1: 2014/01/16(木) 13:51:57.72 ID:a2Ps/BHzo
きて………ちまん!
(誰だ俺の安眠を妨げる奴は)
おーい、はちまん
(この声は…もしかして)
八幡「んぁ?」
戸塚「やっと起きた、授業終ったよ?」
八幡「おぉ…もうそんな時間か…やべ、ノートとってねぇ」
戸塚「そうだと思って、これ」
そう言うと戸塚は俺にノート差し出した
(誰だ俺の安眠を妨げる奴は)
おーい、はちまん
(この声は…もしかして)
八幡「んぁ?」
戸塚「やっと起きた、授業終ったよ?」
八幡「おぉ…もうそんな時間か…やべ、ノートとってねぇ」
戸塚「そうだと思って、これ」
そう言うと戸塚は俺にノート差し出した
3: 2014/01/16(木) 14:40:23.08 ID:a2Ps/BHzo
八幡「悪いな、すぐに返す」
戸塚「ううん、明日まで返してくれればいいから急がなくても平気だよ?」
八幡「そうか、助かる…ん?」
戸塚「どうしたの?」
八幡「いや、戸塚ってなんか香水とかつけてるのか?」
戸塚「へ?いやつけたことないけど?」
戸塚「ううん、明日まで返してくれればいいから急がなくても平気だよ?」
八幡「そうか、助かる…ん?」
戸塚「どうしたの?」
八幡「いや、戸塚ってなんか香水とかつけてるのか?」
戸塚「へ?いやつけたことないけど?」
4: 2014/01/16(木) 14:53:43.95 ID:a2Ps/BHzo
八幡「え…そうなのか?すげぇいい匂いするから」
戸塚「そう、かな?」
八幡「もうちょっと近くに寄ってもいいか?」
戸塚「え、あ…うん///」
戸塚は恥ずかしそうに少し俯く。マジ可愛い抱き締めていいかな
八幡「じゃあ、ちょっと失礼して」
クンカクンカ…クンカクンカ
戸塚「あっ///」
八幡「あ、悪い嫌…だったよな。」
戸塚「ち、違う…もうちょっと良いよ?…(八幡に肩を掴まれてドキッとしちゃった…)」
戸塚「そう、かな?」
八幡「もうちょっと近くに寄ってもいいか?」
戸塚「え、あ…うん///」
戸塚は恥ずかしそうに少し俯く。マジ可愛い抱き締めていいかな
八幡「じゃあ、ちょっと失礼して」
クンカクンカ…クンカクンカ
戸塚「あっ///」
八幡「あ、悪い嫌…だったよな。」
戸塚「ち、違う…もうちょっと良いよ?…(八幡に肩を掴まれてドキッとしちゃった…)」
8: 2014/01/16(木) 15:38:34.49 ID:a2Ps/BHzo
八幡「今まで嗅いだ事のない香りだな…」クンクン
戸塚「あ、八幡…ち、近っ///」
八幡「戸塚の家の匂いか?」スーハスーハ
戸塚「う、うん多分…」
八幡「そうか…戸塚の家に嫁ぐ奴は幸せだろうな…」クンクンスーハスーハ
あ、うなじ…てかめっちゃ肌綺麗だなコイツ
あぁ、首元あたりが一番良いな…
戸塚「は、八幡?首はちょっと…///」
八幡「悪い…あと少し」クンカクンカ
戸塚との距離がめっちゃ近い…具体的に言うと少し首を動かすとキスできるぐらいに
戸塚「あ、八幡…ち、近っ///」
八幡「戸塚の家の匂いか?」スーハスーハ
戸塚「う、うん多分…」
八幡「そうか…戸塚の家に嫁ぐ奴は幸せだろうな…」クンクンスーハスーハ
あ、うなじ…てかめっちゃ肌綺麗だなコイツ
あぁ、首元あたりが一番良いな…
戸塚「は、八幡?首はちょっと…///」
八幡「悪い…あと少し」クンカクンカ
戸塚との距離がめっちゃ近い…具体的に言うと少し首を動かすとキスできるぐらいに
9: 2014/01/16(木) 15:45:23.92 ID:a2Ps/BHzo
姫菜「ブフォグハァ!!」
優美子「ちょっ、姫菜!?」
姫菜「とつはちが見れた…我が生涯に一片の悔い…なしっ」バタッ
優美子「姫菜!?起きろし!!てかヤバイ鼻血やば過ぎ!」
俺は海老名さんの鼻から滝のように流れる血を見てやっと我に帰る事ができた。
結衣「ちょっとヒッキーなにやってんの!?」
八幡「お、俺は一体…なにを…」
戸塚「八幡///」
我に帰ると目の前には俺の制服をちょこっと掴みながら顔を赤くした戸塚がいた
八幡「戸塚?」
優美子「ちょっ、姫菜!?」
姫菜「とつはちが見れた…我が生涯に一片の悔い…なしっ」バタッ
優美子「姫菜!?起きろし!!てかヤバイ鼻血やば過ぎ!」
俺は海老名さんの鼻から滝のように流れる血を見てやっと我に帰る事ができた。
結衣「ちょっとヒッキーなにやってんの!?」
八幡「お、俺は一体…なにを…」
戸塚「八幡///」
我に帰ると目の前には俺の制服をちょこっと掴みながら顔を赤くした戸塚がいた
八幡「戸塚?」
10: 2014/01/16(木) 15:50:15.29 ID:a2Ps/BHzo
戸塚「覚えてないの?」
八幡「えっと…あぁなんか無意識ってか違う自分がいて…それで…」
戸塚「は、八幡のばかーーーっ!!」
八幡「え」
戸塚は自分の席へ戻ってしまった
結衣「ヒッキー最低」ジトー
八幡「なんなんだ…」
その後、海老名さんは出血多量で病院へ運ばれ戸塚と俺はそのままなにも喋らずに1日の授業を終えた
八幡「えっと…あぁなんか無意識ってか違う自分がいて…それで…」
戸塚「は、八幡のばかーーーっ!!」
八幡「え」
戸塚は自分の席へ戻ってしまった
結衣「ヒッキー最低」ジトー
八幡「なんなんだ…」
その後、海老名さんは出血多量で病院へ運ばれ戸塚と俺はそのままなにも喋らずに1日の授業を終えた
14: 2014/01/16(木) 16:43:37.98 ID:a2Ps/BHzo
~ 奉仕部 ~
ガラガラッ
八幡「うーっす」
雪乃「あら被疑谷君こんにちは。最後の学校生活満喫しなさいよ?」
八幡「え、なに俺捕まるの?なんかしたの俺。てか俺を犯罪者にするのはやめろ」
結衣「ヒッキーマジ何やってんの!?」
八幡「あぁ、戸塚の事か…いや本当に気がついたら戸塚の首元が目の前にあって…それにしてもすげぇいい匂いだった…」
結衣「彩ちゃん男の子だよ?」
八幡「わかってるよ…別に他意はねぇよ。いい匂いだった!それだけ」
雪乃「男でも女でも問題なのだけれど」
ガラガラッ
八幡「うーっす」
雪乃「あら被疑谷君こんにちは。最後の学校生活満喫しなさいよ?」
八幡「え、なに俺捕まるの?なんかしたの俺。てか俺を犯罪者にするのはやめろ」
結衣「ヒッキーマジ何やってんの!?」
八幡「あぁ、戸塚の事か…いや本当に気がついたら戸塚の首元が目の前にあって…それにしてもすげぇいい匂いだった…」
結衣「彩ちゃん男の子だよ?」
八幡「わかってるよ…別に他意はねぇよ。いい匂いだった!それだけ」
雪乃「男でも女でも問題なのだけれど」
16: 2014/01/16(木) 16:49:12.22 ID:a2Ps/BHzo
結衣「ひ、ヒッキーは匂いフェチなの?」
八幡「どうだろうな、でもいい匂いの人を見ると1日中頭から離れないよな」
雪乃「堂々と変態宣言どうもありがとう。続きは署で聞くわ。警察の方が」
八幡「俺を連行しようとするな」
結衣(『頭から離れないよな』か…)
結衣「ひ、ヒッキー…あのさ」モジモジ
八幡「ん?」
結衣「わ、私の匂いはどうかな?」
八幡「臭いな」
八幡「どうだろうな、でもいい匂いの人を見ると1日中頭から離れないよな」
雪乃「堂々と変態宣言どうもありがとう。続きは署で聞くわ。警察の方が」
八幡「俺を連行しようとするな」
結衣(『頭から離れないよな』か…)
結衣「ひ、ヒッキー…あのさ」モジモジ
八幡「ん?」
結衣「わ、私の匂いはどうかな?」
八幡「臭いな」
17: 2014/01/16(木) 16:56:10.65 ID:a2Ps/BHzo
結衣「即答!?それに臭いって…女の子に向かって!」
八幡「なんだよお前が聞いてきたんじゃねぇか」
結衣「それでももっと言い方あるでしょう!?」
八幡「なんて言えば良いんだよ…『個性的な匂いだな』とか『あー、京葉線でよくこんな感じ匂いのおばさんいるよな』って言えばいいのかよ」
結衣「それどっちも駄目じゃん!!もうヒッキーなんか知らない!!もう帰る!ヒッキーの馬鹿!変態!小町ちゃんに嫌われちゃえ!」
ガラガラピシャン!
雪乃「貴方最低ね」
八幡「なんだよお前まで」
八幡「なんだよお前が聞いてきたんじゃねぇか」
結衣「それでももっと言い方あるでしょう!?」
八幡「なんて言えば良いんだよ…『個性的な匂いだな』とか『あー、京葉線でよくこんな感じ匂いのおばさんいるよな』って言えばいいのかよ」
結衣「それどっちも駄目じゃん!!もうヒッキーなんか知らない!!もう帰る!ヒッキーの馬鹿!変態!小町ちゃんに嫌われちゃえ!」
ガラガラピシャン!
雪乃「貴方最低ね」
八幡「なんだよお前まで」
18: 2014/01/16(木) 17:01:18.16 ID:a2Ps/BHzo
雪乃「貴方、自分では気づいてないようだけど、いつも貴方から牛乳を拭いて3日間放置した雑巾の匂いがするの」
八幡「お前そんなんだったらとっくに小町に嫌われてるっつーの」
雪乃「それは貴方が残念だけど家族だから仕方なく接してあげているだけよ」
八幡「おい馬鹿やめろ、小町の事疑っちゃうだろ!疑いすぎて逆に好きになっちゃうまであるぞ」
雪乃「はぁ…どうしようもないシスコンね」
八幡「お前そんなんだったらとっくに小町に嫌われてるっつーの」
雪乃「それは貴方が残念だけど家族だから仕方なく接してあげているだけよ」
八幡「おい馬鹿やめろ、小町の事疑っちゃうだろ!疑いすぎて逆に好きになっちゃうまであるぞ」
雪乃「はぁ…どうしようもないシスコンね」
21: 2014/01/16(木) 17:32:57.83 ID:a2Ps/BHzo
雪乃「コホン…比企谷君?」
八幡「なんだよお前まで匂いがどーのと言い出すんじゃあるまいな?」
雪乃「いえ、別に私は貴方の匂いの事について言ったのだから貴方から診た私の匂いについても聞いてあげても良いというだけよ。よく言うじゃない『人のふり見て我がふり直せ』と。まぁ私の場合我が身を振り返ったとしても欠点、ましてや自分の体臭が臭いなんて事ありえないのだけどね」
八幡「あーはいはいわかったわかった」
雪乃「それで?」
八幡「そうだな、牛乳を拭いて3日間放置した雑巾の匂いがすr…おい馬鹿、拳を納めろ」
雪乃「氏になさい」
バキッ!
俺は雪ノ下の一撃によって気絶し、目を覚ましたのはそれから1時間後のことだった…
八幡「ってて…もうこんな時間か。帰るか」
俺は部室を後にした
八幡「なんだよお前まで匂いがどーのと言い出すんじゃあるまいな?」
雪乃「いえ、別に私は貴方の匂いの事について言ったのだから貴方から診た私の匂いについても聞いてあげても良いというだけよ。よく言うじゃない『人のふり見て我がふり直せ』と。まぁ私の場合我が身を振り返ったとしても欠点、ましてや自分の体臭が臭いなんて事ありえないのだけどね」
八幡「あーはいはいわかったわかった」
雪乃「それで?」
八幡「そうだな、牛乳を拭いて3日間放置した雑巾の匂いがすr…おい馬鹿、拳を納めろ」
雪乃「氏になさい」
バキッ!
俺は雪ノ下の一撃によって気絶し、目を覚ましたのはそれから1時間後のことだった…
八幡「ってて…もうこんな時間か。帰るか」
俺は部室を後にした
24: 2014/01/16(木) 17:49:09.26 ID:a2Ps/BHzo
昇降口を出て校門へ向うとそこに突如として天使が舞い降りた
八幡「戸塚…」
戸塚「はちまん…」
八幡「昼間は悪かった…そのつい…」
戸塚「うん…」
八幡「そのお詫びと言っちゃなんだが…このあとマ○クでもどうだ?俺の奢りで」
戸塚「ううん、お詫びならさ…」
八幡「なんだ?なんでも言ってくれ」
戸塚「僕にも八幡の匂いをかがせて?」
八幡「ファッ!?」
八幡「戸塚…」
戸塚「はちまん…」
八幡「昼間は悪かった…そのつい…」
戸塚「うん…」
八幡「そのお詫びと言っちゃなんだが…このあとマ○クでもどうだ?俺の奢りで」
戸塚「ううん、お詫びならさ…」
八幡「なんだ?なんでも言ってくれ」
戸塚「僕にも八幡の匂いをかがせて?」
八幡「ファッ!?」
25: 2014/01/16(木) 17:54:32.53 ID:a2Ps/BHzo
戸塚「駄目…かな?」
そんな上目遣いで頼まれたら断れるわけ…
八幡「お、俺でいいのか?」
戸塚「うん…八幡が良い…八幡じゃなきゃ…駄目」
俺は悟った。きっと氏ぬんだ。だからラブコメの神様がこんな事を…
八幡「わかった…いつでも来い」
戸塚「行くよ?…えいっ!」ダキッ
戸塚は俺に抱きついた
八幡は80000ダメージ喰らった
八幡は天国へと旅立った
そんな上目遣いで頼まれたら断れるわけ…
八幡「お、俺でいいのか?」
戸塚「うん…八幡が良い…八幡じゃなきゃ…駄目」
俺は悟った。きっと氏ぬんだ。だからラブコメの神様がこんな事を…
八幡「わかった…いつでも来い」
戸塚「行くよ?…えいっ!」ダキッ
戸塚は俺に抱きついた
八幡は80000ダメージ喰らった
八幡は天国へと旅立った
27: 2014/01/16(木) 18:11:13.98 ID:a2Ps/BHzo
戸塚「八幡って暖かいね」ギュウウ
八幡「あばばばばばば」
戸塚「八幡?」
八幡「 くぁwせdrftgyふじこlp」
戸塚「は、八幡!?しっかりして!」
八幡は戸塚の呼ぶ声により息を吹き返した
八幡「はっ!!…俺はお花畑で戸塚と踊っていたはず…」
戸塚「しっかりして?」
八幡「おう、いつもの比企谷八幡だ」キリッ
戸塚「なんか今日の八幡は…少し変だね」
八幡「本当にすまん…」
俺すげぇ、戸塚に抱きつかれながら普通に会話してる
戸塚「でも…どんな八幡でも八幡はずっと僕の大切な…」
八幡「!?」
戸塚「友達だから」ギュッ
正直、告られるかと思ってました
八幡「あばばばばばば」
戸塚「八幡?」
八幡「 くぁwせdrftgyふじこlp」
戸塚「は、八幡!?しっかりして!」
八幡は戸塚の呼ぶ声により息を吹き返した
八幡「はっ!!…俺はお花畑で戸塚と踊っていたはず…」
戸塚「しっかりして?」
八幡「おう、いつもの比企谷八幡だ」キリッ
戸塚「なんか今日の八幡は…少し変だね」
八幡「本当にすまん…」
俺すげぇ、戸塚に抱きつかれながら普通に会話してる
戸塚「でも…どんな八幡でも八幡はずっと僕の大切な…」
八幡「!?」
戸塚「友達だから」ギュッ
正直、告られるかと思ってました
28: 2014/01/16(木) 18:28:43.84 ID:a2Ps/BHzo
八幡「そ、それでどうだ?俺の匂い」
戸塚「なんか…優しい感じがする…」クンクン
八幡「優しい感じ?」
戸塚「心が安らぐって言うのかな…」クンクン
八幡「お、おう…」
戸塚(ずったこうしてたい)ギュッ
八幡「と、戸塚?」
戸塚「あ、ごめんね?嫌だったよね…(ずっと抱きついてたんだ僕…)」
戸塚「なんか…優しい感じがする…」クンクン
八幡「優しい感じ?」
戸塚「心が安らぐって言うのかな…」クンクン
八幡「お、おう…」
戸塚(ずったこうしてたい)ギュッ
八幡「と、戸塚?」
戸塚「あ、ごめんね?嫌だったよね…(ずっと抱きついてたんだ僕…)」
29: 2014/01/16(木) 18:31:55.34 ID:a2Ps/BHzo
八幡「いいいい嫌じゃない!寧ろ嬉しいというか最高です、もっとお願いしますって言うか…」
戸塚「八幡は…この後暇?」
八幡「え…」
戸塚「良かったら…」
これはもしや…
戸塚「八幡は…この後暇?」
八幡「え…」
戸塚「良かったら…」
これはもしや…
35: 2014/01/16(木) 20:44:28.58 ID:a2Ps/BHzo
~ マ○ク ~
八幡「ですよねー、何を期待してたんだ俺は。相手は戸塚、男だぞ。馬鹿野郎…」
戸塚「八幡?」
八幡「なんでもない…」
戸塚「んー美味しいね」モグモグ
八幡「あ、戸塚口にケチャップついてるぞ」フキフキ
戸塚「ありがと…なんか八幡お母さんみたいだね」
八幡「そうかじゃあ戸塚はお父さんつまり俺の夫…」ボゾボソ
戸塚「なに?」
八幡「いやなんでもない…」
八幡「ですよねー、何を期待してたんだ俺は。相手は戸塚、男だぞ。馬鹿野郎…」
戸塚「八幡?」
八幡「なんでもない…」
戸塚「んー美味しいね」モグモグ
八幡「あ、戸塚口にケチャップついてるぞ」フキフキ
戸塚「ありがと…なんか八幡お母さんみたいだね」
八幡「そうかじゃあ戸塚はお父さんつまり俺の夫…」ボゾボソ
戸塚「なに?」
八幡「いやなんでもない…」
42: 2014/01/17(金) 21:55:43.63 ID:9iU3rA35o
八幡「………」
戸塚「………」モグモグ
八幡「………」
戸塚「………」
ま、間が持たねぇ!!
考えろ比企谷八幡、戸塚につまらない思いをさせるわけには…
よしここはこの話題で>>44
戸塚「………」モグモグ
八幡「………」
戸塚「………」
ま、間が持たねぇ!!
考えろ比企谷八幡、戸塚につまらない思いをさせるわけには…
よしここはこの話題で>>44
44: 2014/01/17(金) 22:13:20.75 ID:Miqmhpsmo
同性愛ってどう思う?
ダメなら安価↑
ダメなら安価↑
45: 2014/01/17(金) 22:50:37.77 ID:9iU3rA35o
八幡「と、戸塚は…同性愛ってどう思う?」
戸塚「え、どうしたの急に」
八幡「あ、いや俺の知り合いにさ可愛くてそれでいて優しくてソプラノ声が特徴の男がいて…もうそいつの行動が一々可愛くて危うく好きになっちゃいそうで…」
戸塚「それ誰!?同じ高校!?」
八幡「ど、どうした…」
戸塚「あ、…ごめん。(誰だろう…いいなぁ…八幡にそんな風に思ってもらえて…)」
戸塚「うーん…僕は別に良いと思うけどな、愛には人それぞれいろんな形があると思うし」
八幡「そうだよな」
戸塚「僕も知り合いに、優しくて面白くて一緒にいると自然と…なんて言うのかな、暖かくなる?そんな男の子がいるんだ…」
八幡「誰だソイツ!!テニス部か?葉山か!?そうか葉山だな!」
戸塚「違うよ!?」
八幡(うらやましい…戸塚がここまで言う奴がいるなんてな…もし会ったら二度と口聞けなくしてやる)
戸塚「え、どうしたの急に」
八幡「あ、いや俺の知り合いにさ可愛くてそれでいて優しくてソプラノ声が特徴の男がいて…もうそいつの行動が一々可愛くて危うく好きになっちゃいそうで…」
戸塚「それ誰!?同じ高校!?」
八幡「ど、どうした…」
戸塚「あ、…ごめん。(誰だろう…いいなぁ…八幡にそんな風に思ってもらえて…)」
戸塚「うーん…僕は別に良いと思うけどな、愛には人それぞれいろんな形があると思うし」
八幡「そうだよな」
戸塚「僕も知り合いに、優しくて面白くて一緒にいると自然と…なんて言うのかな、暖かくなる?そんな男の子がいるんだ…」
八幡「誰だソイツ!!テニス部か?葉山か!?そうか葉山だな!」
戸塚「違うよ!?」
八幡(うらやましい…戸塚がここまで言う奴がいるなんてな…もし会ったら二度と口聞けなくしてやる)
46: 2014/01/17(金) 22:52:34.20 ID:9iU3rA35o
戸塚(八幡ばかりに無理させちゃ駄目だよね、なにか話題はないかな…)
戸塚(よし、じゃあ>>49)
戸塚(よし、じゃあ>>49)
49: 2014/01/17(金) 23:20:08.83 ID:JREbvKdco
もし僕が同性愛者でも友達でいてくれる?
53: 2014/01/18(土) 01:04:38.32 ID:O+BfkcROo
戸塚「八幡はもし僕が同性愛者でも友達でいてくれる?」
八幡「ん?まぁな同性愛者でも戸塚は戸塚だしな」
戸塚「八幡…(もしそれが本当なら僕は…)」
八幡(戸塚が同性愛者だったら俺は迷いなく告白できるんだがなぁ…ってなに言ってんだ俺は…待て待てまだ戸塚√と決まったわけでは…)
戸塚「八幡はさ…好きな人とかいるの?」
八幡「好きな人か…どうだろうなまだわかんないな」
戸塚「まだわかんない?」
八幡「あぁ…ただ一時の感情に流されてるだけかもしれない。自分で言うのもなんだが多感な年頃だし」
戸塚「そっか」
八幡「ん?まぁな同性愛者でも戸塚は戸塚だしな」
戸塚「八幡…(もしそれが本当なら僕は…)」
八幡(戸塚が同性愛者だったら俺は迷いなく告白できるんだがなぁ…ってなに言ってんだ俺は…待て待てまだ戸塚√と決まったわけでは…)
戸塚「八幡はさ…好きな人とかいるの?」
八幡「好きな人か…どうだろうなまだわかんないな」
戸塚「まだわかんない?」
八幡「あぁ…ただ一時の感情に流されてるだけかもしれない。自分で言うのもなんだが多感な年頃だし」
戸塚「そっか」
54: 2014/01/18(土) 01:26:27.72 ID:O+BfkcROo
八幡「戸塚はいるのか?…その、気になる奴って言うか…好きな人」
戸塚「僕は…いるよ」
八幡「え…(俺は何をガッカリしてるんだ…)」
戸塚「告白しようと思っても中々言い出せないんだ…」
八幡「そうなのか…でも告白しないで後悔するよか告白してフラレた方がスッキリすると思うぞ。それで付き合えたら御の字だ」
戸塚「そうだよね!…よしっ、僕決めたよ…告白するよ」
八幡「そうか…(クソっ、心がズキズキ痛む…本当は告白なんかしてほしくない)」
戸塚「八幡!」
八幡「なんだ?」
戸塚「好きです!付き合ってください!!」
戸塚「僕は…いるよ」
八幡「え…(俺は何をガッカリしてるんだ…)」
戸塚「告白しようと思っても中々言い出せないんだ…」
八幡「そうなのか…でも告白しないで後悔するよか告白してフラレた方がスッキリすると思うぞ。それで付き合えたら御の字だ」
戸塚「そうだよね!…よしっ、僕決めたよ…告白するよ」
八幡「そうか…(クソっ、心がズキズキ痛む…本当は告白なんかしてほしくない)」
戸塚「八幡!」
八幡「なんだ?」
戸塚「好きです!付き合ってください!!」
63: 2014/01/18(土) 18:55:00.92 ID:O+BfkcROo
【第二部、付き合ってみたら戸塚の嫁度が半端なかった篇】
かくして俺らは付き合う事となった。
隠すのも面倒くさいから奉仕部の面々には伝える事にした。
八幡「て事で俺、彩加と付き合う事になったわ」
結衣「えええええぇええ!?」
雪乃「ドブ谷君、寝言は寝てから言いなさいよ」
戸塚「本当なんだ…僕が告白したの!」
雪乃「何か弱みを握られてるの?だっあら私がなんとかするから安心して」
戸塚「違うってば!」
結衣「え、まさか…本当なの?」
八幡「本当だ。悪いか?」
結衣「悪いって言うか…ねぇ?」
雪乃「はぁ、頭が痛くなってきた」
かくして俺らは付き合う事となった。
隠すのも面倒くさいから奉仕部の面々には伝える事にした。
八幡「て事で俺、彩加と付き合う事になったわ」
結衣「えええええぇええ!?」
雪乃「ドブ谷君、寝言は寝てから言いなさいよ」
戸塚「本当なんだ…僕が告白したの!」
雪乃「何か弱みを握られてるの?だっあら私がなんとかするから安心して」
戸塚「違うってば!」
結衣「え、まさか…本当なの?」
八幡「本当だ。悪いか?」
結衣「悪いって言うか…ねぇ?」
雪乃「はぁ、頭が痛くなってきた」
67: 2014/01/18(土) 22:08:59.79 ID:O+BfkcROo
付き合い始めてからというもの、天使は大天使になった。
要するに更に可愛さに磨きがかかった。
~八幡宅~
戸塚「ここが八幡の部屋かぁ」
八幡「ちょっと散らかってるけど…まぁ適当に座っててくれ。今飲み物とか持ってくるから」
戸塚「うん」
少し経ってから八幡が部屋に戻ると
八幡「ん?なんか部屋が綺麗に…」
戸塚「あ、服は畳んで机の上に置いてあった本とかは棚に戻しちゃった…嫌だった?」
八幡「いや寧ろありがたい。ありがとな」
戸塚「八幡に良い所見せたくって」
八幡「そんな事しなくても戸塚は良い所だらけだぞ」
戸塚「………」
八幡「あれ?戸塚どうかしたか?」
戸塚「シーン」
八幡「な、なんで怒ってんだよぉ」
戸塚「彩加」
八幡「へ?」
戸塚「彩加って呼んでって言ったでしょ?」
八幡「お、おう忘れてた。えーと、彩加」
戸塚「よく出来ました」ナデナデ
八幡「彩加…さいか…さいかぁ」ギュッ
戸塚「なーに?八幡」
俺は戸塚に溺れてしまった様だ
要するに更に可愛さに磨きがかかった。
~八幡宅~
戸塚「ここが八幡の部屋かぁ」
八幡「ちょっと散らかってるけど…まぁ適当に座っててくれ。今飲み物とか持ってくるから」
戸塚「うん」
少し経ってから八幡が部屋に戻ると
八幡「ん?なんか部屋が綺麗に…」
戸塚「あ、服は畳んで机の上に置いてあった本とかは棚に戻しちゃった…嫌だった?」
八幡「いや寧ろありがたい。ありがとな」
戸塚「八幡に良い所見せたくって」
八幡「そんな事しなくても戸塚は良い所だらけだぞ」
戸塚「………」
八幡「あれ?戸塚どうかしたか?」
戸塚「シーン」
八幡「な、なんで怒ってんだよぉ」
戸塚「彩加」
八幡「へ?」
戸塚「彩加って呼んでって言ったでしょ?」
八幡「お、おう忘れてた。えーと、彩加」
戸塚「よく出来ました」ナデナデ
八幡「彩加…さいか…さいかぁ」ギュッ
戸塚「なーに?八幡」
俺は戸塚に溺れてしまった様だ
68: 2014/01/18(土) 22:10:09.72 ID:O+BfkcROo
おわり
69: 2014/01/18(土) 23:33:17.37 ID:uVCxk6hi0
とんでもねえ、(そういうのを)待ってたんだ
71: 2014/01/19(日) 00:33:01.25 ID:yLhy9ro1o
いや素晴らしいよ乙
76: 2014/01/22(水) 02:19:47.51 ID:wKXN6uDu0
衆道810号線まっしぐら♂
78: 2014/01/22(水) 10:00:14.78 ID:bdhsRTabO
やったぜ
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります