1: 2017/09/19(火) 05:41:53.57 ID:KUfX3wlY0
ルリア「~♪」ルンルン
ソリッズ「…でな、これは実は…」ボソボソ
ジン「…そっ、それは本当か、ソリッズ殿…」ボソボソ
ルリア(…?何か隠れてお話ししてます…)
ルリア(…ちょっとだけ聞いちゃお!)コソコソ
ソリッズ「ああ…俺もこいつを見つけ出すために、誰だけ苦労したことか……」
ジン「こっ…これは世紀の大発見であるぞ…!」ワナワナ
ルリア(…?コンタクトレンズ…?そんなに珍しい物なんでしょうか…?)
ソリッズ「こいつは、星の民が遺したオーパーツの内の一つ…使用者の魔力・体力を格段に向上させてくれる上に…」
ソリッズ「…自分が見た姉チャンたちの服を透視出来るっちゅー優れものよ!!!」ドン!!
ルリア「」
ソリッズ「…でな、これは実は…」ボソボソ
ジン「…そっ、それは本当か、ソリッズ殿…」ボソボソ
ルリア(…?何か隠れてお話ししてます…)
ルリア(…ちょっとだけ聞いちゃお!)コソコソ
ソリッズ「ああ…俺もこいつを見つけ出すために、誰だけ苦労したことか……」
ジン「こっ…これは世紀の大発見であるぞ…!」ワナワナ
ルリア(…?コンタクトレンズ…?そんなに珍しい物なんでしょうか…?)
ソリッズ「こいつは、星の民が遺したオーパーツの内の一つ…使用者の魔力・体力を格段に向上させてくれる上に…」
ソリッズ「…自分が見た姉チャンたちの服を透視出来るっちゅー優れものよ!!!」ドン!!
ルリア「」
2: 2017/09/19(火) 05:52:22.09 ID:KUfX3wlY0
ジン「おっ、おい、ソリッズ殿!声が大きいぞ!」ボソボソ
ソリッズ「おっ、オオ!こいつァすまねえ…とにかく、この事は俺とお前のひみ…つ……」
ルリア「……」ゴゴゴゴゴ
ジン「うわああっ!?ル、ルリア殿!?!?」
ソリッズ「ル…ルリア…オメェ、どこまで聞いた…?」
ルリア「…全部です♪」ニコッ
ジン「やっ、やばい!!ソリッズ殿、某はこれにて逃げるでござるよ!」ダッ
ソリッズ「おい!!テメエ、1人で逃げるんじゃねえ!」ダッ
ルリア「はわぁぁぁぁぁ!!ルリアスイッチオン!!!」ポチ-
ルリア「ウォウウォォウイエェェェ!!!!」ドカカカカ!!!
ジン・ソリッズ「うあああああああああああああ!!!!」ドゴオ!!!
ソリッズ「おっ、オオ!こいつァすまねえ…とにかく、この事は俺とお前のひみ…つ……」
ルリア「……」ゴゴゴゴゴ
ジン「うわああっ!?ル、ルリア殿!?!?」
ソリッズ「ル…ルリア…オメェ、どこまで聞いた…?」
ルリア「…全部です♪」ニコッ
ジン「やっ、やばい!!ソリッズ殿、某はこれにて逃げるでござるよ!」ダッ
ソリッズ「おい!!テメエ、1人で逃げるんじゃねえ!」ダッ
ルリア「はわぁぁぁぁぁ!!ルリアスイッチオン!!!」ポチ-
ルリア「ウォウウォォウイエェェェ!!!!」ドカカカカ!!!
ジン・ソリッズ「うあああああああああああああ!!!!」ドゴオ!!!
3: 2017/09/19(火) 05:59:35.77 ID:KUfX3wlY0
ジン・ソリッズ「」チ-ン
ルリア「全く…油断も隙もない人達です…」プンプン
ルリア「…でも、このコンタクトレンズ、どうしましょうか…?星の民のオーパーツって言ってたし、壊しちゃうのも…」
ルリア「…そうだ…!」ニヤァ
ーーグランの部屋ーー
ルリア(お邪魔しまーす…)ソロ-
グラン「zzzzzz…」グオ-
ルリア(良かった…お昼寝中のようですね)
ルリア(よし!寝てるグランにこのコンタクトレンズを…!)フフフ
ルリア「全く…油断も隙もない人達です…」プンプン
ルリア「…でも、このコンタクトレンズ、どうしましょうか…?星の民のオーパーツって言ってたし、壊しちゃうのも…」
ルリア「…そうだ…!」ニヤァ
ーーグランの部屋ーー
ルリア(お邪魔しまーす…)ソロ-
グラン「zzzzzz…」グオ-
ルリア(良かった…お昼寝中のようですね)
ルリア(よし!寝てるグランにこのコンタクトレンズを…!)フフフ
5: 2017/09/19(火) 06:13:47.05 ID:KUfX3wlY0
グラン「…うーん…」
グラン「ちょっと昼寝しようと思っただけなんだけど、いつの間にか熟睡してたなあ…」
ルリア「あっ、グラン!おはようございます!」
グラン「ああ、ルリアおは…よ…」
ルリア「?」ゼンラ-
グラン「!!?!!?!?!?!?!?」ガタアッ
ルリア「うわっ!ど、どうしたんですか!?」タッタッタッ
グラン「なっ、ルリア!!服!!!何か着てよ!!!」カアアアッ
ルリア「…何言ってるんですか?私、いつもと同じ格好ですよ?」(ふふ、驚いてる驚いてる…!)
グラン「そんな訳ないだろ!!は、早く服を!!」カオソラシ-
ルリア「グラン…もしかして、疲れてませんか?」ズイッ
グラン「あああっ!!!だ、ダメだって近づいたら!!!」
ルリア「熱は…無いみたいですね」オデココツン
グラン(ル…ルリアの裸が…こんな近くに…!)プシュ-
グラン「くぁwせdrftgyふじこlp」
ルリア( wwwwwwwwwwwwwwww )
グラン「ちょっと昼寝しようと思っただけなんだけど、いつの間にか熟睡してたなあ…」
ルリア「あっ、グラン!おはようございます!」
グラン「ああ、ルリアおは…よ…」
ルリア「?」ゼンラ-
グラン「!!?!!?!?!?!?!?」ガタアッ
ルリア「うわっ!ど、どうしたんですか!?」タッタッタッ
グラン「なっ、ルリア!!服!!!何か着てよ!!!」カアアアッ
ルリア「…何言ってるんですか?私、いつもと同じ格好ですよ?」(ふふ、驚いてる驚いてる…!)
グラン「そんな訳ないだろ!!は、早く服を!!」カオソラシ-
ルリア「グラン…もしかして、疲れてませんか?」ズイッ
グラン「あああっ!!!だ、ダメだって近づいたら!!!」
ルリア「熱は…無いみたいですね」オデココツン
グラン(ル…ルリアの裸が…こんな近くに…!)プシュ-
グラン「くぁwせdrftgyふじこlp」
ルリア( wwwwwwwwwwwwwwww )
6: 2017/09/19(火) 06:22:01.66 ID:KUfX3wlY0
ルリア「ふわぁ…私ちょっと眠くなってきちゃいました…私もグランのお隣で、お昼寝してもいいですか…」モゾモゾ
グラン「ダメに決まってんだろそんな格好で!!」
ルリア「だから私はいつもの格好だって言ってるのに…」(裸じゃなかったらいいのかな…///)
ルリア「まあいいです、おやすみなさいグラン!」ギュッ
グラン「~~~~~~!!!うわああああ!!」ダッ
ルリア「…あっ、行っちゃった…」
ルリア「ふふふ…でも、外に出たからと言って、この呪縛からは逃れられませんよ…?」ニタァ
グラン「ダメに決まってんだろそんな格好で!!」
ルリア「だから私はいつもの格好だって言ってるのに…」(裸じゃなかったらいいのかな…///)
ルリア「まあいいです、おやすみなさいグラン!」ギュッ
グラン「~~~~~~!!!うわああああ!!」ダッ
ルリア「…あっ、行っちゃった…」
ルリア「ふふふ…でも、外に出たからと言って、この呪縛からは逃れられませんよ…?」ニタァ
7: 2017/09/19(火) 06:30:36.48 ID:KUfX3wlY0
グラン「はあっ、はあっ!!た、助けてくれビィ!!」ガシィ
ビィ「うわああっ!?なっ、どうしたんだってんだよグラン!?」
グラン「ルリアが……ルリアが痴女になっちゃったんだああああ!!!!」
ビィ「…は?」ドンビキ
グラン「ひ、引かないで!!本当なんだ!!ルリアが…は、裸で僕の部屋に…!」
ビィ「…お前、疲れてるんじゃねえか…?最近古戦場で忙しかったからな…」アワレミ
グラン「ビ、ビィまで…!」ガ-ン
ビィ「…あそこに>>8が居るから、あいつにも相談してみたらどうだ?」
ビィ「うわああっ!?なっ、どうしたんだってんだよグラン!?」
グラン「ルリアが……ルリアが痴女になっちゃったんだああああ!!!!」
ビィ「…は?」ドンビキ
グラン「ひ、引かないで!!本当なんだ!!ルリアが…は、裸で僕の部屋に…!」
ビィ「…お前、疲れてるんじゃねえか…?最近古戦場で忙しかったからな…」アワレミ
グラン「ビ、ビィまで…!」ガ-ン
ビィ「…あそこに>>8が居るから、あいつにも相談してみたらどうだ?」
9: 2017/09/19(火) 07:33:52.91 ID:517QZGtZO
ビィ「おい、ナルメア!何だかグランが疲れてるみたいなんだ…話聞いてやってくれよ!」
ナルメア「ええっ!?団長ちゃんが!?」バッ
グラン「ナルメアさん、聞いてよ!!ルリア…が…」
ナルメア「どうしたの?大丈夫?お姉さんにできる事なら何でもするよ?」タユンタユン
グラン「うわああああああああああああっ!!」
ナルメア「きゃっ!!だ、団長ちゃん!?どうしたの!?」オロオロ
グラン(ナルメアさんの…おっ、おっOいが…!)
グラン「…はっ!そっ、そうじゃない!!ナルメアさん!!服!!服を着て下さい!!///」
ナルメア「えっ??私、いつもと同じ格好だけど…」アセアセ
ビィ「グラン…お前今日、本当におかしいぜ…」
グラン「えっ、えええ!?!?」
ナルメア「…団長ちゃん、疲れてるならお姉さんの所においで?疲れてる時位、甘えたっていいんだよ?」バッ
グラン「だっ、ダメです!!うわちょっ、うぷっ!!」ギュウッ
ナルメア「よしよし…団長ちゃん、いつもお疲れ様…!疲れたらいつだって、お姉さんに甘えていいんだよ…!」ナデナデ
グラン(ヤ…ヤバイ…!ナルメアさんのおっOいが、直接顔に…!)パフッ
グラン(こ、このままでは…理性が…持たない…!)
グラン「うおおおおっ!!」ドンッ
ナルメア「きゃっ!!だ、団長ちゃん!?!?」ズテン
グラン「ごっ、ごめんなさい、ナルメアさん!!僕はこれで!!///」ダダダダ
ビィ「おっ、おい!!ナルメア、大丈夫か!?」
ナルメア「わ、私…団長ちゃんに、嫌われちゃった…」ズウウウン
ビィ「お、おい!大丈夫だって!!グランがナルメアのこと嫌う訳ないだろ!!」
ナルメア「うっ、うう…」シクシク
ビィ「ナルメアアアア!!」
ナルメア「ええっ!?団長ちゃんが!?」バッ
グラン「ナルメアさん、聞いてよ!!ルリア…が…」
ナルメア「どうしたの?大丈夫?お姉さんにできる事なら何でもするよ?」タユンタユン
グラン「うわああああああああああああっ!!」
ナルメア「きゃっ!!だ、団長ちゃん!?どうしたの!?」オロオロ
グラン(ナルメアさんの…おっ、おっOいが…!)
グラン「…はっ!そっ、そうじゃない!!ナルメアさん!!服!!服を着て下さい!!///」
ナルメア「えっ??私、いつもと同じ格好だけど…」アセアセ
ビィ「グラン…お前今日、本当におかしいぜ…」
グラン「えっ、えええ!?!?」
ナルメア「…団長ちゃん、疲れてるならお姉さんの所においで?疲れてる時位、甘えたっていいんだよ?」バッ
グラン「だっ、ダメです!!うわちょっ、うぷっ!!」ギュウッ
ナルメア「よしよし…団長ちゃん、いつもお疲れ様…!疲れたらいつだって、お姉さんに甘えていいんだよ…!」ナデナデ
グラン(ヤ…ヤバイ…!ナルメアさんのおっOいが、直接顔に…!)パフッ
グラン(こ、このままでは…理性が…持たない…!)
グラン「うおおおおっ!!」ドンッ
ナルメア「きゃっ!!だ、団長ちゃん!?!?」ズテン
グラン「ごっ、ごめんなさい、ナルメアさん!!僕はこれで!!///」ダダダダ
ビィ「おっ、おい!!ナルメア、大丈夫か!?」
ナルメア「わ、私…団長ちゃんに、嫌われちゃった…」ズウウウン
ビィ「お、おい!大丈夫だって!!グランがナルメアのこと嫌う訳ないだろ!!」
ナルメア「うっ、うう…」シクシク
ビィ「ナルメアアアア!!」
10: 2017/09/19(火) 07:48:43.81 ID:517QZGtZO
グラン「はあっ、はあっ…一体皆、どうなってるんだ!?」
グラン(ルリアだけじゃなく、ナルメアさんまではっ、裸で…!///)プシュ-
グラン(…!あそこに>>10と>>11が!!)
グラン(ルリアだけじゃなく、ナルメアさんまではっ、裸で…!///)プシュ-
グラン(…!あそこに>>10と>>11が!!)
12: 2017/09/19(火) 07:53:34.41 ID:7P/wvb93O
ディアンサ
13: 2017/09/19(火) 07:54:15.34 ID:rDf8R2mDO
ハレゼナ
16: 2017/09/19(火) 15:47:52.04 ID:517QZGtZO
ディアンサ「ああっ、団長さん!!ちょうどいい所に!!」
グラン(まっ、また裸……!もしかして、僕の方がおかしくなったのか……?)メソラシ-
ディアンサ「…団長さん?」ジ-
グラン「ひゃい!!ど、どうしたの?」アセアセ
ディアンサ「大変なの!!ハレゼナちゃんが特訓中に倒れちゃった!!」
ハレゼナ「うきゅぅ…」チカチカ
グラン「うわっ!大丈夫なのハレゼナ!?」
ハレゼナ「だんちょうが…2人いるぜェ…」グルグル
グラン(大丈夫じゃなさそうだ…)
グラン(まっ、また裸……!もしかして、僕の方がおかしくなったのか……?)メソラシ-
ディアンサ「…団長さん?」ジ-
グラン「ひゃい!!ど、どうしたの?」アセアセ
ディアンサ「大変なの!!ハレゼナちゃんが特訓中に倒れちゃった!!」
ハレゼナ「うきゅぅ…」チカチカ
グラン「うわっ!大丈夫なのハレゼナ!?」
ハレゼナ「だんちょうが…2人いるぜェ…」グルグル
グラン(大丈夫じゃなさそうだ…)
17: 2017/09/19(火) 15:58:26.10 ID:517QZGtZO
ディアンサ「取り敢えずハレゼナちゃんを、医務室まで運んであげてほしいの!お願い!」
グラン「うん、分かった……って待って!?この状態(裸)のハレゼナを僕が運ぶの!?」
ディアンサ「…?何か変?」
グラン(何故だ…!普通僕なんか、裸の女の子に触らせないだろ…!)アセアセ
ディアンサ「ほら、はやく!!おぶってあげてよ!」
グラン「おっ、おぶる!?!?」タジッ
ハレゼナ「だんちょう…たのむ…つれてってくれェ…」フラフラ
グラン「~~!!ああっ、もう!!どうにでもなれ!!」
グラン「うん、分かった……って待って!?この状態(裸)のハレゼナを僕が運ぶの!?」
ディアンサ「…?何か変?」
グラン(何故だ…!普通僕なんか、裸の女の子に触らせないだろ…!)アセアセ
ディアンサ「ほら、はやく!!おぶってあげてよ!」
グラン「おっ、おぶる!?!?」タジッ
ハレゼナ「だんちょう…たのむ…つれてってくれェ…」フラフラ
グラン「~~!!ああっ、もう!!どうにでもなれ!!」
18: 2017/09/19(火) 16:30:12.10 ID:517QZGtZO
ハレゼナ「うぅ~…」ムニュッ
グラン(…ハ…ハレゼナの暴力的なまでに大きなおっOいが、僕の背中に押し付けられている…!)バクバク
ハレゼナ「はぁっ、はあっ…」
グラン(それに…ハレゼナの吐息が、僕のうなじにかかって…ッ!)ゾクゾク
グラン(だっ、ダメだ!!ハレゼナは、僕のことを信用してこんなことをお願いしてくれてるんだ…!!考えるな、心を無にしろッ!)ギュッ!!
ハレゼナ「っ!!」ビクッ
ディアンサ「うわっ!は、ハレゼナちゃん大丈夫?」
グラン「あひっ!!ご、ごめんハレゼナ!!」
ハレゼナ「だ、だんちょう…そんなに強くつかまないで…」ウルウル
グラン「~~~~!!!!」(声にならない声)
グラン(…ハ…ハレゼナの暴力的なまでに大きなおっOいが、僕の背中に押し付けられている…!)バクバク
ハレゼナ「はぁっ、はあっ…」
グラン(それに…ハレゼナの吐息が、僕のうなじにかかって…ッ!)ゾクゾク
グラン(だっ、ダメだ!!ハレゼナは、僕のことを信用してこんなことをお願いしてくれてるんだ…!!考えるな、心を無にしろッ!)ギュッ!!
ハレゼナ「っ!!」ビクッ
ディアンサ「うわっ!は、ハレゼナちゃん大丈夫?」
グラン「あひっ!!ご、ごめんハレゼナ!!」
ハレゼナ「だ、だんちょう…そんなに強くつかまないで…」ウルウル
グラン「~~~~!!!!」(声にならない声)
19: 2017/09/19(火) 16:47:43.53 ID:517QZGtZO
グラン(い、今そんな泣き目でこっちを見ないでくれよ!!ただでさえこんな状況で、僕は耐えられそうにないって言うのに…!)
グラン(落ち着け僕、落ち着け僕…素数を数えて落ち着くんだ、2、3、5、7、11、13、17…)
グラン「ブツブツ…僕は素数…僕は素数…ってうわあっ!」グラッ
ハレゼナ「ひゃあっ!!」
ディアンサ「危ない!!」ガシイッ
グラン「ふっ、ふう…ありがとうディアンサ…っ!!」
ディアンサ「もう!!体調の悪い人を背負ってるんだよ!?もっと気をつけてよ!!」ギュウウウ
グラン(今度は前からディアンサの控えめのおっOいに……っ!!!)コリッ
グラン(…こりっ…?これって……ディアンサの…!!)
ディアンサ「…ちょっと?団長さん?」ジ-
グラン「ああっ、うああ…」
グラン「うおおおおおおお!!!」ドダダダ
ディアンサ「うわっ!!ち、ちょっと!!」
ハレゼナ「うわああああ!!団長、速すぎるゥゥ!!」
グラン「医務室はここだな!?」バアン
グラン「ハレゼナ!ここで寝てしばらく休憩してるんだ!!ぼっ、僕はこれで!!」ビュ-
ハレゼナ「…なっ、何が起こったんだァ…!」ポカ-ン
グラン(落ち着け僕、落ち着け僕…素数を数えて落ち着くんだ、2、3、5、7、11、13、17…)
グラン「ブツブツ…僕は素数…僕は素数…ってうわあっ!」グラッ
ハレゼナ「ひゃあっ!!」
ディアンサ「危ない!!」ガシイッ
グラン「ふっ、ふう…ありがとうディアンサ…っ!!」
ディアンサ「もう!!体調の悪い人を背負ってるんだよ!?もっと気をつけてよ!!」ギュウウウ
グラン(今度は前からディアンサの控えめのおっOいに……っ!!!)コリッ
グラン(…こりっ…?これって……ディアンサの…!!)
ディアンサ「…ちょっと?団長さん?」ジ-
グラン「ああっ、うああ…」
グラン「うおおおおおおお!!!」ドダダダ
ディアンサ「うわっ!!ち、ちょっと!!」
ハレゼナ「うわああああ!!団長、速すぎるゥゥ!!」
グラン「医務室はここだな!?」バアン
グラン「ハレゼナ!ここで寝てしばらく休憩してるんだ!!ぼっ、僕はこれで!!」ビュ-
ハレゼナ「…なっ、何が起こったんだァ…!」ポカ-ン
20: 2017/09/19(火) 16:59:55.57 ID:517QZGtZO
グラン(…やってしまった…!ディアンサのち、乳首を…!)カアアッ
グラン「うわあああああ僕は最低だああああああっ!!」ダダダ
グラン「誰でもいい!!誰でもいいんだ!!裸じゃない人は居ないのか!?」
グラン「…そうだ…、>>21なら…!彼女なら絶対、服を着てるはずだ……!」
グラン「うわあああああ僕は最低だああああああっ!!」ダダダ
グラン「誰でもいい!!誰でもいいんだ!!裸じゃない人は居ないのか!?」
グラン「…そうだ…、>>21なら…!彼女なら絶対、服を着てるはずだ……!」
23: 2017/09/19(火) 17:30:12.86 ID:KUfX3wlY0
グラン「恥ずかしがり屋のソシエの事だ…!彼女に限っては、全裸なんて事絶対にあり得ない…!!」
グラン(…その割にいつも、目のやり場に困る服着てるけど…)
グラン「ソシエなら…それでも、ソシエなら大丈夫なはずだ!!」ダッ
ーーソシエの部屋ーー
ソシエ「ふんふふーん…♪」ヌギヌギ
ソシエ(団長はんは、どんな服が好きなんやろなぁ…///)
グラン「うおおおおお!!!ソシエエエエエエ!!!」ドドドド
ソシエ「っ!?だ…団長はん!?」
グラン「はあっはあっ、入るよ!!」ガチャッ
ソシエ「!?!?まっ、待って…今はウチ…ひゃあっ!!」ゼンラ-
グラン「」ガクッ
ソシエ「うっ、ううう…!!」プルプル
グラン「そん…な…この団は、僕が少し寝ている間に…変わってしまったのか……?」フルフル
ソシエ「うわああああ!!団長はんのばかあっ!!ウチ、もうお嫁に行けへん…!!」エグッエグッ
グラン「…?ソシエ…?」ピタッ
ソシエ「団長はんに…ウチの一糸纏わぬ姿を…」ヒグッ
グラン「ま、まさか…ソシエ、全裸を見られて、恥ずかしがって…」
ソシエ「当たり前やろ!?何言ってるんよ団長はん!!」キッ
グラン「ああっ…良かった…!!ソシエは、ソシエだけは変わってない…!!」プルプル
ソシエ「なっ!?何を言い出してるんや、気持ち悪い…!!」サアアアッ
グラン「ソシエエエッ!!」ダッ
ソシエ「いっ、嫌ああああああああ!!!!」ドゴォ!!
グラン「ウギエエエエエエエエエエ!!!!!」ズガシャア!!
グラン(…その割にいつも、目のやり場に困る服着てるけど…)
グラン「ソシエなら…それでも、ソシエなら大丈夫なはずだ!!」ダッ
ーーソシエの部屋ーー
ソシエ「ふんふふーん…♪」ヌギヌギ
ソシエ(団長はんは、どんな服が好きなんやろなぁ…///)
グラン「うおおおおお!!!ソシエエエエエエ!!!」ドドドド
ソシエ「っ!?だ…団長はん!?」
グラン「はあっはあっ、入るよ!!」ガチャッ
ソシエ「!?!?まっ、待って…今はウチ…ひゃあっ!!」ゼンラ-
グラン「」ガクッ
ソシエ「うっ、ううう…!!」プルプル
グラン「そん…な…この団は、僕が少し寝ている間に…変わってしまったのか……?」フルフル
ソシエ「うわああああ!!団長はんのばかあっ!!ウチ、もうお嫁に行けへん…!!」エグッエグッ
グラン「…?ソシエ…?」ピタッ
ソシエ「団長はんに…ウチの一糸纏わぬ姿を…」ヒグッ
グラン「ま、まさか…ソシエ、全裸を見られて、恥ずかしがって…」
ソシエ「当たり前やろ!?何言ってるんよ団長はん!!」キッ
グラン「ああっ…良かった…!!ソシエは、ソシエだけは変わってない…!!」プルプル
ソシエ「なっ!?何を言い出してるんや、気持ち悪い…!!」サアアアッ
グラン「ソシエエエッ!!」ダッ
ソシエ「いっ、嫌ああああああああ!!!!」ドゴォ!!
グラン「ウギエエエエエエエエエエ!!!!!」ズガシャア!!
25: 2017/09/19(火) 17:42:27.85 ID:KUfX3wlY0
グラン「わっ…悪かったってば…開けてくれ、ソシエ…。」ボロボロ
ソシエ「嫌や…団長はんなんて、嫌いや…」プルプル
グラン「本当にごめん…」
ソシエ「…き…今日の団長はん、おかしいんよ…何ていうか、何かを恐れてるような…!」
グラン「…」
グラン「僕自身も…僕は頭がおかしくなったんだと思ってた…。」
ソシエ「…団長はん…?」
グラン「でも、ソシエ…君のことを見て…やっと、自分はおかしくなかったって確信できた…!」
グラン「ソシエになら、僕の悩みを全て話せる…。いや、ソシエにしか話せないんだ!!」
ソシエ「…」
グラン「身勝手だとは思う…だけど僕の事をもし、少しでも憐れむ気持ちがあるなら…この扉を開けてくれ…!」
ソシエ「…わ、わかった…着替えるから待っててえな…///」
グラン「…ソシエ…!!」
ソシエ「嫌や…団長はんなんて、嫌いや…」プルプル
グラン「本当にごめん…」
ソシエ「…き…今日の団長はん、おかしいんよ…何ていうか、何かを恐れてるような…!」
グラン「…」
グラン「僕自身も…僕は頭がおかしくなったんだと思ってた…。」
ソシエ「…団長はん…?」
グラン「でも、ソシエ…君のことを見て…やっと、自分はおかしくなかったって確信できた…!」
グラン「ソシエになら、僕の悩みを全て話せる…。いや、ソシエにしか話せないんだ!!」
ソシエ「…」
グラン「身勝手だとは思う…だけど僕の事をもし、少しでも憐れむ気持ちがあるなら…この扉を開けてくれ…!」
ソシエ「…わ、わかった…着替えるから待っててえな…///」
グラン「…ソシエ…!!」
27: 2017/09/19(火) 18:14:57.86 ID:KUfX3wlY0
グラン(よかった…少なくともソシエは、服を着ていない事をおかしい事だと思ってくれてる…!)
グラン(僕がおかしくなった訳じゃない…皆が何か、変わってしまったんだ…!!)
ソシエ「…入ってええよ…」コンコン
グラン「ああ、ありがとう。入るよ。」
ソシエ「えと…ど、どうかな、この服…///」ゼンラ-
グラン「!!??!?!?!?!?!?!?!?」
ソシエ「どない、したん…?」
グラン(嘘だ…これは何かの間違いだ…!!)フルフル
グラン(さっきも言ってたじゃないか…ソシエは、人前で服を脱ぐような娘じゃない…!もう一度見たとき、ソシエはいつもの格好を…)バッ
ソシエ「…?」ゼンラ-
グラン「」
グラン(僕がおかしくなった訳じゃない…皆が何か、変わってしまったんだ…!!)
ソシエ「…入ってええよ…」コンコン
グラン「ああ、ありがとう。入るよ。」
ソシエ「えと…ど、どうかな、この服…///」ゼンラ-
グラン「!!??!?!?!?!?!?!?!?」
ソシエ「どない、したん…?」
グラン(嘘だ…これは何かの間違いだ…!!)フルフル
グラン(さっきも言ってたじゃないか…ソシエは、人前で服を脱ぐような娘じゃない…!もう一度見たとき、ソシエはいつもの格好を…)バッ
ソシエ「…?」ゼンラ-
グラン「」
30: 2017/09/19(火) 18:26:22.22 ID:KUfX3wlY0
グラン「あっ、あああ…」ワナワナワナ
ソシエ「だっ…団長はん…!しっかりして…!」オドオド
グラン「うっ、うわああああああああああ!!!」ダッ
ソシエ「あっ…」
ウワアアアアアアアアア!!!
ソシエ「い、行ってしもうた…」ボ-ゼン
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
グラン「うへ、あへへへへ」
グラン「そうか、僕が間違っていたんだ」
グラン「あらゆる生物の中で、服を着ているのは人間だけ。つまり、服を着ている方が本当は不自然なんじゃないか!」
グラン「よーし!!僕も全裸になって、自然に還るぞ!!うふふふふふふふふふふふ」ヌギヌギ
ラカム「何かグランの奴が今日やべえって聞いたんだが、大丈夫なのか…?」テクテク
ラカム「あっ、グランじゃねえか!!皆から聞いたけど何かあったのか?お前?」
グラン「うふふふふふふふふふふふふ」ヌギヌギ
ラカム「」
ソシエ「だっ…団長はん…!しっかりして…!」オドオド
グラン「うっ、うわああああああああああ!!!」ダッ
ソシエ「あっ…」
ウワアアアアアアアアア!!!
ソシエ「い、行ってしもうた…」ボ-ゼン
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
グラン「うへ、あへへへへ」
グラン「そうか、僕が間違っていたんだ」
グラン「あらゆる生物の中で、服を着ているのは人間だけ。つまり、服を着ている方が本当は不自然なんじゃないか!」
グラン「よーし!!僕も全裸になって、自然に還るぞ!!うふふふふふふふふふふふ」ヌギヌギ
ラカム「何かグランの奴が今日やべえって聞いたんだが、大丈夫なのか…?」テクテク
ラカム「あっ、グランじゃねえか!!皆から聞いたけど何かあったのか?お前?」
グラン「うふふふふふふふふふふふふ」ヌギヌギ
ラカム「」
31: 2017/09/19(火) 18:51:16.41 ID:517QZGtZO
グラン「あっ、ラカム!!どうしたの??服なんか着て!!」パンイチ
ラカム「はっ、はあ!?お前何言ってんだよ!!さっさと服を着ろ馬鹿!!」
グラン「服を着るだなんて、自然の摂理に反したことをしちゃいけないよ!!ラカムの服も脱がせてあげるようふふふふふふふふふ」バッ
ラカム「ぎえええええええ!!た、助けてくれェェェェッ!!」
ルナール「はぁ…何だか最近、作品へのインスピレーションが湧かないのよね…」
ギエエエエエエエエ!!!!!
ルナール「…うるさいわね…?一体あっちで何が起こって…?」トコトコ
グラン「うふふふふふふふ、ラカムも自然に還ろうね?」
ラカム「やめろ!!頼むから落ち着いてくれグラン!!!」
ルナール「!!!!!!!!!!!!!!」バッ
ラカム「はっ、はあ!?お前何言ってんだよ!!さっさと服を着ろ馬鹿!!」
グラン「服を着るだなんて、自然の摂理に反したことをしちゃいけないよ!!ラカムの服も脱がせてあげるようふふふふふふふふふ」バッ
ラカム「ぎえええええええ!!た、助けてくれェェェェッ!!」
ルナール「はぁ…何だか最近、作品へのインスピレーションが湧かないのよね…」
ギエエエエエエエエ!!!!!
ルナール「…うるさいわね…?一体あっちで何が起こって…?」トコトコ
グラン「うふふふふふふふ、ラカムも自然に還ろうね?」
ラカム「やめろ!!頼むから落ち着いてくれグラン!!!」
ルナール「!!!!!!!!!!!!!!」バッ
32: 2017/09/19(火) 19:07:37.49 ID:517QZGtZO
ルナール(いっ、今の何よ!?!?グランがラカムの服をひん剥いて…!!)
ルナール(ああっ、やばいやばい!!インスピレーションが止まらない!!!)
ルナール(…って、そういう問題じゃない!!私、とんでもないものを見てしまったのでは……!?)
ラカム「グラン、落ち着いてくれ!!俺達は服を着てるのが当たり前だろうが!!」
グラン「服を…自然に…全裸…グギ…うう…ガガ…」
グラン「あれ…僕は一体、何を…?」
ラカム「よっ、良かった…落ち着いてくれたか…」
グラン「…!!ラカム、君は……全裸じゃないんだね……!!」フルフル
ラカム「な、何を当たり前のことを…気持ち悪い……」ゾゾゾ
グラン「うわああああ!!!ラカムゥゥゥ!!!!」ダキィ
ラカム「ぎゃあああああああああ!!!パンイチで抱きついてくるんじゃねえええええええ!!!」
ルナール(さっきのはきっと幻影…2人がそんな関係なんて、あり得ない…!)
ルナール(もう一度…もう一度だけ見てみるわ!!)バッ
グラン「う゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛」ギュウウウウ
ラカム「うぎああああああああああああああ!!!!」
ルナール「!!!!!!!!!!!!!!!!!」バババッ
ルナール(ああっ、やばいやばい!!インスピレーションが止まらない!!!)
ルナール(…って、そういう問題じゃない!!私、とんでもないものを見てしまったのでは……!?)
ラカム「グラン、落ち着いてくれ!!俺達は服を着てるのが当たり前だろうが!!」
グラン「服を…自然に…全裸…グギ…うう…ガガ…」
グラン「あれ…僕は一体、何を…?」
ラカム「よっ、良かった…落ち着いてくれたか…」
グラン「…!!ラカム、君は……全裸じゃないんだね……!!」フルフル
ラカム「な、何を当たり前のことを…気持ち悪い……」ゾゾゾ
グラン「うわああああ!!!ラカムゥゥゥ!!!!」ダキィ
ラカム「ぎゃあああああああああ!!!パンイチで抱きついてくるんじゃねえええええええ!!!」
ルナール(さっきのはきっと幻影…2人がそんな関係なんて、あり得ない…!)
ルナール(もう一度…もう一度だけ見てみるわ!!)バッ
グラン「う゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛」ギュウウウウ
ラカム「うぎああああああああああああああ!!!!」
ルナール「!!!!!!!!!!!!!!!!!」バババッ
38: 2017/09/19(火) 21:11:05.34 ID:517QZGtZO
確かに触った感触とかは衣服のままだろうなぁ…
次から気をつけるので許して
次から気をつけるので許して
39: 2017/09/19(火) 21:30:16.27 ID:517QZGtZO
ルナール(きっ……決まりだわ……この2人は出来てる、間違いないッ!!)ババ-ン
ルナール「こんなところでボーッとしてる訳にいかないわ!!早く作品を作り始めなきゃ!!」ダッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ラカム「そ、それで、お前は騎空団の皆が裸に見えるようになっちまった、ってわけか!?」
グラン「う、うん…原因はわからないんだけどね…」
ラカム「なっ…なんて羨ましい悩みだテメェ!?ぶっ頃してやろうか!?」グワングワン
グラン「ぐええええ!!やめてラカム!!」
ラカム「はぁ、しかしなぁ…。このままじゃ情報が少なすぎて、解決なんてできやしねえよ。その他に何か変わった所はねえのか?」
グラン「うーん…言われてみると、体中から力がみなぎってくるよつな…?」
ラカム「なんじゃそりゃ…余計に訳わかんねえぞ…」
ルナール「こんなところでボーッとしてる訳にいかないわ!!早く作品を作り始めなきゃ!!」ダッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ラカム「そ、それで、お前は騎空団の皆が裸に見えるようになっちまった、ってわけか!?」
グラン「う、うん…原因はわからないんだけどね…」
ラカム「なっ…なんて羨ましい悩みだテメェ!?ぶっ頃してやろうか!?」グワングワン
グラン「ぐええええ!!やめてラカム!!」
ラカム「はぁ、しかしなぁ…。このままじゃ情報が少なすぎて、解決なんてできやしねえよ。その他に何か変わった所はねえのか?」
グラン「うーん…言われてみると、体中から力がみなぎってくるよつな…?」
ラカム「なんじゃそりゃ…余計に訳わかんねえぞ…」
41: 2017/09/19(火) 23:18:23.97 ID:KUfX3wlY0
ワ-ワ-!!ナンダナンダ!?
ラカム「…ん?何だか甲板の方が騒がしいな…」
ドコオオオオオオオン!!!
グラン「なっ!?」ガタデ
ラカム「…ただ事じゃねえな…グラン、行くぞ!!」ダッ
グラン「うん!!」ダッ
ーー甲板ーー
ディアンサ「ううっ…い、痛い…!」ボロッ
ハレゼナ「がま、ん…!」プルプル
グラン「皆!!大丈夫か!?」バッ
グラン(…クソッ!!皆、体中傷だらけじゃないか…!)
ルリア「グ、グラン…!大変です!!さっき突然、フェンリルさんがグランサイファーを攻めてきて…!!」
グラン「…フェンリルだって!?」
フェンリル「うう…がるるるる…」フシャ-
グラン(…やっぱり…裸だ…)ポ-
ラカム「オイ!!お前、鼻の下伸ばしてんじゃねえぞ!!」ボカッ
グラン「いてっ!!ご、ごめん…!」キリッ
ラカム「…ん?何だか甲板の方が騒がしいな…」
ドコオオオオオオオン!!!
グラン「なっ!?」ガタデ
ラカム「…ただ事じゃねえな…グラン、行くぞ!!」ダッ
グラン「うん!!」ダッ
ーー甲板ーー
ディアンサ「ううっ…い、痛い…!」ボロッ
ハレゼナ「がま、ん…!」プルプル
グラン「皆!!大丈夫か!?」バッ
グラン(…クソッ!!皆、体中傷だらけじゃないか…!)
ルリア「グ、グラン…!大変です!!さっき突然、フェンリルさんがグランサイファーを攻めてきて…!!」
グラン「…フェンリルだって!?」
フェンリル「うう…がるるるる…」フシャ-
グラン(…やっぱり…裸だ…)ポ-
ラカム「オイ!!お前、鼻の下伸ばしてんじゃねえぞ!!」ボカッ
グラン「いてっ!!ご、ごめん…!」キリッ
42: 2017/09/19(火) 23:29:47.02 ID:KUfX3wlY0
フェンリル「オイ…オレが今回こんな所にきた理由は、分かってるだろうな…?」ゴゴゴゴ
グラン「分かる訳ないだろ!!早くここから出て行け、さもないと…!」シャキン
フェンリル「ハッ、それで脅しのつもりか?笑わせんな!」
グラン「脅しじゃない…これ以上団員を傷つけるなら、容赦はしない!!」
フェンリル「オレに団員を傷つけて欲しくねえなら、とっとと『プロビデンスの目』を渡すんだな!!」
グラン「…プロビデンスの…目…?」
フェンリル「とぼけんじゃねえ!!今、それをお前んとこの団員が持ってること位、調査済みなんだよ!!」
ルリア(そ…そういえば、あのコンタクトレンズ……星の民のオーパーツって言ってたけどもしかして……?)タラ-
グラン「分かる訳ないだろ!!早くここから出て行け、さもないと…!」シャキン
フェンリル「ハッ、それで脅しのつもりか?笑わせんな!」
グラン「脅しじゃない…これ以上団員を傷つけるなら、容赦はしない!!」
フェンリル「オレに団員を傷つけて欲しくねえなら、とっとと『プロビデンスの目』を渡すんだな!!」
グラン「…プロビデンスの…目…?」
フェンリル「とぼけんじゃねえ!!今、それをお前んとこの団員が持ってること位、調査済みなんだよ!!」
ルリア(そ…そういえば、あのコンタクトレンズ……星の民のオーパーツって言ってたけどもしかして……?)タラ-
43: 2017/09/19(火) 23:40:45.97 ID:KUfX3wlY0
フェンリル「分かったら、さっさとプロビデンスの目を持って来い!!10秒以内だッ!!」
グラン「物分かりの悪い奴め…!そんなものは無い!とっとと帰ってくれ!!」
ルリア「あ、あの~、グラン…実はそれなんですけど…」
グラン「ルリアは危ないから下がってて!!」キッ
ルリア「い、いや…そういう訳にもですね…」
フェンリル「…っだああ!!時間オーバーだ!!お前らを食って、氏体から力ずくで奪い取ってやる!!」バチイッ
ルリア「きゃあっ!!」ズザザザ
グラン「…ルリアッ!!」バッ
フェンリル「ああ?よそ見してる暇があんのかよ!!」ブンッ
グラン「……」キインツ!!
フェンリル「…なっ!?こ、こいつ…俺の攻撃を片手で、それも見ずに止めた…!?」
グラン「物分かりの悪い奴め…!そんなものは無い!とっとと帰ってくれ!!」
ルリア「あ、あの~、グラン…実はそれなんですけど…」
グラン「ルリアは危ないから下がってて!!」キッ
ルリア「い、いや…そういう訳にもですね…」
フェンリル「…っだああ!!時間オーバーだ!!お前らを食って、氏体から力ずくで奪い取ってやる!!」バチイッ
ルリア「きゃあっ!!」ズザザザ
グラン「…ルリアッ!!」バッ
フェンリル「ああ?よそ見してる暇があんのかよ!!」ブンッ
グラン「……」キインツ!!
フェンリル「…なっ!?こ、こいつ…俺の攻撃を片手で、それも見ずに止めた…!?」
45: 2017/09/19(火) 23:52:23.29 ID:KUfX3wlY0
グラン「…言ったよね…?これ以上団員に手を出すなら…」
グラン「容赦しない、って」ギロオッ!!
フェンリル「!!?」(なっ…何だってんだこの剣幕は!?!?)
グラン「僕はあまり人との争いを好まない。平和的な解決ができるなら、そうしようと思っていた…。」
グラン「だが、ルリアに手を出した時点で、平和的解決の道は閉ざされた…!!」
グラン「自分のした事を…地獄で後悔しろ!!」ゴオッ
ラカム「グ、グランの周りに、圧倒的なまでのオーラが…!」タラッ
グラン「はあああああああっ!!!」ザシュウッ!!
フェンリル「うぐああっ!!」ズザザザ
グラン「まだまだ!!だあああっ!!」バッ!
フェンリル「クッ…クソが!!おらおらああっ!!」バッ
バキイッ!!
フェンリル「うああっ!!オ、オレの爪が…!!」
グラン「容赦しない、って」ギロオッ!!
フェンリル「!!?」(なっ…何だってんだこの剣幕は!?!?)
グラン「僕はあまり人との争いを好まない。平和的な解決ができるなら、そうしようと思っていた…。」
グラン「だが、ルリアに手を出した時点で、平和的解決の道は閉ざされた…!!」
グラン「自分のした事を…地獄で後悔しろ!!」ゴオッ
ラカム「グ、グランの周りに、圧倒的なまでのオーラが…!」タラッ
グラン「はあああああああっ!!!」ザシュウッ!!
フェンリル「うぐああっ!!」ズザザザ
グラン「まだまだ!!だあああっ!!」バッ!
フェンリル「クッ…クソが!!おらおらああっ!!」バッ
バキイッ!!
フェンリル「うああっ!!オ、オレの爪が…!!」
47: 2017/09/19(火) 23:59:06.13 ID:KUfX3wlY0
グラン「今だ!!だあああああっ!!!」パッ
フェンリル「くっ…くっそおおおおお!!!!」
ドゴオオオオオオオン!!!!
フェンリル「くっ…くっそおおおおお!!!!」
ドゴオオオオオオオン!!!!
48: 2017/09/20(水) 00:11:19.99 ID:vhBRjmIe0
プシュ-……
ラカム「やっ…やったのか…?」
ルリア「いや!まだ3人とも立ってます…!」
ゴゴゴゴゴゴ
ラカム「…おい、今立ってるのが、『3人』だと…?」
ロキ「いやー…やっぱり強いなあ!団長クンは?」ギリギリ
グラン「…ロ…ロキ…っ!!」
ラカム「…っ!!あの、野郎…!!」ギリギリ
グラン「…クソっ!」シュバッ
ロキ「おおっと!!勘違いしないでくれたまえよ?僕は君達と争いに来た訳じゃあない…。ただ飼い主として、勝手に出てったフェンリルを、探しに来ただけなんだ。」
フェンリル「うるせえ!!オレがどこに行ったって、お前には関係無えだろ!?」
ロキ「…そんなこと言ってると、晩御飯抜きだよ?」
フェンリル「なあっ!?ば、晩御飯抜きと俺の行動に、何の関係があるんだよ!!おい!!」タジタジ
ラカム「やっ…やったのか…?」
ルリア「いや!まだ3人とも立ってます…!」
ゴゴゴゴゴゴ
ラカム「…おい、今立ってるのが、『3人』だと…?」
ロキ「いやー…やっぱり強いなあ!団長クンは?」ギリギリ
グラン「…ロ…ロキ…っ!!」
ラカム「…っ!!あの、野郎…!!」ギリギリ
グラン「…クソっ!」シュバッ
ロキ「おおっと!!勘違いしないでくれたまえよ?僕は君達と争いに来た訳じゃあない…。ただ飼い主として、勝手に出てったフェンリルを、探しに来ただけなんだ。」
フェンリル「うるせえ!!オレがどこに行ったって、お前には関係無えだろ!?」
ロキ「…そんなこと言ってると、晩御飯抜きだよ?」
フェンリル「なあっ!?ば、晩御飯抜きと俺の行動に、何の関係があるんだよ!!おい!!」タジタジ
49: 2017/09/20(水) 07:20:06.32 ID:vhBRjmIe0
ロキ「団長クン…君がその目につけてるものは、はるか太古に星の民によって作られたアーティファクトさ。」
グラン「…?僕、何もつけていないんだけど…」
ロキ「…とぼけないでくれたまえよ?さっき見せてくれた圧倒的なまでの剣気…あれが証拠さ。」
グラン(…言われてみれば、目に何か違和感が…?)
ロキ「あのアーティファクトは、使用者のあらゆる能力に共鳴し、それらを大きく増幅させる。魔力、筋力、体力などは今までとは比べ物にならないほど強化されるだろう。」
ロキ「だが欠点もある…まあ、君はそれを楽しんでいるようだけどね?」ニヤリ
グラン「…!け、欠点ってもしかして…!」カアアッ
フェンリル「おい…何訳のわかんねーことばっか話してんだよ!さっさとあいつと戦わせろ!」
ロキ「ああ、可哀相なフェンリル…君のあられもない姿が、こんなケダモノに露わになっているだなんて…!」
フェンリル「だから…訳分かんねーって!」ガルルル
ロキ「フェンリルだけじゃない、この騎空団にも憐れな犠牲者達がたくさんいる!!プロビデンスの目の最大の欠陥…それは…」ニタァ
グラン「おっおい!!やめろ、やめてくれえええっ!!」ダッ
ロキ「ズバリ『使用者が異性の服を透けて見えるようになる』ことさ!!」ドンッ
フェンリル「…なっ、なあああああっ!?!?」カアアアアッ
団員「…はああああああ!?!?」
ルリア(私、知ーらないっと…)コソコソ
グラン「…?僕、何もつけていないんだけど…」
ロキ「…とぼけないでくれたまえよ?さっき見せてくれた圧倒的なまでの剣気…あれが証拠さ。」
グラン(…言われてみれば、目に何か違和感が…?)
ロキ「あのアーティファクトは、使用者のあらゆる能力に共鳴し、それらを大きく増幅させる。魔力、筋力、体力などは今までとは比べ物にならないほど強化されるだろう。」
ロキ「だが欠点もある…まあ、君はそれを楽しんでいるようだけどね?」ニヤリ
グラン「…!け、欠点ってもしかして…!」カアアッ
フェンリル「おい…何訳のわかんねーことばっか話してんだよ!さっさとあいつと戦わせろ!」
ロキ「ああ、可哀相なフェンリル…君のあられもない姿が、こんなケダモノに露わになっているだなんて…!」
フェンリル「だから…訳分かんねーって!」ガルルル
ロキ「フェンリルだけじゃない、この騎空団にも憐れな犠牲者達がたくさんいる!!プロビデンスの目の最大の欠陥…それは…」ニタァ
グラン「おっおい!!やめろ、やめてくれえええっ!!」ダッ
ロキ「ズバリ『使用者が異性の服を透けて見えるようになる』ことさ!!」ドンッ
フェンリル「…なっ、なあああああっ!?!?」カアアアアッ
団員「…はああああああ!?!?」
ルリア(私、知ーらないっと…)コソコソ
50: 2017/09/20(水) 08:00:54.60 ID:ylDf2DTTO
ロキ「このケダモノは、バレないのを良い事に団の女性のあられもない姿を堪能し、それに飽き足らずボクのフェンリルにまで手を出した変態さ…!」
フェンリル「うっ…うわああああロキイイイイイ!!!!」ガシイッ
ロキ「おおよしよし…悔しかったね…」
グラン「ほっ、本当に僕の目にそんなものが…?」プルプル
プロビデンスの目「」ポロッ
グラン「」
ディアンサ「う、嘘…団長さんが、こんなこと…!」プルプル
ハレゼナ「ボ、ボクは団長のこと信じてるゼェ?」トオマキ-
グラン「まっ、待ってくれ!!僕は今の今まで、そんなものが僕の目にあるだなんて知らなかったんだ…!」
ロキ「…見苦しい言い訳だね。君以外の誰が、しかも君に対して…一体どうしてこれを使うって言うんだい?」ニヤニヤ
グラン(…終わった…僕の人生…)
フェンリル「うっ…うわああああロキイイイイイ!!!!」ガシイッ
ロキ「おおよしよし…悔しかったね…」
グラン「ほっ、本当に僕の目にそんなものが…?」プルプル
プロビデンスの目「」ポロッ
グラン「」
ディアンサ「う、嘘…団長さんが、こんなこと…!」プルプル
ハレゼナ「ボ、ボクは団長のこと信じてるゼェ?」トオマキ-
グラン「まっ、待ってくれ!!僕は今の今まで、そんなものが僕の目にあるだなんて知らなかったんだ…!」
ロキ「…見苦しい言い訳だね。君以外の誰が、しかも君に対して…一体どうしてこれを使うって言うんだい?」ニヤニヤ
グラン(…終わった…僕の人生…)
59: 2017/09/20(水) 17:23:31.79 ID:ylDf2DTTO
ルナール「ちょっと待ったあああああああ!!!」ババ-ン
ラカム「!?ル、ルナール!?」
ロキ「…どうしたって言うんだい?君は、このケダモノくんをかばうって言うのかな?」
ルナール「さっきから聞いてれば、皆敵の口車にまんまと乗せられて…!ウチの団長は、いつも女の子をエOチな目でばっかり見てる卑劣漢だったかしら?」
グラン「うう、るなーるぅ…!!」ブワァッ
ロキ「そんなこと君には分からないはずだよ?人には多かれ少なかれ、秘密があるものさ。君は今まで彼のことを信頼していたのかもしれないけど、今回のことで分かったはずさ…彼の本性をね。」
ルナール「分かってないのは貴方のほうね。私には、団長が女の子を貶めるようなことをしない、と確信できる理由があるわ…!」
ロキ「…ふぅん?いいね、聞かしてもらおうかな?」
ルナール「いいわ…教えてあげる。今まで隠してたみたいだけど、団長はね…ラカムと…!」
ラカム「…えっ、俺?」キョトン
ルナール「付き合っているのよッ!!!」ビシイッ!!
グラン「」
ラカム「」
ロキ「」
ラカム「!?ル、ルナール!?」
ロキ「…どうしたって言うんだい?君は、このケダモノくんをかばうって言うのかな?」
ルナール「さっきから聞いてれば、皆敵の口車にまんまと乗せられて…!ウチの団長は、いつも女の子をエOチな目でばっかり見てる卑劣漢だったかしら?」
グラン「うう、るなーるぅ…!!」ブワァッ
ロキ「そんなこと君には分からないはずだよ?人には多かれ少なかれ、秘密があるものさ。君は今まで彼のことを信頼していたのかもしれないけど、今回のことで分かったはずさ…彼の本性をね。」
ルナール「分かってないのは貴方のほうね。私には、団長が女の子を貶めるようなことをしない、と確信できる理由があるわ…!」
ロキ「…ふぅん?いいね、聞かしてもらおうかな?」
ルナール「いいわ…教えてあげる。今まで隠してたみたいだけど、団長はね…ラカムと…!」
ラカム「…えっ、俺?」キョトン
ルナール「付き合っているのよッ!!!」ビシイッ!!
グラン「」
ラカム「」
ロキ「」
60: 2017/09/20(水) 17:41:41.11 ID:ylDf2DTTO
ナルメア「そっ…そうだったの!?団長ちゃん!?」バッ
グラン「いっ、いやいやいやいやいや!!!そんなことないから!!」ブンブンブン
ラカム「ふっ、ふざけんじゃねぇ!!俺もグランも、そっちの趣味はねえぞ!?」ブンブン
ルナール「とぼけても無駄よ…!私、見てしまったのよ。2人が人目につかない所で、服を脱がしあっているのを!!」ジュルリ
グラン「待って!!あっ、あれは僕も気が動転していたんだ!!!決して僕たちはそういう関係な訳じゃあ…!」
ディアンサ「…脱がし合いは、したんだ…///」カアッ
グラン「違ぁうッッ!!」グワッ
ルナール「それに、グランがラカムに裸で抱きついているのも見たわよ!!」ハアハアハアハア
ラカム「やめろ!!テメエ、それ以上喋るんじゃねえ!!!」
グラン「だから僕はソッチじゃないんだああああ!!!」
グラン「いっ、いやいやいやいやいや!!!そんなことないから!!」ブンブンブン
ラカム「ふっ、ふざけんじゃねぇ!!俺もグランも、そっちの趣味はねえぞ!?」ブンブン
ルナール「とぼけても無駄よ…!私、見てしまったのよ。2人が人目につかない所で、服を脱がしあっているのを!!」ジュルリ
グラン「待って!!あっ、あれは僕も気が動転していたんだ!!!決して僕たちはそういう関係な訳じゃあ…!」
ディアンサ「…脱がし合いは、したんだ…///」カアッ
グラン「違ぁうッッ!!」グワッ
ルナール「それに、グランがラカムに裸で抱きついているのも見たわよ!!」ハアハアハアハア
ラカム「やめろ!!テメエ、それ以上喋るんじゃねえ!!!」
グラン「だから僕はソッチじゃないんだああああ!!!」
61: 2017/09/20(水) 18:03:28.51 ID:ylDf2DTTO
ロキ「なっ、なるほどね…君達はどうやら…そっち、の人だったようだ…。」アトズサリ-
ラカム「おいロキ!!その全てを悟った顔みたいなのやめろ!!!」
ロキ「フ、フェンリル、この場から離れるよ。どうやらここにいると、君じゃなくボクが危ないらしい…!」
フェンリル「…気持ちわりぃ…」ジロ-
ロキ「じゃあね諸君!!また会う時を楽しみにしてるよ!!」シュバアッ
ラカム「おっ、おい!!行くな!この状況に俺たちを2人にしないでくれえええええ!!!」
ルナール「うへ、うへはへへへへ!インスピレーションインスピレーション!!!筆が勝手に動くようだわ!!!」バババババ
グラン(……よし、氏のう……)
ラカム「おいロキ!!その全てを悟った顔みたいなのやめろ!!!」
ロキ「フ、フェンリル、この場から離れるよ。どうやらここにいると、君じゃなくボクが危ないらしい…!」
フェンリル「…気持ちわりぃ…」ジロ-
ロキ「じゃあね諸君!!また会う時を楽しみにしてるよ!!」シュバアッ
ラカム「おっ、おい!!行くな!この状況に俺たちを2人にしないでくれえええええ!!!」
ルナール「うへ、うへはへへへへ!インスピレーションインスピレーション!!!筆が勝手に動くようだわ!!!」バババババ
グラン(……よし、氏のう……)
62: 2017/09/20(水) 18:44:48.52 ID:vhBRjmIe0
ーー3時間後ーー
ラカム「…で、結局はルリアが原因、って訳か…。」
ソシエ「…ルリアはん、ちょっとおいたが過ぎるなぁ…」
ルリア「うぅ~…ち、ちょっとしたイタズラのつもりだったんです~…」シュン
グラン「おかげで僕は散々な目に遭ったんだよ…」ハァ
ハレゼナ「言ってただろォ!?ボクは団長の事、信じてたぜェェ!!」ブォオン
グラン(あんなに僕から離れてたけどね…)
ディアンサ「…まあ、悪気は本当に無かったみたいだし、今回に関しては許してあげる…///」
グラン「デ、ディアンサ…!」
ナルメア「…」テクテク
グラン「…?」
ナルメア「だ、団長ちゃんがどうしても我慢出来なくなったら…お姉さんの所に…甘えに来ていいのよ?///」ボソッ
グラン「!?!?!?」ボオッ
ナルメア「そ、それだけ!お姉さんも今回のことは気にしてないから、もう気に病んじゃだめだよ!!///」ダッ
グラン(あっ、アカン…破壊力ヤバすぎだって…)プシュ-
ソシエ「…な、なあ団長はん…」モジモジ
グラン「…?どうしたの?」
ソシエ「さっき団長はんは、ウチのこの格好のこと見えてなかったんやろ…?新しいのなんやけど…ど、どうやろか…?」ドキドキ
グラン「…!本当だ、綺麗じゃん!」
ソシエ「っ!」ビクッ!
グラン「いつもの和服もいいけれど、今日みたいなドレスもソシエには似合うね~」シゲシゲ
ソシエ「えと、その…あの…ありがと…///」タパタパタパタバ
ラカム(…ギャルゲーの主人公かよこいつ…)
ラカム「…で、結局はルリアが原因、って訳か…。」
ソシエ「…ルリアはん、ちょっとおいたが過ぎるなぁ…」
ルリア「うぅ~…ち、ちょっとしたイタズラのつもりだったんです~…」シュン
グラン「おかげで僕は散々な目に遭ったんだよ…」ハァ
ハレゼナ「言ってただろォ!?ボクは団長の事、信じてたぜェェ!!」ブォオン
グラン(あんなに僕から離れてたけどね…)
ディアンサ「…まあ、悪気は本当に無かったみたいだし、今回に関しては許してあげる…///」
グラン「デ、ディアンサ…!」
ナルメア「…」テクテク
グラン「…?」
ナルメア「だ、団長ちゃんがどうしても我慢出来なくなったら…お姉さんの所に…甘えに来ていいのよ?///」ボソッ
グラン「!?!?!?」ボオッ
ナルメア「そ、それだけ!お姉さんも今回のことは気にしてないから、もう気に病んじゃだめだよ!!///」ダッ
グラン(あっ、アカン…破壊力ヤバすぎだって…)プシュ-
ソシエ「…な、なあ団長はん…」モジモジ
グラン「…?どうしたの?」
ソシエ「さっき団長はんは、ウチのこの格好のこと見えてなかったんやろ…?新しいのなんやけど…ど、どうやろか…?」ドキドキ
グラン「…!本当だ、綺麗じゃん!」
ソシエ「っ!」ビクッ!
グラン「いつもの和服もいいけれど、今日みたいなドレスもソシエには似合うね~」シゲシゲ
ソシエ「えと、その…あの…ありがと…///」タパタパタパタバ
ラカム(…ギャルゲーの主人公かよこいつ…)
64: 2017/09/20(水) 19:18:53.96 ID:vhBRjmIe0
グラン「とにかく、皆本当にゴメン。ルリアには後で言い聞かせておくから…!」
ディアンサ「はいはい…じゃあ、私たちは部屋に戻るね?」
ハレゼナ「じゃあな!団長ゥ!!」
ソシエ「さっ、さよなら…」タパタバタパ
バタン!
グラン「…はぁ…ねえ、ルリア?」
ルリア「ひゃい!ご、ごめんなさい!!」ビクッ
グラン「もう怒ってないよ…そ、それよりさ…」
ルリア「…?どうしたんですか?」キョトン
グラン「ルリアは僕が、あのコンタクトレンズを付けてることを知ってたんだよね…?だったら、最初に何で僕の所に来たりしたの…?」
ルリア「…ああ、それなら簡単ですよ?」ズイッ
グラン「…っ!」(顔が近い…///)
ルリア「…だって、グランになら私、何を見せたって恥ずかしくありませんから!」ニコッ
グラン「っ!?そ、そんなことを女の子が言っちゃ…!」
ルリア「もうっ!!私だって他の人にだったら裸なんて恥ずかしくて見せられません!!」
ルリア「でも、グランになら裸だって見せられる…!…私は、グランにだったら、何だって捧げられます」ジイッ
グラン「……ル……リア……」
ルリア「……これは、今回の騒動へのお詫びです!」チュッ
グラン「……!?っんん~~っ!!//」ガタタッ
ルリア「ぷはっ…えへへ…私の初めて、あげちゃいました…!///」
ルリア「じゃあグラン!私はこれで失礼しますね!」ガチャッ
グラン「……っ!!」
グラン(こっ、こっちだって……初めてなのに…!!)カアアアッ
グラン「ルッ……ルリアアアアアッ!!///」ガチャッ
ルリア「あははっ!!ごめんなさい、グラン!」ダダッ
ディアンサ「はいはい…じゃあ、私たちは部屋に戻るね?」
ハレゼナ「じゃあな!団長ゥ!!」
ソシエ「さっ、さよなら…」タパタバタパ
バタン!
グラン「…はぁ…ねえ、ルリア?」
ルリア「ひゃい!ご、ごめんなさい!!」ビクッ
グラン「もう怒ってないよ…そ、それよりさ…」
ルリア「…?どうしたんですか?」キョトン
グラン「ルリアは僕が、あのコンタクトレンズを付けてることを知ってたんだよね…?だったら、最初に何で僕の所に来たりしたの…?」
ルリア「…ああ、それなら簡単ですよ?」ズイッ
グラン「…っ!」(顔が近い…///)
ルリア「…だって、グランになら私、何を見せたって恥ずかしくありませんから!」ニコッ
グラン「っ!?そ、そんなことを女の子が言っちゃ…!」
ルリア「もうっ!!私だって他の人にだったら裸なんて恥ずかしくて見せられません!!」
ルリア「でも、グランになら裸だって見せられる…!…私は、グランにだったら、何だって捧げられます」ジイッ
グラン「……ル……リア……」
ルリア「……これは、今回の騒動へのお詫びです!」チュッ
グラン「……!?っんん~~っ!!//」ガタタッ
ルリア「ぷはっ…えへへ…私の初めて、あげちゃいました…!///」
ルリア「じゃあグラン!私はこれで失礼しますね!」ガチャッ
グラン「……っ!!」
グラン(こっ、こっちだって……初めてなのに…!!)カアアアッ
グラン「ルッ……ルリアアアアアッ!!///」ガチャッ
ルリア「あははっ!!ごめんなさい、グラン!」ダダッ
65: 2017/09/20(水) 19:21:57.32 ID:vhBRjmIe0
終わります
皆さんこんなのに付き合って下さってありがとうございました
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