1: 2011/09/15(木) 00:40:58.72 ID:Duqq9cPK0
向日葵「ウソでしょう?」
櫻子「ウソだけどね」
向日葵「ですわよねー」
櫻子「でもさ、お腹にずっとあんなベルト巻いてると邪魔だよね」
向日葵「邪魔でしょうねえ」
櫻子「寝返りとか大変そう!」
向日葵「改造人間って寝るのかしら……」
櫻子「キスしていい?」
向日葵「いいですわよ」
ちゅー
櫻子「えへへへへへ」
向日葵「ふふっ」
綾乃「∵」
櫻子「ウソだけどね」
向日葵「ですわよねー」
櫻子「でもさ、お腹にずっとあんなベルト巻いてると邪魔だよね」
向日葵「邪魔でしょうねえ」
櫻子「寝返りとか大変そう!」
向日葵「改造人間って寝るのかしら……」
櫻子「キスしていい?」
向日葵「いいですわよ」
ちゅー
櫻子「えへへへへへ」
向日葵「ふふっ」
綾乃「∵」
8: 2011/09/15(木) 00:46:52.93 ID:Duqq9cPK0
櫻子「向日葵って犬派? 猫派?」
向日葵「猫かしら。あの自由な雰囲気が好きですの」
櫻子「ふーん。私は犬! 普段はお行儀いいんだけど甘えんぼなとことか可愛いー!」
向日葵「櫻子とは真逆の魅力ですわね」
櫻子「向日葵だってクソ真面目で猫とは正反対だろー!」
向日葵「キスします?」
櫻子「するする」
ちゅー
櫻子「にゃー♪」
向日葵「よしよし」
綾乃「∵」
向日葵「猫かしら。あの自由な雰囲気が好きですの」
櫻子「ふーん。私は犬! 普段はお行儀いいんだけど甘えんぼなとことか可愛いー!」
向日葵「櫻子とは真逆の魅力ですわね」
櫻子「向日葵だってクソ真面目で猫とは正反対だろー!」
向日葵「キスします?」
櫻子「するする」
ちゅー
櫻子「にゃー♪」
向日葵「よしよし」
綾乃「∵」
11: 2011/09/15(木) 00:50:00.42 ID:Duqq9cPK0
今日は初心に帰ってみようと思う(意訳:飽きたら寝る)
13: 2011/09/15(木) 00:53:37.86 ID:Duqq9cPK0
向日葵「櫻子、なに読んでますの?」
櫻子「えー、少女マンガ」
櫻子「こーゆーのに出てくるキスシーンってさ、かなり無茶なのあるよねー」
向日葵「例えば?」
櫻子「えっと、私が椅子に座ってるじゃん? で、向日葵ちょっと後ろ」
向日葵「はいはい」
櫻子「後ろからゆるっと抱きしめて?」
向日葵「こうですの?」
櫻子「そうそう。で、私が上を向く。向日葵は下を向く」
向日葵「で?」
ちゅー
櫻子「ってする」
向日葵「普通に向き合ってした方がいいですわよ」
櫻子「だよねー」
綾乃「∵」
櫻子「えー、少女マンガ」
櫻子「こーゆーのに出てくるキスシーンってさ、かなり無茶なのあるよねー」
向日葵「例えば?」
櫻子「えっと、私が椅子に座ってるじゃん? で、向日葵ちょっと後ろ」
向日葵「はいはい」
櫻子「後ろからゆるっと抱きしめて?」
向日葵「こうですの?」
櫻子「そうそう。で、私が上を向く。向日葵は下を向く」
向日葵「で?」
ちゅー
櫻子「ってする」
向日葵「普通に向き合ってした方がいいですわよ」
櫻子「だよねー」
綾乃「∵」
14: 2011/09/15(木) 00:56:47.48 ID:Duqq9cPK0
櫻子「向日葵なに飲んでんの?」
向日葵「苺ミルクですわ」
櫻子「えーいいもん飲んでんじゃん。ねね、ちょっとー」
向日葵「ん」
ぢゅー
櫻子「苺ミルクの味がする!」
向日葵「でしょうね」
綾乃「∵」
向日葵「苺ミルクですわ」
櫻子「えーいいもん飲んでんじゃん。ねね、ちょっとー」
向日葵「ん」
ぢゅー
櫻子「苺ミルクの味がする!」
向日葵「でしょうね」
綾乃「∵」
20: 2011/09/15(木) 01:02:16.17 ID:Duqq9cPK0
向日葵「櫻子、ちょっとそっちの書類とってくださらない?」
櫻子「あいよー」
向日葵「ありがとう。こっちにおいでなさい」
櫻子「あいよー」
ちゅー
櫻子「えへ、次はなに取る!?」
向日葵「しばらくは必要ありませんわ」
櫻子「ちぇっ」
綾乃「∵」
櫻子「あいよー」
向日葵「ありがとう。こっちにおいでなさい」
櫻子「あいよー」
ちゅー
櫻子「えへ、次はなに取る!?」
向日葵「しばらくは必要ありませんわ」
櫻子「ちぇっ」
綾乃「∵」
22: 2011/09/15(木) 01:07:01.46 ID:Duqq9cPK0
櫻子「ひまわりひまわり」
向日葵「なによ」
櫻子「今日の晩ご飯どっちで?」
向日葵「櫻子の家でしょ」
櫻子「お風呂は?」
向日葵「それはうちですわ」
櫻子「寝るの」
向日葵「そっち」
櫻子「ちゅーは?」
ちゅー
向日葵「ですわ」
櫻子「だったね。えへ!」
綾乃「∵」
向日葵「なによ」
櫻子「今日の晩ご飯どっちで?」
向日葵「櫻子の家でしょ」
櫻子「お風呂は?」
向日葵「それはうちですわ」
櫻子「寝るの」
向日葵「そっち」
櫻子「ちゅーは?」
ちゅー
向日葵「ですわ」
櫻子「だったね。えへ!」
綾乃「∵」
26: 2011/09/15(木) 01:16:51.13 ID:Duqq9cPK0
向日葵「櫻子、ひざ来ます?」
櫻子「来ますー」
向日葵「でもこれじゃ前が見えませんわね」
櫻子「私が代わりにみてやろう!」
向日葵「あなたを抱っこしてるから手も塞がってますわ」
櫻子「私が代わりに書いてやろう!」
向日葵「そしたら櫻子の分の仕事が手付かずになりますわよ」
櫻子「あ、そうか」
向日葵「仕方ないからキスしときます?」
櫻子「しゃーないなー」
ちゅー
櫻子「んで仕事は?」
向日葵「なんですのそれ?」
櫻子「なんでもないや」
綾乃「∵」
櫻子「来ますー」
向日葵「でもこれじゃ前が見えませんわね」
櫻子「私が代わりにみてやろう!」
向日葵「あなたを抱っこしてるから手も塞がってますわ」
櫻子「私が代わりに書いてやろう!」
向日葵「そしたら櫻子の分の仕事が手付かずになりますわよ」
櫻子「あ、そうか」
向日葵「仕方ないからキスしときます?」
櫻子「しゃーないなー」
ちゅー
櫻子「んで仕事は?」
向日葵「なんですのそれ?」
櫻子「なんでもないや」
綾乃「∵」
32: 2011/09/15(木) 01:28:21.12 ID:Duqq9cPK0
櫻子「向日葵は最近ハマってることってなんかある?」
向日葵「そうですわね……和食に凝ってますわ」
櫻子「えー、向日葵の和食って味薄くない?」
向日葵「健康志向ですからね。櫻子も味の濃いものばかり食べてちゃいけませんわよ」
櫻子「だって濃い方がおいしいんだもん」
向日葵「身体壊しますわよ……ちょっとちゅーしてみなさいな」
ちゅー
櫻子「どう?」
向日葵「甘いですわ」
櫻子「えっへへへへへへ」
綾乃「∵」
向日葵「そうですわね……和食に凝ってますわ」
櫻子「えー、向日葵の和食って味薄くない?」
向日葵「健康志向ですからね。櫻子も味の濃いものばかり食べてちゃいけませんわよ」
櫻子「だって濃い方がおいしいんだもん」
向日葵「身体壊しますわよ……ちょっとちゅーしてみなさいな」
ちゅー
櫻子「どう?」
向日葵「甘いですわ」
櫻子「えっへへへへへへ」
綾乃「∵」
35: 2011/09/15(木) 01:35:26.63 ID:Duqq9cPK0
向日葵「甘いといえば。櫻子、あなた今なにか食べてます?」
櫻子「あ、うん。飴なめてる」
向日葵「あらいいですわね、私にもひとつくださる?」
櫻子「いいよー何味がいい?」
向日葵「任せますわ」
櫻子「おっけ、じゃあかもーん」
向日葵「はいはい」
ちゅるん
櫻子「何味だったでしょーか!」
向日葵「櫻子味でしたわ」
綾乃「∵」
櫻子「あ、うん。飴なめてる」
向日葵「あらいいですわね、私にもひとつくださる?」
櫻子「いいよー何味がいい?」
向日葵「任せますわ」
櫻子「おっけ、じゃあかもーん」
向日葵「はいはい」
ちゅるん
櫻子「何味だったでしょーか!」
向日葵「櫻子味でしたわ」
綾乃「∵」
37: 2011/09/15(木) 01:43:17.53 ID:Duqq9cPK0
櫻子「向日葵って逆立ちできる?」
向日葵「壁があればなんとか……櫻子は三点倒立できましたわよね?」
櫻子「えへん! せっかくだから見せてしんぜよう!」
向日葵「ちょ、机の上は危ないですわよ」
櫻子「よゆーよゆー……っほ!」
向日葵「うわ、本当に出来てますわ……」
櫻子「ぬおお、でもこれ怖い! 向日葵、向日葵ー!」
向日葵「はいはい」
ちゅー
櫻子「よし!」
向日葵「スパイダーマンごっこと呼ぶには不恰好すぎますわね」
綾乃「∵」
向日葵「壁があればなんとか……櫻子は三点倒立できましたわよね?」
櫻子「えへん! せっかくだから見せてしんぜよう!」
向日葵「ちょ、机の上は危ないですわよ」
櫻子「よゆーよゆー……っほ!」
向日葵「うわ、本当に出来てますわ……」
櫻子「ぬおお、でもこれ怖い! 向日葵、向日葵ー!」
向日葵「はいはい」
ちゅー
櫻子「よし!」
向日葵「スパイダーマンごっこと呼ぶには不恰好すぎますわね」
綾乃「∵」
41: 2011/09/15(木) 01:51:47.95 ID:Duqq9cPK0
向日葵「さっきパンツ丸見えでしたわよ櫻子」
櫻子「えっマジ!?」
向日葵「マジですの」
櫻子「先に言えよー恥ずかしいじゃん!」
向日葵「勝手にやりだしといてワガママ言ってんじゃねーですわよ」
櫻子「なんだとー! 向日葵のくせに生意気だぞ!」
向日葵「私のくせにとはなんですの。腹立たしいですわね」
櫻子「お、なんだやんのかー?」
向日葵「やってやるですの」
ちゅーちゅっちゅちゅー
櫻子「表出ろ!」
向日葵「臨むところですの」
綾乃「∵」
櫻子「えっマジ!?」
向日葵「マジですの」
櫻子「先に言えよー恥ずかしいじゃん!」
向日葵「勝手にやりだしといてワガママ言ってんじゃねーですわよ」
櫻子「なんだとー! 向日葵のくせに生意気だぞ!」
向日葵「私のくせにとはなんですの。腹立たしいですわね」
櫻子「お、なんだやんのかー?」
向日葵「やってやるですの」
ちゅーちゅっちゅちゅー
櫻子「表出ろ!」
向日葵「臨むところですの」
綾乃「∵」
47: 2011/09/15(木) 02:05:10.82 ID:Duqq9cPK0
櫻子「ていうかこの制服だとパンツどころの騒ぎじゃなくない!?」
向日葵「あ、気付きましたのね……善意で黙っていましたのに」
櫻子「いーえーよー! ど、どこまで見えてた?」
向日葵「まあ、せいぜいおへそまででしたわよ」
櫻子「ホントに?」
向日葵「本当ですわ」
櫻子「そっかーよかったー。それより上まで見えてたら恥ずかしくて氏んじゃうところだったよー」
向日葵「櫻子」
櫻子「ほいほい」
ちゅー
向日葵「櫻子から私のにおいがしますわ」
櫻子「向日葵からは私のにおいがするよ」
綾乃「∵」
向日葵「あ、気付きましたのね……善意で黙っていましたのに」
櫻子「いーえーよー! ど、どこまで見えてた?」
向日葵「まあ、せいぜいおへそまででしたわよ」
櫻子「ホントに?」
向日葵「本当ですわ」
櫻子「そっかーよかったー。それより上まで見えてたら恥ずかしくて氏んじゃうところだったよー」
向日葵「櫻子」
櫻子「ほいほい」
ちゅー
向日葵「櫻子から私のにおいがしますわ」
櫻子「向日葵からは私のにおいがするよ」
綾乃「∵」
50: 2011/09/15(木) 02:13:05.64 ID:Duqq9cPK0
向日葵「ちょ、そのプッキー私の!」
櫻子「ゴチになってます!反対側から食べる?」
向日葵「いただきますわ」
ポリポリポリポリポリポリポリちゅー
櫻子「次いくよー」
向日葵「今度は櫻子がチョコついてない方ですからね」
ポリポリポリポリポリポリポリちゅー
櫻子「もういっちょー!」
向日葵「待ちなさい、あなた散々食べてたんですから次も私がチョコの方ですわ」
綾乃「∵」
櫻子「ゴチになってます!反対側から食べる?」
向日葵「いただきますわ」
ポリポリポリポリポリポリポリちゅー
櫻子「次いくよー」
向日葵「今度は櫻子がチョコついてない方ですからね」
ポリポリポリポリポリポリポリちゅー
櫻子「もういっちょー!」
向日葵「待ちなさい、あなた散々食べてたんですから次も私がチョコの方ですわ」
綾乃「∵」
53: 2011/09/15(木) 02:21:39.95 ID:Duqq9cPK0
櫻子「うーんうーん」
向日葵「どうしましたの?」
櫻子「見てよ向日葵ー、くちびる腫れちゃったー」
向日葵「あら本当、どうしたんですの?」
櫻子「わかんない、気付いたらこんなんなってた」
向日葵「とりあえずキスしときます?」
櫻子「うん」
ちゅー
櫻子「少しマシになった気がする!」
向日葵「それは良かったですわ」
綾乃「∵」
向日葵「どうしましたの?」
櫻子「見てよ向日葵ー、くちびる腫れちゃったー」
向日葵「あら本当、どうしたんですの?」
櫻子「わかんない、気付いたらこんなんなってた」
向日葵「とりあえずキスしときます?」
櫻子「うん」
ちゅー
櫻子「少しマシになった気がする!」
向日葵「それは良かったですわ」
綾乃「∵」
71: 2011/09/15(木) 02:40:28.57 ID:Duqq9cPK0
向日葵「プッキーだけじゃ物足りませんわね……ほとんど櫻子が食べちゃいましたし」
櫻子「めんごめんご。なにか探す?」
向日葵「お願いしますわ」
櫻子「なっにっかっなっいっかっなーっ……あった! プリン!」
向日葵「プリン? いいですわね」
櫻子「私プリンの最後の方をぐちゃぐちゃに混ぜるの好きなんだよね。あーん」
向日葵「あーん」
向日葵「んー」
ぢゅるるる
櫻子「うまい!」
向日葵「……私食べれてないじゃありませんの!」
綾乃「∵」
櫻子「めんごめんご。なにか探す?」
向日葵「お願いしますわ」
櫻子「なっにっかっなっいっかっなーっ……あった! プリン!」
向日葵「プリン? いいですわね」
櫻子「私プリンの最後の方をぐちゃぐちゃに混ぜるの好きなんだよね。あーん」
向日葵「あーん」
向日葵「んー」
ぢゅるるる
櫻子「うまい!」
向日葵「……私食べれてないじゃありませんの!」
綾乃「∵」
74: 2011/09/15(木) 02:48:48.49 ID:Duqq9cPK0
櫻子「向日葵ー、こっちの書類も書いといてー」
向日葵「わかりましたわ」
櫻子「こっちもー」
向日葵「はいはい」
櫻子「これも!」
向日葵「ええ……ってこれ、婚姻届?」
櫻子「ぁ、ばれた?」
向日葵「ばれますわよ……もう、ちょっとツラ貸しなさい」
櫻子「へーい」
ちゅー
向日葵「この婚姻届は今月発売の百合姫に付いてきますわ」
櫻子「買ってね!」
綾乃「∵」
向日葵「わかりましたわ」
櫻子「こっちもー」
向日葵「はいはい」
櫻子「これも!」
向日葵「ええ……ってこれ、婚姻届?」
櫻子「ぁ、ばれた?」
向日葵「ばれますわよ……もう、ちょっとツラ貸しなさい」
櫻子「へーい」
ちゅー
向日葵「この婚姻届は今月発売の百合姫に付いてきますわ」
櫻子「買ってね!」
綾乃「∵」
75: 2011/09/15(木) 02:55:11.91 ID:Duqq9cPK0
向日葵「そういえば、昨日部屋を片付けていたらこんなものが出てきましたわ」
櫻子「あー! この指輪、どっちも向日葵んちにあったんだー!」
向日葵「そのようですわね」
櫻子「ねーねー、久しぶりにケッコンごっこやろうよ!」
向日葵「いいですわね。じゃあまず誓いのキスから」
ちゅー
櫻子「えへへ、誓いました!」
向日葵「私も誓いましたわ」
櫻子「次はなんだっけ?」
向日葵「キスの交換でしょう?」
櫻子「あーそうだったそうだった」
ちゅー ちゅー
櫻子「次は?」
向日葵「なんだったかしら……キストスだとか、キスシャワーだとか……そんな感じだったと思いますわ」
綾乃「∵」
櫻子「あー! この指輪、どっちも向日葵んちにあったんだー!」
向日葵「そのようですわね」
櫻子「ねーねー、久しぶりにケッコンごっこやろうよ!」
向日葵「いいですわね。じゃあまず誓いのキスから」
ちゅー
櫻子「えへへ、誓いました!」
向日葵「私も誓いましたわ」
櫻子「次はなんだっけ?」
向日葵「キスの交換でしょう?」
櫻子「あーそうだったそうだった」
ちゅー ちゅー
櫻子「次は?」
向日葵「なんだったかしら……キストスだとか、キスシャワーだとか……そんな感じだったと思いますわ」
綾乃「∵」
78: 2011/09/15(木) 03:07:15.28 ID:Duqq9cPK0
櫻子「あ。今月の百合姫といえばさ、ねーちゃん出てくるらしいじゃん」
向日葵「ですわね。なんか、彼女さん(!?)とご一緒に登場して、私がそこに居合わせるとか……どういう状況ですの」
櫻子「……」
向日葵「櫻子?」
櫻子「……浮気しちゃ、やだよ?」
向日葵「……」
櫻子「……」
ちゅー
向日葵「ほら、安心できましたの?」
櫻子「……ん……えへ」
綾乃「∵」
向日葵「ですわね。なんか、彼女さん(!?)とご一緒に登場して、私がそこに居合わせるとか……どういう状況ですの」
櫻子「……」
向日葵「櫻子?」
櫻子「……浮気しちゃ、やだよ?」
向日葵「……」
櫻子「……」
ちゅー
向日葵「ほら、安心できましたの?」
櫻子「……ん……えへ」
綾乃「∵」
83: 2011/09/15(木) 03:35:57.03 ID:Duqq9cPK0
向日葵「ふぅ、これで一区切りつきましたわ」
櫻子「やったー終わったー!」
ちゅっ
向日葵「帰ります?」
櫻子「帰る帰る帰ろ!」
ちゅう
向日葵「では先輩、私たちはこれで」
櫻子「失礼しまーす!」
ちゅー
綾乃「∵」
千歳「」
櫻子「やったー終わったー!」
ちゅっ
向日葵「帰ります?」
櫻子「帰る帰る帰ろ!」
ちゅう
向日葵「では先輩、私たちはこれで」
櫻子「失礼しまーす!」
ちゅー
綾乃「∵」
千歳「」
84: 2011/09/15(木) 03:36:54.99 ID:Duqq9cPK0
綾乃「∵」
千歳「」
綾乃「「「∵」」」
千歳「」
綾乃「∵」
千歳「」
綾乃「……」
綾乃「い、」
綾乃「家でやんなさいよぉおおおおおおおおおおおおおおおおおっ……!!!」
千歳「」
千歳「」
綾乃「「「∵」」」
千歳「」
綾乃「∵」
千歳「」
綾乃「……」
綾乃「い、」
綾乃「家でやんなさいよぉおおおおおおおおおおおおおおおおおっ……!!!」
千歳「」
95: 2011/09/15(木) 04:35:20.28 ID:Duqq9cPK0
~ちっぱい家~
ちゅー
櫻子「んー……」
向日葵「んっ……ぷはっ」
櫻子「えへへ」
向日葵「ふふっ」
櫻子「んじゃ、お風呂入ってくるねー」
向日葵「ええ。ちゃんと肩まで浸かるんですのよ?」
櫻子「うぇーい」
ぱたん
向日葵「……」
ちゅー
櫻子「んー……」
向日葵「んっ……ぷはっ」
櫻子「えへへ」
向日葵「ふふっ」
櫻子「んじゃ、お風呂入ってくるねー」
向日葵「ええ。ちゃんと肩まで浸かるんですのよ?」
櫻子「うぇーい」
ぱたん
向日葵「……」
98: 2011/09/15(木) 04:46:13.75 ID:Duqq9cPK0
向日葵「(なんやかんやの末、櫻子と日常的にキスをする仲になって数ヶ月が過ぎましたわ……)」
向日葵「(交わしたキスは星の数ほど、乗り越えた苦難も数知れず)」
向日葵「(お互い、照れや躊躇いもすっかりなくなってきました)」
向日葵「……」
向日葵「(だから、私、一大決心をしましたの)」
向日葵「(そろそろ……いよいよ……とうとう!)」
向日葵「今日! 櫻子とべろちゅーをやり遂げてみせますわ!!!」
がちゃっ
櫻子「なんか言ったー?」
向日葵「ほわぁ!? さささ櫻子! あなた、もうお風呂から上がったんですの!?」
櫻子「うん」
向日葵「相変わらずカラスの行水ですわね……髪とか、ちゃんと洗ってますの?」
櫻子「洗ってるし!」
向日葵「(交わしたキスは星の数ほど、乗り越えた苦難も数知れず)」
向日葵「(お互い、照れや躊躇いもすっかりなくなってきました)」
向日葵「……」
向日葵「(だから、私、一大決心をしましたの)」
向日葵「(そろそろ……いよいよ……とうとう!)」
向日葵「今日! 櫻子とべろちゅーをやり遂げてみせますわ!!!」
がちゃっ
櫻子「なんか言ったー?」
向日葵「ほわぁ!? さささ櫻子! あなた、もうお風呂から上がったんですの!?」
櫻子「うん」
向日葵「相変わらずカラスの行水ですわね……髪とか、ちゃんと洗ってますの?」
櫻子「洗ってるし!」
99: 2011/09/15(木) 04:53:01.12 ID:Duqq9cPK0
向日葵「ま、信じてあげますけど……ほら、こっち」
櫻子「ん」
ちゅー
向日葵「……」
櫻子「……? 向日葵?」
向日葵「ぇ、あ、な、なんでもありませんわ。ほら、前向いて? 髪乾かしますわよ」
櫻子「ん、よきにはからえー」
ごわああああああああー
櫻子「んー……♪」
向日葵「……」
櫻子「ほわぁぁぁぁぁ……♪」
向日葵「(櫻子の髪、さらさらでふわふわ……綺麗……)」
櫻子「んふー……って、ひ、向日葵? 顔近くないっ?」
向日葵「あっ!? ご、ごめんなさい!」
櫻子「いや、いいけどさ……」
櫻子「ん」
ちゅー
向日葵「……」
櫻子「……? 向日葵?」
向日葵「ぇ、あ、な、なんでもありませんわ。ほら、前向いて? 髪乾かしますわよ」
櫻子「ん、よきにはからえー」
ごわああああああああー
櫻子「んー……♪」
向日葵「……」
櫻子「ほわぁぁぁぁぁ……♪」
向日葵「(櫻子の髪、さらさらでふわふわ……綺麗……)」
櫻子「んふー……って、ひ、向日葵? 顔近くないっ?」
向日葵「あっ!? ご、ごめんなさい!」
櫻子「いや、いいけどさ……」
101: 2011/09/15(木) 05:01:33.41 ID:Duqq9cPK0
向日葵「は、はい、終わりましたわ……」
櫻子「お、さんきゅー。お礼にちゅーしたげよう!」
向日葵「!」
櫻子「?」
向日葵「……」
櫻子「ひまわりー?」
向日葵「は、はい……うん。キス、しましょう」
櫻子「? するって言ってんじゃん。どしたの?」
向日葵「いえ……じゃ、いきますわよ」
櫻子「かもんー♪」
ちゅー
櫻子「お、さんきゅー。お礼にちゅーしたげよう!」
向日葵「!」
櫻子「?」
向日葵「……」
櫻子「ひまわりー?」
向日葵「は、はい……うん。キス、しましょう」
櫻子「? するって言ってんじゃん。どしたの?」
向日葵「いえ……じゃ、いきますわよ」
櫻子「かもんー♪」
ちゅー
102: 2011/09/15(木) 05:15:37.65 ID:Duqq9cPK0
向日葵「……ん」
櫻子「~♪」
向日葵「(櫻子のくちびる……いつも通り甘くて、いつもより熱い……お風呂上りだからかしら)」
向日葵「(……くちびるだけでもこんなに熱いのに……)」
向日葵「(このなかに……私は……)」
向日葵「……っ」
櫻子「(あれ……なんだろ、いつもより長いな)」
向日葵「(くちびるを、少しだけ開いて、深くキスをして)」
櫻子「んぷ、ふぅ……っ?」
櫻子「(あれ、なんか……)」
向日葵「(舌を……)」
向日葵「――」
ちょんっ
櫻子「~♪」
向日葵「(櫻子のくちびる……いつも通り甘くて、いつもより熱い……お風呂上りだからかしら)」
向日葵「(……くちびるだけでもこんなに熱いのに……)」
向日葵「(このなかに……私は……)」
向日葵「……っ」
櫻子「(あれ……なんだろ、いつもより長いな)」
向日葵「(くちびるを、少しだけ開いて、深くキスをして)」
櫻子「んぷ、ふぅ……っ?」
櫻子「(あれ、なんか……)」
向日葵「(舌を……)」
向日葵「――」
ちょんっ
108: 2011/09/15(木) 06:06:22.00 ID:Duqq9cPK0
櫻子「!!?」
櫻子「(ぇ、な、べろ、が、くちびるを……!?)」
向日葵「(……くちびるを、押し込んでっ)」
つぷっ
櫻子「!!!!!!!」
向日葵「(このまま――)」
櫻子「~~~っ!」
ぐいっ
向日葵「え――!?」
櫻子「――」
向日葵「さ、櫻……」
櫻子「……って」
向日葵「え――」
櫻子「出てって! 向日葵のえOち!!!」
向日葵「!!!!!!!!!!!!!!」
櫻子「(ぇ、な、べろ、が、くちびるを……!?)」
向日葵「(……くちびるを、押し込んでっ)」
つぷっ
櫻子「!!!!!!!」
向日葵「(このまま――)」
櫻子「~~~っ!」
ぐいっ
向日葵「え――!?」
櫻子「――」
向日葵「さ、櫻……」
櫻子「……って」
向日葵「え――」
櫻子「出てって! 向日葵のえOち!!!」
向日葵「!!!!!!!!!!!!!!」
109: 2011/09/15(木) 06:14:33.39 ID:Duqq9cPK0
~おっOい家~
向日葵「――と、いうことなんです……ガチ川さん、どうしましょうっ!?」
ちなつ「ガチ川さんって言うのやめて」
向日葵「あ、はい」
ちなつ「でも、そっか……作戦は失敗かぁ」
向日葵「ええ……ガチ川さんに教わった通り、キスからさりげなく舌を入れようとしたんですけれど……」
ちなつ「ガチ川さんって言うのやめて」
向日葵「あ、はい」
向日葵「……やっぱり、事前の了承を得ずに舌を入れようというのがダメなのでは……」
ちなつ「そんなことないよ!」
ちなつ「私の経験上、だいたいの女は無理矢理にでも舌入れてあげれば喜んで受け入れるもん!」
向日葵「(ガッチガチですわぁ……)」
向日葵「――と、いうことなんです……ガチ川さん、どうしましょうっ!?」
ちなつ「ガチ川さんって言うのやめて」
向日葵「あ、はい」
ちなつ「でも、そっか……作戦は失敗かぁ」
向日葵「ええ……ガチ川さんに教わった通り、キスからさりげなく舌を入れようとしたんですけれど……」
ちなつ「ガチ川さんって言うのやめて」
向日葵「あ、はい」
向日葵「……やっぱり、事前の了承を得ずに舌を入れようというのがダメなのでは……」
ちなつ「そんなことないよ!」
ちなつ「私の経験上、だいたいの女は無理矢理にでも舌入れてあげれば喜んで受け入れるもん!」
向日葵「(ガッチガチですわぁ……)」
110: 2011/09/15(木) 06:24:52.24 ID:Duqq9cPK0
向日葵「……つまり、櫻子はそのへんのあばずれより身持ちが堅いということですの?」
ちなつ「あかりちゃんをあばずれ扱いなんてしないであげて!」
向日葵「えっ」
ちなつ「えっ」
向日葵「……こほん。聞かなかったことにしますわね」
ちなつ「とにかく、レOプまがいの強行突破が通用しないんなら私からアドバイス出来ることはもうないかな」
向日葵「(極狭の専門分野ですの……)」
向日葵「ですが、それなら私はどうしたら……」
ちなつ「べろちゅーさせてくださいって頭下げてみればいいんじゃない?」
向日葵「なげやりっ!? しかも、普通最初の作戦と順序が逆じゃありません!?」
ちなつ「やだなあ向日葵ちゃん、やったことない作戦を人に勧められないよー」
向日葵「(ガッチガチですわぁ……)」
ちなつ「あかりちゃんをあばずれ扱いなんてしないであげて!」
向日葵「えっ」
ちなつ「えっ」
向日葵「……こほん。聞かなかったことにしますわね」
ちなつ「とにかく、レOプまがいの強行突破が通用しないんなら私からアドバイス出来ることはもうないかな」
向日葵「(極狭の専門分野ですの……)」
向日葵「ですが、それなら私はどうしたら……」
ちなつ「べろちゅーさせてくださいって頭下げてみればいいんじゃない?」
向日葵「なげやりっ!? しかも、普通最初の作戦と順序が逆じゃありません!?」
ちなつ「やだなあ向日葵ちゃん、やったことない作戦を人に勧められないよー」
向日葵「(ガッチガチですわぁ……)」
114: 2011/09/15(木) 06:53:28.00 ID:Duqq9cPK0
ハッ気を失っていた
117: 2011/09/15(木) 08:00:01.79 ID:Duqq9cPK0
~翌日~
櫻子「向日葵……」
向日葵「さ、さくらこ!?」
櫻子「向日葵、昨日はゴメン……ひどいこと言っちゃって」
向日葵「い、いえ……私こそごめんなさい、あなたの気持ちも考えずに」
櫻子「許してくれるの?」
向日葵「もちろんですわ。むしろ、許しを乞うべきなのは私の方ですもの……」
櫻子「よかったぁ……」
向日葵「……」
櫻子「向日葵……」
向日葵「さ、さくらこ!?」
櫻子「向日葵、昨日はゴメン……ひどいこと言っちゃって」
向日葵「い、いえ……私こそごめんなさい、あなたの気持ちも考えずに」
櫻子「許してくれるの?」
向日葵「もちろんですわ。むしろ、許しを乞うべきなのは私の方ですもの……」
櫻子「よかったぁ……」
向日葵「……」
123: 2011/09/15(木) 08:47:11.79 ID:Duqq9cPK0
ハッ気を略
125: 2011/09/15(木) 08:54:53.34 ID:Duqq9cPK0
~放課後~
がらっ
櫻子「向日葵ー?」
向日葵「待っていましたわ、こっちへ」
とてとて...ぴたっ
櫻子「きたけど……」
向日葵「(う、上目遣いっ……)」
櫻子「向日葵?」
向日葵「あ、いえ、別に、なんでも。それじゃあ――」
櫻子「……」
向日葵「キス、しましょうか」
がらっ
櫻子「向日葵ー?」
向日葵「待っていましたわ、こっちへ」
とてとて...ぴたっ
櫻子「きたけど……」
向日葵「(う、上目遣いっ……)」
櫻子「向日葵?」
向日葵「あ、いえ、別に、なんでも。それじゃあ――」
櫻子「……」
向日葵「キス、しましょうか」
146: 2011/09/15(木) 11:16:16.79 ID:Duqq9cPK0
向日葵「……白状しちゃいますわね」
櫻子「白状?」
向日葵「そう。昨夜、私はあなたと、べろちゅー……ディープキスがしたかったの」
櫻子「ディ……っ!?」
向日葵「ふふ、驚くでしょうね。私たち、まだ中学生なのに」
櫻子「あ、いや……」
向日葵「ごまかさなくていいですわ。私だって自分がおかしいんだって、自覚はありますもの」
向日葵「……ほんと、おかしくなっちゃったとしか思えませんわ」
向日葵「少し前までいがみ合っていたあなたを、今ではこんなにも求めているなんて」
櫻子「向日葵……」
向日葵「抱きしめたい。キスがしたい。それが叶えば、その先が欲しい」
向日葵「逸るあまり、あなたを怖がらせてしまっては仕方がないのに」
櫻子「……」
向日葵「昨夜は、本当にごめんなさい。もう、櫻子が嫌がることはしませんわ」
櫻子「……もん」
櫻子「白状?」
向日葵「そう。昨夜、私はあなたと、べろちゅー……ディープキスがしたかったの」
櫻子「ディ……っ!?」
向日葵「ふふ、驚くでしょうね。私たち、まだ中学生なのに」
櫻子「あ、いや……」
向日葵「ごまかさなくていいですわ。私だって自分がおかしいんだって、自覚はありますもの」
向日葵「……ほんと、おかしくなっちゃったとしか思えませんわ」
向日葵「少し前までいがみ合っていたあなたを、今ではこんなにも求めているなんて」
櫻子「向日葵……」
向日葵「抱きしめたい。キスがしたい。それが叶えば、その先が欲しい」
向日葵「逸るあまり、あなたを怖がらせてしまっては仕方がないのに」
櫻子「……」
向日葵「昨夜は、本当にごめんなさい。もう、櫻子が嫌がることはしませんわ」
櫻子「……もん」
149: 2011/09/15(木) 11:30:39.53 ID:Duqq9cPK0
向日葵「え?」
櫻子「きらいじゃ、ないもん」
櫻子「きらいじゃないもん!」
向日葵「!」
櫻子「私だって向日葵のこと大好きだもん、ちゅーしたくないわけないもん」
櫻子「昨夜は……ちょっとビックリしちゃったけど……」
櫻子「……私だって、その先、欲しいもん」
向日葵「櫻子……」
櫻子「……向日葵。私、がんばるよ」
櫻子「がんばるから……」
向日葵「……」
櫻子「ちゅー、しよ」
向日葵「……ええ」
ちゅー
櫻子「きらいじゃ、ないもん」
櫻子「きらいじゃないもん!」
向日葵「!」
櫻子「私だって向日葵のこと大好きだもん、ちゅーしたくないわけないもん」
櫻子「昨夜は……ちょっとビックリしちゃったけど……」
櫻子「……私だって、その先、欲しいもん」
向日葵「櫻子……」
櫻子「……向日葵。私、がんばるよ」
櫻子「がんばるから……」
向日葵「……」
櫻子「ちゅー、しよ」
向日葵「……ええ」
ちゅー
151: 2011/09/15(木) 11:42:21.97 ID:Duqq9cPK0
向日葵「んむ、ちゅっ……」
櫻子「ふぁ……ん」
向日葵「(キスをしましょう)」
向日葵「(やさしく、やわらかく、氷を溶かすように)」
向日葵「(この子を安心させてあげられるまで、何回も)」
櫻子「ちゅ、ちゅっ……ちゅう……ん、ちゅっ……」
向日葵「(雰囲気がほぐれてきたら……)」
向日葵「(……本で勉強したみたいに……)」
向日葵「(舌先で、くちびるを……)」
つうっ
櫻子「っ!」
櫻子「ふぁ……ん」
向日葵「(キスをしましょう)」
向日葵「(やさしく、やわらかく、氷を溶かすように)」
向日葵「(この子を安心させてあげられるまで、何回も)」
櫻子「ちゅ、ちゅっ……ちゅう……ん、ちゅっ……」
向日葵「(雰囲気がほぐれてきたら……)」
向日葵「(……本で勉強したみたいに……)」
向日葵「(舌先で、くちびるを……)」
つうっ
櫻子「っ!」
156: 2011/09/15(木) 11:57:02.01 ID:Duqq9cPK0
櫻子「んぅう……っ」
向日葵「(櫻子、目、見て……)」
櫻子「っ……!」
向日葵「(分かりますわよね? 私の気持ち。どうしたいか)」
向日葵「私も分かるから。あなたがどうしたいか……だから」
櫻子「ぁ……ふぁ」
向日葵「(……ありがとう、櫻子。大好き)」
ぬるっ
向日葵「(櫻子、目、見て……)」
櫻子「っ……!」
向日葵「(分かりますわよね? 私の気持ち。どうしたいか)」
向日葵「私も分かるから。あなたがどうしたいか……だから」
櫻子「ぁ……ふぁ」
向日葵「(……ありがとう、櫻子。大好き)」
ぬるっ
171: 2011/09/15(木) 12:45:00.16 ID:Duqq9cPK0
~10分後~
向日葵「……」
櫻子「……」
向日葵「……」
櫻子「……」
向日葵「……」
櫻子「……」
向日葵「……」
櫻子「……」
向日葵「……」
櫻子「……」
向日葵「……あの、さくら――」
櫻子「……けだもの」
向日葵「うぅっ!?」
向日葵「……」
櫻子「……」
向日葵「……」
櫻子「……」
向日葵「……」
櫻子「……」
向日葵「……」
櫻子「……」
向日葵「……」
櫻子「……」
向日葵「……あの、さくら――」
櫻子「……けだもの」
向日葵「うぅっ!?」
175: 2011/09/15(木) 12:57:07.20 ID:Duqq9cPK0
櫻子「……」
向日葵「も、もの言いたげな眼差し……! さ、櫻子? これはですね……」
櫻子「向日葵のえOち。すけべ。ヘンタイ」
向日葵「う、うぅうう!?」
櫻子「なにが私の嫌がることはしないだよ! もうめちゃくちゃにしてくれちゃってんじゃんかよ!」
向日葵「い、イヤでしたの!?」
櫻子「イヤじゃないけどねー!!!」
向日葵「ちょ、なんなんですのこの子……」
櫻子「ぅぅぅぅぅぅぅぅぅ! 恥ずかしくてどうしたらいいか分かんないってこと! 言わせんな恥ずかしい!!」
向日葵「ぁ……ご、ごめんなさい……」
櫻子「むーーーっ……」
向日葵「も、もの言いたげな眼差し……! さ、櫻子? これはですね……」
櫻子「向日葵のえOち。すけべ。ヘンタイ」
向日葵「う、うぅうう!?」
櫻子「なにが私の嫌がることはしないだよ! もうめちゃくちゃにしてくれちゃってんじゃんかよ!」
向日葵「い、イヤでしたの!?」
櫻子「イヤじゃないけどねー!!!」
向日葵「ちょ、なんなんですのこの子……」
櫻子「ぅぅぅぅぅぅぅぅぅ! 恥ずかしくてどうしたらいいか分かんないってこと! 言わせんな恥ずかしい!!」
向日葵「ぁ……ご、ごめんなさい……」
櫻子「むーーーっ……」
176: 2011/09/15(木) 13:12:45.79 ID:Duqq9cPK0
向日葵「……」
櫻子「……」
向日葵「……しちゃいましたね」
櫻子「……しちゃったね」
向日葵「……どうでした?」
櫻子「……デリカシーないよ」
向日葵「……櫻子にそう言われちゃ、相当なものですわね。反省しますわ」
櫻子「……どーゆー意味だよ」
向日葵「……」
櫻子「……」
向日葵「……息、整いました?」
櫻子「……うん。平気」
向日葵「します?」
櫻子「しよっか」
ちゅー
櫻子「……」
向日葵「……しちゃいましたね」
櫻子「……しちゃったね」
向日葵「……どうでした?」
櫻子「……デリカシーないよ」
向日葵「……櫻子にそう言われちゃ、相当なものですわね。反省しますわ」
櫻子「……どーゆー意味だよ」
向日葵「……」
櫻子「……」
向日葵「……息、整いました?」
櫻子「……うん。平気」
向日葵「します?」
櫻子「しよっか」
ちゅー
178: 2011/09/15(木) 13:18:35.86 ID:Duqq9cPK0
綾乃「家でやれえええええええええええええええええええええええええええええオオオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!」
180: 2011/09/15(木) 13:21:52.65 ID:Duqq9cPK0
終わっちゃおう
195: 2011/09/15(木) 15:00:06.93 ID:Duqq9cPK0
スレタイが脱字してることにたった今気付いた
198: 2011/09/15(木) 15:02:59.10 ID:j0WFV1A50
いいから寝ろよwwwwwwww
201: 2011/09/15(木) 15:09:23.19 ID:akgJC7X5O
スレタイが究極超人あ~るに見えたのは俺だけであろう
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります