1: 2012/10/25(木) 20:44:25.31 ID:5RRd+3AQ0
アスカ「いいわよ私は鈴原とやりまくってるし」
5: 2012/10/25(木) 20:52:08.31 ID:5RRd+3AQ0
ヒカリ「え…?」
アスカ「あいついっつも私のこと、性格悪いだのムカつくだの外見だけだの吠えてるじゃない?」
アスカ「だからからかってやろうと思って、ちょっと色仕掛けしたのよ。そしたら即落ちよ即落ち」
ヒカリ「…」
アスカ「あいついっつも私のこと、性格悪いだのムカつくだの外見だけだの吠えてるじゃない?」
アスカ「だからからかってやろうと思って、ちょっと色仕掛けしたのよ。そしたら即落ちよ即落ち」
ヒカリ「…」
9: 2012/10/25(木) 21:01:31.36 ID:5RRd+3AQ0
アスカ「す~ぐ顔真っ赤にして鼻の下伸ばしちゃってさ」
アスカ「だからズボンの上から男のあれに指先這わせて、囁いてやったの」
アスカ「『私としたけりゃお願いしてみなさいよ』って。そしたらあいつ、どうしたと思う?ww」
ヒカリ「さ、さぁ」
アスカ「土下座よ、土下座! 『なんでもするからやらせてくれ』って。吹き出すのをこらえるの大変だったんだから」
ヒカリ「鈴原…」
アスカ「だからズボンの上から男のあれに指先這わせて、囁いてやったの」
アスカ「『私としたけりゃお願いしてみなさいよ』って。そしたらあいつ、どうしたと思う?ww」
ヒカリ「さ、さぁ」
アスカ「土下座よ、土下座! 『なんでもするからやらせてくれ』って。吹き出すのをこらえるの大変だったんだから」
ヒカリ「鈴原…」
10: 2012/10/25(木) 21:08:46.42 ID:5RRd+3AQ0
アスカ「で、見たらもう勃起してんの。バカみたいでしょ?」
アスカ「あんまり無様だったから、足でそこ踏んでやったのよ。グリグリってね」
アスカ「そしたら痛がるどころか悦んじゃって、『お、お』とかって喘ぎだして、キモいったらなかったわ」
アスカ「ホント、ヒカリみたいに可愛い子があいつのこと好きなんて未だに理解不能」
ヒカリ「わ、私は」
アスカ「なぁに? ヒカリは可愛いってば」
ヒカリ「違…」
アスカ「あんまり無様だったから、足でそこ踏んでやったのよ。グリグリってね」
アスカ「そしたら痛がるどころか悦んじゃって、『お、お』とかって喘ぎだして、キモいったらなかったわ」
アスカ「ホント、ヒカリみたいに可愛い子があいつのこと好きなんて未だに理解不能」
ヒカリ「わ、私は」
アスカ「なぁに? ヒカリは可愛いってば」
ヒカリ「違…」
11: 2012/10/25(木) 21:16:34.54 ID:5RRd+3AQ0
アスカ「で、どこまで話したっけ…そうそう、足で踏んで感じさせてやったのよ」
アスカ「その状態で、色々白状させたわけ。口で偉そうに言ってても、裏じゃどれだけ私の魅力に屈してたかってことをね」
アスカ「もちろん他の男子と同じよ。毎日私見て妄想ばっかして、」
ヒカリ「…」
アスカ「私が転校してきてから、他の女なんか目に映らなくなったってwww美しいって罪よねぇ」
ヒカリ「…うん」
アスカ「その状態で、色々白状させたわけ。口で偉そうに言ってても、裏じゃどれだけ私の魅力に屈してたかってことをね」
アスカ「もちろん他の男子と同じよ。毎日私見て妄想ばっかして、」
ヒカリ「…」
アスカ「私が転校してきてから、他の女なんか目に映らなくなったってwww美しいって罪よねぇ」
ヒカリ「…うん」
12: 2012/10/25(木) 21:23:40.17 ID:5RRd+3AQ0
ヒカリ「でも…それでどうして、アスカが本当に鈴原とえOちすることになるの…?」
アスカ「いい質問ね! ヒカリ」
ヒカリ「えっ」
アスカ「確かに私も最初は、てきとーにからかって屈服させてバイバイしようと思ってたの」
アスカ「けどね…足裏でも、あいつのズボンの上からでも伝わってきたのよ」
アスカ「『カスみたいな男だけど、アソコだけは凄い』…ってのが」
アスカ「そう認識した時点で、鈴原のこと、男…というかオスとして見始めちゃってたわけ」
アスカ「いい質問ね! ヒカリ」
ヒカリ「えっ」
アスカ「確かに私も最初は、てきとーにからかって屈服させてバイバイしようと思ってたの」
アスカ「けどね…足裏でも、あいつのズボンの上からでも伝わってきたのよ」
アスカ「『カスみたいな男だけど、アソコだけは凄い』…ってのが」
アスカ「そう認識した時点で、鈴原のこと、男…というかオスとして見始めちゃってたわけ」
14: 2012/10/25(木) 21:31:37.46 ID:5RRd+3AQ0
アスカ「ぶっちゃけ、鈴原って猿みたいなもんじゃない?ww」
ヒカリ「そんなこと」
アスカ「あるわよ。猿だからもう、止まんないのよあいつ」
アスカ「一回足でイカせてやったのにさ、萎えるどころか余計にぶっとく熱くさせて迫ってくんの」
アスカ「当然、ぶん殴ってやろうと思ったんだけど…ていうか実際1、2発は殴ったかも」
アスカ「それでも口説きまくってくる鈴原に、不覚にも、この私もちょっとドキっとしたのよね」
ヒカリ「アスカが?」
アスカ「だってほら、例えばバカシンジなんてそーいうギラギラしたオスらしさって無いし」
ヒカリ「そんなこと」
アスカ「あるわよ。猿だからもう、止まんないのよあいつ」
アスカ「一回足でイカせてやったのにさ、萎えるどころか余計にぶっとく熱くさせて迫ってくんの」
アスカ「当然、ぶん殴ってやろうと思ったんだけど…ていうか実際1、2発は殴ったかも」
アスカ「それでも口説きまくってくる鈴原に、不覚にも、この私もちょっとドキっとしたのよね」
ヒカリ「アスカが?」
アスカ「だってほら、例えばバカシンジなんてそーいうギラギラしたオスらしさって無いし」
16: 2012/10/25(木) 21:39:29.61 ID:5RRd+3AQ0
ヒカリ「じゃ、じゃあ、それでそのまま」
アスカ「そ。流されちゃった…ついね」
ヒカリ「…」
アスカ「初回から遠慮なしで凄かったわよ、あいつ」
アスカ「男は野獣だとか、"貪られる"って表現とかって、ああ正にこういう事を言うんだぁって感じ」
アスカ「全身まさぐって揉んで舐めてしゃぶって、信じられる?」
アスカ「そ。流されちゃった…ついね」
ヒカリ「…」
アスカ「初回から遠慮なしで凄かったわよ、あいつ」
アスカ「男は野獣だとか、"貪られる"って表現とかって、ああ正にこういう事を言うんだぁって感じ」
アスカ「全身まさぐって揉んで舐めてしゃぶって、信じられる?」
18: 2012/10/25(木) 21:53:28.19 ID:5RRd+3AQ0
アスカ「ケモノみたいになってるくせに、必氏で言ってくるんだから」
アスカ「『最高や』とか『惣流以上の女は世界におらん』とか、シラフで聞いたらジンマシンできそうな台詞をね」
アスカ「でもそういうのって、気分がノってる時にはじんじん響くのよ。ヒカリも経験あるでしょ?」
ヒカリ「…ない」
アスカ「あ、そ。まぁいいわ」
アスカ「『最高や』とか『惣流以上の女は世界におらん』とか、シラフで聞いたらジンマシンできそうな台詞をね」
アスカ「でもそういうのって、気分がノってる時にはじんじん響くのよ。ヒカリも経験あるでしょ?」
ヒカリ「…ない」
アスカ「あ、そ。まぁいいわ」
19: 2012/10/25(木) 22:00:09.84 ID:5RRd+3AQ0
アスカ「経験なくても想像はつくわよね?」
アスカ「自分に溺れた絶倫のオスが、必氏に腰使いながら、キスしてきながら、心から褒めてくれるの」
アスカ「…ぞくぞくしちゃった」
ヒカリ「…」
アスカ「と、以上が馴れ初めってやつ」
ヒカリ「それが一回目だよね。二回目は…? どっちが誘ったの…?」
アスカ「どっちのほうが嬉しい?ヒカリ。好きな方選んでくれていいわよ」
アスカ「自分に溺れた絶倫のオスが、必氏に腰使いながら、キスしてきながら、心から褒めてくれるの」
アスカ「…ぞくぞくしちゃった」
ヒカリ「…」
アスカ「と、以上が馴れ初めってやつ」
ヒカリ「それが一回目だよね。二回目は…? どっちが誘ったの…?」
アスカ「どっちのほうが嬉しい?ヒカリ。好きな方選んでくれていいわよ」
20: 2012/10/25(木) 22:06:17.08 ID:5RRd+3AQ0
ヒカリ「私、真面目に聞いてるの!」
アスカ「私だって真面目に答えてるわよ。なんていうか、どっちでもあるのよ」
ヒカリ「?」
アスカ「ここまでで分かったでしょ? どっちが誘うとか関係なかったのよ」
アスカ「お互い、お互いとやることで頭がいっぱいで、相手もそうだって理解してたんだから」
アスカ「私だって真面目に答えてるわよ。なんていうか、どっちでもあるのよ」
ヒカリ「?」
アスカ「ここまでで分かったでしょ? どっちが誘うとか関係なかったのよ」
アスカ「お互い、お互いとやることで頭がいっぱいで、相手もそうだって理解してたんだから」
21: 2012/10/25(木) 22:08:07.15 ID:5RRd+3AQ0
ヒカリ「ひょっとして…鈴原とアスカが、急に二人とも授業サボっちゃった日…?」
アスカ「ピンポーン!」
アスカ「声かける必要もなく抜け出して、あとはもう…」
ヒカリ「…」
アスカ「ピンポーン!」
アスカ「声かける必要もなく抜け出して、あとはもう…」
ヒカリ「…」
22: 2012/10/25(木) 22:16:09.68 ID:5RRd+3AQ0
ヒカリ「だったら…」
アスカ「だったら?」
ヒカリ「私が碇君もらっちゃっても、平気?」
アスカ「いいわよ別に」
ヒカリ「後から"やっぱり"なんて事ない?」
アスカ「ないわよ。ヒカリも物好きよね、鈴原の次はバカシンジなんて」
ヒカリ「良かったぁ」
ヒカリ「碇君がすっっっっごいお金持ちって聞いたら、アスカがどう言うか少し心配だったの」
アスカ「え?」
アスカ「だったら?」
ヒカリ「私が碇君もらっちゃっても、平気?」
アスカ「いいわよ別に」
ヒカリ「後から"やっぱり"なんて事ない?」
アスカ「ないわよ。ヒカリも物好きよね、鈴原の次はバカシンジなんて」
ヒカリ「良かったぁ」
ヒカリ「碇君がすっっっっごいお金持ちって聞いたら、アスカがどう言うか少し心配だったの」
アスカ「え?」
24: 2012/10/25(木) 22:20:23.63 ID:5RRd+3AQ0
ヒカリ「ほら、碇君ってお母さんの姓でしょ?」
アスカ「そうなの?」
ヒカリ「うん。それでね、碇家ってとんでもない名門なんだって(※ゼーレに連なると設定有)」
ヒカリ「お父さんのほうも世界的重要組織のトップだし、碇君、物凄い額を受け継ぐらしいわよ」
アスカ「…」
アスカ「そうなの?」
ヒカリ「うん。それでね、碇家ってとんでもない名門なんだって(※ゼーレに連なると設定有)」
ヒカリ「お父さんのほうも世界的重要組織のトップだし、碇君、物凄い額を受け継ぐらしいわよ」
アスカ「…」
46: 2012/10/26(金) 00:02:40.84 ID:4jMUFvwz0
アスカ「ヒカリ! あ、あんた、今から金目当てでシンジにツバつけとく気なの?」
ヒカリ「だって、碇君がそう言い出したんだから」
ヒカリ「『僕自身には何もないから、傍にいてくれる人にはお金でも何でもできる限りのことをする』」
ヒカリ「『絶対幸せに、何不自由ない一生を楽しんでもらえるよう頑張る』…って」
アスカ「…卑屈」
ヒカリ「うん。けど、碇君って卑屈なだけで顔は可愛いし、頭もいいし」
ヒカリ「鈴原の優しいところが好きだったけど、よく考えたら碇君もとっても優しい人だし」
ヒカリ「男らしさがないように見えて、エヴァに乗って戦う人類の英雄だもん」
ヒカリ「だから…いいかなぁって」
アスカ「お金持ちだし?」
ヒカリ「ええ。大事なことでしょ?」
ヒカリ「だって、碇君がそう言い出したんだから」
ヒカリ「『僕自身には何もないから、傍にいてくれる人にはお金でも何でもできる限りのことをする』」
ヒカリ「『絶対幸せに、何不自由ない一生を楽しんでもらえるよう頑張る』…って」
アスカ「…卑屈」
ヒカリ「うん。けど、碇君って卑屈なだけで顔は可愛いし、頭もいいし」
ヒカリ「鈴原の優しいところが好きだったけど、よく考えたら碇君もとっても優しい人だし」
ヒカリ「男らしさがないように見えて、エヴァに乗って戦う人類の英雄だもん」
ヒカリ「だから…いいかなぁって」
アスカ「お金持ちだし?」
ヒカリ「ええ。大事なことでしょ?」
47: 2012/10/26(金) 00:04:36.31 ID:pJro5jXW0
ヒカリ「私達の馴れ初めっていうのも教えてあげるね…アスカ」
ヒカリ「きっかけは、碇君にされた相談。アスカの様子が近頃おかしい!なにか心当たり無い?って」
ヒカリ「心当たりはあったわ。鈴原と…怪しいなって」
アスカ「やっぱり、気づいてはいたんだ…」
ヒカリ「当たり前じゃない。でもそんなハズないとも思ってた。だから碇君にも教えてあげられなかった」
ヒカリ「きっかけは、碇君にされた相談。アスカの様子が近頃おかしい!なにか心当たり無い?って」
ヒカリ「心当たりはあったわ。鈴原と…怪しいなって」
アスカ「やっぱり、気づいてはいたんだ…」
ヒカリ「当たり前じゃない。でもそんなハズないとも思ってた。だから碇君にも教えてあげられなかった」
49: 2012/10/26(金) 00:06:07.02 ID:pJro5jXW0
アスカ「それで、シンジの家柄のことは? いつ知ったわけ?」
ヒカリ「その時よ」
ヒカリ「細かいやり取りまで覚えてないけど。確か、碇君が落ち込んでるようだから、励まそうとしたの」
ヒカリ「"もっと自分に自信を持って"みたいなことも言ったわ。当たり障り無いから」
ヒカリ「けど碇君は、自信なんてないって呟いて。そこから話が繋がっていって」
アスカ「で、まんまとさっきの件を聞き出したってわけね」
ヒカリ「そんな言い方しないで、アスカ。わざとじゃないもの」
ヒカリ「その時よ」
ヒカリ「細かいやり取りまで覚えてないけど。確か、碇君が落ち込んでるようだから、励まそうとしたの」
ヒカリ「"もっと自分に自信を持って"みたいなことも言ったわ。当たり障り無いから」
ヒカリ「けど碇君は、自信なんてないって呟いて。そこから話が繋がっていって」
アスカ「で、まんまとさっきの件を聞き出したってわけね」
ヒカリ「そんな言い方しないで、アスカ。わざとじゃないもの」
50: 2012/10/26(金) 00:11:01.75 ID:pJro5jXW0
アスカ「なんにしろ玉の輿と見て飛びついたには違いないじゃない」
ヒカリ「…私、真面目で堅物だってよく言われる。自分でもその通りだと思う」
ヒカリ「だから、恋愛以上の人生のパートナーなら堅実に選びたいし、チャンスを逃したくもないだけよ。一貫してるつもり」
アスカ「…」
ヒカリ「碇君の顔立ちや穏やかさをいいなって思うのも嘘ってわけじゃないの」
ヒカリ「とにかく、どう会話を持っていこうかって、必氏に考えたわ」
ヒカリ「…急に態度変えたら露骨すぎて引かれちゃうから」
アスカ「なら、どうやってたぶらかしたのよ」
ヒカリ「ふふ。相手が碇君で良かった。素直で単純だから、言った通りに信じてくれるものね」
ヒカリ「ほら、アスカが一番たくさん言ってたじゃない。"馬鹿"シンジって」
アスカ「…そうね」
ヒカリ「…私、真面目で堅物だってよく言われる。自分でもその通りだと思う」
ヒカリ「だから、恋愛以上の人生のパートナーなら堅実に選びたいし、チャンスを逃したくもないだけよ。一貫してるつもり」
アスカ「…」
ヒカリ「碇君の顔立ちや穏やかさをいいなって思うのも嘘ってわけじゃないの」
ヒカリ「とにかく、どう会話を持っていこうかって、必氏に考えたわ」
ヒカリ「…急に態度変えたら露骨すぎて引かれちゃうから」
アスカ「なら、どうやってたぶらかしたのよ」
ヒカリ「ふふ。相手が碇君で良かった。素直で単純だから、言った通りに信じてくれるものね」
ヒカリ「ほら、アスカが一番たくさん言ってたじゃない。"馬鹿"シンジって」
アスカ「…そうね」
51: 2012/10/26(金) 00:12:59.40 ID:pJro5jXW0
ヒカリ「こんな風に言ってあげたの」
ヒカリ「『なにも無いなんてことない。碇君には、ちゃんと魅力があると思う』」
ヒカリ「『アスカじゃなくて、私じゃダメかな?』、『ずっと碇君のこと見てた』…うろ覚えでゴメンなさい」
アスカ「呆れた。よく口にできたわねそんな台詞」
ヒカリ「言ったじゃない、嘘じゃないって。その時、私に乗り換えてくれたらなって思いながらだったし」
ヒカリ「碇君が転校してきてから、"クラスの委員長として"きちんと碇君のことも見てたわ」
ヒカリ「『なにも無いなんてことない。碇君には、ちゃんと魅力があると思う』」
ヒカリ「『アスカじゃなくて、私じゃダメかな?』、『ずっと碇君のこと見てた』…うろ覚えでゴメンなさい」
アスカ「呆れた。よく口にできたわねそんな台詞」
ヒカリ「言ったじゃない、嘘じゃないって。その時、私に乗り換えてくれたらなって思いながらだったし」
ヒカリ「碇君が転校してきてから、"クラスの委員長として"きちんと碇君のことも見てたわ」
52: 2012/10/26(金) 00:14:17.47 ID:pJro5jXW0
ヒカリ「お金なんてどうでもいいみたいにアピールするのは怖かったけど…」
ヒカリ「本気で『ああ言ったから財産に触れさせない』なんて事になるわけないから、きっと大丈夫よね」
ヒカリ「なんたってアスカお墨付きの馬鹿碇君だもん」
アスカ「…」
ヒカリ「本気で『ああ言ったから財産に触れさせない』なんて事になるわけないから、きっと大丈夫よね」
ヒカリ「なんたってアスカお墨付きの馬鹿碇君だもん」
アスカ「…」
53: 2012/10/26(金) 00:23:19.94 ID:pJro5jXW0
ヒカリ「それから、ゆっくり仲良くなっていったの。アスカが鈴原に夢中になってる間に」
ヒカリ「ねえ、気持ち良かった? アレ以外カスな男の子とするの」
アスカ「そりゃ…良かった、ていうか良いわよ。でなきゃあんなのとヤるわけない」
ヒカリ「そうだよね。正直、やっぱりちょっと羨ましいかも」
アスカ「…」
ヒカリ「碇君とのえOちはね、普通wwでも素敵よ」
ヒカリ「美形と、見つめ合って、優しく丁寧に愛されるのって、トロけるくらいイイの」
ヒカリ「月並だけど、お姫様になった気分」
アスカ「実際、そこらの王子より立場と財力のある男が相手だし…とでも言いたいわけ?」
ヒカリ「ん…」
ヒカリ「私達、お互い幸せになろうね。アスカ。きっとなれると思う」
アスカ「バイバイ、ヒカリ」
ヒカリ「さよならアスカ。また明日」
ヒカリ「ねえ、気持ち良かった? アレ以外カスな男の子とするの」
アスカ「そりゃ…良かった、ていうか良いわよ。でなきゃあんなのとヤるわけない」
ヒカリ「そうだよね。正直、やっぱりちょっと羨ましいかも」
アスカ「…」
ヒカリ「碇君とのえOちはね、普通wwでも素敵よ」
ヒカリ「美形と、見つめ合って、優しく丁寧に愛されるのって、トロけるくらいイイの」
ヒカリ「月並だけど、お姫様になった気分」
アスカ「実際、そこらの王子より立場と財力のある男が相手だし…とでも言いたいわけ?」
ヒカリ「ん…」
ヒカリ「私達、お互い幸せになろうね。アスカ。きっとなれると思う」
アスカ「バイバイ、ヒカリ」
ヒカリ「さよならアスカ。また明日」
59: 2012/10/26(金) 00:42:18.32 ID:pJro5jXW0
―――
ヒカリ「お待たせ」
シンジ「そんなに待ってないよ。僕も寄り道しちゃって、今来たとこ」
ヒカリ「そこまで気を使ってくれなくていいわよ」
シンジ「ホントだって」
ヒカリ「ふふ…ねえ碇君、もう私の部屋に行きましょ」
シンジ「でも、買い物は?」
ヒカリ「そっちは急ぐわけじゃないもの。部屋は、急がないと誰か帰ってきちゃう」
ヒカリ「だからすぐ行って…しよ」
シンジ「洞木さ…! う、うんっ」
ヒカリ「お待たせ」
シンジ「そんなに待ってないよ。僕も寄り道しちゃって、今来たとこ」
ヒカリ「そこまで気を使ってくれなくていいわよ」
シンジ「ホントだって」
ヒカリ「ふふ…ねえ碇君、もう私の部屋に行きましょ」
シンジ「でも、買い物は?」
ヒカリ「そっちは急ぐわけじゃないもの。部屋は、急がないと誰か帰ってきちゃう」
ヒカリ「だからすぐ行って…しよ」
シンジ「洞木さ…! う、うんっ」
70: 2012/10/26(金) 01:10:00.31 ID:pJro5jXW0
シンジ「洞木さん」ギュッ
ヒカリ「…男の人って、出しちゃったらそれでお終いの人も多いんだって…」
シンジ「?」
ヒカリ「碇君しか知らないと、そういうのって想像できないな」
ヒカリ「……今日ね、アスカに謝ってきたの」
71: 2012/10/26(金) 01:19:33.59 ID:pJro5jXW0
シンジ「何のことを?」
ヒカリ「なんだと思う?」
シンジ「さ…さぁ…」
トウジ「なんや惣流。泣いとんのか?」
ヒカリ「実はね、この前のプリント、アスカに渡し忘れちゃって」
シンジ「え。プリントって、アンケートの?」
ヒカリ「うん。ネルフのお仕事で、アスカだけ学校に来てなかった時の」
ヒカリ「それをやっと思い出して…」
シンジ「…?」
シンジ「洞木さん。泣いてるの?」
ヒカリ「なんだと思う?」
シンジ「さ…さぁ…」
トウジ「なんや惣流。泣いとんのか?」
ヒカリ「実はね、この前のプリント、アスカに渡し忘れちゃって」
シンジ「え。プリントって、アンケートの?」
ヒカリ「うん。ネルフのお仕事で、アスカだけ学校に来てなかった時の」
ヒカリ「それをやっと思い出して…」
シンジ「…?」
シンジ「洞木さん。泣いてるの?」
74: 2012/10/26(金) 01:26:49.73 ID:pJro5jXW0
ヒカリ「泣いてなんてない」
シンジ「だ、だってどう見ても」
ヒカリ「泣く理由なんてないもの。ただね…アスカにやっと…ごめんって…」
ヒカリ(碇君…鈴原…ごめんなさい)
シンジ「ほほ洞木さん、大丈夫? どっか痛かった?」
ヒカリ「ふふ。全然違うわよ、バカ碇くん」
ヒカリ「ね。また私、碇君としちゃったね」
おしまい
シンジ「だ、だってどう見ても」
ヒカリ「泣く理由なんてないもの。ただね…アスカにやっと…ごめんって…」
ヒカリ(碇君…鈴原…ごめんなさい)
シンジ「ほほ洞木さん、大丈夫? どっか痛かった?」
ヒカリ「ふふ。全然違うわよ、バカ碇くん」
ヒカリ「ね。また私、碇君としちゃったね」
おしまい
76: 2012/10/26(金) 01:29:29.94 ID:F3dRvoaE0
乙
このままシンジとヒカリが幸せになってもそれはそれで
このままシンジとヒカリが幸せになってもそれはそれで
77: 2012/10/26(金) 01:34:38.68 ID:ISHV+xWc0
アスカは流されたが未練あり、ヒカリはほぼそれに気づいてて当てつけにシンジに手を出す
その本音隠した上でのこの口論(?)というとこか
79: 2012/10/26(金) 01:45:31.65 ID:d5tRPxXy0
乙
ブラックだがなかなか良かった
ブラックだがなかなか良かった
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