kskst

就職

たしかにするわけないわな

迷宮入りだわ

俺「だ、たいたい俺が就職なんてするわけねーだろ！ 万年ニートのこの俺が！」

探偵幼女「いえ、あなたはたしかに>>8ではたらいていまちた」

探偵幼女「そうしてそこでじけんを起こしてしまったのです……>>10事件を」

ハロワ

裸盆踊り

探偵幼女「あなたはハロワに行くふりをしながら実はもうすでにハローワークにしゅーしょくしていたのです。ちがいますか？」

俺「ぐっ……」汗ﾌﾞﾜ

探偵幼女「そして理由はこれからせつめいしますが裸盆踊り事件をおこしました」

俺「あ、ああ……だったら説明してみろよ！！ その証拠をよォォ！」

探偵幼女「ハロワ社員であったことはひていしないんですね……」

俺｢ｯ……」

探偵幼女「だんまりですか。まあいいでしょう。わたしはせつめいするだけです」

探偵幼女「警察しゃん。れーのものを」

警察幼女「これがしょーこだー！ ぶたやろー！」

俺(っ！？ バカな、これは……>>15！？)

使用済み幼女パンツ

俺(っ！？ バカな……これは使用済みの幼女パンツ……あれは確かに証拠隠滅したはずじゃ……)

探偵幼女「あなたはこれを手に入れ、そしてこーふんのあまりしょくばのトイレで幼女パンツをキメてしまいました」

～ 説明回想 ～

ﾀｯﾀｯﾀ……

ｶﾞﾁｬ､ﾊﾞﾀﾝ……

俺『よし、トイレには誰もいねぇ。ついてるぜぇ』

俺『ﾋﾋｯ……あ～たまんねｪ⤴︎ 幼女パンツぅぅぅ』ｽｰハｰｽｰハースゥゥゥゥ……

俺『ｳﾋｯ♡ ｱｰﾔﾍﾞ、…ｲﾋﾋ……』ﾑｸﾑｸﾑｸ……

俺『……』ﾇｷﾞﾇｷﾞ

俺『ｵｫフッ……幼女のふわふわ綿パンツでかんぷまさつぅぅぅ……♡♡♡ 全身に幼女ののにおいすりこむぅぅぅ♡♡♡』

……………………
…………
……

探偵幼女「そうしてあなたはそのこーふんのあまり裸のままトイレをあとにし……」

俺「まて！」

探偵幼女「……？」

警察幼女「いいわけをするなぶたやろー！！」

探偵幼女「まってください警察しゃん」すっ

探偵幼女「どうぞ。俺しゃん」

俺「もしそれが本当だったとして！ だったら>>23はどうやって説明するんだよ！？」

その場の全員が裸踊りしだしたこと

俺「だったらその場の全員が裸盆踊りをしたことはどうやって説明するんだよ！？」

俺「全員が踊りだしたならその原因の犯人がおれだなんて簡単に言い切れるわけがない！」

幼女探偵「……それはあなたが周りのかたをまきこんだからです」

～ 説明回想 ～


俺「ふぃー……でもまだ熱りがおさえられねぇ……このままじゃ裸で踊りだしちまいそうだぜ……ﾍﾍｯ」

ｶﾞﾀ

俺「！？」

俺(誰かきた！？ 息を潜めねぇと……)

ｺﾝｺﾝ

俺(なにぃ！？ よりによって大かよｺｲﾂｩ！)

俺(でも関係ねぇ！ だんまりだ！)

あのー……はいってますかー？ もしかして最近入社した俺さんですかー？

俺(くっ、仕事中を抜け出したせいでオフィスにいなかったやつから消去法でバレちまってる！ し、しかし……ここで返事をするわけには)

ん？ というかなんか臭うな……え、もしかして俺さん……

俺(ま、マズイ！？ 後でオフィスで噂される！ それはマズイ！ せっかく、やっと就職したのに！ おふくろを喜ばせてやれたのにッ！！！！)

俺(こんなところでクビになったり辞めざるえない空気にされるのは……！ それだけは！)

俺「ああああああ！！！！｣ｶﾞﾁｬﾝ！

社員「うわっ！？」

俺「お前もこの幼女まんまんのにおいがしっかり染みたパンツを嗅げぇぇぇ！！！！」がばっ！

社員｢ｩ！？ ウ……ｳｯー！ ﾝーーー！！！！」もがもが

社員｢ﾝ、スーハースーハー……ﾝﾋ……♡｣ﾑｸﾑｸ

しっかりした展開

……………………
……………
……

探偵幼女「そうしていよいよとりかえしのつかなくなったあなたは裸のままオフィスにもどり視界にはいった男性しゃいんぜんいんにこの幼女パンツのにおいをかがせ、そして狂わせたのです」

探偵幼女「結果、しょくばはおおさわぎ……女性しゃいんからのつーほーをうけていまにいたるというわけです」

警察幼女「かんにんしろぶたやろー！！」

俺「ぐっ……！」

俺｢ｲﾔ、まだだ……」

探偵幼女「まだ何か？」

俺「俺がその幼女パンツをどうやって手に入れたのかってのが説明できねぇだろうが！ 」

警察幼女「はぁ！？ なにをいっているぅ！ ここにはとりしらべのけっかおまえのぶたのようなたいしゅーがみっちり……」

探偵幼女「いいでしょう」

警察幼女「！」

俺「！」

探偵幼女「あなたは、この幼女パンツを>>38のるーとで手に入れました。ちがいますか？」

メルカリ

今風の事件だな

探偵幼女「あなたはこの幼女パンツをメルカリのるーとで手に入れました。ちがいますか？」

俺「……しょ、詳細まで丁寧に説明しろ！」

探偵幼女「あなたの身元をあらくしらべさせていただきましたが、まずあなたには娘さんや年のはなれた妹さんがいるというわけではありません。ご兄弟もいないので姪などもいないはずです」

俺「それは、そうだが」

探偵幼女「恋人も、したしい友人も」

俺「う、うるせぇぇぇ！！！！」

探偵幼女「もういいですね？」

探偵幼女「ならあなたのような方が幼女パンツを手に入れる方法はもうめるかりしかありません。そうしてめるかりにはつい最近幼女のパンツがでまわるきかいがありました」

探偵幼女「それはある有名な動画はいしんしゃによるめるかりの紹介です。その彼のファンである幼女たちが彼にかんかされ、自らの下着をうりはじめたのです」

探偵幼女「さいしょこそ数百円でしたが瞬く間にそうばが高騰……高く売れるとしった幼女たちはどんどん値段をあげていきました。それはもう……数十万……いきすぎたものになるとすうひゃくまん……」

探偵幼女「そうしてそのうちの一つを買った俺しゃんには必要になったものがあります……それは」

俺「！」

探偵幼女「おかねです。だからしゅーしょくしたんですよね？」

俺「ぁ……ｱｧ……｣ｶﾞｸｯ

まさかお前が就職するとはな

俺「そうだ……その通りだ。俺はその幼女パンツを買ったから……｣ｷﾞﾘｯ

俺「仕方がなかったんだ！ 俺が今まで働くのを避けていた理由は単純に意味もなく労働をして生きていくのが嫌だったからだ！ 」

俺「そのくせとくに趣味もない！ 女も友人もいない！ 車にも！ 酒にもタバコにも！ 何一つ興味がなかった！ だから自分から金を稼ぐなんてアホくせぇ……そう思ってたんだ！」

俺「そんなとき……見つけたんだよ！ 幼女パンツを！ 喉から手が出るほど欲しいと思った！ それはもうガキのころ憧れたゲームソフトみたいに！ でも俺はもうガキじゃなかった！ だから……」

俺「働くしか、なかったんだ……」

＼ｳｰ／

警察のおっちゃん「ご協力感謝いたします。探偵幼女さん！」

探偵幼女「いえ」

警察幼女「はやくのれぶたやろー！」びしっ！

俺「うぅ」

探偵幼女「俺しゃん」

俺｢ﾁｯ……なんだ？ まだなんかあんのかよ｣ｸｿｯ

探偵幼女「たとえどんな理由であれ、今まで引きこもりだったあなたがしゅーしょくしたこと……あなたのおかーさんはきっと誰よりも喜ばしくおもったはずです」

俺「！」

探偵幼女「そのことだけはわすれずに、つぐないをおえたら……こんどはほんとうにおかーさんのためにはたらいてみてはいかがでしょうか」

俺「！！！｣ﾌﾞﾜｯ

俺「あ、あ゛ぁ……わかっだよ……」

探偵幼女「……」にこ

ｶﾞﾁｬ､ﾊﾞﾀﾝ

俺(ありがとな……小さな探偵さん……)


「俺の心のもやもやを、捜査してくれて……」

おしり

感動した乙

泣いたわ
乙