生徒名簿

・女子

・苗木こまる（なえぎ ――）
才能…なし
身長…166cm
スリーサイズ…B86W57H84
料理の腕…50→59
掃除の腕…50→56

・揮央花火（きおう はなび）
才能…超高校級の暗殺者
好感度…4.6
身長…163cm
スリーサイズ…B71W54H79
料理の腕…34→36
掃除の腕…44

・花巻清良（はなまき せいら）
才能…超高校級の美化委員
好感度…4.4
身長…159cm
スリーサイズ…B82W57H86
料理の腕…29
掃除の腕…127

・神導寺あやめ（しんどうじ ――）
才能…超高校級の令嬢
好感度…3.3
身長…167cm
スリーサイズ…B84W56H86
料理の腕…39→41
掃除の腕…31

・鉢笛舞（はちぶえ まい）
才能…超高校級の応援団長
好感度…2.5
身長…170cm
スリーサイズ…B92W59H90
料理の腕…38
掃除の腕…52→53

・時雨りん（しぐれ ――）
才能…超高校級の華道家
好感度…4.1
身長…135cm
スリーサイズ…B63W46H57
料理の腕…45
掃除の腕…80

・天ヶ瀬咲（あまがせ えみ）
才能…超高校級の女優
好感度…3.5
身長…168cm
スリーサイズ…B77W57H82
料理の腕…32→33
掃除の腕…58

・細河琉彌（ほそかわ るみ）
才能…超高校級の画家
好感度…6.4
身長…162cm
スリーサイズ…B87W56H85
料理の腕…81
掃除の腕…41

男子

・根駒劾斗（ねこま がいと）
才能…超高校級の不運・超高校級の希望のなり損ない
好感度…3.2
身長…177cm
料理の腕…91
掃除の腕…89

・下村幸洋（しもむら ゆきひろ）
才能…超高校級のハッカー
好感度…3.6
身長…174cm
料理の腕…70
掃除の腕…71

・綾咲義光（あやさき よしみつ）
才能…超高校級の執事
好感度…4.9
身長…187cm
料理の腕…140
掃除の腕…120

・ジョン・ルチアーノ
才能…超高校級のマフィア
好感度…7.3
身長…192cm
料理の腕…12→23
掃除の腕…50

・本居秋詠（もとおり あきよみ）
才能…超高校級の図書委員
好感度…3.6
身長…169cm
料理の腕…97
掃除の腕…69→70

・矢頼与一（やらい よいち）
才能…超高校級の弓道家
好感度…4.7
身長…189cm
料理の腕…67
掃除の腕…86

・岩淵竜太郎（いわぶち りゅうたろう）
才能…超高校級のヴァイオリニスト
好感度…4.1
身長…157cm
料理の腕…54→56
掃除の腕…41

・高坂遙佑（こうさか ようすけ）
才能…超高校級の奇術師
好感度…4.7
身長…180cm
料理の腕…77
掃除の腕…28→33

【本居＆花巻ペア】

花巻「なかなか見つからないわね……今２つだっけ」

本居「はい。２つ目は最後の１つでしたから抜かされてしまったみたいですしね……」

花巻「うーん……ここまで難しいのは予想外だったわ。次はどこに行く？」

本居「そうですね……やはりここは……あっ！？」

花巻「えっ、ちょ、ちょっとどうしたの！？」

本居「か、懐中電灯を落として電池がどこかに行ってしまいました……」

花巻「ええっ！？ど、どうするのよ。こんな暗さじゃ歩くのも一苦労よ！？」

本居「い、今電池を探します！」

花巻「わ、私も探すわ……」

本居「こっちでしょうか……うわっ！」

花巻「あいたっ！も、本居君、ぶつからないでよ……」

本居「す、すみません！今離れて……」

花巻「あっ、ちょっと待って！今、つなぎのファスナーに何かひっかかっ……ああっ、ファスナー下りてる！」

本居「あ、あれ、外れない！？」

花巻「ダメ、ちょっと見えちゃう、見えちゃうから待ってってばぁ！」

本居「うわわ、すみませんすみませんすみませーん！」

【観察するペアを選んでください】

【同じペアは直後に選べません】

【岩淵＆細河ペアは選べません】

↓２

高坂と神導寺

【高坂＆神導寺ペア】

高坂「ふむ……」

神導寺「うっ、ぐすっ……」

高坂「神導寺さん、一度休んだ方がよろしいのでは？」

神導寺「い、いえ……やりまふ……」

高坂「恐怖でろれつが回っていませんが」

神導寺「ひゃあ！？い、今後ろで音がしました……」

高坂「他のペアの立てた物音ですよ」

神導寺「ほ、本当ですか？」

高坂「恐らく」

神導寺「そ、そうですか、よかった……あ、あの高坂君」

高坂「なんでしょう」

神導寺「あ、あの、すみません。腕を組んでしまって……」

高坂「別に気にしていませんよ。今の神導寺さんを置いていけば私は八つ裂きにされてしまうでしょうし」

神導寺「ううっ、本当に申し訳ありません……」

ｶﾞﾀｶﾞﾀ!

神導寺「きゃあああっ！？」

高坂「……」

神導寺「こ、高坂君……」

高坂「ふう、それがなくとも今の神導寺さんはほうっておけないですね……」

【観察するペアを選んでください】

【同じペアは直後に選べません】

【岩淵＆細河ペアは選べません】

↓２

ルッチー天ヶ瀬

【ルチアーノ＆天ヶ瀬ペア】

【寄宿舎２階】

ルチアーノ「これで最後だ。ふん、所詮はこんなものか」

天ヶ瀬「あら、もう終わりですか……」

ルチアーノ「これで貴様とのペアも解消だ」

天ヶ瀬「ふぅ、せめて名残惜しそうに言ってほしいものですわね」

ルチアーノ「名残惜しくなどないのになぜそんな事をしなければならない」

天ヶ瀬「ふふっ……ルチアーノさんは本当に私が気に入らないようですね」

ルチアーノ「……何が言いたい」

天ヶ瀬「いえ、不思議なだけです。私とあなたは似たもの同士だと思っていましたから」

ルチアーノ「なんだと？」

天ヶ瀬「ふふっ、そんな顔をしないでくださいな。一応体育館で待ちましょう、ルチアーノさん」

ルチアーノ「……ちっ」



天ヶ瀬「人の命に対して価値を見いだせない、そのくせ気に入ったものには人一倍執着する……向きは違えど私達はどこか似ているんですわ、ルチアーノさん」

天ヶ瀬「…………うふふ」

【観察するペアを選んでください】

【同じペアは直後に選べません】

【岩淵＆細河ペアは選べません】

【ルチアーノ＆天ヶ瀬ペアは選べません】

【残り３回です】

↓２

下村こまる

【こまる＆下村ペア】

【寄宿舎１階・食堂】

こまる「６個目だね……あっ、メダルだ」

下村「……」

こまる「どうしたの下村君」

下村「なんかさっきからこまるちゃん、ボールだけじゃなくてメダルも見つけてない？」

こまる「そういえばそうだね……なんか歩いてると見つけちゃうんだよ」

下村「超高校級のメダル拾い……」

こまる「誰が超高校級のメダル拾い！？」

下村「あはは、こまるちゃんは面白いな、全く！」

こまる「それ褒めてるの……？」

下村「もちろんそのつもりだぜ？」

こまる「なんだか納得いかないなぁ……」

下村「いや、本当に……こまるちゃんで良かったよ」

こまる「えっ？」

下村「俺達の所にこうして来てくれたのがさ」

こまる「下村君……」

下村「まあ、１ヶ月だから後半分……色々やるつもりだからよろしくな！」

こまる「……うん、楽しみにしてるよ！」

下村「というわけで今度デートでも……」

こまる「ごめんなさい」

下村「玉砕かー！」

【観察するペアを選んでください】

【同じペアは直後に選べません】

【岩淵＆細河ペアは選べません】

【ルチアーノ＆天ヶ瀬ペアは選べません】

【こまる＆下村ペアは選べません】

↓２

根駒ペア

【根駒＆揮央ペア】

【５階・生物室】

根駒「ここにあったか。よし、これで５個だな」

揮央「ここは冷える……」

根駒「確かにちょっと寒いな……揮央、大丈夫か？」

揮央「大丈夫……根駒の方こそ大丈夫なの」

根駒「俺はまあ、寒いのに強いからな」

揮央「……」

根駒「本当だぞ？」

揮央「暗闇にも寒さにも強くて勘もいい……根駒って本当になんなの？」

根駒「……ノーコメント」

揮央「……」

根駒「言っただろ、お互い様だって」

揮央「……」

根駒「ほら、行こうぜ」

揮央「……根駒」

根駒「んっ？」

揮央「……なんでもない」

根駒「……そうか」

【観察するペアを選んでください】

【同じペアは直後に選べません】

【岩淵＆細河ペアは選べません】

【ルチアーノ＆天ヶ瀬ペアは選べません】

【こまる＆下村ペアは選べません】

【残り１回です】

↓２

矢頼りん

【矢頼＆りんペア】

矢頼「時雨、次は……」

りん「ふぁぁ……」

矢頼「どうした、眠いのか？」

りん「ううん、だいじょーぶ……」

矢頼「とてもそうは見えんぞ……無理はするな」

りん「だけど……」

矢頼「安心しろ、誰も咎めはしない」

りん「……んっ」

矢頼「……」

りん「すう、すう……」

矢頼「……さて、起きてしまわない内に終わらせるとしよう」

【体育館】

下村「よっしゃ、全員揃ってんな！」

鉢笛「ボールも全部揃ってるね！」

ルチアーノ「ふん、やっと解放されるか……」

天ヶ瀬「ふふっ、なかなか楽しませていただきましたわ」

下村「そりゃ良かった！」

岩淵「……細河さんはどうだった？」

細河【楽しかったよ】

岩淵「いよっし！！」

細河「……！？」

岩淵「あっ、いや、なんでもないよ、あははは」

根駒「下村主催にしては平和に終わったな」

揮央「でも……」

花巻「……」

本居「あ、あの花巻さん？」

花巻「……なに？」

本居「す、すみません……」

花巻「いいから忘れて。私はもう忘れたから早く」

本居「は、はい……」

揮央「あそこは平和じゃなさそう……」

根駒「……本居だからな」

りん「すう、すう……」

こまる「あの、矢頼さん。りんちゃん、私が背負いましょうか？」

矢頼「……いや、最後まで責任は負う。部屋まで送るさ」

高坂「……そうなると」

神導寺「ひっく、ぐすっ……」

高坂「彼女も私が責任を持たなければならないのでしょうか」

綾咲「お嬢様、高坂様が困っていらっしゃいますから……」

神導寺「いやぁ！私、今日はもう高坂君から離れません……！」

綾咲「お、お嬢様！？」

揮央「……！？」

高坂「困りましたね……武道場で動く鎧を見てからこの調子です」

下村「えっ」

根駒「どうした下村」

下村「……なあ舞ちゃん、鎧に細工した？」

鉢笛「ボクにそんなの出来る訳ないよ！」

下村「……俺も何もしてないんだけど」

こまる「えっと、じゃあ……」

花巻「鎧が動いたのって……」

神導寺「……」

高坂「……神導寺さんが気絶してしまいましたが」

天ヶ瀬「あらあら……」

本居「あ、綾咲さんは？」

ルチアーノ「鎧を破壊しに行ったようだな」

下村「ちょっ！？マジかよ、あの過保護執事！」

こまる「何事もなくとはいかなかったね……はあ」

【全員の好感度が上がりました！】

【こまるの部屋】

こまる「うーん……神導寺さん大丈夫かな……」

でもいったい鎧ってなんだったんだろう？

こまる「明日見てみようかな……」

15日目RESULT

レベル
料理…59（経験値12）
掃除…56（経験値74）

好感度表

ジョン・ルチアーノ…7.8（料理レベル23/掃除レベル50）

細河琉彌…6.9（89/41）

綾咲義光…5.4（140/120）

矢頼与一…5.2（67/86）

高坂遙佑…5.2（77/33）

揮央花火…5.1（36/44）

花巻清良…4.9（29/127）

時雨りん…4.6（45/80）

岩淵竜太郎…4.6（55/41）

下村幸洋…4.6（70/71）

本居秋詠…4.1（97/70）
天ヶ瀬咲…4.0（33/58）

神導寺あやめ…3.8（41/31）

根駒劾斗…3.7（91/89）

鉢笛舞…3.0（38/53）

【16日目】

こまる「んー……よく眠れたかな」

今日は休みだけどどうしよう。

【肝試しで３枚モノクマメダルを入手しました】

【現在のモノクマメダルは10枚です】

・現在のプレゼント
【誰かの卒業アルバム】
【残鉄剣】
【狂戦士の鎧】
【あしたのグローブ】×２
【支配者のTバック】
【G-SICK】
【油芋】
【プロジェクトゾンビ】
【あかの着ぐるみ】
【虹色の乾パン】
【ヤス・シシドのTシャツ】
【はっぱふんどし】
【ミネラルウォーター】
【華麗な王子様】

【購買部へ行きますか？】

↓２

いっとく

行く選択

【購買部】

こまる「今度は何が出るかな？」

何枚使いますか？【現在のモノクマメダルは10枚です】

（人物も書いた場合コンマ50以上で現れます）

（コンマ70以上でもう一回回せます）

↓２

半分の５

【５枚使います】

連投ありで↓５のコンマに対応するアイテムが手に入ります。
コンマ92以上は下にずれます。

はい

【あしたのグローブ】
【携帯ゲーム機】
【速球大臣】
【スモールライト】
【黄金のスペースシャトル】
を手に入れました！

こまる「うーん、こんなところかな？」

さてと、これから何をしようかな？

【自由行動を開始します】

１…誰かと話す
（>>4-5からお選び下さい ）

２…モノクマメダルを探しに行く
（人物も書いた場合コンマ50以上で現れます）

↓２

1岩淵

岩淵選択

【音楽室】

岩淵「あー……」

こまる「岩淵君、どうしたの？」

岩淵「なんだ苗木か……別になんでもねえよ」

こまる「なんでもないって顔じゃないよ……」

岩淵「どんな顔だよ」

こまる「眉間に皺が寄ってていかにも気に入らない事がありますって顔」

岩淵「ちっ、まあ当たらずとも遠からずか」

こまる「何かあったの？」

岩淵「前に言っただろうが、スランプなんだよスランプ」

こまる「そういえばそんな事言ってたね……」

１…休んではいるんだよね？
２…全く納得出来るように弾けないの？
３…自由安価。そぐわないものは下にずれます。

↓２

1

１選択

こまる「休んではいるんだよね？」

岩淵「ああ、まあな。最近はベッドでずっと寝てるぜ？」

こまる「……ずっと？」

岩淵「飯の時間以外はな。そういやここに来たの３日ぶりか」

岩淵君に休むよう言った時から今日まで一度も来てないって事！？

こまる「……」

岩淵君って、ちょっと極端じゃないかな……？


【モノクマメダルを一枚消費する事でもう１人乱入してきます】

【誰かを乱入させたい場合は人物を>>4-5からお選びください】

【現在のモノクマメダルは5枚です】

↓２

ルチアーノ

ルチアーノ選択【モノクマメダルを１枚消費しました】

ルチアーノ「何をしている」

こまる「あっ、ルチアーノさん」

岩淵「……」

こまる「岩淵君？」

岩淵「ルチアーノさん、音楽室に来るなんて珍しいですね」

あっ、猫を被ってたんだね……

ルチアーノ「ふん、たまにはな」

でもこうしてみると岩淵君って本当に違う顔してるよ……
人間ってこんなに変わった顔出来るんだね……

１…だけど多分隠しきれてはいないんだろうな……
２…どうやってるんだろう……ちょっと観察してみようかな
３…自由安価。そぐわないものは下にずれます。

↓２

3.私、バッハが好きなんだ。ルチアーノさんは？

こまる「私、バッハが好きなんだ。ルチアーノさんは？」

ルチアーノ「基本的に気に入ったものはなんでも聞くが……意外だな」

こまる「えっ」

ルチアーノ「お前はその手の音楽を聞くと眠る印象だったが」

こまる「そ、そんな事ありませんよ！」

……少しだけ、背伸びしたけど。

岩淵「……どこがいいんだか」

こまる「……？」

岩淵君、今何か言った……？

ルチアーノ「ふん、だがあえて言うなら……聞いてるのか？」

こまる「は、はい！」

ちょっと気になるけど……下手に何か言わない方がいいよね。

【プレゼントを渡しますか？】

【誰かの卒業アルバム】
【残鉄剣】
【狂戦士の鎧】
【あしたのグローブ】×３
【支配者のTバック】
【G-SICK】
【油芋】
【プロジェクトゾンビ】
【あかの着ぐるみ】
【虹色の乾パン】
【ヤス・シシドのTシャツ】
【はっぱふんどし】
【ミネラルウォーター】
【華麗な王子様】
【携帯ゲーム機】
【速球大臣】
【スモールライト】
【黄金のスペースシャトル】

岩淵↓２ ルチアーノ↓４

案外Tシャツが良いかも

狂戦士の鎧

こまる「岩淵君、これ……」

岩淵「んなっ！？」

こまる「わわっ！」

岩淵「ヤ、ヤス・シシドのTシャツ……も、もらっていいのか！？」

こまる「い、いいから岩淵君、素、素！」

岩淵「……！？こほん、ありがとう苗木さん」

喜んでくれたのはいいけど、隠す気あるのかな……

こまる「ルチアーノさん、これプレゼントします」

ルチアーノ「鎧か」

こまる「着たら強くなれるけど生命力が……って物らしいです」

ルチアーノ「ふん、飾り程度にはなるか」

少しは喜んでくれたかな？

【岩淵、ルチアーノの好感度が上がりました！】

【岩淵からルチアーノへの好感度が上がりました！】

【ルチアーノから岩淵への好感度が上がりました！】

【岩淵竜太郎イベントその２】

岩淵「でよ、オレとしては品行方正なヴァイオリニストなんてやってらんねえわけだ」

こまる「う、うん……」

今わたしは、岩淵君に捕まって食堂で愚痴を聞いている。
なんでも素を見せられるのがわたしだけ＝愚痴を話せるのもわたしだけって事みたい……

岩淵「だからよぉ……おい、聞いてんのか苗木」

こまる「う、うん、聞いてるよ……」

岩淵「つうかよ、なんでこうここにいるのは身長高い連中ばかりなんだよ！ちくしょうが、縮んじまえばいいってんだ……」

こまる「でもほら、りんちゃんは小さいよ？」

岩淵「比較が時雨な時点でおかしいだろうが！」

こまる「そんな事言われても……」

岩淵君、お兄ちゃんより小さいからなぁ……でもわたしとしては小さくたって問題ないと思うんだけど。

岩淵「中学生に間違えられた時は足を踏んでやろうかと思ったか……」

……とは言っても本人は苦労してるみたいだし。
わたしだけにしか言えないなら、まあ……愚痴くらいは聞いてあげないとね。

こまる「牛乳とかどうかな？」

岩淵「１回やって腹壊してんだよ、それ」

こまる「……」

その後わたしが解放されたのは２時間くらい後だった……

【岩淵竜太郎との絆が深まりました！】

【ジョン・ルチアーノイベントその４】

こまる「……」

ルチアーノ「なんだ」

こまる「ルチアーノさんっていつもサングラス着けてますよね」

ルチアーノ「目は重要な器官だ。目を潰されれば否応なく情報を制限される」

こまる「……ここではそんな心配いらないと思いますけど」

ルチアーノ「ふん、警戒は怠らないだけだ」

こまる「でも……」

ルチアーノ「いつ何が起きるかなど誰にもわからん。あの日もそうだった」

こまる「あの日……？」

ルチアーノ「今のお前ならいいだろう、話してやる」

ルチアーノ「この俺がなぜマフィアになったのかをな」

ルチアーノ「俺が産まれた時、父という存在はいなかった」

ルチアーノ「母はその事について黙して語らなかったが……ふん、今となってはどうでもいい」

ルチアーノ「とにかく俺は母と２人で生きてきた」

ルチアーノ「身寄りがいなかったらしい母は俺を育てるためにかなり無理をしていたが……そんな苦労を俺に見せようとはしなかった」

ルチアーノ「穏やかな日々だった。当時の俺はこんな平和な日々がこれからも続く……そう思っていた」

ルチアーノ「だが忘れもしないあの日……俺の誕生日に奴らは来た」

ルチアーノ「その時俺は初めて父がマフィアのボスだった事と向こうのさる権力者の娘と結婚するため俺と母を捨てた事を知った」

ルチアーノ「どうやら父は向こうで爆発に巻き込まれたらしくてな、妻は氏に自分は二度と子供を作れなくなったらしい」

ルチアーノ「だから唯一の息子である俺を跡取りにするため、父の所に連れていくと父の使者は言っていた」

ルチアーノ「無論抵抗したが俺はあまりに非力な子供だった」

ルチアーノ「そして連れていかれそうになった俺を助けようとした母は……俺の目の前で殺された」

ルチアーノ「その後父の所に連れていかれた俺はマフィアになるべく苛烈な教育を施された」

ルチアーノ「……教育を終えた俺が真っ先にやったのは父を頃す事だったがな」

ルチアーノ「父……いや、奴は最期まで自分の事しか考えていなかった」

ルチアーノ「その後ボスになった俺は……ふん、いつの間にか超高校級のマフィアとまで呼ばれるほど染まってしまったわけだ」

ルチアーノ「これが俺がマフィアになった経緯だ」

こまる「……」

何も言えなかった。
だってルチアーノさんの歩んできた道は外で色々あったわたしでも想像を絶するもので。

ルチアーノ「平和などいつ崩れ去るかわからん。外の事件とやらも急な出来事だっただろう」

こまる「それは……」

ルチアーノ「だから俺は警戒を解くつもりはない」

ルチアーノ「……何かを失うなど、もうごめんだ」

ルチアーノさんは最後にそう呟いて行っちゃった……

こまる「ルチアーノさん……」

【ジョン・ルチアーノとの絆が深まりました！】

【こまるの部屋】

こまる「まだ時間はあるかな……」

【自由行動を開始します】

１…誰かと話す
（>>4-5からお選び下さい ）

２…モノクマメダルを探しに行く
（人物も書いた場合コンマ50以上で現れます）

↓２

１　下村

下村選択

【情報処理室】

下村「ふんふふん、ふふん……」

下村君は鼻歌を唄いながらパソコンを弄っている……
後ろから遠目に見ているだけでも画面が目まぐるしく動いてるのがよくわかった。

下村「これでよしっと」

こまる「下村君？」

下村「おぉ、こまるちゃん！今日も可愛いな！」

こまる「……何してたの？」

下村「ああ、ちょっとパソコンで色々と。いやあ、俺の相棒には負けるけどなかなか高性能だなこれ！」

あの下村君が女の子の話題以外で目を輝かせてる……

１…下村君って本当に超高校級のハッカーなんだね
２…下村君が使ってたパソコンはそんなにすごいの？
３…自由安価。そぐわないものは下にずれます。

↓２

１

１選択

こまる「下村君って本当に超高校級のハッカーなんだね」

下村「おっ、惚れ直した？」

こまる「直すも何も惚れてはいないからね……？」

下村「こまるちゃんはガード硬いんだなー……まあ、それもまたいいとは思うけどな！」

こまる「そういう事言うから下村君は超高校級のハッカーに見えないんだよ？」

下村「んー？じゃあ何に見えるわけ？」

こまる「……ナンパ師、かな」

下村「うおっ、微妙に凹む言葉だなそれ……」

こまる「まあ、確かにちょっと言い過ぎかも……」

下村「俺はナンパなんて軽いつもりでかわいこちゃんと話してないっての！」

こまる「……ダメだね、本当に」

【モノクマメダルを一枚消費する事でもう１人乱入してきます】

【誰かを乱入させたい場合は人物を>>4-5からお選びください】

【現在のモノクマメダルは4枚です】

↓２

花巻

花巻選択【モノクマメダルを１枚消費しました】

花巻「あっ……」

こまる「花巻さん」

下村「おっ、セーラちゃん！今日も可愛いな！」

こまる「下村君、またそんな事言って……」

また花巻さんが怒……

花巻「な、何を、言ってるのよ、もう……」

…………えっ？

下村「……あー、調子でも悪いのセーラちゃん？」

花巻「べ、別に。全然問題ないわよ」

下村「マジで？」

花巻「マジよ」

こまる「……」

１…でも花巻さん、顔赤いですよ
２…でも花巻さん、ソワソワしてますよ
３…自由安価。そぐわないものは下にずれます。

↓２

1

１選択

こまる「でも花巻さん、顔赤いですよ」

花巻「えっ、あれ？そう、なの？」

下村「確かにマスクでよく見えないけど……赤いな」

下村君は花巻さんに近寄ると花巻さんのおでこに自分のおでこを合わせる。

花巻「っ！？」

下村「んー、これは内側の熱ってより……」

花巻「ちょ、ちょっと離れて！」

下村「あっ、ごめんごめん」

こまる「下村君、そういう事してるから軽く見られるんだよ」

下村「きっついなー、こまるちゃんは」

花巻「……ああ、もう」

【プレゼントを渡しますか？】

【誰かの卒業アルバム】
【残鉄剣】
【あしたのグローブ】×２
【支配者のTバック】
【G-SICK】
【油芋】
【プロジェクトゾンビ】
【あかの着ぐるみ】
【虹色の乾パン】
【はっぱふんどし】
【ミネラルウォーター】
【華麗な王子様】
【携帯ゲーム機】
【速球大臣】
【スモールライト】
【黄金のスペースシャトル】

下村↓２ 花巻↓４

Tバック

スモールライト

こまる「下村君、これ……」

下村「下着……こまるちゃんは大胆だな！」

こまる「そういった意図はないよ！」

下村「なんだ、そうなのか……」

な、なんで落ち込むの……？

こまる「花巻さん、これプレゼントです」

花巻「小さいライトね……使えるのかしら」

こまる「一応つくみたいですけど……」

花巻「せっかくのプレゼントなんだから、なくさないようにしないとね」

少しは喜んでくれたかな？

【下村、花巻の好感度が上がりました！】

【下村から花巻への好感度が上がりました！】

【花巻から下村への好感度が物凄く上がりました！】

【下村幸洋イベントその２】

下村「いよっ、こまるちゃん！今日も可愛いな！」

こまる「下村君……」

下村「うおっ、冷ややかな目だ！」

こまる「毎日毎日言われてるからね」

下村「だったら言葉以外の俺の良さを知ってもらうためにデートしようぜ！」

こまる「ごめんなさい」

下村「ですよねー。だけど俺は諦めないぜ！」

こまる「諦めてほしいんだけど……」

下村「ははっ、それをしたら俺じゃなくなっちまうって」

こまる「……」

下村君はそれしかないの……？

【下村幸洋との絆が深まりました……？】

【花巻清良イベントその２】

花巻「……よいしょっと」

こまる「花巻さん？」

花巻「あら、苗木さん」

こまる「何してるんですか？」

花巻「食堂の掃除よ？」

こまる「えっ、まさか１人でですか！？」

花巻「そうだけど……」

こまる「いやいやいやいや、１人でこの広い食堂を掃除だなんておかしいですって」

花巻「そうかしら……私、１人で掃除してるからこの程度はあんまり苦にならないのよね」

こまる「……もしかして学校とかも１人で？」

花巻「まあ、基本的には」

絶対おかしいって、それ……

花巻「これぐらいしか、なかったしね」

こまる「えっ？」

花巻「なんでもないわ。それじゃあ続きを始めたいからちょっと外に出てもらえるかしら」

こまる「あっ、はい……」

花巻さん、１人でやり過ぎじゃないかな……

【花巻清良との絆が深まりました】

【こまるの部屋】

こまる「そろそろ寝ようかな」

後２週間……頑張ろう。

16日目RESULT

レベル
料理…59（経験値12）
掃除…56（経験値74）

好感度表

ジョン・ルチアーノ…7.8（料理レベル23/掃除レベル50）

細河琉彌…6.9（89/41）

花巻清良…5.9（29/127）

下村幸洋…5.6（70/71）

綾咲義光…5.4（140/120）

矢頼与一…5.2（67/86）

高坂遙佑…5.2（77/33）

揮央花火…5.1（36/44）

時雨りん…4.6（45/80）

岩淵竜太郎…4.6（55/41）

本居秋詠…4.1（97/70）
天ヶ瀬咲…4.0（33/58）

神導寺あやめ…3.8（41/31）

根駒劾斗…3.7（91/89）

鉢笛舞…3.0（38/53）

【17日目】

こまる「ふああ……」

うーん、まだちょっと眠いや……

【こまるの行う作業を選んでください】

・料理
・掃除
・休息

↓２

さらに↓３までで一緒に作業するメンバーを>>4-5から選んでください

料理　花巻

料理　岩淵

料理 ルチアーノ

【作業…料理】

【メンバー…花巻、岩淵、ルチアーノ】

こまる「ど、どうしよう岩淵君……」

岩淵「オレが聞きてえよ……！」

ルチアーノ「ちっ、また焦げた……」

花巻「あ、あれ？なんか甘いわね……塩足したはずなんだけど」

こまる「よりによって２人一緒だなんて……」

岩淵「なんで綾咲がいないんだよ……」

こまる「だ、だって、綾咲さんをたまには神導寺さんと行動させてあげたかったし……」

岩淵「それでなんでオレが巻き込まれてんだ……！」

花巻「今度はしょっぱい……どうして？」

ルチアーノ「ちっ、火が強すぎたか」

ど、どうしよう……

【一番高いレベルはこまるの59です】

【こまるは3の経験値を手に入れました！】

【花巻は30の経験値を手に入れました！】

【花巻の経験値30】

【岩淵に3の経験値が入りました！】

【岩淵の経験値11】

【ルチアーノは36の経験値を手に入れました！】

【ルチアーノの経験値67】

【花巻、岩淵、ルチアーノの好感度が上がりました！】

【花巻への他２名からの好感度が少し上がりました！】

【岩淵への他２名からの好感度が少し上がりました！】

【ルチアーノへの他２名からの好感度が少し上がりました！】

【こまるの部屋】

こまる「ううっ、怖かった……」

あんな大惨事になるとは思わなかったよ……

こまる「と、とりあえず次は……」

【こまるの行う作業を選んでください】

・料理
・掃除
・休息

↓２

さらに↓３までで一緒に作業するメンバーを>>4-5から選んでください

料理　根駒

料理 鉢笛

天ヶ瀬

【作業…料理】

【メンバー…根駒、鉢笛、天ヶ瀬】

根駒「なるほどね……」

鉢笛「いやー、災難だったねこまっちゃん。でもちょっと見てみたかったかも」

こまる「やめておいた方がいいと思います……」

天ヶ瀬「懸命でしょうね。あのお２人一緒の料理風景だなんて寿命が縮まってしまいそうですもの」

根駒「……あのな天ヶ瀬」

天ヶ瀬「はい？」

根駒「俺からしたらお前も同じようなものだって！」

天ヶ瀬「あら、すごい事になってしまいました」

鉢笛「うーん、前途多難だね。ボクも人の事言えないけど」

こまる「それでもさっきと比べたら……」

綾咲さんの大変さが少しわかった気がするよ……

【一番高いレベルは根駒の91です】

【こまるは32の経験値を手に入れました！】

【こまるの経験値47】

【鉢笛は52の経験値を手に入れました！】

【鉢笛の経験値52】

【天ヶ瀬は58の経験値を手に入れました！】

【天ヶ瀬の経験値66】

【根駒は3の経験値を手に入れました！】

【根駒の経験値12】

【根駒、鉢笛、天ヶ瀬の好感度が上がりました！】

【根駒への他２名からの好感度が少し上がりました！】

【鉢笛への他２名からの好感度が少し上がりました！】

【天ヶ瀬への他２名からの好感度が少し上がりました！】

【こまるの部屋】

こまる「なんとか終わったー……」

今日はこれからどうしよう……

・所持プレゼント
【誰かの卒業アルバム】
【残鉄剣】
【あしたのグローブ】×２
【G-SICK】
【油芋】
【プロジェクトゾンビ】
【あかの着ぐるみ】
【虹色の乾パン】
【はっぱふんどし】
【ミネラルウォーター】
【華麗な王子様】
【携帯ゲーム機】
【速球大臣】
【黄金のスペースシャトル】

【現在のモノクマメダルは３枚です】

購買部へ行きますか？

↓２

三枚じゃな

行かない

行かない選択

こまる「メダルでも探そうかなっと」

直後判定
01～32…２枚ゲット
34～65…３枚ゲット
67～98…５枚ゲット
ぞろ目…５枚ゲット＋？？？

あ

【コンマ12のため２枚ゲット！】

【現在のモノクマメダルは５枚です】

こまる「うーん、なかなか見つからないや」

メダル探しはこれぐらいにしようかな……

【自由行動を開始します】

１…誰かと話す
（>>4-5からお選び下さい）

２…モノクマメダルを探しに行く
（人物も書いた場合コンマ50以上で現れます）

↓２

天ヶ瀬咲

天ヶ瀬選択

【体育館】

天ヶ瀬「そんな、どうしてあなたが……！」

こまる「あれ？」

天ヶ瀬さんが舞台の上で……あっ、もしかして。

天ヶ瀬「ひどい、こんなのひどすぎます……運命というものをこれほど呪いたくなった日はありません……」

こまる「わぁ……」

悲壮感が伝わってきて本当に涙が出てきそう……やっぱり天ヶ瀬さんの演技ってすごい。

天ヶ瀬「教えてください、私はどうしたらいいんですか！あなたをこの手にかけるなんて私には無理です！」

こまる「……」

天ヶ瀬「……あら？」

こまる「あっ」

天ヶ瀬「うふふ、どうしました苗木さん。もしかしてずっと見ていたんですか？」

こまる「じゃ、邪魔しちゃってごめんなさい……」

天ヶ瀬「構いませんわ。人がいるくらいで集中を乱すような事はありませんから」

１…えっと、今のは練習ですか？
２…さ、さすが【超高校級の女優】ですね
３…自由安価。そぐわないものは下にずれます。

↓２

１

１選択

こまる「えっと、今のは練習ですか？」

天ヶ瀬「そんなところですわ。愛した人が自分の探し求めていた仇とわかってしまったという話……」

こまる「あっ、確かにそんな感じでした！」

天ヶ瀬「うふふ、よろしかったら苗木さんも練習に参加します？」

こまる「えぇ！？」

天ヶ瀬「そうですわね……家族と離ればなれになった少女と１人で生きてきた少女の話なんていかがです？苗木さんが相手なら私もいい演技が出来そうですし……うふふ」

こまる「そ、そんな、私に演技なんて……」

天ヶ瀬「あら、磨けば光ると思いますのに……」

冗談もほどほどにしてほしいよ……

【モノクマメダルを一枚消費する事でもう１人乱入してきます】

【誰かを乱入させたい場合は人物を>>4-5からお選びください】

【現在のモノクマメダルは５枚です】

↓２

枚数も少ないしなしで

【乱入はありませんでした】

天ヶ瀬「はぁ、残念です」

こまる「……」

天ヶ瀬さんがため息をつきながらチラチラこっちを見てるよ……
ううっ、そこはかとない罪悪感が……

天ヶ瀬「苗木さんが手伝ってくださったらもっと演技に身が入るのですけれど……」

こまる「わ、わかりました！少しなら……」

天ヶ瀬「うふふ、苗木さんは優しいですわね」

【プレゼントを渡しますか？】

【誰かの卒業アルバム】
【残鉄剣】
【あしたのグローブ】×２
【G-SICK】
【油芋】
【プロジェクトゾンビ】
【あかの着ぐるみ】
【虹色の乾パン】
【はっぱふんどし】
【ミネラルウォーター】
【華麗な王子様】
【携帯ゲーム機】
【速球大臣】
【黄金のスペースシャトル】

↓２

速球大臣

こまる「天ヶ瀬さん、これ……」

天ヶ瀬「ボールですか？」

こまる「えっと、これは速球大臣って言って……」

天ヶ瀬「ああ、計測器ですか……」

こまる「どうかしました？」

天ヶ瀬「ふふっ、前に高校野球のマネージャー役をやった時に現場にいた高校球児の方を思い出しまして」

こまる「高校球児……」

天ヶ瀬「とは言っても本人は練習より周りの女性に声をかける事に熱中していましたわね」

こまる「……」

もしかして、それって……

天ヶ瀬「私も声をかけられましたけど、すぐにスタッフの方に連れ出されていましたわ」

あの人、なのかなぁ……

【天ヶ瀬咲の好感度が上がりました！】

【天ヶ瀬咲イベントその１】

うーん、天ヶ瀬さんってなんか不思議というか何というか……

天ヶ瀬「もしかして私の事を考えていました？」

こまる「きゃあ！？」

天ヶ瀬「うふふ、ご機嫌いかがですか苗木さん」

こまる「ま、まあまあです……」

天ヶ瀬「それはいけませんわね。どうです、よろしかったら元気が出るような事をして差し上げますけれど……」

こまる「え、遠慮しておきます」

天ヶ瀬「あら残念」

こまる「あ、あの、ところで天ヶ瀬さん？」

天ヶ瀬「なんでしょう？」

こまる「さっきわたしの心の中読んで……」

天ヶ瀬「うふふ、苗木さんは私の事を考えている時、髪の毛がユラユラ揺れるんです」

こまる「えっ！？」

わ、わたし、そんな事になってたの！？

天ヶ瀬「嘘です」

こまる「……」

天ヶ瀬「うふふ、本当に面白い方」

こまる「あ、天ヶ瀬さーん……」

ううっ、遊ばれてる……

【天ヶ瀬咲との絆が深まりました……？】

【こまるの部屋】

こまる「もう夜かー……」

そろそろ寝ないとね……

17日目RESULT

レベル
料理…59（経験値47）
掃除…56（経験値74）

好感度表

ジョン・ルチアーノ…8.7（料理レベル23/掃除レベル50）

細河琉彌…6.9（89/41）

花巻清良…6.1（29/127）

下村幸洋…5.6（70/71）

綾咲義光…5.4（140/120）

矢頼与一…5.2（67/86）

高坂遙佑…5.2（77/33）

揮央花火…5.1（36/44）

岩淵竜太郎…4.8（55/41）

天ヶ瀬咲…4.7（33/58）

時雨りん…4.6（45/80）

本居秋詠…4.1（97/70）

根駒劾斗…3.9（91/89）

神導寺あやめ…3.8（41/31）

鉢笛舞…3.2（38/53）

【18日目】

こまる「なんだか今日は調子がいいかも！」

よーし、頑張るぞ！

【こまるの行う作業を選んでください】

・料理
・掃除
・休息

↓２

さらに↓３までで一緒に作業するメンバーを>>4-5から選んでください

料理　ルチアーノ

掃除 鉢笛

りん

【作業:掃除】

【メンバー:ルチアーノ、鉢笛、りん】

りん「お掃除お掃除ー♪」

鉢笛「楽しいなー♪」

こまる「ピッカピカにー♪」

ルチアーノ「……」

鉢笛「ちょっとルッちゃん！」

ルチアーノ「想像はつくがなんだ」

鉢笛「そこはしましょうねー、だよ！」

りん「忘れちゃったの……？」

こまる「ルチアーノさんが忘れるなんて珍しいですね」

ルチアーノ「……俺は歌わん」

鉢笛「えー、なんで！？」

ルチアーノ「逆になぜ歌わなければいけないんだ」

りん「その方が楽しいから！」

こまる「だよね」

ルチアーノ「……俺は楽しくなくていい」

鉢笛「もう、ルッちゃんはただでさえ顔怖いんだからこういう事でアピールしないとダメなんだよ！ほら、今日は歌の練習練習！」

ルチアーノ「なぜそうなる……！」

こまる「ルチアーノさん、頑張ってください！」

りん「ルチアーノお兄ちゃんの歌楽しみだなー」

ルチアーノ「冗談ではない……！」

結局ルチアーノさんは歌を歌わない代わりにトライアングルを鳴らす事に……
うーん、ルチアーノさんの歌聞きたかったなぁ。



【一番高いレベルはりんの80です】

【こまるは24の経験値を手に入れました！】

【こまるの経験値98】

【ルチアーノは30の経験値を手に入れました！】

【ルチアーノの掃除レベルが51になりました！】

【ルチアーノの経験値21】

【鉢笛は27の経験値を手に入れました！】

【鉢笛の経験値33】

【りんは3の経験値を手に入れました！】

【りんの掃除レベルが81に上がりました！】

【りんの経験値0】

【ルチアーノ、鉢笛、りん瀬の好感度が上がりました！】

【ルチアーノへの他２名からの好感度が少し上がりました！】

【鉢笛への他２名からの好感度が少し上がりました！】

【りんへの他２名からの好感度が少し上がりました！】

【こまるの部屋】

こまる「ルチアーノさんもなんだかんだで打ち解けてきたね」

前だったら帰ってただろうし……

【こまるの行う作業を選んでください】

・料理
・掃除
・休息
↓２

さらに↓３までで一緒に作業するメンバーを>>4-5から選んでください

料理 矢頼

料理　神導寺

根駒

【作業:料理】

【メンバー:矢頼、神導寺、根駒】

神導寺「……」

こまる「どうしたんです、神導寺さん？」

神導寺「いえ、皆さんは料理がお上手なのだなと……」

根駒「そうか？」

神導寺「はい。それに比べて私は……」

矢頼「神導寺。誰もが最初から出来ていたわけではあるまい……日々の精進を重ねれば神導寺もいずれは高みへ行けるだろう」

神導寺「私に出来るでしょうか……」

こまる「神導寺さんなら大丈夫ですよ！」

根駒「まあとりあえずやってみよう。何かあったら教えるからさ」

神導寺「はい！」



【一番高いレベルは根駒の91です】

【こまるは32の経験値を手に入れました！】

【こまるの経験値79】

【矢頼は5の経験値を手に入れました！】

【矢頼の経験値5】

【神導寺は50の経験値を手に入れました！】

【神導寺の経験値51】

【根駒は3の経験値を手に入れました！】

【根駒の経験値15】

【矢頼、神導寺、根駒の好感度が上がりました！】

【矢頼への他２名からの好感度が少し上がりました！】

【神導寺への他２名からの好感度が少し上がりました！】

【根駒への他２名からの好感度が少し上がりました！】

【こまるの部屋】

こまる「神導寺さん、はりきってたなぁ」

いつか綾咲さんも越えたいって言ってたけど……道は遠いよね。

こまる「さてと、これからは……」

・所持プレゼント
【誰かの卒業アルバム】
【残鉄剣】
【あしたのグローブ】×２
【G-SICK】
【油芋】
【プロジェクトゾンビ】
【あかの着ぐるみ】
【虹色の乾パン】
【はっぱふんどし】
【ミネラルウォーター】
【華麗な王子様】
【携帯ゲーム機】
【黄金のスペースシャトル】

【現在のモノクマメダルは５枚です】

購買部へ行きますか？

↓２

行かない

行かない選択

こまる「少ないしメダルでも探そうっと」

直後判定
01～32…２枚ゲット
34～65…３枚ゲット
67～98…５枚ゲット
ぞろ目…10枚ゲット

【モノクマメダル３枚ゲット！】

【現在のモノクマメダルは８枚です】

こまる「うーん、こんなところかな？」

なかなかいっぱいとはいかないね……

【自由行動を開始します】

１…誰かと話す
（>>4-5からお選び下さい）

２…モノクマメダルを探しに行く
（人物も書いた場合コンマ50以上で現れます）

↓２

１　ルチアーノ

ルチアーノ選択

【娯楽室】

ルチアーノ「……」

ルチアーノさんが椅子に座って本を読んでる……
この部屋とルチアーノさんって雰囲気が合ってるから琉彌ちゃんが見たら絵に描きそうだね。

ルチアーノ「……」

でも何を読んでるんだろう……ちょっと気になるけど教えてくれるかな？

１…正面から聞いてみる
２…こっそり忍び寄って見てみる
３…自由安価。そぐわないものは下にずれます。

↓２

２

２選択

よーし、後ろからこっそり見てみよう。
これでも外ではモノクマの隙をついたり色々してたから自信が……

ルチアーノ「さっきからそこで何をしている」

こまる「えぇっ！？」

う、嘘、バレてる！？

こまる「ど、どうして……」

ルチアーノ「娯楽室の扉の開閉音、お前の靴が床を鳴らす音、お前の呼吸音……」

こまる「ううっ！」

ふ、振り返ってもいないのにズバズバと……

ルチアーノ「そして極めつけはお前がさっきから唸っている事だ」

こまる「えっ、わたし、唸ってました……？」

ルチアーノ「自覚なしか……よくそれで生きてこられたな」

こまる「ううっ……」

ルチアーノ「それで何の用だ。もし俺がいるから娯楽室にいたくないというなら部屋に戻る」

こまる「そ、そんなんじゃありませんって！ただ、何を読んでるのかなーって……」

ルチアーノ「……その程度ならなぜ正面から聞かない」

こまる「あはは……なんとなく」

ルチアーノ「……」

【モノクマメダルを一枚消費する事でもう１人乱入してきます】

【誰かを乱入させたい場合は人物を>>4-5からお選びください】

【現在のモノクマメダルは８枚です】

↓２

ねこま

根駒選択【モノクマメダルを１枚消費しました】

ルチアーノ「……！」

こまる「あれ、ルチアーノさんどうしたんですか？」

ルチアーノ「いつからそこにいた」

こまる「えっ、いつからって……」

根駒「こまるがルチアーノにやりこめられた辺りかな？」

こまる「きゃあああああっ！？」

ね、根駒くん、いつの間に後ろに！？

根駒「あー……驚かせたみたいだな」

こまる「お、驚くに決まってるよぉ！」

根駒「悪い悪い」

ルチアーノ「……俺に気配を気取らせなかった？あの綾咲や揮央ですら警戒すれば少しは滲ませているのがわかるのに全くだと……？」

こまる「……？」

ルチアーノさん、どうしたんだろう……

１…でも本当にビックリしたよ……
２…根駒くんって忍者みたいだね！
３…自由安価。そぐわないものは下にずれます。

↓２

1

１選択

こまる「でも本当にビックリしたよ……」

根駒「だから本当に悪かったって」

こまる「こんなにビックリしたのは腐川さんに初めて会った時以来かな……」

根駒「腐川……？」

こまる「えっ、もしかして知り合い？」

根駒「いや、そうじゃないんだけど……その腐川って俺達の先輩の超高校級の文学少女の？」

こまる「そうそう！外の世界で初めて会った時、色々あってビックリしたんだ」

根駒「……こまるは仲がいいのか？」

ルチアーノ「……っ？」

こまる「うん！大切な友達だよ！」

根駒「そうか……………………じゃあ無理か。まあ、元々俺には……」

こまる「根駒くん？」

根駒「いや、なんでもない」

ルチアーノ「……」

【プレゼントを渡しますか？】

【誰かの卒業アルバム】
【残鉄剣】
【あしたのグローブ】×２
【G-SICK】
【油芋】
【プロジェクトゾンビ】
【あかの着ぐるみ】
【虹色の乾パン】
【はっぱふんどし】
【ミネラルウォーター】
【華麗な王子様】
【携帯ゲーム機】
【黄金のスペースシャトル】

ルチアーノ↓２ 根駒↓４

黄金のスペースシャトル

ゲーム機

こまる「あっ、ルチアーノさん、これどうぞ！」

ルチアーノ「黄金のスペースシャトル……レプリカか」

こまる「えっと、多分……」

ルチアーノ「ふん、まあいい。もらっておく」

喜んでくれたかな……？

こまる「根駒くん、これあげるね」

根駒「ゲーム機……なんか不思議だな」

こまる「えっ？」

根駒「前にも、もらった気がするんだ」

こまる「誰かに？」

根駒「こまるに」

こまる「えぇっ！？」

根駒「んなわけないのにな、なんでか……そう思うんだよ」

よくわからないけど……喜んでくれたのかな？


【ルチアーノ、根駒の好感度が上がりました！】

【ルチアーノから根駒への好感度は上がりませんでした……】

【根駒からルチアーノへの好感度が上がりました！】

根駒「さてと、こまるも行ったし俺も……」

ルチアーノ「根駒」

根駒「なんだよ、ルチアーノ。怖い顔して」

ルチアーノ「これは素だ……お前、腐川冬子と何か因縁があるな？」

根駒「……」

ルチアーノ「殺気を隠せないようではまだまだだ」

根駒「別に、腐川冬子って人自体には何もない……もう１人には言いたい事もやりたい事も山ほどあるけどな」

ルチアーノ「……ジェノサイダー翔か」

根駒「……！」

ルチアーノ「ふん、俺が読んでいた希望ヶ峰学園生プロフィールをお前も読んだのか」

根駒「……俺はあの殺人鬼に大切な恩師を殺された」

ルチアーノ「……」

根駒「だから許さないって言えれば……楽だったんだろうな」

ルチアーノ「……もう１つ聞く。根駒劾斗、お前は何者だ」

根駒「……俺は」

根駒「ただの疫病神で人頃しだよ」

ルチアーノ「……」

根駒「じゃあな」

ルチアーノ「……ちっ、本当に俺達79期候補生は厄介な連中揃いだ」

【根駒劾斗イベントその１】

根駒「うっ、くっ……！」

こまる「……根駒くん」

根駒「おっ、こまる。どうした？」

こまる「えっと、何してるの？」

根駒「トレーニングだよ。日課みたいなものだから、さ！」

こまる「……」

根駒「うっ、ふっ……！」

こまる「指２本だけで懸垂って……トレーニングの域を越えてないかな……」

根駒「超高校級の、才能なら……１本だけで出来るらしいけどな」

こまる「……どうしてそこまですごいトレーニングしてるの？」

根駒「まあ……無駄な努力ってやつだよ」

こまる「えっ？」

根駒「よっと、今日のノルマ終わり。食堂行ってくるわ」

こまる「う、うん……」

無駄な努力って、どういう意味なんだろう……

【根駒劾斗との絆が深まりました！】

こまる「今日はこんなところかな……」

もうすぐ20日なんだね……

18日目RESULT

レベル
料理…59（経験値79）
掃除…56（経験値98）

好感度表

ジョン・ルチアーノ…9.2（料理レベル23/掃除レベル51）

細河琉彌…6.9（89/41）

花巻清良…5.9（29/127）

下村幸洋…5.6（70/71）

綾咲義光…5.4（140/120）

矢頼与一…5.4（67/86）

高坂遙佑…5.2（77/33）

岩淵竜太郎…5.2（55/41）


揮央花火…5.1（36/44）

根駒劾斗…4.7（91/89）

時雨りん…4.8（45/81）

本居秋詠…4.1（97/70）
天ヶ瀬咲…4.0（33/58）

神導寺あやめ…4.0（41/31）

鉢笛舞…3.2（38/53）

【19日目】

こまる「うーん、よく寝た！」

今日はこれからどうしようかな……

【こまるの行う作業を選んでください】

・料理
・掃除
・休息
↓２

さらに↓３までで一緒に作業するメンバーを>>4-5から選んでください

料理　ルチアーノ

料理 高坂

助けて細河さん！

【作業：料理】

【メンバー：ルチアーノ、高坂、細河】

ルチアーノ「……」

高坂「……」

こまる「ね、ねぇ、琉彌ちゃん」

細河【な、なぁに、こまるちゃん】

こまる「なんで料理してるだけなのにこんなに緊張感漂ってるんだろう？」

細河【う、うん……ルチアーノ君はいつも通りだし、高坂君は笑顔なのに今にも持ってる包丁で何か起きそうだよね】

ルチアーノ「……」

高坂「……」

こまる「と、止めた方がいいかな……」

細河【でも、下手な事したら取り返しがつかなくなりそうで……】

こまる「そ、そうだけどぉ……」

ルチアーノ「……」

高坂「……」

こまる「ううっ……」



【一番高いレベルは細河の89です】

【こまるは30の経験値を手に入れました！】

【こまるの料理レベルが60に上がりました！】

【こまるの経験値9】

【ルチアーノは66の経験値を手に入れました！】

【ルチアーノの料理レベルが24に上がりました！】

【ルチアーノの経験値33】

【高坂は12の経験値を手に入れました！】

【高坂の経験値75】

【細河は3の経験値を手に入れました！】

【細河の経験値62】

【ルチアーノ、高坂、細河の好感度が上がりました！】

【ルチアーノへの細河からの好感度が少し上がりました！】

【高坂への細河からの好感度が少し上がりました！】

【細河への他２名からの好感度が少し上がりました！】

【こまるの部屋】

あの２人は一緒にするだけでわたしがキツいよ……

こまる「ルチアーノさん、天ヶ瀬さん、高坂さん……」

どうしてこの３人は……ううっ、胃が痛いよぉ……

【こまるの行う作業を選んでください】

・料理
・掃除
・休息
↓２

さらに↓３までで一緒に作業するメンバーを>>4-5から選んでください

掃除　りん

掃除
矢頼

下村

【作業：掃除】

【メンバー：りん、矢頼、下村】

こまる「……」

りん「んー……！」

矢頼「時雨、取りたいのはこれか？」

りん「あっ、ありがとう与一お兄ちゃん！」

矢頼「こういった時には素直に頼っていいのだからな」

りん「はーい！」

こまる「……」

下村「どしたの、こまるちゃん」

こまる「仲がいいって、いいよね……ううっ」

下村「なんでそこで泣くんだ！？」

【一番高いレベルは矢頼の86です】

【こまるは30の経験値を手に入れました！】

【こまるの掃除レベルが57に上がりました！】

【こまるの経験値28】

【りんは5の経験値を手に入れました！】

【りんの経験値5】

【下村は15の経験値を手に入れました！】

【下村の経験値92】

【矢頼は3の経験値を手に入れました！】

【矢頼の経験値3】

【りん、矢頼、下村の好感度が上がりました！】

【りんへの他２名からの好感度が少し上がりました！】

【矢頼への他２名からの好感度が少し上がりました！】

【下村への他２名からの好感度が少し上がりました！】

【こまるの部屋】

こまる「えっと、明日は確か定期連絡だったよね」

目標は【掃除のレベル全員45以上か料理のレベルが全員30以上】……

こまる「ううっ、今回は無理みたいだね……」

・所持プレゼント
【誰かの卒業アルバム】
【残鉄剣】
【あしたのグローブ】×２
【G-SICK】
【油芋】
【プロジェクトゾンビ】
【あかの着ぐるみ】
【虹色の乾パン】
【はっぱふんどし】
【ミネラルウォーター】
【華麗な王子様】

【現在のモノクマメダルは７枚です】

購買部へ行きますか？
↓２

行かない

行かない選択

こまる「メダルでも探そうかな……」

直後判定
01～32…２枚ゲット
34～65…３枚ゲット
67～98…５枚ゲット
ぞろ目…10枚ゲット

はい

【コンマ14】

【モノクマメダル２枚ゲット！】

【現在のモノクマメダルは９枚です】

こまる「調子悪いのかなぁ……」

気を取り直して、何をしようかな……

【自由行動を開始します】

１…誰かと話す
（>>4-5からお選び下さい）
２…モノクマメダルを探しに行く
（人物も書いた場合コンマ50以上で現れます）

↓２

1 細河

細河選択

【美術室】

こまる「あっ、あううっ……」

細河【こまるちゃん、ごめんね。もう少しだから……】

わたしは今、琉彌ちゃんの絵のモデルをしている……
だけど全く動けないって結構キツい、よね……

細河「……」

こまる「っ、うー……」

それにしても、琉彌ちゃんの顔真剣そのものだなぁ……
いつもはもっと雰囲気がふわふわしてるんだけど……超高校級の画家は伊達じゃないって事かな？

細河「……」

あっ、筆を置いて……

細河【ありがとうこまるちゃん、もう終わりだから】

こまる「ふぅ……」

細河【本当にごめんね？ポーズまでしてもらっちゃって】

こまる「いいよいいよ。裸になれって言われたらさすがに抵抗あるけど……」

細河【あっ、それもいいかも】

こまる「琉彌ちゃん！？」

１…や、やらないからね！？
２…そ、それだけは勘弁してくれないかな……
３…自由安価。そぐわないものは下にずれます。

↓２

2

２選択

こまる「そ、それだけは勘弁してくれないかな……」

細河【あはは、冗談だからそんなに身構えないで】

こまる「ううっ、心臓に悪いよ……」

細河【あっ、でもそれだけはって事は他の事ならいいって事かな？】

こまる「えっ！？」

細河【こまるちゃんは可愛いから描きたい構図がいっぱいあるし……】

こまる「あ、あの琉彌ちゃん……」

細河【なんだかワクワクしてきたよ！】

こまる「る、琉彌ちゃん……」

【モノクマメダルを一枚消費する事でもう１人乱入してきます】

【誰かを乱入させたい場合は人物を>>4-5からお選びください】

【現在のモノクマメダルは9枚です】

↓２

天ヶ瀬

天ヶ瀬選択【モノクマメダルを１枚消費しました】

天ヶ瀬「うふふ、お困りのようですわね？」

こまる「あ、天ヶ瀬さん」

細河【あっ、天ヶ瀬さん……】

天ヶ瀬「ごきげんよう。何かあったんですか？」

こまる「いや、その……琉彌ちゃんがわたしを絵のモデルとして色々してみたいって……」

天ヶ瀬「あら、そうなんですか？」

細河【こまるちゃんに映える構図はたくさんあるから……つい熱くなっちゃって】

１…わたしみたいな普通の女の子を過大評価しすぎだよ……
２…あ、天ヶ瀬さんもおかしいと思いますよね？
３…自由安価。そぐわないものは下にずれます。

↓２

２

２選択

こまる「あ、天ヶ瀬さんもおかしいと思いますよね？」

天ヶ瀬「いいえ、全く」

こまる「えっ！？」

天ヶ瀬「私、前々から苗木さんは磨けば光ると思ってましたの。もしそれが叶うなら細河さんには同意するしかありませんわ」

こまる「そ、そんな……わたしなんて普通そのもので……」

細河【こまるちゃんはもう少し自信を持つべきだよ】

こまる「で、でも……」

天ヶ瀬「埒があきませんわね……こうなったら今日は徹底的に改造してさしあげましょう」

こまる「えっ、えっ……」

細河【いっぱい描くからね！】

こまる「う、ううう……！」

その後琉彌ちゃんと天ヶ瀬さんに色々されつつ、絵のモデルをした……

【プレゼントを渡しますか？】

【誰かの卒業アルバム】
【残鉄剣】
【あしたのグローブ】×２
【G-SICK】
【油芋】
【プロジェクトゾンビ】
【あかの着ぐるみ】
【虹色の乾パン】
【はっぱふんどし】
【ミネラルウォーター】
【華麗な王子様】

細河↓２ 天ヶ瀬↓４

残鉄剣

アルバム

こまる「ううう……」

細河【こ、こまるちゃん……】

天ヶ瀬「あらあら、少々やりすぎてしまいましたわ」

こまる「わたしなんて友達にせいぜい中の上って言われるレベルなのに……」

天ヶ瀬「それは磨いてない状態でしょう？それで中の上なら磨いたら極上になるという事ですわよ？」

こまる「だからってこのピンクのフリフリはどこから持ってきたんですかぁ！？」

天ヶ瀬「衣装ですわ。ですが苗木さんの方が似合いますわね……」

細河【えっと、描いてみたけど……本当にかわいいよ？】

こまる「……琉彌ちゃんのバカァ！」

細河【わわっ！】

天ヶ瀬「これは落ち着かせるのが大変ですわね。あら、アルバムが飛んできましたわ」

こまる「うー！」

細河【ご、ごめんね！もうしないから許して……】

こまる「……琉彌ちゃんも着て」

細河【えっ】

こまる「琉彌ちゃんもこのフリフリ着て！」

細河【わ、私はそういうの似合わ】

天ヶ瀬「色違いならありますわよ」

細河「！？」

こまる「るーみーちゃーん……」

細河【こ、こまるちゃん、許して……】

こまる「そんなの却下だよ！」

細河【あ、ちょっと待って！ダ、ダメ……】

天ヶ瀬「……うふふ、お気に入り同士がじゃれあう姿もいいものですわね」

【細河、天ヶ瀬の好感度が上がりました！】

【細河から天ヶ瀬への好感度が上がりました！】

【天ヶ瀬から細河への好感度が上がりました！】

【天ヶ瀬咲イベントその２】

こまる「天ヶ瀬さんっていつもニコニコしてますよね？」

天ヶ瀬「あら、そうですか？」

こまる「少なくともわたしは天ヶ瀬さんが他の表情してるの見た事ありません」

天ヶ瀬「うふふ、常に悲しんだり怒っているよりはいいと思いますけれど」

こまる「そうなんですけど。でもなんだか壁があるみたいな、そんな感じがして……うーん、なんて言ったらいいんだろう」

天ヶ瀬「壁、ですか」

こまる「あっ、気を悪くしたなら……」

天ヶ瀬「いえ、構いません。きっと事実でしょうし」

こまる「それって……」

天ヶ瀬「……ねぇ、苗木さん？」

こまる「は、はい」

天ヶ瀬「あなたは大切なものにことごとく裏切られた時どうしますか？」

こまる「えっ……？」

天ヶ瀬「……」

こまる「え、えっと……」

天ヶ瀬「……うふふ、ごめんなさい。今のは忘れてくださいな」

こまる「あっ……」

天ヶ瀬さんが今の質問をした時……なんだか、天ヶ瀬さんの心に触れた。
そんな気がした……

【天ヶ瀬咲との絆が深まりました！】

こまる「今日はもう終わりかな……」

明日も頑張ろう……

19日目RESULT

レベル
料理…60（経験値9）
掃除…57（経験値28）

好感度表

ジョン・ルチアーノ…9.4（料理レベル24/掃除レベル51）

細河琉彌…7.7（89/41）

花巻清良…5.9（29/127）

下村幸洋…5.8（70/71）

矢頼与一…5.6（67/86）

綾咲義光…5.4（140/120）

高坂遙佑…5.2（77/33）

岩淵竜太郎…5.2（55/41）


揮央花火…5.1（36/44）

時雨りん…5.0（45/81）

天ヶ瀬咲…4.8（33/58）

根駒劾斗…4.7（91/89）

本居秋詠…4.1（97/70）

神導寺あやめ…4.0（41/31）

鉢笛舞…3.2（38/53）

【20日目】

こまる「今日はお休み！それと報告かー……」

ううっ、目標には届かなかったなぁ……

こまる「それでも報告はしないと……」

…………

こまる「はぁ……ちょっと小言言われちゃった」

目標は引き続き【掃除のレベル全員45以上か料理のレベルが全員30以上】でいいって言われたけど……今度はうまくいけばいいなぁ。

こまる「気を取り直して……」

・所持プレゼント
【あしたのグローブ】×２
【G-SICK】
【油芋】
【プロジェクトゾンビ】
【あかの着ぐるみ】
【虹色の乾パン】
【はっぱふんどし】
【ミネラルウォーター】
【華麗な王子様】

【現在のモノクマメダルは８枚です】

購買部へ行きますか？
↓２

行かない

行かない選択

こまる「メダルでも探そう！」

直後判定
01～32…２枚ゲット
34～65…３枚ゲット
67～98…５枚ゲット
ぞろ目…10枚ゲット

【コンマ10のためモノクマメダル２枚ゲット】

【現在のモノクマメダルは10枚です】

こまる「……」

メダルってこんなに集めるの大変だったんだね……

【自由行動を開始します】

１…誰かと話す
（>>4-5からお選び下さい）
２…モノクマメダルを探しに行く
（人物も書いた場合コンマ50以上で現れます）

↓２

1高坂

高坂選択

【食堂】

こまる「あっ、高坂さんだ」

高坂「おや、苗木さん」

こまる「何読んでるんですか？」

高坂「心理学の本ですよ」

こまる「心理学？」

高坂「人の心理を知らなければ奇術は出来ませんから」

高坂さんはテーブルの上にある飴を取ると、口に……あれ？

こまる「高坂さん、その飴……」

高坂「ああ、もらいました」

もらったって……揮央さんから！？

１…よく揮央さんがくれましたね……
２…そんなに飴が好きなんですか？
３…自由安価。そぐわないものは下にずれます。

↓２

2

２選択

こまる「そんなに飴が好きなんですか？」

高坂「えぇ、まあ。昔はこんな物すら食べられなかったので」

こまる「えっ？」

高坂「親を亡くしましてね。私がこうして奇術師としての活動をするまでまともな食事は出来なかったんですよ」

こまる「そうだったんですか……」

高坂「もっとも、飴があっても私は食べなかったでしょうがね」

こまる「……？」

今の、どういう意味……？

【モノクマメダルを一枚消費する事でもう１人乱入してきます】

【誰かを乱入させたい場合は人物を>>4-5からお選びください】

【現在のモノクマメダルは10枚です】

↓２

きおう

揮央選択【モノクマメダルを１枚消費しました】


揮央「……また、話？」

こまる「あっ、揮央さん」

高坂「おやおや、また会いましたね」

揮央「……」

こまる「……」

うーん、なんかこの２人って……
本当になんなんだろう、この既視感……

揮央「……これ」

高坂「おや、ありがとうございます」

こまる「！？」

揮央さんが、飴を渡してる……！

１…揮央さん、具合が悪いの！？
２…あ、明日は槍でも降るのかな……
３…自由安価。そぐわないものは下にずれます。

↓２

2

２選択

こまる「あ、明日は槍でも降るのかな……」

揮央「……苗木、失礼な事考えてる」

こまる「そ、そんな事ないよ！ただ揮央さんが食べ物あげるなんて珍しいから！」

揮央「……私はそこまで食べ物に執着してない」

こまる「それは違うよ！」

揮央「なんでそこまで言われなきゃいけないの……」

高坂「事実だからでは？」

揮央「……私は食いしん坊じゃない」

高坂「くくっ、嘘ですね」

揮央「……」

【プレゼントを渡しますか？】

【あしたのグローブ】×２
【G-SICK】
【油芋】
【プロジェクトゾンビ】
【あかの着ぐるみ】
【虹色の乾パン】
【はっぱふんどし】
【ミネラルウォーター】
【華麗な王子様】

高坂↓２ 揮央↓４

あしたのグローブ

王子様

こまる「高坂さん、これプレゼントしますね」

高坂「グローブですか……まあ、何かに使えるかもしれませんね」

うーん、あんまり反応がよくない……

こまる「揮央さんには……」

揮央「……華麗な王子様」

こまる「えっ」

揮央「持ってるのは知ってる……」

こまる「あっ、うん……じゃあこれ」

揮央「……感謝」

さっき否定してたのにいいのかな……

【高坂、揮央の好感度が上がりました！】

【揮央から高坂への好感度はもう上がりません】

【高坂から揮央への好感度（希）が上がりました！】

【高坂から揮央への好感度（絶）が下がりました！】

【揮央花火イベントその２】

揮央「むぐむぐ……」

こまる「う、うわぁ……」

相変わらずよく食べるなぁ……それなのに揮央さんスレンダーってかんじだし。
ううっ、女の子としては羨ましい限りだよ。

揮央「もぐもぐ……」

揮央さんの才能は不明だけど、もしかしたら超高校級のフードファイターとか？
……だったら隠す意味もないか。

揮央「んぐんぐ……」

だけど本当に見てて胸焼けが……
揮央さんの前に並んだ皿の数がさらにそれを助長してる……

こまる「ううっ……」

揮央「……ごちそうさま」

結局、全部のお皿を空にしちゃったよ……

【揮央花火との絆が深まりました……？】

【こまるの部屋】

こまる「うーん、これからどうしようかな……」

【自由行動を開始します】

１…誰かと話す
（>>4-5からお選び下さい）
２…モノクマメダルを探しに行く
（人物も書いた場合コンマ50以上で現れます）

↓２

ルチアーノ

ルチアーノ選択

【娯楽室】

ルチアーノ「……」

こまる「……えいっ！」

ｶｯ…!ｺﾄﾝ

こまる「やった！やりましたよルチアーノさん！」

ルチアーノ「騒がなくても見ている」

こまる「えへへ、これもルチアーノさんが教えてくれたおかげです！」

ルチアーノ「ふん、お前の努力の結果だ」

こまる「ふふん、でも今ならルチアーノさんに勝てるかもしれませんね！」

ルチアーノ「……なんだと？」

こまる「今のわたしは絶好調ですから！」

ルチアーノ「……いいだろう、相手をしてやる。泣いても容赦する気はないから覚悟しておけ……！」

こまる「あ、あれ？」

もしかして、怒らせちゃった……？

ルチアーノ「さあ来い。全力で相手をしてやる……」

【コンマの高い方が勝利です】

こまる↓１
ルチアーノ↓２＋50

はい

ほい

【こまる83】

【ルチアーノ114】

ルチアーノ「ふん」

こまる「ううっ……」

本当に容赦してくれなかった……

ルチアーノ「これでわかったか。少しは出来るようになったからといって調子に乗らない事だ」

こまる「はい……」

ルチアーノ「……ふん、しかしなかなか楽しめたぞ」

こまる「本当ですか……？」

ルチアーノ「俺はくだらない世辞は言わない」

こまる「あはは、だったら良かったです」

ルチアーノ「……ふん」

【モノクマメダルを一枚消費する事でもう１人乱入してきます】

【誰かを乱入させたい場合は人物を>>4-5からお選びください】

【現在のモノクマメダルは9枚です】

↓２

本居

本居選択【モノクマメダルを１枚消費しました】

本居「あ、あのー……」

こまる「あっ、本居さん」

ルチアーノ「何だ、本居」

本居「い、いえ、ルチアーノさんが探していた本が見つかったので……」

ルチアーノ「……後で取りに行く」

本居「いえ、ここにありますから今渡しておきますよ」

ルチアーノ「余計な事を……！」

こまる「ルチアーノさん、何の本を探してたんですか？」

えっと【初心者にもわかりやすいビリヤードのコツ】……

こまる「……えっ？」

ルチアーノ「……」

本居「あ、あの僕何かしてしまいましたか？」

こまる「あ、あのルチアーノさん。これもしかして……」

ルチアーノ「ふん、もう必要ない本だ。俺は知らん」

１…えっと、じゃあ、わたしが借りますね！
２…あ、ありがとうございます……
３…自由安価。そぐわない物は下にズレます。

↓２

1

１選択

こまる「えっと、じゃあ、わたしが借りますね！」

ルチアーノ「好きにしろ。俺には必要ないと言った」

こまる「は、はい。あ、あのルチアーノさん」

ルチアーノ「まさか礼を言おうと考えているなら受ける気はない」

こまる「うっ……」

ルチアーノ「……ふん、１人でやっていてもつまらん。せいぜい腕を磨いておけ」

こまる「……はい！」

本居「あの……」

こまる「そういうわけなんで本居さん！その本はわたしが借りますね！」

本居「あっ、はい。それでは……」

↓２のコンマが高いほど……
さらに50以下なら……

久しぶりだなラキスケ判定

【コンマ29】

【特殊イベント発生！】

本居「あっ！？」

こまる「あっ……」

ま、また本居さんの……！
ダ、ダメ、避けられな……

ｸﾞｲｯ!!

こまる「へっ……わぷっ！？」

本居「セ、セーフ……危なかった……」

ルチアーノ「ふん、気をつけろ」

こまる「……」

あれ？わたし今……ルチアーノさんの胸元に飛び込んじゃってる！？

ルチアーノ「おい、無事か」

こまる「は、はい！大丈夫です！」

ルチアーノ「ふん、ならいい」

こまる「あっ……」

ルチアーノ「そろそろ夕食の時間だ、俺は１回部屋に戻る」

本居「あっ、じゃあ僕も図書室に戻りますね」

ﾊﾞﾀﾝ

こまる「……」

助けて、くれたのかな……？

こまる「……」

なんだろう、なんか変な感じ。

こまる「……よく、わかんないや」

【ルチアーノ、本居の好感度が上がりました！】

【ジョン・ルチアーノの好感度がMAXになりました！】

【ルチアーノから本居への好感度は上がりませんでした……】

【本居からルチアーノへの好感度が上がりました！】

【ジョン・ルチアーノイベントその５】

【植物庭園】

ルチアーノ「……」

こまる「あっ、ルチアーノさん！」

ルチアーノ「……苗木か」

こまる「どうしたんですか、こんな所で？」

ルチアーノ「……考え事だ」

ルチアーノ（ちっ、悩みの種が来たか……）

こまる「えっ？」

なんか、声が聞こえて……？

【ココロンパ開始！】

・コトダマ
【肯定】
【否定】

ルチアーノ（こいつはなぜこうも俺にまとわりつく？）

ルチアーノ（俺はマフィアだと【理解していない】のか？）

ルチアーノ（俺も俺だ）

ルチアーノ（なぜ苗木と話し、ビリヤードを教えている……）

ルチアーノ（苗木は結局一般人だ）

ルチアーノ（こいつとこうして過ごす事すらありえない……そもそも【俺にそんな資格はない】）

ルチアーノ（……潮時か）

【】のどれかを肯定、もしくは否定しろ！

↓２

【俺にそんな資格はない】←否定

正解！

こまる「それは違うよ！」


こまる「ルチアーノさん、もしかしてわたしとこうする資格なんてないとか思ってませんか？」

ルチアーノ「なに？」

こまる「もしそんな事思ってるならそれは大間違いです！」

ルチアーノ「なぜそう言い切れる」

こまる「えっと、上手くは言えないけど……とにかく違うんです！」

ルチアーノ「……不思議な女だ」

こまる「えっ？」

ルチアーノ「何も根拠などないくせに、お前にそう言われるとその言葉を信じてみたくなる」

こまる「ルチアーノさんはむしろ疑いすぎなんですよ！」

ルチアーノ「はっ、お前が疑おうとしなさすぎなんだ」

こまる「うっ……」

ルチアーノ「だが、俺は……ふん、そんな言葉が欲しかったのかもしれないな」

こまる「ルチアーノさん」

ルチアーノ「なんだ？」

こまる「これからも仲良くしてくれますよね？」

ルチアーノ「どうせつきまとうのだろうが……俺の負けだよ」

そう言ってルチアーノさんは銃をわたしに手渡す。

こまる「えっ、これ……！？」

ルチアーノ「お前に預ける」

こまる「あっ、えっ、でも……いいん、ですか？」

あんなに手放そうとしなかったのに……

ルチアーノ「お前に撃たれるようなら、俺もそこまでだったというだけだ」

こまる「う、撃ちませんよ！」

ルチアーノ「だから預けるんだ……ふん、長話をしたな。俺は行く」

こまる「ルチアーノさん！」

ルチアーノ「……なんだ苗木」

こまる「えっと、もし良かったらわたしの事こまるって呼んでくれませんか？」

ルチアーノ「……」

こまる「えっと、あの、その、今なら仲良くなれたしいいかなって……」

ルチアーノ「……」

こまる「……」

や、やっぱりダメかぁ……

ルチアーノ「こまる」

こまる「！！」

ルチアーノ「ふん、何を驚いている。お前が言い出したんだろう」

こまる「そ、そうなんですけど……」

ルチアーノ「用がそれだけなら行くぞ」

こまる「は、はい……」

ルチアーノさんは銃だけ残して行っちゃった……

こまる「……名前で呼んでくれた」

ﾄｸﾝ……

こまる「……あ、あれ？」

こまる「な、なんか顔熱い……それに心臓がすごくうるさいよ……」

こまる「あれ、えっ、わ、わたし、どうしちゃったの？」

あ、あれぇ？

【ジョン・ルチアーノとの絆が最大まで深まりました！】

【ジョン・ルチアーノの作業で入る経験値が常に二倍になります！】

【ある女の子に向けられない銃】が手に入りました！

【こまるの部屋】

こまる「えっとえっとえっと……」

ｶﾞﾁｬｯ

「だ、誰よ……こんな時間に」

こまる「あっ、冬子ちゃん！わたし！こまるだよ！」

腐川「こ、こまる？何よ、珍しいじゃない……何かあったわけ？」

こまる「わ、わたし……氏んじゃうかもしれない！！」

腐川「はあ！？」

こまる「じ、実は……」

…………

腐川「えーっと、つまり？アンタは今ある奴の前に立つと胸がバクバク言って顔が熱くなると」

こまる「そ、そうなんだよ……ううっ、わたし何の病気なのかな？」

腐川「……どこまであざといのよアンタ」

ｶﾞﾁｬﾝ

こまる「えっ！？あれ、ちょっと冬子ちゃん！？」

ﾂｰﾂｰ……

こまる「冬子ちゃーん！？」

【メインが決まりました】

【これ以外の異性キャラは好感度MAXにしても親友までです】

【こまるの部屋】

こまる「はぁぁぁぁ……」

なんだか溜め息が止まらないや……
結局冬子ちゃんは何も言ってくれないし。
あっ、でもお兄ちゃんに相談するのだけはやめなさいって言われたっけ。

こまる「……」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

こまる「あれ？誰だろう、こんな時間に」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

こまる「はーい」

ｶﾞﾁｬｯ

鉢笛「やっ、こまっちゃん！」

こまる「鉢笛さん？」

鉢笛「ちょーっと、話があるんだけどいいかな？」

こまる「あっ、はい。いいですよ」

鉢笛「よーし、それじゃあ行こうか！」

こまる「行くってどこにですか？」

鉢笛「ふふん、もちろん仲を深めにだよ！」

こまる「えっ？」

【？？？】

「ふっ、いよいよこの時が来たか！」

根駒「何をカッコつけてるんだよ下村」

下村「ノリ悪いなお前は！いいか、これより俺達は重大なミッションを行うんだ！」

岩淵「重大なミッション？」

下村「ついさっき舞ちゃんが女子会をやるって言ってたんだよ。布団を用意して体育館で語り明かすんだそうだ」

本居「そ、それで？」

下村「だけどだ、俺は聞いたんだ！その前に裸の付き合いでもしようかなって言ったのを！」

根駒「……まさかお前」

下村「ここにさっきガチャガチャから出てきた男のロマンって物がある。見てるとこう、ロマンが湧き上がってこないか？」

岩淵「た、確かに……」

下村「というわけで覗くぞ」

本居「ま、まずいですよそれは！？」

下村「うっせえ！ロマンのためなら俺はやってやるぞ！」

根駒「……あのな、いくらなんでも」

岩淵「ほら、男のロマン」

根駒「……なんだかここで帰ったら負けな気がしてきたぞ」

本居「洗脳されてる！？」

下村「違う！根駒は男のロマンに目覚めたんだよ！」

岩淵「……おい、下村。全員行くんだろうな」

下村「舞ちゃんが仲間外れを作ると思うか？」

岩淵「……よし、行くぞ」

本居「岩淵さんまで！？しかも口調が……」

岩淵「これがオレの素なんだよ！」

根駒「４人の中で知らなかったの、お前だけだからな」

本居「えぇっ！？」

下村「せっかく堅物の矢頼とか絶対来ないルチアーノや高坂とかバレたら命が危ない綾咲は除外したんだ……男のロマン探求、必ず成功させるぞ！」

岩淵「よっしゃあ！」

根駒「こういうバカするのも友達ってやつなんだよな！」

本居「も、もう知りませんからね……」

【浴場】

鉢笛「はー……いいお湯だねぇ」

こまる「お風呂ならそう言ってくれればいいじゃないですか」

鉢笛「あはは、ボクの中では仲を深めるといったらこれだったからつい省いちゃった」

こまる「鉢笛さんらしいですね……」

鉢笛「なんだかバカにしてないー？」

こまる「し、してません！」

鉢笛「だったらいいんだけどさー」

だけど、鉢笛さんの言うとおり……

こまる「いいお湯だなぁ」

【どこに移動しますか？】

１…大きなお風呂【鉢笛、天ヶ瀬】
２…小さなお風呂【細河、揮央】
３…洗い場【花巻、りん、神導寺】

↓２

1

１選択

鉢笛「それにしても……」

こまる「どうしました？」

鉢笛「こまっちゃん、肌白いよねー」ﾂｰ

こまる「ひゃう！？」

鉢笛「ボクなんて日焼けしちゃってるから羨ましいな」

こまる「は、鉢笛さん！背中、指でなぞらないでくださいっ……」

鉢笛「あっ、もしかして背中弱かった？ごめんごめん、昔からの癖でつい」

こまる「く、癖？」

鉢笛「えっとね、ボクには従姉妹がいるんだけど……昔一緒にお風呂入った時背中に水滴がついてたから、指でなぞったらすごく変な声出しちゃって」

こまる「もしかしてそのまま続けたんですか……？」

鉢笛「いつも強気な仕乃があんな声出すんだなーと思うと……」

仕乃さんって人も災難だったね……

鉢笛「あはは、まあその後逆襲されちゃったんだけど……」

天ヶ瀬「このようにですか？」ﾂｰ

鉢笛「ひゃわあっ！？」

こまる「あ、天ヶ瀬さん？」

天ヶ瀬「あら、鉢笛さんはわき腹が弱いのですね。それならこちらはどうです？」

鉢笛「え、えーちゃん！なんで弱いとこばっかり……ダ、ダメだよそこはぁ！」

天ヶ瀬「うふふ、鉢笛さんは自分がペースが掴めないと弱いですわね」

こまる「……」

うん、逃げよう。


【どこに移動しますか？】

１…大きなお風呂【天ヶ瀬、花巻、りん】
２…小さなお風呂【細河、神導寺】
３…洗い場【鉢笛、揮央】

↓２

2

２選択

こまる「ふぅ……」

やっと落ち着けるよ……

ﾂﾝﾂﾝ

こまる「へっ？」

細河「……」

こまる「あっ、琉彌ちゃん」

細河「……」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

あっ、そうだった……琉彌ちゃんは喋れないし、お風呂にはスケッチブックは持ち込めないからこうして口パクで話すしかないんだった。

こまる「えっと……【お風呂、気持ちいいね】？」

細河「……」ｺｸｺｸ

こまる「うん、そうだねー。琉彌ちゃんはこんな風にみんなでお風呂入った事ある？」

細河「……」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

こまる「【中学校の修学旅行の時くらいしかないかも】かな？」

細河「……」ｺｸｺｸ

こまる「そっかー。わたしもそれぐらいかな……えへへ、だから今日のお風呂ちょっと楽しいんだ」

細河「……」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

こまる「【私も楽しい】？」

細河「……」ｺｸｺｸ

神導寺「すごいですね……」

こまる「神導寺さん」

神導寺「苗木さんは細河さんが何を伝えたいのかすぐわかるんですね」

こまる「琉彌ちゃんとは時々一緒にお風呂入ってましたから。それに琉彌ちゃんが何を言いたいのかは表情とかで結構わかりますよ？」

神導寺「そうなんですか……あ、あの私もお話に混じってよろしいですか？」

こまる「もちろん！」

細河「……」ｺｸｺｸ

その後時々２人の会話の間を取り持ったりしながら神導寺さんや琉彌ちゃんと話した……

【どこに移動しますか？】

１…大きなお風呂【花巻、りん、細河】
２…小さなお風呂【天ヶ瀬】
３…サウナ【鉢笛、揮央、神導寺】

↓２

1

１選択

こまる「あれ？」

細河「……」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

りん「そうなんだ！琉彌お姉ちゃんすごいや！」

細河「……」ﾌﾙﾌﾙ

りん「りんはそうは思わないけど……」

細河「……」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

りん「えっ、呼び方？あっ、仲良くした方がいいから琉彌お姉ちゃんって呼びたいなーって」

細河「……」ﾆｺｯ

りん「お礼なんて照れちゃうよ……」

こまる「りんちゃんも琉彌ちゃんとお風呂で普通に話せるんだ」

花巻「あの子、結構そういうの得意みたいだからね」

こまる「なるほど……」

私なんて自分の気持ちすらよくわかってないのに……

花巻「私ももう少し人の気持ちをわかりたいものね……あれ？」

こまる「どうしたんですか？」

花巻「……今、入り口が微妙に開いたような」

こまる「えっ！？」

花巻「……いや、気のせいだったみたいね。ごめんなさい、変な事言って」

なんだ、良かった……

花巻「……確かに少し開いてた気がしたんだけど」

【どこに移動しますか？】

１…大きなお風呂【細河、天ヶ瀬】
２…小さなお風呂【りん】
３…サウナ【揮央、鉢笛】
４…脱衣所【神導寺、りん】

↓２

3

３選択

こまる「……」

鉢笛「はぁ、はぁ……やるね花ちゃん！」

揮央「……諦めたら？」

鉢笛「ボクの辞書に諦めるなんて言葉はないよ！あーちゃんの仇はボクが取る！」

揮央「……なんで私が仇になってるの」

鉢笛「なんとなく！」

揮央「……苗木」

こまる「えっ」

揮央「何とかして」

こまる「わ、わたしに振らないでよぉ！」

鉢笛「まだまだいくよー！」

揮央「……無理しない方がいい」

こまる「そ、そうですよ鉢笛さん。無理したら倒れちゃいますよ！」

鉢笛「平気平気！炎天下の応援に比べたら、これぐらい……」

揮央「……」

鉢笛「う、うー……ダ、ダメ……もう、限界……」

こまる「は、鉢笛さん！」

鉢笛「ご、ごめん、ボク出るね……ううっ」

こまる「だ、大丈夫かな……」

揮央「……鉢笛次第」

こまる「揮央さんは大丈夫なの？」

揮央「後少しで出る……これもお風呂上がりの牛乳のため」

こまる「……」

まさかそのためだけにこんなにサウナ入ってるの！？
き、揮央さんってよくわからない……

【どこに移動しますか？】

１…大きなお風呂【天ヶ瀬、細河】
２…小さなお風呂【りん】
３…脱衣所【神導寺、鉢笛、花巻、揮央】

↓２

2

２選択

りん「ねぇねぇ、こまるお姉ちゃん」

こまる「どうしたのりんちゃん？」

りん「こまるお姉ちゃんの髪の毛ってどうしてお風呂でも立ったままなの？」

こまる「えっ？」

そういえば……どうしてだろう。
そもそもこのアンテナっていつから生えだしたんだっけ？
確か中学の頃は生えてなくて、あの監禁生活中に急に生えだして……んんっ？

こまる「…………」

なんだろう、これ以上は気にしたらいけない気がする。

りん「こまるお姉ちゃん？」

こまる「え、えっと……多分意志が強いんだよ！」

りん「そっか！意志が強いから立ったままなんだね！」

こまる「う、うん……」

ううっ、りんちゃんの純粋な目が痛い……

【寄宿舎ホール・大浴場前】

こまる「ふぅ、いいお湯だった……あれ？」

なんだか床に赤い物が……これって。

こまる「血！？」

な、なんで血がこんなところに！？
もしかして何かあったの！？

矢頼「苗木」

こまる「あっ、矢頼さん！見てください、これ……」

矢頼「安心しろ。何かあったわけではない」

こまる「で、でも……」

矢頼「……あえて言うならば、刺激が強すぎたのだろう」

こまる「えっ？」

矢頼「なんでもない。鉢笛達が待っているのだろう、体育館へ行ってくれ」

こまる「は、はあ……」

よくわからないけど……大丈夫、なんだよね？




根駒「大丈夫か竜太郎……」

岩淵「ああ……」

下村「全く鼻血出すとは思わなかったぜ」

岩淵「しかたねえだろ……」

本居「矢頼さんが通りがかったから良かったものの、もしあのままだったら見つかってましたよ……」

下村「そしたら命はねえな」

根駒「まあ、これに懲りたらもうしない方がいいな……」

岩淵「全くだぜ……ぐおっ、また出てきやがった！？」

【体育館】

鉢笛「さあ、本番はこれからだよ！」

花巻「テンション高いわね鉢笛さん……」

神導寺「ですが私もワクワクします……これから雑魚寝という儀式を行うんですよね！」

細河【儀式ではないかな……】

天ヶ瀬「うふふ、仲良くなる儀式と考えればいいのですわ」

りん「こういうのってすごく楽しいって聞いたから楽しみ！」

揮央「……おやすみ」

こまる「き、揮央さん！」

鉢笛「こらー！花ちゃん！まだまだ寝かせないよー！」

揮央「……」

鉢笛「それではこれから第１回希望ヶ峰学園第79期生夜の女子会を始めまーす！」

神導寺「女子会……！素晴らしい響きです！」

花巻「テンション高いのは１人じゃなかったわね……」

鉢笛「というわけでこまっちゃん！女子会の話題よろしく！」

こまる「ええっ！？」

い、いきなり言われても……

【話す話題をご自由にどうぞ】

【場にそぐわない物は下にズレます】

↓２

食べたいお菓子

こまる「え、えっと……食べたいお菓子とか？」

鉢笛「お菓子かー……なるほど、始まりになかなかいいチョイスだね！」

揮央「お菓子……」

鉢笛「花ちゃんも乗り気になったみたいだし」

りん「りんは和菓子かなぁ……ここにはないから」

花巻「お菓子とは言えないだろうけど私はメロンパンかしら……そういえばなぜだかここにはドーナツが多いのよね……」

天ヶ瀬「うふふ、補給してくれる方がドーナツ好きだからじゃないでしょうか」

鉢笛「いくら何でもそれはないでしょー」

こまる「……あはは」

多分当たり……

神導寺「お菓子ですか……綾咲の作る物以外なら、ある方の作られたケーキですね」

花巻「ある方？」

神導寺「【超高校級のパティシエ】志賀萌衣さんです。希望ヶ峰学園にも在籍している方で、作るお菓子はまさに超高校級にふさわしい味だとか」

鉢笛「た、確かに食べてみたいかも……」

天ヶ瀬「一度彼女の作ったパフェを食べた事がありますけれど……確かに絶品でしたわね」

揮央「……そんなに美味しいの」

天ヶ瀬「それはもう。彼女自身も少々変わっていましたが私のお気に入りでしたし」

揮央「……」

こまる「揮央さんがトリップしちゃったよ……」

鉢笛「うんうん、なかなかいい走り出しだよ！」

【話す話題をご自由にどうぞ】

【そぐわない物は下にズレます】

↓２

最近はまっていること、興味があること

鉢笛「そういえばみんなは最近はまってる事とかあるの？」

花巻「はまってる事？」

鉢笛「ボク最近……というかここに来てから色々はまってるんだよ！だからみんなは何かあるかなって」

こまる「はまってる物……」

神導寺「はまってるというより興味があるといったものでもよろしいなら……」

鉢笛「なになに？」

神導寺「お友達とこうしてお話する事、でしょうか」

鉢笛「あ、あーちゃん……」

神導寺「ダ、ダメでしたか？」

鉢笛「そんな事ないよあーちゃん！ボクも今、あーちゃんとのお喋りにはまったよ！」

神導寺「は、鉢笛さん、苦しいです……」

鉢笛「舞でいいよ、あーちゃん！」

神導寺「ま、舞さん、苦しい……」

細河【他のみんなは何かあるの？ちなみに私はみんなのスケッチにはまってるけど】

りん「うーん、りんはお花さんの世話かなぁ……あっ、でも最近じゃないや」

花巻「私は……ちょっと占いに興味が出てきたわね」

こまる「占い？」

花巻「少し、気になる項目が出来たから」

天ヶ瀬「私は……苗木さんをからかう事でしょうか」

こまる「なんでわたし限定なんですか！？」

天ヶ瀬「楽しいからですわ、ふふっ」

こまる「からかわれる身にもなってくださいよー！」

細河【揮央さんは？】

揮央「……お菓子作り」

花巻「な、なんだか意外ね……」

揮央「自給自足……」

こまる「一気にらしくなったね……」

鉢笛「こまっちゃんはどうなの？」

こまる「わたしは……ビリヤードかな」

神導寺「苗木さんはビリヤードを嗜んでいるんですか？」

こまる「あはは、まだ初心者なんですけど……」

【話す話題をご自由にどうぞ】

【そぐわない物は下にズレます】

↓２

そろそろ恋バナいこう

鉢笛「……さて、そろそろ本番といこうか」

りん「えっ？」

鉢笛「こういう時の定番！恋バナだよ！」

花巻「こ、恋バナ！？」

神導寺「恋バナ！あの女子が憧れる殿方を発表する会合の事ですね！」

細河【間違っては、いないかな？】

花巻「ほ、本当にやるの？」

鉢笛「もちのろんだよ！やっぱり女の子なんだから恋バナは避けて通れないよね！」

こまる「わあ！いいですね、恋バナ！わたしそういうの大好きです！」

鉢笛「おぉ、こまっちゃんは話がわかるね！」

こまる「わたしこれでも恋愛相談とかよく乗ってましたから」

天ヶ瀬「あら、そうなのですか？」

揮央「……苗木が？」

こまる「なにそのありえない物を見るかのような目！？」

鉢笛「それじゃあ、ターゲットは……」

【恋バナのターゲットを選んでください】

↓２

鉢笛「うん、ここはフェアにボクからいこうかな！」

神導寺「舞さんには意中のお相手が？」

鉢笛「たはは、実はまだいないんだよね……というかボク誰とも付き合った事とかなかったり」

天ヶ瀬「あら、鉢笛さんは可愛らしいですのに」

鉢笛「うーん、応援団は男の子ばっかりなんだけど……どうもみんなボクを女の子として見てないんだよね」

細河【そうなんだ……】

鉢笛「むしろ男の子の人気はボクより仕乃……あっ、従姉妹なんだけど、そっちの方があったかなー」

りん「りんは舞お姉ちゃん好きだよ！」

鉢笛「りんちゃん、ありがとうー！」

りん「ギュム……」

花巻「り、りんちゃん、大丈夫！？」

こまる「鉢笛さんは明るいから眩しいのかも……」

揮央「……」

こまる「だからなんでそんな目で見るの！？」

【次のターゲットを選んでください】

↓２

あえてのりんで。

鉢笛「次はあえてりんちゃん、いってみよー！」

りん「ぷはっ……りん？」

鉢笛「そうそう、何かあったりする？なんでもいいよ！」

りん「えっと……」

天ヶ瀬「ありそうですわね」

りん「りん、家以外であんまり男の人と話した事ないんだけど……昔、よく遊んでくれた小夜って家のおじさんがいたよ」

花巻「へぇ、親戚とかだったの？」

りん「親戚とは聞いたけど時雨の家には全然来なかったなぁ……でね、おじさんは色んな遊びとか教えてくれたんだ！」

神導寺「遊びですか……例えばどのような？」

りん「えっと将棋に囲碁にトランプに……」

揮央「……普通の遊び」

りん「うん、普通だったんだけど家ではそんな事出来なかったからスッゴく楽しかった！だけど時雨のお家はおじさんが嫌いだったみたいで……りんのせいでおじさんも怒られた時はスッゴく悲しかった」

細河【りんちゃん……】

りん「今思うとりん、あのおじさんが初恋だったんだ。おじさんは数ヶ月くらいで引っ越していっちゃったけど……風の噂では奥さんと娘さんが遠くにいて帰っていったって聞いたかな」

こまる「そうだったんだ……」

りん「えへへ、何となく与一お兄ちゃんと幸洋お兄ちゃんに似てたよ」

花巻「下村君と矢頼君に……どんな人か想像つかないわね」

【次のターゲットを選んでください】

↓２

こまる

鉢笛「じゃあ次はー……本命その１いっちゃおうかな！」

こまる「本命？」

鉢笛「そうだよ！というわけでこまっちゃん、お願いしまーす」

こまる「えっ？わたしは……」

こ、ここは前に冬子ちゃんと話した時みたいに……

こまる「も、もう、携帯電話のカバーみたいに男前を取っ替え引っ替え……」

花巻「……意外ね。何となく苗木さんってそういうの疎いイメージだったんだけど」

こまる「…………」

天ヶ瀬「訂正するなら今ですけれど？」

こまる「ごめんなさい、嘘つきました……付き合うどころかデートすらした事ありません……」

揮央「……経験がないのに恋愛相談でアドバイスなんてしてるの」

こまる「そ、そこは関係ないよ！それにデートに誘われた事ならあるもん！」

神導寺「そうなのですか？」

こまる「……友達の前の彼氏とかお父さんくらい年上とかですけど」

りん「あっ、りんもお父さんくらいの人に声かけられた事あるよ！」

こまる「そっかぁ……仲間だねりんちゃん」

ううっ、わたし本当に冬子ちゃんが言ってたみたいにタバコ臭い部屋で男の人をパチンコに送るような未来なのかな……

鉢笛「ま、まあこまっちゃんの過去は置いといて……今はどうなのかな？」

こまる「今、ですか？」

鉢笛「とぼけちゃってこのこのー。ルッちゃんと仲いいみたいじゃないこまっちゃん！」

こまる「ルチアーノさん……？」

た、たしかにルチアーノさんとは作業したり、お話したり、ビリヤード教えてもらったりで一緒にいる事多いけど……

天ヶ瀬「そういえば苗木さん、ルチアーノさんに名前で呼んでほしいとおねだりしていましたわね」

神導寺「いつの間にかそこまで仲良くなっていたのですか！」

りん「こまるお姉ちゃんすごーい！」

こまる「お、おねだりなんてしてません！」

花巻「でも名前で呼んでほしいと頼んだのは事実なんでしょう？」

こまる「そ、それは……確かにルチアーノさんに名前呼ばれて顔熱くなったり、心臓がうるさかったり、なんか夕飯の時とかも顔まともに見れなくなっちゃいましたけど……」

揮央「……本気で言ってるのこれは？」

細河【こまるちゃんだから多分本音だよ】

鉢笛「よ、予想以上ににぶちんなんだねこまっちゃん……」

こまる「ううっ……」

まさかそういう事なの？
だけど、やっぱりよくわからないよ……

【次のターゲットを選んでください】

↓２

揮央

鉢笛「こまっちゃんが前途多難なのがわかったところで……次は花ちゃん！好きな人とかいない？」

揮央「……私は」

鉢笛「うんうん！」

揮央「根駒、本居、綾咲……」

神導寺「あ、綾咲ですか！？」

天ヶ瀬「本居君もですか……」

揮央「それと細河も」

こまる「ええっ！？琉彌ちゃんも！？」

細河「！？」

鉢笛「まさかの告白タイムだー！」

揮央「ご飯が美味しいから好き」

花巻「……まあ、そんなオチだと思ったわ」

細河【ド、ドキドキしちゃった……】

りん「あれ？」

こまる「どうしたの？」

りん「でも花火お姉ちゃん、この前遙佑お兄ちゃんのご飯が一番好きだって言ってなかった？」

揮央「……！」

花巻「えっ、そうなの？」

揮央「……間違ってはいない」

鉢笛「ほほー、これはまた……」

揮央「今、あの人はそういうのじゃない」

天ヶ瀬「……今、ですか」

揮央「…………」

だ、黙っちゃったよ揮央さん。
もう話す気はないって事かな……

【次のターゲットを選んでください】

↓２

細河

鉢笛「よっし！次はるーちゃんに決めた！」

細河【わ、私？】

鉢笛「るーちゃんは何か恋のお話ある？」

細河【私は……特に思いつかないかな】

天ヶ瀬「細河さんの周りは見る目がないのですね」

こまる「全くだよ」

細河【そ、そんな事ないよ……】

鉢笛「うーん、じゃあここの男子で気になる人とかいる？」

細河【そうだなぁ……】

揮央「……岩淵は？よく話してるけど」

細河【岩淵君、よく話しかけてくれるけどなんだか無理してるみたいで申し訳ないんだ……】

こまる（岩淵君、琉彌ちゃんと話す時は念入りに猫被ってるからなぁ……）

細河【他には……あっ、そういえば……】

りん「どうかしたの？」

細河【この前うっかりスケッチブックを美術室に忘れちゃって……取りに行こうとしたらルチアーノ君が届けてくれたんだ】

神導寺「ルチアーノさんがですか？」

細河【うん。お礼を言ったら気にしなくていいってすぐに行っちゃったけど】

花巻「へぇ、普段は無愛想だけど優しい所もあるのね」

こまる「ルチアーノさん、無愛想かなぁ……」

鉢笛「……あれれ、これはもしかして」

天ヶ瀬「うふふ、色々大変そうですわね」

【次のターゲットを選んでください】

【鉢笛、りん、こまる、揮央、細河】済

↓２

神導寺

鉢笛「あーちゃんはモテそうだよねー」

神導寺「わ、私ですか！？」

天ヶ瀬「確かに神導寺さんは言い寄る方も多そうですわね」

神導寺「確かに何回か手紙をいただいた事もありますが……」

細河【ラブレターだ】

神導寺「ですが直接どうこうというのは……手紙をいただいても会う段階でなぜか手紙を撤回されてしまいますし」

花巻「何それ、からかってるって事？」

神導寺「どう、なのでしょう……やはりからかわれていたのでしょうか。綾咲は気にしないよう言ってくれますけど……」

こまる「綾咲さんの言うとおり、そんなの気にしなくていいですよ！」

天ヶ瀬「まあ、確かにその程度という事ですわね」

りん「あやめお姉ちゃん、元気だして！」

神導寺「皆さん、ありがとうございます……これが友人というものなんですね！」


揮央「……綾咲、過保護すぎ」

【次のターゲットを選んでください】

【鉢笛、りん、こまる、揮央、細河、神導寺】済

↓２

天ヶ瀬

こまる「天ヶ瀬さんはどうなんですか？」

天ヶ瀬「私は女優ですから。浮いた話はむしろ御法度ですわ」

神導寺「では天ヶ瀬さんはそのような経験が……」

天ヶ瀬「幼い頃から女優でしたのでお恥ずかしながら。ファンでいてくださる方はいらっしゃいますが」

鉢笛「えーちゃんはそういうの不便だとか思ったりしないの？」

天ヶ瀬「慣れてしまいましたから……きっと私はこのまま１人孤独に氏を迎える……」

細河【天ヶ瀬さん……】

天ヶ瀬「と、ドラマなら言うような場面なのでしょうが」

りん「へっ？」

天ヶ瀬「私もこのままでいるのは正直……ですからいずれは素敵な方と寄り添いたいと思っていますわ」

花巻「まあ、女優だからって一生１人にならなきゃなんて嫌な話だしね」

天ヶ瀬「えぇ、本当に」

こまる「……」

なんだろう、天ヶ瀬さんが本心で今の言葉を口にしたように思えない……
気のせい、かな？

天ヶ瀬「……うふふ」

鉢笛「じゃあそろそろ大本命の……」

花巻「さてと！明日も早いしそろそろ寝ましょうか？」

鉢笛「あはは、何言ってるのせいちゃん？」

花巻「いや、ほらもう遅いし……」

こまる「後少しくらいなら大丈夫ですよ花巻さん」

花巻「い、いや、その」

細河【１人だけ逃げるのはズルいと思うなぁ】

花巻「だから……」

揮央「人のは聞いたんだから話す」

花巻「えっと……」

神導寺「私花巻さんのお話も聞きたいです！」

花巻「あ、あの……」

天ヶ瀬「諦める事をオススメしますわ」

花巻「……」

りん「清良お姉ちゃん、幸洋お兄ちゃんが好きなんだよね！」

花巻「ちょっ！？」

鉢笛「さすがりんちゃん、ストレートだね」

花巻「わ、わかったわよ……そうよ、私は下村君が……」

こまる「あんなに嫌ってたのにどうしてなんですか？」

花巻「……苗木さんは知ってると思うけど、私下村君に助けられたじゃない？」

こまる「そういえば……」

花巻「あの時下村君、自分が怪我するのも構わずに助けてくれて、そんな姿を見たら……」

細河【好きになっちゃったんだ】

花巻「……うん」

神導寺「花巻さんは恋する乙女なのですね！青春まっしぐらなのですね！」

天ヶ瀬「神導寺さんは少し落ち着いた方がよろしいですわね」

こまる「よーし、それじゃあ花巻さんが下村君と両想いになるための【３つのない】を教えちゃいます！」

花巻「み、３つのない？」

こまる「１つは求めない！して欲しいばっかりじゃ、相手は引いちゃいます！まずは何かをしてあげたいと思わせる女にならなきゃ！」

花巻「ちょ、ちょっと待ってメモメモ……」

こまる「２つ目は欲張らない！何かを手に入れると、もっと欲しくなっちゃうかもしれないけど……そこはグッと抑えて大和撫子に！」

花巻「大和撫子に……」

こまる「最後は儚い！側にいないとどこかに消えてしまいそう、そんな儚い雰囲気を漂わせる！そうすれば向こうから気にかけてくれるようになりますよ！」

花巻「な、なるほど、参考になるわね……」

細河【こまるちゃん、すごい！】

神導寺「苗木さん、やりますね……」

こまる「えへへー」

揮央「……経験ないのによく言えたと感心」

天ヶ瀬「うふふ、全くですわね」

こまる「だ、だからそこは関係ないってばぁ！」

花巻「そうね、少なくとも今の言葉……私に響いたわ。経験がなくてもね」

こまる「花巻さん……！」

花巻「私頑張るわ！苗木さんの教えを胸に……！」

りん「頑張ってね！清良お姉ちゃん！」

花巻「えぇ！」

鉢笛「よーし、じゃあボクもせいちゃんの恋路を全力で応援するよ！」

花巻「あ、ありがとう……私、必ずやってみせるから！」

花巻さんが燃えてる……

こうして女子だけの夜の会は興奮の中、幕を閉じたのでした。

【女子メンバー全員の好感度が上がりました！】

本日はここまでで。


【ダンロン】こまる「絆の先に待つ未来！後編」【スクールモード】