……お手紙……ん、もしかしてキーナちゃんカ?」
女の子「! 読んでくれた!?」パアァァ
エイラ「……そっカ、この子が」
女の子「ねぇ中尉!? ユーティライネン中尉ってば!」
エイラ「」ギュッ
女の子「ちゅーい?」
エイラ「……スオムスの空は、任せたゾ」
女の子「……うん! がんばる!」ニコッ
75: 2011/08/16(火) 21:55:42.20 ID:o085qITGo
エイラ「……それじゃあ、みんな」スッ
ユーティライネンチュウイー! バイバーイ マタカエッテキテネー
ワーワー キャーキャー
エイラ「やっぱ……」
エイラ「帰ってきて、良かったナ」クスッ
『スオムスに別れを告げる』
ユーティライネンチュウイー! バイバーイ マタカエッテキテネー
ワーワー キャーキャー
エイラ「やっぱ……」
エイラ「帰ってきて、良かったナ」クスッ
『スオムスに別れを告げる』
76: 2011/08/16(火) 21:58:23.42 ID:o085qITGo
エイラ「ハルトマン中尉」
エーリカ「エイラじゃん。おっすー」ニコッ
エイラ「私とストライカーで、勝負してくれないカ?」
エーリカ「えー、面倒くさいな。てか急にどうしたの? 何かあったー?」
エイラ「一回でいいんダ、頼む」
エーリカ「……」
エーリカ「分かったよぅ、やるよぅー。だけど」
エイラ「?」
エーリカ「やるからには、手を抜かないつもりだから」ニコッ
エイラ「ありがとう、そうしてくれ」
『ハルトマンと本気で戦ってみる』
エーリカ「エイラじゃん。おっすー」ニコッ
エイラ「私とストライカーで、勝負してくれないカ?」
エーリカ「えー、面倒くさいな。てか急にどうしたの? 何かあったー?」
エイラ「一回でいいんダ、頼む」
エーリカ「……」
エーリカ「分かったよぅ、やるよぅー。だけど」
エイラ「?」
エーリカ「やるからには、手を抜かないつもりだから」ニコッ
エイラ「ありがとう、そうしてくれ」
『ハルトマンと本気で戦ってみる』
77: 2011/08/16(火) 22:00:33.61 ID:o085qITGo
ーー
ー
エイラ「はぁ……はぁ……」グッタリ
エーリカ「いやー、未来予知は厄介だね。やっぱ」
エイラ「心が……篭ってないゾ」ハァハァ
エーリカ「本当だって、当てるの苦労したんだから。んじゃイモ食べないと」テクテク
エイラ(なかなかどうして……ウルトラエースはすごいナ……)
エーリカ「おー、キタキター!」イモー
エイラ「ケド……彼女と同じ隊で良かっタ」
エーリカ「それじゃあいただきまーs」
エイラ「」パクッ
エーリカ「あぁっ!?」
『負けて悔しいからイモを横取りしてみる』
ー
エイラ「はぁ……はぁ……」グッタリ
エーリカ「いやー、未来予知は厄介だね。やっぱ」
エイラ「心が……篭ってないゾ」ハァハァ
エーリカ「本当だって、当てるの苦労したんだから。んじゃイモ食べないと」テクテク
エイラ(なかなかどうして……ウルトラエースはすごいナ……)
エーリカ「おー、キタキター!」イモー
エイラ「ケド……彼女と同じ隊で良かっタ」
エーリカ「それじゃあいただきまーs」
エイラ「」パクッ
エーリカ「あぁっ!?」
『負けて悔しいからイモを横取りしてみる』
78: 2011/08/16(火) 22:02:25.66 ID:o085qITGo
エイラ「宮藤ー」
芳佳「何ですか?」
エイラ「外に飯喰いに行こうぜー」
芳佳「今からですか?」
エイラ「私の奢りダゾ」エッヘン
芳佳「本当ですか!?」
ルッキーニ「やたーっ! エイラの奢りー!」
サーニャ「エイラ、どうしたの急に?」
エイラ「たまには先輩らしいことしないとナ、なんて」
『後輩に飯をおごる』
芳佳「何ですか?」
エイラ「外に飯喰いに行こうぜー」
芳佳「今からですか?」
エイラ「私の奢りダゾ」エッヘン
芳佳「本当ですか!?」
ルッキーニ「やたーっ! エイラの奢りー!」
サーニャ「エイラ、どうしたの急に?」
エイラ「たまには先輩らしいことしないとナ、なんて」
『後輩に飯をおごる』
79: 2011/08/16(火) 22:04:27.79 ID:o085qITGo
リーネ「どこのお店にしよっか?」
ペリーヌ「私はどこでも構いませんけど……」
エイラ「ホント自由に選べばいいゾー」
ルッキーニ「あっ! じゃああそこにしようよ! あの新しく出来たレストラン!」
芳佳「それいいね!」
リーネ「でもあそこちょっと高かったような……」
エイラ「んー、そこにするのカ? んじゃ早く行こうぜ」
ルッキーニ・芳佳「やったー!」
エイラ(大丈夫ダ……今日はいつもよりも多めに持ってきたから……うん、足りる足りる。……大丈夫、だよナ?)ドキドキ
サーニャ(エイラお金足りるかしら……)
『先輩の器を見せる』
80: 2011/08/16(火) 22:07:29.72 ID:o085qITGo
ルッキーニ「そん時シャーリーがね……」
ペリーヌ「ルッキーニさんこぼれてますわ」
リーネ「シャーリーさんすごい……」
エイラ「あぁでも、似たようなことなら私たちもあったよナ?」
サーニャ「えっ? ……あ! あの時ね」
ルッキーニ「なになにー!?」
サーニャ「えっと私とエイラが502にいた時に……」ペラペラ
芳佳「えーそうなんだ! すごーい!」
ワイワイ ガヤガヤ キャハハハ
エイラ「……」ボォーッ
エイラ「……」クスッ
『サーニャがもっとみんなと喋るようにする』
ペリーヌ「ルッキーニさんこぼれてますわ」
リーネ「シャーリーさんすごい……」
エイラ「あぁでも、似たようなことなら私たちもあったよナ?」
サーニャ「えっ? ……あ! あの時ね」
ルッキーニ「なになにー!?」
サーニャ「えっと私とエイラが502にいた時に……」ペラペラ
芳佳「えーそうなんだ! すごーい!」
ワイワイ ガヤガヤ キャハハハ
エイラ「……」ボォーッ
エイラ「……」クスッ
『サーニャがもっとみんなと喋るようにする』
81: 2011/08/16(火) 22:09:13.30 ID:o085qITGo
エイラ「ナー、宮藤ー」
芳佳「はい」
エイラ「私スオムスではイッル、って呼ばれてたんダ」
芳佳「そうなんですか」
エイラ「そうダゾ。みんなイッルって呼んでて……」
芳佳「分かりました」
エイラ「じっ、上官でもイッルって呼んでて、イッルが当たり前でダナ!」
芳佳「へぇ~」
エイラ「なぁ宮藤! だから私i」
芳佳「どうしました、イッルさん?」
エイラ「えっ……あ、あぁ、うん。何でも無い///」
『イッルと呼ばれてみる』
芳佳「はい」
エイラ「私スオムスではイッル、って呼ばれてたんダ」
芳佳「そうなんですか」
エイラ「そうダゾ。みんなイッルって呼んでて……」
芳佳「分かりました」
エイラ「じっ、上官でもイッルって呼んでて、イッルが当たり前でダナ!」
芳佳「へぇ~」
エイラ「なぁ宮藤! だから私i」
芳佳「どうしました、イッルさん?」
エイラ「えっ……あ、あぁ、うん。何でも無い///」
『イッルと呼ばれてみる』
82: 2011/08/16(火) 22:11:15.22 ID:o085qITGo
ミーナ「」テクテク
ミーナ「」ペコリ
ミーナ「……」スッ
ミーナ「♪~」
坂本「やはりミーナの歌はいいな」
ゲルト「あぁ。美しい歌声だ」
エイラ「すげぇ……」
『隊長の歌を聞く』
エイラ「……サーニャの伴奏が」
『サーニャのピアノを聞く』
ミーナ「」ペコリ
ミーナ「……」スッ
ミーナ「♪~」
坂本「やはりミーナの歌はいいな」
ゲルト「あぁ。美しい歌声だ」
エイラ「すげぇ……」
『隊長の歌を聞く』
エイラ「……サーニャの伴奏が」
『サーニャのピアノを聞く』
83: 2011/08/16(火) 22:13:23.05 ID:o085qITGo
サーニャ「……」ボォーッ
エイラ「ささささサーニャ!」
サーニャ「どうしたのエイラ?」
エイラ「あ、あのっ! え……っと、私と……///」モジモジ
サーニャ「?」
エイラ「ま……に、行かないカ?」
サーニャ「?」キョトン
エイラ「ま……ちに、まっ、街に行かないカ!?///」
サーニャ「……えぇ、いいわよ」コクン
エイラ「……!」パアァァ
『サーニャと街に遊びに行く』
エイラ「ささささサーニャ!」
サーニャ「どうしたのエイラ?」
エイラ「あ、あのっ! え……っと、私と……///」モジモジ
サーニャ「?」
エイラ「ま……に、行かないカ?」
サーニャ「?」キョトン
エイラ「ま……ちに、まっ、街に行かないカ!?///」
サーニャ「……えぇ、いいわよ」コクン
エイラ「……!」パアァァ
『サーニャと街に遊びに行く』
84: 2011/08/16(火) 22:15:22.10 ID:o085qITGo
サーニャ「どこに行くの?」
エイラ「ルッキーニに聞いてナ。新しいカフェが出来たんだって(サーニャが隣にーー!)」
エイラ「それでそこのケーキがすごい評判で……あっ、ここダ」
サーニャ「オシャレなお店」
エイラ「早速入ろう?」
サーニャ「えぇ」
カランコロン イラッシャイマセー
店員「2名様ですね? ではこちらにどうぞ」
85: 2011/08/16(火) 22:18:00.10 ID:o085qITGo
エイラ「サーニャ、どれにする?」
サーニャ「そうね……」ジッ
エイラ(サーニャ目が真剣ダ)クスッ
サーニャ「それじゃあモンブランで」
店員「モンブランがお1つ」
エイラ「私は……このショコラ・クラシック1つ。あとエスプレッソ2つ」
店員「ご注文を繰り返させていただきます。モンブランがお1つ、ショコラ・クラシックがお1つ、エスプレッソがお2つ。以上でよろしいでしょうか?」
サーニャ「はい」
店員「かしこまりました、では失礼します」スッ
サーニャ「お店の中もオシャレな造りね」
サーニャ「そうね……」ジッ
エイラ(サーニャ目が真剣ダ)クスッ
サーニャ「それじゃあモンブランで」
店員「モンブランがお1つ」
エイラ「私は……このショコラ・クラシック1つ。あとエスプレッソ2つ」
店員「ご注文を繰り返させていただきます。モンブランがお1つ、ショコラ・クラシックがお1つ、エスプレッソがお2つ。以上でよろしいでしょうか?」
サーニャ「はい」
店員「かしこまりました、では失礼します」スッ
サーニャ「お店の中もオシャレな造りね」
86: 2011/08/16(火) 22:19:53.06 ID:o085qITGo
エイラ「いい雰囲気ダナ」
エイラ(ヤバいなんか緊張してきタ。お店の雰囲気とすごい似合って、反対側に座るサーニャが大人っぽくてドキドキする……///)
エイラ「まっ、また来たいナ!」
サーニャ「うん、また来ましょう」スッ
エイラ(あぁ! そんな優しそうな目で、何気なく髪をかき分けるサーニャ……)
店員「お待たせしました。モンブランと、ショコラ・クラシック、エスプレッソになります。ではごゆっくり」
エイラ(ヤバいなんか緊張してきタ。お店の雰囲気とすごい似合って、反対側に座るサーニャが大人っぽくてドキドキする……///)
エイラ「まっ、また来たいナ!」
サーニャ「うん、また来ましょう」スッ
エイラ(あぁ! そんな優しそうな目で、何気なく髪をかき分けるサーニャ……)
店員「お待たせしました。モンブランと、ショコラ・クラシック、エスプレッソになります。ではごゆっくり」
87: 2011/08/16(火) 22:22:30.64 ID:o085qITGo
サーニャ「」パクッ
エイラ「」パクッ
サーニャ「美味しい……!」
エイラ「うん。これも少し甘過ぎるケド、とっても美味しいゾ」ホワァ
サーニャ「そうなの? 一口貰っていい?」
エイラ「勿論ダゾ。はい」スーッ コトッ
サーニャ「……」ムー
エイラ「どうしタ? あっ、好きな大きさで取っていいからナ」ニコッ
サーニャ「……」サクッ パクッ
エイラ「どうダ? 美味しいダロ?」
エイラ「」パクッ
サーニャ「美味しい……!」
エイラ「うん。これも少し甘過ぎるケド、とっても美味しいゾ」ホワァ
サーニャ「そうなの? 一口貰っていい?」
エイラ「勿論ダゾ。はい」スーッ コトッ
サーニャ「……」ムー
エイラ「どうしタ? あっ、好きな大きさで取っていいからナ」ニコッ
サーニャ「……」サクッ パクッ
エイラ「どうダ? 美味しいダロ?」
88: 2011/08/16(火) 22:24:11.32 ID:o085qITGo
サーニャ「……えぇ、美味しいわ」
エイラ「ダロ~?」ニコォ
サーニャ「……」ムー
サーニャ「!」
サーニャ「エイラ、私も一口あげよっか?」
エイラ「いいヨ。サーニャが全部食べるといいんダナ」
サーニャ「」
『サーニャといっしょにケーキを食べる』
エイラ「ダロ~?」ニコォ
サーニャ「……」ムー
サーニャ「!」
サーニャ「エイラ、私も一口あげよっか?」
エイラ「いいヨ。サーニャが全部食べるといいんダナ」
サーニャ「」
『サーニャといっしょにケーキを食べる』
89: 2011/08/16(火) 22:26:32.80 ID:o085qITGo
エイラ(カフェを出てから、なぜかサーニャが怒っている……。何かあったのカ?)
サーニャ(エイラのバカ……)
エイラ(やはりモンブランが美味しくなかったのカ? いや、ショコラが甘過ぎたのが原因カ? ……サーニャは辛党だったんダナ!)
サーニャ(エイラのバカエイラのバカエイラのバカエイラのバカエイラのバカエイラのバカ……)モンモン
サーニャ「!?」ガクッ
エイラ「サーニャ危ない!」ガシッ
サーニャ「……あっ」
エイラ「えっ、えっと……///」
サーニャ「あ、ありがとう……」
エイラ「こ……転ぶと危ないから、右手握っとくゾ///」プイッ
サーニャ「……!」
サーニャ「うんっ!///」ニコッ
『サーニャと手を繋ぐ』
95: 2011/08/17(水) 03:11:09.13 ID:zNfWwxMoo
エイラ「……」
エイラ「」 シャッシャッ
エイラ「」 トントン
エイラ「」 スッ スッ
エイラ「」 ペラッ
エイラ「……」
エイラ「……逆位置、カ」
エイラ「うん、これは逆位置ダナ。正真正銘……」
『占いの結果を受け止める』
エイラ「」 シャッシャッ
エイラ「」 トントン
エイラ「」 スッ スッ
エイラ「」 ペラッ
エイラ「……」
エイラ「……逆位置、カ」
エイラ「うん、これは逆位置ダナ。正真正銘……」
『占いの結果を受け止める』
96: 2011/08/17(水) 03:13:32.34 ID:zNfWwxMoo
エイラ「……、……、」ブツブツ
ペリーヌ「あらエイラさん、おはようございます」
エイラ「ん? あぁ、おはようございます。いい天気ですね」
ペリーヌ「」ピタッ
エイラ「こんな日は木陰でのんびり過ごしたいものですよ、本当に」
ペリーヌ「……え、え、エイラさん」
エイラ「はい?」
ペリーヌ「ハルトマン中尉が朝、1人で起きれるようになるのは……?」
エイラ「……」ウーン
エイラ「無理……ですね」
ペリーヌ「うわあああああああこの人エイラさんじゃありませんわああああああああ!!」
『いつもと違う口調を使ってみる』
ペリーヌ「あらエイラさん、おはようございます」
エイラ「ん? あぁ、おはようございます。いい天気ですね」
ペリーヌ「」ピタッ
エイラ「こんな日は木陰でのんびり過ごしたいものですよ、本当に」
ペリーヌ「……え、え、エイラさん」
エイラ「はい?」
ペリーヌ「ハルトマン中尉が朝、1人で起きれるようになるのは……?」
エイラ「……」ウーン
エイラ「無理……ですね」
ペリーヌ「うわあああああああこの人エイラさんじゃありませんわああああああああ!!」
『いつもと違う口調を使ってみる』
97: 2011/08/17(水) 03:14:51.11 ID:zNfWwxMoo
エイラ「前髪がナー、ここがちょっと……」ジロジロ
エイラ「」 チョキン
エイラ「……」ジロジロ
エイラ「……よし」ニコッ
『髪を少し切ってみる』
エイラ「♪~」
エイラ(伊達メガネ)「」 スチャッ
エイラ「おおっ! ペリーヌより賢そうダゾ」
エイラ「……中々いけるナ」 ウンウン
エイラ「……」
エイラ「でも、ペリーヌのメガネキャラを奪わないでやるカ。裸眼が1番ダゾ」
『眼鏡をかけてみる』
エイラ「」 チョキン
エイラ「……」ジロジロ
エイラ「……よし」ニコッ
『髪を少し切ってみる』
エイラ「♪~」
エイラ(伊達メガネ)「」 スチャッ
エイラ「おおっ! ペリーヌより賢そうダゾ」
エイラ「……中々いけるナ」 ウンウン
エイラ「……」
エイラ「でも、ペリーヌのメガネキャラを奪わないでやるカ。裸眼が1番ダゾ」
『眼鏡をかけてみる』
98: 2011/08/17(水) 03:16:57.17 ID:zNfWwxMoo
コロン
エイラ「?」ヒョイ
エイラ「……これ、姉ちゃんがくれた口紅……」
エイラ「……」
エイラ「」クルクル
エイラ「……」スッ スー
エイラ(うわぁ……なんかすごく大人っぽい……)ドキドキ
エイラ「こう……少しだけ、はだけて……」
エイラ「セクシーミリタリー」ウッフン
エイラ「……やめやめ!/// やっぱ私にはまだ早いゾ!!///」アワアワ
ー部屋の外ー
サーニャ「」 ●REC
サーニャ「……あっ、テープが」スッ
サーニャ「」●REC(二台目)
『化粧をしてみる』
99: 2011/08/17(水) 03:18:21.21 ID:zNfWwxMoo
エイラ「」 ペラッ
エイラ「むむっ!」
エイラ「宮藤」
芳佳「はい?」
エイラ「お前……今日しばらく息が出来なくなるゾ」
芳佳「へっ?」
エイラ「因みにその後意識が途絶える」
芳佳「一体何が起こるんですか!? 流石にそんな占いは当たりませんよ!」
エイラ「だよなぁ、私も目を疑ったヨ」
エイラ「むむっ!」
エイラ「宮藤」
芳佳「はい?」
エイラ「お前……今日しばらく息が出来なくなるゾ」
芳佳「へっ?」
エイラ「因みにその後意識が途絶える」
芳佳「一体何が起こるんですか!? 流石にそんな占いは当たりませんよ!」
エイラ「だよなぁ、私も目を疑ったヨ」
100: 2011/08/17(水) 03:19:41.20 ID:zNfWwxMoo
ーー
ー
芳佳「エイラさんの予言……よく考えると不気味だなぁ。でも万が一を考えて、息が出来なくなるとしたら……」チラッ
坂本「いいか? この烈風丸の一太刀は海をも切り裂いて……」ペラペラ
サーニャ「そうなんですか」
芳佳「……」
芳佳「今日一日、海には近付かないようにしよっと」
ー
芳佳「エイラさんの予言……よく考えると不気味だなぁ。でも万が一を考えて、息が出来なくなるとしたら……」チラッ
坂本「いいか? この烈風丸の一太刀は海をも切り裂いて……」ペラペラ
サーニャ「そうなんですか」
芳佳「……」
芳佳「今日一日、海には近付かないようにしよっと」
101: 2011/08/17(水) 03:21:37.33 ID:zNfWwxMoo
芳佳「……」テクテク
シャーリー「ほいほいっと~」スィー
ルッキーニ「おおー!」
ペリーヌ「この板のような乗り物はなんですの?」
シャーリー「今リベリオンで流行ってるらしいんだけど……っと! スケードボードっていう物さ」スィー
芳佳「……意識が途絶える。今の時期は特に日射しが強い……」ブツブツ
芳佳「……」
芳佳「一応今日は屋内にいよう」テクテク
シャーリー「ほいほいっと~」スィー
ルッキーニ「おおー!」
ペリーヌ「この板のような乗り物はなんですの?」
シャーリー「今リベリオンで流行ってるらしいんだけど……っと! スケードボードっていう物さ」スィー
芳佳「……意識が途絶える。今の時期は特に日射しが強い……」ブツブツ
芳佳「……」
芳佳「一応今日は屋内にいよう」テクテク
102: 2011/08/17(水) 03:23:16.39 ID:zNfWwxMoo
坂本「それでこの烈風丸は私が魔翌力を込めて打ち……」ペラペラ
サーニャ「……はい(なんだか眠たくなってきた)」ウトウト
リーネ「芳佳ちゃん、紅茶入れたんだけど飲む?」
芳佳「あっ、じゃあもらおうかな」
リーネ「うん。ちょっと待っててね」テテテテッ
ゲルト「少しいいか?」
芳佳「バルクホルンさん」
サーニャ「……はい(なんだか眠たくなってきた)」ウトウト
リーネ「芳佳ちゃん、紅茶入れたんだけど飲む?」
芳佳「あっ、じゃあもらおうかな」
リーネ「うん。ちょっと待っててね」テテテテッ
ゲルト「少しいいか?」
芳佳「バルクホルンさん」
103: 2011/08/17(水) 03:25:16.47 ID:zNfWwxMoo
ペリーヌ「まぁ……所詮おもちゃですわね」
シャーリー「だがしかーし! これに私が手を加えて……」
ルッキーニ「……」ワクワク
シャーリー「ブースターを付けてみましたー」バーン
ルッキーニ「おおー!!」キラキラ
ゲルト「そのクリスに今度プレゼントをするのだがな……」
芳佳「へぇー! クリスちゃんきっと喜びますよ!」
ゲルト「だが、私には何をあげていいのかがサッパリでな……」ポリポリ
坂本「この刃紋……すごいだろう、サーニャ? これぞ正に……」ペラペラ
サーニャ「Zzz……」スヤスヤ
シャーリー「だがしかーし! これに私が手を加えて……」
ルッキーニ「……」ワクワク
シャーリー「ブースターを付けてみましたー」バーン
ルッキーニ「おおー!!」キラキラ
ゲルト「そのクリスに今度プレゼントをするのだがな……」
芳佳「へぇー! クリスちゃんきっと喜びますよ!」
ゲルト「だが、私には何をあげていいのかがサッパリでな……」ポリポリ
坂本「この刃紋……すごいだろう、サーニャ? これぞ正に……」ペラペラ
サーニャ「Zzz……」スヤスヤ
104: 2011/08/17(水) 03:27:25.07 ID:zNfWwxMoo
リーネ「♪~」
リーネ「うん、今日もいい出来」ニコッ
リーネ「早く芳佳ちゃんに……あれ? これって……」スッ
リーネ「……スイッチ?」
ゲルト「み、宮藤の意見を参考にしようと……」
芳佳「そうですか……。でもバルクホルンさんから貰った物なら、クリスちゃん絶対喜ぶと思いますよ?」
ゲルト「そう……か……」
ルッキーニ「シャーリー見たい見たい!」
ペリーヌ「どっ、どうせ大したことないですわ! まぁでも一応見ておきますけど……」チラッ
シャーリー「ふっふっふ、びっくりするなよ~……あ、あれ?」
ペリーヌ「どうかしましたか?」
シャーリー「いやスイッチが……おっかしーなー。確かにここに入れといたいたのに……」ガサゴソ
リーネ「うん、今日もいい出来」ニコッ
リーネ「早く芳佳ちゃんに……あれ? これって……」スッ
リーネ「……スイッチ?」
ゲルト「み、宮藤の意見を参考にしようと……」
芳佳「そうですか……。でもバルクホルンさんから貰った物なら、クリスちゃん絶対喜ぶと思いますよ?」
ゲルト「そう……か……」
ルッキーニ「シャーリー見たい見たい!」
ペリーヌ「どっ、どうせ大したことないですわ! まぁでも一応見ておきますけど……」チラッ
シャーリー「ふっふっふ、びっくりするなよ~……あ、あれ?」
ペリーヌ「どうかしましたか?」
シャーリー「いやスイッチが……おっかしーなー。確かにここに入れといたいたのに……」ガサゴソ
105: 2011/08/17(水) 03:30:11.18 ID:zNfWwxMoo
リーネ「なんのスイッチだろう……? お、押してみてもいいよね」
リーネ「」 ポチッ
リーネ「……結局なんのスイッチだろう? あっ! 早く持ってかないと紅茶冷めちゃう」テテテテッ
ハエ「」 ブーン
坂本「むっ、虫が……(そういえばこんなネウロイがいたなぁ)」
サーニャ「……ネウロイ」 ボソッ
坂本「何!? また超小型ネウロイかっ!?」
サーニャ「Zzz……」スヤスヤ
サーニャ「……」コクン
坂本「分かった! ならこの烈風丸で!」ズバッ
ハエ「」 サッ ブーン
坂本「このっ……逃げるな!」ダダッ
ルッキーニ「付かないのー?」ブー
シャーリー「なんでだ? ちゃんとここに……」
ボァッ ゴゴゴゴゴゴ
ペリーヌ「あっ」
ルッキーニ「付いた!」
シャーリー「ちょっ、なんで急に……うわああああああああ!!」ビューン
ルッキーニ「シャーリーどこいくのー!?」
リーネ「」 ポチッ
リーネ「……結局なんのスイッチだろう? あっ! 早く持ってかないと紅茶冷めちゃう」テテテテッ
ハエ「」 ブーン
坂本「むっ、虫が……(そういえばこんなネウロイがいたなぁ)」
サーニャ「……ネウロイ」 ボソッ
坂本「何!? また超小型ネウロイかっ!?」
サーニャ「Zzz……」スヤスヤ
サーニャ「……」コクン
坂本「分かった! ならこの烈風丸で!」ズバッ
ハエ「」 サッ ブーン
坂本「このっ……逃げるな!」ダダッ
ルッキーニ「付かないのー?」ブー
シャーリー「なんでだ? ちゃんとここに……」
ボァッ ゴゴゴゴゴゴ
ペリーヌ「あっ」
ルッキーニ「付いた!」
シャーリー「ちょっ、なんで急に……うわああああああああ!!」ビューン
ルッキーニ「シャーリーどこいくのー!?」
106: 2011/08/17(水) 03:32:03.62 ID:zNfWwxMoo
芳佳「敢えて言うなら……ぬいぐるみ、とかどうでしょうか?」
ゲルト「なるほど……! それはいいかもな!」
芳佳「お役に立てて良かったです」ニコッ
リーネ「芳佳ちゃん、持ってきたよー」
芳佳「リーネちゃん、ありがt」
リーネ「きゃっ!」ドテッ バシャッ
ゲルト「うおっ!? 危なっ」サッ
トン
芳佳「うぷ(避けたバルクホルンのおっOいが私の顔面にー!)」
リーネ「ったぁ!?」ガツッ
タユン
芳佳(右側にはリーネちゃんのたわわなおっOいーーーー!!)
ゲルト「なるほど……! それはいいかもな!」
芳佳「お役に立てて良かったです」ニコッ
リーネ「芳佳ちゃん、持ってきたよー」
芳佳「リーネちゃん、ありがt」
リーネ「きゃっ!」ドテッ バシャッ
ゲルト「うおっ!? 危なっ」サッ
トン
芳佳「うぷ(避けたバルクホルンのおっOいが私の顔面にー!)」
リーネ「ったぁ!?」ガツッ
タユン
芳佳(右側にはリーネちゃんのたわわなおっOいーーーー!!)
107: 2011/08/17(水) 03:33:55.15 ID:zNfWwxMoo
ズバッ ズバッ
芳佳「え……壁が……」
坂本「待てネウロイめ!」ダダッ
ドンッ
芳佳(左からもももももももももももももっぱいだあああふももももももも!!)
シャーリー「うわわどいてくれー!!」
ユサン
芳佳(最後にして最大のおっOいが後ろにキターーーーーー!!)
108: 2011/08/17(水) 03:35:49.69 ID:zNfWwxMoo
芳佳(まさにおっOいたちの四重奏……四面乳歌! これがおっOい! これが正義!)
芳佳(だがこのすさまじい乳圧に息が……あ、段々目の前が暗く……)
芳佳(エイラさんの占い……あたっ……た……)パタリ
ミーナ「さて今日も一日平和な基地で……!」
ミーナ「……」
ミーナ「明日は平和な一日でありますように……」
『誰かの運勢を当ててみせる』
芳佳(だがこのすさまじい乳圧に息が……あ、段々目の前が暗く……)
芳佳(エイラさんの占い……あたっ……た……)パタリ
ミーナ「さて今日も一日平和な基地で……!」
ミーナ「……」
ミーナ「明日は平和な一日でありますように……」
『誰かの運勢を当ててみせる』
115: 2011/08/17(水) 22:16:54.55 ID:OzyVIL8go
ー訓練ー
芳佳「たぁー!」ババババッ
エイラ「暇ダナ……」ヒョイ
芳佳「とぉー!」ババババッ
エイラ「何か面白いこと……!」ヒョイ
芳佳「もらったー!」ババババッ
エイラ「効かないナー♪」ガキンッ
芳佳「シールドッ!?」
エイラ「はい隙あり~」バババッ
芳佳「きゃああああ!」ベシャベシャ
『シールドを使ってみる』
116: 2011/08/17(水) 22:18:34.28 ID:OzyVIL8go
エイラ「案外使えるナ……」シミジミ
芳佳「エイラさん! なんでシールド使ったんですか!?」
エイラ「……うーんと」
芳佳「シールドに頼るヤツは二流じゃなかったんですか!?」
エイラ「!」ピーン
エイラ「仲間を守れるなら、二流でもかまわないサ」キラーン
芳佳「エイラさん……///」キュン
『カッコつけてみる』
芳佳「エイラさん! なんでシールド使ったんですか!?」
エイラ「……うーんと」
芳佳「シールドに頼るヤツは二流じゃなかったんですか!?」
エイラ「!」ピーン
エイラ「仲間を守れるなら、二流でもかまわないサ」キラーン
芳佳「エイラさん……///」キュン
『カッコつけてみる』
117: 2011/08/17(水) 22:20:16.64 ID:OzyVIL8go
エイラ「大体宮藤はシールドに無駄が多すぎるんダゾ」
芳佳「は、はい……どうしても調節が上手くいかなくて……」
エイラ「まったく、リーネやサーニャはそこらへん丁寧だから見てみロヨ」
芳佳「へぇー、分かりました」
エイラ「いやでも、2人抑え過ぎなとこあるからナ。シャーリー、ルッキーニは逆に弾け過ぎな部分あるし」
芳佳「はぁ」
エイラ「ペリーヌは意外にバランス良くやってるんダヨ。少佐と中佐も上手くやってると思うゾ」
芳佳「……」
エイラ「大尉と中尉は欠点という欠点はないケド、万が一どちらかが墜ちるようなことがあったら、一気に冷静さを欠くと思う。万が一だけどナ」
芳佳(よく見てるな~この人)
『501のことを心配する』
芳佳「は、はい……どうしても調節が上手くいかなくて……」
エイラ「まったく、リーネやサーニャはそこらへん丁寧だから見てみロヨ」
芳佳「へぇー、分かりました」
エイラ「いやでも、2人抑え過ぎなとこあるからナ。シャーリー、ルッキーニは逆に弾け過ぎな部分あるし」
芳佳「はぁ」
エイラ「ペリーヌは意外にバランス良くやってるんダヨ。少佐と中佐も上手くやってると思うゾ」
芳佳「……」
エイラ「大尉と中尉は欠点という欠点はないケド、万が一どちらかが墜ちるようなことがあったら、一気に冷静さを欠くと思う。万が一だけどナ」
芳佳(よく見てるな~この人)
『501のことを心配する』
118: 2011/08/17(水) 22:22:14.73 ID:OzyVIL8go
ー朝食ー
エイラ「ごちそうさま」カチャ
サーニャ「」パクパク
エイラ「……」
エイラ「~~!」グッ
エイラ「」テクテクテク
サーニャ「……」ジッ
サーニャ「?」
『サーニャ無しで一日過ごしてみる』
119: 2011/08/17(水) 22:24:01.68 ID:OzyVIL8go
エイラ「はぁ……はぁ……。想像以上に辛いゾ、これ」
エイラ「しかし我慢、我慢ダゾ!」
ペリーヌ「何がですの?」ヒョコッ
エイラ「うおっ、いたのかヨ!?」
ペリーヌ「ずっといましたわ。マリーゴールドにお水をあげてましたの」ジャー
エイラ「ふぅん……」
『ペリーヌの花を見る』
エイラ「しかし我慢、我慢ダゾ!」
ペリーヌ「何がですの?」ヒョコッ
エイラ「うおっ、いたのかヨ!?」
ペリーヌ「ずっといましたわ。マリーゴールドにお水をあげてましたの」ジャー
エイラ「ふぅん……」
『ペリーヌの花を見る』
121: 2011/08/17(水) 22:26:21.22 ID:OzyVIL8go
エイラ「これは?」
ペリーヌ「マリーゴールドですわ」
エイラ「こっちは?」
ペリーヌ「それもマリーゴールドですわ」
エイラ「んじゃあこれ……」
ペリーヌ「エイラさん、わざとですか?」
エイラ「い、いやそうじゃないケド……」
ペリーヌ「本当ですか?」ジロッ
エイラ「どれも、同じ花なのに思い思いに育って花を咲かして、違った美しさを持ってるように見えてナ……」クスッ
ペリーヌ「そ……そうです、か///」
『そして褒める』
ペリーヌ「マリーゴールドですわ」
エイラ「こっちは?」
ペリーヌ「それもマリーゴールドですわ」
エイラ「んじゃあこれ……」
ペリーヌ「エイラさん、わざとですか?」
エイラ「い、いやそうじゃないケド……」
ペリーヌ「本当ですか?」ジロッ
エイラ「どれも、同じ花なのに思い思いに育って花を咲かして、違った美しさを持ってるように見えてナ……」クスッ
ペリーヌ「そ……そうです、か///」
『そして褒める』
122: 2011/08/17(水) 22:28:48.06 ID:OzyVIL8go
エイラ「私も何か出来るカ?」
ペリーヌ「えっ? あっ……あぁ、じゃあ向こうのはまだなので、お水をあげてくれません?」
エイラ「分かったゾー」
エイラ「大きくなーれー、ダナー」ジャー
エイラ「……!」
ペリーヌ「ふぅ、エイラさん? そっちは終わりましたかー?」
エイラ「」 ニョキッ ニョキッ
ペリーヌ「……何してますの」
エイラ「宮藤から借りた扶桑のアニメ映画で、こうすれば大きな木に育ったんダヨ」ニョキッ ニョキッ
ペリーヌ「木にするつもりはありませんわ」
『さらに手伝ってみる』
ペリーヌ「えっ? あっ……あぁ、じゃあ向こうのはまだなので、お水をあげてくれません?」
エイラ「分かったゾー」
エイラ「大きくなーれー、ダナー」ジャー
エイラ「……!」
ペリーヌ「ふぅ、エイラさん? そっちは終わりましたかー?」
エイラ「」 ニョキッ ニョキッ
ペリーヌ「……何してますの」
エイラ「宮藤から借りた扶桑のアニメ映画で、こうすれば大きな木に育ったんダヨ」ニョキッ ニョキッ
ペリーヌ「木にするつもりはありませんわ」
『さらに手伝ってみる』
123: 2011/08/17(水) 22:30:47.55 ID:OzyVIL8go
芳佳「……」パッ パッ
エイラ「宮藤ー」トコトコ
芳佳「エイラさん」
エイラ「私も手伝うゾ」
芳佳「え、いいや大丈夫ですよ」
エイラ「堅いこと言うなって、こんな私はもう二度と訪れないゾ?」
芳佳「……ふふっ、そうですね」クスッ
芳佳「なら洗濯物干すの手伝ってくれませんか?」
エイラ「はいきた任せロー」
『宮藤の手伝いをする 』
エイラ「宮藤ー」トコトコ
芳佳「エイラさん」
エイラ「私も手伝うゾ」
芳佳「え、いいや大丈夫ですよ」
エイラ「堅いこと言うなって、こんな私はもう二度と訪れないゾ?」
芳佳「……ふふっ、そうですね」クスッ
芳佳「なら洗濯物干すの手伝ってくれませんか?」
エイラ「はいきた任せロー」
『宮藤の手伝いをする 』
124: 2011/08/17(水) 22:33:23.77 ID:OzyVIL8go
芳佳「♪~」パッ パッ
エイラ「……」パッ パッ
芳佳「♪♪~」パッ パッ
エイラ「……なぁ」
芳佳「はい?」
エイラ「……サーニャってサ」
芳佳「はい」
エイラ「ああ見えてけっこうお茶目でサ、私が困るような二択出してきたり」
芳佳「……はぁ」
エイラ「黙ってるケド、しっかりと自分の考えがあってナ。でも他のヤツに譲って任せちゃったりして……まぁ、それ抜きでも優しいんだけどサ」
芳佳「……」
エイラ「言わないだけで、よく見ればいろんな表情が見れたりするんダヨ。寂しがり屋だから、誰かが横にいないといけないんダ。分かったカ? 宮藤」
芳佳「えっ……あ、はい」
エイラ「ん。なら良し」
芳佳「?」
『仲間に頼ってみる』
エイラ「……」パッ パッ
芳佳「♪♪~」パッ パッ
エイラ「……なぁ」
芳佳「はい?」
エイラ「……サーニャってサ」
芳佳「はい」
エイラ「ああ見えてけっこうお茶目でサ、私が困るような二択出してきたり」
芳佳「……はぁ」
エイラ「黙ってるケド、しっかりと自分の考えがあってナ。でも他のヤツに譲って任せちゃったりして……まぁ、それ抜きでも優しいんだけどサ」
芳佳「……」
エイラ「言わないだけで、よく見ればいろんな表情が見れたりするんダヨ。寂しがり屋だから、誰かが横にいないといけないんダ。分かったカ? 宮藤」
芳佳「えっ……あ、はい」
エイラ「ん。なら良し」
芳佳「?」
『仲間に頼ってみる』
125: 2011/08/17(水) 22:35:31.39 ID:OzyVIL8go
ーエイラーニャの部屋ー
エイラ「うーん……」トコトコ ゴロン
エイラ「私頑張ったナー」
エイラ「あ……なんか疲れたゾ……」
エイラ「……」
エイラ「すぅ……すぅ……」スヤスヤ
ー夕方ー
エイラ「う……む……」ムクリ
エイラ「……」ボォー
エイラ「寝過ごしたカ……」
ギュッ
エイラ「?」ペラッ
サーニャ「……」
エイラ「ささささサーニャ!?」
『サーニャといっしよに寝る』
126: 2011/08/17(水) 22:38:20.30 ID:OzyVIL8go
エイラ「ささサーニャ!? どうして私のベットに!? しかも手なんか握って……!」アタフタ
サーニャ「……」
エイラ「サー……ニャ?」
サーニャ「エイラ」
エイラ「うん」
サーニャ「ごめん……」
エイラ「ふえっ!? なななんでサーニャが謝るんダヨ!?」
サーニャ「今日一日……エイラ、私を避けていた気がして……。その、だから私、エイラを怒らせちゃったんだ……って」
エイラ「そ、それっ? それなら違うって! 私全然怒ってないゾ!」ブンブン
サーニャ「でも避けていたでしょ?」
サーニャ「……」
エイラ「サー……ニャ?」
サーニャ「エイラ」
エイラ「うん」
サーニャ「ごめん……」
エイラ「ふえっ!? なななんでサーニャが謝るんダヨ!?」
サーニャ「今日一日……エイラ、私を避けていた気がして……。その、だから私、エイラを怒らせちゃったんだ……って」
エイラ「そ、それっ? それなら違うって! 私全然怒ってないゾ!」ブンブン
サーニャ「でも避けていたでしょ?」
127: 2011/08/17(水) 22:40:37.43 ID:OzyVIL8go
エイラ「いやそれは……ちが……く、ない……やっぱちが……」
サーニャ「……」ウルッ
エイラ「違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う!!!」ブンブン
サーニャ「……本当?」ゴシゴシ
エイラ「ホント! ホントにホントだからナ!」
サーニャ「分かったわ。後エイラこれ」スッ
エイラ「……これは?」
サーニャ「エイラお昼食べなかったでしょ? だから私、芳佳ちゃんに教えてもらって、扶桑の軽食作ってみたの」ニコッ
エイラ「すごいゾサーニャ! 食べいいカ!?」
サーニャ「勿論よ」
エイラ「それじゃあ……」パクッ
サーニャ「どうかしら?」ドキドキ
エイラ「美味しい……とっても美味しいんダナ!」キラキラ
サーニャ「……どんどん食べてね」クスッ
『サーニャの手料理を食べる』
サーニャ「……」ウルッ
エイラ「違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う!!!」ブンブン
サーニャ「……本当?」ゴシゴシ
エイラ「ホント! ホントにホントだからナ!」
サーニャ「分かったわ。後エイラこれ」スッ
エイラ「……これは?」
サーニャ「エイラお昼食べなかったでしょ? だから私、芳佳ちゃんに教えてもらって、扶桑の軽食作ってみたの」ニコッ
エイラ「すごいゾサーニャ! 食べいいカ!?」
サーニャ「勿論よ」
エイラ「それじゃあ……」パクッ
サーニャ「どうかしら?」ドキドキ
エイラ「美味しい……とっても美味しいんダナ!」キラキラ
サーニャ「……どんどん食べてね」クスッ
『サーニャの手料理を食べる』
128: 2011/08/17(水) 22:42:32.39 ID:OzyVIL8go
ー風呂ー
エイラ(あの後、寝汗かいたから風呂行こうってことになって……今いっしょにお風呂な訳ですが)
サーニャ「……」ユッタリ
エイラ「サーニャ、頭洗ってやるゾ」
サーニャ「へっ? ……あ、あの……大丈夫よっ///」
エイラ「いいからいいからー、任せるんダナ」
サーニャ「……うん///」
エイラ「お湯流すゾ? 目つぶっててナ」
サーニャ「うん」ギュッ
ザバー
サーニャ「」フルフル
エイラ(濡れた髪のサーニャ。……綺麗ダナ)
129: 2011/08/17(水) 22:44:04.40 ID:OzyVIL8go
エイラ「んじゃシャンプーするから」
サーニャ「」 コクン
エイラ「」 ワシャワシャ
サーニャ「……!」ピクンッ
エイラ「痒いとこないカ?」
サーニャ「……だい、じょうぶ」
エイラ(サーニャの髪……すごい柔らかい。もっと触っていたいナ……)ワシャワシャ
サーニャ(……なんでだろう、すごく落ち着く。エイラの指一本一本がとても気持ちいい///)ビクッ
『サーニャの髪を洗う』
サーニャ「」 コクン
エイラ「」 ワシャワシャ
サーニャ「……!」ピクンッ
エイラ「痒いとこないカ?」
サーニャ「……だい、じょうぶ」
エイラ(サーニャの髪……すごい柔らかい。もっと触っていたいナ……)ワシャワシャ
サーニャ(……なんでだろう、すごく落ち着く。エイラの指一本一本がとても気持ちいい///)ビクッ
『サーニャの髪を洗う』
130: 2011/08/17(水) 22:45:46.21 ID:OzyVIL8go
ーーー
ーー
ー
サーニャ「本当にいいの? 今日エイラは控えなハズだけど……」
エイラ「いいヨ。私が付いて行きたいだけだし」
サーニャ「そう……なら行きましょう?」
エイラ「うん」コクン
ブオォーン
『サーニャといっしよに夜間哨戒にいく』
ーー
ー
サーニャ「本当にいいの? 今日エイラは控えなハズだけど……」
エイラ「いいヨ。私が付いて行きたいだけだし」
サーニャ「そう……なら行きましょう?」
エイラ「うん」コクン
ブオォーン
『サーニャといっしよに夜間哨戒にいく』
131: 2011/08/17(水) 22:47:18.64 ID:OzyVIL8go
エイラ「……」ブーン
サーニャ「……」ブーン
エイラ「今日は雲が出てるナ」
サーニャ「そうね。でももうすぐ雲の上に出るわよ」
ズボッ ブオォーン
エイラ「……うわぁ」ハッ
サーニャ「星空が……すごい」
エイラ「……うん、落ちてきそうダゾ」
サーニャ「こんなにたくさんあるの……初めて」
『星空散歩をする』
サーニャ「……」ブーン
エイラ「今日は雲が出てるナ」
サーニャ「そうね。でももうすぐ雲の上に出るわよ」
ズボッ ブオォーン
エイラ「……うわぁ」ハッ
サーニャ「星空が……すごい」
エイラ「……うん、落ちてきそうダゾ」
サーニャ「こんなにたくさんあるの……初めて」
『星空散歩をする』
132: 2011/08/17(水) 22:49:33.13 ID:OzyVIL8go
エイラ「すごい! すごいゾ!」ブーン ブーン
サーニャ「エイラったら、あんなにはしゃいで……」クスッ
サーニャ「……」ボォー
サーニャ「」ブーン
エイラ「掴めそうに思えるほど、星がこんなに……」スッ
エイラ「」スカッ
エイラ「やっぱ星に手は届かないけどナ」 クスッ
♪~♪~♪~
エイラ「……この声」クルッ
サーニャ「♪~♪~」
エイラ「……」
エイラ(なんだろう……この胸が締め付けられるような、一杯になるような感覚……)キュン
『サーニャの歌を聞く』
サーニャ「エイラったら、あんなにはしゃいで……」クスッ
サーニャ「……」ボォー
サーニャ「」ブーン
エイラ「掴めそうに思えるほど、星がこんなに……」スッ
エイラ「」スカッ
エイラ「やっぱ星に手は届かないけどナ」 クスッ
♪~♪~♪~
エイラ「……この声」クルッ
サーニャ「♪~♪~」
エイラ「……」
エイラ(なんだろう……この胸が締め付けられるような、一杯になるような感覚……)キュン
『サーニャの歌を聞く』
133: 2011/08/17(水) 22:51:52.43 ID:OzyVIL8go
サーニャ「♪~♪~」
サーニャ「♪~~……」フゥ
パチパチパチ
サーニャ「!」クルッ
エイラ「素晴らしい歌だったんダナ」パチパチ
エイラ「まるで……」スーッ
サーニャ「?」
エイラ「まるで……童話に出てくるお姫様みたいに」ダキッ
サーニャ「きゃっ!? ……えっ、エイラっ/// なんで抱えて……!」
エイラ「サーニャがお姫様なら……私は王子様役に立候補するヨ」ニコッ
サーニャ「……!///」カアァァ
『サーニャの王子様になる』
サーニャ「♪~~……」フゥ
パチパチパチ
サーニャ「!」クルッ
エイラ「素晴らしい歌だったんダナ」パチパチ
エイラ「まるで……」スーッ
サーニャ「?」
エイラ「まるで……童話に出てくるお姫様みたいに」ダキッ
サーニャ「きゃっ!? ……えっ、エイラっ/// なんで抱えて……!」
エイラ「サーニャがお姫様なら……私は王子様役に立候補するヨ」ニコッ
サーニャ「……!///」カアァァ
『サーニャの王子様になる』
134: 2011/08/17(水) 22:53:53.37 ID:OzyVIL8go
サーニャ(どうしよっ!? エイラの顔まともに見れないっ……!///)ドキドキ
エイラ「……」
サーニャ「……」チラッ
エイラ「」ニコッ
サーニャ「!///」カアァァ
エイラ「……」ニコニコ
エイラ「……」
エイラ「……」
エイラ(ががががががが頑張れ私!!!! 顔を崩すなああああああやばいいいめっちゃ恥ずかしいよおおおおおおおおおおおおおおおおお///)バクバク
『少しだけヘタレないようにする』
エイラ「……」
サーニャ「……」チラッ
エイラ「」ニコッ
サーニャ「!///」カアァァ
エイラ「……」ニコニコ
エイラ「……」
エイラ「……」
エイラ(ががががががが頑張れ私!!!! 顔を崩すなああああああやばいいいめっちゃ恥ずかしいよおおおおおおおおおおおおおおおおお///)バクバク
『少しだけヘタレないようにする』
135: 2011/08/17(水) 22:56:02.13 ID:OzyVIL8go
エイラ「……///」ドキドキ
サーニャ「……///」ドキドキ
エイラ「」ジッ
サーニャ「」ジッ
エイラ「」スッ
サーニャ「……!」ドキドキドキ
エイラ「」ススーッ
サーニャ「……///」パチリ
エイラ「」
サーニャ「」
チュ
『サーニャとキスをする。……頬に』
サーニャ「……///」ドキドキ
エイラ「」ジッ
サーニャ「」ジッ
エイラ「」スッ
サーニャ「……!」ドキドキドキ
エイラ「」ススーッ
サーニャ「……///」パチリ
エイラ「」
サーニャ「」
チュ
『サーニャとキスをする。……頬に』
136: 2011/08/17(水) 22:57:35.13 ID:OzyVIL8go
エイラ「」ガサゴソ
エイラ「」ヨイショ
エイラ「これは……もういらないナ」
エイラ「これは、こっち」
エイラ「」ヨイショ
エイラ「……ふぅ」
エイラ「……」
エイラ「随分、こじんまりになっちゃったなぁ……」
『荷物を整理してみる』
エイラ「」ヨイショ
エイラ「これは……もういらないナ」
エイラ「これは、こっち」
エイラ「」ヨイショ
エイラ「……ふぅ」
エイラ「……」
エイラ「随分、こじんまりになっちゃったなぁ……」
『荷物を整理してみる』
137: 2011/08/17(水) 22:58:08.32 ID:OzyVIL8go
これで残り四分の一、間に合うかな?
138: 2011/08/17(水) 23:00:33.75 ID:OzyVIL8go
チュンチュン チュンチュン
ガチャ
サーニャ「」トボトボ
サーニャ(眠い……)ヌギヌギ
サーニャ「」ポイ ポイ
サーニャ「……」コクン コクン
サーニャ「」 フラッ
エイラ「っと」パシッ
サーニャ「……?」ウトウト
エイラ「はい、サーニャのベットは上ナー」ヨイショ
サーニャ「……?」ウトウト
エイラ「……よし、おやすみ、サーニャ」
サーニャ「……?」マーイッカ
サーニャ「Zzz……」スヤスヤ
『サーニャをちゃんと寝つかせる』
139: 2011/08/17(水) 23:02:20.27 ID:OzyVIL8go
ゲルト「」 テクテク
エイラ「……」ドキドキ
ゲルト「」ピタッ
ゲルト「……ふぅ」
エイラ「今ダ!」ダッ
モミッ
ゲルト「……」ポカン
エイラ「大尉(の胸)、ゲットだぜ!」
ゲルト「」ブンッ
ガツンッ!
『大尉の胸を揉んでみる』
エイラ「……」ドキドキ
ゲルト「」ピタッ
ゲルト「……ふぅ」
エイラ「今ダ!」ダッ
モミッ
ゲルト「……」ポカン
エイラ「大尉(の胸)、ゲットだぜ!」
ゲルト「」ブンッ
ガツンッ!
『大尉の胸を揉んでみる』
140: 2011/08/17(水) 23:04:26.78 ID:OzyVIL8go
エイラ「すみませんでしター」タンコブ
ゲルト「まったく……いきなり何かと思えば! エイラは日頃から真面目さが足りなくてだな!」
エイラ「」 ジッ
ゲルト「……」
ゲルト「お前はちゃんとしていれば、私をも超えれるというのに……」クドクド
エイラ「……」ジッ
ゲルト「ーーということだ! 分かったか!? エイラ!」
エイラ「あぁ、すまなかっタ」
ゲルト「お……おぉ。分かれば、いいん……だ」パチクリ
『大尉の話を真面目に聞く』
ゲルト「まったく……いきなり何かと思えば! エイラは日頃から真面目さが足りなくてだな!」
エイラ「」 ジッ
ゲルト「……」
ゲルト「お前はちゃんとしていれば、私をも超えれるというのに……」クドクド
エイラ「……」ジッ
ゲルト「ーーということだ! 分かったか!? エイラ!」
エイラ「あぁ、すまなかっタ」
ゲルト「お……おぉ。分かれば、いいん……だ」パチクリ
『大尉の話を真面目に聞く』
141: 2011/08/17(水) 23:06:19.11 ID:OzyVIL8go
エイラ「ところで大尉」
ゲルト「どうした?」
エイラ「妹の写真とかある?」
ゲルト「ばっ!? ……馬鹿者! 何言っているんだっ!///」
エイラ「えっ、無いの? 家族なのに?」
ゲルト「あるぞ! ほらっ……えっーと……どうだ! これが妹のクリスだ!」ビシッ
エイラ「どれどれ~……。あまり似てないのナ」
ゲルト「なにっ!? どこがだ、瓜二つだろう! この優しそうな目とか!」
エイラ「それは絶対ないゾ。でも本当に優しい目をしてるよナ」
ゲルト「だろう? だが顔だけじゃないぞ! クリスは性格も素直でとても純粋で……」ペラペラ
エイラ「……そうカそうカ~」クスッ
『クリスちゃんを褒めてみる』
ゲルト「どうした?」
エイラ「妹の写真とかある?」
ゲルト「ばっ!? ……馬鹿者! 何言っているんだっ!///」
エイラ「えっ、無いの? 家族なのに?」
ゲルト「あるぞ! ほらっ……えっーと……どうだ! これが妹のクリスだ!」ビシッ
エイラ「どれどれ~……。あまり似てないのナ」
ゲルト「なにっ!? どこがだ、瓜二つだろう! この優しそうな目とか!」
エイラ「それは絶対ないゾ。でも本当に優しい目をしてるよナ」
ゲルト「だろう? だが顔だけじゃないぞ! クリスは性格も素直でとても純粋で……」ペラペラ
エイラ「……そうカそうカ~」クスッ
『クリスちゃんを褒めてみる』
142: 2011/08/17(水) 23:08:03.89 ID:OzyVIL8go
エイラ「」ドキドキ
エイラ「!」ビクッ
ミーナ「」 テクテク
エイラ「……」ブルブル
エイラ「ええいっ!」ダッ
エイラ「隊長!」
ミーナ「あらエイラさん、どうかしたかしら?」
エイラ「隊長は……」
ミーナ「?」
エイラ「ホントは何歳なんダ!?」
ミーナ「」ピキッ
ギャアアアアアアアアァァァァァァ
『ミーナ隊長の歳を聞く』
エイラ「!」ビクッ
ミーナ「」 テクテク
エイラ「……」ブルブル
エイラ「ええいっ!」ダッ
エイラ「隊長!」
ミーナ「あらエイラさん、どうかしたかしら?」
エイラ「隊長は……」
ミーナ「?」
エイラ「ホントは何歳なんダ!?」
ミーナ「」ピキッ
ギャアアアアアアアアァァァァァァ
『ミーナ隊長の歳を聞く』
143: 2011/08/17(水) 23:09:22.71 ID:OzyVIL8go
ミーナ「失礼するわね、ちょっとだけ大人っぽくて、デスクワークで疲れてるだけなのに……」ブツブツ
ミーナ「分かったわね、エイラさん?」
エイラ「ミーナチュウサジュウハッサイ」
ミーナ「分かってくれたようね」ニコッ
エイラ「ミーナチュウサ……はっ! じゃなくて!」
ミーナ「分かったわね、エイラさん?」
エイラ「ミーナチュウサジュウハッサイ」
ミーナ「分かってくれたようね」ニコッ
エイラ「ミーナチュウサ……はっ! じゃなくて!」
144: 2011/08/17(水) 23:11:37.28 ID:OzyVIL8go
エイラ「あの……隊長」
ミーナ「今度は何?」
エイラ「あの……隊長が501をまとめてくれて、私のことも大目に見て自由にやらせてくれて……」
エイラ「私たちが勝手気ままに出来るのも、見えない所での隊長のおかげで……それに! サウナ欲しいなんてワガママまで聞いてくれて……あの! 本当にありがとうございましタ!」ペコリ
『隊長にお礼を言ってみる』
ミーナ「……エイラさん?」
エイラ「なんですカ?」
ミーナ「敬語は使わない方がいいわね」ニコッ
エイラ「……」
ミーナ「あなたはあなたらしく振る舞って下さい。エイラ・イルマタル・ユーティライネン中尉?」
エイラ「は……う、うん! 分かったゾ」
『敬語を使ってみる』
ミーナ「今度は何?」
エイラ「あの……隊長が501をまとめてくれて、私のことも大目に見て自由にやらせてくれて……」
エイラ「私たちが勝手気ままに出来るのも、見えない所での隊長のおかげで……それに! サウナ欲しいなんてワガママまで聞いてくれて……あの! 本当にありがとうございましタ!」ペコリ
『隊長にお礼を言ってみる』
ミーナ「……エイラさん?」
エイラ「なんですカ?」
ミーナ「敬語は使わない方がいいわね」ニコッ
エイラ「……」
ミーナ「あなたはあなたらしく振る舞って下さい。エイラ・イルマタル・ユーティライネン中尉?」
エイラ「は……う、うん! 分かったゾ」
『敬語を使ってみる』
145: 2011/08/17(水) 23:13:04.71 ID:OzyVIL8go
整備兵「ふあぁ~……疲れたなぁ…」ノビッ
エイラ「おっ、おい!」
整備兵「? ……! ユーティライネン中尉!」ビシッ
エイラ「あー、いいっていいって。そういう堅苦しいの」
整備兵「は、はぁ……」
エイラ「お疲れ、これ食べるカ?」スッ
整備兵「これは……?」
エイラ「サルミアッキ、私の国の食べ物ダゾ」
エイラ「おっ、おい!」
整備兵「? ……! ユーティライネン中尉!」ビシッ
エイラ「あー、いいっていいって。そういう堅苦しいの」
整備兵「は、はぁ……」
エイラ「お疲れ、これ食べるカ?」スッ
整備兵「これは……?」
エイラ「サルミアッキ、私の国の食べ物ダゾ」
146: 2011/08/17(水) 23:15:24.01 ID:OzyVIL8go
整備兵「なら1つ……」パクッ
エイラ「みんなからは人気ないんだけどナ。固いー、とかなんとか言われて」
整備兵「確かに……これは女の子があまり好きそうな食べ物ではありませんね」モグモグ
エイラ「あー、やっぱり?」
整備兵「でも自分はけっこう好きな味です、正直」モグモグ
エイラ「本当カ!?」
整備兵「はい、この固さが逆にクセになるというか……」モグモグ
エイラ「いやぁお前話分かるヤツだなぁ!」バンバン
整備兵「はははっ……あっ! すいません、もう仕事に戻らないと!」
エイラ「おう、呼び止めて悪かったナ」
整備兵「いえ全然。では失礼します。サルミアッキ、ごちそうさまでした」タタタッ
エイラ「……」
エイラ「……ふぅ」グッタリ
エイラ(少し……緊張しタ)ドキドキ
『男の人と喋ってみる』
エイラ「みんなからは人気ないんだけどナ。固いー、とかなんとか言われて」
整備兵「確かに……これは女の子があまり好きそうな食べ物ではありませんね」モグモグ
エイラ「あー、やっぱり?」
整備兵「でも自分はけっこう好きな味です、正直」モグモグ
エイラ「本当カ!?」
整備兵「はい、この固さが逆にクセになるというか……」モグモグ
エイラ「いやぁお前話分かるヤツだなぁ!」バンバン
整備兵「はははっ……あっ! すいません、もう仕事に戻らないと!」
エイラ「おう、呼び止めて悪かったナ」
整備兵「いえ全然。では失礼します。サルミアッキ、ごちそうさまでした」タタタッ
エイラ「……」
エイラ「……ふぅ」グッタリ
エイラ(少し……緊張しタ)ドキドキ
『男の人と喋ってみる』
147: 2011/08/17(水) 23:17:00.94 ID:OzyVIL8go
エイラ「……」
エイラ「」 シャッシャッ
エイラ「」 トントン
エイラ「」 スッ スッ
エイラ「」 ペラッ
エイラ「……」
エイラ「……ふふっ、やっぱり逆位置ダナ」 クスッ
『占いの結果に笑ってみる』
エイラ「」 シャッシャッ
エイラ「」 トントン
エイラ「」 スッ スッ
エイラ「」 ペラッ
エイラ「……」
エイラ「……ふふっ、やっぱり逆位置ダナ」 クスッ
『占いの結果に笑ってみる』
148: 2011/08/17(水) 23:18:33.39 ID:OzyVIL8go
prrrr prrrr
エイラ「もしもし、ニパカ?」
『イッル? イッルなの!? うわぁ嬉しいな、電話してくれるなんて!』
エイラ「別に、ちょっとかけたくなってナ。どうダ? 調子」
『うっ』
エイラ「うっ、ってなんダヨ。まさかまた落っことしたのカ?」
『い、いやぁ……エンジンの調子が悪くて……』
エイラ「お前の場合はいつもダロ」 ハァ
『そう、ともいうかな……』ハハハ
149: 2011/08/17(水) 23:20:05.00 ID:OzyVIL8go
エイラ「……」
エイラ「あのナ」
『うん?』
エイラ「ニパは人より倍、ついてないケド……」
『倍ついてないって……』
エイラ「その分、人より倍、ストライカーの操縦上手いからナ? 私が保証する」
『へっ?』
エイラ「じゃっ、もう切るナ。バイバイ、ニパ」
『う、うん。またね』
ガチャン ツーツー ツーツー
『ニパとお喋りをする』
エイラ「あのナ」
『うん?』
エイラ「ニパは人より倍、ついてないケド……」
『倍ついてないって……』
エイラ「その分、人より倍、ストライカーの操縦上手いからナ? 私が保証する」
『へっ?』
エイラ「じゃっ、もう切るナ。バイバイ、ニパ」
『う、うん。またね』
ガチャン ツーツー ツーツー
『ニパとお喋りをする』
150: 2011/08/17(水) 23:22:13.56 ID:OzyVIL8go
エイラ「ここに新人ウィッチ用の箒があります」サッ
芳佳「はい」
エイラ「新人はこれに跨がって、飛行訓練をします」
芳佳「はい」
エイラ「でもぶっちゃけ、お股が擦れて痛いです」
芳佳「ぶっちゃけましたねー」
エイラ「だからこう……両足で乗って」トンッ
芳佳「おっ」
エイラ「スケボーみたいに乗ってみた方がいいと思います」スィー
芳佳「名前忘れたけど、あのお婆さんが見たら怒り狂って成仏しそうですね」
『箒をスケボー乗りで乗る』
芳佳「はい」
エイラ「新人はこれに跨がって、飛行訓練をします」
芳佳「はい」
エイラ「でもぶっちゃけ、お股が擦れて痛いです」
芳佳「ぶっちゃけましたねー」
エイラ「だからこう……両足で乗って」トンッ
芳佳「おっ」
エイラ「スケボーみたいに乗ってみた方がいいと思います」スィー
芳佳「名前忘れたけど、あのお婆さんが見たら怒り狂って成仏しそうですね」
『箒をスケボー乗りで乗る』
151: 2011/08/17(水) 23:24:42.73 ID:OzyVIL8go
エイラ「……」
エイラ「」 シャッシャッ
エイラ「」 トントン
エイラ「」 スッ スッ
エイラ「」 ドキドキ
エイラ「」ドキドキ
エイラ「」 ペラッ
エイラ「……」
エイラ「……」
エイラ「なんダ、そうだったのカ」 クスッ
『サーニャとの相性を占ってみる』
エイラ「」 シャッシャッ
エイラ「」 トントン
エイラ「」 スッ スッ
エイラ「」 ドキドキ
エイラ「」ドキドキ
エイラ「」 ペラッ
エイラ「……」
エイラ「……」
エイラ「なんダ、そうだったのカ」 クスッ
『サーニャとの相性を占ってみる』
152: 2011/08/17(水) 23:26:35.97 ID:OzyVIL8go
prrrr prrrr
エイラ「もしも……あっ、姉ちゃん? 私、私。うん、そう」
エイラ「いや……今ならいるかなーって、うん、そう」
エイラ「用? 特には無いケド……まぁ気まぐれ? カナ」
エイラ「ははっ、そんなもんダヨ。大体。うん、うん……頑張ってるヨ」
エイラ「姉ちゃんも気を付けてナ。……あー、はいはい、余計なお世話でしたね、妹からのせっかくの気遣いを……」
エイラ「うん……うん、それじゃあ。分かった……バイバイ、話せて良かったヨ」
ガチャン ツーツー ツーツー
『姉ちゃんとお喋りをする』
153: 2011/08/17(水) 23:28:15.63 ID:OzyVIL8go
エイラ「」 カチャカチャ
エイラ「ここのパーツは……」カチャカチャ
エイラ「……」
エイラ「思えばお前とも長い付き合いカナ?」
エイラ「」 カチャカチャ
エイラ「ここまでよく頑張ってくれたゾ」
エイラ「お前は名機ダヨ、ホント」
『ストライカーを整備する』
エイラ「ここのパーツは……」カチャカチャ
エイラ「……」
エイラ「思えばお前とも長い付き合いカナ?」
エイラ「」 カチャカチャ
エイラ「ここまでよく頑張ってくれたゾ」
エイラ「お前は名機ダヨ、ホント」
『ストライカーを整備する』
154: 2011/08/17(水) 23:29:46.12 ID:OzyVIL8go
prrrr prrrr
エイラ「もしもし……先輩カ?」
『この声は……エイラちゃんですか!?』
エイラ「うん、そう。久しぶりダゾ、エルマ先輩」
『きゃーっ、エイラちゃん久しぶり過ぎて私とっても嬉しいです~!』
エイラ「私も……嬉しい」クスッ
『501は大丈夫ですか? いじめられてませんか? 先輩はかわいいエイラちゃんのことが心配ですよー』
155: 2011/08/17(水) 23:32:25.68 ID:OzyVIL8go
エイラ「先輩、私は元気でやっているから、全部大丈夫ダゾ」
『また成長したエイラちゃんが見れなくて、とても残念です』
エイラ「ここまで育ててくれたのは、先輩のおかげもあるしナ。ありがとうございましタ」
『ふふっ、今日のエイラちゃんはとっても素直ですね』
エイラ「成長したからダゾ。先輩も気を付けてナ」
『はいー。それではまた今度会った時に、かわいいエイラちゃんでいて下さいね』
エイラ「……バイバイ、エルマ先輩」
ガチャン ツーツー ツーツー
『エルマ先輩にお礼を言う』
『また成長したエイラちゃんが見れなくて、とても残念です』
エイラ「ここまで育ててくれたのは、先輩のおかげもあるしナ。ありがとうございましタ」
『ふふっ、今日のエイラちゃんはとっても素直ですね』
エイラ「成長したからダゾ。先輩も気を付けてナ」
『はいー。それではまた今度会った時に、かわいいエイラちゃんでいて下さいね』
エイラ「……バイバイ、エルマ先輩」
ガチャン ツーツー ツーツー
『エルマ先輩にお礼を言う』
156: 2011/08/17(水) 23:34:38.74 ID:OzyVIL8go
エイラ「いいゾー、ペリーヌ」
ペリーヌ「はい、じゃあいきますわよー」
パシャ
エイラ「……」ピラッ
エイラ「うん、よく撮れてるんダナ」
ペリーヌ「一回しか撮らなくていいですの?」
エイラ「これで十分なんダナ。んじゃ手伝ってくれてありがとナー」テクテク
ペリーヌ「……」
ペリーヌ(エイラさんらしくない、あんな……物静かな顔出来ますのね)
『ブロマイドを撮る』
ペリーヌ「はい、じゃあいきますわよー」
パシャ
エイラ「……」ピラッ
エイラ「うん、よく撮れてるんダナ」
ペリーヌ「一回しか撮らなくていいですの?」
エイラ「これで十分なんダナ。んじゃ手伝ってくれてありがとナー」テクテク
ペリーヌ「……」
ペリーヌ(エイラさんらしくない、あんな……物静かな顔出来ますのね)
『ブロマイドを撮る』
157: 2011/08/17(水) 23:36:04.08 ID:OzyVIL8go
エイラ「サーニャ~」
サーニャ「どうしたの?」
エイラ「これ、あげるんダナ」 スッ
サーニャ「これは……写真?」
エイラ「あぁ。これでいつでも私がいるからナ!」ビシッ
サーニャ「……何それ」クスッ
『それをサーニャにあげる』
サーニャ「どうしたの?」
エイラ「これ、あげるんダナ」 スッ
サーニャ「これは……写真?」
エイラ「あぁ。これでいつでも私がいるからナ!」ビシッ
サーニャ「……何それ」クスッ
『それをサーニャにあげる』
158: 2011/08/17(水) 23:38:05.85 ID:OzyVIL8go
prrrr prrrr
エイラ「もしもし、ハッセ?」
『やぁ突然どうしたの? 何か忘れ物でもした?』
エイラ「いやそういう訳じゃないナ。忘れたものは、何もないヨ」
『ふぅん……なら何か事件でもあった?』
エイラ「ハッセと話したいー、ってのは大事件カナ?」
『ぷっ、はははは!! そりゃ確かに大事件だよ!』
エイラ「なら、電話してよかっタ」
『ハッセと話す』
159: 2011/08/17(水) 23:39:44.91 ID:OzyVIL8go
エイラ「新人の様子はどんな感じ?」
『みんないい子だよ? 才能溢れる子たちばかりだよ』
エイラ「へぇ……ちゃんとお前が引っ張っていくんダゾ? スオムスの未来はお前らにかかってるんだからナ」
『はいはい。てかそれならイッルも手伝ってよ。私1人じゃ荷が重いって』
エイラ「いやー、私柄じゃねーし。お前がみんなをまとめて、団結させるんダ。これハッセの役目ナ」
『分かりましたー。まったく……今度はもっと早くに帰ってきてよね?』
エルマ「それじゃあ……バイバイ」
『うん、またね』
ガチャン ツーツー ツーツー
『ハッセにスオムスを任せる』
『みんないい子だよ? 才能溢れる子たちばかりだよ』
エイラ「へぇ……ちゃんとお前が引っ張っていくんダゾ? スオムスの未来はお前らにかかってるんだからナ」
『はいはい。てかそれならイッルも手伝ってよ。私1人じゃ荷が重いって』
エイラ「いやー、私柄じゃねーし。お前がみんなをまとめて、団結させるんダ。これハッセの役目ナ」
『分かりましたー。まったく……今度はもっと早くに帰ってきてよね?』
エルマ「それじゃあ……バイバイ」
『うん、またね』
ガチャン ツーツー ツーツー
『ハッセにスオムスを任せる』
160: 2011/08/17(水) 23:41:29.63 ID:OzyVIL8go
ヒュルルルルルルル ドーーンッ!
シャーリー「ビックバーン!」
ペリーヌ「なんか違くありません?」
ゲルト「いやぁ……宮藤が急に花火がしたいなどと言い出して」ヤレヤレ
エーリカ「トゥルーデ、両手に花火持って楽しいんだね」
ミーナ「すごいわね、扶桑の花火」
坂本「あぁ。我が扶桑でも立派に誇れる文化だ」
ルッキーニ「おおー」
リーネ「わー、色が変わったよ!」
芳佳「綺麗だよねー!」
サーニャ「こういうの……。いいわね」
エイラ「うん……とっても」
『花火をする』
161: 2011/08/17(水) 23:44:11.64 ID:OzyVIL8go
サーニャ「あっ、また大きいのが上がったわ! エイラ」
エイラ「……うん、綺麗ダ」
サーニャ「……すごい、今度は連発よ!」
エイラ「……うん」
サーニャ「すごいわね……あれ星型! ……綺麗」
エイラ「……」
サーニャ「七色のまであるなんてね。扶桑の花火初めて見たけど、すごい」クスッ
サーニャ「オラーシャの空に打ち上げると、雪と反射してすごく綺麗になるんじゃないかしら?」
サーニャ「エイラはどう思う?」
エイラ「」ドサッ
サーニャ「エイラ?」
エイラ「くそっ……もう少しいけると、思った……んだけど、ナ……」ハァハァ
サーニャ「……エイラ?」
エイラ「」 ハァハァ
サーニャ「エイラッ!?」
『ギリギリまで我慢する』
エイラ「……うん、綺麗ダ」
サーニャ「……すごい、今度は連発よ!」
エイラ「……うん」
サーニャ「すごいわね……あれ星型! ……綺麗」
エイラ「……」
サーニャ「七色のまであるなんてね。扶桑の花火初めて見たけど、すごい」クスッ
サーニャ「オラーシャの空に打ち上げると、雪と反射してすごく綺麗になるんじゃないかしら?」
サーニャ「エイラはどう思う?」
エイラ「」ドサッ
サーニャ「エイラ?」
エイラ「くそっ……もう少しいけると、思った……んだけど、ナ……」ハァハァ
サーニャ「……エイラ?」
エイラ「」 ハァハァ
サーニャ「エイラッ!?」
『ギリギリまで我慢する』
162: 2011/08/17(水) 23:46:11.27 ID:OzyVIL8go
医師「正直……何が原因か分かりません。ただ確実に、彼女の心音が弱まっていきおそらく……氏にます。今の所言えるのはそれだけです」
ミーナ「分かりました、ありがとうございます」
医師「では」テクテク
エイラ「う……うむ……」パチリ
芳佳「エイラさんが目を覚ましました!」
サーニャ「エイラ!!」ギュッ
エイラ「あれ……ここどこ……」
エーリカ「花火の時、急にエイラが倒れてさ」
エイラ「そっカ……。私倒れて……。もうそんな時間カ……」
163: 2011/08/17(水) 23:47:53.62 ID:OzyVIL8go
サーニャ「エイラ! エイラ大丈夫!? どこか痛くない!?」
エイラ「サーニャ……あっ、みんなも。聞いて、欲しいんだ、けど……サ」
ミーナ「……なんですか、エイラさん」
エイラ「前に、ナ……。お前は一ヶ月……後、氏ぬ……みたいな、占い出てナ」
エイラ「不思議とそれは……絶対当たる気がして、うん……ゴメン。黙ってて……」
『黙っていたことを謝る』
エイラ「サーニャ……あっ、みんなも。聞いて、欲しいんだ、けど……サ」
ミーナ「……なんですか、エイラさん」
エイラ「前に、ナ……。お前は一ヶ月……後、氏ぬ……みたいな、占い出てナ」
エイラ「不思議とそれは……絶対当たる気がして、うん……ゴメン。黙ってて……」
『黙っていたことを謝る』
164: 2011/08/17(水) 23:49:23.97 ID:OzyVIL8go
芳佳「……」ウルウル
エイラ「なんダヨ、宮……藤。そん、な顔すんじゃねー……ヨ。みんなも。湿っぽい……顔ダゾ?」
サーニャ「エイラぁぁ、嘘よね? そんなのただの占いよね!?」グズグズ
エイラ「そうだといいん……だけどナ。あっ……手、握っててくれたんダ……。ありがと……」
エイラ「ほら、みんな心配、するなって……。私この一ヶ月……やりたいことやってサ、いつでも[ピーーー]るようにー……なんてしてたんダゾ? 準備、いいダロ?」ニコッ
『みんなを心配させないようにおどけてみる』
エイラ「なんダヨ、宮……藤。そん、な顔すんじゃねー……ヨ。みんなも。湿っぽい……顔ダゾ?」
サーニャ「エイラぁぁ、嘘よね? そんなのただの占いよね!?」グズグズ
エイラ「そうだといいん……だけどナ。あっ……手、握っててくれたんダ……。ありがと……」
エイラ「ほら、みんな心配、するなって……。私この一ヶ月……やりたいことやってサ、いつでも[ピーーー]るようにー……なんてしてたんダゾ? 準備、いいダロ?」ニコッ
『みんなを心配させないようにおどけてみる』
165: 2011/08/17(水) 23:51:06.46 ID:OzyVIL8go
エイラ「……う、あ……」
サーニャ「エイラ!? お願い、目を閉じちゃダメ!」
サーニャ「なんで……なんでなのっ……」グスッ
エイラ「……」
エイラ「」チラッ
エイラ「……」
スッ
サーニャ「!」
サーニャ「エイ……ラ……」グスッ
エイラ「サーニャ……泣いて……る。大……丈夫?」
『サーニャの涙を拭いてあげる』
サーニャ「エイラ!? お願い、目を閉じちゃダメ!」
サーニャ「なんで……なんでなのっ……」グスッ
エイラ「……」
エイラ「」チラッ
エイラ「……」
スッ
サーニャ「!」
サーニャ「エイ……ラ……」グスッ
エイラ「サーニャ……泣いて……る。大……丈夫?」
『サーニャの涙を拭いてあげる』
166: 2011/08/17(水) 23:53:24.48 ID:OzyVIL8go
パタッ
サーニャ「!」
サーニャ「エイラ!?」
エイラ(あ、やべ。手、動かせねぇ……。てか体中重いなぁ……)
サーニャ「エイラ、お願い! 聞こえてるんでしょ!?」
エイラ(なんか段々暗くなってきたゾ……)
サーニャ「……ラ! ねぇ!……」
エイラ(サーニャの声、遠くに行っちゃったナ……)
エイラ(あっ……まだやりたいことあったゾ)
167: 2011/08/17(水) 23:56:32.51 ID:OzyVIL8go
エイラ「……、……、」
芳佳「エイラさんの口が……微かに……!」
サーニャ「!」
エイラ(口、動かねーナー。でもこれで最後だから……)
エイラ「……、……」
サーニャ「エイラ……なんて……」ジッ
エイラ「……き」
サーニャ「……」ジッ
エイラ(サーニャ……)
「 」
エイラ(あっ、言えた。言えたケド……)
エイラ(聞こえてると、いいなぁ……)
エイラ(ゴメン、サーニャ。もう寝るよ。とっても眠いんダ……)
ーーー
ーー
ー
『サーニャに好きって伝える』
芳佳「エイラさんの口が……微かに……!」
サーニャ「!」
エイラ(口、動かねーナー。でもこれで最後だから……)
エイラ「……、……」
サーニャ「エイラ……なんて……」ジッ
エイラ「……き」
サーニャ「……」ジッ
エイラ(サーニャ……)
「 」
エイラ(あっ、言えた。言えたケド……)
エイラ(聞こえてると、いいなぁ……)
エイラ(ゴメン、サーニャ。もう寝るよ。とっても眠いんダ……)
ーーー
ーー
ー
『サーニャに好きって伝える』
168: 2011/08/18(木) 00:00:17.53 ID:S2zSBVmto
あっぶねー、なんとか今日中に終わったー
あ、雰囲気ぶち壊すレスでごめんね。
補足しておくと、たまにあった『占いの結果を~』って、やつは自分の氏期を占ってましたってオチ。
あと電話のとき、エイラはまたな、的なことを絶対言ってなかったってこと
100レスで終わると思ってなめてた。
長編たてるの少し待って
んじゃまた明日
あ、雰囲気ぶち壊すレスでごめんね。
補足しておくと、たまにあった『占いの結果を~』って、やつは自分の氏期を占ってましたってオチ。
あと電話のとき、エイラはまたな、的なことを絶対言ってなかったってこと
100レスで終わると思ってなめてた。
長編たてるの少し待って
んじゃまた明日
169: 2011/08/18(木) 00:01:21.60 ID:GaM7m/5Mo
おつ!
さーにゃあああああみやふじいいいい誕生日おめでとおおおおお
さーにゃあああああみやふじいいいい誕生日おめでとおおおおお
170: 2011/08/18(木) 00:20:43.36 ID:rDxPD4G0o
乙ダナ
さ~にゃん、芳佳ちゃん、誕生日おめでとう!
さ~にゃん、芳佳ちゃん、誕生日おめでとう!
引用元: エイラ「私のやりたい100のこと」
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