1: 2012/07/21(土) 08:50:52.58 ID:89sRjN710
涼「えっ?」
亜美「亜美も最近まで知らなかったんだけどね→」
真美「そうそう、の色は普通に肌の色と同じだと思ってたYO→」
涼「あの、なんの話でしょうか…?」
亜美「でも兄ちゃんのはなんとピンク色だったんだYO」
真美「ビックリして兄ちゃんに聞いたら、人それぞれ色が違うんだってね→!」
亜美「涼ちん知ってた?」
涼「い、いえ、知らなかったです…」
2: 2012/07/21(土) 08:56:41.00 ID:89sRjN710
亜美「でね、それで驚いて亜美たち気がついたんだYO」
涼「何にですか?」
真美「真美たちのは透明な色なんだってことにね→」
涼「えっ」
亜美「双子だから二人同じ色でもおかしくないっしょ→」
涼「えっ、いやそういうことじゃなくて…」
真美「でさ、涼ちんのは何色なの?」
涼「わ、私はそんなのついてない……っていうか女の子にはないと思いますよ」
3: 2012/07/21(土) 09:02:24.20 ID:89sRjN710
亜美「亜美もそう思ってたんだけどね→」
真美「兄ちゃんが、女の子にもあるって言うからさ→」
涼「そんなの冗談の嘘に決まってるじゃないですか! 他の人の股間を見たことないんですか!?」
真美「ないYO→」
亜美「ないない」
涼「でも、生物的に考えて女の子にが生えてたら変だと思いませんか!?」
亜美「んー、難しくてちょっとよくわかんないかな→」
涼「えぇ……」
4: 2012/07/21(土) 09:09:08.53 ID:89sRjN710
涼「で、でも親の股は見たことあると思うんですけど…」
真美「あのときは真美たちまだ小さかったから、鮮明に覚えてないし→」
亜美「最近は一緒にお風呂入ることもなくなったし→ 今さら聞くのも恥ずかしいし→」
涼「うーん、少なくとも私の母親と私にはなんてついていませんよ」
亜美「うっそだ→!」
真美「年下だと思って先輩をからかうんじゃネーゾ!」
涼「そ、そんなつもりじゃ…」
9: 2012/07/21(土) 09:14:24.70 ID:89sRjN710
亜美「いいから見せろYO→」
真美「そうだそうだ→」
涼「イヤですし、そもそも私じゃなくてもいいじゃないですか!」
涼「同じ765プロの人に聞いてくださいよ!」
亜美「まぁ、それもそうなんだけど→」
涼「そうですよ! そうしてください!」
真美「じゃあ、とりあえず事務所行くか」グイッ
涼「え、私もですか?」
亜美「当たり前じゃんYO→」
真美「先輩をからかった罰だ!」
10: 2012/07/21(土) 09:20:33.87 ID:89sRjN710
765事務所
ガチャ
亜美「ただいま→」
真美「ただいま→」
涼「お、お邪魔しまーす……」
小鳥「お疲れさまー。ってあら、お客さん?」
涼「えっ、あっあの初めまして! 876プロの秋月涼です! よろしくお願いします!」
小鳥「あぁ! 律子さんのいとこのね」
涼「はい、いつもお世話になっております!」
小鳥「うふふっ。律子さんと違って可愛らしいわね~」
涼「いっ、いえそんな……」
ガチャ
亜美「ただいま→」
真美「ただいま→」
涼「お、お邪魔しまーす……」
小鳥「お疲れさまー。ってあら、お客さん?」
涼「えっ、あっあの初めまして! 876プロの秋月涼です! よろしくお願いします!」
小鳥「あぁ! 律子さんのいとこのね」
涼「はい、いつもお世話になっております!」
小鳥「うふふっ。律子さんと違って可愛らしいわね~」
涼「いっ、いえそんな……」
12: 2012/07/21(土) 09:25:40.14 ID:89sRjN710
小鳥「お姉さん、食べちゃおうかしら」ガオー
真美「ピヨちゃんちょっとうるさい」
小鳥「あ、はい」
涼「アハハ……」
亜美「もう、今日はそんな話をしにきたわけじゃないんだYO!」
真美「ピヨちゃん、今日は誰もいないの?」
小鳥「んー、もうそろそろみんな仕事が終わって一旦帰ってくる頃だと思うんだけど……」
???「お疲れさまでーす」
13: 2012/07/21(土) 09:35:01.33 ID:89sRjN710
亜美「お、この声はもしや」
真「ん? お客さん?」
涼「!!! 」
真「あ、涼! 久しぶりだね!」
涼「久しぶりでございます! またこうしてお逢いすることができてとつも光栄でございます!」
真「あはは、ありがと。でも今日はどうしたの?」
亜美「それがねー、聞いてよまこちん→」
真美「涼ちんったら女の子にはがついていないって嘘つくんだYO→」
20: 2012/07/21(土) 09:43:31.45 ID:89sRjN710
真「ええっ!? ええええっ!?」
涼「おかしいですよね!? 女の子に付いてるわけないですよね!?」
真「いや、ついてる」
涼「」
亜美「ほらね→!やっぱりね→!」
真美「涼ちんの嘘つき→!」
涼「そ、そんな……。真大先生までそんなこと……」
真「いやー、だってプロデューサーがそう言ってたからそういうもんだと…」
亜美「それと、の色も違うんだよね?」
真「うん、人それぞれなんだってね(ボクは自分のが見えないから透明色だけど)」
真美「ほらね→!!!」
涼「ど、どういうことなの……」
21: 2012/07/21(土) 09:47:14.22 ID:89sRjN710
亜美「あ、小鳥は知ってた→?」
小鳥「え? えぇ知ってたわよ。えぇ知ってましたとも」
小鳥(初耳ってレベルじゃねーぞ)
真美「一番長生きしてるピヨちゃんが言ってるんだからこれは真実なんだYO→」
涼「信じられない……」
23: 2012/07/21(土) 09:55:43.10 ID:89sRjN710
涼(で、でも僕も、女の子の股間なんてマジマジと見たことなんてないし、もしかしたらもしかするのかも……それと)
真「じゃーボクはそろそろ仕事行くね。忘れ物取りにきただけだし」
涼「あっ! まっ待ってください!!!」
真「ん、何?」
涼「そっ、その……あの、下半身を見せてもらえませんか…?」
真「えっ? あぁ、うんいいけど…?」
涼「で、では失礼して……」チャックオロシ
真「ちょちょ待って! なんでズボンのチャックを下ろすんだよ!」
涼「え、だって真さんが良いって……」
真「そんな、生で見せられるわけないだろっ!! ボクもう行くね!」
ドアバタン
涼「あぁっ……」
24: 2012/07/21(土) 10:01:06.15 ID:89sRjN710
亜美「涼ちん、大胆なことをしますな→」
真美「でもフラれちゃって可愛そうに」ププー
涼「うぅっ……」
亜美「まぁまぁ気を落とさずに、これで女の子にもがついてるって確定したことですし」
涼「こんなんじゃ、しっくりこないですよ……」
???「ただいまなのー」
26: 2012/07/21(土) 10:09:29.34 ID:89sRjN710
亜美「お、今度はミキミキのお帰りだね」
美希「あふぅ」ドサッ
涼「ソファーに飛び込んだとおもったらすでに寝息をたてているとは」
真美「寝るのはやいYO→ でも確認しないわけにはいかないよね→」
亜美「そだね→ミキミキは生えてる?」ミミモトデ
美希「んー………んー……」
真美「反応が薄いね→」
涼「疲れて寝てる人に質問するなんてよくないと思いますよ」
亜美「む、真面目っこめ」
真美「嘘つきのくせに→」
28: 2012/07/21(土) 10:25:55.40 ID:89sRjN710
ガチャ
千早「お疲れさまです」
涼(おわ、歌姫さんだ……)
亜美「ねぇねぇ、千早お姉ちゃん。お姉ちゃんはついてる?」
千早「?」
涼(歌姫がなんて単語を発するなんて…)
千早(今時の中学生は男女の違いも知らないのかしら。それとも私をからかっている? というかあの子誰よ)
真美「どうなのよ→?」
千早「はついていないわよ」
涼「!!! 」
亜美「えええぇっ!?」
真美「そんなぁ……」
29: 2012/07/21(土) 10:28:12.66 ID:89sRjN710
涼「ほらね。亜美さん真美さん、私は嘘なんて言ってませんよ。千早さんがこうおっしゃるならこれは正しいと思います」
千早「でもそれと似た気管ならあるわよ」
涼「え?」
千早「というかそれがなくちゃトイレができなくて困ると思うのだけれど」
涼(ど、どういう意味だ……?)
31: 2012/07/21(土) 10:37:35.15 ID:89sRjN710
千早「こんな話で盛り上がるのは嫌だから私は帰るわね。音無さんお疲れさまです」ガチャ
小鳥「はい、お疲れさまー。気を付けてねー」
亜美「やっぱり千早お姉ちゃんもついてるんだYO」
涼「でも、最初にはついていないって言ってたじゃないですか」
真美「んー、タブン恥ずかしかったんだYO→ 少し顔が赤かったし→」
亜美「シモの話は苦手なのかな→」
涼(はついていないけど、それと似たものはついている……トイレのため…)
涼(普通に考えて尿を排出する気管は男女共通して存在するという意味なのだろうか)
33: 2012/07/21(土) 10:43:47.66 ID:89sRjN710
亜美「あ、もしかしたら小さいからあんまり話題にしたくなかったのかもね→」
真美「もしくは変な色だとか→?」
涼(大きさ……もし仮に女の子にもがあるとしても、それはもしかしたら男のモノとは段違いに小さいとか……?)
涼(アイドルの水着の写真集でも股間の部分は膨らんでないし、それはあり得る…かも)
涼「ちなみに亜美さんと真美さんのはどれくらいの大きさなんですか?」
亜美「えー、透明だからわかんないYO」
真美「でも兄ちゃんみたいにパンツがもっこりしないからそんなに大きくないと思うYO→」
涼(やはりな)
35: 2012/07/21(土) 10:50:18.17 ID:89sRjN710
小鳥(二十数年生きてきて、女の子にがついてるなんて聞いたことも見たこともなかったけど……)
小鳥(三人の話によるとどうやらプロデューサーが発信源らしいわね。ここは……)
小鳥「そんなに気になるなら、美希ちゃんのでも見てみたらどうかしら? 今なら寝ているしバレないんじゃない?」
真美「うへへ…ピヨちゃん、お主も悪よのう」
亜美「さすが事務員様ですなぁ→」
36: 2012/07/21(土) 10:55:09.78 ID:89sRjN710
亜美「というわけでやれ。後輩」
涼「えっ、わ、私がやるんですか…?」
真美「こういうことができなければ、アイドルは生き残れないぞ(棒)」
涼「くっ……(気にはなるけど…)」
亜美「ホラホラ~」グイッ
真美「はやくはやく~」グイグイッ
涼「ちょ、ちょっと急かさないでくださいよっ! やりますよ、やります!」
38: 2012/07/21(土) 11:00:00.67 ID:89sRjN710
涼(し、しかし、美希さんのカラダとんでもねえや……)
美希「……zzz」
涼(短パンで生足がツルツルで……緩いTシャツからはブラチラ胸チラが……)ゴクリ
亜美「マダー?」
涼「やっやりますよ…」
涼(美希さんには悪いけど、短パンを脱がすだけなんで許してくださいっ!)
涼(まずはチャックから…)ジー
39: 2012/07/21(土) 11:04:48.56 ID:89sRjN710
涼(そしてズボンをゆっくりと引いて脱がす……)ソロソロ
真美「こっこれはたまりませんなぁ……」
涼(くっ、まだパンツがあるじゃないか! 理性を保つんだ! それに確認するだけなんだ! やましい気持ちなんて……!)
涼「パ、パンツも脱がさないとダメ…ですよね……?」
亜美「もちろんじゃないですか→」
真美「当たり前じゃないですか→」
涼「じゃ、じゃあいきますよ……」スッ
41: 2012/07/21(土) 11:09:12.70 ID:89sRjN710
涼(だっダメだ! 頭でわかっていても身体が反応してしまう!)ビーン
亜美「!!!」
真美「涼ちん!!!」
涼(こんな状況でたたないほうがおかしい!)ビーン
亜美「なんだ、涼ちんも生えてるんじゃ→ん!」
真美「しかもスカートをそんなに盛り上げちゃって→ 俗にいうキョコンってやつ→?」
涼「うぅっ…」
涼「ん?」
42: 2012/07/21(土) 11:13:51.66 ID:89sRjN710
涼(そ、そうか亜美さんも真美さんも女の子にはがついてると思っているんだった…)
真美「涼ちんもあるのになんで最初は嘘ついたの?」
涼「えっ、えっとその~…他の女の子より大きくて恥ずかしかったからかなー? なんて…」
亜美「涼ちんったらそんなこと気にしてたのかYO」
真美「兄ちゃん言ってたよ。大きいほうがモテるんだって」
涼「そ、そうなんですか…」
43: 2012/07/21(土) 11:21:52.91 ID:89sRjN710
美希「ヘックチ!! うぅーん、なんだか足が寒いの」モゾモゾ
涼(うわやばいっ!)
美希「あれ? ズボン脱げちゃってたの」
亜美「ミキミキ、寝相が悪すぎだYO→」
真美「そうそう、寝ながら脱ぐなんて尋常じゃないYO→」
美希「そうなの? んー、信じられないけど、やっぱり眠いの……」グゥ
涼「た、助かった…?」
44: 2012/07/21(土) 11:26:13.29 ID:89sRjN710
涼「とりあえず、もうわかりました。女の子にもは付いています。これは認めます」
亜美「も→だから最初からそう言ってるじゃんYO→」
真美「すぐ認めちゃえばこんなことにはならなかったんだYO→」
涼「納得いかないけど、それはすみませんでした」
亜美「わかればいいんだよ。わかればー」
45: 2012/07/21(土) 11:31:34.69 ID:89sRjN710
春香「お疲れさまーでーす」
涼(うわ、ホンモノの天海春香さんだ……)
真美「あ、はるるんお帰り→」
亜美「お帰り→」
春香「ただいまー。あら?」
涼「こ、こんにちは。ぼ、いえ、私は…」
春香「えっと、876プロの秋月涼さんでしょ? こんにちは♪」
涼「あっ、はい。そうです。よ、よろしくお願いします!」
涼(デビューして間もないのに僕の名前を知ってくれているなんて嬉しいなぁ…)
46: 2012/07/21(土) 11:36:45.87 ID:89sRjN710
亜美「で、はるるんのは何色なの?」
春香「な、え、急に、なんの話!?」
真美「だーかーらー、はるるんのは何色だぁ!? って聞いてるの→」
春香「ご、ごめん! ちょっと何を言ってるのかよくわからないよ!」
亜美「えぇーなにそれー、教えてくれないのー?」
真美「けちんぼ→」
春香「ええぇぇ……」
春香「な、え、急に、なんの話!?」
真美「だーかーらー、はるるんのは何色だぁ!? って聞いてるの→」
春香「ご、ごめん! ちょっと何を言ってるのかよくわからないよ!」
亜美「えぇーなにそれー、教えてくれないのー?」
真美「けちんぼ→」
春香「ええぇぇ……」
47: 2012/07/21(土) 11:42:51.87 ID:89sRjN710
亜美「の色くらい教えてくれたっていいじゃんYO→」
真美「そうだそうだ→」
春香(なんで急にの話!? 普通にの色って肌と同じ色じゃ……いや)
春香(そういえばこの前プロデューサーさんのを見たとき少し黒かったような……?)
春香「黒……かな?」
涼「ブホッ」
亜美「へぇ、黒なんだー。もっと明るい色だと思ってたYO→」
真美「見かけによらないんだね→」
涼(トップアイドルも生えてるんだ……しかも黒色って…)
49: 2012/07/21(土) 11:48:28.95 ID:89sRjN710
美希「え、春香、生えてるの……?」ムクッ
亜美「あ、ミキミキ起きた」
美希「さすがの美希もそれにはドン引きなの……」
春香「生えてないよ! 生えてないから誤解しないで!」
美希「でもさっき春香のが黒色でどうって……気持ち悪いの……」
春香「違う違う! 黒いのはプロデューサーさんので私は生えてないからね!」
涼「えっ?」
美希「ん?」
50: 2012/07/21(土) 11:51:58.13 ID:89sRjN710
亜美「兄ちゃんのはピンク色だYO→ なに言ってんのはるるんは→」
真美「ピンク色は安全なんだって兄ちゃん言ってたYO→」
美希「え? なんで亜美も真美も春香もハニーのの色の話をするの? なんで? 見たことあるなんておかしいの」
涼(空気が……)
52: 2012/07/21(土) 11:55:53.23 ID:89sRjN710
美希「それにピンク色のなんてあり得ないの。ハニーのは少し黒い感じなの」
真美「えぇーでも確かにピンク色だったYO→」
美希「それはコンドームの色なの。避妊具なの。お子ちゃまにはわからないかもしれないけど」
美希「ハニーとするときはいつもハニーが付けるの。美希はイヤだけど」
涼(ん…? ってことは)
53: 2012/07/21(土) 11:59:07.93 ID:89sRjN710
美希「亜美、真美、もしかして……というかハニーとやったんでしょ? 正直にいえば怒らないの。言って」
亜美「ミキミキちょっと目が怖いYO……」
真美「なんの話かわからないけど、兄ちゃんが頼んでくるから遊んでただけだYO……」
美希「遊ぶって……は遊びじゃないの! ふざけないで!なの!」
亜美「ひいっ…」
57: 2012/07/21(土) 12:05:50.25 ID:89sRjN710
美希「……まぁでも、美希は大人だからハニーの多少の浮気は許すの。だけど次やったら美希も本当に怒るからね」
春香「はい……」
真美「…………」
亜美「…………」
真美「………ってことは女の子にもが生えてるって話も嘘なのかな…?」
美希「なんの話?」
59: 2012/07/21(土) 12:10:28.67 ID:89sRjN710
真美「の色の話のときに兄ちゃんが、女の子にもが付いてるって……」
美希「真美も亜美もバカなの。そんなわけないの。男には、女の子にはおという配置じゃないとできないの。わかる?」
亜美「んー…」
美希「もう一度保健体育の授業を受けるて来るといいの」
真美「……でもさ」
美希「なに?」
真美「でもさ、涼ちんには付いてるよ。」
涼「!!!」
61: 2012/07/21(土) 12:14:21.01 ID:89sRjN710
美希「え……?」
亜美「さっき、涼ちんがミキミキのパンツを脱がそうとしたとき、がビーンってたって、スカートがテントみたいになってたもん」
涼「」
美希「パンツを……え…?」
春香「秋月涼…そんなことしてたんだ…」
涼「ちっ、違いますよ! 亜美さんと真美さんが美希さんにがあるか確認しろっていうから!」
62: 2012/07/21(土) 12:19:34.73 ID:89sRjN710
美希「秋月涼…だっけ。あなた何歳?」
涼「15歳ですけど……」
美希「それなら男と女の違いは常識として知ってて当然だよね? 亜美と真美より年上なんだから、それはおかしいよって止められたよね?」
涼「はっ、はい……で、でも女の子の股間を見たことが無かったし、もしかしたらと思って……」
美希「ん? あなた女の子だよね? 自分のは見えるよね?」
涼(しまった)
涼「15歳ですけど……」
美希「それなら男と女の違いは常識として知ってて当然だよね? 亜美と真美より年上なんだから、それはおかしいよって止められたよね?」
涼「はっ、はい……で、でも女の子の股間を見たことが無かったし、もしかしたらと思って……」
美希「ん? あなた女の子だよね? 自分のは見えるよね?」
涼(しまった)
67: 2012/07/21(土) 12:21:58.04 ID:89sRjN710
春香「パンツ脱がそうとして勃起してたって言ってたし、もしかして…あなた……」
美希「どう考えても男の子なの」
涼「!!!!!」
亜美「なんと」
真美「まさか」
涼(終わった…なにもかも……)
73: 2012/07/21(土) 12:28:56.25 ID:89sRjN710
涼(女の子を脱がしたり、女装してアイドルやってたり……これじゃただの変態だよ……)
美希「アイドル間で問題起こして仕事が減るのはイヤだから、美希はナイショにするけど。あなた男で亜美真美より年上ならちゃんと責任感を持つの」
涼「はい……」
美希「亜美と真美もハニーの戯れ言に騙されちゃダメなの。あと、美希にイタズラを仕向けたこともちゃんと謝ってほしいの」
亜美「うぅ、ごめんなさい」
真美「ごめんなさい」
美希「アイドル間で問題起こして仕事が減るのはイヤだから、美希はナイショにするけど。あなた男で亜美真美より年上ならちゃんと責任感を持つの」
涼「はい……」
美希「亜美と真美もハニーの戯れ言に騙されちゃダメなの。あと、美希にイタズラを仕向けたこともちゃんと謝ってほしいの」
亜美「うぅ、ごめんなさい」
真美「ごめんなさい」
76: 2012/07/21(土) 12:31:35.55 ID:89sRjN710
美希「わかればいいの」
亜美「でっ、でも……」
真美「ミキミキにイタズラするように仕向けたのは、ピヨちゃんだよね」
小鳥「ギクッ」
美希「小鳥、本当なの?」
小鳥「…………」
美希「はぁ……信じられない。こんな人がウチの事務員だなんて……」
亜美「でっ、でも……」
真美「ミキミキにイタズラするように仕向けたのは、ピヨちゃんだよね」
小鳥「ギクッ」
美希「小鳥、本当なの?」
小鳥「…………」
美希「はぁ……信じられない。こんな人がウチの事務員だなんて……」
77: 2012/07/21(土) 12:35:26.95 ID:89sRjN710
春香「小鳥さん、目には目を歯には歯をっていうよね」ボソッ
美希「そうなの。そうするの。秋月涼くん、あの事務員さんに同じことやったら許してあげるの」
涼「ええっ…?」
美希「さもなくば、あなたのアイドル生命は変態アイドル路線に切り替えになるの」
涼「くっ……」
79: 2012/07/21(土) 12:37:39.26 ID:89sRjN710
小鳥「ピ、ピヨ、悪かったピヨッ。話せばわかるピヨッ」
美希「問答無用なの」
ガチャ
P「おう、ただいまー」
律子「ただいまーってみんな何してるの!?」
83: 2012/07/21(土) 12:42:22.56 ID:89sRjN710
涼「律子姉ちゃん!」ポロポロ
律子「涼! あなたまで何をやってるの!」
小鳥「お、お助け~」
P「ちょ、お前ら何をやってるんだ小鳥さんを離して! ほら落ち着け!」
美希「そもそもの原因はハニーなの! ハニーの女たらしが原因なの!」ムキー
P「お、おいおい、一体なにがあったんだ」
85: 2012/07/21(土) 12:47:27.77 ID:89sRjN710
春香「簡単に言うと、亜美と真美とプロデューサーがして、その際に二人に変なことを吹き込んだ結果ですよ」
美希「そうなの! しかも春香とも生でやって……」
春香(たまたまトイレで鉢合わせて目撃しただけなんて今さら言えない。見栄を張っただなんて言えない)
P「お、俺はそんなことしてないぞ! それに亜美と真美に手出したら犯罪じゃないか!」
美希「コンドーム付きのを見せてピンク色がどーのとか言ってたって亜美たちが言ってたもん!」
美希「そうなの! しかも春香とも生でやって……」
春香(たまたまトイレで鉢合わせて目撃しただけなんて今さら言えない。見栄を張っただなんて言えない)
P「お、俺はそんなことしてないぞ! それに亜美と真美に手出したら犯罪じゃないか!」
美希「コンドーム付きのを見せてピンク色がどーのとか言ってたって亜美たちが言ってたもん!」
86: 2012/07/21(土) 12:50:38.82 ID:89sRjN710
P「お前それはあれだ。長細いピンク色の風船を膨らませて遊んでただけだ」
P「少し下ネタに走りすぎたことは反省するが、行為には及んでないぞ!」
美希「なんだと」ギロッ
亜美「ミキミキの話は難しくてよく、わかんなかったんだもん→……」
真美「右に同じ」
P「少し下ネタに走りすぎたことは反省するが、行為には及んでないぞ!」
美希「なんだと」ギロッ
亜美「ミキミキの話は難しくてよく、わかんなかったんだもん→……」
真美「右に同じ」
92: 2012/07/21(土) 12:54:10.35 ID:89sRjN710
美希「で、でも春香には生でして、美希にはゴム付きでなんてずるいの!」
P「それは言いがかりだ! 春香とやった覚えはないし、お前ともした覚えはない!」
美希「嘘なの! だって先週の土曜日に…」
P「それは美希がお酒を飲んで俺が家まで送っていった日だろ。美希が言っているそれは夢の話だ」
美希「ガーン」
93: 2012/07/21(土) 12:55:11.56 ID:89sRjN710
ちょっと休憩
もう終わる
もう終わる
103: 2012/07/21(土) 13:12:39.43 ID:89sRjN710
涼「律子姉ちゃん~」ウェーン
律子「大変だったわね。二人はもう少し厳しくしつけておくわ」
律子「あとあなたもね、小鳥さん」
小鳥「ピヨ~…」
涼「でも僕、これでもう変態アイドルまっしぐらだよ~…」
律子「そこは私に、というか彼に任せましょ」
P「俺?」
律子「そう、プロデューサーなら方向転換もなんとかできるんじゃない?」
104: 2012/07/21(土) 13:16:50.56 ID:89sRjN710
P「まぁ、確かに仕事場で初めて見たときから違和感はあったよ。これは本来の力ではないんじゃないのかって」
P「俺だったらあーするこーすると考えていたこともあったな。他のプロの子だったからどうすることもできなかったが」
涼「プロデューサーさん……」
P「俺にも原因があるようだし、向こうと相談して今後はウチとの絡みを増やして何とかしてみるよ」
涼「………」キュン
P「俺だったらあーするこーすると考えていたこともあったな。他のプロの子だったからどうすることもできなかったが」
涼「プロデューサーさん……」
P「俺にも原因があるようだし、向こうと相談して今後はウチとの絡みを増やして何とかしてみるよ」
涼「………」キュン
106: 2012/07/21(土) 13:21:16.46 ID:89sRjN710
亜美「これで一件落着だね!」
真美「そうだね! 一時はどうなることかと思ったYO→!」
亜美「でもなーんか引っ掛かるんだよね→」
真美「そうそう、真美たちの言うことを信じてた人が……」
亜美・真美「ハッ!!!」
亜美「まさか……」
真美「まこちんも……」
涼「男……?」
おしまい
107: 2012/07/21(土) 13:21:51.17 ID:SbQZHB9sO
おや…涼のようすが…
108: 2012/07/21(土) 13:26:43.62 ID:yMrSncrq0
乙
真の誤解を誰か解いてあげて
真の誤解を誰か解いてあげて
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