理事長「分からない、とは？」

希「もうウチとえりちは仲が良いです！大体、き、きすなんて、そういう関係じゃないです///」

絵里「そうですよ///さあ、生徒集会を進めましょう！」

理事長「いや、キスはしてもらいます」

絵里「なんでですか！」

理事長「理由はさっき述べました。皆さん、新生徒会長と新副会長のキス見たいですか！？」

ﾐﾀｰｰｲ!!ﾐｾﾛ!ﾊﾔｸｼﾛｰ!!
ﾜｰﾜｰ

希「なっ！」

理事長「さ、もう逃げられませんよ？」

希「い、いや意味がわかりません！みんな！落ち着いて！おかしいから！」

絵里「希、無駄よ・・こうなったら静めるのは難しいわ」

希「じ、じゃあ・・・///」

絵里「///」

理事長「ふっ・・やっとする気になりましたか？」

希「ぐ・・！なんでこんなことに///」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

絵里「みんなの前でキスなんて・・もうやだぁ///」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

理事長「では、誓いのキスを」

希「///」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

絵里「///」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

ミカ「さあ、ここからは実況はワタクシ、ミカがお届けします！」

ミカ「只今会長と副会長は顔を真っ赤にして俯いて向かい合って立っております！」

スッ

絵里「ひゃっ///」

ミカ「あーっと！副会長が会長の肩に手をかけたーっ！」

希「え、えりち///覚悟決めてな///」

絵里「う、うん///」

ミカ「これはすばらしいです！二人の美少女が顔を真っ赤にして見つめあっております！！」

ミカ「講堂もすごい熱気です！」

ｷｬｰｰ!!ﾊﾖ!ﾊﾖ!

希「え、えりち///」

絵里「の、希///」

ミカ「やるのか！？やるのか！？さあ距離をどんどん詰めていって・・・！」

チュッ

ﾜｱｧｧｧｱｧｧｰｰｰｰ!!!!

ミカ「やったーっ！唇と唇がふれあいました！恥ずかしがりながら優しいキスをしております！！」

希「///」

絵里「///」

ミカ「キスが終わった後も二人は見つめているー！キスの余韻を愉しんでおります！」

希「えりち・・・もう、ウチ止まらへん///」ｸﾞｲｯ

え絵里「えっ///ちょっ・・んっ///」

ミカ「あぁっ！二回目だーー！副会長が攻めのようです！！」

希「っ///ふっ///」

絵里「っ///ぁっ///」

ｳｵｫｫｫｫｫｫｰｰ!!!

ミカ「講堂はこれ以上に無いくらいの盛り上がりを見せております！！二人の少女が周りなど気にせずキス！美しい！美しいです！」

絵里「ちょっ///もうだめっ！」ﾄﾞﾝｯ

希「きゃっ！？」

ミカ「あぁっと！？キスの途中で会長が副会長を突き飛ばした！」

希「な、なんで・・」

絵里「こ、これ以上キスされると・・・」

絵里「わ、私・・・」

絵里「・・・」

絵里「幸せすぎておかしくなっちゃう///」

希「っ♡」ｷｭﾝ

ミカ「これは！会長は乙女だったー！！かわいいです！クールな見た目とは裏腹にかわいかった！！」

希「えりち・・♡」ｷﾞｭｯ

絵里「わっ///」

希「大丈夫・・・ウチがずっとそばにいるから・・・ずぅっと幸せにしてあげる・・・♡」

絵里「えっ・・・んむっ///」

ミカ「あーー！！またもやキス！会長がへたり込んだー！！」

ミカ「止まらない！副会長の愛が止まりませーん！！！」

ｷｬｱｧｧｧｱｧｱｧｰｰｰｰｰ!!!!
ｻｲｺｳ!ｻｲｺｳﾖ!!ﾊｧﾊｧｸﾁｭｸﾁｭ

ミカ「講堂のボルテージはMAX！誰も彼女たちを止めることはできない！！」

・・・・・・・・

理事長「そこまで！」

希「ふぇ？」

絵里「はぁ・・♡はぁ・・♡」

理事長「あなた達の仲の良さは十分伝わりました。あなた達に会長、副会長を任せます」

希「あ、どうも・・・」

絵里「あぁ・・♡あん・・♡」

ミカ「三十分以上続いた二人の愛！これには拍手喝采です！」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

ミカ「いいコンビになりそうです！以上、実況はワタクシ、ミカがお送りしました！」



海未（なるほど・・・閃きました）

終わり

なんなんだこのテンション

1年後あくしろよ

>>42
うん、同じ作者でした