33: 2010/10/09(土) 22:25:22.34 ID:KW3D6vKTO
純「…はぁ、全部読んじゃった」パタン
梓「退屈だったよ~純ちゃん」
純「ふふっ」
純「あずにゃんは寂しがりやさんだなぁ」
梓「…そんなことないもん」
純「そ?じゃあもうか帰ろっかな」
梓「え、帰っちゃうの?」
純「うん、もういい時間だしね」
梓「…まだ下校時間までもうちょっとあるよ?」
純「ん~~もう帰ってもいい時間でしょ」
梓「でも…」
純「あずにゃんはまだ帰って欲しくないのかな~?」ニヤニヤ
35: 2010/10/09(土) 22:29:09.28 ID:KW3D6vKTO
梓「…いいもん」
梓「いいよ、帰っても、別に…」
純「…」
梓「…」
純「…」
梓「…帰らないの?」
純「…あ~んもうかわいいなあ『あずにゃん』は!」ダキッ
梓「にゃっ!」
純「うりうり~頬擦り頬擦り」ムニムニ
梓「ひゃ、ひゃめてよぉ~純~!」
純「純ってよんだからやめな~い!」むにゅむにゅ
梓「じゅ、じゅんちゃ~ん!」
純「あずにゃんがかわいいからやめな~い!」むにょんむにょん
37: 2010/10/09(土) 22:40:16.23 ID:KW3D6vKTO
梓「じゅ、じゅんちゃん~!」
純「よいではないか、よいではないか~」もみもみ
梓「きゃっ!ど、どどどこ触ってんの!」
純「あずにゃんにちっぱいがおっOいになるようにマッサージ~!」むにむに
梓「ちょっちょっと!怒るよ!もう!」
純「えへへ、ごめんごめん」パッ
梓「あっ……」
純「…ん?」
梓「な、なんでもない!」
純「今の『あっ…』はなにかな~?」ニヤニヤ
梓「なんでもないってば!ホント!」
純「寂しげな声だったなあ…」
梓「そんなことないもん!」
39: 2010/10/09(土) 22:45:43.65 ID:KW3D6vKTO
純「ホントに?」
梓「ホント!」
純「ちっとも?」
梓「…ちっとも」
純「…ホントは?」
梓「………ちょっと、だけ…」
純「へへへ」ナデナデ
梓「…うぅ」
キーンコーン
純「って、そろそろほんとに下校時間だね」
梓「…ん~、じゃあかえろっか」
40: 2010/10/09(土) 22:55:00.12 ID:KW3D6vKTO
純「疲れた~」ノビー
梓「…漫画読んでただけじゃん」テクテク
純「いやー、やっぱスポ根はいいね」テクテク
梓「そ?」テクテク
純「梓も今度読んでみなよ」テクテク
梓「……ん」トボトボ
純「…」テクテク
梓「…」トボトボ
純「あずにゃんも、今度読んでみなよ」テクテク
梓「…うん」テクテク
純「えへへ」テクテク
梓「えへへ」ニコニコ
純(…かわいい)
梓「?」
41: 2010/10/09(土) 23:05:43.27 ID:KW3D6vKTO
純「…」
梓「…」
純「明日さ、学校休みだよね?」
梓「日曜日だからね」
純「そうだよね」
梓「そうだよ」
純「…」
梓「…」
純「よかったらさ、今日、ウチ来ない?」
44: 2010/10/09(土) 23:11:05.45 ID:KW3D6vKTO
梓「え、」
純「泊まりに」
梓「…いいの?」
純「いいから誘ってるんだよぉ」
梓「でも、おうちの人とか…」
純「それがね、定番のパターンなんですよ」
梓「…つまり、いないの?」
純「うんっ!温泉旅行だって」
梓「う~ん…」
純「…」
梓「純ちゃんが寂しいっていうなら、いってあげてもいいよ?」
純「ぬ、さっきの仕返しか…」
梓「えへへ」
45: 2010/10/09(土) 23:20:34.45 ID:KW3D6vKTO
純「…さ、さびしくなんかないもん!」
梓「…そ?なら、いっか」
純「うそです、寂しいです!あずにゃん、お願い」
梓「…」
純「…」
梓「…」
純「……ダ、ダメだったり…?」
梓「むー、あんまり素直だとつまんないよ…」
純「やった!ありがと、あずにゃん!」
梓「こちらこそ、お世話になります」
純「おう、お世話してしんぜよう!」
梓「やっぱいかない」プイッ
純「拗ねない、拗ねない」アハハ
46: 2010/10/09(土) 23:31:50.72 ID:KW3D6vKTO
純「ついたー!」
梓「へー、綺麗なお家だね~」
純「そ?ささ、どうぞおあがり下さい~」
梓「お邪魔しま~す…」
梓「よく考えたら、純のうちって初めてだね」
純「そういえばそうだね、
憂のうちではみんなで泊まったけど」
梓「…ん~、憂も呼ぶ?」
純「、え、…っと…」
梓「…」
純「……その~」
梓「…今回は、ふたりっきりでいっか」
純「!…うん、そうだね」
純「へへ」
梓「ふふっ」
梓「へー、綺麗なお家だね~」
純「そ?ささ、どうぞおあがり下さい~」
梓「お邪魔しま~す…」
梓「よく考えたら、純のうちって初めてだね」
純「そういえばそうだね、
憂のうちではみんなで泊まったけど」
梓「…ん~、憂も呼ぶ?」
純「、え、…っと…」
梓「…」
純「……その~」
梓「…今回は、ふたりっきりでいっか」
純「!…うん、そうだね」
純「へへ」
梓「ふふっ」
47: 2010/10/09(土) 23:44:18.90 ID:KW3D6vKTO
純「さて、帰ってはきたものの」
梓「ものの?」
純「ご飯がない」
梓「えぇっ!」ガビーン
純「だって~お母さんいないんだもん」
梓「そうだよね…」
純「どうしよ…」
梓「う~ん」
純「なにか外に食べにいこっか?」
梓「う~ん…それより二人でなにか作ろうよ」
純「え~面倒だなぁ…」
梓「純…そんなんじゃ将来お嫁にいけないよ?」
純「いいもん!そのときは梓に…あ」
梓「…私に、なに?」
純「な、なんでもないよ!あずにゃん!」アワワ
梓「ものの?」
純「ご飯がない」
梓「えぇっ!」ガビーン
純「だって~お母さんいないんだもん」
梓「そうだよね…」
純「どうしよ…」
梓「う~ん」
純「なにか外に食べにいこっか?」
梓「う~ん…それより二人でなにか作ろうよ」
純「え~面倒だなぁ…」
梓「純…そんなんじゃ将来お嫁にいけないよ?」
純「いいもん!そのときは梓に…あ」
梓「…私に、なに?」
純「な、なんでもないよ!あずにゃん!」アワワ
49: 2010/10/09(土) 23:57:12.93 ID:KW3D6vKTO
梓「誤魔化した…」
純「ささ、それよりご飯作
る準備でもしようよ!」
純「で、ハンバーグってどうやってつくるの?」
梓「私もよくわかんないけど…」
梓「たぶん、お肉とたまねぎとパン粉に…」
梓「あとは卵を入れて、混ぜて焼くだけ!」
梓「かなりたぶん…」
純「あずにゃんも人の事いえないじゃ~んうりうり!」むにむに
梓「ひゃめへよ~純~!」
純「呼び方、戻ってる~!」
純「ちゃんと『純ちゃん』って呼んでくれなきゃいや!」むにむに
梓「ら、らってなんか恥ずかしくて…」
53: 2010/10/10(日) 00:09:30.01 ID:MCkL9Rr9O
梓「ううぅ…」
純「あずにゃんありがと~♪」
梓「30回くらい言わされた…」
純「さて、じゃあ私は玉ねぎ切るからお肉とかお願いね」
梓「精神的に辱められた…」
純「目、目にしみる…」トントントントン
梓「…」ぺちぺちこねこね
純「うぅ…ずずっ……」
梓(楽しい…)ぺちこねぺちこね
純「ひ~ん…」トントン
純「………痛った!!」ザクッ
梓「純!?大丈夫!?」
54: 2010/10/10(日) 00:19:29.03 ID:MCkL9Rr9O
純「あ、あはは…ちょっとドジっただけだから、大丈夫だよ」じわっ
梓「いいから指見せて!」
純「だ、だいじょぶだって、ちょっと切っただけ」
梓「…ホントだ、そんなに深くないや」
梓「よかった…」
梓「もう!しっかりしなきゃダメじゃん!」
梓「指貸して!」
純「え、あずさ…?」
梓「…」ぺろっ
純「ひゃ!あずさ…///」
梓「静かにしてて」ぱくっ
純「…んぅ」
梓「…」なめなめ
純「く、くすぐったいよぉ」
梓「…ふぅ」ちゅぱっ
梓「いいから指見せて!」
純「だ、だいじょぶだって、ちょっと切っただけ」
梓「…ホントだ、そんなに深くないや」
梓「よかった…」
梓「もう!しっかりしなきゃダメじゃん!」
梓「指貸して!」
純「え、あずさ…?」
梓「…」ぺろっ
純「ひゃ!あずさ…///」
梓「静かにしてて」ぱくっ
純「…んぅ」
梓「…」なめなめ
純「く、くすぐったいよぉ」
梓「…ふぅ」ちゅぱっ
55: 2010/10/10(日) 00:33:23.92 ID:MCkL9Rr9O
梓「血とまった?」
純「う、うん…たぶん」ササッ
梓「ほら、見せてよ純」
純「ちょ、ちょっと今こっち見ないで!」
純(今絶対顔赤くなってるよぉ…)
梓「…じゅ~んちゃん」
純「あ、ありがとね、梓…もう血とまったから」
梓「…むぅ」
純「あ、あずにゃん!ありがと~!」ガバッ
梓「ひゃあ!!」
梓「…えへへ、たいしたことなくてよかったよ」なでなで
純「あずにゃん、大好き~!」
純「う、うん…たぶん」ササッ
梓「ほら、見せてよ純」
純「ちょ、ちょっと今こっち見ないで!」
純(今絶対顔赤くなってるよぉ…)
梓「…じゅ~んちゃん」
純「あ、ありがとね、梓…もう血とまったから」
梓「…むぅ」
純「あ、あずにゃん!ありがと~!」ガバッ
梓「ひゃあ!!」
梓「…えへへ、たいしたことなくてよかったよ」なでなで
純「あずにゃん、大好き~!」
57: 2010/10/10(日) 00:44:07.92 ID:MCkL9Rr9O
梓「ふぅ~食べた食べた」
純「味はともかく、満腹じゃ」
梓「む、私の味付けがダメだったって言いたいの?」
純「そうとは言わないけど~私玉ねぎ切って焼いただけだから~」
梓「じゅ、純ちゃんの焼き加減がダメだったんだよ!」
純「なにを~!!」ぽかぽか
梓「あははは」
純「じゃあお風呂はいろっか!」
梓「うん、先に入ってきて?私テレビ見てるから」
純「なにいってんの!一緒に入るんだよ!」
梓「ええ!それは…ちょっと。。。」
純「大丈夫だよ!あずにゃんが貧Oなのは今に始まったことじゃないでしょ!」
梓「む!今のは聞き捨てならないよ!?純だっておっきくないでしょ!!」ぽかぽか
純「味はともかく、満腹じゃ」
梓「む、私の味付けがダメだったって言いたいの?」
純「そうとは言わないけど~私玉ねぎ切って焼いただけだから~」
梓「じゅ、純ちゃんの焼き加減がダメだったんだよ!」
純「なにを~!!」ぽかぽか
梓「あははは」
純「じゃあお風呂はいろっか!」
梓「うん、先に入ってきて?私テレビ見てるから」
純「なにいってんの!一緒に入るんだよ!」
梓「ええ!それは…ちょっと。。。」
純「大丈夫だよ!あずにゃんが貧Oなのは今に始まったことじゃないでしょ!」
梓「む!今のは聞き捨てならないよ!?純だっておっきくないでしょ!!」ぽかぽか
59: 2010/10/10(日) 00:53:14.10 ID:MCkL9Rr9O
かぽーん
梓「結局一緒に入ってるし…」
純「わ、私とあずにゃんの仲でしょ~?」
梓「どんな仲よ…」ざばぁ
純(ヤバイ…なんか梓の裸みてると…)
純(どきどき…してくる……)
純(なんともいえない気持ちになってきた…//)
梓「ちょっと…そんな人の体じろじろ見ないでよ…」
純「み!?みみみみ見てないし!?」
梓「…なら良いけど」
純「そ!そうだ!!背中流してあげるよ!ね!?」
60: 2010/10/10(日) 01:01:43.76 ID:MCkL9Rr9O
梓「え、それはいいよ…一人でできるし…」
純「まあそういわずに!ほら座って座って!」
梓「もう!強引なんだから…」ぺたり
純「あずにゃんは髪ほんっとに綺麗だね~」
純「おまけにいい匂いだし…」くんかくんか
純「…うらやましくないもん!」
梓「一人でなにいってんの…?」
純「じゃ、お背中洗いますよ~スポンジとって?」
梓「あ、あの、手で洗ってくれないかな…?」
純「あぁ、はいはい手でね…ってえええ!?//」
梓「…だから一人で洗うっていったのに~」
梓「なんかスポンジで洗うと肌が傷つくって聞いたことあるし…」
純「まあそういわずに!ほら座って座って!」
梓「もう!強引なんだから…」ぺたり
純「あずにゃんは髪ほんっとに綺麗だね~」
純「おまけにいい匂いだし…」くんかくんか
純「…うらやましくないもん!」
梓「一人でなにいってんの…?」
純「じゃ、お背中洗いますよ~スポンジとって?」
梓「あ、あの、手で洗ってくれないかな…?」
純「あぁ、はいはい手でね…ってえええ!?//」
梓「…だから一人で洗うっていったのに~」
梓「なんかスポンジで洗うと肌が傷つくって聞いたことあるし…」
62: 2010/10/10(日) 01:14:14.55 ID:MCkL9Rr9O
純「じゃ、じゃああ、て手であっらうからね!?」
梓「ちょっと落ち着いてよ…」
純「純、いいい行きまーす!」ぬるぬろ
純(梓の肌、きめ細かくてすごい綺麗…)ぬりぬり
梓「んっ…」
純(すごい……)ぬるぬる
純(興奮してきちゃった……)
梓「………ぁ」
純「か、肩とか腰も!洗うね!!!」
梓「う、うん、お願い」
純(梓の肩ちっちゃくてかわいい…)
純(腰もくびれてて…なんか官能的…)ぬるぬる
梓「…ぁっ……ぁぁ…」
梓「ちょっと落ち着いてよ…」
純「純、いいい行きまーす!」ぬるぬろ
純(梓の肌、きめ細かくてすごい綺麗…)ぬりぬり
梓「んっ…」
純(すごい……)ぬるぬる
純(興奮してきちゃった……)
梓「………ぁ」
純「か、肩とか腰も!洗うね!!!」
梓「う、うん、お願い」
純(梓の肩ちっちゃくてかわいい…)
純(腰もくびれてて…なんか官能的…)ぬるぬる
梓「…ぁっ……ぁぁ…」
63: 2010/10/10(日) 01:28:10.50 ID:MCkL9Rr9O
純(…なんか梓の声、色っぽい)ぬりぬり
梓「…ふぁっ…ぁっ………」
純(もぅ我慢できない、かも、しんない…)
純(ええい!いっちゃえ!)するり
梓「ぇ!…じゅ、純!前はいいよ、ぉ!」ビクッ
純「だ、ダメだよ、前も洗わないと!」
純(梓…乳首が硬くなってる……)クリクリ
梓「んっ!…ぁ、ぁあっ!ま、まってじゅ、んん!」ビクッ
純「し、下のほう…足とかも、洗わないとね…、梓」するっ
梓「ま、まって!そこは!だめ、ぇ、ああッ!」
純(すっごい…ぬるぬるだよ、梓…)
梓「…っあ!…ぁあ、ぁん!だめぇ…」
77: 2010/10/10(日) 11:03:19.61 ID:MCkL9Rr9O
純「…はぁ…はぁ……」クチュクチュ
純(……えOちな音出てる)
梓「…あっ…あぁっ……っあん!………」
純(このまま指を中に…)
梓「!!!だ、ダメっ!」バシッ
純「きゃっ!………、あ、」
純「ご、ごめん……梓…」
梓「ハァ…ハァ……私もう出るから!!」
ガチャッバタン
純(………やっちゃった)チャポン
78: 2010/10/10(日) 11:11:55.57 ID:MCkL9Rr9O
純「………………」
純(……やっちゃったよぉ)
純(…どうしよう)ジワッ
純(なにやってんの…私のバカ……)ポロ
純(……………)ポロポロ
純「っひ………ひっく…」ポタポタ
純(あ、梓に、嫌われ、ちゃったかも…)
純(………ううぅ~~~…)ポロポロ
純「もう…氏にたい…」グス
純「…ふぇ~~ん」ポロポロ
―――――
―――
―
79: 2010/10/10(日) 11:20:57.67 ID:MCkL9Rr9O
純「………」カチャ
バタン
純(………あ)フキフキ
純(……梓、まだうちにうるかな)フキフキ
純(帰っちゃったり…)パサッ
純「あ、あずさ~…?」テクテク
純(あれ…)
純「あ、あずにゃ~ん出ておいで~…」
純(うそ…ホントに居ない?)
純(………また、泣きそう…)ジワ
純「あずさぁ!出てきてよぉ!」
純「お願い…」
81: 2010/10/10(日) 11:31:14.65 ID:MCkL9Rr9O
梓「………なによ」
純「あ、あずさぁ!」
純「よかった…もう帰っちゃったかと……」
純「なんでそんな隅っこにうずくまってるのさ!!」
梓「………」
純「あ、梓…?」
梓「………私、もう寝るね」
純「ぇ、あ、ベッド…こっちだ…よ」テクテク
梓「………」テクテク
ガチャ
純「この部屋になります…」
梓「………」モゾモゾ
83: 2010/10/10(日) 11:37:07.95 ID:MCkL9Rr9O
純「…」
梓「…」
純「…」
梓「…」
純「…」
梓「…いつまで突っ立ってるの」
純「……で、電気消すね?」パチッ
梓「……」
純「……じゃあ、私、違う部屋で寝るから…」
梓「………………」
純「…おやすみ」
梓「…………待ちなよ」
梓「…」
純「…」
梓「…」
純「…」
梓「…いつまで突っ立ってるの」
純「……で、電気消すね?」パチッ
梓「……」
純「……じゃあ、私、違う部屋で寝るから…」
梓「………………」
純「…おやすみ」
梓「…………待ちなよ」
84: 2010/10/10(日) 11:43:21.19 ID:MCkL9Rr9O
純「…………………え?」
梓「…ほら、ここ寝て」ポンポン
純「……いいの?」
梓「…寒いからはやく」
純「うん…」
純「じゃあ、…失礼しまーす…」
梓「ここ純の家でしょ…」
純「…そうだけど」
梓「……」
純「……」
85: 2010/10/10(日) 11:46:12.61 ID:MCkL9Rr9O
梓「…」
純「…」
梓「…」
純「…」
梓「…」
純「…」
梓「…」
純「…」
梓「…」
純「…」
梓「…」
純「…」
梓「……起きてる?」
純「……うん」
86: 2010/10/10(日) 11:51:01.97 ID:MCkL9Rr9O
梓「…」
純「…」
梓「なんで、あんなこと、したの?」
純「そ、……それは…」
梓「…」
純「…」
梓「……よっきゅうふまんだったの?」
純「ち、がうよ…」
梓「……じゃあ、どうして?」
純「…」
梓「…はやく答えてよ」
87: 2010/10/10(日) 12:01:05.49 ID:MCkL9Rr9O
純「その……なんていうか」
梓「…」
純「最初は…梓の体……キレイだなって思って…」
梓「…」
純「髪とかも…つやつやだし………」
梓「…」
純「それで…背中洗ってたら……なんか梓が変な声出すから…」
梓「………」
純「あ、梓の声…もっと聞きたいな、とか思って……」
梓「…」
純「なんか、自分でもわけわかんなくなって…」
純「…………ごめん」
梓「…よっきゅうふまんなんじゃん」
88: 2010/10/10(日) 12:08:47.80 ID:MCkL9Rr9O
純「そ、それは違うよ!」
梓「…なにが違うのよ」
純「…」
梓「…」
純「えっと…あ、梓だから……」
梓「………え?」ドキッ
純「…あずさだから……」
純「その…暴走しちゃったんだし…」ドキドキ
純「う、憂だったら絶対してないよ!ホント!」ドキドキ
梓「………つまり?」
純「……梓はトクベツ、ってこと…」
89: 2010/10/10(日) 12:13:20.09 ID:MCkL9Rr9O
梓「……そ、そっ、か」ドキドキ
純「うん………」ドキドキ
梓「…」
純「…」
梓「…」
純「…」
梓「…」
純「…」
梓「…」
純「…ねぇ『あずにゃん』」ドキドキ
梓「…な、なに?」ドキモ゙キ
純「…」
90: 2010/10/10(日) 12:17:59.08 ID:MCkL9Rr9O
純「……あずにゃん」
梓「な、なによ!?」
純「あずにゃん」
梓「………なに?純ちゃん」
純「ふふっ、読んでくれたね」
梓「…それで?」
純「好きだよ、あずにゃん」
梓「…」
純「…」
梓「………わ、」
梓「……わたし、も…」
91: 2010/10/10(日) 12:24:18.96 ID:MCkL9Rr9O
純「………」ドキドキ
梓「………」ドキドキ
純「…ちゃんと…言って…?」ドキドキ
梓「…す、好きだよ、純、ちゃん……」ドキドキドキドキ
純「………」
梓「………」
純「…」
梓「…」
純「……ホント?」
梓「ホント!」
純「…ありがと、あずにゃん」チュ
梓「にゃっ!!!」
92: 2010/10/10(日) 12:29:23.30 ID:MCkL9Rr9O
梓「あ、ちょっと、純!」
純「へへ~」
梓「いきなりしないでよ!」
純「…やだった?」
梓「それは…やじゃないけど」
純「…」
梓「…」
純「…」
梓「…」
93: 2010/10/10(日) 12:32:23.83 ID:MCkL9Rr9O
梓「純、ちゃん…?」
純「なに?あずにゃん」
梓「いまなら、いい、よ?」
純「ん?」
梓「お風呂の…続き」
純「…」
梓「…」
純「………では、遠慮なく!」ガバッ
おわり
94: 2010/10/10(日) 13:02:15.07 ID:JFtQ/LvFO
一方そのころ
『あずにゃん・・・』
『純ちゃん・・・・』
紬「あらあらまぁまぁ」
斎藤「紬お嬢様、そろそろ就寝なされた方が・・・」
紬「斎藤!今梓ちゃんとダブルモップが良いところなのよ!静かにしなさいっ!」
紬「うふふふ・・・」
『あずにゃん・・・』
『純ちゃん・・・・』
紬「あらあらまぁまぁ」
斎藤「紬お嬢様、そろそろ就寝なされた方が・・・」
紬「斎藤!今梓ちゃんとダブルモップが良いところなのよ!静かにしなさいっ!」
紬「うふふふ・・・」
95: 2010/10/10(日) 13:09:15.76 ID:ma0s0sFY0
よかったぜ
乙
乙
96: 2010/10/10(日) 13:19:09.29 ID:0Up6s1jfP
よくやった
引用元: 純「あ、あずにゃん?」
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