22: 2009/10/22(木) 00:06:18.03 ID:83cNnHLoO
唯「あ~ずにゃ~ん!」ダキッ
梓「うわっ!?ちょっと唯先輩!」
唯「えへへ…」スリスリ
梓「も、もう…急に抱きつかないでくださいよ…」
唯「いいじゃ~ん、まだ皆来てないんだしさぁ」スリスリ
梓「そ、そういう問題じゃ……ていうか何で二人きりの時ならいいみたいになってるんですか!」
唯「えぇ?違うの~?」ウルウル
梓「あ……い、いえ…その…」モジモジ
梓「うわっ!?ちょっと唯先輩!」
唯「えへへ…」スリスリ
梓「も、もう…急に抱きつかないでくださいよ…」
唯「いいじゃ~ん、まだ皆来てないんだしさぁ」スリスリ
梓「そ、そういう問題じゃ……ていうか何で二人きりの時ならいいみたいになってるんですか!」
唯「えぇ?違うの~?」ウルウル
梓「あ……い、いえ…その…」モジモジ
26: 2009/10/22(木) 00:20:34.09 ID:83cNnHLoO
唯「ごめんねあずにゃん…」スッ
梓「あ…」
唯「嫌だったんだよね?」
梓「あ…いえ…その…私は…」
唯「……」
梓「あ、あの…唯先輩…?」
唯「……」
梓「ゆ、唯先輩!私…嫌なんかじゃありませんよ、むしろ…その…えっと…」
唯「なんてね~♪」ガバッ
梓「にゃっ!?」
唯「えへへ、今あずにゃん何て言おうとしたのぉ?むしろ何なのかなぁ?」スリスリ
梓「ぅあ…あふぅ…」ゾクゾク
梓「あ…」
唯「嫌だったんだよね?」
梓「あ…いえ…その…私は…」
唯「……」
梓「あ、あの…唯先輩…?」
唯「……」
梓「ゆ、唯先輩!私…嫌なんかじゃありませんよ、むしろ…その…えっと…」
唯「なんてね~♪」ガバッ
梓「にゃっ!?」
唯「えへへ、今あずにゃん何て言おうとしたのぉ?むしろ何なのかなぁ?」スリスリ
梓「ぅあ…あふぅ…」ゾクゾク
38: 2009/10/22(木) 03:07:00.02 ID:83cNnHLoO
>>26から続き…
唯「えへへ、あずにゃん…」スリスリ
梓「ん…せ、せんぱ…」
唯「あ~…ずっと、こうしてたいな…」ギュー
梓「!」ドキッ
唯「あずにゃん温かくて気持ちいい…」
梓「…わ…」
唯「?」
梓「わ、私も…こうしてたいです…ず…ずっと…」
唯「そっかぁ」ニコッ
梓「は、はい…」カアア
唯「えへへ、あずにゃん…」スリスリ
梓「ん…せ、せんぱ…」
唯「あ~…ずっと、こうしてたいな…」ギュー
梓「!」ドキッ
唯「あずにゃん温かくて気持ちいい…」
梓「…わ…」
唯「?」
梓「わ、私も…こうしてたいです…ず…ずっと…」
唯「そっかぁ」ニコッ
梓「は、はい…」カアア
39: 2009/10/22(木) 03:12:29.29 ID:83cNnHLoO
唯「それにしても、皆遅いね?」
梓「そういえば誰も来ませんね…」
唯「どうしたんだろ?」ギュー
梓「だ、誰か来たら離れてくださいよ?」
唯「え~?なんでえ?」
梓「だって…は、恥ずかしいです…」
唯「ぶぅ~…あずにゃんのいけずぅ~」
梓「そんなこと言っても駄目です!」
唯「仕方ないなぁ……それなら皆が来るまでにいっぱい抱きしめとかないと!」ギュー
梓「ふぁ…」
梓「そういえば誰も来ませんね…」
唯「どうしたんだろ?」ギュー
梓「だ、誰か来たら離れてくださいよ?」
唯「え~?なんでえ?」
梓「だって…は、恥ずかしいです…」
唯「ぶぅ~…あずにゃんのいけずぅ~」
梓「そんなこと言っても駄目です!」
唯「仕方ないなぁ……それなら皆が来るまでにいっぱい抱きしめとかないと!」ギュー
梓「ふぁ…」
41: 2009/10/22(木) 03:19:37.27 ID:83cNnHLoO
澪「……」
律「んぁ?おい澪、なに扉の前につっ立ってんだ?何で入らないの?」テクテク
澪「あ…律、ムギ…」
紬「どうしたの?澪ちゃん」
澪「い、いや…入ろうと思ったんだけど…」
律「?」
澪「と、とりあえず中見てみて…」
紬「何かあるの?」ヒョイ
律「どれどれ」ヒョイ
紬「……まあ♪」
律「おおぅ…あいつら…」
澪「…な?入りづらいだろ?」
律「んぁ?おい澪、なに扉の前につっ立ってんだ?何で入らないの?」テクテク
澪「あ…律、ムギ…」
紬「どうしたの?澪ちゃん」
澪「い、いや…入ろうと思ったんだけど…」
律「?」
澪「と、とりあえず中見てみて…」
紬「何かあるの?」ヒョイ
律「どれどれ」ヒョイ
紬「……まあ♪」
律「おおぅ…あいつら…」
澪「…な?入りづらいだろ?」
43: 2009/10/22(木) 03:26:36.98 ID:83cNnHLoO
律「あれは…たしかに…」
紬「あらあらまあまあ♪」
澪「どうする?」
律「…まあ…お楽しみのようだし…あのままにしといてやろう」
紬「そうね♪」
律「今日の部活は無し!って事で」
澪「やれやれ…」
紬「いいわぁ…」ボタボタ
・・・・・
ム゙ー!ム゙ー!
唯「あれ?メールだ」
梓「あ…私もです」
唯「…りっちゃんからか…なになに…今日の部活は諸事情により無し、各自自主練に励むように……だって」
梓「諸事情?」
紬「あらあらまあまあ♪」
澪「どうする?」
律「…まあ…お楽しみのようだし…あのままにしといてやろう」
紬「そうね♪」
律「今日の部活は無し!って事で」
澪「やれやれ…」
紬「いいわぁ…」ボタボタ
・・・・・
ム゙ー!ム゙ー!
唯「あれ?メールだ」
梓「あ…私もです」
唯「…りっちゃんからか…なになに…今日の部活は諸事情により無し、各自自主練に励むように……だって」
梓「諸事情?」
44: 2009/10/22(木) 03:33:34.45 ID:83cNnHLoO
唯「何かあったのかな?」
梓「さ、さあ…」
唯「…まあいいや!これで今日はずっとこうしていられるね♪」ギュー
梓「あ…で、でも、部活が無しっていうだけで、ここに誰も来ないって保証はありませんよ?」
唯「えぇ~?大丈夫でしょ!」スリスリ
梓「…もう///」
唯「えへへ~」
・・・・・
唯「……そろそろ暗くなってきたね」
梓「はい、結局誰も来ませんでしたね…」
唯「うん…それじゃそろそろ帰ろうか?」
梓「はい」
梓「さ、さあ…」
唯「…まあいいや!これで今日はずっとこうしていられるね♪」ギュー
梓「あ…で、でも、部活が無しっていうだけで、ここに誰も来ないって保証はありませんよ?」
唯「えぇ~?大丈夫でしょ!」スリスリ
梓「…もう///」
唯「えへへ~」
・・・・・
唯「……そろそろ暗くなってきたね」
梓「はい、結局誰も来ませんでしたね…」
唯「うん…それじゃそろそろ帰ろうか?」
梓「はい」
46: 2009/10/22(木) 03:40:33.53 ID:83cNnHLoO
テクテク
唯「最近寒くなってきたね~」
梓「はい、私、寒いのは苦手です…」ブルブル
唯「私もだよ~
……そうだ!」
梓「どうしたんですか?」
唯「手、繋ごうよ、あずにゃん!」
梓「え?」
唯「ね?いいでしょ~?」ギュッ
梓「あ…」
唯「ほぁ~…こうしてれば温かくなるよ~」
梓「せ…先輩…」カアア
唯「最近寒くなってきたね~」
梓「はい、私、寒いのは苦手です…」ブルブル
唯「私もだよ~
……そうだ!」
梓「どうしたんですか?」
唯「手、繋ごうよ、あずにゃん!」
梓「え?」
唯「ね?いいでしょ~?」ギュッ
梓「あ…」
唯「ほぁ~…こうしてれば温かくなるよ~」
梓「せ…先輩…」カアア
47: 2009/10/22(木) 03:44:44.55 ID:83cNnHLoO
唯「あったかあったか♪」
梓「…温かいです」
唯「あ!見て、あずにゃん!」
梓「え?」
唯「あれ、たい焼きの出店だよ!あずにゃんたい焼き好きだったよね?」
梓「は、はい!」パアー
唯「えへへ、買っていこうか♪」
梓「たい焼き…たい焼き…」ポー
唯「ここは先輩がおごってあげるよ!」
梓「たい焼き…たい焼き…たい焼き…」
唯「あずにゃん?」
梓「っは!?」
梓「…温かいです」
唯「あ!見て、あずにゃん!」
梓「え?」
唯「あれ、たい焼きの出店だよ!あずにゃんたい焼き好きだったよね?」
梓「は、はい!」パアー
唯「えへへ、買っていこうか♪」
梓「たい焼き…たい焼き…」ポー
唯「ここは先輩がおごってあげるよ!」
梓「たい焼き…たい焼き…たい焼き…」
唯「あずにゃん?」
梓「っは!?」
48: 2009/10/22(木) 03:50:13.73 ID:83cNnHLoO
唯「大丈夫?あずにゃん」
梓「す、すみません!たい焼きを前にすると私…」アセアセ
唯「あはは、あずにゃん面白~い」
梓「~~っ!」カアア
唯「それじゃ、買ってくるね?」
梓「え?いいんですか?」
唯「えへへ、ここは先輩に任せなさい!」ふんす!
梓「は、はあ…」
タッタッタッ
唯「くださいな~♪」
梓「す、すみません!たい焼きを前にすると私…」アセアセ
唯「あはは、あずにゃん面白~い」
梓「~~っ!」カアア
唯「それじゃ、買ってくるね?」
梓「え?いいんですか?」
唯「えへへ、ここは先輩に任せなさい!」ふんす!
梓「は、はあ…」
タッタッタッ
唯「くださいな~♪」
50: 2009/10/22(木) 03:58:26.71 ID:83cNnHLoO
唯「ほい、買って来たよあずにゃん!」スッ
梓「あ…どうもです」
唯「それじゃ食べよう!」
梓「た、たい焼き!たい焼き!」ガサガサ
パクパク
唯「おいしいね~」
梓「うまいです!」
唯「このチーズ味、なかなかいけるよ!」パクパク
梓「チーズなんて邪道です!あんこが一番ですよ!あんこ!!」カッ!
唯「え!?あ、ごめんなさい」
梓「っは!?……あれ、すみません…また…」アセアセ
52: 2009/10/22(木) 04:04:12.11 ID:83cNnHLoO
唯「あ~、おいしかった!」
梓「ごちそうさまでした、唯先輩」
唯「ふっふっふ、先輩だからね!これくらい当然だよ!」
梓「あはは…」
唯「さて、寄り道してたら遅くなっちゃったね、そろそろ帰ろうか」
梓「はい」
テクテク
梓「…」
唯「…」ギュッ
梓「!」(あ…また手を…)
唯「えへへ…」
梓「先輩…」ギュッ
唯「あったかあったか♪」
梓「ごちそうさまでした、唯先輩」
唯「ふっふっふ、先輩だからね!これくらい当然だよ!」
梓「あはは…」
唯「さて、寄り道してたら遅くなっちゃったね、そろそろ帰ろうか」
梓「はい」
テクテク
梓「…」
唯「…」ギュッ
梓「!」(あ…また手を…)
唯「えへへ…」
梓「先輩…」ギュッ
唯「あったかあったか♪」
54: 2009/10/22(木) 04:10:44.63 ID:83cNnHLoO
テクテク
唯「♪」
梓「…あ、あの、先輩」
唯「んー?」
梓「…また…また今度、こうやって一緒に帰りたいです…」
唯「え?」
梓「私、さっきも言ったように寒いの、苦手で…その…」
唯「?」
梓「唯先輩といると…唯先輩とこうして手を繋いでいると……とても温かくなれるから…」
梓「だから…また二人で、一緒に帰りたいです…」
唯「…あずにゃん」
梓「あ…す、すみません、勝手な事言って…い、今のは…その…忘れてください!」
唯「♪」
梓「…あ、あの、先輩」
唯「んー?」
梓「…また…また今度、こうやって一緒に帰りたいです…」
唯「え?」
梓「私、さっきも言ったように寒いの、苦手で…その…」
唯「?」
梓「唯先輩といると…唯先輩とこうして手を繋いでいると……とても温かくなれるから…」
梓「だから…また二人で、一緒に帰りたいです…」
唯「…あずにゃん」
梓「あ…す、すみません、勝手な事言って…い、今のは…その…忘れてください!」
56: 2009/10/22(木) 04:14:31.61 ID:83cNnHLoO
唯「…私もだよ」
梓「え!?な、何がですか?」
唯「私もね、あずにゃんといると、すっごく温かくなれるんだ」
梓「あ…」
唯「忘れてくださいなんて言われても、忘れるわけないよ」
唯「また二人で一緒に帰ろうね?あずにゃん♪」ニコッ
梓「…は、はい…はい!」
唯「えへへ…よかった!」
梓「え!?な、何がですか?」
唯「私もね、あずにゃんといると、すっごく温かくなれるんだ」
梓「あ…」
唯「忘れてくださいなんて言われても、忘れるわけないよ」
唯「また二人で一緒に帰ろうね?あずにゃん♪」ニコッ
梓「…は、はい…はい!」
唯「えへへ…よかった!」
57: 2009/10/22(木) 04:16:58.39 ID:83cNnHLoO
おやすみなさい
58: 2009/10/22(木) 04:24:33.42 ID:NnSUgMQS0
いい夢見ろよ
引用元: 梓「にゃんこい!」
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