花帆「例えばね、私が告白された時なんかは、相手の男の子が私の事を好きでいてくれてるって分かっただけで嬉しかったな」

花帆「あとね、一緒に居る時に手を繋ぐとドキドキするよね？でも私はそのドキドキが好きかな？」

花帆「あとはそうだな～……やっぱり男の人には優しくして欲しいかも！女の子は意外にデリケートなんだからね？」

花帆「えっ？花帆ちゃんって彼氏居るの？って？」

花帆「…はぁ」


花帆「今は居ないよ」


花帆「はい！」

花帆「さて次のお便り行こっか！」

～♪ 花帆「2通目はラジオネーム『朝はパン』さんからだね」

花帆「『僕のクラスには学年一の美少女と言われている女の子が居ます。でも僕は、その子に話しかける勇気が無くて家でその子の事を想像してオXXーをする毎日です。僕はどうしたら良いでしょうか？』だって」

花帆「うわぁ……それはちょっと引くかも……」

花帆「あ、でも好きな人が自分の事を考えながらシてくれるって考えると嬉しいのかも？」

花帆「因みにあたしはオカズにされたら時点で無し……」


花帆「あっ、ごめんね？話脱線させちゃったね」


花帆「それと、触ったらちゃんと手は洗うんだよ？」


花帆「じゃあお便り読むね。次は3通目のお手紙になりまーす」

～♪ 花帆「3通目は……おっ！これはまたお悩み相談だね！」

花帆「ラジオネーム『俺はもうダメだ』さんからの質問だよ」

花帆「『俺はとある部活に入っていて、そこには女子部員が居ます。その子はとても可愛いのですが、いつも他の男子部員達と一緒にいるんです。俺はどうすれば良いですか？』だって」

花帆「文章が下手過ぎて 何が言いたいのかよく分からないけど…」

花帆「うーん……これって勝手に嫉妬してるって事？……」

花帆「この人も女の子に話しかけ勇気も無いんだぁ…」

花帆「まずスタートラインにすら立ってない人多すぎだよー」

花帆「あなたがどんな人が分からないけどね」


花帆「でも間違いなく その女の子はあなたには脈ナシだろうから諦めた方が良いと思うよ？」

花帆「それにそんなに男の子が寄ってくるような魅力的な子なら既に特定の相手が居るんだろうね」

花帆「その子にどんな幻想を頂いてるか分からないけど、さっきのお手紙の人みたいに君もその子で妄想してるんだよね？」

花帆「その通りの事 既に経験してるよ 多分」



花帆「でもね、あなたがその子の最初の男じゃなくて最後の男になるんだ！って気持ちで居れば少しはチャンスが回ってくるかもね？」

花帆「とにかく頑張れ！ファイトだぞ！って感じかな？」

花帆「よしっ！最後はこのお便りを読むよ～」

花帆「4通目はラジオネーム『私はただのモブです』さんからのお便りです」

花帆「『僕は花帆ちゃんの事が大好きで毎晩花帆ちゃんの事ばかり考えています。花帆ちゃんの事を思うと胸が張り裂けそうです。僕はどうしたら良いでしょうか？』だって」

花帆「…この後色々私の事語ってるけど割愛するね 」

花帆「うーん…なんでこんなお便りをあたしが読んだのか？みんなに分かって欲しい事があります！」

花帆「それはね……こんな気持ち悪いお便りを送ってくる奴はモテないって事かなー」

花帆「だからみんな安心してね、こういうお手紙を送ってくる人とは何も起こらないからね？」

花帆「あたしは、ちゃんした人を選びます」

花帆「今までも そうだったし 後腐れなくお別れしてるから 今でもちゃんとお友達って人も何人も居るよ♡」

花帆「そもそも視聴者のみんなのことは異性として見て無いからね？」

花帆「はい！という訳で今回の放送はここまで！この後アフター配信が有るから良かったら見に来てね！」

花帆「ばいば～い！」

～♪～♪～♪

花帆「ポチっ♡」


劇終

よう分からんけど結局梢センパイは勝ったってことでええんか？

梢センパイが見たら悲しむぞ…

難しいなまるで文学みたいだ

一人称が私→あたしになってるから入れ替わってるな

これは花帆さんではないわね

花帆さんはそんなこと言わない

梢センパイブチ切れてて草