ベジータ「焼肉のタレとゴマだれだとクソッタレめ…俺様はタレなんぞ使わんぞ」

ベジータ「そもそもどこで売ってるのかも知らんぞ…仕方ない、>>17に聞いてみよう」

18号

ベジータ「よし、18号に聞いてみるか」

～クリリン宅～

ベジータ「おい‼︎18号はいるか‼︎」

クリリン「おおベジータじゃないか、どうしたんだ急に？」

ベジータ「貴様に用は無い！おい18号！どこにいる⁉︎居たら焼肉のタレとゴマだれの売ってるところをさっさと教えやが

18号「なんだいうるさいねぇ…そんな物
>>25に行けばいくらでも売ってるだろ？」

ベジータ「クソッタレが無駄口叩きやがってぇ…>>25だな！嘘つきやがったらぶっ頃すぞ！」

ナメック星

ベジータ「ナメック星に売ってるみたいだが…」

ベジータ「……ナメック星だと？」

ベジータ「ブルマめふざけやがってー‼︎ナメック星までどれだけ時間かかると思ってやがる！！！」

ベジータ「そうか！カカロットの瞬間移動とやらで行けば…あの野郎に頼むのは気に食わないが仕方ない」

ベジータ「カカロットの野郎を探すか…確か>>30をするとか言ってたから>>35に居るだろう、行ってみるか」

ナメック星で修行

ベジータ「確かナメック星で修業すると言っていたからブルマの部屋に居るだろう」

～ブルマの部屋～


ベジータ「カカロットー！」

バン‼︎

ブルマ「きゃ！ちょ…ちょっと何よベジータいきなり⁉︎お使いはどうしたの⁉︎」

ベジータ「そのお使いの途中だ！焼肉のタレとゴマだれを買いにナメック星に行くためにはカカロットの瞬間移動が必要だ！カカロットがナメック星で修業してるはずだからブルマの部屋に来たんだ‼︎」

ブルマ「…どういうこと？」

ベジータ「だからナメック星に行くためにナメック星で修業しているカカロットを呼びにブルマの部屋に来たんだ！何回も同じことを言わせるな！」

ブルマ「ベジータあんた大丈夫？全然よくわからないしあんまり詮索しないけどとりあえず今はナメック星に行かなきゃならないってこと？」

ベジータ「そういうことだ！そのためにナメック星で修業しているカカロットを呼びにここまで来たんだ！」

ブルマ「ちょっと頭痛くなるからもう何も言わないわ…とにかく孫くんはここにはいないからナメック星に行く為のロケット準備するわ…」

ベジータ「なにい⁉︎カカロットの野郎ナメック星で修業すると言っていたのにブルマの部屋にいないのか‼︎クソッタレめ！まあいい！ナメック星へ行くぞ！」

ブルマ「ロケットの準備出来たわよー！」

ベジータ「悪いなブルマ」

ブルマ「ベジータあんた今日ちょっとおかしいから1人じゃ心配よ、だから>>45を呼んでおいたわ」

孫くん

ブルマ「ベジータあんた1人じゃ心配だから孫くんを呼んでおいたわ」

悟空「おっすベジータ！ナメック星行くならオラもナメック星で修業するつもりだったから一緒にいくぞ」

ベジータ「カカロットと一緒だと⁉︎」

ベジータ「クソッタレが…こんな奴と一緒に長い時間ロケットに乗ってなきゃならんとわな」

悟空「そんなこえぇ顔すんなってベジータ！」

ベジータ「もたもたするな！さっさと乗れ‼︎」

ロケットうぃーんがシャン

悟空「そんじゃ行ってくるぞー」

ベジータ「…ふん」

ロケットごー

ブルマ「ベジータの奴なんのために孫くん探してたんだっけ…まあいっか」

～ロケット内～

悟空「いやぁナメック星に行くつもりだったからちょうど良かったぞぉ」

悟空「ところでベジータおめぇなんでナメック星に行くんだ？それにおらの事探してたらしいけどよ」

ベジータ「ナメック星に行く用など貴様には関係ない‼︎貴様を探していたのはナメック星に行くために貴様の瞬間移動とやらでさっさと行きたかったんだ！」

ベジータ「(この俺様がお使いなどと言えるかクソッタレ！)」

悟空「そっかオラの瞬間移動で行けばすぐ行けるもんな！でも結局オラは見つからずロケットでオラと一緒に行く事になっちまったなあ！アッハハハハ！」

ベジータ「黙れ！ったくいちいち感に触る野郎だ…」

しばらくロケットごー

悟空「ところでベジータよぉ、オラの瞬間移動で行きたかったんなら今瞬間移動すればいいんじゃねえか？」

ベジータ「……！？！？」

悟空「だってよそのためにオラ探してたんだろ？オラ今いるんだからこんなもん乗ってないで早く行ったほうがよくねえか？」

ベジータ「そんなこと貴様に言われなくても分かってる‼︎俺様をバカにしてるのか‼︎」

悟空「そんな怒るなってベジータw、そんじゃオラの肩に掴まれ、一気にナメック星まで行くぞ！」

ベジータ肩ガシー

悟空「ナメック星人の気は小さいからなかなか見つからねえなあ…」

悟空「お！これは>>60の気だ！」

ブルマ

悟空「ナメック星の方向からブルマの気を感じるぞ！」

ベジータ「ナメック星にブルマがいるのか？」

悟空「そおみてぇだな、ブルマとは昔から一緒だったからよく分かるんだ、まちげぇねえ！」

ベジータ「いやそういうこと行ってるんじゃな…」

悟空「行くぞ！」

シュン

～ナメック星～

悟空「おっすブルマ！」

ブルマ「あら孫くんどうしたのナメック星にまで来て」

悟空「へへ、オラはここで修業しに来たんだ！ここならいくら暴れても地球には被害無いからなあ へへ」

ブルマ「そういうことね、ベジータあんたどうしたの？」

ベジータ「ブルマお前地球にいたんじゃ…」

ブルマ「え？地球に？なに言ってるのよ私はナメック星人の技術を学びにはるばるここまで来てたのよ？誰と勘違いしてるのよ？」

ベジータ「一体なにがどうなってやがる…」

～その頃地球～

ブルマ「へへ、ベジータの奴まんまと騙されてやんのー！ひひひひ」

ボヒン

ウーロン「ベジータの奴いつも偉そうだからちょっと騙してお使い頼むつもりがナメック星まで行っちまったぞ～ww」

クリリン「俺や18号まで協力させて少しはめるつもりがナメック星まで行くなんて…こりゃあベジータが帰って来たら恐ろしい事になるぞ…」

ヤムチャ「ウーロンお前殺されるぞ…」

ウーロン「…ちょっとやり過ぎたかな…」

～ナメック星～

ベジータ「訳が分からないがとにかくお使いを済ませないと帰れん！ブルマ！焼肉のタレはどこに…」

ブルマ「ちょっと今忙しいから後にしてよー！」

ベジータ「く…ナメック星のどうでもいい技術なんぞ教わりやがって…」

ベジータ「他の奴に聞くしかない…」

ベジータ「ん？あれは>>75、なんでこんなところに…よし、あいつに聞こう」

神龍

ベジータ「あれは神龍！あいつに聞けばすぐ分かるはずだ！」

ベジータ「おい神龍！」

神龍「なんだ？願いをひとつだけ叶えてやろう」

ベジータ「お使いで焼肉のタレとゴマだれを買いにきた！どこに売ってるのか教えやがれ！」

神龍「たやすい事だ、その二つはナメック星には売っていない。地球の物だ」

ベジータ「なにい！？！？！？」

ベジータ「つまり地球で売っているのか…？」

神龍「そういうことだ、ナメック星人は水を飲むだけだ。タレなどという物は必要ない」

神龍「願いは叶えてやったあ、さらばだ」

ドラゴンボールちらばりー

ベジータ「…………」

ベジータ「クソッタレー！！！！！！」

ベジータ「18号の奴騙しやがったなあ！ぶっ頃してやる！」

ベジータ「おいカカロット！地球に戻るぞ！」

ベジータ「カカロット！カカロットどこ行きやがった！」

ベジータ「クソッタレー！！ブルマ！ロケットを用意しろ！地球に帰る！」

ブルマ「急に無茶言わないでよ、私はまだ帰らないんだからあんたが私のロケット乗って帰ったら私帰れなくなるじゃない」

ベジータ「クソッタレー！！！！！！」

ベジータ「どうすればいいんだ…」

ベジータ「ん？あれは？」

謎の宇宙船ごー

ベジータ「よし、あの宇宙船を奪ってやる」

ベジータばしゅー

ベジータ「止まれ！大人しくその宇宙船を寄越せば命だけは助けてやる！」

宇宙船のドアひらきー

ベジータ「お前は>>85！」

ビルス様

ベジータ「お前は…ビルス様⁉︎」

ビルス「お前なんてずいぶん偉そうになったなあベジータ？」

ベジータ「い、いや…」

ビルス「ところでこの僕をわざわざ宇宙船から降ろしてなんの用だい？くだらない事だったら頃しちゃうよ？」

ベジータ「く…(クソッタレめ…これでは宇宙船が奪えんぞ…)」

ベジータ「ビ、ビルス様、焼肉なんかは食べ、食べますか？」

ビルス「焼肉ぅ…？なんだそれは？ウィスう！」

ウィス「はいはーい、焼肉とは牛や豚などの生肉を自分で焼いて食べる事でございましてそれはもおほっぺが落ちるほど美味しゅうございます」

ビルス「ほぉ…それは食べてみたいなあ」

ビルス「それでその焼肉がどうしたんだベジータ？」

ベジータ「それはその…今から地球に行って焼肉のタレとゴマだれを買うのでその後ビルス様も一緒に焼肉でもと…」

ビルス「ほぉ…ベジータにしては気がきくようになったじゃないか。ウィス！星を壊すのは辞めだ！地球に焼肉食いに行くぞ！」

ウィス「おやおやビルス様は気まぐれで弱りますねぇ…ではわたくしは特上カルビとやらでもいただきましょうかねぇ♪」

ウィス「ではベジータさん一緒に地球まで参りましょう」

ベジータ「は、はい！」

一緒に地球にー

地球到着ー

ビルス「着いたぞベジータ、さっさと焼肉とやらの準備をしろ」

ベジータ「少しお待ち下さい(クソッタレめ…)」

クリリン&ヤムチャ&ウーロン「ベジータ！！！！！！」

ベジータ「ん？なんだ貴様ら？」

ウーロン「あ、あのさベジータ…」

ベジータ「ちょうどいい！今すぐ焼肉の用意をしやがれ！今すぐだ」

クリヤムウーロン「⁉︎⁉︎」

ベジータ「早くしろー！間に合わなくなっても知らんぞー！」

クリヤムウーロン「わわわ分かったよベジータ！」

クリリン「なんで急に焼肉なんか…」

クリリン「まあいいや、ベジータが偽ブルマさんの事忘れてるなら都合がいいや」

クリヤムウーロン「肉や野菜、魚やタレ、全部買ってきたぞー」

ベジータ「よし、虫ケラにしては上出来だ」

ビルス「早くしろよベジータ、わざわざ僕をナメック星から連れて来たんだから不味かったら地球破壊するからね」


ベジータ「さあ焼肉の準備が整いました！楽しい焼肉パーティだ！」

ズンチャ♪ズンチャ♪

焼肉じゅー

ビルス「これが焼肉か…おぉ美味いじゃないか！」

ウィス「カルビとやらは美味しいですねぇ…ビルス様お肉ばかりでなくお野菜も食べないと栄養が…」

ビルス「うるさいなぁ…そんな草なんか僕は食べないんだよ」

みんなでワイワイ数時間後

ベジータ「ふぅ、なんとか無事に終わった」

ベジータ「なんか色々忘れてる気がするがまぁいいだろう」

完

初めての安価スレだったし疲れて後半グダグダになったけど許してね
おやすみ

おつ
面白かった