1: ◆6l0Hq6/z.w 2016/05/17(火)19:21:54 ID:X6j
空き教室
男「俺も好きだよ」ナデナデ
みほ「えへへ」
男「もっかいする?」
みほ「ダメだよぉバレたら大変だし、
今日は早く帰ってきなさいって言われてるから」
男「ちぇー」
みほ「またあとで電話するからね、ね?」
男「うん、じゃあな」
みほ「うん!バイバイ」シュタタタタ
男「俺も好きだよ」ナデナデ
みほ「えへへ」
男「もっかいする?」
みほ「ダメだよぉバレたら大変だし、
今日は早く帰ってきなさいって言われてるから」
男「ちぇー」
みほ「またあとで電話するからね、ね?」
男「うん、じゃあな」
みほ「うん!バイバイ」シュタタタタ
2: 2016/05/17(火)19:26:42 ID:X6j
男「暇になったなぁ」
澤梓「…」トコトコ
男「あっ!梓じゃん!おーい!」
澤梓「あっ…先輩…」
男「いま暇なんだよねー」
澤梓「そうなんですか…」
男「ちょっとさ、二人で話さない?」
澤梓「はい…」
澤梓「…」トコトコ
男「あっ!梓じゃん!おーい!」
澤梓「あっ…先輩…」
男「いま暇なんだよねー」
澤梓「そうなんですか…」
男「ちょっとさ、二人で話さない?」
澤梓「はい…」
3: 2016/05/17(火)19:32:43 ID:X6j
体育倉庫
梓「先輩…もうやめましょう」
男「え?なんで?」サワサワ
梓「西住隊長に悪いですし…」
男「そっちから誘ってきた癖に…」
梓「それは…先輩が隊長がかまってくれないから
寂しいって…」
男「でも梓、すごく気持ちよさそうだったけどなぁ」
梓「そんなこと…」
梓「先輩…もうやめましょう」
男「え?なんで?」サワサワ
梓「西住隊長に悪いですし…」
男「そっちから誘ってきた癖に…」
梓「それは…先輩が隊長がかまってくれないから
寂しいって…」
男「でも梓、すごく気持ちよさそうだったけどなぁ」
梓「そんなこと…」
5: 2016/05/17(火)19:40:12 ID:X6j
男「ほらシようぜ」サワサワ
梓「やぁだめぇ」
…
……
梓「先輩…私着替えて行きますね」
男「ああ、また今度な」
梓「はい…」シュタタタタ
麻子「見たぞ…」
俺「麻子!いつから…?」
麻子「最初からだ…」
梓「やぁだめぇ」
…
……
梓「先輩…私着替えて行きますね」
男「ああ、また今度な」
梓「はい…」シュタタタタ
麻子「見たぞ…」
俺「麻子!いつから…?」
麻子「最初からだ…」
8: 2016/05/17(火)19:50:01 ID:X6j
男「マジかよ…」
麻子「西住さんに悪いとは思わないのか…」
男「だってさ…」
麻子「言い訳か…西住さんに言ってくる」
男「まって!それはやめてくれ!
なんでもするから」
麻子「なんでもするんだな」
男「ああ」
麻子「じゃあもう他の女の子に手をだすな」
男「わ、わかった」
麻子「その代わり私ならなにをされてもいい…」スルスル
麻子「西住さんに悪いとは思わないのか…」
男「だってさ…」
麻子「言い訳か…西住さんに言ってくる」
男「まって!それはやめてくれ!
なんでもするから」
麻子「なんでもするんだな」
男「ああ」
麻子「じゃあもう他の女の子に手をだすな」
男「わ、わかった」
麻子「その代わり私ならなにをされてもいい…」スルスル
9: 2016/05/17(火)19:57:15 ID:X6j
男「麻子…」
…
……
男「痛くなかった?初めてだったろ?」
麻子「すごく…痛かった…しかも中に…」
男「ごめんな」ナデナデ
麻子「ん…」
麻子「これからはシたくなったら私を呼べ」
男「ああ…みほには言わないでくれよ…」
麻子「…ああ」
…
……
男「痛くなかった?初めてだったろ?」
麻子「すごく…痛かった…しかも中に…」
男「ごめんな」ナデナデ
麻子「ん…」
麻子「これからはシたくなったら私を呼べ」
男「ああ…みほには言わないでくれよ…」
麻子「…ああ」
10: 2016/05/17(火)20:04:58 ID:X6j
翌日
自宅
男「いらっしゃい」
麻子「お邪魔します」
男「適当に座ってよ」
麻子「うん」ちょこん
麻子「西住さんは?」
男「今日はこれないってさ」
麻子「それで私を呼んだのか…」
男「まぁ…とりあえずご飯でも食べるか
カップラーメンでいい?」
麻子「インスタントじゃないものはないのか?」
男「みほがたまに作るから食材ならあるけどさ」
麻子「私が作る、台所借りるぞ」
男「マジ?」
麻子「マジだ」
自宅
男「いらっしゃい」
麻子「お邪魔します」
男「適当に座ってよ」
麻子「うん」ちょこん
麻子「西住さんは?」
男「今日はこれないってさ」
麻子「それで私を呼んだのか…」
男「まぁ…とりあえずご飯でも食べるか
カップラーメンでいい?」
麻子「インスタントじゃないものはないのか?」
男「みほがたまに作るから食材ならあるけどさ」
麻子「私が作る、台所借りるぞ」
男「マジ?」
麻子「マジだ」
11: 2016/05/17(火)20:11:54 ID:X6j
麻子「ほら、できたぞ」
男「おおーうまそうじゃん
いただきます」
麻子「うまいか?」
男「みほよりうまいかも」
麻子「それはよかった」
男「ごちそうさまです」
麻子「おそまつさま」
男「あー食った食った」
麻子「なぁ膝の上に座っていいか?」
男「あ、ああ」
麻子「落ち着く…」
男「おおーうまそうじゃん
いただきます」
麻子「うまいか?」
男「みほよりうまいかも」
麻子「それはよかった」
男「ごちそうさまです」
麻子「おそまつさま」
男「あー食った食った」
麻子「なぁ膝の上に座っていいか?」
男「あ、ああ」
麻子「落ち着く…」
12: 2016/05/17(火)20:20:16 ID:X6j
麻子「私は悪い子だ…友達の恋人を好きになって弱みをにぎって…」涙目
男「麻子…」
麻子「私はお前が好きだ…」
男「俺もお前が好きだ…」
麻子「え…西住さんは?」
男「みほとは別れるよ
今は麻子がすごく愛おしい」
麻子「うれしい」ぎゅう
男「ああ」ナデナデ
麻子「ベッドに行こ?」
男「わかった」
男「麻子…」
麻子「私はお前が好きだ…」
男「俺もお前が好きだ…」
麻子「え…西住さんは?」
男「みほとは別れるよ
今は麻子がすごく愛おしい」
麻子「うれしい」ぎゅう
男「ああ」ナデナデ
麻子「ベッドに行こ?」
男「わかった」
13: 2016/05/17(火)20:24:59 ID:X6j
翌朝
チュンチュン
麻子「これが朝チュンて奴か…」
男「おはよう麻子」
麻子「ああ、今日は日曜日だ
1日一緒にいられる」
みほの家
みほ「今日はおやすみだから男君の家に行こう
電話しなきゃ」
この電話は現在電波が届かないか電源が切られております
みほ「また充電し忘れちゃったのかな
とりあえず男君の家に行こう」
チュンチュン
麻子「これが朝チュンて奴か…」
男「おはよう麻子」
麻子「ああ、今日は日曜日だ
1日一緒にいられる」
みほの家
みほ「今日はおやすみだから男君の家に行こう
電話しなきゃ」
この電話は現在電波が届かないか電源が切られております
みほ「また充電し忘れちゃったのかな
とりあえず男君の家に行こう」
14: 2016/05/17(火)20:33:41 ID:X6j
ピーンポーン
男「わりぃ今手が放せないから麻子出てくれる?」
麻子「わかった」ガチャ
みほ「なんで男くんの家から麻子さんが出てくるの?」
麻子「西住さん…」
みほ「どうして?なんでなの?」
男「誰が来たんだ?」
みほ「男君!」
男「みほ…」
みほ「ねぇなんで男くんの部屋から麻子さんが出てくるの?」
男「それは…」
麻子「はっきり言おう!私と男は付き合っている」
みほ「そんなのおかしいよね、男君は私と付き合ってるのに…」
男「わりぃ今手が放せないから麻子出てくれる?」
麻子「わかった」ガチャ
みほ「なんで男くんの家から麻子さんが出てくるの?」
麻子「西住さん…」
みほ「どうして?なんでなの?」
男「誰が来たんだ?」
みほ「男君!」
男「みほ…」
みほ「ねぇなんで男くんの部屋から麻子さんが出てくるの?」
男「それは…」
麻子「はっきり言おう!私と男は付き合っている」
みほ「そんなのおかしいよね、男君は私と付き合ってるのに…」
16: 2016/05/17(火)20:41:17 ID:X6j
男「ごめん…みほ」
麻子「そういうことだ」
みほ「ごめん…全然わからない」
麻子「これでわかるだろ?」チュー
男「ん…」チュー
麻子「プハッどうだ?わかったか?」
みほ「嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘ウソウソ」
麻子「もう帰ってくれ!」ガチャ
男「麻子…」
麻子「西住さんならきっとわかってくれる」ぎゅう
男「そうかな…」
麻子「大丈夫だ」
麻子「そういうことだ」
みほ「ごめん…全然わからない」
麻子「これでわかるだろ?」チュー
男「ん…」チュー
麻子「プハッどうだ?わかったか?」
みほ「嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘ウソウソ」
麻子「もう帰ってくれ!」ガチャ
男「麻子…」
麻子「西住さんならきっとわかってくれる」ぎゅう
男「そうかな…」
麻子「大丈夫だ」
19: 2016/05/17(火)20:48:01 ID:X6j
みほの自宅
みほ「男君と初めて行った映画
怖がる私を抱きしめてくれた…」
みほ「男君と行ったゲームセンター
二人でプリクラ取って、ボコをクレーンゲームで取ってくれた…」
みほ「そんな男君が私を裏切るはずないよね…」
みほ「きっと麻子さんにそそのかされたんだ…」
みほ「全部あの子のせい…」
みほ「絶対許さない…」
みほ「男君と初めて行った映画
怖がる私を抱きしめてくれた…」
みほ「男君と行ったゲームセンター
二人でプリクラ取って、ボコをクレーンゲームで取ってくれた…」
みほ「そんな男君が私を裏切るはずないよね…」
みほ「きっと麻子さんにそそのかされたんだ…」
みほ「全部あの子のせい…」
みほ「絶対許さない…」
20: 2016/05/17(火)20:56:26 ID:X6j
麻子「私はそろそろ帰るな」
男「明日学校だしな」
麻子「また学校で会おうな」ギュー
男「そうだな」ナデナデ
メールでーす
梓「先輩 大事な話があります サイゼリヤに来れませんか?」
男「わかった、今から行く」
サイゼリヤ
男「おう、梓どうした?」
梓「先輩…私最近来ないんですよ…」
男「え?なにが?」
梓「女の子の日…」
男「明日学校だしな」
麻子「また学校で会おうな」ギュー
男「そうだな」ナデナデ
メールでーす
梓「先輩 大事な話があります サイゼリヤに来れませんか?」
男「わかった、今から行く」
サイゼリヤ
男「おう、梓どうした?」
梓「先輩…私最近来ないんですよ…」
男「え?なにが?」
梓「女の子の日…」
22: 2016/05/17(火)21:04:58 ID:X6j
男「それって…」
梓「妊娠してるかもしれません…」
男「俺の子なのか…?」
梓「私は先輩としかそういうことしてないです…」
男「そっか…」
梓「あの…明日の放課後一緒に病院に行ってもらえませんか?」
男「それ俺行かなきゃ駄目?」
梓「駄目に決まってるじゃないですか!
先輩はいつもそうやって適当で!
私は一人で悩んで辛くて!」
男「梓…ごめん、明日は一緒に病院に行こう…」
梓「約束ですよ…」
男「わかってる」
梓「妊娠してるかもしれません…」
男「俺の子なのか…?」
梓「私は先輩としかそういうことしてないです…」
男「そっか…」
梓「あの…明日の放課後一緒に病院に行ってもらえませんか?」
男「それ俺行かなきゃ駄目?」
梓「駄目に決まってるじゃないですか!
先輩はいつもそうやって適当で!
私は一人で悩んで辛くて!」
男「梓…ごめん、明日は一緒に病院に行こう…」
梓「約束ですよ…」
男「わかってる」
25: 2016/05/17(火)21:12:55 ID:X6j
放課後
麻子「男、一緒に帰ろう」
男「ごめんちょっと用事が…」
麻子「そっか」
みほ「………」
病院
医者「妊娠三ヶ月目です」
梓「………」
男「………」
帰り道
男「あ、梓」
梓「先輩…私どうしたら…」
男「あのさ…」
男「下ろしてくれないか?」
麻子「男、一緒に帰ろう」
男「ごめんちょっと用事が…」
麻子「そっか」
みほ「………」
病院
医者「妊娠三ヶ月目です」
梓「………」
男「………」
帰り道
男「あ、梓」
梓「先輩…私どうしたら…」
男「あのさ…」
男「下ろしてくれないか?」
26: 2016/05/17(火)21:20:50 ID:X6j
梓「グスッ…ヒック…」
男「ごめん…」
梓「先輩はいつもそうです!
私を都合よく抱いて…私は本気で好きなのに!
初めてシた時だって嬉しかった!
もしかしたら先輩が私を好きになってくれるかもって思って!」
男「ごめん」ぎゅー
梓「そうやってすぐ誤魔化そうとする…」グスッ
男「でも俺に父親って荷が重いよ…」
梓「先輩…もういいです」
梓「先輩には迷惑かけません、さよなら」ダッ
男「梓…」
男「ごめん…」
梓「先輩はいつもそうです!
私を都合よく抱いて…私は本気で好きなのに!
初めてシた時だって嬉しかった!
もしかしたら先輩が私を好きになってくれるかもって思って!」
男「ごめん」ぎゅー
梓「そうやってすぐ誤魔化そうとする…」グスッ
男「でも俺に父親って荷が重いよ…」
梓「先輩…もういいです」
梓「先輩には迷惑かけません、さよなら」ダッ
男「梓…」
27: 2016/05/17(火)21:23:46 ID:X6j
翌日
男「どうやら後輩に聞いた話だと梓は転校したらしい…」
麻子「どうした?元気ないぞ?」
男「別になんでもない…」
麻子「ならいいけど」
バイト行ってきます 戻ってきたら続きかきます
男「どうやら後輩に聞いた話だと梓は転校したらしい…」
麻子「どうした?元気ないぞ?」
男「別になんでもない…」
麻子「ならいいけど」
バイト行ってきます 戻ってきたら続きかきます
28: 2016/05/18(水)01:54:29 ID:nvi
男「はぁ」
麻子「なにかあっただろ?話聞くぞ」手握っ
男「なんでもない!」手弾き
麻子「あ…」
男「ごめん…」
麻子「言いたくなければいいんだ…」
男「うん…」
麻子「もう帰ろう、一人で帰れるか?」
男「大丈夫」
麻子「そうか気を付けてな」
麻子「なにかあっただろ?話聞くぞ」手握っ
男「なんでもない!」手弾き
麻子「あ…」
男「ごめん…」
麻子「言いたくなければいいんだ…」
男「うん…」
麻子「もう帰ろう、一人で帰れるか?」
男「大丈夫」
麻子「そうか気を付けてな」
29: 2016/05/18(水)02:06:17 ID:nvi
自宅
男「ただいま」
みほ「おかえりなさい」
男「みほ…なんで…」
みほ「心配で会いに来ちゃった」
男「やめてくれよ…」
みほ「梓ちゃんのこと知ってるよ」
男「なんで…」
みほ「私は男君の彼女だから…」
男「みほ…」
みほ「私はどんな男君も受け入れるよ」
みほ「だから戻っておいで?」
男「ただいま」
みほ「おかえりなさい」
男「みほ…なんで…」
みほ「心配で会いに来ちゃった」
男「やめてくれよ…」
みほ「梓ちゃんのこと知ってるよ」
男「なんで…」
みほ「私は男君の彼女だから…」
男「みほ…」
みほ「私はどんな男君も受け入れるよ」
みほ「だから戻っておいで?」
30: 2016/05/18(水)02:22:22 ID:nvi
みほ「こないだはちょっと麻子さんにそそのかされただけだもんね」
みほ「怒ってないよ?悪いのは麻子さんだもん」
みほ「本当は麻子さんより私の方が好きでしょ?」ぎゅー
男「うん…」
みほ「だそうですよ、麻子さん」
麻子「………」
男「なんで麻子が…」
みほ「私たちが愛し合ってる証拠を見せる為に呼んでおいたんだよ」
麻子「信じてたのに…」
みほ「泥棒猫はこうなる運命なんだよ」
男「ごめんやっぱりみほがいい…」
麻子「嘘だろ…」
男「ごめん…」
みほ「怒ってないよ?悪いのは麻子さんだもん」
みほ「本当は麻子さんより私の方が好きでしょ?」ぎゅー
男「うん…」
みほ「だそうですよ、麻子さん」
麻子「………」
男「なんで麻子が…」
みほ「私たちが愛し合ってる証拠を見せる為に呼んでおいたんだよ」
麻子「信じてたのに…」
みほ「泥棒猫はこうなる運命なんだよ」
男「ごめんやっぱりみほがいい…」
麻子「嘘だろ…」
男「ごめん…」
31: 2016/05/18(水)02:35:51 ID:nvi
麻子「でも私は男の子供を妊娠したかも知れない」
みほ「どういうこと?」
麻子「こないだ男に抱かれた日が危険日で中には出された…」
男「…」
みほ「へーじゃあ確かめてみよっか」サクッ
麻子「へ…」グサッ
男「みほ!」
みほ「ほら!お腹を開いてみてみようね!」グサッグサッ
麻子「やめ…痛い…」
みほ「ほらみて?中に誰もいないよ?」
麻子「嫌…痛いよ…」
男「オエッ」ゲロゲロ
みほ「どういうこと?」
麻子「こないだ男に抱かれた日が危険日で中には出された…」
男「…」
みほ「へーじゃあ確かめてみよっか」サクッ
麻子「へ…」グサッ
男「みほ!」
みほ「ほら!お腹を開いてみてみようね!」グサッグサッ
麻子「やめ…痛い…」
みほ「ほらみて?中に誰もいないよ?」
麻子「嫌…痛いよ…」
男「オエッ」ゲロゲロ
32: 2016/05/18(水)02:53:21 ID:nvi
みほ「麻子さんがいけないんだよ…私の男君に手をだすから…」
男「ウエッ」ゲロゲロ
みほ「大丈夫…こんなのお母さんが揉み消してくれるから…」
男「麻子…ごめんな…」
二年後
海岸
男「夕日綺麗だな…」
みほ「そうだね」
男「潮風が冷たくなってきたな
お腹の子に悪いし先に帰ってなよ」
みほ「じゃあ男君も一緒に…」
男「もう少し見ていたんだ…」
みほ「わかった、早く帰ってきてね私たちの家に
お父さんも最初は子供なんて許さないって言ってたけど最近は孫ができるって喜んでるんだよ」
男「ウエッ」ゲロゲロ
みほ「大丈夫…こんなのお母さんが揉み消してくれるから…」
男「麻子…ごめんな…」
二年後
海岸
男「夕日綺麗だな…」
みほ「そうだね」
男「潮風が冷たくなってきたな
お腹の子に悪いし先に帰ってなよ」
みほ「じゃあ男君も一緒に…」
男「もう少し見ていたんだ…」
みほ「わかった、早く帰ってきてね私たちの家に
お父さんも最初は子供なんて許さないって言ってたけど最近は孫ができるって喜んでるんだよ」
33: 2016/05/18(水)03:41:13 ID:nvi
男「うん、わかってる」
みほ「じゃあ先に行ってるね」シュタタ
男「俺だけ生きてていいのかな…」
梓「いいわけないじゃないですか…」ザクッ
男「グッハ…あ…ずさ…?」
梓「先輩のせいで私の人生は!」
男「ごめんな…」ぎゅー
梓「いまさら謝ったって遅いです…」
男「俺…の子…元気か?」
梓「……元気ですよ」
男「そっか…会って…みたかった…な」
梓「……」
男「梓…ごめんな…あのとき俺が…もうちょっと大人だったら…苦しまずにすんだ…のにな…」
みほ「じゃあ先に行ってるね」シュタタ
男「俺だけ生きてていいのかな…」
梓「いいわけないじゃないですか…」ザクッ
男「グッハ…あ…ずさ…?」
梓「先輩のせいで私の人生は!」
男「ごめんな…」ぎゅー
梓「いまさら謝ったって遅いです…」
男「俺…の子…元気か?」
梓「……元気ですよ」
男「そっか…会って…みたかった…な」
梓「……」
男「梓…ごめんな…あのとき俺が…もうちょっと大人だったら…苦しまずにすんだ…のにな…」
37: 2016/05/18(水)03:55:15 ID:nvi
梓「いまさら遅いです…」
男「梓…好きだ…ったよ…」
梓「バカ…」シュタタタタ
男「そうだ…みほの所に…」ズルズル
男「梓の…奴こんなに…深く…刺し…て」ズルズル
男「ごめんな…戻れ…そうに…ないや…」
男「ごめんな…みほ…」
男「先に…行…く…わ」バタッ
男「梓…好きだ…ったよ…」
梓「バカ…」シュタタタタ
男「そうだ…みほの所に…」ズルズル
男「梓の…奴こんなに…深く…刺し…て」ズルズル
男「ごめんな…戻れ…そうに…ないや…」
男「ごめんな…みほ…」
男「先に…行…く…わ」バタッ
38: 2016/05/18(水)04:09:32 ID:nvi
地獄
麻子「おい!起きろ」
男「うっ…ここは一体」
麻子「地獄だ」
男「まぁそうだよな…待っててくれたのか?」
麻子「うん」
男「怒ってるよな…」
麻子「かなりな」
男「ごめんな…」
麻子「許すよ…ここからずっと見てた」
男「うん」
麻子「反省したんだろ?」
男「ああ」
麻子「おい!起きろ」
男「うっ…ここは一体」
麻子「地獄だ」
男「まぁそうだよな…待っててくれたのか?」
麻子「うん」
男「怒ってるよな…」
麻子「かなりな」
男「ごめんな…」
麻子「許すよ…ここからずっと見てた」
男「うん」
麻子「反省したんだろ?」
男「ああ」
39: 2016/05/18(水)04:15:53 ID:nvi
麻子「じゃあ許す」
男「ありがとう…」
麻子「でも条件がある」
男「なんでも言ってくれ」
麻子「ここではずっと一緒に居てくれ…」
男「わかった…」ぎゅー
麻子「もう裏切ったりしたらやだぞ…」
男「絶対しないよ」
麻子「うん…」
男「約束する…」
end
男「ありがとう…」
麻子「でも条件がある」
男「なんでも言ってくれ」
麻子「ここではずっと一緒に居てくれ…」
男「わかった…」ぎゅー
麻子「もう裏切ったりしたらやだぞ…」
男「絶対しないよ」
麻子「うん…」
男「約束する…」
end
40: 2016/05/18(水)05:35:21 ID:nvi
深夜のテンションて怖いね
42: 2016/05/18(水)08:06:53 ID:nvi
すまん スクイズめっちゃ好きやねん
35: 2016/05/18(水)03:46:33 ID:2m0
何これスクールデイズみたいな
43: 2016/05/18(水)13:23:10 ID:X8W
乙
引用元: 西住みほ「男君、大好きだよ」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります