9: 2011/09/25(日) 14:37:54.88 ID:EQklPfFs0
岡部「ふっ、フーハハハ!突然改まって何を言い出すかと思いきや!俺だってラボメンのことはちゃんと見ているぞ!」

紅莉栖「そういう意味じゃないんだけど・・・」

そういう紅莉栖の目には涙が溜まっていた。口は小刻みに震え上目使いで俺を見つめてきている

紅莉栖「わ、私は・・・」

目から大粒のしずくが落ちた

紅莉栖「岡部のことしか考えられないの!」

紅莉栖「岡部のことが・・・好きなのよ・・・」

震える声でそう言った

12: 2011/09/25(日) 14:46:07.77 ID:EQklPfFs0
岡部「・・・」

岡部「なぜ、だ?紅莉栖、俺はお前に好かれるようなことは一度も・・・」

紅莉栖「思い出したの!あなたがまゆりを助けるために何度も苦労している姿を!」

紅莉栖「私を助けるために体をはってくれたこと」

紅莉栖「そして・・・私とキスしてくれたこと・・・」

紅莉栖「そんな岡部の事を今の私が好きになっちゃだめなの?」

岡部「紅・・・紅莉栖・・・」

紅莉栖「おかべ・・・」

岡部「何のことだそれは」

紅莉栖「えっ」

16: 2011/09/25(日) 14:52:31.20 ID:EQklPfFs0
岡部「まゆりを助ける?え?なんかまゆり大変な目にあってたの?」

紅莉栖「え?いや何回も氏んでたじゃんまゆり」

岡部「へぁ?いやいや勝手に頃すなよ。しかも何回もってなんだよ」

岡部「それにキスだぁ?何を言っているお前ついに処Oが悪化でもしたのか?」

岡部「天才少女が聞いてあきれるぞ助手ぅ!恥ずかしいやつだなお前は!」

紅莉栖「え・・・?あっれー?」

19: 2011/09/25(日) 15:04:09.72 ID:EQklPfFs0
岡部「お前もそんな中二的要素を持ち合わせていたとはな、さすがは我が助手だ」

紅莉栖「ちっ、違うわ!バカ!それだけは全否定させてもらう!」

紅莉栖「とりあえず忘れてるみたいだから!説明させてもらう!」

紅莉栖「ペラペラペラりんこほにゃほにゃ」

そして

岡部「ほう・・・そうなことがあったのか」

紅莉栖「信じてくれた?」

岡部「ふ、む」

岡部「妄想乙!」

岡部「なんだリーディングシュタイナーとは痛すぎるぞwwいやいいと思うぞ?wwおれはww」

紅莉栖「こいつ・・・殴りたい・・・」

22: 2011/09/25(日) 15:13:35.08 ID:EQklPfFs0
紅莉栖「とにかくそういうわけだから岡部が好きなの!分かった!?」

岡部「・・・とりあえずお前の気持ちは分かったが」

岡部「そろそろ本当のことを教えてくれ、お前は俺を馬鹿にしているのか・・・?」

紅莉栖「ち、がう・・・どうして・・・」ボロボロ

岡部「え・・・」

紅莉栖「うぐっ・・・!」ダッ!ガチャッバン!

岡部「泣いていた・・・だと・・・」

岡部「本気だったのか・・・?紅莉栖は・・・」

ダル「マジでマグマ・・・」ボソッ

24: 2011/09/25(日) 15:26:59.60 ID:EQklPfFs0
岡部「ダル!いたのか!?」

ダル「オカリンあれはないっしょマジで、牧瀬氏結構本気だったみたいじゃんか」

ダル「声震えてたしあんなに言うことなかったぜマジで」

岡部「しかし!あんな話聞かされた上で好きだなどと言わ「いいからさ・・・!」

ダル「牧瀬氏がいなくなってもいいん?ありゃもどってこないかもだぜ?」

ダル「牧瀬氏の話みたいに、僕たちの人生はやり直しなんて利かないんだから」

ダル「後悔なんてしたくないだろ」

岡部「ダル・・・」

岡部「ありがとう・・・行ってくる」ガチャ

27: 2011/09/25(日) 15:41:33.95 ID:EQklPfFs0
公園

紅莉栖「ひっく・・・ぐす・・・なんで私飛び出してきちゃったんだろ」

紅莉栖「岡部があんな奴だっていうのは知ってたじゃない」

紅莉栖「ったくほんとにいやになるわね、あいつの疎さには!」

紅莉栖「でもなんだかんだ言ってあいつのああいうところも好きだったりするんだけどね・・・エヘヘ」

紅莉栖「でももう迷惑だろうな、嫌われただろうな・・・アメリカに帰ろうかな」

紅莉栖「・・・岡部の、ばかぁ」

岡部「誰が馬鹿だって?」ゼーゼー

紅莉栖「!!」

紅莉栖「おか、べ・・・?なんでここにいるの・・・?」

岡部「ったく・・・探したぞ・・・」ゼィゼィ

紅莉栖「さ、探してなんて頼んでない・・・し・・・!」

岡部「ああ、頼まれてないな」

28: 2011/09/25(日) 15:49:13.07 ID:EQklPfFs0
紅莉栖「もう、会うつもりなかったのに・・・」

岡部「ほぅ、そうなのか?」

岡部「まだおれはお前と会い足りないんだが」

岡部「さっきはすまなかった紅莉栖」

紅莉栖「な、なんで謝るのよ、私の話、信じてるわけじゃないんでしょ」

岡部「まぁそうだな、いまだに信じられんが、そうじゃないんだ」

31: 2011/09/25(日) 15:57:35.14 ID:EQklPfFs0
岡部「お前の気持ちにちゃんと向き合わなくてすまなかった」

紅莉栖「で、でも信じてないんでしょ じゃ、じゃあ」

岡部「そんなの関係ないだろ、お前の気持ちは伝わってるから」

岡部「俺は、違う世界の自分の記憶なんて持ってないがな今日はっきりと気づいた」

岡部「俺はお前のことが好きだ」

紅莉栖「!」

岡部「話の内容自体は信じられなかったがお前が俺のことを見てくれているということはちゃんと伝わった」

岡部「俺もお前のことばかり見ていたような気がする」

岡部「だから、どこにも行かないでくれ」ギュッ

紅莉栖「岡部っ!」

33: 2011/09/25(日) 16:10:30.55 ID:EQklPfFs0
岡部「というわけだ」

ダル「なるほどリア充爆発しろ!」

岡部「な!なんだとダル!お前のおかげでもあるんだぞ!」

ダル「うるせぇ!ふざけんな!そのオカリンの腕にずっとくっついてる牧瀬氏見てると羨ましすぎて氏にそうなんだよ!」

紅莉栖「エヘヘおかべぇっ!」ギュッ

ダル「むきー!でれでれじゃないですか!やだー!」

まゆり「まあまあダル君、ここは素直に祝福しようよ~」

ダル「壁殴りてー、殴りてーけど殴ったらミスターブラウンに怒られるお!!」

岡部「地面でも殴ればいいんじゃないか?」

ダル「くっそーなにその余裕!本当に殴っちゃうもんね」ダッガチャ

ダル「フン!  うわっなんだこれ!マグマだ!熱!オカリン―」

まゆり「えへへ、全くダル君ったらー」

34: 2011/09/25(日) 16:15:24.18 ID:EQklPfFs0
まゆり「おめでとうおかりん!クリスちゃん!幸せになってね~」






                                          とりあえず終わり





















まゆり「おかりん、まゆしぃはみんなでお祭りに行った時のことぜったいに忘れたりしないからね」ボソッ

35: 2011/09/25(日) 16:17:27.42 ID:EQklPfFs0
糞SSありがとうございました!

書きダメなしはきついな!
もう絶対書かん!どう落とせばいいのかマジ分からんわ!

37: 2011/09/25(日) 16:22:40.66 ID:kMWgppXG0
最後やりたかっただけじゃねえかwwwww

39: 2011/09/25(日) 16:30:12.90 ID:EQklPfFs0
いま読み返してみたけど
すげぇみじけーな
だれか別のやつ書いて

40: 2011/09/25(日) 16:31:30.65 ID:FrirdxK50
マグマ

42: 2011/09/25(日) 16:36:21.02 ID:EQklPfFs0
最初はそうだったけど途中から
最後のまゆしぃのセリフ入れたくなった
ダーリンのまゆりよかったわー

43: 2011/09/25(日) 16:39:20.29 ID:RNdH7j2X0
地面か…

フンッ!

うわ、なんだこれ!熱っ!
マグマ!?マグマだ!

44: 2011/09/25(日) 16:43:49.39 ID:ROu1iRDI0
地面か…

フンッ!

うわ、なんだこれ!熱っ!
マグマ!?マグマだ!

51: 2011/09/25(日) 17:40:38.72 ID:DEo5NcD10
マグマはもう許してやれよ

52: 2011/09/25(日) 17:45:09.93 ID:NugVCeLJ0
マグマはまだまだ許されない

引用元: 紅莉栖「私岡部のことずっと見てたんだよ・・・?」