527: ◆m9tEpcJqyE 2014/10/19(日) 07:59:36.26 ID:bZSJLFjvO
前回はこちら
【上機嫌】
《鎮守府》
曙「ふ……あ~…ぁ」(ノビー
潮「あ、曙ちゃん、おっきな欠伸だね」
曙「う、うっさいわねー、G級が鬼畜すぎて悔しくて眠れなかったのよ……」
漣「え?漣、もうソロでG3までいきましたけど?」
曙「嘘、マジで!?」
朧「いつも通り秘書艦やってるはずなのに……」
漣「ホッホッホ、ココが違うんですよ、ココが」(腕ペシペシ
曙「くそー、ちょっとキークエ手伝いなさいよくださいっ」
漣「おkおk、任せておきたまえ」
潮「アハハ、漣ちゃん提督みたい」
提督「」(スタスタ
朧「ん……噂をすれば影みたい」
潮「あ、ホ、ホントだ」
曙「」(髪サッサ
漣「」(服パッパ
朧「(乙女だ)」
曙「よしっ」
漣「ンッンー……おはようございまーす、ご主人さ……!」
提督「ん、やあ、漣君か、おはよう!」(キラキラ
漣「」
提督「曙君、潮君、朧君も一緒か!」(キラキラ
曙「」
潮「」
提督「おっと、今日は家で朝食を作り損ねてな、食堂に急がなければ昼までもちそうにない」(ハッハッハッ
提督「では、私は一足先に行かせてもらう。君たち、今日も1日よろしく頼む!」(スタスタ
朧「……………………………………え?」
潮「さ、さ、さっきの、提督、だよね?」
曙「た、たぶん。どうしちゃったのよ、クソ提督の奴……頭でも打ったの?」
漣「」(ボーゼン
朧「さ、漣、大丈夫?」
漣「帰る」
朧「え」
漣「どうやら漣、白昼夢を見ちゃうぐらいヤバい状態ぽいので、ちょっと医務室でお薬もらって部屋で寝てます」(ふらふら
曙「ちょっ、今日も秘書艦、アンタでしょ!どうするの!?」
漣「……大和さんにでも振っといてください。夢でくらい、あの人にもイイ目みさせてあげます」(ヘラヘラ
曙「え、えぇ~!?」
朧「(自分の見たものが信じられなくて、完全に夢扱いしてる……)」
《鎮守府》
曙「ふ……あ~…ぁ」(ノビー
潮「あ、曙ちゃん、おっきな欠伸だね」
曙「う、うっさいわねー、G級が鬼畜すぎて悔しくて眠れなかったのよ……」
漣「え?漣、もうソロでG3までいきましたけど?」
曙「嘘、マジで!?」
朧「いつも通り秘書艦やってるはずなのに……」
漣「ホッホッホ、ココが違うんですよ、ココが」(腕ペシペシ
曙「くそー、ちょっとキークエ手伝いなさいよくださいっ」
漣「おkおk、任せておきたまえ」
潮「アハハ、漣ちゃん提督みたい」
提督「」(スタスタ
朧「ん……噂をすれば影みたい」
潮「あ、ホ、ホントだ」
曙「」(髪サッサ
漣「」(服パッパ
朧「(乙女だ)」
曙「よしっ」
漣「ンッンー……おはようございまーす、ご主人さ……!」
提督「ん、やあ、漣君か、おはよう!」(キラキラ
漣「」
提督「曙君、潮君、朧君も一緒か!」(キラキラ
曙「」
潮「」
提督「おっと、今日は家で朝食を作り損ねてな、食堂に急がなければ昼までもちそうにない」(ハッハッハッ
提督「では、私は一足先に行かせてもらう。君たち、今日も1日よろしく頼む!」(スタスタ
朧「……………………………………え?」
潮「さ、さ、さっきの、提督、だよね?」
曙「た、たぶん。どうしちゃったのよ、クソ提督の奴……頭でも打ったの?」
漣「」(ボーゼン
朧「さ、漣、大丈夫?」
漣「帰る」
朧「え」
漣「どうやら漣、白昼夢を見ちゃうぐらいヤバい状態ぽいので、ちょっと医務室でお薬もらって部屋で寝てます」(ふらふら
曙「ちょっ、今日も秘書艦、アンタでしょ!どうするの!?」
漣「……大和さんにでも振っといてください。夢でくらい、あの人にもイイ目みさせてあげます」(ヘラヘラ
曙「え、えぇ~!?」
朧「(自分の見たものが信じられなくて、完全に夢扱いしてる……)」
528: 2014/10/19(日) 08:00:32.35 ID:bZSJLFjvO
《鎮守府》食堂
赤城「はぐはぐ……」
加賀「もぐもぐ」
瑞鶴「ぱくぱく」
<すまない、朝定食をお願いする。大盛りでな
<はいっ、大盛りですね…………大盛り!?
赤城「あれは……提督?」
加賀「……いま、大盛りという単語が聞こえた気がするのだけど」
瑞鶴「ま、まっさかー、一航戦の方々じゃあるまいし、提督が大盛りリクエストするなんてナイナイ……」
提督「やあ、おはよう赤城君、加賀君、瑞鶴君!今日もいい天気だね!」
赤城「」
加賀「」
瑞鶴「」
提督「邪魔でなければ相席させてもらってもいいかね?」(朗らか
赤城「???????」
加賀「(赤城さん、今起きていることを理解しきれなくてご飯の手が止まっているわね)」
瑞鶴「(私たちの中で一番、普段の提督さんを知ってますからね……てか、ギャップが大きすぎて正直、私も食欲が……)」
提督「む、赤城君、頬にソースが付いているぞ……すまない、失礼するよ」(ハンケチふきふき
提督「……うむ、綺麗になった」(ニッコリ
赤城「!!!?!!?」(ガクガクッ
加賀「あ、赤城さんの顔色が大変なことに……!」(戦慄
瑞鶴「赤くなったり青くなったり忙しないですねー……気持ちはわかりますけど」(恐怖
提督「ハッハッハッ、しっかり食べて職務に励まねばな!」(ガツガツ
赤城「はぐはぐ……」
加賀「もぐもぐ」
瑞鶴「ぱくぱく」
<すまない、朝定食をお願いする。大盛りでな
<はいっ、大盛りですね…………大盛り!?
赤城「あれは……提督?」
加賀「……いま、大盛りという単語が聞こえた気がするのだけど」
瑞鶴「ま、まっさかー、一航戦の方々じゃあるまいし、提督が大盛りリクエストするなんてナイナイ……」
提督「やあ、おはよう赤城君、加賀君、瑞鶴君!今日もいい天気だね!」
赤城「」
加賀「」
瑞鶴「」
提督「邪魔でなければ相席させてもらってもいいかね?」(朗らか
赤城「???????」
加賀「(赤城さん、今起きていることを理解しきれなくてご飯の手が止まっているわね)」
瑞鶴「(私たちの中で一番、普段の提督さんを知ってますからね……てか、ギャップが大きすぎて正直、私も食欲が……)」
提督「む、赤城君、頬にソースが付いているぞ……すまない、失礼するよ」(ハンケチふきふき
提督「……うむ、綺麗になった」(ニッコリ
赤城「!!!?!!?」(ガクガクッ
加賀「あ、赤城さんの顔色が大変なことに……!」(戦慄
瑞鶴「赤くなったり青くなったり忙しないですねー……気持ちはわかりますけど」(恐怖
提督「ハッハッハッ、しっかり食べて職務に励まねばな!」(ガツガツ
529: 2014/10/19(日) 08:01:49.83 ID:bZSJLFjvO
《鎮守府》執務室
提督「…………」(カリカリカリカリ
大和「(今朝、突然漣さんに秘書艦交代の連絡を受けたのですが……一体どういう風の吹き回しでしょう)」
提督「…………」(カリカリカリカリカリカリ
提督「……ふぅ」
大和「あ、提督、一段落つかれましたか?」
提督「うむ、今日の分はもう終わりのようだ」
大和「では、大和がお茶を淹れて参りますね!」
提督「ああ、すまないな、お願いしよう」
大和「はい♪」
提督「む……」(肩コキコキ
大和「提督、もしかしてお疲れですか?」
提督「うむ、しっかり休息を取ったはずなのだが、少し肩が凝っているようだ」
大和「!」
大和「で、でででは、もしよろしければ大和がママ、マッサージなどいたしましょうか?」(ソワソワ
提督「む……そうだな、大和君がよければ肩を叩くなりしてくれると助かる」
大和「ホ、ホントによろしいのですか?よろしいのですね!?おお、お体に触りますよ……?」(サワサワスリスリ
提督「ハッハッハッ、もう少しきつくしても構わないぞ」
大和「」(スリスリペタペタきゅむきゅむもみもみモニュペロペロモニュ
大和「(ハァ……ハァ……て、提督のお体に触り放題……!逞しいっ、提督の匂い、温かい……もう最高です)」(ハイライトOFF
提督「すまない大和君、なんだか触り方がいやらしくないか……?」
大和「気のせいです」(ドキッパリ
提督「そうか、気のせいか」
大和「(漣さん、ありがとう……本当にありがとう!)」(至福
<knock…knock…
提督「入りたまえ」
大井「失礼します……あの、提督?ここに来る途中、やけに歩き方のぎこちない大和さんに会ったんですけど」
提督「うむ、なにやら急に……花を摘みたいといって出ていったな」
大井「(アレはどっちかっていうと花に水をやるレベルでしょ……)」
提督「それで大井君、用件はなんだね?」
大井「あ、忘れてました。はいコレ、大本営から書類が届きましたよ」(ドッサリ
提督「む、追加の仕事と今度来る艦娘たちの資料か」
大井「相変わらずお忙しいですね……倒れないよう、お気をつけください」
大井「(どうせ言うだけ無駄でしょうけど)」
提督「そうだな、あまり根を詰めすぎてもいかんし、注意するとしよう」
提督「心配させてすまないな、大井君」(ニコリ
大井「」
提督「…………」(カリカリカリカリ
大和「(今朝、突然漣さんに秘書艦交代の連絡を受けたのですが……一体どういう風の吹き回しでしょう)」
提督「…………」(カリカリカリカリカリカリ
提督「……ふぅ」
大和「あ、提督、一段落つかれましたか?」
提督「うむ、今日の分はもう終わりのようだ」
大和「では、大和がお茶を淹れて参りますね!」
提督「ああ、すまないな、お願いしよう」
大和「はい♪」
提督「む……」(肩コキコキ
大和「提督、もしかしてお疲れですか?」
提督「うむ、しっかり休息を取ったはずなのだが、少し肩が凝っているようだ」
大和「!」
大和「で、でででは、もしよろしければ大和がママ、マッサージなどいたしましょうか?」(ソワソワ
提督「む……そうだな、大和君がよければ肩を叩くなりしてくれると助かる」
大和「ホ、ホントによろしいのですか?よろしいのですね!?おお、お体に触りますよ……?」(サワサワスリスリ
提督「ハッハッハッ、もう少しきつくしても構わないぞ」
大和「」(スリスリペタペタきゅむきゅむもみもみモニュペロペロモニュ
大和「(ハァ……ハァ……て、提督のお体に触り放題……!逞しいっ、提督の匂い、温かい……もう最高です)」(ハイライトOFF
提督「すまない大和君、なんだか触り方がいやらしくないか……?」
大和「気のせいです」(ドキッパリ
提督「そうか、気のせいか」
大和「(漣さん、ありがとう……本当にありがとう!)」(至福
<knock…knock…
提督「入りたまえ」
大井「失礼します……あの、提督?ここに来る途中、やけに歩き方のぎこちない大和さんに会ったんですけど」
提督「うむ、なにやら急に……花を摘みたいといって出ていったな」
大井「(アレはどっちかっていうと花に水をやるレベルでしょ……)」
提督「それで大井君、用件はなんだね?」
大井「あ、忘れてました。はいコレ、大本営から書類が届きましたよ」(ドッサリ
提督「む、追加の仕事と今度来る艦娘たちの資料か」
大井「相変わらずお忙しいですね……倒れないよう、お気をつけください」
大井「(どうせ言うだけ無駄でしょうけど)」
提督「そうだな、あまり根を詰めすぎてもいかんし、注意するとしよう」
提督「心配させてすまないな、大井君」(ニコリ
大井「」
530: 2014/10/19(日) 08:02:30.04 ID:bZSJLFjvO
《艦娘用宿舎》
大井「」(フラ…
北上「おお、お帰り大井っち~」
大井「」(フラフラ
北上「ちゃんと提督、倒れずに資料受け取ってくれた……って、大丈夫?なんか顔色悪いけど」
大井「ゴメンなさい、北上さん。なんだか急に気分が悪くなっちゃって」
大井「……もしかして、コレが悪阻って奴かしら」(ボソ
北上「大井っち、とりあえず私と一緒に医務室いこうか」(真顔
大井「」(フラ…
北上「おお、お帰り大井っち~」
大井「」(フラフラ
北上「ちゃんと提督、倒れずに資料受け取ってくれた……って、大丈夫?なんか顔色悪いけど」
大井「ゴメンなさい、北上さん。なんだか急に気分が悪くなっちゃって」
大井「……もしかして、コレが悪阻って奴かしら」(ボソ
北上「大井っち、とりあえず私と一緒に医務室いこうか」(真顔
531: 2014/10/19(日) 08:04:07.64 ID:bZSJLFjvO
金剛「提督の様子がおかしい?」
蒼龍「はい……妙に上機嫌っていうか、テンションが高くて私たちと普通にコミュニケーションを……」
金剛「冬に待ち望んでたシリーズの新作が出るから……じゃなさそうデスネ」
文月「……」(ハイライトOFF
弥生「……」(カタカタ
金剛「文月、弥生、大丈夫ですカ?」
文月「」(ビクッ
弥生「だい…じょうぶ…」
蒼龍「提督に満面の笑顔で高い高いされた後、ギュッとされてナデナデまでされてビックリしちゃったみたいで……」
文月「違うよ、あんなの司令官じゃないよ、司令官、もっと文月のことそっと抱っこしてくれるもん、頭もワシャワシャってしないもん、ふわぁーって優しく撫でてくれるもん……だからだから、あの司令官は偽者だからやっつけちゃって、ホントーの司令官を文月が助けてあげなきゃダメなの……」(ブツブツ爪カリカリ
金剛「文月がトラウマ刻まれてるのデスガ」
蒼龍「可愛がり方がいつもの恐々触れる感じじゃなくて、こう……ヨーシヨシヨシヨシッ、かぁいいですねぇ~!……みたいな?」
金剛「oh、ム○ゴロウさん……」
金剛「漣と神通は?こういうのは古参がどうにかすると思うのデスガ」
蒼龍「漣さんは部屋で寝込んでて、神通さんは風で乱れた髪を手櫛で整えてもらったショックで医務室に運ばれてて……」
金剛「」
<knock…knock…
提督「入りたまえ……おお、金剛か、どうした?」
金剛「……」(ズカズカ
金剛「動かないでよ」(ガッシ
提督「ああ、わかった」
金剛「……ン」(オデコとオデコくっつけ
提督「お、おい、なんだ急に……?」
金剛「……………………」(フーッ
金剛『訳:もしかしたらって思ったら……アナタ、案の定熱出てるじゃない!』
提督「熱……?ハハッ、そんな馬鹿な。体調はすこぶるいいぞ、朝からやけに体がフワフワして体の節々が痛くて妙な酩酊感はあるが」
提督「しかし、もう秋だというのに今日は暑いな……まるで真夏日じゃないか」(パタパタ
金剛『訳:い ま す ぐ お 医 者 様 の と こ に 行 く わ よ 、こ の バ カ !!』
主治医「どうしてこんなになるまで気づかなかったんですか!?」
提督「も……申し訳、ありま……」(三十九度七分
金剛「やれやれ……とりあえず、みんなに提督の奇行は風邪のせいだった、って伝えておかないとネー」
《この後、無茶苦茶みんなに看病された》
蒼龍「はい……妙に上機嫌っていうか、テンションが高くて私たちと普通にコミュニケーションを……」
金剛「冬に待ち望んでたシリーズの新作が出るから……じゃなさそうデスネ」
文月「……」(ハイライトOFF
弥生「……」(カタカタ
金剛「文月、弥生、大丈夫ですカ?」
文月「」(ビクッ
弥生「だい…じょうぶ…」
蒼龍「提督に満面の笑顔で高い高いされた後、ギュッとされてナデナデまでされてビックリしちゃったみたいで……」
文月「違うよ、あんなの司令官じゃないよ、司令官、もっと文月のことそっと抱っこしてくれるもん、頭もワシャワシャってしないもん、ふわぁーって優しく撫でてくれるもん……だからだから、あの司令官は偽者だからやっつけちゃって、ホントーの司令官を文月が助けてあげなきゃダメなの……」(ブツブツ爪カリカリ
金剛「文月がトラウマ刻まれてるのデスガ」
蒼龍「可愛がり方がいつもの恐々触れる感じじゃなくて、こう……ヨーシヨシヨシヨシッ、かぁいいですねぇ~!……みたいな?」
金剛「oh、ム○ゴロウさん……」
金剛「漣と神通は?こういうのは古参がどうにかすると思うのデスガ」
蒼龍「漣さんは部屋で寝込んでて、神通さんは風で乱れた髪を手櫛で整えてもらったショックで医務室に運ばれてて……」
金剛「」
<knock…knock…
提督「入りたまえ……おお、金剛か、どうした?」
金剛「……」(ズカズカ
金剛「動かないでよ」(ガッシ
提督「ああ、わかった」
金剛「……ン」(オデコとオデコくっつけ
提督「お、おい、なんだ急に……?」
金剛「……………………」(フーッ
金剛『訳:もしかしたらって思ったら……アナタ、案の定熱出てるじゃない!』
提督「熱……?ハハッ、そんな馬鹿な。体調はすこぶるいいぞ、朝からやけに体がフワフワして体の節々が痛くて妙な酩酊感はあるが」
提督「しかし、もう秋だというのに今日は暑いな……まるで真夏日じゃないか」(パタパタ
金剛『訳:い ま す ぐ お 医 者 様 の と こ に 行 く わ よ 、こ の バ カ !!』
主治医「どうしてこんなになるまで気づかなかったんですか!?」
提督「も……申し訳、ありま……」(三十九度七分
金剛「やれやれ……とりあえず、みんなに提督の奇行は風邪のせいだった、って伝えておかないとネー」
《この後、無茶苦茶みんなに看病された》
551: 2014/10/20(月) 14:37:20.10 ID:5MQE2eHsO
【体力測定】
《ソフトボール投げ》
青葉「はいはーい、それでは最後の測定に入りますー」
青葉「みなさん順番に、この円の中から出ないよう注意してソフトボールを投げてください!」
<は~い
<了解!
(艦娘、全力投球中・・・)
金剛「いきます!fire~!!」(ブンッ
青葉「おおっ……お……おぉ……!?出ましたっ、鎮守府最高記録(司令官除く)です!」
金剛「フフン、英国にいた頃から球技には自信あるのヨ!」
大和「まだ勝負は決まっていませんよ。超弩級戦艦として遠投で負けるわけには……!」
伊勢「戦艦の艦娘はここにもいるんだけどなー。もしかして忘れられてる?だったら思い出してもらうためにも頑張っちゃうよ」
<てーっ!!
<発射ーッ!!
<重・軽巡組も頑張るぞ、オーッ!
<オーッ♪
提督「(そういえば、金剛の奴が男子に混ざってフットサルなどに興じているのを見たことがある……図書室から)」(グイグイ
文月「司令官、司令官、なにしてるんですか~?」
弥生「柔軟…体操…?」
提督「あ、ああ、一通り体を動かしたから、ストレッチで解しているのだ」
文月「ほぉ~」(わかってない
弥生「へ…ぇ」(わかってない
提督「……ふ、文月君たちはもう測定は終わったのか?」(ぺターン
文月「うん~!それでね、今からね、漣ちゃんたちとドッチボールするんだよ~」(ワックワク
弥生「司令官も…一緒に…どうですか?」(ウキウキ
提督「いや、君たちの中に男一人混ざるのは気が引けるので遠慮しよう」(即答
文月「え~…そっかぁ」(ショボリ
弥生「残念…」(ショボリ
提督「ぬう……」(キリキリ…
提督「…………ド、ドッチボールは無理だが、キャ、キャッチボールぐらいなら、うむ」
文月「ほわぁ、やった~♪」(キラキラ
弥生「約束…ですよ」(キラキラ
提督「ぜ……善処しよう」
漣「文月ちゃーん、弥生ちゃーん。ご主人様、参加してくれそうですかー?」
文月「漣ちゃ~ん、司令官、キャッチボールならしてくれるって~!」(ニパーッ
提督「ま、待ちたまえ文月君、キャッチボールすると言ったのは君と弥生君……」
漣「マジで!?おーいっ、ご主人様がキャッチボールしてくれるってー!みんな集まれー♪」
《ソフトボール投げ》
青葉「はいはーい、それでは最後の測定に入りますー」
青葉「みなさん順番に、この円の中から出ないよう注意してソフトボールを投げてください!」
<は~い
<了解!
(艦娘、全力投球中・・・)
金剛「いきます!fire~!!」(ブンッ
青葉「おおっ……お……おぉ……!?出ましたっ、鎮守府最高記録(司令官除く)です!」
金剛「フフン、英国にいた頃から球技には自信あるのヨ!」
大和「まだ勝負は決まっていませんよ。超弩級戦艦として遠投で負けるわけには……!」
伊勢「戦艦の艦娘はここにもいるんだけどなー。もしかして忘れられてる?だったら思い出してもらうためにも頑張っちゃうよ」
<てーっ!!
<発射ーッ!!
<重・軽巡組も頑張るぞ、オーッ!
<オーッ♪
提督「(そういえば、金剛の奴が男子に混ざってフットサルなどに興じているのを見たことがある……図書室から)」(グイグイ
文月「司令官、司令官、なにしてるんですか~?」
弥生「柔軟…体操…?」
提督「あ、ああ、一通り体を動かしたから、ストレッチで解しているのだ」
文月「ほぉ~」(わかってない
弥生「へ…ぇ」(わかってない
提督「……ふ、文月君たちはもう測定は終わったのか?」(ぺターン
文月「うん~!それでね、今からね、漣ちゃんたちとドッチボールするんだよ~」(ワックワク
弥生「司令官も…一緒に…どうですか?」(ウキウキ
提督「いや、君たちの中に男一人混ざるのは気が引けるので遠慮しよう」(即答
文月「え~…そっかぁ」(ショボリ
弥生「残念…」(ショボリ
提督「ぬう……」(キリキリ…
提督「…………ド、ドッチボールは無理だが、キャ、キャッチボールぐらいなら、うむ」
文月「ほわぁ、やった~♪」(キラキラ
弥生「約束…ですよ」(キラキラ
提督「ぜ……善処しよう」
漣「文月ちゃーん、弥生ちゃーん。ご主人様、参加してくれそうですかー?」
文月「漣ちゃ~ん、司令官、キャッチボールならしてくれるって~!」(ニパーッ
提督「ま、待ちたまえ文月君、キャッチボールすると言ったのは君と弥生君……」
漣「マジで!?おーいっ、ご主人様がキャッチボールしてくれるってー!みんな集まれー♪」
552: 2014/10/20(月) 14:38:34.98 ID:5MQE2eHsO
<フフッ、提督に俺の魔球が見切れるかァ!?
<球磨の豪速球、受けてみるクマー!
<どんな球でもキャッチするニャ
<し、しし司令とキャ、キャ、キャッチボール……!(戦艦クラスの眼光
<コラッ、遊びにマジにならない!
<フンッ、しょうがないから付き合ってあげるわ!
提督「」
文月「司令官、司令官、はやくいこうよぉ~♪」(ピョンピョン
弥生「弥生、頑張り…ます」(ムンッ
提督「…………そう…だな」(氏相
<ワーワー!
<へい、提督パース!!
<提督、ナイスキャッチー!
<いくわよ~、司令官!
青葉「ふーむ、キャッチボールの名前をしたナニかになってますが、みなさん楽しそうですね~」
<み、みんな、何故私にばかりボールを投げるのだ……!?
青葉「司令官さんはちょっと可哀想なことになってますけどー……チェキです♪」
青葉「ムフフ、いい写真が撮れたので現像したらみんなにプレゼントです」
衣笠「青葉~、あなたも混ざらないの~!」
青葉「今いきまーす」
青葉「よーし、青葉も頑張っちゃお!」
(次の日、(提督と文月弥生以外)みんな筋肉痛になった)
<球磨の豪速球、受けてみるクマー!
<どんな球でもキャッチするニャ
<し、しし司令とキャ、キャ、キャッチボール……!(戦艦クラスの眼光
<コラッ、遊びにマジにならない!
<フンッ、しょうがないから付き合ってあげるわ!
提督「」
文月「司令官、司令官、はやくいこうよぉ~♪」(ピョンピョン
弥生「弥生、頑張り…ます」(ムンッ
提督「…………そう…だな」(氏相
<ワーワー!
<へい、提督パース!!
<提督、ナイスキャッチー!
<いくわよ~、司令官!
青葉「ふーむ、キャッチボールの名前をしたナニかになってますが、みなさん楽しそうですね~」
<み、みんな、何故私にばかりボールを投げるのだ……!?
青葉「司令官さんはちょっと可哀想なことになってますけどー……チェキです♪」
青葉「ムフフ、いい写真が撮れたので現像したらみんなにプレゼントです」
衣笠「青葉~、あなたも混ざらないの~!」
青葉「今いきまーす」
青葉「よーし、青葉も頑張っちゃお!」
(次の日、(提督と文月弥生以外)みんな筋肉痛になった)
566: 2014/10/23(木) 00:12:40.86 ID:rMDbDPhxo
【この中に1人××がいる!】
喫茶《間宮》
漣「はぁ~……」
曙「ふぅ……」
朧「…………ズズ」
潮「あ、あぅぅ……」
漣「最初期艦に改二は来る……そう考えてた時期が漣にもありました」(遠い目
曙「まさかまさかの、よねえ」(遠い目
朧「まあ、初代《潮》の経歴を考えると妥当な気もする……たぶん」(優しい眼差し
潮「ふえぇぇ……」
間宮「こらこら、みんなして潮ちゃんをイジメないの」
漣曙朧「「「は~い」」」
潮「う、うぅ~、みんなゴメンね、私なんかに改二の計画が来ちゃうなんて……」
漣「なに言っちゃってんだか。第7駆逐隊の仲間が強くなるのに、それを僻みこそすれ、歓迎しないなんてことあるわけないでしょうに」
曙「そおねー、悔しいっちゃ悔しいけど、私たちの改二の可能性が断たれたわけじゃないし。それに、潮が強くなれば……その、クソ提督の助けになるし」(ゴニョゴニョ
朧「おめでとう、潮」(微笑み
潮「み、みんな……ありがとう!」(感涙
<あ、それはそれとして、ここの支払いヨロです
<そうね、一人だけ改二になったんだし、このぐらいはしてもらわないとねー
<ま、そうなるね
<えええぇぇぇぇぇぇ~!?
《鎮守府》執務室
提督「……漣君の改二はいつ来るのだろうか」(頭抱え
球磨(秘書艦)「ど、どうしたんだクマー?」
提督「大本営から潮君の改二計画書が送られてきてな……。神通君の改二の時もかなりショックを受けていたのだが、今回は同じ第七駆逐隊のメンバー……いろいろと考えてしまうのではないかと」
球磨「改二になったら戦力向上するのは当然だけど、艦娘の強さはそれだけじゃ決まらないと思うクマ」
球磨「特にウチは漣とか神通とか練度の枠組みに収まらない連中が多いんだし、提督が悩む必要ないクマ」(ナデナデ
提督「(そういう球磨君も、練度や改二関係なしにウチの特記戦力に含まれているのだがな)」
提督「む、むう、あまり触らないでくれたまえ」
球磨「遠慮しなくていいクマ~♪」(ベッタリ
喫茶《間宮》
漣「はぁ~……」
曙「ふぅ……」
朧「…………ズズ」
潮「あ、あぅぅ……」
漣「最初期艦に改二は来る……そう考えてた時期が漣にもありました」(遠い目
曙「まさかまさかの、よねえ」(遠い目
朧「まあ、初代《潮》の経歴を考えると妥当な気もする……たぶん」(優しい眼差し
潮「ふえぇぇ……」
間宮「こらこら、みんなして潮ちゃんをイジメないの」
漣曙朧「「「は~い」」」
潮「う、うぅ~、みんなゴメンね、私なんかに改二の計画が来ちゃうなんて……」
漣「なに言っちゃってんだか。第7駆逐隊の仲間が強くなるのに、それを僻みこそすれ、歓迎しないなんてことあるわけないでしょうに」
曙「そおねー、悔しいっちゃ悔しいけど、私たちの改二の可能性が断たれたわけじゃないし。それに、潮が強くなれば……その、クソ提督の助けになるし」(ゴニョゴニョ
朧「おめでとう、潮」(微笑み
潮「み、みんな……ありがとう!」(感涙
<あ、それはそれとして、ここの支払いヨロです
<そうね、一人だけ改二になったんだし、このぐらいはしてもらわないとねー
<ま、そうなるね
<えええぇぇぇぇぇぇ~!?
《鎮守府》執務室
提督「……漣君の改二はいつ来るのだろうか」(頭抱え
球磨(秘書艦)「ど、どうしたんだクマー?」
提督「大本営から潮君の改二計画書が送られてきてな……。神通君の改二の時もかなりショックを受けていたのだが、今回は同じ第七駆逐隊のメンバー……いろいろと考えてしまうのではないかと」
球磨「改二になったら戦力向上するのは当然だけど、艦娘の強さはそれだけじゃ決まらないと思うクマ」
球磨「特にウチは漣とか神通とか練度の枠組みに収まらない連中が多いんだし、提督が悩む必要ないクマ」(ナデナデ
提督「(そういう球磨君も、練度や改二関係なしにウチの特記戦力に含まれているのだがな)」
提督「む、むう、あまり触らないでくれたまえ」
球磨「遠慮しなくていいクマ~♪」(ベッタリ
572: 2014/10/23(木) 01:51:32.60 ID:rMDbDPhxo
【運動会】
《鎮守府》会議室
提督「突然集まってもらってすまない。じ、実はだな、今度の週末、他所やメガネ、オネエの鎮守府と運動会をすることになった……」
<えええぇ~(不満の声
漣「えらく急な話ですねえ。なんでまた?」
提督「じ、実はだな……」
《鎮守府》会議室
提督「突然集まってもらってすまない。じ、実はだな、今度の週末、他所やメガネ、オネエの鎮守府と運動会をすることになった……」
<えええぇ~(不満の声
漣「えらく急な話ですねえ。なんでまた?」
提督「じ、実はだな……」
573: 2014/10/23(木) 01:52:43.89 ID:rMDbDPhxo
《居酒屋》
他所提督『俺らの中でどこの鎮守府が一番強いのかね?』
メガネ提督『ウチだろ、どう考えても』
オネエ提督『いやいや、駆逐から戦艦までバランスよくそろってるウチよ』
他所提督『お前ら、俺んとこの艦娘の実力知らねえの? どう考えてもウチが最強だろ』
メガネ『はあ? なにふざけたこと言っちゃってんの?』
オネエ『個性強すぎなアナタのとこの艦娘が私の部下たちに勝てるとか笑っちゃうわ~』
他所提督『んだとコラァ!?』
提督『み、みんな、喧嘩は……』(オロオロ
他所提督『お前もウチの艦娘たちが一番強いと思うよな、なあ!?』
メガネ『いや、戦術眼に長けてるんだし、ウチの子たちが一番ってわかってるよね』
オネエ『私のところの高速戦闘の有用さは理解してるわよね!?』
提督『あ、いや、その……』
提督『――――れ、練度や状況判断能力その他もろもろ含めて考慮するなら、私の部下たちの方が一番秀でているのではないかと……』
他所提督『…………』
メガネ提督『…………』
オネエ提督『…………』
他所メガネオネエ『上等だコラァーーーーーー!!』
他所提督『俺らの中でどこの鎮守府が一番強いのかね?』
メガネ提督『ウチだろ、どう考えても』
オネエ提督『いやいや、駆逐から戦艦までバランスよくそろってるウチよ』
他所提督『お前ら、俺んとこの艦娘の実力知らねえの? どう考えてもウチが最強だろ』
メガネ『はあ? なにふざけたこと言っちゃってんの?』
オネエ『個性強すぎなアナタのとこの艦娘が私の部下たちに勝てるとか笑っちゃうわ~』
他所提督『んだとコラァ!?』
提督『み、みんな、喧嘩は……』(オロオロ
他所提督『お前もウチの艦娘たちが一番強いと思うよな、なあ!?』
メガネ『いや、戦術眼に長けてるんだし、ウチの子たちが一番ってわかってるよね』
オネエ『私のところの高速戦闘の有用さは理解してるわよね!?』
提督『あ、いや、その……』
提督『――――れ、練度や状況判断能力その他もろもろ含めて考慮するなら、私の部下たちの方が一番秀でているのではないかと……』
他所提督『…………』
メガネ提督『…………』
オネエ提督『…………』
他所メガネオネエ『上等だコラァーーーーーー!!』
574: 2014/10/23(木) 01:54:31.30 ID:rMDbDPhxo
艦娘一同「「「……………………」」」
提督「す、すまない、みんな、有給を使用させてまで運動会に参加させて。少しでも君たちには休みを満喫してほしいと考えているのだが、その、つ、つい、対抗意識というか……私の部下たちの方が優れているなどという、情けない虚栄心に駆られて……」
艦娘一同「「「……………………」」」
提督「有給をつぶしたことに関しては、別に休日をもうけるので許して…………む?」
漣「ご主人様のデレktkr!!!!!!!!!!!!!」(キラッキラキラキラッ
満潮「フ、フン、しょうがないわね。参加しなくてウチの練度が低いなんて思われたら迷惑だし?」(キラキラ
敷波「ウッシャー、燃えてきたー!!」(キラキラ
綾波「司令官のご期待に沿えるよう、綾波全力を出させていただきます!」(キラキラ
神通「どういうことでしょう、体が火照ってきました……」(キラキラキラキラッ
那珂「運動会か~、アイドルのお約束だよねー」
川内「走る系の競技なら任せておいて!」
赤城「この勝負、提督の威信のためにも負けるわけにはいきませんね」(キラキラ
加賀「さすがに気分が高揚します」
瑞鶴「提督さんにここまで言われたら頑張るっきゃないよねー」
蒼龍「頑張ろうねー、文月ちゃん、弥生ちゃん!」(キラキラ
文月「もちろんだよぉ~」(キラキラ
弥生「は…いっ」(キラキラ
大和「決戦兵器として生み出された大和の力、目にもの見せてあげます!!」(ギラギラ
提督「(な、何故みんな異様に乗り気なのだ……)」
金剛「(いい加減、気づきなさいよって思う自分と、私の気持ちにだけ気づいてほしいって自分がいるわ……)」
金剛『訳:み、みんなアナタに恥をかかせないよう気合入れているのよ!』
提督「ますます申し訳なくなるな……」
金剛『訳:ア、アナタは気にしなくていいのよ! みんな好きでやってるんだから!!』
提督「……そうなのか?」
金剛『訳:そ、そうなのよ!」
提督「す、すまない、みんな、有給を使用させてまで運動会に参加させて。少しでも君たちには休みを満喫してほしいと考えているのだが、その、つ、つい、対抗意識というか……私の部下たちの方が優れているなどという、情けない虚栄心に駆られて……」
艦娘一同「「「……………………」」」
提督「有給をつぶしたことに関しては、別に休日をもうけるので許して…………む?」
漣「ご主人様のデレktkr!!!!!!!!!!!!!」(キラッキラキラキラッ
満潮「フ、フン、しょうがないわね。参加しなくてウチの練度が低いなんて思われたら迷惑だし?」(キラキラ
敷波「ウッシャー、燃えてきたー!!」(キラキラ
綾波「司令官のご期待に沿えるよう、綾波全力を出させていただきます!」(キラキラ
神通「どういうことでしょう、体が火照ってきました……」(キラキラキラキラッ
那珂「運動会か~、アイドルのお約束だよねー」
川内「走る系の競技なら任せておいて!」
赤城「この勝負、提督の威信のためにも負けるわけにはいきませんね」(キラキラ
加賀「さすがに気分が高揚します」
瑞鶴「提督さんにここまで言われたら頑張るっきゃないよねー」
蒼龍「頑張ろうねー、文月ちゃん、弥生ちゃん!」(キラキラ
文月「もちろんだよぉ~」(キラキラ
弥生「は…いっ」(キラキラ
大和「決戦兵器として生み出された大和の力、目にもの見せてあげます!!」(ギラギラ
提督「(な、何故みんな異様に乗り気なのだ……)」
金剛「(いい加減、気づきなさいよって思う自分と、私の気持ちにだけ気づいてほしいって自分がいるわ……)」
金剛『訳:み、みんなアナタに恥をかかせないよう気合入れているのよ!』
提督「ますます申し訳なくなるな……」
金剛『訳:ア、アナタは気にしなくていいのよ! みんな好きでやってるんだから!!』
提督「……そうなのか?」
金剛『訳:そ、そうなのよ!」
618: 2014/10/28(火) 21:37:25.69 ID:7tDXjCOjo
【オネエ提督と武蔵ちゃん】
《居酒屋》
<ィャッシャーセー
大和「あ、いたいた、武蔵~!」
武蔵「おお、ここだここだ……店員さん、とりあえず生大2つ」
<カシコマリッ!
武蔵「久しいな、大和」
大和「本当に。お互い、別の鎮守府に着任してからメールか電話で話すぐらいでしたからね」
武蔵「基本、大和がそちらの提督殿について書きつらねるか、一方的に話しまくるだけだがな」
大和「それは仕方ありません、大和の提督の素晴らしさが留まるところを知らないのですから」(ドヤァ
武蔵「相変わらずお熱いことで」
<生大2ツオマシャッシター
武蔵「来た来た……久方ぶりの再会に乾杯」
大和「ハイ、乾杯です♪」
武蔵「ングング……そういえば大和、提督殿との夜戦は上手くいってるか?」
大和「ブーーーッ!!?」
武蔵「……おい、何をするんだ」(びしょ濡れ
大和「む、武蔵がビックリするようなこと言うからです……」
武蔵「む……そんなにおかしなことを言ったか?」
大和「おかしなことというか……まさか武蔵からそーいう話題が出てくるとは思わなくて」
武蔵「まさかって、私だって女だからな、色恋に興味ぐらい持ってる」
大和「(そういうことズバッと言っちゃうから驚かれるんですよ……)」
武蔵「……実は今日、飲みに誘ったのも色恋に関して大和にアドバイスを貰いたくてだな」
大和「アドバイス、ですか?」
武蔵「うむ。言い忘れていたが、ウチの提督とケッコンカッコカリした」
大和「……え?」
武蔵「それでまあ、ケッコンした以上やることはやらねばと、何度か夜戦(意味深)も致したわけだが」
大和「え」
武蔵「自分で言うのもなんだが、ソッチの夜戦は門外漢でな……ウチの提督を満足させられているのか自信がなくてな」(テレ
武蔵「私だって、奴のことを憎からず思っているからこそケッコンカッコカリを受けたんだ。家事で負担をかけてる分は夜戦(意味深)で埋め合わせしてやりたい」
武蔵「大和なら男を悦ばせ方の一つや二つ知ってるだろう?できればソレを私に伝授してくれ」
大和「」
武蔵「どうした?」
大和「………………そ、そうですね、殿方に満足していただくためには、まず縄でですね――」
武蔵「ふむふむ」
(大和、願望吐露中・・・)
《居酒屋》
<ィャッシャーセー
大和「あ、いたいた、武蔵~!」
武蔵「おお、ここだここだ……店員さん、とりあえず生大2つ」
<カシコマリッ!
武蔵「久しいな、大和」
大和「本当に。お互い、別の鎮守府に着任してからメールか電話で話すぐらいでしたからね」
武蔵「基本、大和がそちらの提督殿について書きつらねるか、一方的に話しまくるだけだがな」
大和「それは仕方ありません、大和の提督の素晴らしさが留まるところを知らないのですから」(ドヤァ
武蔵「相変わらずお熱いことで」
<生大2ツオマシャッシター
武蔵「来た来た……久方ぶりの再会に乾杯」
大和「ハイ、乾杯です♪」
武蔵「ングング……そういえば大和、提督殿との夜戦は上手くいってるか?」
大和「ブーーーッ!!?」
武蔵「……おい、何をするんだ」(びしょ濡れ
大和「む、武蔵がビックリするようなこと言うからです……」
武蔵「む……そんなにおかしなことを言ったか?」
大和「おかしなことというか……まさか武蔵からそーいう話題が出てくるとは思わなくて」
武蔵「まさかって、私だって女だからな、色恋に興味ぐらい持ってる」
大和「(そういうことズバッと言っちゃうから驚かれるんですよ……)」
武蔵「……実は今日、飲みに誘ったのも色恋に関して大和にアドバイスを貰いたくてだな」
大和「アドバイス、ですか?」
武蔵「うむ。言い忘れていたが、ウチの提督とケッコンカッコカリした」
大和「……え?」
武蔵「それでまあ、ケッコンした以上やることはやらねばと、何度か夜戦(意味深)も致したわけだが」
大和「え」
武蔵「自分で言うのもなんだが、ソッチの夜戦は門外漢でな……ウチの提督を満足させられているのか自信がなくてな」(テレ
武蔵「私だって、奴のことを憎からず思っているからこそケッコンカッコカリを受けたんだ。家事で負担をかけてる分は夜戦(意味深)で埋め合わせしてやりたい」
武蔵「大和なら男を悦ばせ方の一つや二つ知ってるだろう?できればソレを私に伝授してくれ」
大和「」
武蔵「どうした?」
大和「………………そ、そうですね、殿方に満足していただくためには、まず縄でですね――」
武蔵「ふむふむ」
(大和、願望吐露中・・・)
619: 2014/10/28(火) 21:42:51.23 ID:7tDXjCOjo
《オネエ鎮守府》執務室
武蔵「というわけだ」
オネエ提督「いきなり部屋に入ってきて『おい、縛らせろ』なんて言い出すから何事かと思ったわ……」
武蔵「むう、こうすれば間違いなくヤレると大和の奴が言っていたんだが」
オネエ提督「イヤよ、そんなムードもへったくれもないプレイ」
オネエ提督「だいたい、それだとアナタが満足できるだけで、アタシただのヤラレ損じゃない?」
武蔵「うむ、言われてみれば確かに」
オネエ提督「しっかりしてちょうだいな、駄級戦艦さん」
武蔵「駄級はやめてくれ……」(ムスッ
オネエ提督「ハイハイ、拗ねない拗ねない♪」(グルグル
武蔵「……おい、どうして私を縛ってるんだ?」
オネエ提督「ゴメンなさいね、武蔵が夜戦(意味深)のことで悩んでることに気づいてあげられなくて」
武蔵「それは私が勝手に……ッ、バ、バカ、どこをまさぐって……!?」
オネエ提督「ん~、せっかく武蔵がソノ気になって来てくれたから、満足させてもらおうかなって♪」
武蔵「」
オネエ提督「……つまらないことで悩まないで済むよう、可愛がってあ・げ・る♪」
武蔵「オイ、やめろバカ……ヒャン!? ダ……ダメ……!」
《この後、無茶苦茶ムチャクチャにされた》
武蔵「というわけだ」
オネエ提督「いきなり部屋に入ってきて『おい、縛らせろ』なんて言い出すから何事かと思ったわ……」
武蔵「むう、こうすれば間違いなくヤレると大和の奴が言っていたんだが」
オネエ提督「イヤよ、そんなムードもへったくれもないプレイ」
オネエ提督「だいたい、それだとアナタが満足できるだけで、アタシただのヤラレ損じゃない?」
武蔵「うむ、言われてみれば確かに」
オネエ提督「しっかりしてちょうだいな、駄級戦艦さん」
武蔵「駄級はやめてくれ……」(ムスッ
オネエ提督「ハイハイ、拗ねない拗ねない♪」(グルグル
武蔵「……おい、どうして私を縛ってるんだ?」
オネエ提督「ゴメンなさいね、武蔵が夜戦(意味深)のことで悩んでることに気づいてあげられなくて」
武蔵「それは私が勝手に……ッ、バ、バカ、どこをまさぐって……!?」
オネエ提督「ん~、せっかく武蔵がソノ気になって来てくれたから、満足させてもらおうかなって♪」
武蔵「」
オネエ提督「……つまらないことで悩まないで済むよう、可愛がってあ・げ・る♪」
武蔵「オイ、やめろバカ……ヒャン!? ダ……ダメ……!」
《この後、無茶苦茶ムチャクチャにされた》
620: 2014/10/28(火) 21:54:47.34 ID:7tDXjCOjo
(同時刻)
《鎮守府》執務室
提督(手首拘束)「や、やめたま……やめてくれ大和君、早まってはいけない……や、やめてっ……!」(ジタバタ
大和「武蔵がケッコンカッコカリしていて夜戦で可愛がられているのに大和は提督に愛していただけていないというのは不公平だと思いませんか?不公平ですよね?そんなのいけませんよね?」(ハイライトOFF
大和「提督が恥ずかしがりやさんで夜戦(意味深)はケッコンカッコカリが済んでからと考えてくださっているのは嬉しいです、でも同じ超弩級戦艦の武蔵には負けたくないんです、わかっていただけますよね提督?」(ベルトカチャカチャ
大和「大丈夫……ええ、大丈夫です、大和も初めてですがちゃんと提督にご満足いただけるよう頑張りますから……ね?」(首筋ねぶり
提督「(だ……誰か……誰か助けて、誰か……!!)」(ブルブル
<バーン!!
漣「そこまでよ、この超駄級戦艦っ!」
神通「て、提督から離れてください!」
提督「さ、漣君……神通君……た、助かった」(ホッ
漣「金剛さんも間もなくこちらに到着予定です! 無駄な抵抗はやめてご主人様を解放しなさい!」
神通「も、もし抵抗されるのでしたら、こちらにも考えがあります……!」
大和「…………」
漣「……あり?」
神通「や、大和……さん?」
大和「…………の……に」(ボソ
漣神通「「?」」
大和「……見逃してくれるなら、あなたたちにも思う存分、提督と愛し合うチャンスを分けてあげるのに」
提督(緊縛涙目)「き、君は何を言っているのだ」(ブルブル
提督「漣君と神通君からも何とか言ってやって……」
漣「思う存分……」(ゴクリンコ
神通「……愛し合う」(ゴクリンコ
提督「漣君!? 神通君!?」
漣「ハッ……!? そ、そんな甘言に誰が乗りますか!」(目逸らし
神通「っ……そうです、提督にそんな酷いこと、で、できません!」(震え声
提督「…………」(ハイライトの消えた猜疑心に駆られた瞳
大和「さあ、提督、今こそ大和と一つに……♪」(瞳孔ハートマーク
(後日、提督の人間不信が再発して引きこもったので、憲兵が艦娘に厳重注意しに来た)
《鎮守府》執務室
提督(手首拘束)「や、やめたま……やめてくれ大和君、早まってはいけない……や、やめてっ……!」(ジタバタ
大和「武蔵がケッコンカッコカリしていて夜戦で可愛がられているのに大和は提督に愛していただけていないというのは不公平だと思いませんか?不公平ですよね?そんなのいけませんよね?」(ハイライトOFF
大和「提督が恥ずかしがりやさんで夜戦(意味深)はケッコンカッコカリが済んでからと考えてくださっているのは嬉しいです、でも同じ超弩級戦艦の武蔵には負けたくないんです、わかっていただけますよね提督?」(ベルトカチャカチャ
大和「大丈夫……ええ、大丈夫です、大和も初めてですがちゃんと提督にご満足いただけるよう頑張りますから……ね?」(首筋ねぶり
提督「(だ……誰か……誰か助けて、誰か……!!)」(ブルブル
<バーン!!
漣「そこまでよ、この超駄級戦艦っ!」
神通「て、提督から離れてください!」
提督「さ、漣君……神通君……た、助かった」(ホッ
漣「金剛さんも間もなくこちらに到着予定です! 無駄な抵抗はやめてご主人様を解放しなさい!」
神通「も、もし抵抗されるのでしたら、こちらにも考えがあります……!」
大和「…………」
漣「……あり?」
神通「や、大和……さん?」
大和「…………の……に」(ボソ
漣神通「「?」」
大和「……見逃してくれるなら、あなたたちにも思う存分、提督と愛し合うチャンスを分けてあげるのに」
提督(緊縛涙目)「き、君は何を言っているのだ」(ブルブル
提督「漣君と神通君からも何とか言ってやって……」
漣「思う存分……」(ゴクリンコ
神通「……愛し合う」(ゴクリンコ
提督「漣君!? 神通君!?」
漣「ハッ……!? そ、そんな甘言に誰が乗りますか!」(目逸らし
神通「っ……そうです、提督にそんな酷いこと、で、できません!」(震え声
提督「…………」(ハイライトの消えた猜疑心に駆られた瞳
大和「さあ、提督、今こそ大和と一つに……♪」(瞳孔ハートマーク
(後日、提督の人間不信が再発して引きこもったので、憲兵が艦娘に厳重注意しに来た)
621: 2014/10/28(火) 21:57:02.69 ID:xMg4T11y0
乙です
「駄級戦艦」流行ってるwwwwwwwwww
「駄級戦艦」流行ってるwwwwwwwwww
次回はこちら
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります