1:◆m9tEpcJqyE 2015/06/12(金) 22:25:20.24 ID:4skPpyCdO




前回はこちら


※速力:低速の不定期更新。
※たまに面白そうなネタを募集するっぽい。
※感想などもネタとして頂戴することがあるっぽい。
※基本建造(鎮守府所属新キャラ追加)なし。話を回すためのキャラ登場はあります
※基本、ヤマなしオチなしの四方山話





※このお話は、個性的な艦娘たちと提督の鎮守府での日常をたんたんと描くだけのものです。
過度な期待はしないでください。

鎮守府での四方山話シリーズ



前スレ
【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話2

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話3

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話4

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話5

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話6

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話7

【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話8

22: 2015/06/14(日) 19:22:15.94 ID:IwHRjh7Co
【艦娘たちとコミュニケーション】艦船編

《鎮守府》会議室


提督「……以上が今度の海域における作戦だが、だ、誰か質問や他の案はあるかね?」

北上「私はそれでいいと思いまぁ~す」

満潮「まあ、妥当よねっ」

陽炎「他に案って聞かれても、逆に困っちゃうかなー」

<クマクマニャーきそぉ……


提督「ふ、ふむ、問題ないようなら、作戦についてはこれで。漣君」

漣「ほいさっさ。ではでは、次の議題に移りますよー。みなさん、今から用紙を配るのでご覧ください」

川内「すやぁ……くぴぃ……」

神通「姉さん……川内姉さん、起きてくださいっ……」(ゆさゆさ

川内「んがっ……しまぅた、寝てたぁ……。えっと、次なにするの……これ読めばいいの?」(用紙読み読み

川内「《艦娘用艦船立入検査のお知らせ》……って、今日やるの!?」

<!!?(ざわっ

提督「きゅ、急な話で申し訳ない。君たちが艤装で操る艦船には、遠征や出撃の際、休息に使用する私室や風呂場、調理場、手洗い……ついでに、旗艦時、わ、私が利用する艦長室があるのだが」

漣「(艦長室がついでのはずないでしょうに……)」

提督「最近、艦船を大量の私物の保管場所にしたり……その、い、いかがわしい行為に使用したりと、風紀の乱れが……」

<ホテルか……
<海の上の隔離施設だもんね
<防音もきっちりだし……なるほどね

大和「はい、提督」(挙手

提督「む、な、なんだね、大和君」

大和「先ほど仰られた『いかがわしい行為』とはどのような内容なのでしょうか? 大和、気になります」

提督「そ、それは、だね」

大和「何がいかがわしい行為に抵触するのか、提督の口から詳しく説明を」(キリッ

提督「……ぅ」(羞恥

大和「(ハァ、ハァ……提督の恥じらうお顔もいいですね……)」(ゾクゾク

青葉「(これは後で高く売れる……青葉のサイドエフェクトがそう言ってます!)」(無言の激写

漣「お前ら~、あんま調子乗ってるとぶっ飛ばしますよー♪」(ピキピキッ

提督「ゴ、ゴホン。とにかく、艦船の私物化が進んでいる傾向にあるので、全ての艦に立入検査を行うように、と大本営から通達があったのだ」

提督「点検は基本、私室と艦長室に留めるので……どうか協力してほしい」

<はーい
<はい!
<ま、しょうがないよね


大井「あの、ちょっといいですか?」(挙手

提督「お、大井君、質問かね」

大井「はい。ちょっとした興味本位なんですけど、艦船の私物化って――――自分好みに改装したり改修したりするのは含まれないんですか?」

提督「……」

一同『――――あっ』

提督「…………」(顔背け

大井「(一応、好き放題に改造してる自覚はあったのね)」(ジト目



23: 2015/06/14(日) 19:22:54.80 ID:IwHRjh7Co
(重巡の場合)

重巡洋艦《那智》私室

(提督&漣、点検中・・・)

那智「これといって変わったものは置いてないのだがな」

提督「む、無論、信用しているが、全艦するようにとの話なのでな」

漣「その辺は仕方のないことで了承してほしいのですよー」

那智「フッ、まあ仕方がないな」

提督「……コレは?」

那智「」(ピクッ

漣「ダルマ、ですねー」

提督「……艦隊行動中の飲酒は禁止しているはずだが」

漣「那~智~さ~ん~?」

那智「――――の、飲みたかったんだ」(蚊の鳴くような声

漣「どこの元プロ野球選手だ!?」

提督「と、とりあえず、これは預からせてもらうよ」

那智「あ、あぁぁ……」(絶望

24: 2015/06/14(日) 19:23:43.17 ID:IwHRjh7Co
航空巡洋艦《熊野》私室


熊野「へ、変なところ覗いたら承知しませんわよ!?」

提督「変……?」

熊野「それはっ……へ、変なところと言ったら、変なところですわ!!」(ヴォー!

漣「あー、まあ遠征や出撃中の着替えも積んでますますしねー」

提督「! き、気をつけよう」

熊野「わかっていただけたのでしたら、まあ」(髪イジイジ

熊野「それでは、《熊野》の自室へようこそ!」(ガチャッ


・サンドバッグ
・ダンベル
・バランスボール
・カールベンチ
・その他多数…


提督「む……」

漣「え、なにここ、ジムですか?」

熊野「健全な精神は健全な肉体に宿るというのが私の持論ですわ。遠征や出撃時の空いた時間の有効活用にもなりますし」(ドヤァ

提督「な、なるほど、それには私も同意しよう」

熊野「フフン、提督もなかなかに鍛えておられますわね。私、そこだけは提督のこと認めてあげてもよろしくてよ」

提督「か、感謝する」

漣「…………」

漣「(コミュ障と男性恐怖症に健全な精神について語られてもなー)」(半眼



重巡洋艦《青葉》私室


青葉「アッアァァァァァァッ!? それだけは、それだけは勘弁を~~~~~!!」

漣「ええいっ、いつの間に漣たちの入浴シーンを撮ってたんですかねー!?」

青葉「それはっ、それは今度司令官にプレゼントするオカズ本のメインになる写真ですから~、返してー、返してー!」

漣「……とのことですがー、ご主人様、いります?」(チラッチラッ

提督「さ、漣君? どうして期待した目を向けるのかね」(後退り

漣「…………」(解放

提督「漣君!?」

青葉「あ、ああ……ありがとうございますっ、ありがとうございますぅ! さっそく製本作業に入りますね!!」(脱兎

提督「待ちたまえ、青葉君!!?」

25: 2015/06/14(日) 19:24:49.48 ID:IwHRjh7Co
(軽巡の場合)

軽巡洋艦《神通》艦長室


提督「……片付いているな」

漣「チリ一つ見つからないくらい、ピカピカにされてるんですけどー……」(指なぞり

神通「い、いつでも提督が乗船されても大丈夫なように、掃除は欠かさないようにしているから……」(モジモジ

提督「(さ、最近、旗艦は漣君か金剛に頼んでいたのに……)」(キリキリキリキリ

漣「(いつまでも待ってますなタイプですもんねー、神通さん)」



軽巡洋艦《神通》私室

漣「戦術本に指揮指南書……ちゃんと私室では休んでくださいよ」

神通「だって、少しでも提督のお役に立てるようにと思って」

漣「真面目さんですねー」

神通「ゴ、ゴメンなさい……」

漣「いや、謝ることじゃないんですけど」

提督「(神通君はやはり生真面目すぎるな……)」(視察中

提督「む?」

提督「(引き出しの奥に写真?)」(カサッ

写真<2月26日改二実装、提督と…

提督「(これは、改二が実装された時に神通君と撮影した――)」

漣「ん? どしたのー、ご主人様?」

提督「!? あ、いや、なんでもない」(しまいしまい

提督「…………」(チラッ

神通「っ!?」(カアァッ

提督「(まさか……いや、まさか、な)」(首フリフリ

56: 2015/06/15(月) 01:16:54.85 ID:KH9y/vaeo
【艦娘たちがコミュニケーション】瑞鶴編

《艦娘用宿舎》談話室


瑞鶴「うわっ、ちょ……にゅわあ!?」(ガチャガチャ

文月「~♪」(カカカッ!


グレートサーベル<グルアアアァァァッ!!

コマンドウルフ<グル、グルルル……!!


瑞鶴「ぐわああぁぁ、また負けたぁ……」(バタッ

文月「文月の勝ちぃ!」(ブイにゃのだぁ

瑞鶴「あー、もう文ちゃん、ゲーム強すぎ。これで私の30連敗……」

文月「エヘヘ~、司令官にだって負けないくらい上手なんだよぉ♪」

瑞鶴「へー、提督さんとゲームしてるんだ?」

文月「うん! 司令官がお休みの日にねぇ、文月と弥生ちゃんといつも一緒にゲームするんだぁ」

瑞鶴「ふぅん……」

瑞鶴「――――!」

瑞鶴「(連敗ばっかで少し悔しいし、ちょびっとだけ意地悪してやろっと♪)」

瑞鶴「そっかぁ、提督さんとねえ」

文月「そうだよ~、文月、司令官ととっても仲よしなのぉ♪」(エッヘン

瑞鶴「でもさー、せっかくのお休みなのに、文月ちゃんの相手ばかりで提督さん、ちょっと参っちゃってるかもしれないね」

文月「――――え?」

瑞鶴「たまにはゆ~っくり休みたいんじゃないかなー……な~んちゃって♪」(チラッ

文月「そっか……司令官……文月のこと、邪魔だったんだぁ……」(ハイライトOFF

文月「そうだよねぇ……文月なんて、やっぱりみんなに迷惑かけるだけなんだぁ……」(ブツブツ

瑞鶴「え、ちょっと文月ちゃん……?」

文月「やっぱり、文月なんていない方がいいんだ、いちゃいけないんだぁ……アハ、アハハ……」(爪カリカリ

瑞鶴「(あ、コレもしかして地雷踏んじゃった!?)」

赤城「――――瑞鶴、ちょっと」(肩ポン

瑞鶴「ヒッ!?」

赤城「加賀さん、あなたは提督を呼んできて。文月ちゃんを元に戻すには、提督が必要不可欠だから」

加賀「わかったわ」

加賀「……瑞鶴、御愁傷様」

瑞鶴「あ、ああ……」

赤城「さて、と。それじゃ瑞鶴? 少しお話しましょうか♪」(マジ目

<こっそり見てましたけど、ゲームに負けたぐらいで文月ちゃんに意地悪するなんて、一体どういう了見ですか!?
<ゴ、ゴメンなさい~!!
<謝るなら私じゃなくて、文月ちゃんと提督になさい!!



《この後、提督のギュッ&ヨシヨシで文月は復活した》
※提督は医務室に運ばれた模様

57: 2015/06/15(月) 01:18:05.37 ID:KH9y/vaeo
今日はここまで
瑞鶴は次女的なポカをやらかすイメージ
艦娘たちとコミュニケーションの艦船編の続きは明日あたり投下予定です

2: 2015/06/12(金) 22:29:10.00 ID:4skPpyCdO
【四方山鎮守府人物紹介ver.1.2】

提督:コミュ障。不定の狂気《対人恐怖症》も持っている。人がいない方向へ逃げる負の走人性を持っている。指揮してる時だけ強いやわらか提督。建造などいらぬ。甘味と妖精印の胃薬を励みに今日も胃痛に耐える。
レ級事件(2スレ目)で右目を怪我して眼帯が必要になった。某ポンコツ厨二妹も確かな満足の逸品。妖精眼は発現しない……たぶん。
機械弄りをしている時は近くに人がいても平気。愛車の名前は尊敬する人リスペクトの『鋼号』。
最近(4スレ目)、玖珂鋼太郎という絢爛舞踏になりそうなフルネームが判明した。
当時は珍しかった艦娘とのハーフだが、それが原因でコミュ障になってしまう苛めを受けている。
レ級との一件や暗黒の男との生氏をかけたデュエルカウンセリングの結果、近頃、艦娘たちとコミュニケーションを取れるようになってきた。


漣:ベストオブ秘書艦(自称)。鎮守府で一番の古株。提督がツーと言えばカー、アレと言えばソレを渡せる貫禄の理解力。
駆逐艦でありながら、鎮守府で三番目くらいに強い。陸の上なら大和と五分の殴り合いができる駆逐艦のような何か。
なんだかんだで提督も、手を握られたりしても耐えられる程度には心を許している。
料理が得意なのはいいが、ストレス発散に高カ口リーかつボリューミーな料理を食べさせるのはやめてほしいと第七駆逐隊メンバーは切に願っている……切に願っている。


神通:鎮守府古参メンバーの一人で、軽巡の中では一番の古株。提督とはお互いに気を遣い合う仲。見てる方が恥ずかしくなる。
清楚でおとなしそうな外見に反して、鎮守府で二番目くらいに強い。
お酒を飲むと淫ら…もとい乱れる(淫通ちゃん:鳳翔さん命名)のがたまに傷。
酔った勢いなどで提督と一番肉体的接触(意味深)していたりするが、「貴様が今(提督に)刻んでいるのは最悪の記憶だ(1号感)」。
それでもトラウマになっていない辺り、普段の提督的にポイント高いっぽい。
提督が軽巡洋艦の中でも特に《神通》が好きで、艤装含めて隅から隅まで提督好み(意味深)に改装改修されている。
時々、提督が港に浮かぶ《神通》に熱い視線を注いでいるのを複雑な気持ちで見つめている。


不知火:前の鎮守府で、「澄ました態度がイラッとくるぜ」と爪弾きにされていたのを、提督が清水の舞台から地面に叩きつけられたつもりで鎮守府に引き取った。
自分よりもコミュニケーション能力が低いのに手を差し伸べてくれた提督になつい……忠義を誓っている。
基本落ち度ばかりだが、次こそ褒めてもらうのだと逃げる提督に駆け寄る彼女を、人は畏怖を込めて『鎮守府の忠犬ぬい』と呼ぶ。
たぶん犬種は散歩の時にテンション上がりまくって、ご主人様を振り返りながら歩いて川に落ちるタイプのハスキー。


青葉:実は他の鎮守府に馴染めない艦娘を集めて謀反を企てている提督がいるから調査してこい、と言われて異動してきた。
しかし、着任初日に「あ……(察し)」、三日目で「うん、それ無理☆」と確信するに至った。
調査報告を上げた後、改めて異動願いを提出して、提督の鎮守府に正式に着任。
あることないこと、おもしろ楽しく書いた記事をみんなに読んでもらえることに喜びを感じている。
深海棲艦との戦いが終わった時に渡すため、鎮守府のみんなを撮ったアルバムを制作中。


潮:いたって普通の人事異動で朧と一緒に着任した。が、前の鎮守府でよくセクハラされていたので内心、かなりホッとしている。
提督からセクハラされたことはないが、TO LOVEるが起きたら提督が氏んでしまうのではと別の意味でハラハラしている。
念願の改二を手に入れたのだが、自慢できる相手が第七駆逐隊か提督しかいないので自慢するにできす、ちょっと寂しい。


朧:潮と同時期に着任。提督の胃にも優しい、半分は良心でできている子。
休みの日はぼんやり、海を眺めたり空を眺めたり、間宮さんで甘味に舌鼓を打ったり……名前の通り、ふわっと過ごしている。
最近(4スレ目)、機械弄りに興味を持ったので提督に教えてもらおうかなと考え中。


川内:ドーモ、テートク=サン。夜戦スレイヤーです。夜戦の申し子。むしろ夜戦以外したくない問題児。
毎晩毎晩、夜戦夜戦と騒ぎ続けた結果、提督の元へ放り投げられた。
神通が引っ込み思案になったのは、たぶんこの姉を見て育ったから。
夜更かしばかりしているせいか、ちょっとスタミナ不足気味。しかし、神通の姉だけあって実力は高い。


那珂:実は鎮守府の中でも指折りの常識人。自由奔放な姉と引っ込み思案な姉がいるせいか、かなり空気を読める。
アイドルとして日々の努力鍛練を怠らない真摯な一面も。
今の鎮守府に異動する前は艦隊のアイドル(自称)だったが、提督Pの手違いで某野外音楽堂で歌って踊る艦隊のアイドル(ガチ)になった。
姉二人に見劣りしない実力の持ち主。歌いながら艦を操れる四水戦クオリティ。


文月:鎮守府の天使。休みの提督の膝の上でテレビを見たり、寝ぼけて提督を「おとぉさん」と呼んじゃうくらい天使。文月ちゃんふみぃ。
鎮守府内の文月教信者の数は増す一方。
艦娘の育成を目的としながら非合法な投薬実験や人身売買を行う施設を、元帥の命令で他所提督と共に潰した流れで提督が引き取った。
みんな普通に「提督の娘」と認識している。

3: 2015/06/12(金) 22:30:33.37 ID:4skPpyCdO

鳳翔 :この辺りから鎮守府の人口増加に歯止めが利かなくなった(提督談)。
鎮守府初の空母として着任。正規空母・赤城が来るまでの間、祥鳳、瑞鳳とともに鎮守府の航空戦を担当した。
現在は鎮守府内にて旬彩『鳳翔』の女将として店を切り盛りする傍ら、提督の胃に優しいをモットーに、日夜料理の研究に励んでいる。


祥鳳:軽空母ではあるが、妹の瑞鳳と抜群のコンビネーションで数々の戦いで艦隊の窮地を救った。正規空母が増えた現在、艦隊のサポートや偵察任務が主になったが、自分にできることを精一杯こなす器量よし。
提督と甘味について語り合える数少ない艦娘だが、北上のようにスイーツ店巡りに誘ってもらえない(誘えない)ことに思うところあり。
肩と晒を隠せば問題が解決することに彼女が気付くのはいつのことか。


瑞鳳: 軽空母姉妹のちんまい方。
提督と同レベルの機械好き。艦載機の整備から艤装のチューンアップ、オリジナルマシンの製作等について、提督や工廠妖精たちと額を付き合わせて議論を交わしている。
提督の趣味仲間として親友ポジを築いていたが、取り返しのつかない過ちを犯した(4スレ目)。
そのせいで、現在提督との友情が揺らいだこともあったが、提督の友人(一方的)である無貌の男のとりなしで今もよい部下兼友人を続けている。


球磨:意外と優秀の自己評価は他人からしたら「それはひょっとしてギャグで言ってるのか!?」。軽巡洋艦は伊達じゃない。
実は鎮守府で一番料理が上手かったりする。その腕前は提督をはじめ、間宮さんや鳳翔さんが驚愕するレベル。
魚は頭ごと食べる熊系女子。
素になると球磨ちゃんから球磨さんに変わり、木曾が泣く。


多摩:姉や妹たちと比べるとキャラが薄い気がするけど特に気にしない。
語尾がニャだけど、別に看板娘に挑戦状を叩きつけることもなく、自由気ままに提督の鎮守府ライフを満喫中。
こちらもやっぱり、素が出ると木曾が泣く。


木曾:提督に構ってほしい寂しんガール。厨二病になったのは、姉妹艦に比べて(性格が)普通という提督の心ない言葉が原因。
軍刀を差しているけど、実は上手く使えない。提督に剣道を教えてもらいたくて、秘剣を伝授してくれと言ったら「毎日振り棒を五百遍振りなさい」とマジレスされた。


陽炎:不知火が前に所属していた鎮守府から異動してきた。
理由は新しい鎮守府で不知火が上手くやれているか心配になったから……というのが半分で、性格の悪い連中に嫌気が差していたところを不知火に誘われたのがもう半分。
友達思い、ツリ目、勝ち気、ツインテール、ブレザー……ヒロイン要素と主人公要素てんこ盛り、むせる。しかし、鎮守府のみんなのキャラが濃いせいか、いまいち目立たない。
年下幼馴染みの陽炎に毎朝起こされて登下校したい人が急増中。


雷:第六駆逐隊でただ一人、提督の鎮守府への着任を希望。
理由は、着任希望を出す前のオープン鎮守府で見かけた不甲斐ない提督に、「雷が面倒を見てあげないと!」とオカン本能が発動したから。
着任がもう少し早ければ、自分たちもただでは済まなかったと、漣や神通を戦慄させるだけのポテンシャルを秘めている。


北上:酸素魚雷3倍だぁ!
球磨型三姉妹とは盆暮れ正月に会う仲のいい従姉妹ぐらいの距離感。
大井と共に、『回天』と同系統の兵器を載せる計画に参加させられそうなところを、大本営(元帥)の命令を受けた提督たちにより救出された。
鎮守府においてただ一人、提督と何度もお出掛け(甘味巡り)している。
同好の士として提督からの信頼も厚く、注文した品を分けっこするなど、同行した某雷巡が居づらさのあまり途中退席するレベルの仲良し(ただし甘味巡り時に限る)。
常にダルいムードを出しているが、やる時はやる天才肌。

大井:大井さんは裏表のない素敵な人です。
魚雷数たったの5……フン、ゴミね。
いつまで経っても自分たちに警戒を解かない提督にイライラするのは、長く接する内に自分は信頼を寄せるようになったのに不公平だから。
しかし、これまで散々毒を吐いたり悪態をついたり黒いところを見せているため、提督からは完全に恐れられている。どうでもいい人扱いしていた過去の自分に魚雷を撃ちたい今日この頃。
極稀に提督に対してデレたところを、提督本人に気付かれたり他の艦娘に目撃される不憫な一面も。


曙:クソ性格の悪い提督の鎮守府で鬱屈した日々を過ごしていた。自分の指揮能力に自惚れていたクソ提督に無理強いされ、提督が演習にやって来た時、漣と再会。
心の底から楽しそうな漣の姿を見て現状に耐えられなくなり、クソ提督に反逆。懲罰房に閉じ込められて解体を待つことになる。
駆逐艦《曙》の時代から続く自身の不幸に打ちひしがれていたところに、「君が欲しい」と提督が迎えに来た。提督が自分から鎮守府の人員増加を望んだのは神通や文月の着任以来の事である。
いつか悪態をつかずにお礼を言いたいと思っているが素直になれず、つい「クソ提督」と呼んでしまう。しかし、クソはクソでも前の提督と違って今の提督に向ける「クソ」は「早く私の気持ちに気づきなさいよ!」というツン8:デレ2の気持ちの裏返しである。


赤城:高難度海域攻略成功の報酬艦として、提督が迎えに来てくれるのを約四ヶ月の間、まだかまだかと待ち続けていた。
一方提督、他所提督たちに誘われた飲みに同席した元帥にマジギレされ、ようやく存在を思い出す。
提督の指示に従い、慢心することなく自分に出来ることを確実にこなし、常に最良の結果を出さんと努力する艦娘の鑑。
休みの日はよく弓道場で鍛練を積んでいる。たまに提督に弓を教えることも。
普段は凛としつつも気配りのできる優しいお姉さんポジション。美味しいご飯が好きだけど、みんなで食べる美味しいご飯はもっと好き。
最近、提督の前でご飯をたくさん食べるのが少し恥ずかしくて不思議に思っている。

4: 2015/06/12(金) 22:31:40.40 ID:4skPpyCdO

大和:鎮守府のポスト・ヤンデル。戦艦『大和』がたいした活躍もできず、非業な最期を遂げたせいか、提督の役に立ちたい、必要とされたいと尋常ではないレベルで願っている。
時々、提督の私物や食べかけのチョコが消えるのはだいたいがこの子のせい。だいたいがこの子のせい。大事なことなので二回言っておく。
よく提督に夜戦(意味深)を仕掛けて、漣と神通に取り押さえられている。
最近、超弩級戦艦から超駄級戦艦に降格させられた。
幼少期は少しうっかりやさんが入った、純真無垢な子であったことが判明。どうしてこうなった。


伊勢:鎮守府の常識人枠。提督の釣り仲間。提督と彼女が沖へ出た日はご馳走が並ぶ。
個人的な趣味で提督と鎮守府のみんなをネタに小説を書いたりしているが、意外と好評らしい。
代表作『提督にコミュニケーションを求めるのは間違っているのだろうか』、『深海スレイヤー』


蒼龍:彼女の胸は豊満であった。
鎮守府に並ぶ者なき九九式艦爆の圧倒的性能は、とある教導院のズドン巫女にも匹敵すると噂されている。
最近の悩みは提督が文月と弥生にばかり構うせいでスキンシップが少ないこと。
鎮守府で数少ない、塗装なし(意味深)の艦爆や格納庫(意味深)を提督に見られた艦娘(現在はそれなりの数の艦娘が同様のTO LOVEるしたり、提督の主砲を目撃しているため、アド差が縮んでいる模様)。


大鳳:置物にはなりません、大破するまでは。気合と根性で中破していても艦載機を飛ばせる子。凄い空母だ。
戦闘中の事故で提督に直パイタッチを受けたことがあるが、提督と因縁のある形容しがたい混沌曰く「揉めなきゃ俎でしかないんですよ」。
最新の装甲空母だが、存在が色素薄子さんと化しているのが目下の悩み。


弥生:鎮守府の天使。文月がお日様ならこちらはお月様。二人で最強、それが奴等。
前の鎮守府で周りに馴染めず、提督の元へ異動して来た当初は壁を作っていたが、「気をつかわないで」と言ったら徹底的に避けられた。
構ってほしくて提督に飛びつく文月がワンコタイプなら、弥生は構ってもらうまで提督の側をウロウロしちゃうニャンコタイプ。
文月と同じく「提督の娘でしょ?」と鎮守府内で認識されている。


羽黒:喫茶『間宮』店員として異動してきた。艦娘として戦闘もできるが、戦いが苦手すぎてあまり役には立たない。
改二装備も持っているが艤装の重みに耐えられず、生まれたての小鹿ばりに足がプルップルしてしまう。


敷波:国のために戦ってくれている艦娘が、鎮守府の保有制限に引っ掛かったという下らない理由で解体されるのは許されないと、提督が他所の鎮守府(not他所鎮守府)から引き取った。
さばさばした性格に見えるて、結構悩んだり拗ねたりする方。


満潮:悪態や態度の悪さが原因で解体されかけたところを提督が救出(えざるを得なかった)。
提督に恩義は感じているが、素直にお礼を言えない複雑なお年頃。
最近、コミュニケーションのハウツー本を探すのが趣味になりつつある。
一応、メールでなら提督と普通に会話できるようになった。


綾波:鎮守府の良心枠。時々、『間宮』で甘味をパクついてキラキラする提督を眺めて、こちらもキラキラしている。
最近、改二が来たが鎮守府内における序列に大きな変化は起こらなかった。上位陣がすこぶるおかしいだけで、綾波が悪いわけではない。


吹雪:凄い(コミュ障)と噂される提督の元で平和のために戦いたいと、異動前から地道に鍛え続けていた努力の子。
異動してすぐの演習で華々しくデビューを飾ろうとしたが、人外魔境に近付きつつある鎮守府主力メンバーに勝てるはずがなかった。


金剛:提督の英国軍学校時代からの知り合い。成績優秀、性格家柄共に良しの才媛。
軍学校卒業までの間、三馬鹿(他所提督、オネエ提督、メガネ提督)と共に提督に絶望(コミュニケーション)を与え続けた。
軍学校時代の料理の腕前は比叡さえもヒエーするレベルで、提督に融合呪印生物を食べさせては医務室送りにしていた。トライ&エラーを繰り返した現在、料理の腕前は人並み以上にまで成長。私服にエプロン装備で手料理を振る舞う姿が提督宅で度々目撃されている。
鎮守府内においてただ一人、提督が呼び捨てにしている相手。そのことについて物申したい艦娘が漣や神通他多数。


瑞鶴:前の鎮守府でセクハラされ、ついカッとなって提督を爆撃した結果、異動させられた。
加賀とは犬猿の仲で、彼女が異動してきてから毎日のように喧嘩している。その割に休みが合う時は一緒にゲームをしていたりで、いつ喧嘩が始まるのかと提督をハラハラさせている。
休みの日はよく加賀とゲームしている。格ゲーの持ちキャラは草薙京、リュウといった正統派。


伊168:鎮守府で唯一の潜水艦の艦娘。着任より前に『蒼き鋼』との共同戦があったせいで、提督に潜水艦なのに装備が貧弱だと驚かれた。これでも一応、艦娘としての訓練で提督母(八雲)にしごかれまくった精鋭である。
趣味は『提督これくしょん』をはじめとするパソゲーや乙女ゲー。訓練校時代はそれのやり過ぎでよく寝坊していた模様。


衣笠:着任早々、ハイテンションな挨拶で提督を絶句させた子。当人にまったく悪気はなかった。単純に提督のメンタルが豆腐すぎただけで、普通の提督なら親しみやすい面白い艦娘という印象となるはずだった。
よく人を呼ぶのに「お~い、おぉ~い」と叫ぶせいで誤って大井を召喚してしまい、睨まれている。

5: 2015/06/12(金) 22:33:53.73 ID:4skPpyCdO

加賀:海軍のパーティーでお偉方が思いついたぶっつけ本番編成演習をする羽目になった際、提督の指揮下に入った艦娘。(最速で終わらせて一人になるため)本気の指揮で急造艦隊を完全勝利させた提督に憧れを抱いていたが、最近は赤城に提督を意識させる方が楽しい模様。
同じ空母としてしっかりしてほしいという思いもあり、瑞鶴に対してあれこれ小言や指示を出しては口論(物理)に発展している。
休みが一緒の時には、よく瑞鶴と対戦ゲームなどで遊んだりしている。好きなゲームはドカポン、桃鉄。格ゲーの持ちキャラは八神庵、ガイル。


熊野:鎮守府において提督と体術で五分に渡り合える淑女。父親の親バカにより箱入り娘となり、結果男性恐怖症となったかわいそうな子。
廊下の曲がり角なので提督と鉢合わせする度、闘劇の決勝戦をエンタメしている。陸上で数少ない、提督を中破に追い込める天性のグラップラー。


那智:喫茶《間宮》に就職した羽黒のお姉さん。豪放磊落、竹を割ったような性格。意外と姉バカで酔うと提督と羽黒の仲を疑って絡んでくる。
地味にバトルジャンキーだが、素手での戦いは熊野に負けたりする。


比叡:遅れてやってきた鎮守府の忠犬。その二匹目。不知火がハスキーなら、こちらはゴールデンレトリバー。
有り余る気合と明るさは、ただ近づくだけで提督の胃の腑に響く。
金剛型二番艦。金剛が英国の軍学校に通っていた頃は、提督を大好きな姉に近づく馬の骨として敵視していた。
しかし、金剛に上手いこと宥めすかされ、提督の盗撮写真を撮らされている内に、家柄性格成績その他もろもろ問題ないことに気づき、評価一転。
金剛姉様の幸せには兄様が必要だと確信……とどのつまり懐いた。
第十一号作戦時、支援物資を運びに来たら、作戦大詰めで一時的狂気に陥っていた提督と妖精たちに戦艦《比叡》を改二改装&MAX改修され、その場の流れで連合艦隊に組み込まれ作戦に従事。
海域の攻略の成功に一役買ったこと、また四方山鎮守府で改造を受けてしまったことで自動的に四方山鎮守府所属に。
今日も今日とて、姉様! 兄様! と、二人について回る彼女の声がよく響く。


(番外)

間宮:鎮守府における提督の聖域である喫茶『間宮』店長。彼女の作るスイーツがなければ、提督はとうの昔に提督を止めていたと皆が口を揃えて言う。実は漣に並ぶ最古参。
ただ一つ問題なのは、彼女がその気になったら提督のことを「刹那で攻略しちゃった」状態になってしまうこと。
彼女の偉大さを理解してはいるが、「提督を攻略……それだけはしないでくれ」と一部の艦娘は戦々恐々している。

伊良湖:喫茶《間宮》のホープ。老舗和菓子店にて修業したお菓子作りの腕は提督を足繁く通わせるほどの腕前。和菓子に関しては間宮さんを凌ぐ……故に、たまに間宮さんを本気にさせてしまう。
提督にとっての真の癒しスイーツの座を決める闘いの時は近い。


提督父:提督のお父さん。地方豪族の三男坊。実は大本営軍令部の偉い人。とてもそうは見えない。
若い頃は士官として、艦娘たちと今以上に過酷な戦いに参加していた。
軍の命令で着任した基地で装甲巡洋艦の艦娘《八雲》と出会い、紆余曲折、艱難辛苦、七転び八起きの末、ハートをゲイ・ボルクする。
その過程で当時、腐敗していた軍の上層部に風穴を開けたり、艦娘を兵器扱いして人体実験を繰り返していた研究所を壊滅させたり、深海棲艦が現れてから最大規模の海戦(大海戦)における連合艦隊総司令を勤めたりと、いろいろやらかした。
名前は玖珂春生。名前の由来は春に生まれたから。
名は体を表すの典型で、若い頃は頭の中が年中春めいていた。


八雲:元装甲巡洋艦《八雲》の艦娘。ケッコンカッコガチを機に、艦娘を引退。したのだが、故あって艤装の使用は可能なまま。
提督父と出会ったのは、艦娘の艤装リンクを強制的に上昇させる薬剤の実験台をしていた時。
荒みに荒んですり切れる寸前の頃だったので、初顔合わせは最悪。
提督父の指揮下に入ってからも、何かにつけて反発、煽るなど素行が悪かった。
能天気でヘラヘラしている提督父のことを憎く、いつか頃してやろうと機会を窺っていた。
しかし、息子とは似ても似つかぬこんにゃくメンタルっぷりを間近で見続け、虐げられる艦娘のために行動を起こし、未来への一歩を踏みしめた提督父の姿に、ハートをザバーニーヤされる。
大海戦に連合艦隊第二艦隊旗艦として参加。提督父の指揮のもと、ーーーーを使い、一騎当千の活躍をする。
この戦いで、同じ新薬実験部隊に所属していた姉妹や友人のほとんどが轟沈。残った者も、実験や試薬の副作用が原因で次々に氏んでいった。
大海戦後、彼女たちの遺志を叶えるため、提督父や元帥たちとともに軍、ひいては国と喧嘩をする準備のために奔走した。


元帥:大本営の凄く偉い人。提督父とは軍学校からの腐れ縁。腐れ縁すぎて納豆のように糸を引くレベル。
提督父の一番の被害者であると同時に、一番の理解者。尻拭いの鬼。
軍の命令で提督父と同じ基地へ着任。当初は艦娘に対して、あくまで軍の所有する兵器の一種として見ようとしていたが、提督父の説得(物理)や必氏に生きようと足掻く艦娘の姿に絆され、自身の考えを改める。
大海戦で沈んだ艦娘たちから、いろいろ約束を押しつけられた。
大海戦後、約束を守るために人脈、地位作りに腐心。脅し、宥め、飴を与えるなどして軍の膿を一部残して搾り出し、現在の軍の雛型を作った。
名前は望月堅吾。たぶん石頭。

6: 2015/06/12(金) 22:34:42.14 ID:4skPpyCdO

他所提督:四方山鎮守府の近所(島風基準)にある鎮守府の提督。紛うことなきバカ。愉快痛快なるバカ。
英国軍学校でメガネ、オネエと合わせて三馬鹿の名を欲しいままにしていた。
バカではあるが、特別講師としてやって来た元帥(鬼教官)にしごかれているので提督としての能力は非常に高いバカ。
一本筋の通ったバカだからか、なんだかんだモテる。龍田とケッコンカッコカリ済み。が、日向、長門、天龍他ともニャンニャンしてる。
龍田に処分されたくない工口ゲーや秘蔵ソフトを提督に匿わせているバカ。時々、提督にドストライクなお宝を賄賂として(強引に)提供してくる。
地味に剣術では同期に並ぶものなし。流派はたぶん、一刀正伝無刀流とかその辺り。
名前は関進之介。


メガネ提督:小さくて可愛い物をこよなく愛している。いい意味で。
第六駆逐隊で雷がいないことに夜な夜な枕を涙で濡らしている。
ショックを受けたり、驚いたりするとメガネが割れたり弾けたりする正統派メガネ。
提督の同期で英国軍学校の三馬鹿が一人。軍学校のボランティアで孤児院の手伝いに参加した時、子供たちのあまりの小ささと可愛さに「僕、ここの子になる!」と自主退学しようとして、元帥にガチでブン殴られたことがある。
中学生より上は年増、と金剛に面と向かって発言。制止しようとして金剛に「邪魔」と言われた提督が、薄れゆく意識の中で見たのはアイアンクロー、ネックハンギングツリー、キャメルクラッチ、アルゼンチンバックブリーカー、とどめにベアハッグを喰らう彼の姿だった。
そんな重度の小さなもの好きの彼だが、提督として鎮守府に着任して出会った軽巡洋艦の艦娘《名取》のことが気になるようになり(小動物的なビクビク具合がキュンときたとのこと)、晴れてケッコンカッコカリを結ぶ。
最近、翌日の執務に差し障りが出る程度に夜戦(意味深)にご執心な嫁に頭を悩ませている。
軍学校時代、ナイフを使った格闘術でトップ。しかし、ナイフを持つと妙にハイテンションで無駄に豊かな語彙力が荒ぶるので気持ち悪がられていた。
名前は高梨衛。


オネエ提督:たぶん同期では一番の良識派。だけど三馬鹿の名に恥じないイロモノ。
一見すると女好きのする伊達男だが、口を開くとオネエ言葉が飛び出してくる。
しかし、見た目と豊富な女子トークのせいか、艦娘グループの人気者だった。
提督と同じレベルの甘いもの好き。軍学校、二人が話すようになった切っ掛けも、英国で満足できるレベルの甘いものを探すという苦行中に遭遇したから。
普段は気さくなオネエさんだが、意外とキレやすく、怒ると地声のバリトンボイスで恫喝しながら突っ込んでくる。
格闘スタイル:暴力
武蔵とケッコンカッコカリ済み。夜戦(意味深)はノーマルからややハードまで、なんだかんだで楽しんでいる。同じ大和型なのに、大和と武蔵、どこで差がついたのか。
プライベートでは提督たちに「さくらさん」と呼ばれてる。
名前は堂嶋さくら。


先輩提督:頭ボサボサの関西弁提督。昔の戦闘で右足が義足になっているので杖を手放せない。
昼行灯に見えるが、気がつくとやることはやっていて、部下の艦娘たちをよく煙に巻いている。典型的な実は凄い系。
提督が子供の頃、世話になった人で、頭が上がらない。
名前は久世奉太郎。名前の響きが似ているという理由で、提督のことを気に入っている。


後輩提督:元帥の肝いりの中では一番年下の女性提督。気持ちは永遠の女子高生。
ややミーハーな性格で、(一応)活躍している提督とコミュニケーションを図ろうとしている。が、ダイヤはサウザー:ジャギレベル。連敗記録更新中。27の魔法を使えるようになればワンチャンある。
名前は神代伊予。


老提督:おじいちゃん提督。駆逐艦の艦娘が隣に立つと、もはや祖父と孫にしか見えない。
提督父や元帥が現役の時代は猛将として名を響かせていた。
現在はだいぶ丸くなり、休暇に提督と釣りを楽しむ好好爺になっている。
しかし、他所提督が土下座で指南を乞う剣腕は衰えることを知らず、提督レベルをこづき回せる高性能おじいちゃん。
流派はきっと自顕流。
名前は八坂幸四郎。


憲兵A:ベテラン憲兵。憲兵団団長としての実力は折り紙つきで、提督の真胎蛋形態(引きこもり)を解除できる。

憲兵B:憲兵トリオでは地味な方。提督の自首が減って最近、暇になったので詰所でマンガ雑誌など読んでいる。おすすめはワールドトリガー。

憲兵C:良くも悪くもマイペース。漫画、アニメ、ゲームなどのサブカルチャーに詳しい。


あきつ丸:陸軍憲兵団所属の艦娘。実力はそこそこあるが、憲兵ABCがそれ以上なので活躍する機会はない。
フリーダムな先輩たちに振り回されるツッコミ枠。


妖精:俺が、俺たちがフリーダムだ!
鎮守府の工廠や艦船、ありとあらゆる場所に偏在する不思議存在。
行動理念は「面白ければそれでいい」。鎮守府で起きるトラブルの実に4割に妖精が関わっている。
提督といろいろな装備や艦船のメンテナンス、開発をしたり、魔改造したりするのが大好きだ。
時々、工廠で提督と酒盛りをしている姿が見られる。
酔いつぶれた提督に試作型の電光機関を埋め込んだり、提督攻略用体験型シミュレーション開発の身体データ収集(意味深)をしているが、それも提督や艦娘たちのことが大好きだからこそ。

72: 2015/06/15(月) 06:56:06.91 ID:1YjC4TI+O
おつです
わた瑞鶴さんは本当はもっとしっかりした女ずい


次回はこちら


引用元: 【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話9