1: 2012/06/05(火) 19:04:53.69 ID:ErQmcIzj0
暦「お前がこんな朝早くに出てくるなんて珍しいな。」
忍「まぁ、そうじゃな。時におまえ様よ。おまえ様を慕っておる娘子たちがおるじゃろ?」
暦「ん?戦場ヶ原のことか?」
忍「あの娘子もそうじゃな。」
暦「も?あとは神原か?」
忍「もうよい。おまえ様の鈍感さはもはや人を殴り殺せるな」
暦(忍のやつ何が言いたいんだ?いきなり出てきたと思えばわけのわからないことを・・・)
忍「・・・おまえ様のまわりに七人の娘子がおるじゃろ?」
暦「戦場ヶ原、羽川、神原、千石・・・八九寺をいれても5人だぞ?」
忍「おまえ様の妹子もおるじゃろ。」
暦「あぁ。おっきい方とちっちゃい方も入れるのか。」
忍「まぁ、そうじゃな。時におまえ様よ。おまえ様を慕っておる娘子たちがおるじゃろ?」
暦「ん?戦場ヶ原のことか?」
忍「あの娘子もそうじゃな。」
暦「も?あとは神原か?」
忍「もうよい。おまえ様の鈍感さはもはや人を殴り殺せるな」
暦(忍のやつ何が言いたいんだ?いきなり出てきたと思えばわけのわからないことを・・・)
忍「・・・おまえ様のまわりに七人の娘子がおるじゃろ?」
暦「戦場ヶ原、羽川、神原、千石・・・八九寺をいれても5人だぞ?」
忍「おまえ様の妹子もおるじゃろ。」
暦「あぁ。おっきい方とちっちゃい方も入れるのか。」
3: 2012/06/05(火) 19:18:25.85 ID:ErQmcIzj0
暦「それでそれがどうかしたのか?」
忍「いやなに。ほんの戯れじゃ。」
暦「だから何がだよ。」
忍「時におまえ様よ。人間というのは生涯を添い遂げるものと結婚という儀式するらしいではないか?」
暦「そうだな。だがそれがどうした?」
忍「おまえ様は如何様にするつもりじゃ?」
暦「そんな先のことなんかわかんねーよ。」
忍「そうなの・・・か?わしはてっきりおまえ様は結婚なるものはしないと思っておったんじゃが。」
暦「なんでだよ! あれか!僕は一生一人ぼっちで生きていくしかない淋しい男だとでもいいたいのか?!」
忍「・・・そうではない。おまえ様よ。よく考えてみるといい。おまえ様と生涯を添い遂げれる者などおらんじゃろ?」
暦「・・・それは僕が人ではないからか?」
忍「そうじゃ。おまえ様は優しい。だからこそ結婚なるものはしないと思ったんじゃが。」
暦(そう。僕、阿良々木暦は吸血鬼である。いつ氏ぬか、また老いていくのかさえわからないそんな生き物である。)
忍「・・・すまんな。少し意地悪じゃった。」
暦「・・・いや。事実だしな。 それで忍、それがどうかしたのか?」
忍「そうじゃな。そろそろ本題にはいろう。」
忍「おまえ様よ。おまえ様の周りにおる七人の娘子たちと結婚生活なるものを疑似的にしてみてはどうじゃろ?」
暦「・・・・・・・・・・・・・は?」
忍「いやなに。ほんの戯れじゃ。」
暦「だから何がだよ。」
忍「時におまえ様よ。人間というのは生涯を添い遂げるものと結婚という儀式するらしいではないか?」
暦「そうだな。だがそれがどうした?」
忍「おまえ様は如何様にするつもりじゃ?」
暦「そんな先のことなんかわかんねーよ。」
忍「そうなの・・・か?わしはてっきりおまえ様は結婚なるものはしないと思っておったんじゃが。」
暦「なんでだよ! あれか!僕は一生一人ぼっちで生きていくしかない淋しい男だとでもいいたいのか?!」
忍「・・・そうではない。おまえ様よ。よく考えてみるといい。おまえ様と生涯を添い遂げれる者などおらんじゃろ?」
暦「・・・それは僕が人ではないからか?」
忍「そうじゃ。おまえ様は優しい。だからこそ結婚なるものはしないと思ったんじゃが。」
暦(そう。僕、阿良々木暦は吸血鬼である。いつ氏ぬか、また老いていくのかさえわからないそんな生き物である。)
忍「・・・すまんな。少し意地悪じゃった。」
暦「・・・いや。事実だしな。 それで忍、それがどうかしたのか?」
忍「そうじゃな。そろそろ本題にはいろう。」
忍「おまえ様よ。おまえ様の周りにおる七人の娘子たちと結婚生活なるものを疑似的にしてみてはどうじゃろ?」
暦「・・・・・・・・・・・・・は?」
4: 2012/06/05(火) 19:27:58.92 ID:ErQmcIzj0
忍「だかr暦「忍、おまえ何を言ってるんだ?」
忍「だかr暦「忍、こんな時間に出てくるから朝日にでもやられたのか。」
忍「そんn暦「いや。いいんだ。忍。ゆっくり寝てくれ。今度またドーナツ買ってやるからな。」
忍「ええい!話を聞かんか!!」
暦「聞きたくねーよ!てかなんだよその話。意味がわかんねーよ!」
忍「・・・もうよい。わしは寝る。」
暦「あぁそうしろ!」
忍「ではまたな。おまえ様よ。」スゥ
暦(忍を何が言いたかったんだ?いや。言いたいことは言ったか。ではなんであんなことを言いだしたんだ?)
暦(いや。あの吸血鬼の考えを理解することなんて無理か。)
暦(しかし、みんなとの結婚生活か。どんな感じなんだろーな。)
暦(って僕は何を考えてるんだ!これじゃ忍の思うつぼじゃないか!)
暦「・・・散歩にでも行くか」
忍「だかr暦「忍、こんな時間に出てくるから朝日にでもやられたのか。」
忍「そんn暦「いや。いいんだ。忍。ゆっくり寝てくれ。今度またドーナツ買ってやるからな。」
忍「ええい!話を聞かんか!!」
暦「聞きたくねーよ!てかなんだよその話。意味がわかんねーよ!」
忍「・・・もうよい。わしは寝る。」
暦「あぁそうしろ!」
忍「ではまたな。おまえ様よ。」スゥ
暦(忍を何が言いたかったんだ?いや。言いたいことは言ったか。ではなんであんなことを言いだしたんだ?)
暦(いや。あの吸血鬼の考えを理解することなんて無理か。)
暦(しかし、みんなとの結婚生活か。どんな感じなんだろーな。)
暦(って僕は何を考えてるんだ!これじゃ忍の思うつぼじゃないか!)
暦「・・・散歩にでも行くか」
6: 2012/06/05(火) 19:38:41.97 ID:ErQmcIzj0
暦「おーい。月火ちゃん。ちょっと散歩に行ってくる。」
月火「あっ。お兄ちゃんちょっと待って。」
暦「んー?どうした?」
月火「あのね。撫子ちゃんがね。」
暦「千石がどうした?」
月火「今日暇だからお兄ちゃんと遊びたいって言ってたよ?」
暦「そうかー。それじゃー少し顔を出してくるか。」
暦「月火ちゃんも一緒にいくか?」
月火「いや。わたしはいいよ。お兄ちゃん一人で行ったげて?」
暦「・・・そうか。それじゃー千石に電話して今から行っていいか聞くか。」
暦「」トゥルルルル
千石「もしもし?暦お兄ちゃん?」
暦「千石か?今日暇なんだろ?今から遊びに行ってもいいか?」
千石「もちろんだよ!てか今からじゃないとだめな勢いだよ!!」
暦「今からじゃないとだめなのか。」
千石「あっ。えっと、お昼すぎちゃうとお母さん帰ってきちゃうから・・・」
暦「今一人なのか。それはさみしいだろ。わかった。今から行く。」
千石「ほんとに?!それじゃー待ってるね!」
暦「それじゃーまたな。」
暦「」プツッ
暦「それじゃー月火ちゃん。留守番まかせた。」
月火「まかされた。行ってらっしゃい。お兄ちゃん」
月火「あっ。お兄ちゃんちょっと待って。」
暦「んー?どうした?」
月火「あのね。撫子ちゃんがね。」
暦「千石がどうした?」
月火「今日暇だからお兄ちゃんと遊びたいって言ってたよ?」
暦「そうかー。それじゃー少し顔を出してくるか。」
暦「月火ちゃんも一緒にいくか?」
月火「いや。わたしはいいよ。お兄ちゃん一人で行ったげて?」
暦「・・・そうか。それじゃー千石に電話して今から行っていいか聞くか。」
暦「」トゥルルルル
千石「もしもし?暦お兄ちゃん?」
暦「千石か?今日暇なんだろ?今から遊びに行ってもいいか?」
千石「もちろんだよ!てか今からじゃないとだめな勢いだよ!!」
暦「今からじゃないとだめなのか。」
千石「あっ。えっと、お昼すぎちゃうとお母さん帰ってきちゃうから・・・」
暦「今一人なのか。それはさみしいだろ。わかった。今から行く。」
千石「ほんとに?!それじゃー待ってるね!」
暦「それじゃーまたな。」
暦「」プツッ
暦「それじゃー月火ちゃん。留守番まかせた。」
月火「まかされた。行ってらっしゃい。お兄ちゃん」
7: 2012/06/05(火) 19:52:46.27 ID:ErQmcIzj0
暦「」テクテクテク
暦(おや?あそこに見えるでっかいリュックサックは八九寺じゃないか?)
暦「」ニヤァ
暦(いつもの僕ならここで飛びついて、抱きしめて、体中まさぐって、もうこれでもかというくらいにスキンシップをはかるんだが)ニギニギ
暦(だがしかし、今日の僕は違う。なんといっても家で一人さびしく千石が待っているのだから)膝ノバシノバシ
暦(いやまてよ?一人さびしくというなら八九寺はどうなんだ?)体ノバシノバシ
暦(そうだな。ここはひとついつも一人で歩いている八九寺にもかるーく挨拶してすこしかまってあげてから千石の家に急ぐとしよう)スターティングポジション
暦「・・・GO」バビューン
暦「はああああちくじいいいいいいいいいい!!!!!!」
真宵「きゃあああああああああああああああああ」
暦「はちくじはちくじはちくじいいいいいいい!!!!!!!」
真宵「ぎにゃああああああああああああああ!!!!」
暦「はちくじはちくじはちくじはちくじいいいいいいいいいいい!!!!!」
真宵「ぎょわあああああああああああ!!!!!!!」がぶっ
暦「いってええええええええええええええ!!!」
真宵「」フゥッーーーーーーーーーーー
暦「ちぎれるちぎれるちぎれる!!!!!!!!!」
真宵「」フゥッーーーーーーーーーーー
暦「僕だ!八九寺!!阿良々木暦だ!!」
真宵「」フゥッーーーーーーーーーーー!!!
暦(おや?あそこに見えるでっかいリュックサックは八九寺じゃないか?)
暦「」ニヤァ
暦(いつもの僕ならここで飛びついて、抱きしめて、体中まさぐって、もうこれでもかというくらいにスキンシップをはかるんだが)ニギニギ
暦(だがしかし、今日の僕は違う。なんといっても家で一人さびしく千石が待っているのだから)膝ノバシノバシ
暦(いやまてよ?一人さびしくというなら八九寺はどうなんだ?)体ノバシノバシ
暦(そうだな。ここはひとついつも一人で歩いている八九寺にもかるーく挨拶してすこしかまってあげてから千石の家に急ぐとしよう)スターティングポジション
暦「・・・GO」バビューン
暦「はああああちくじいいいいいいいいいい!!!!!!」
真宵「きゃあああああああああああああああああ」
暦「はちくじはちくじはちくじいいいいいいい!!!!!!!」
真宵「ぎにゃああああああああああああああ!!!!」
暦「はちくじはちくじはちくじはちくじいいいいいいいいいいい!!!!!」
真宵「ぎょわあああああああああああ!!!!!!!」がぶっ
暦「いってええええええええええええええ!!!」
真宵「」フゥッーーーーーーーーーーー
暦「ちぎれるちぎれるちぎれる!!!!!!!!!」
真宵「」フゥッーーーーーーーーーーー
暦「僕だ!八九寺!!阿良々木暦だ!!」
真宵「」フゥッーーーーーーーーーーー!!!
10: 2012/06/05(火) 20:09:44.53 ID:ErQmcIzj0
真宵「なんだ。アレレレギさんじゃないですか。」
暦「僕はどこぞの家の前で箒をもって掃除してるおっさんじゃないぞ。」
真宵「失礼。噛みました」
暦「違う。わざとだ。」
真宵「かみまみた。」
暦「わざとじゃない?!」
真宵「かいまみた?!」
暦「なんの?!」
真宵「ところで阿良々木さん。今日はどうしたんです?」
暦「いやなに。散歩がてら千石の家にいって少し遊んでやろーと思ってな。」
暦「だから千石の家に向かいながらでいいか?」
真宵「そうですか。仕方ありませんね。」
暦「八九寺はこんなところでどうしたんだ?」
真宵「この間、会ったのは確かここら辺だったよなぁーとか思いながら歩いてました。」
暦「ん?だれに会ったんだ?」
真宵「・・・さぁ?だれでしたっけ?」
暦「変な奴だなぁ」
真宵(阿良々木さんに決まってるじゃないですか。)
暦「そういえば八九寺。おまえ結婚とか憧れてたか?」
真宵「なにを言いだすんです?まさかわたしが憧れてたとか言ったら「夜の営みを教えてやろーゲッヘッヘ」とか言いだしていきなり襲って来たりするんです気ですか?」
暦「だれが襲うか!!」
真宵「そこの変態さん」
暦「だれのことだそれは?」
真宵「・・・まぁいいでしょう。」
真宵「まぁわたしも年頃の女の子ですから、結婚なんてことは考えたことないですけど将来の夢はお嫁さん!みたいなことは思ってましたよ?」
暦「そうかー。そうだよな。」
暦「なぁ。八九寺。やってみるか?」
真宵「・・・ナニをですか?」ジトーッ
暦「ナニを」
真宵「遂に認めましたね!この口リコン変態変質者!!」
暦「違う!断じて僕は口リコンでも変態でも変質者でもない!!」
暦「いや。変質ではあるのか?」
真宵「そうですね。変わった体質ではありますよね。」
暦「僕はどこぞの家の前で箒をもって掃除してるおっさんじゃないぞ。」
真宵「失礼。噛みました」
暦「違う。わざとだ。」
真宵「かみまみた。」
暦「わざとじゃない?!」
真宵「かいまみた?!」
暦「なんの?!」
真宵「ところで阿良々木さん。今日はどうしたんです?」
暦「いやなに。散歩がてら千石の家にいって少し遊んでやろーと思ってな。」
暦「だから千石の家に向かいながらでいいか?」
真宵「そうですか。仕方ありませんね。」
暦「八九寺はこんなところでどうしたんだ?」
真宵「この間、会ったのは確かここら辺だったよなぁーとか思いながら歩いてました。」
暦「ん?だれに会ったんだ?」
真宵「・・・さぁ?だれでしたっけ?」
暦「変な奴だなぁ」
真宵(阿良々木さんに決まってるじゃないですか。)
暦「そういえば八九寺。おまえ結婚とか憧れてたか?」
真宵「なにを言いだすんです?まさかわたしが憧れてたとか言ったら「夜の営みを教えてやろーゲッヘッヘ」とか言いだしていきなり襲って来たりするんです気ですか?」
暦「だれが襲うか!!」
真宵「そこの変態さん」
暦「だれのことだそれは?」
真宵「・・・まぁいいでしょう。」
真宵「まぁわたしも年頃の女の子ですから、結婚なんてことは考えたことないですけど将来の夢はお嫁さん!みたいなことは思ってましたよ?」
暦「そうかー。そうだよな。」
暦「なぁ。八九寺。やってみるか?」
真宵「・・・ナニをですか?」ジトーッ
暦「ナニを」
真宵「遂に認めましたね!この口リコン変態変質者!!」
暦「違う!断じて僕は口リコンでも変態でも変質者でもない!!」
暦「いや。変質ではあるのか?」
真宵「そうですね。変わった体質ではありますよね。」
12: 2012/06/05(火) 20:25:14.39 ID:ErQmcIzj0
暦「そうじゃなくてだな。結婚生活の練習というか・・・そう!おままごとだ!!」
真宵「うわぁ・・・その年にもなっておままごととか言っちゃうんですね。」
暦「うるさい!でも真宵の年の子ならしてる子もいるんじゃないか?」
真宵「さすがにおままごとをしてるのは低学年の子くらいまでだと思いますよ?」
真宵「早い子なんて私の年ですでに大人の階段昇っちゃってる子もいるらしいですし。」
暦「・・・そんな子はもう子供じゃない。」
真宵「まぁ。阿良々木さんがどうしてもというならしてあげますよ?おままごと」
暦「なんだろう。この敗北感。」
真宵「どうしたんです?してほしいんですよね?」
暦「あぁ!そうです!僕とおままごとしてください!!」
真宵「わかりました。では公園にでも行きましょうか。」
暦(案外ノリノリだな)
真宵「着きました!」
暦「あぁ。だが八九寺すまないが僕はおままごとをした記憶がないからやり方がわからない。」
真宵「? 妹さんたちとはしなかったんですか?」
暦「あれをおままごとだと認めるなら僕は一生おままごとはしない!」
真宵「・・・まぁ。内容は聞きません。」
暦「そうしてくれ・・・」
真宵「低学年の子がしてるおままごとはほんとーに言葉のままでおかーさんのマネですね。」
暦「」フムフム
真宵「ですがさすがにもう二人とも知識があるので今日は「もしわたしと阿良々木さんが結婚したら」と仮定しておままごとみたいなことをしてみましょう。」
暦(あれ?なんだこれ?なんか朝同じことをどこぞの吸血鬼に言われた気がする・・・)
真宵「・・・阿良々木さん? もしかして嫌だったでしょうか?」
暦「いや!そんなことないぞ!やろう!よしやろう!いますぐやろう!!」
真宵「・・・?」
暦「じゃー僕が家に帰ってくるところからだな!」
初めて書くので至らないところが多いと思いますがよろしくお願いします。
アニメしか見てないのでキャラがブレてても気にしないでください!
真宵「うわぁ・・・その年にもなっておままごととか言っちゃうんですね。」
暦「うるさい!でも真宵の年の子ならしてる子もいるんじゃないか?」
真宵「さすがにおままごとをしてるのは低学年の子くらいまでだと思いますよ?」
真宵「早い子なんて私の年ですでに大人の階段昇っちゃってる子もいるらしいですし。」
暦「・・・そんな子はもう子供じゃない。」
真宵「まぁ。阿良々木さんがどうしてもというならしてあげますよ?おままごと」
暦「なんだろう。この敗北感。」
真宵「どうしたんです?してほしいんですよね?」
暦「あぁ!そうです!僕とおままごとしてください!!」
真宵「わかりました。では公園にでも行きましょうか。」
暦(案外ノリノリだな)
真宵「着きました!」
暦「あぁ。だが八九寺すまないが僕はおままごとをした記憶がないからやり方がわからない。」
真宵「? 妹さんたちとはしなかったんですか?」
暦「あれをおままごとだと認めるなら僕は一生おままごとはしない!」
真宵「・・・まぁ。内容は聞きません。」
暦「そうしてくれ・・・」
真宵「低学年の子がしてるおままごとはほんとーに言葉のままでおかーさんのマネですね。」
暦「」フムフム
真宵「ですがさすがにもう二人とも知識があるので今日は「もしわたしと阿良々木さんが結婚したら」と仮定しておままごとみたいなことをしてみましょう。」
暦(あれ?なんだこれ?なんか朝同じことをどこぞの吸血鬼に言われた気がする・・・)
真宵「・・・阿良々木さん? もしかして嫌だったでしょうか?」
暦「いや!そんなことないぞ!やろう!よしやろう!いますぐやろう!!」
真宵「・・・?」
暦「じゃー僕が家に帰ってくるところからだな!」
初めて書くので至らないところが多いと思いますがよろしくお願いします。
アニメしか見てないのでキャラがブレてても気にしないでください!
14: 2012/06/05(火) 20:40:55.33 ID:ErQmcIzj0
暦「ただいまー」
真宵「おかえりなさい。アルルギさん。」
暦「僕はどこぞの魔法世界で同じ色のぷよぷよした何かを重ねて消してを繰り返す少女ではないぞ。」
真宵「失礼。かみました。」
暦「いいや。わざとだ。」
真宵「かみまみた。」テヘッ
暦「わざとじゃない?!」
暦「てか結婚してるんだから八九寺も同じ名前だろ?」
真宵「そうでした!うっかりしてました。」
暦「しっかりしてくれよ。」
真宵「」ムー
真宵「いっそ八九寺暦にしては?」
暦「なんか由緒正しい名前みたいになった!」
暦「てかなんで僕が養子にいかなきゃならない。」
真宵「そういえば、いまは結婚しても別に苗字は変えなくてもいいんですよね?」
暦「そうだけど、そうだけれども!なんでそんな特殊なケースを選んでおままごとしなきゃならないんだ?!」
真宵「それもそうですね。では続けましょうか。」
暦「あぁ。是非そうしてくれ。」
真宵「おかえりなさい。お風呂にします?それともごはん作ってくれます?」
暦「・・・おい。」
真宵「はい?」
暦「僕は仕事から帰ってきたんだよな?」
真宵「そうですけど?」
暦「じゃーなぜ僕がごはんを作らなきゃならない!」
真宵「だってわたし小学生ですよ!料理なんてできません!」
暦「偉そうに言うな!!」
真宵「そんな・・・小学生にあんなおっきな包丁もって料理しろなんて・・・この鬼畜!」
暦「いや。そうだな。僕が悪かった。もういいよ。」
真宵「あれ?もういいんですか?」
暦「あぁ。なんだかんだで結構時間くっちまったしな。千石の家にもいかないと。」
真宵「そうですか。すこし残念ですが仕方ありませんね。」
暦「あぁ。続きはまた今度にしよう。」
真宵「・・・はい!それではまた!」
暦「あぁ。またな。気を付けて歩けよー。」
真宵編終了
真宵「おかえりなさい。アルルギさん。」
暦「僕はどこぞの魔法世界で同じ色のぷよぷよした何かを重ねて消してを繰り返す少女ではないぞ。」
真宵「失礼。かみました。」
暦「いいや。わざとだ。」
真宵「かみまみた。」テヘッ
暦「わざとじゃない?!」
暦「てか結婚してるんだから八九寺も同じ名前だろ?」
真宵「そうでした!うっかりしてました。」
暦「しっかりしてくれよ。」
真宵「」ムー
真宵「いっそ八九寺暦にしては?」
暦「なんか由緒正しい名前みたいになった!」
暦「てかなんで僕が養子にいかなきゃならない。」
真宵「そういえば、いまは結婚しても別に苗字は変えなくてもいいんですよね?」
暦「そうだけど、そうだけれども!なんでそんな特殊なケースを選んでおままごとしなきゃならないんだ?!」
真宵「それもそうですね。では続けましょうか。」
暦「あぁ。是非そうしてくれ。」
真宵「おかえりなさい。お風呂にします?それともごはん作ってくれます?」
暦「・・・おい。」
真宵「はい?」
暦「僕は仕事から帰ってきたんだよな?」
真宵「そうですけど?」
暦「じゃーなぜ僕がごはんを作らなきゃならない!」
真宵「だってわたし小学生ですよ!料理なんてできません!」
暦「偉そうに言うな!!」
真宵「そんな・・・小学生にあんなおっきな包丁もって料理しろなんて・・・この鬼畜!」
暦「いや。そうだな。僕が悪かった。もういいよ。」
真宵「あれ?もういいんですか?」
暦「あぁ。なんだかんだで結構時間くっちまったしな。千石の家にもいかないと。」
真宵「そうですか。すこし残念ですが仕方ありませんね。」
暦「あぁ。続きはまた今度にしよう。」
真宵「・・・はい!それではまた!」
暦「あぁ。またな。気を付けて歩けよー。」
真宵編終了
15: 2012/06/05(火) 20:58:07.99 ID:ErQmcIzj0
とりあえず思いつくまま書いて行こうかなーっと落ちは決まってません。
暦「」ピンポーン
千石「」ガチャッドタッバタッ
千石「いらっしゃい。暦お兄ちゃん。」
暦「やぁ。千石。お邪魔するよ。」
千石「どうぞ。上がって。」ガチャン
千石「撫子の部屋で待っててね。暦お兄ちゃん。」
暦「わかったぁ。」
千石「おまたせ。暦お兄ちゃん。」
暦「気を遣わせて悪いな。」
千石「そんなことないよ!撫子、暦お兄ちゃんが来てくれるだけですごい・・・」
暦「ん?どうした?」
千石「えっと・・・その・・・うれしいな・・なんて」エヘッ
暦(よかったな。千石。僕が妹の友達に欲情しない紳士な男で。)
暦「・・・千石。今日は何して遊ぼうか?」
千石「えっと・・・こないだのゲームは・・・その・・・お母さんの没収されちゃって・・・」
暦「そうかぁ。」
暦(まぁ。あんな恰好を見れば親として当然だな。)
千石「それでね。あの・・・えっと・・・」
暦「どうした?」
千石「その体だけあればできる遊びをしたいなぁって・・・」
暦「」
暦(いやいやいや。千石が言ってるのはナニとかそういうんじゃないはずだ!)
千石「だめ・・・かな?」
暦「あぁ!おままごとか!!」
千石「・・・へ?」
暦「だから体だけあればできる遊びだよ!」
千石「えっと・・・そうじゃなくt」
暦「そっかぁ。それはちょうどよかった僕もなんだかすごいおままごとがしたかったんだ!!」
千石「暦お兄ちゃん。おままごとがしたかったの?」
暦「あぁ。そうだ!僕は今すごくおままごとがしたい!!」
暦(言ってて悲しくなってきた・・・)
千石「暦お兄ちゃんがしたいならいいよ?」
暦「よし!じゃー僕が帰ってくるところからな!!」
千石「あっ!じゃーちょっと待ってて。暦お兄ちゃん。準備してくる。」
暦「ん? 準備?」
千石「うん!」ガチャン
暦「」ピンポーン
千石「」ガチャッドタッバタッ
千石「いらっしゃい。暦お兄ちゃん。」
暦「やぁ。千石。お邪魔するよ。」
千石「どうぞ。上がって。」ガチャン
千石「撫子の部屋で待っててね。暦お兄ちゃん。」
暦「わかったぁ。」
千石「おまたせ。暦お兄ちゃん。」
暦「気を遣わせて悪いな。」
千石「そんなことないよ!撫子、暦お兄ちゃんが来てくれるだけですごい・・・」
暦「ん?どうした?」
千石「えっと・・・その・・・うれしいな・・なんて」エヘッ
暦(よかったな。千石。僕が妹の友達に欲情しない紳士な男で。)
暦「・・・千石。今日は何して遊ぼうか?」
千石「えっと・・・こないだのゲームは・・・その・・・お母さんの没収されちゃって・・・」
暦「そうかぁ。」
暦(まぁ。あんな恰好を見れば親として当然だな。)
千石「それでね。あの・・・えっと・・・」
暦「どうした?」
千石「その体だけあればできる遊びをしたいなぁって・・・」
暦「」
暦(いやいやいや。千石が言ってるのはナニとかそういうんじゃないはずだ!)
千石「だめ・・・かな?」
暦「あぁ!おままごとか!!」
千石「・・・へ?」
暦「だから体だけあればできる遊びだよ!」
千石「えっと・・・そうじゃなくt」
暦「そっかぁ。それはちょうどよかった僕もなんだかすごいおままごとがしたかったんだ!!」
千石「暦お兄ちゃん。おままごとがしたかったの?」
暦「あぁ。そうだ!僕は今すごくおままごとがしたい!!」
暦(言ってて悲しくなってきた・・・)
千石「暦お兄ちゃんがしたいならいいよ?」
暦「よし!じゃー僕が帰ってくるところからな!!」
千石「あっ!じゃーちょっと待ってて。暦お兄ちゃん。準備してくる。」
暦「ん? 準備?」
千石「うん!」ガチャン
16: 2012/06/05(火) 21:16:30.90 ID:ErQmcIzj0
千石「ただいま!暦お兄ちゃん!」
暦「おかえりー。あぁエプロンを取りに行ってたのか。」
千石「うん!それでね。暦お兄ちゃん。」
暦「ん?」
千石「すこし部屋の外で待っててくれるかな?」
暦「どうしてだ?」
千石「えっと・・・」
暦「? まぁ。わかった。入っても良くなったら教えてくれ。」
千石「ありがとう!暦お兄ちゃん!!」
暦「それじゃー入ってくるところからおままごとスタートな。」
千石「うん!」
暦「」ガチャン
千石「暦お兄ちゃん。もういいよ。」
暦「わかったぁ。」
暦「ただい・・・ま?」
千石「おかえりなさい。あなた。ごはんにする?お風呂にする?それとも撫子?」
暦「いや。その。千石さん?」
千石「なーに?あ・な・た?」
暦「その恰好は?」
千石「えっと・・・裸エプロンはその・・・恥ずかしかったから。スク水エプロン?」
暦「いや。うん。そうなんですけど。」
暦「どうしてそんな恰好を?」
千石「だって新婚さんはみんなこの恰好なんでしょ?」
暦「」
千石「似合ってない・・・かな・・・?」ウルウル
暦「いやいやいや!とっても似合ってる!もう裸エプロンもといスク水エプロンは千石のためだけにある!」
千石「えへへ・・・うれしいなっ。」///
暦「」
千石「あっ。あなた。結婚してるんだから撫子もう千石じゃないよ?」
暦「あ・・・あぁ。そうだな。じゃーなんて呼ぼうか?」
千石「んーなんでもいいよ。暦お兄ちゃんが呼んでくれるなら撫子「おい」でも「おまえ」でもなんでもうれしいし」
暦「いやいや。そんな亭主関白みたいな呼び方はしないよ?」
暦「そうだなー。普通に撫子にしようか?」
千石「うん! その・・・ためしに呼んでほしい・・・な?」///
暦「撫子?」
千石「はい!」エヘヘ
暦(あれ?妹の友達には欲情しないはずなのに・・・千石がすごいかわいい。)
暦「・・・あぁ。そういえば続きをしないとな。」
千石「うん。あ・な・た」
暦「おかえりー。あぁエプロンを取りに行ってたのか。」
千石「うん!それでね。暦お兄ちゃん。」
暦「ん?」
千石「すこし部屋の外で待っててくれるかな?」
暦「どうしてだ?」
千石「えっと・・・」
暦「? まぁ。わかった。入っても良くなったら教えてくれ。」
千石「ありがとう!暦お兄ちゃん!!」
暦「それじゃー入ってくるところからおままごとスタートな。」
千石「うん!」
暦「」ガチャン
千石「暦お兄ちゃん。もういいよ。」
暦「わかったぁ。」
暦「ただい・・・ま?」
千石「おかえりなさい。あなた。ごはんにする?お風呂にする?それとも撫子?」
暦「いや。その。千石さん?」
千石「なーに?あ・な・た?」
暦「その恰好は?」
千石「えっと・・・裸エプロンはその・・・恥ずかしかったから。スク水エプロン?」
暦「いや。うん。そうなんですけど。」
暦「どうしてそんな恰好を?」
千石「だって新婚さんはみんなこの恰好なんでしょ?」
暦「」
千石「似合ってない・・・かな・・・?」ウルウル
暦「いやいやいや!とっても似合ってる!もう裸エプロンもといスク水エプロンは千石のためだけにある!」
千石「えへへ・・・うれしいなっ。」///
暦「」
千石「あっ。あなた。結婚してるんだから撫子もう千石じゃないよ?」
暦「あ・・・あぁ。そうだな。じゃーなんて呼ぼうか?」
千石「んーなんでもいいよ。暦お兄ちゃんが呼んでくれるなら撫子「おい」でも「おまえ」でもなんでもうれしいし」
暦「いやいや。そんな亭主関白みたいな呼び方はしないよ?」
暦「そうだなー。普通に撫子にしようか?」
千石「うん! その・・・ためしに呼んでほしい・・・な?」///
暦「撫子?」
千石「はい!」エヘヘ
暦(あれ?妹の友達には欲情しないはずなのに・・・千石がすごいかわいい。)
暦「・・・あぁ。そういえば続きをしないとな。」
千石「うん。あ・な・た」
17: 2012/06/05(火) 21:33:49.94 ID:ErQmcIzj0
暦「・・・えっと。それじゃーごはんをもらおうかな?」
千石「はーい。ってできてないけど・・・そういえば暦おn・・・あなたはなにが好きなの?」
暦「僕の好物か?」
暦「そうだなー。味噌カツとか好きだな。」
千石「味噌カツ?」
暦「そう!あのタレがいっぱいかかっているのにカリッっとしてる衣に、味が濃いのにあとくされなくスゥッと消えていく味噌の香り!あれはもう悪魔の所業だよ!!」
千石「そんなに好きなんだ?」
暦「あぁ!僕が行く定食屋はな、名古屋みたいにタレがドバーッとかかってるわけじゃなくて。タレにカツを浸けた感じでとてもおいしいんだ。月に一度は食べにいってるな。」
千石「そうなんだ。撫子も行ってみたいなぁ。」
暦「そうか。なら今度一緒に行くか?」
千石「いいの?!」
暦「あぁ。千石にも味噌カツの良さを知ってもらいたいしな!」
千石「やったぁ!」
千石(暦お兄ちゃんとデートの約束だ!)
暦「っと。そういえばもうお昼だな。」
千石「・・・あっ。ほんとだぁ。」
暦「お昼には千石のお母さんも帰ってくるんだよな?」
千石「・・・うん。」
暦「それじゃーそろそろ僕は帰るよ。」
暦(着替える時間もいるだろうし。)
千石「・・・えっとね。暦お兄ちゃん。」
暦「どうした?」
千石「また・・・遊びに来てくれるかな?」
暦「そんなことか。また来るよ。」
暦「っとその前に定食屋に連れて行かないとな?」
千石「・・・うん!」
暦「それじゃーそろそろ・・・」
千石「あと!!」
暦「ん?」
千石「・・・もう一回・・・撫子って呼んで・・・ほしい・・・な?」
暦「・・・撫子」
千石「」エヘヘッ///
暦「」///
千石「・・・それじゃーあなた。気を付けて行ってらっしゃい!」
暦「・・・あぁ。行ってくる。」
暦(千石とは二度とおままごとはしない。いや。してはいけない。)
千石編おわり
千石「はーい。ってできてないけど・・・そういえば暦おn・・・あなたはなにが好きなの?」
暦「僕の好物か?」
暦「そうだなー。味噌カツとか好きだな。」
千石「味噌カツ?」
暦「そう!あのタレがいっぱいかかっているのにカリッっとしてる衣に、味が濃いのにあとくされなくスゥッと消えていく味噌の香り!あれはもう悪魔の所業だよ!!」
千石「そんなに好きなんだ?」
暦「あぁ!僕が行く定食屋はな、名古屋みたいにタレがドバーッとかかってるわけじゃなくて。タレにカツを浸けた感じでとてもおいしいんだ。月に一度は食べにいってるな。」
千石「そうなんだ。撫子も行ってみたいなぁ。」
暦「そうか。なら今度一緒に行くか?」
千石「いいの?!」
暦「あぁ。千石にも味噌カツの良さを知ってもらいたいしな!」
千石「やったぁ!」
千石(暦お兄ちゃんとデートの約束だ!)
暦「っと。そういえばもうお昼だな。」
千石「・・・あっ。ほんとだぁ。」
暦「お昼には千石のお母さんも帰ってくるんだよな?」
千石「・・・うん。」
暦「それじゃーそろそろ僕は帰るよ。」
暦(着替える時間もいるだろうし。)
千石「・・・えっとね。暦お兄ちゃん。」
暦「どうした?」
千石「また・・・遊びに来てくれるかな?」
暦「そんなことか。また来るよ。」
暦「っとその前に定食屋に連れて行かないとな?」
千石「・・・うん!」
暦「それじゃーそろそろ・・・」
千石「あと!!」
暦「ん?」
千石「・・・もう一回・・・撫子って呼んで・・・ほしい・・・な?」
暦「・・・撫子」
千石「」エヘヘッ///
暦「」///
千石「・・・それじゃーあなた。気を付けて行ってらっしゃい!」
暦「・・・あぁ。行ってくる。」
暦(千石とは二度とおままごとはしない。いや。してはいけない。)
千石編おわり
18: 2012/06/05(火) 21:58:08.34 ID:ErQmcIzj0
暦「」コーリング
暦「はい」
神原「もしもし。阿良々木先輩か?」
暦「いえ。違います。」
神原「そうか。それは失礼した。では。」ガチャン
暦「」コーリング
暦「はい」
神原「もしもし。阿良々木先輩か?」
暦「いえ。違います。」
神原「そうか。それは失礼した。では。」ガチャン
暦「」コーリング
暦「はい」
神原「もしもし。阿良々木先輩か?」
暦「ああ!そうだよ!僕だよ!!なんの様だ!!」
神原「? 何をそんなに怒っているんだ?阿良々木先輩。」
暦「わざとか?わかっててやっていたんだな?!」
神原「? 何を言っているのかわからないぞ?」
神原「それよりも聞いてくれ!阿良々木先輩の番号にかけたら二回も違う人にかかってしまったんだ。」
神原「相手に不快に思われてはいないだろうか?」
暦「それ間違えてねーから!!」
神原「? なにをいってるんだ?阿良々木先輩か?と聞いたら二回とも違うと答えてたぞ?」
暦「もういいよ!!でなんの用だ?!」
神原「それがな。非常にいいにくいのだが・・・」
暦「まさかおまえ・・・」
神原「服を着ないといつの間にかなくなるのだな!」
暦「なくならねーよ!!!!!!!!!!」
神原「というわけで探してほしいのだ。」
暦「何が「というわけで」だよ!自分で見つけろよ!」
神原「いやー。。。この中を一人で探すのはさすがに・・・」
神原「でも先輩が忙しいというのならまぁいい。今日こそは裸で外出してみよう。」
暦「・・・やめてくれ。頼むから。」
暦「はい」
神原「もしもし。阿良々木先輩か?」
暦「いえ。違います。」
神原「そうか。それは失礼した。では。」ガチャン
暦「」コーリング
暦「はい」
神原「もしもし。阿良々木先輩か?」
暦「いえ。違います。」
神原「そうか。それは失礼した。では。」ガチャン
暦「」コーリング
暦「はい」
神原「もしもし。阿良々木先輩か?」
暦「ああ!そうだよ!僕だよ!!なんの様だ!!」
神原「? 何をそんなに怒っているんだ?阿良々木先輩。」
暦「わざとか?わかっててやっていたんだな?!」
神原「? 何を言っているのかわからないぞ?」
神原「それよりも聞いてくれ!阿良々木先輩の番号にかけたら二回も違う人にかかってしまったんだ。」
神原「相手に不快に思われてはいないだろうか?」
暦「それ間違えてねーから!!」
神原「? なにをいってるんだ?阿良々木先輩か?と聞いたら二回とも違うと答えてたぞ?」
暦「もういいよ!!でなんの用だ?!」
神原「それがな。非常にいいにくいのだが・・・」
暦「まさかおまえ・・・」
神原「服を着ないといつの間にかなくなるのだな!」
暦「なくならねーよ!!!!!!!!!!」
神原「というわけで探してほしいのだ。」
暦「何が「というわけで」だよ!自分で見つけろよ!」
神原「いやー。。。この中を一人で探すのはさすがに・・・」
神原「でも先輩が忙しいというのならまぁいい。今日こそは裸で外出してみよう。」
暦「・・・やめてくれ。頼むから。」
19: 2012/06/05(火) 22:16:09.73 ID:ErQmcIzj0
暦(というわけで神原の家に着いたわけだが・・・)
暦「おーい。はいるぞ。」
神原「先輩。私の裸がみたいのはわかるが。せめて返事を待ってから入ってほしい。」
暦「」
暦「なぜ何も着てないんだあ!」
神原「先輩もおかしなことを言うな。着る服がないからに決まっているだろう?」
暦「なぜ。一着もなくなるんだよ!!」
神原「一着でもあればそれを着て外出するさ!」
暦「昨日までなに着てたんだよ!!」
神原「? もちろん裸だが?」
暦「」
暦「もういい。服を見つけるまで、シーツか何かを羽織ってろ。」
神原「そうしたいのだが・・・いや。いいか。先輩になら。」
暦「まて!動くな!僕がシーツを持っていくからそのままうつ伏せの体勢でいろ!」
神原「そうか?なにからなにまですまないな。」
暦「なぁ?神原」
神原「なんだ?先輩」
暦「おまえは結婚願望とかあるのか?」
神原「わたしだって人の子だ。もちろんあるぞ?」
神原「今すぐしたいというわけではないが、好きな人といつか結ばれたいと思うのは普通のことだと思うぞ。」
暦「そうか。そうだよな。」
神原「そういう先輩はどうなのだ?」
暦「僕か?僕はどうなんだろーな・・・」
神原「先輩なら結婚せずにハーレムという素敵な選択肢もあると思うが。」
暦「ハーレム?僕がか?」
神原「あぁ。戦場ヶ原先輩が許してくれればだがな。」
暦「その前に、僕のハーレムに入ってくれる子なんていないだろ。」
神原「・・・そんなことはないと思うが。」
神原「そうだな。少なくとも私は入りたいぞ!先輩のハーレムに!」
暦「堂々という事ではないな。」
暦「でもまぁ。おまえと僕が結婚したらどーなるんだろーな。」
神原「? 先輩。何かあったのか?いつになく感傷的ではないか?」
暦「すまん。忘れてくれ。」
神原「ふむ。では結婚してみようではないか!」
暦「ごめんなさい。」
神原「ふられた?!いや。そうではなくて予行演習みたいなものを・・・」
暦「あぁ。それなら別にいいぞ?」
神原「では少し待っててくれ。」
暦「? わかった。」
暦「おーい。はいるぞ。」
神原「先輩。私の裸がみたいのはわかるが。せめて返事を待ってから入ってほしい。」
暦「」
暦「なぜ何も着てないんだあ!」
神原「先輩もおかしなことを言うな。着る服がないからに決まっているだろう?」
暦「なぜ。一着もなくなるんだよ!!」
神原「一着でもあればそれを着て外出するさ!」
暦「昨日までなに着てたんだよ!!」
神原「? もちろん裸だが?」
暦「」
暦「もういい。服を見つけるまで、シーツか何かを羽織ってろ。」
神原「そうしたいのだが・・・いや。いいか。先輩になら。」
暦「まて!動くな!僕がシーツを持っていくからそのままうつ伏せの体勢でいろ!」
神原「そうか?なにからなにまですまないな。」
暦「なぁ?神原」
神原「なんだ?先輩」
暦「おまえは結婚願望とかあるのか?」
神原「わたしだって人の子だ。もちろんあるぞ?」
神原「今すぐしたいというわけではないが、好きな人といつか結ばれたいと思うのは普通のことだと思うぞ。」
暦「そうか。そうだよな。」
神原「そういう先輩はどうなのだ?」
暦「僕か?僕はどうなんだろーな・・・」
神原「先輩なら結婚せずにハーレムという素敵な選択肢もあると思うが。」
暦「ハーレム?僕がか?」
神原「あぁ。戦場ヶ原先輩が許してくれればだがな。」
暦「その前に、僕のハーレムに入ってくれる子なんていないだろ。」
神原「・・・そんなことはないと思うが。」
神原「そうだな。少なくとも私は入りたいぞ!先輩のハーレムに!」
暦「堂々という事ではないな。」
暦「でもまぁ。おまえと僕が結婚したらどーなるんだろーな。」
神原「? 先輩。何かあったのか?いつになく感傷的ではないか?」
暦「すまん。忘れてくれ。」
神原「ふむ。では結婚してみようではないか!」
暦「ごめんなさい。」
神原「ふられた?!いや。そうではなくて予行演習みたいなものを・・・」
暦「あぁ。それなら別にいいぞ?」
神原「では少し待っててくれ。」
暦「? わかった。」
20: 2012/06/05(火) 22:32:18.02 ID:ErQmcIzj0
神原「すまない。またせたな。」
暦「神原・・・お前・・・その恰好・・・」
神原「ん?どこかおかしいか?」
暦「なんで着物なんか着てんだ?」
神原「奥さんと言えば着物ではないのか?母はいつも着物であったぞ。」
暦「てか着物あるなら外出できるじゃん!」
神原「先輩は着物を着たことがないな?」
暦「あるわけねーよ!!」
神原「着物は普段着なれていないとすごく動きづらいし歩きにくいんだ。」
暦「そうなのか?その割には軽快に動いているように見えるが?」
神原「わたしは着なれているからな!!」
暦「なら問題ねーじゃん!!!」
神原「あはは。まぁ細かいことは気にしないでくれ」
暦「ぜんぜん細かくねーよ?!」
神原「それよりも先輩。予行演習をはじめたいのだがいいだろうか?」
暦「・・・あぁ・・・」
神原「それでは先輩がそこの襖から帰ってきてくれないだろうか?」
暦「・・・わかった。」
暦「・・・ただいま。」
神原「おかえりなさいませ。旦那様。」
暦(なんだ。この光景は。なぜ神原は手をそろえて丁寧にお辞儀をして出迎えてくれているんだ?)
暦(というか、なんだか普段の神原と違いすぎてもはや別人じゃないのか?)
暦(というか、もうこれ、神原じゃねーよ!!)
神原「どうなさいました?旦那様。」
暦「」
神原「お食事の用意ができております。お召し物をお預けください。」
暦「」
神原「それとも先にお風呂に致しますか?」
暦「」
神原「旦那様?」
暦「神原」
神原「はい」
暦「おれの負けだ。」
神原「?」
暦「うわああああああああああああああん」
神原「あっ!先輩?!」
神原「どうしたというのだ?ものすごい勢いで家を出て行ってしまったが・・・」
神原「まぁ。服も見つかったし、これで新しい本を買いに行けるな!!」
神原編おわり
暦「神原・・・お前・・・その恰好・・・」
神原「ん?どこかおかしいか?」
暦「なんで着物なんか着てんだ?」
神原「奥さんと言えば着物ではないのか?母はいつも着物であったぞ。」
暦「てか着物あるなら外出できるじゃん!」
神原「先輩は着物を着たことがないな?」
暦「あるわけねーよ!!」
神原「着物は普段着なれていないとすごく動きづらいし歩きにくいんだ。」
暦「そうなのか?その割には軽快に動いているように見えるが?」
神原「わたしは着なれているからな!!」
暦「なら問題ねーじゃん!!!」
神原「あはは。まぁ細かいことは気にしないでくれ」
暦「ぜんぜん細かくねーよ?!」
神原「それよりも先輩。予行演習をはじめたいのだがいいだろうか?」
暦「・・・あぁ・・・」
神原「それでは先輩がそこの襖から帰ってきてくれないだろうか?」
暦「・・・わかった。」
暦「・・・ただいま。」
神原「おかえりなさいませ。旦那様。」
暦(なんだ。この光景は。なぜ神原は手をそろえて丁寧にお辞儀をして出迎えてくれているんだ?)
暦(というか、なんだか普段の神原と違いすぎてもはや別人じゃないのか?)
暦(というか、もうこれ、神原じゃねーよ!!)
神原「どうなさいました?旦那様。」
暦「」
神原「お食事の用意ができております。お召し物をお預けください。」
暦「」
神原「それとも先にお風呂に致しますか?」
暦「」
神原「旦那様?」
暦「神原」
神原「はい」
暦「おれの負けだ。」
神原「?」
暦「うわああああああああああああああん」
神原「あっ!先輩?!」
神原「どうしたというのだ?ものすごい勢いで家を出て行ってしまったが・・・」
神原「まぁ。服も見つかったし、これで新しい本を買いに行けるな!!」
神原編おわり
27: 2012/06/06(水) 16:51:19.49 ID:kpXRsEqO0
暦(なんだかんだで3人の子と疑似結婚生活をしてしまったな。)
暦(あとは羽川と戦場ヶ原だけか。)
暦(あー。おっきい方とちっちゃい方もとか忍は言ってたな。)
暦(ここまでくるとなんだか制覇したくなってしまうなぁ。)
暦(とりあえずは、羽川か。羽川と結婚かぁ。)
暦(羽川は僕が知りうる限りで完璧な女性だからな。羽川はきっといいお嫁さんになるに違いない!)
暦(よーし!こうなったらダメ元で突撃だ!!)
暦「」コーリング
暦「ん?羽川か?なんてグッドなタイミングだ。」
暦「もしもし。」
翼「もしもし。阿良々木くん?」
暦「どうした?羽川。」
翼「そろそろ私の番かなって思って。」
暦「・・・なんのことだ?」
翼「阿良々木くんが今日女の子たちとしてたことのこと。」
暦「・・・おまえは何でも知ってるな。」
翼「なんでもは知らないよ。知ってることだけ。」
暦「それじゃー話は早いな。羽川、お前、今、どこにいる?」
翼「港だよ。」
暦「わかった。すぐ行くから待っててくれ。」
暦「羽川、着いたけどどこにいるんだ?」
翼「すぐ後ろ。」
暦「うわぁあ!」
翼「こんにちわ。阿良々木くん。」
暦「やぁ。羽川。あまりびっくりさせないでくれ。」
翼「ごめんね。阿良々木くんが通り過ぎちゃったから追いかけてきたんだ。」
暦「そうか。僕のほうこそ気づかなくて悪かったな。」
翼「んーん。木の陰に隠れてたから。」
暦「なんで?!」
翼「んー。なんとなく?」
暦「・・・まぁいいや。それで羽川。わかってると思うけど。」
翼「うん。おままごとだよね?」
暦「あぁ。羽川としてみたいんだが、いいか?」
翼「わかった。場所はどこでもいいのかな?」
暦「そうだな。あんまに人にジロジロ見られない場所ならどこでもいいんじゃないか?」
翼「そっか。そうだよね。いい年した学生がおままごとだもんね。恥ずかしいよね。」
暦「」
暦「・・・えっと。羽川さん?」
翼「なにかな?阿良々木くん。」
暦「・・・なんだか怒ってらっしゃいます?」
暦(あとは羽川と戦場ヶ原だけか。)
暦(あー。おっきい方とちっちゃい方もとか忍は言ってたな。)
暦(ここまでくるとなんだか制覇したくなってしまうなぁ。)
暦(とりあえずは、羽川か。羽川と結婚かぁ。)
暦(羽川は僕が知りうる限りで完璧な女性だからな。羽川はきっといいお嫁さんになるに違いない!)
暦(よーし!こうなったらダメ元で突撃だ!!)
暦「」コーリング
暦「ん?羽川か?なんてグッドなタイミングだ。」
暦「もしもし。」
翼「もしもし。阿良々木くん?」
暦「どうした?羽川。」
翼「そろそろ私の番かなって思って。」
暦「・・・なんのことだ?」
翼「阿良々木くんが今日女の子たちとしてたことのこと。」
暦「・・・おまえは何でも知ってるな。」
翼「なんでもは知らないよ。知ってることだけ。」
暦「それじゃー話は早いな。羽川、お前、今、どこにいる?」
翼「港だよ。」
暦「わかった。すぐ行くから待っててくれ。」
暦「羽川、着いたけどどこにいるんだ?」
翼「すぐ後ろ。」
暦「うわぁあ!」
翼「こんにちわ。阿良々木くん。」
暦「やぁ。羽川。あまりびっくりさせないでくれ。」
翼「ごめんね。阿良々木くんが通り過ぎちゃったから追いかけてきたんだ。」
暦「そうか。僕のほうこそ気づかなくて悪かったな。」
翼「んーん。木の陰に隠れてたから。」
暦「なんで?!」
翼「んー。なんとなく?」
暦「・・・まぁいいや。それで羽川。わかってると思うけど。」
翼「うん。おままごとだよね?」
暦「あぁ。羽川としてみたいんだが、いいか?」
翼「わかった。場所はどこでもいいのかな?」
暦「そうだな。あんまに人にジロジロ見られない場所ならどこでもいいんじゃないか?」
翼「そっか。そうだよね。いい年した学生がおままごとだもんね。恥ずかしいよね。」
暦「」
暦「・・・えっと。羽川さん?」
翼「なにかな?阿良々木くん。」
暦「・・・なんだか怒ってらっしゃいます?」
28: 2012/06/06(水) 17:13:36.41 ID:kpXRsEqO0
翼「全然怒ってなんかないよ?」
暦「・・・そっか。ならいいんだけど。」
翼「それじゃー、少しだけ移動しようか。」
暦「そうだな。そうしよう。」
翼「ここら辺でいいかな?」
暦「いいんじゃないか?人もあまり来そうにないし。」
翼「なんだか。今からエOチなことするみたいだね。」
暦「」
翼「ごめん。意地悪だったね。」
暦「・・・いや。いいよ。それじゃーさっそく始めたいんだが、いいか?」
翼「うん。いつでもどうぞ。」
暦(なんか工口い・・・)
翼「?」
暦「いや。なんでもない。始めるぞ。」
暦「ただいまー。」
翼「おかえりなさい。暦くん。」
暦(暦くん暦くん暦くん暦くん・・・すごい・・・ドキドキするー!!)
翼「ごはんにする?お風呂にする?」
翼「といっても、ごはんもお風呂も今はないんだけどね。」
暦「あぁ。あるふりでいいんじゃないか?そこは。」
翼「そっか。それじゃーどっちにする?」
暦「ごはんにしようかな。」
暦(わたしにする?とは言ってくれなかった・・・)
翼「はい。暦くんの好きな味噌カツだよ。」
暦「?」
暦「おれ、羽川に味噌カツが好きだって言ったことあったっけ?」
翼「暦くん。今は羽川じゃないよ?」
暦「あぁ。そうだな。翼にいったことあったっけ?」
翼「んー。忘れちゃった。」
暦「そっか。」
暦「・・・そっか。ならいいんだけど。」
翼「それじゃー、少しだけ移動しようか。」
暦「そうだな。そうしよう。」
翼「ここら辺でいいかな?」
暦「いいんじゃないか?人もあまり来そうにないし。」
翼「なんだか。今からエOチなことするみたいだね。」
暦「」
翼「ごめん。意地悪だったね。」
暦「・・・いや。いいよ。それじゃーさっそく始めたいんだが、いいか?」
翼「うん。いつでもどうぞ。」
暦(なんか工口い・・・)
翼「?」
暦「いや。なんでもない。始めるぞ。」
暦「ただいまー。」
翼「おかえりなさい。暦くん。」
暦(暦くん暦くん暦くん暦くん・・・すごい・・・ドキドキするー!!)
翼「ごはんにする?お風呂にする?」
翼「といっても、ごはんもお風呂も今はないんだけどね。」
暦「あぁ。あるふりでいいんじゃないか?そこは。」
翼「そっか。それじゃーどっちにする?」
暦「ごはんにしようかな。」
暦(わたしにする?とは言ってくれなかった・・・)
翼「はい。暦くんの好きな味噌カツだよ。」
暦「?」
暦「おれ、羽川に味噌カツが好きだって言ったことあったっけ?」
翼「暦くん。今は羽川じゃないよ?」
暦「あぁ。そうだな。翼にいったことあったっけ?」
翼「んー。忘れちゃった。」
暦「そっか。」
29: 2012/06/06(水) 17:23:34.97 ID:kpXRsEqO0
暦「なぁ。翼。」
翼「なーに?暦くん。」
暦「ちなみにこれはどんな味噌カツなんだ?」
翼「どんなって?暦くんが月に一度は行く定食屋さんの味噌カツだよ?」
暦「」
暦(なんでそんなことまで知ってるんだ?)
翼「そこで味噌カツを食べたあとに、忍ちゃんにドーナッツ買ってあげてるよね。」
暦「・・・はぁ。 おまえは何でも知ってるな。」
翼「なんでもは知らないよ。知ってることだけ。」
暦「・・・そうか。」
暦「いやいや。待ってくれ羽川!」
翼「また羽川って言った。」
暦「そうじゃなくてだな!おまえまさか僕の行動スケジュール全部知ってたりするのか?!」
翼「やだなぁ。暦くん。それじゃーまるで私がストーカーみたいじゃない。」
翼「味噌カツのことは妹さんに聞いたんだよ。」
暦「・・・あぁ。なるほどな。」
暦(妹たちに言ったことなんてあったっけえ?)
翼「それより、食べないの?味噌カツ」
暦「あぁ。いただきます。」
翼「はい。おあがりください。」
暦「ごちそうさまでした。」
翼「お粗末様です。」
翼「じゃー片づけるね。」
暦「手伝うよ。」
翼「いいよ。ゆっくりしてて。」
暦「いや。なんて言うかさ。ふたりで片づけるって結婚生活っぽくないか?」
翼「そう・・・なのかな?」
翼「ごめんね。わたし実はよくわからないんだ。理想の夫婦っていうのが。」
暦「・・・そっか。」
翼「だから、本なんかの理想のお嫁さんは知ってても、仲のいい夫婦っていうのは知らないから。」
暦「・・・」
暦「いいんじゃないか?」
翼「え?」
暦「知らないのならば、自分で作っていけばいいと、僕は思うよ。」
暦「そして、羽川にならそれができると、僕は思う。」
翼「」
翼「ありがとう。阿良々木くん」
暦「どういたしまして。」
翼「なーに?暦くん。」
暦「ちなみにこれはどんな味噌カツなんだ?」
翼「どんなって?暦くんが月に一度は行く定食屋さんの味噌カツだよ?」
暦「」
暦(なんでそんなことまで知ってるんだ?)
翼「そこで味噌カツを食べたあとに、忍ちゃんにドーナッツ買ってあげてるよね。」
暦「・・・はぁ。 おまえは何でも知ってるな。」
翼「なんでもは知らないよ。知ってることだけ。」
暦「・・・そうか。」
暦「いやいや。待ってくれ羽川!」
翼「また羽川って言った。」
暦「そうじゃなくてだな!おまえまさか僕の行動スケジュール全部知ってたりするのか?!」
翼「やだなぁ。暦くん。それじゃーまるで私がストーカーみたいじゃない。」
翼「味噌カツのことは妹さんに聞いたんだよ。」
暦「・・・あぁ。なるほどな。」
暦(妹たちに言ったことなんてあったっけえ?)
翼「それより、食べないの?味噌カツ」
暦「あぁ。いただきます。」
翼「はい。おあがりください。」
暦「ごちそうさまでした。」
翼「お粗末様です。」
翼「じゃー片づけるね。」
暦「手伝うよ。」
翼「いいよ。ゆっくりしてて。」
暦「いや。なんて言うかさ。ふたりで片づけるって結婚生活っぽくないか?」
翼「そう・・・なのかな?」
翼「ごめんね。わたし実はよくわからないんだ。理想の夫婦っていうのが。」
暦「・・・そっか。」
翼「だから、本なんかの理想のお嫁さんは知ってても、仲のいい夫婦っていうのは知らないから。」
暦「・・・」
暦「いいんじゃないか?」
翼「え?」
暦「知らないのならば、自分で作っていけばいいと、僕は思うよ。」
暦「そして、羽川にならそれができると、僕は思う。」
翼「」
翼「ありがとう。阿良々木くん」
暦「どういたしまして。」
30: 2012/06/06(水) 17:29:27.17 ID:kpXRsEqO0
暦「それじゃーそろそろ僕は行くよ。付き合ってくれてありがとな。羽川」
翼「どういたしまして。気を付けてね?」
暦「あぁ。羽川もな。」
暦「それじゃー、な。」
翼「また学校で。」
暦「あっ。羽川」
翼「ん?どうしたの?」
暦「戦場ヶ原は今どこにいるか知ってるか?」
翼「戦場ヶ原さん?」
翼「この時間なら家にいると思うけど。」
暦「さんきゅ。それじゃーまたな!」
羽川編おわり。
翼「どういたしまして。気を付けてね?」
暦「あぁ。羽川もな。」
暦「それじゃー、な。」
翼「また学校で。」
暦「あっ。羽川」
翼「ん?どうしたの?」
暦「戦場ヶ原は今どこにいるか知ってるか?」
翼「戦場ヶ原さん?」
翼「この時間なら家にいると思うけど。」
暦「さんきゅ。それじゃーまたな!」
羽川編おわり。
31: 2012/06/06(水) 18:00:08.29 ID:kpXRsEqO0
忍「ずいぶんと楽しそうじゃな。おまえ様よ。」
暦「忍か。そうだな。なんだかすごい楽しいよ。」
忍「そうかそうか。おまえ様が喜んでおるならそれでよいのじゃ。」
忍「時におまえ様よ。」
暦「どうした?忍。」
忍「わしとは、結婚生活をせんのか?」
暦「」
忍「どうしたのじゃ?」
暦「・・・いや。そうだな。考えておくよ。」
忍「そうかそうか。では楽しみにしておるぞ。」
暦(さて戦場ヶ原の家に着いたはいいが、どう切り出すべきか。)
暦(普通におままごとをしようなんて言っても、どんな罵声が飛んでくるかわかったもんじゃないしな。)
暦(えーい!ままよ!とりあえず突撃だ!!)
暦「たのもう!!」
ひたぎ「・・・」
暦「戦場ヶ原はおらぬのか?!」
ひたぎ「・・・」
ひたぎ「・・・阿良々木くん。」
暦「・・・はい。」
ひたぎ「今日、会う約束はしていなかったと思うのだけれど。」
暦「・・・はい。」
ひたぎ「人の家にいきなり来て、わけのわからないテンションで戸をあけ人の名前を叫ぶのはどうかと思うわよ。」
暦「返す言葉もございません。」
ひたぎ「・・・で?」
暦「・・・はい。」
ひたぎ「阿良々木くんは何をしに来たの?」
暦「戦場ヶ原さんに会いに。」
ひたぎ「なぜ?」
暦「好きだから。」
ひたぎ「」
暦(お?これは有効打が入ったか?)
暦「忍か。そうだな。なんだかすごい楽しいよ。」
忍「そうかそうか。おまえ様が喜んでおるならそれでよいのじゃ。」
忍「時におまえ様よ。」
暦「どうした?忍。」
忍「わしとは、結婚生活をせんのか?」
暦「」
忍「どうしたのじゃ?」
暦「・・・いや。そうだな。考えておくよ。」
忍「そうかそうか。では楽しみにしておるぞ。」
暦(さて戦場ヶ原の家に着いたはいいが、どう切り出すべきか。)
暦(普通におままごとをしようなんて言っても、どんな罵声が飛んでくるかわかったもんじゃないしな。)
暦(えーい!ままよ!とりあえず突撃だ!!)
暦「たのもう!!」
ひたぎ「・・・」
暦「戦場ヶ原はおらぬのか?!」
ひたぎ「・・・」
ひたぎ「・・・阿良々木くん。」
暦「・・・はい。」
ひたぎ「今日、会う約束はしていなかったと思うのだけれど。」
暦「・・・はい。」
ひたぎ「人の家にいきなり来て、わけのわからないテンションで戸をあけ人の名前を叫ぶのはどうかと思うわよ。」
暦「返す言葉もございません。」
ひたぎ「・・・で?」
暦「・・・はい。」
ひたぎ「阿良々木くんは何をしに来たの?」
暦「戦場ヶ原さんに会いに。」
ひたぎ「なぜ?」
暦「好きだから。」
ひたぎ「」
暦(お?これは有効打が入ったか?)
32: 2012/06/06(水) 18:11:16.22 ID:kpXRsEqO0
ひたぎ「・・・そう。まぁいいわ。せっかく来たのだから上がっていきなさい。」
暦「お邪魔します。」
暦(いやっほー!!でもここからどうやって話をもっていこうか・・・)
ひたぎ「適当にくつろいでいて。お茶でも出すわ。」
暦「ありがとう。戦場ヶ原」
暦(さっきの一撃は結構効いてるみたいだな。)
ひたぎ「どうぞ。」コトッ
ひたぎ「で、どうして急に来たの?いつもの阿良々木くんなら電話をくれるとおもうのだけれど。」
暦「その・・・なんだ・・・」
ひたぎ「歯切れが悪いわね。言いたいことがあるなら言ってみなさい。まぁ、聞かないのだけれど。」
暦「聞かないのかよ!」
ひたぎ「・・・で?」
暦(さて、どうするべきか・・・)
ひたぎ「あまり待たされるのは好きではないのだけれど?」
暦「戦場ヶ原!」
ひたぎ「なに?阿良々木くん」
暦「結婚しよう!!」
ひたぎ「」
ひたぎ(えっ?)
暦「結婚しよう。戦場ヶ原」
ひたぎ「」
ひたぎ「えぇ。それじゃー市役所に婚姻届をもらいに行きましょう。」
暦「」
暦(あっ。どうしよう。真に受けちゃった。)
ひたぎ「どうしたの?結婚するのでしょう?」
暦「あっ。あぁ。だがその前にすることがあるだろ?」
ひたぎ「なにかしら?まだ学生だから結婚式とかはあげられないわよ?」
暦「そうじゃなくてだな。その予行演習というか・・・」
ひたぎ「結婚の?」
暦「そうだ。」
ひたぎ「無意味ね。」
暦「なんで?!」
ひたぎ「結婚すればわかることじゃない。」
暦「そうだけれど!戦場ヶ原は僕と結婚することに不安とかないの?」
ひたぎ「ないわ。」
暦(言いきった!?)
ごはん食べてきます。
暦「お邪魔します。」
暦(いやっほー!!でもここからどうやって話をもっていこうか・・・)
ひたぎ「適当にくつろいでいて。お茶でも出すわ。」
暦「ありがとう。戦場ヶ原」
暦(さっきの一撃は結構効いてるみたいだな。)
ひたぎ「どうぞ。」コトッ
ひたぎ「で、どうして急に来たの?いつもの阿良々木くんなら電話をくれるとおもうのだけれど。」
暦「その・・・なんだ・・・」
ひたぎ「歯切れが悪いわね。言いたいことがあるなら言ってみなさい。まぁ、聞かないのだけれど。」
暦「聞かないのかよ!」
ひたぎ「・・・で?」
暦(さて、どうするべきか・・・)
ひたぎ「あまり待たされるのは好きではないのだけれど?」
暦「戦場ヶ原!」
ひたぎ「なに?阿良々木くん」
暦「結婚しよう!!」
ひたぎ「」
ひたぎ(えっ?)
暦「結婚しよう。戦場ヶ原」
ひたぎ「」
ひたぎ「えぇ。それじゃー市役所に婚姻届をもらいに行きましょう。」
暦「」
暦(あっ。どうしよう。真に受けちゃった。)
ひたぎ「どうしたの?結婚するのでしょう?」
暦「あっ。あぁ。だがその前にすることがあるだろ?」
ひたぎ「なにかしら?まだ学生だから結婚式とかはあげられないわよ?」
暦「そうじゃなくてだな。その予行演習というか・・・」
ひたぎ「結婚の?」
暦「そうだ。」
ひたぎ「無意味ね。」
暦「なんで?!」
ひたぎ「結婚すればわかることじゃない。」
暦「そうだけれど!戦場ヶ原は僕と結婚することに不安とかないの?」
ひたぎ「ないわ。」
暦(言いきった!?)
ごはん食べてきます。
34: 2012/06/06(水) 19:22:44.04 ID:kpXRsEqO0
ひたぎ「あるわけがないじゃない。」
暦「そうか?」
暦「僕は吸血鬼だぞ?」
ひたぎ「そうね。あなたは吸血鬼ね。でもそれがどうかしたのかしら?」
ひたぎ「たとえあなたが口リコンの変態で変質者でストーカーのどうしようもない浮気野郎だったとしても」
暦「そんなことは言っていない」
ひたぎ「わたしはあなたが好きなの。それだけで不安なんかないわ。あるわけがないじゃない。」
暦「」
暦(そうだ。戦場ヶ原ひたぎとはこういう女だ。)
暦(どうしようもなく傲慢で、束縛したがりで、感情表現の下手な、でもどこまでも健気で優しく、一途なそんな女の子だ。)
ひたぎ「では、市役所に行きましょうか。」
暦「いや!それは待ってくれ。」
ひたぎ「なぜ?」
ひたぎ「阿良々木くんがプロポーズしてくれたのでしょう?」
暦「そうなんだが。僕はひたぎと結婚生活をしてみたかっただけなんだ。」
ひたぎ「だから、それをするために市役所に行きましょうと言っているのだけれど。」
暦「そんなことしなくてもここにおまえと僕がいる。」
暦「二人がいれば、二人が結婚していると認識すれば、それはもう結婚なんじゃないか?」
暦(やばい。僕自身何を言っているのかわからない!!)
暦(これは、ごまかせそうもないのか・・・)
ひたぎ「意味が分からないのだけれど、わかったわ。」
ひたぎ「市役所には明日、一緒に行きましょう。」
ひたぎ「この時間だと閉まっているかもしれないし。」
暦(なんとかうやむやにできたの・・・か?)
ひたぎ「それで?」
暦「ん?」
ひたぎ「結婚生活をしたいのでしょう?」
暦「ん? あぁ。」
ひたぎ「具体的になにをしたいのかしら?」
暦「んー。そうだな。じゃー僕たちが一緒に住んでいて今から僕が帰ってくるから戦場ヶ原が妻として出迎えてくれ。」
ひたぎ「・・・わかったわ。おままごとみたいなものね。」
暦「違う!これは本気のおままごとだ!!」
ひたぎ「・・・阿良々木くん・・・わけがわからないのだけれど。」
暦「・・・すまん。気にしないでくれ。」
ひたぎ「わかったわ。それじゃー私が妻として阿良々木くんを待っていればいいのね?」
暦「あぁ。頼む。」
35: 2012/06/06(水) 19:35:52.57 ID:kpXRsEqO0
暦「ただいまー。」
ひたぎ「おかえりなさい。阿良々木くん。」
ひたぎ「・・・」
ひたぎ「・・・阿良々木くん?・・・暦くん?・・・あなた?・・・ご主人様?」ボソボソ
暦「どうした?」
ひたぎ「ごめんなさい。もう一度やり直してもらっていいかしら?」
暦「別にいいけど・・・?」
ひたぎ「じゃー阿良々木くんにお願いするなんて癪に障るけれど、おねがいするわ。」
暦「僕ってそんなに下に見られてるの?!」
暦「・・・ただいま・・・」
ひたぎ「おかえりなさい。暦。」
暦「」
暦(やばい。戦場ヶ原って実はすごくかわいいんじゃね?)
暦(てか恥ずかしそうに上目遣いで呼び捨てとか反則じゃね?!)
暦(もう今すぐ抱きしめてチュッチュしたい!!)
ひたぎ「暦?」
暦「・・・あぁ。」
暦「ただいま。ひたぎ。」
ひたぎ「」
ひたぎ(やばい。ちょーかっこいい。)
ひたぎ「暦」
暦「ん?どうした?ひたぎ」
ひたぎ「暦」
暦「ひたぎ?」
ひたぎ「っ!!」ダキツキッ
暦「」
暦(えええええええええええええええ?!どうしちゃったのひたぎさん?!)
ひたぎ「っ!!」バッ
ひたぎ「なんでもないわ。」
暦「へ?いや。なんでもないって・・・」
ひたぎ「なんでもないのよ。」
暦「えっ・・・えっと・・・」
ひたぎ「それより続きをしましょう?」
暦「・・・そうだな。」
ひたぎ「・・・」
暦「・・・えっと。ごはんかお風呂はあるかな?」
ひたぎ「暦」
暦「ん?ひたぎ?」
ひたぎ「おかえりなさい。阿良々木くん。」
ひたぎ「・・・」
ひたぎ「・・・阿良々木くん?・・・暦くん?・・・あなた?・・・ご主人様?」ボソボソ
暦「どうした?」
ひたぎ「ごめんなさい。もう一度やり直してもらっていいかしら?」
暦「別にいいけど・・・?」
ひたぎ「じゃー阿良々木くんにお願いするなんて癪に障るけれど、おねがいするわ。」
暦「僕ってそんなに下に見られてるの?!」
暦「・・・ただいま・・・」
ひたぎ「おかえりなさい。暦。」
暦「」
暦(やばい。戦場ヶ原って実はすごくかわいいんじゃね?)
暦(てか恥ずかしそうに上目遣いで呼び捨てとか反則じゃね?!)
暦(もう今すぐ抱きしめてチュッチュしたい!!)
ひたぎ「暦?」
暦「・・・あぁ。」
暦「ただいま。ひたぎ。」
ひたぎ「」
ひたぎ(やばい。ちょーかっこいい。)
ひたぎ「暦」
暦「ん?どうした?ひたぎ」
ひたぎ「暦」
暦「ひたぎ?」
ひたぎ「っ!!」ダキツキッ
暦「」
暦(えええええええええええええええ?!どうしちゃったのひたぎさん?!)
ひたぎ「っ!!」バッ
ひたぎ「なんでもないわ。」
暦「へ?いや。なんでもないって・・・」
ひたぎ「なんでもないのよ。」
暦「えっ・・・えっと・・・」
ひたぎ「それより続きをしましょう?」
暦「・・・そうだな。」
ひたぎ「・・・」
暦「・・・えっと。ごはんかお風呂はあるかな?」
ひたぎ「暦」
暦「ん?ひたぎ?」
36: 2012/06/06(水) 19:44:52.33 ID:kpXRsEqO0
ひたぎ「っ!」
ひたぎ「ごはんもお風呂もないわ。」
暦「えっと・・・そうです・・・よね」
ひたぎ「えぇ。」
ひたぎ「だからわたしを食べて?」
暦「」
ひたぎ「食べて・・・食べろ?・・・食べてください?」ボソボソ
暦「」
ひたぎ「私を食べなさい!」
暦「」
ひたぎ「」
暦「・・・ひ・・たぎ・・さん?」
ひたぎ「」
暦「えっと・・・」
ひたぎ「・・・だめ?」
暦「」
暦(なにこのかわいい生物!?!?!?!?!?!)
暦「ひたぎっ!」ダキツキッ
ひたぎ「きゃっ」
暦「・・・いいのか?」
ひたぎ「・・・えぇ。いつでもどうぞ。」
暦「ひたぎ」チュッ
ひたぎ「んっ」
ひたぎ「暦、好きよ。愛してる。」
暦「あぁ。僕もだ。」
暦「愛してるよ。ひたぎ」
戦場ヶ原編おわり
ひたぎ「ごはんもお風呂もないわ。」
暦「えっと・・・そうです・・・よね」
ひたぎ「えぇ。」
ひたぎ「だからわたしを食べて?」
暦「」
ひたぎ「食べて・・・食べろ?・・・食べてください?」ボソボソ
暦「」
ひたぎ「私を食べなさい!」
暦「」
ひたぎ「」
暦「・・・ひ・・たぎ・・さん?」
ひたぎ「」
暦「えっと・・・」
ひたぎ「・・・だめ?」
暦「」
暦(なにこのかわいい生物!?!?!?!?!?!)
暦「ひたぎっ!」ダキツキッ
ひたぎ「きゃっ」
暦「・・・いいのか?」
ひたぎ「・・・えぇ。いつでもどうぞ。」
暦「ひたぎ」チュッ
ひたぎ「んっ」
ひたぎ「暦、好きよ。愛してる。」
暦「あぁ。僕もだ。」
暦「愛してるよ。ひたぎ」
戦場ヶ原編おわり
39: 2012/06/06(水) 20:17:00.15 ID:kpXRsEqO0
暦(やばい!すっかり遅くなってしまった!!)
忍「おまえ様よ。」
暦「なんだ?忍。」
忍「そろそろわしの番じゃとおもうのじゃが?」
暦「? なんの話だ?」
忍「おまえ様の脳みそはニワトリ並みじゃな・・・」
暦「僕は3歩歩いたくらいじゃ忘れない!」
忍「・・・もうよい。」
暦「冗談だ。結婚生活のことだろ?」
忍「そうじゃ!!」パァッ
暦「家に帰ってからな。」
忍「約束じゃぞ?」
暦「ただいまー。」
火憐「おかえりっ。兄ちゃん!」
月火「おかえりなさい。お兄ちゃん。」
暦「ただいま。どうしたんだ?二人とも。出迎えてくれるなんて珍しいな?」
火憐「そんなことより兄ちゃん!こんな時間までどこいってたんだ?!」
暦「どこって・・・ちょっとな?」
月火「ちょっとってなにかな?お兄ちゃん」
暦「いやまぁ。ちょっとはちょっとだ!」
火憐「誤魔化そうとしてもそうは、火憐ちゃんがおろさねー!」
暦「・・・おまえたちどうしたんだ?意味がわからんねーぞ?」
月火「お兄ちゃん。今日何してたの?」
暦「だからちょっと野暮用があってだな・・・」
火憐「兄ちゃん・・・実はあたしら知ってんだ。」
暦「え゛っ?」
月火「お兄ちゃん。いくらおままごとがしたいからって少しは周りの目とかを気にしてほしいな・・・」
40: 2012/06/06(水) 20:29:00.95 ID:kpXRsEqO0
暦「」
火憐「てかおままごとくらいならあたしらが付き合ったげるからさ。」
月火「そうだよ!お兄ちゃん。だからあんまりお外で恥ずかしいことはしないで・・・ね?」
暦「・・・お前たち。それ誰から聞いた?」
火憐「それは・・・ちょっと・・・」
月火「羽川さんだよ?」
火憐「ちょっ!月火ちゃん!それ秘密!!」
月火「あれ?そうだっけ?ごめんごめん。」
暦「」
暦(羽川・・・やっぱ怒ってたんじゃないか・・・)
火憐「でさ!兄ちゃん!」
暦「・・・なんだ?」
火憐「わたしたちともおままごとしようぜ!」
暦「断る!」
火憐「ちょっ!なんでっ?!」
暦「なんででもだ!!」
暦「なにが悲しくて妹と結婚生活なんぞしなきゃならん!!」
月火「・・・わたしの唇は奪ったくせに」ボソッ
暦「っ! とにかく断る!!」
火憐「なんでだよ?!兄ちゃんはわたしらのこと嫌いなのか?!」
暦「あぁ。大嫌いだ!」
月火「・・・お兄ちゃん。」ゴゴッ
暦「なんだ?月火ちゃ・・・ん?」
火憐「兄ちゃん兄ちゃん。」ボソボソ
暦「なんだ?火憐ちゃん。僕は今ものすごい嫌な予感しかしないんだが?」ボソボソ
火憐「実は月火ちゃん。お兄ちゃんと久しぶりに遊べると思ってかなり楽しみにしてたんだ。」ボソボソ
暦「・・・そうか。だから・・・か。」
月火「・・・お兄はん。うちと遊んでくれへんの?」ゴゴゴッ
暦「いっ!いや!月火ちゃん!!気が変わった!!今日はなんだか月火ちゃんたちと遊びたくなった!!」
月火「・・・」
暦(セーフ・・・だったか?)
月火「そっかぁ!じゃーお兄ちゃん!おままごとしよ?♪」
暦 火憐(セーフ!!!!!!!!!)
暦「ぁ・・あぁ。それじゃー僕は何からすればいいかな?」
火憐「そりゃー、家に帰ってくるところからっしょ!」
月火「そうだね!わたしたちがお出迎えするよっ!」
暦「・・・わかったよ。」
火憐「てかおままごとくらいならあたしらが付き合ったげるからさ。」
月火「そうだよ!お兄ちゃん。だからあんまりお外で恥ずかしいことはしないで・・・ね?」
暦「・・・お前たち。それ誰から聞いた?」
火憐「それは・・・ちょっと・・・」
月火「羽川さんだよ?」
火憐「ちょっ!月火ちゃん!それ秘密!!」
月火「あれ?そうだっけ?ごめんごめん。」
暦「」
暦(羽川・・・やっぱ怒ってたんじゃないか・・・)
火憐「でさ!兄ちゃん!」
暦「・・・なんだ?」
火憐「わたしたちともおままごとしようぜ!」
暦「断る!」
火憐「ちょっ!なんでっ?!」
暦「なんででもだ!!」
暦「なにが悲しくて妹と結婚生活なんぞしなきゃならん!!」
月火「・・・わたしの唇は奪ったくせに」ボソッ
暦「っ! とにかく断る!!」
火憐「なんでだよ?!兄ちゃんはわたしらのこと嫌いなのか?!」
暦「あぁ。大嫌いだ!」
月火「・・・お兄ちゃん。」ゴゴッ
暦「なんだ?月火ちゃ・・・ん?」
火憐「兄ちゃん兄ちゃん。」ボソボソ
暦「なんだ?火憐ちゃん。僕は今ものすごい嫌な予感しかしないんだが?」ボソボソ
火憐「実は月火ちゃん。お兄ちゃんと久しぶりに遊べると思ってかなり楽しみにしてたんだ。」ボソボソ
暦「・・・そうか。だから・・・か。」
月火「・・・お兄はん。うちと遊んでくれへんの?」ゴゴゴッ
暦「いっ!いや!月火ちゃん!!気が変わった!!今日はなんだか月火ちゃんたちと遊びたくなった!!」
月火「・・・」
暦(セーフ・・・だったか?)
月火「そっかぁ!じゃーお兄ちゃん!おままごとしよ?♪」
暦 火憐(セーフ!!!!!!!!!)
暦「ぁ・・あぁ。それじゃー僕は何からすればいいかな?」
火憐「そりゃー、家に帰ってくるところからっしょ!」
月火「そうだね!わたしたちがお出迎えするよっ!」
暦「・・・わかったよ。」
41: 2012/06/06(水) 20:46:07.79 ID:kpXRsEqO0
暦「・・・ただいまー。」
火憐「おかえりー。兄ちゃん。」
月火「おかえりなさい。ご主人様♪」
暦「」
暦(実の妹にご主人様とか呼ばせてるとかご近所様に知れ渡ったら僕もう生きていけない・・・)
暦「・・・月火ちゃん」
月火「なーに?ご主人様♪」
暦「そのご主人様ってのやめないか?」
月火「なんでそんなこと言うの?!」プクー
暦「その・・・なんていうか、世間体?みたいなものを・・・」
月火「家の中だもん!!」
暦「じゃーせめて・・・「あなた」とかにしてくれないだろうか・・・いや。してください。お願いします。」
月火「・・・仕方ないなぁ。」
月火「プラチナムカツク」ボソッ
火憐「じゃっ・・じゃーわたしはなんて呼んだらいいんだ?兄ちゃん!」
暦「そのままでいいんじゃないか?」
火憐「それじゃーいつも通りじゃん!!月火ちゃんだけ「あなた」って呼ぶなんかずるい!!」
暦「じゃー火憐ちゃんも「あなた」でいいよ。」
火憐「なんかついでみたいでやだ!もういい!自分で考える!!」
暦「」
暦(しまった!!)
火憐「そーだなー・・・!!」エヘヘ
暦「」
火憐「婿殿!!」
暦(火憐ちゃんが馬鹿でほんとによかったっ!)
月火「それじゃーもう一回ね」
月火「おかえりなさい。あなた。」
火憐「おかえりー。にぃcじゃなかった。婿殿」
暦(ブフォッ!)
暦「・・・あぁ。ただいま。」プククッ
月火「ごはんにする?」
火憐「お風呂にする?」
火憐 月火「それとも・・・あ た し た ち ?」
暦「・・・ごはんにするわ。」
火憐 月火「」プクッーーー
暦「ふくれてないで準備してくれ。」スタスタッ
月火「あっ!ちょっとまって!あなた」
暦「ん?どうした?」
月火「ただいまの チュー は?」
暦「」
火憐「おかえりー。兄ちゃん。」
月火「おかえりなさい。ご主人様♪」
暦「」
暦(実の妹にご主人様とか呼ばせてるとかご近所様に知れ渡ったら僕もう生きていけない・・・)
暦「・・・月火ちゃん」
月火「なーに?ご主人様♪」
暦「そのご主人様ってのやめないか?」
月火「なんでそんなこと言うの?!」プクー
暦「その・・・なんていうか、世間体?みたいなものを・・・」
月火「家の中だもん!!」
暦「じゃーせめて・・・「あなた」とかにしてくれないだろうか・・・いや。してください。お願いします。」
月火「・・・仕方ないなぁ。」
月火「プラチナムカツク」ボソッ
火憐「じゃっ・・じゃーわたしはなんて呼んだらいいんだ?兄ちゃん!」
暦「そのままでいいんじゃないか?」
火憐「それじゃーいつも通りじゃん!!月火ちゃんだけ「あなた」って呼ぶなんかずるい!!」
暦「じゃー火憐ちゃんも「あなた」でいいよ。」
火憐「なんかついでみたいでやだ!もういい!自分で考える!!」
暦「」
暦(しまった!!)
火憐「そーだなー・・・!!」エヘヘ
暦「」
火憐「婿殿!!」
暦(火憐ちゃんが馬鹿でほんとによかったっ!)
月火「それじゃーもう一回ね」
月火「おかえりなさい。あなた。」
火憐「おかえりー。にぃcじゃなかった。婿殿」
暦(ブフォッ!)
暦「・・・あぁ。ただいま。」プククッ
月火「ごはんにする?」
火憐「お風呂にする?」
火憐 月火「それとも・・・あ た し た ち ?」
暦「・・・ごはんにするわ。」
火憐 月火「」プクッーーー
暦「ふくれてないで準備してくれ。」スタスタッ
月火「あっ!ちょっとまって!あなた」
暦「ん?どうした?」
月火「ただいまの チュー は?」
暦「」
42: 2012/06/06(水) 20:56:41.49 ID:kpXRsEqO0
暦「ナニヲイッテルンデスカ?ツキヒサン」
月火「だからただいまの チュー だよ。」
火憐「あっ!月火ちゃんだけずるい!!わたしにも!!」
暦「」
月火「はやくしてくれないとごはん冷めちゃうよ?」
火憐「そうだぞ!にいcじゃなかった婿殿!」
暦「」
暦(笑えない。さっきはあんなにおもしろかった婿殿にさへ反応できないくらい。僕は今、目の前の現実を受け止めたくないのだ。)
月火「あ な た」
暦(なにがどうしてこうなったのか・・・思えば忍が朝も早くに出てきたあの時からすべてが狂っていたのではないだろうか?)
火憐「はやく!兄ちゃん!」
暦(・・・もうどうしようもないのか・・・)
暦「えぇい!ままよ!!」チュッ チュッ
月火「ムー・・・」
火憐「エヘヘ・・・」
月火「まぁでもお兄ちゃんにしては頑張った方かな?」
火憐「そうだね。月火ちゃん。おでこでもなんだかすごいドキドキしたし!」
月火「うん。そうだね。火憐ちゃん。」
暦「」
暦(なんとか危機は脱した・・・のか?)
月火「それじゃーお兄ちゃん」
暦「ん?なんだ?」
火憐「ごはんはできてないから一緒にお風呂に入ろう!!」
暦「」
暦「いっやあああああああああああああああ!!」
ファイヤーシスターズ編おわり
月火「だからただいまの チュー だよ。」
火憐「あっ!月火ちゃんだけずるい!!わたしにも!!」
暦「」
月火「はやくしてくれないとごはん冷めちゃうよ?」
火憐「そうだぞ!にいcじゃなかった婿殿!」
暦「」
暦(笑えない。さっきはあんなにおもしろかった婿殿にさへ反応できないくらい。僕は今、目の前の現実を受け止めたくないのだ。)
月火「あ な た」
暦(なにがどうしてこうなったのか・・・思えば忍が朝も早くに出てきたあの時からすべてが狂っていたのではないだろうか?)
火憐「はやく!兄ちゃん!」
暦(・・・もうどうしようもないのか・・・)
暦「えぇい!ままよ!!」チュッ チュッ
月火「ムー・・・」
火憐「エヘヘ・・・」
月火「まぁでもお兄ちゃんにしては頑張った方かな?」
火憐「そうだね。月火ちゃん。おでこでもなんだかすごいドキドキしたし!」
月火「うん。そうだね。火憐ちゃん。」
暦「」
暦(なんとか危機は脱した・・・のか?)
月火「それじゃーお兄ちゃん」
暦「ん?なんだ?」
火憐「ごはんはできてないから一緒にお風呂に入ろう!!」
暦「」
暦「いっやあああああああああああああああ!!」
ファイヤーシスターズ編おわり
44: 2012/06/06(水) 21:24:55.70 ID:kpXRsEqO0
忍「おまえ様よ。」
暦「あぁ。忍か。」
忍「わしはいつまで待てばよいのかの?」
暦「・・・」
暦「忍」
忍「いやじゃ。」
暦「まだ何も言ってないぞ。」
忍「明日でよいかとかそんなところじゃろ?」
暦「わかってるじゃないか。明日じゃだめか?」
忍「いやじゃ。」
暦「どうしてもか?」
忍「どうしてもじゃ。」
暦「・・・わかった。忍は何がしたいだ?」
忍「なに・・・とは?」
暦「だから結婚生活をしたいんだろ?」
暦「だからどんな結婚生活をしたいんだ?」
忍「・・・ふむ」
忍「・・・わからぬ」
暦「・・・そうか。じゃーわかったら起こしてくれ。」
忍「」カプッ
暦「・・・忍」
忍「にゃんひゃ?」カプカプッ
暦「・・・中途半端なアマガミをするな!」
忍「おみゃえさみゃがおきょせちょいうきゃにゃ」カプカプカプッ
暦「・・・わかった。起きたからやめてくれ。」
忍「」カプッ
暦「起きたってば!!」
忍「時におまえ様よ。」
暦「なんだ?忍。」
暦(首に歯型ついてる・・・)
忍「結婚とは生涯を添い遂げるものと一緒になるということじゃ。」
暦「あぁ。そうだな。」
忍「つまりそれは、」
暦「あぁ。忍か。」
忍「わしはいつまで待てばよいのかの?」
暦「・・・」
暦「忍」
忍「いやじゃ。」
暦「まだ何も言ってないぞ。」
忍「明日でよいかとかそんなところじゃろ?」
暦「わかってるじゃないか。明日じゃだめか?」
忍「いやじゃ。」
暦「どうしてもか?」
忍「どうしてもじゃ。」
暦「・・・わかった。忍は何がしたいだ?」
忍「なに・・・とは?」
暦「だから結婚生活をしたいんだろ?」
暦「だからどんな結婚生活をしたいんだ?」
忍「・・・ふむ」
忍「・・・わからぬ」
暦「・・・そうか。じゃーわかったら起こしてくれ。」
忍「」カプッ
暦「・・・忍」
忍「にゃんひゃ?」カプカプッ
暦「・・・中途半端なアマガミをするな!」
忍「おみゃえさみゃがおきょせちょいうきゃにゃ」カプカプカプッ
暦「・・・わかった。起きたからやめてくれ。」
忍「」カプッ
暦「起きたってば!!」
忍「時におまえ様よ。」
暦「なんだ?忍。」
暦(首に歯型ついてる・・・)
忍「結婚とは生涯を添い遂げるものと一緒になるということじゃ。」
暦「あぁ。そうだな。」
忍「つまりそれは、」
45: 2012/06/06(水) 21:37:44.38 ID:kpXRsEqO0
暦「待て。」
忍「なんじゃ?」
暦「それ以上は言っちゃいけない気がする。」
忍「なぜじゃ?」
暦「僕には今、彼女がいるからだ。」
忍「そんなことは知っておる。」
暦「だから・・・その・・・忍の気持ちには・・・」
忍「気持ち?」
忍「おまえ様よ。なにもわしと結婚しろなどど言っておらぬ。」
暦「ん?」
忍「わしをそばに置いてくれさえすればよい。」
暦「忍。」
忍「なんじゃ?おまえ様よ。」
暦「おまえはいつでも僕の傍にいていいんだぞ。」
忍「そうか。そうじゃな。ではさっそく。」ヒザニチョコンッ
暦「待て。なんでそうなる。」
忍「なんじゃ?傍にいてよいといったではないか。」
暦「・・・あぁ。そうだったな。」
忍「おまえ様よ。」
暦「んー?」
忍「あたまを撫でさせてやってもよいぞ?」
暦「・・・あぁ」ナデナデ
忍「ンー・・・よい気持ちじゃ。」
忍「おまえ様よ。」
暦「なんだ?」
忍「これからもずっとわしの頭を撫でさせてやろう。」
暦「・・・あぁ。撫でさせてくれ。」
忍編おわり
忍編めちゃくちゃですいません・・・
読んでくださった方ありがとうございました!!
それではあとは適当な番外編を書いておわりにします。
忍「なんじゃ?」
暦「それ以上は言っちゃいけない気がする。」
忍「なぜじゃ?」
暦「僕には今、彼女がいるからだ。」
忍「そんなことは知っておる。」
暦「だから・・・その・・・忍の気持ちには・・・」
忍「気持ち?」
忍「おまえ様よ。なにもわしと結婚しろなどど言っておらぬ。」
暦「ん?」
忍「わしをそばに置いてくれさえすればよい。」
暦「忍。」
忍「なんじゃ?おまえ様よ。」
暦「おまえはいつでも僕の傍にいていいんだぞ。」
忍「そうか。そうじゃな。ではさっそく。」ヒザニチョコンッ
暦「待て。なんでそうなる。」
忍「なんじゃ?傍にいてよいといったではないか。」
暦「・・・あぁ。そうだったな。」
忍「おまえ様よ。」
暦「んー?」
忍「あたまを撫でさせてやってもよいぞ?」
暦「・・・あぁ」ナデナデ
忍「ンー・・・よい気持ちじゃ。」
忍「おまえ様よ。」
暦「なんだ?」
忍「これからもずっとわしの頭を撫でさせてやろう。」
暦「・・・あぁ。撫でさせてくれ。」
忍編おわり
忍編めちゃくちゃですいません・・・
読んでくださった方ありがとうございました!!
それではあとは適当な番外編を書いておわりにします。
47: 2012/06/06(水) 21:53:28.39 ID:kpXRsEqO0
番外編。
暦(あれ?ここはどこだ?)
暦(・・・教会?・・・あれは僕か?)
暦(僕はなんでタキシードなんかきてるんだ?)
暦(あれ?僕のとなりにいるのって・・・)
火憐「おめでとう!兄ちゃん!!」
月火「おめでとう。お兄ちゃん!!」
暦(やっぱり、僕の結婚式だよな?)
真宵「おめでとうございます。阿良々木さん。」
撫子「おめでとう。暦お兄ちゃん。」
暦(まぁ、普通に考えて相手は戦場ヶ原だろうな。)
翼「おめでとう。阿良々木くん。」
暦(あー。やっぱ羽川じゃなかったか。)
神原「おめでとう!阿良々木先輩!!」
暦(おー。やっぱ結婚式だとおまえでもドレス着るんだな。)
影縫「おめでとさん。鬼畜なお兄やん。」
暦(えっ? 影縫さん?)
余接「おめでとう。鬼のお兄さん。と僕はキメ顔で言った。」
暦(なんでこの二人まで・・・?)
貝木「おめでとう。」
暦(貝木?!しかもあんな満面の笑顔とか見たことないぞ?!)
ひたぎ「・・・おめでとう。阿良々木くん」
暦(?! なんで戦場ヶ原がそっちにいるんだ?!)
暦(じゃー・・・僕のとなりはだれなんだ?!)
暦(忍・・・なのか?)
忍「おまえ様よ。わしはどんなおまえ様でもついていくぞ。」
暦(・・・忍でもない。じゃーいったい・・・)
暦(あれ?ここはどこだ?)
暦(・・・教会?・・・あれは僕か?)
暦(僕はなんでタキシードなんかきてるんだ?)
暦(あれ?僕のとなりにいるのって・・・)
火憐「おめでとう!兄ちゃん!!」
月火「おめでとう。お兄ちゃん!!」
暦(やっぱり、僕の結婚式だよな?)
真宵「おめでとうございます。阿良々木さん。」
撫子「おめでとう。暦お兄ちゃん。」
暦(まぁ、普通に考えて相手は戦場ヶ原だろうな。)
翼「おめでとう。阿良々木くん。」
暦(あー。やっぱ羽川じゃなかったか。)
神原「おめでとう!阿良々木先輩!!」
暦(おー。やっぱ結婚式だとおまえでもドレス着るんだな。)
影縫「おめでとさん。鬼畜なお兄やん。」
暦(えっ? 影縫さん?)
余接「おめでとう。鬼のお兄さん。と僕はキメ顔で言った。」
暦(なんでこの二人まで・・・?)
貝木「おめでとう。」
暦(貝木?!しかもあんな満面の笑顔とか見たことないぞ?!)
ひたぎ「・・・おめでとう。阿良々木くん」
暦(?! なんで戦場ヶ原がそっちにいるんだ?!)
暦(じゃー・・・僕のとなりはだれなんだ?!)
暦(忍・・・なのか?)
忍「おまえ様よ。わしはどんなおまえ様でもついていくぞ。」
暦(・・・忍でもない。じゃーいったい・・・)
48: 2012/06/06(水) 21:57:15.76 ID:kpXRsEqO0
???「阿良々木くん?どうしたんだい?」
暦「・・・・・おっ・・・・」
???「さぁ。行こうじゃないか!今日は二人の門出だ!!」
暦「おしのおおおおおおおおおおおおおおおおお?!」
忍野「さぁ!!熱いベーゼを交そう!!!!!!!!」
暦「いっやああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
暦「・・・・・おっ・・・・」
???「さぁ。行こうじゃないか!今日は二人の門出だ!!」
暦「おしのおおおおおおおおおおおおおおおおお?!」
忍野「さぁ!!熱いベーゼを交そう!!!!!!!!」
暦「いっやああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
49: 2012/06/06(水) 22:00:49.05 ID:kpXRsEqO0
呼んでくださった方々ありがとうございました。
アドバイスとかもらえたらうれしいですけど
また書く予定もないし・・・。
SSってすごい大変ですね。
普段は読むだけなので、書いてみて大変さがわかりました。
ではでは、本当にありがとうございました。
アドバイスとかもらえたらうれしいですけど
また書く予定もないし・・・。
SSってすごい大変ですね。
普段は読むだけなので、書いてみて大変さがわかりました。
ではでは、本当にありがとうございました。
50: 2012/06/06(水) 22:05:24.78 ID:jiq9xJRbo
いやああああああああああ
乙
乙
51: 2012/06/06(水) 22:15:11.63 ID:dCLM+WYAO
面白かったよ!
また機会があったらよろしく!
また機会があったらよろしく!
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