406: ◆f1paZe0QfUJl 2016/05/05(木) 23:37:36.28 ID:U5KKZuUeo
前回はこちら
【艦娘たちとコミュニケーション】鳳翔編
旬彩《鳳翔》
ガラララ・・・
鳳翔「いらっしゃいませ~……あら、提督、それに憲兵さんたちも」
提督「ま、まだ大丈夫かね?」
鳳翔「大丈夫ですよ。A定食のミックスフライは終わっちゃいましたけど」
提督「そ、それでも構わない」
憲兵A「お邪魔します」
憲兵B「自分、B定豚汁変更ご飯大盛りで」
憲兵C「自分は……あの、定食以外でも頼めますか?」
鳳翔「はい。ご飯お味噌汁をつけて定食にできますよ」
憲兵C「おおっ、では自分はこのもつ煮込みを!」
鳳翔「あ、もつ煮込みは夕方からなんですよ。ごめんなさいね」
憲兵C「ガーンだな…出鼻を挫かれた」
鳳翔「ウフフ、肉豆腐なら大丈夫ですよ」
憲兵C「ではそちらで」
鳳翔「提督とそちらの憲兵さんは?」
提督「わ、私は……C定の鯖のみりん干しを」
憲兵A「では自分も提督さんと同じものを」
鳳翔「はーい。じゃあ、少し待っててくださいね。すぐにお持ちしますから♪」
旬彩《鳳翔》
ガラララ・・・
鳳翔「いらっしゃいませ~……あら、提督、それに憲兵さんたちも」
提督「ま、まだ大丈夫かね?」
鳳翔「大丈夫ですよ。A定食のミックスフライは終わっちゃいましたけど」
提督「そ、それでも構わない」
憲兵A「お邪魔します」
憲兵B「自分、B定豚汁変更ご飯大盛りで」
憲兵C「自分は……あの、定食以外でも頼めますか?」
鳳翔「はい。ご飯お味噌汁をつけて定食にできますよ」
憲兵C「おおっ、では自分はこのもつ煮込みを!」
鳳翔「あ、もつ煮込みは夕方からなんですよ。ごめんなさいね」
憲兵C「ガーンだな…出鼻を挫かれた」
鳳翔「ウフフ、肉豆腐なら大丈夫ですよ」
憲兵C「ではそちらで」
鳳翔「提督とそちらの憲兵さんは?」
提督「わ、私は……C定の鯖のみりん干しを」
憲兵A「では自分も提督さんと同じものを」
鳳翔「はーい。じゃあ、少し待っててくださいね。すぐにお持ちしますから♪」
407: 2016/05/05(木) 23:39:00.37 ID:U5KKZuUeo
(鳳翔、調理中・・・)
鳳翔「お待たせしました、はい、どうぞ」
提督「い、いただきます」
憲兵A「これが噂に名高い《鳳翔》の飯……!」(キラキラ
憲兵B「食うぞ、俺は食うぞ!」
憲兵C「ゴロー、ゴロー、い・の・が・し・ら・っ!」
ハグハグ…モグバク…ガツガツ…!!
鳳翔「ウフフ、艦娘の子たちもたくさん食べてくれるけど、男の人の食べっぷりはそれ以上に気持ちいいですねー」
憲兵A「いやはや、意地汚くて申し訳ない。おかわりお願いします」
憲兵B「ンまぁああ~い!! 大本営の近くにもここまで美味しい店はないであります! おかわり!」
憲兵C「うおォン…俺はまるで人間火力発電所だ! おかわり、大盛りでお願いします! 」
提督「ふぅ……ごちそうさまでした」
鳳翔「それに比べて、提督はいつも通りですねえ」
提督「」
鳳翔「そういえば、北方棲姫ちゃんが来てるんでしたね。はい、お茶のおかわりどうぞ」
提督「あ、ああ、ありがとう。ズズ……そうだね、文月君たちに連れられて鎮守府をあちこち見学しているよ」
提督「ついさっきは間宮君の店で、大和君に構ってもらっていたがね」(苦笑
提督「……この調子でみんなに受け入れてもらえればいいのだが」
鳳翔「あらあら、ウフフ♪」
提督「?」(ズズ…
鳳翔「クスクス……。いえね、いまの提督ったら、連れ子が結婚相手に懐いてくれるか心配してる男性みたいで」
提督「ゴバフッ!?」
鳳翔「あらあら、大丈夫ですか? はい、新しいおしぼり」
提督「す、すまな……」
鳳翔「ところで、私には紹介してくださらないんですか?」(ニッコリ
提督「!?」
憲兵A「……」(ゴソゴソ
憲兵B「ペンと朱肉です」(スッ
憲兵C「カッコカリ用の指輪です」(ササッ
提督「お、おもむろにカッコカリ書類一式を出すのはやめてもらえないでしょうか」
鳳翔「あら、準備万端。これでいつでもケッコンカッコカリできますね!」
提督「どうして楽しげなのだ、君は……」
鳳翔「どうしてでしょうねえ♪」
鳳翔「お待たせしました、はい、どうぞ」
提督「い、いただきます」
憲兵A「これが噂に名高い《鳳翔》の飯……!」(キラキラ
憲兵B「食うぞ、俺は食うぞ!」
憲兵C「ゴロー、ゴロー、い・の・が・し・ら・っ!」
ハグハグ…モグバク…ガツガツ…!!
鳳翔「ウフフ、艦娘の子たちもたくさん食べてくれるけど、男の人の食べっぷりはそれ以上に気持ちいいですねー」
憲兵A「いやはや、意地汚くて申し訳ない。おかわりお願いします」
憲兵B「ンまぁああ~い!! 大本営の近くにもここまで美味しい店はないであります! おかわり!」
憲兵C「うおォン…俺はまるで人間火力発電所だ! おかわり、大盛りでお願いします! 」
提督「ふぅ……ごちそうさまでした」
鳳翔「それに比べて、提督はいつも通りですねえ」
提督「」
鳳翔「そういえば、北方棲姫ちゃんが来てるんでしたね。はい、お茶のおかわりどうぞ」
提督「あ、ああ、ありがとう。ズズ……そうだね、文月君たちに連れられて鎮守府をあちこち見学しているよ」
提督「ついさっきは間宮君の店で、大和君に構ってもらっていたがね」(苦笑
提督「……この調子でみんなに受け入れてもらえればいいのだが」
鳳翔「あらあら、ウフフ♪」
提督「?」(ズズ…
鳳翔「クスクス……。いえね、いまの提督ったら、連れ子が結婚相手に懐いてくれるか心配してる男性みたいで」
提督「ゴバフッ!?」
鳳翔「あらあら、大丈夫ですか? はい、新しいおしぼり」
提督「す、すまな……」
鳳翔「ところで、私には紹介してくださらないんですか?」(ニッコリ
提督「!?」
憲兵A「……」(ゴソゴソ
憲兵B「ペンと朱肉です」(スッ
憲兵C「カッコカリ用の指輪です」(ササッ
提督「お、おもむろにカッコカリ書類一式を出すのはやめてもらえないでしょうか」
鳳翔「あら、準備万端。これでいつでもケッコンカッコカリできますね!」
提督「どうして楽しげなのだ、君は……」
鳳翔「どうしてでしょうねえ♪」
414: 2016/05/06(金) 00:45:38.69 ID:v6qln9U9o
【北方棲姫とコミュニケーション】第七駆逐隊編
《鎮守府》母港
文月「ここが母港だよ~」
弥生「弥生たちの船…ここに停泊しています」
北方棲姫「ホッポモココデ降リタヨ! 快適ナ船ノ旅ダッタ」
<オラーイ、オララーイ、アララララーイ!
<真面目にやんなさいよ!
北方棲姫「?」
文月「あ~、漣ちゃんだぁ」
弥生「第七駆逐隊の人たちもいます」
北方棲姫「ナニシテルノ?」
文月「えへへ、見に行こっか~」
弥生「百聞は一見にしかず…です」
潮「あ」
朧「ん、どしたの?」
潮「あれ、文月ちゃんたちが……」
漣「およ、なんですか、見学ですかー?」
北方棲姫「ナ、ナニシテルノ…ンデスカ?」
漣「なんで敬語」
北方棲姫「キ、嫌ワレテルカラ」
漣「誰に?」
北方棲姫「サ、漣……サン?」(コソコソ
文月「む~、漣ちゃん、北方棲姫ちゃん虐めた~?」(ウ~
弥生「弥生…怒りますよ」(キッ
漣「」
《鎮守府》母港
文月「ここが母港だよ~」
弥生「弥生たちの船…ここに停泊しています」
北方棲姫「ホッポモココデ降リタヨ! 快適ナ船ノ旅ダッタ」
<オラーイ、オララーイ、アララララーイ!
<真面目にやんなさいよ!
北方棲姫「?」
文月「あ~、漣ちゃんだぁ」
弥生「第七駆逐隊の人たちもいます」
北方棲姫「ナニシテルノ?」
文月「えへへ、見に行こっか~」
弥生「百聞は一見にしかず…です」
潮「あ」
朧「ん、どしたの?」
潮「あれ、文月ちゃんたちが……」
漣「およ、なんですか、見学ですかー?」
北方棲姫「ナ、ナニシテルノ…ンデスカ?」
漣「なんで敬語」
北方棲姫「キ、嫌ワレテルカラ」
漣「誰に?」
北方棲姫「サ、漣……サン?」(コソコソ
文月「む~、漣ちゃん、北方棲姫ちゃん虐めた~?」(ウ~
弥生「弥生…怒りますよ」(キッ
漣「」
416: 2016/05/06(金) 02:37:21.08 ID:v6qln9U9o
潮「さ、漣ちゃんはそんなことしないよ!」
曙「まあ、そうよね」
朧「北方棲姫ちゃん、どうして漣に嫌われてると思うの?」(目線合わせ
北方棲姫「コ、コノ間、無視サレタ、挨拶シタノニ」
朧「……ああ」
曙「そういや、あの海戦の時、挨拶されてるの無視してたわね」
北方棲姫『ホポォ、北方棲姫デス!』
漣『いやぁ、漣がいない間にみなさんがお世話になったようで』
北方棲姫『ホ……北方棲姫、デス!』
離島棲鬼『元気ソウネ。潰シ足リナカッタノカシラ? クスクス、マルデ黒クテスバシッコイ「アレ」ミタイネ』
漣『うぇっへっへ、黒さはそちらに負けますがー。まさか、あの程度で漣を倒した……な~んて思っちゃってました?』
北方棲姫『ホプゥ……北方棲姫ダヨ……。ホッポッテ呼ンデモイイヨ……?』
漣「(あ・れ・かー!)」
潮「ち、違うよ、漣ちゃんは北方棲姫ちゃんのこと嫌いで無視したんじゃないよ!」
北方棲姫「ホ、ホント?」
漣「ホント、ホント! あの時は状況が状況でしたのでー!」
曙「別に擁護する気はないけど、こいつはそんな陰湿じゃないわよ。言いたかないけど、軍学校で私なんかに関わったぐらいバカなんだから」
朧「あの頃の曙は……尖ってたからね」
潮「も、もう北方棲姫ちゃんは提督の子供みたいなものだから、みんな仲良くしたいって思ってるよー」
北方棲姫「子供……パパノ子供……エヘヘ」(ニパァ
文月「……」(唇噛み
弥生「ぁ……」
漣「あ、えっと、心配しなくていいですよ。ご主人様的には文月ちゃんと弥生ちゃんも大事な子ですから!」
文月「……ホントぉ~?」
弥生「弥生たちも…司令官の子供になれますか?」
曙「あのクソて……提督が文月ちゃんたちのこと、娘ができたからって放置するわけないでしょ!?」
朧「安心していいよ。もしそんなことになっても、朧たちがちゃんと注意するから」
潮「そ、そうだよ! 提督、とっても優しいから!」
文月「――――エヘヘぇ~」(テレテレ
弥生「……嬉しい…です」(真っ赤
漣「(ご主人様の逃げ道が着実に潰されてる気がしますがー……まあ、仕方ないよね!)」
曙「まあ、そうよね」
朧「北方棲姫ちゃん、どうして漣に嫌われてると思うの?」(目線合わせ
北方棲姫「コ、コノ間、無視サレタ、挨拶シタノニ」
朧「……ああ」
曙「そういや、あの海戦の時、挨拶されてるの無視してたわね」
北方棲姫『ホポォ、北方棲姫デス!』
漣『いやぁ、漣がいない間にみなさんがお世話になったようで』
北方棲姫『ホ……北方棲姫、デス!』
離島棲鬼『元気ソウネ。潰シ足リナカッタノカシラ? クスクス、マルデ黒クテスバシッコイ「アレ」ミタイネ』
漣『うぇっへっへ、黒さはそちらに負けますがー。まさか、あの程度で漣を倒した……な~んて思っちゃってました?』
北方棲姫『ホプゥ……北方棲姫ダヨ……。ホッポッテ呼ンデモイイヨ……?』
漣「(あ・れ・かー!)」
潮「ち、違うよ、漣ちゃんは北方棲姫ちゃんのこと嫌いで無視したんじゃないよ!」
北方棲姫「ホ、ホント?」
漣「ホント、ホント! あの時は状況が状況でしたのでー!」
曙「別に擁護する気はないけど、こいつはそんな陰湿じゃないわよ。言いたかないけど、軍学校で私なんかに関わったぐらいバカなんだから」
朧「あの頃の曙は……尖ってたからね」
潮「も、もう北方棲姫ちゃんは提督の子供みたいなものだから、みんな仲良くしたいって思ってるよー」
北方棲姫「子供……パパノ子供……エヘヘ」(ニパァ
文月「……」(唇噛み
弥生「ぁ……」
漣「あ、えっと、心配しなくていいですよ。ご主人様的には文月ちゃんと弥生ちゃんも大事な子ですから!」
文月「……ホントぉ~?」
弥生「弥生たちも…司令官の子供になれますか?」
曙「あのクソて……提督が文月ちゃんたちのこと、娘ができたからって放置するわけないでしょ!?」
朧「安心していいよ。もしそんなことになっても、朧たちがちゃんと注意するから」
潮「そ、そうだよ! 提督、とっても優しいから!」
文月「――――エヘヘぇ~」(テレテレ
弥生「……嬉しい…です」(真っ赤
漣「(ご主人様の逃げ道が着実に潰されてる気がしますがー……まあ、仕方ないよね!)」
428: 2016/05/08(日) 16:36:54.13 ID:3t1gWrR6o
(それから……)
比叡「気合! 入れて! 追います!」
北方棲姫「アワ、アワワワ!?」
文月「ほわぁ、北方棲姫ちゃ~ん、こっちにボールちょうだい~!」
北方棲姫「ワカッタ……チョア!!」(スカッ
サッカーボール<ここで二手に別れよう
弥生「あ」
比叡「貰った~!」
北方棲姫「ボール……取ラレタ」(ショボリ
文月「平気ぃ、いっしょに比叡ちゃん追いかけよ~!」
弥生「ここは…通しません」
比叡「フッフッフ、さあ、どっからでもかかって来てください!!」
<とったよ~♪
<やり…ました
<ト、トッタドー!
<ヒエェェッ!? やーらーれーたー
伊勢「そうそう、焦らず、浮きの動きに注意してー」
北方棲姫(膝の上)「(゜A゜;)」
伊勢「よしっ、いまだ、竿上げて!」
北方棲姫「オ、オイテケ!」
魚<
北方棲姫「~~~~!!」(キラキラ
伊勢「アハハ、よかったね、大物だ」
文月「ゴカイさん~、ウ~ニョウニョ~」
弥生「……かわいい」
文月「!?」
比叡「気合! 入れて! 追います!」
北方棲姫「アワ、アワワワ!?」
文月「ほわぁ、北方棲姫ちゃ~ん、こっちにボールちょうだい~!」
北方棲姫「ワカッタ……チョア!!」(スカッ
サッカーボール<ここで二手に別れよう
弥生「あ」
比叡「貰った~!」
北方棲姫「ボール……取ラレタ」(ショボリ
文月「平気ぃ、いっしょに比叡ちゃん追いかけよ~!」
弥生「ここは…通しません」
比叡「フッフッフ、さあ、どっからでもかかって来てください!!」
<とったよ~♪
<やり…ました
<ト、トッタドー!
<ヒエェェッ!? やーらーれーたー
伊勢「そうそう、焦らず、浮きの動きに注意してー」
北方棲姫(膝の上)「(゜A゜;)」
伊勢「よしっ、いまだ、竿上げて!」
北方棲姫「オ、オイテケ!」
魚<
北方棲姫「~~~~!!」(キラキラ
伊勢「アハハ、よかったね、大物だ」
文月「ゴカイさん~、ウ~ニョウニョ~」
弥生「……かわいい」
文月「!?」
429: 2016/05/08(日) 16:37:21.99 ID:3t1gWrR6o
球磨「ちょっと本気出すクマー!」(ドドドッ
北方棲姫(肩車)「アハハッ、アハハハ!! 零ヨリハッヤ~イ!!」
文月「ねぇねぇ~、木曾ちゃん~」(ジー
木曾「……仕方ねえ、出てやるか!」(バサッ
多摩「そこ、おもむろに軍刀とマント外すな」
弥生「じ…ぃ」
多摩「疲れるからやらニャイ」
弥生「じぃ…ぃ」(ドキドキワクワク
多摩「…………」
<行くぜ球磨姉!!
<舐めるなクマー!
<一回だけ、一回だけやってやるニャ
<(*´▽`*)
北上「いいかい、ここをこー曲げて……ほい、スーパー北上様のポーズ」
北方棲姫「ポ……ポポ……フギュ!?」(コテン
文月「え、えへへ、できた~」(プルプル
弥生「弥生…も」(ブルブル
大井「妙なこと教えたら、また胃を痛めますよ。ほら、後ろ向いて立って」(砂パッパッ
北方棲姫「アリガト!!」
北上「あら~、大井っちてば、やっさしい~」
大井「べ、別に普通ですっ」
430: 2016/05/08(日) 16:37:53.38 ID:3t1gWrR6o
(夕方)
《鎮守府》食堂
北方棲姫「――――ソレデミンナニ遊ンデモラッタ! 楽シカッタ!!」(身振り手振り
神通「そう……よかったですね」
北方棲姫「トテモヨカッタ!!」
文月「北方棲姫ちゃん~、司令官のとこ行こ~」
弥生「今日のこと、お話しましょう」
北方棲姫「ウン、話スー!」
ドタパタ・・・!
蒼龍「……すっかり仲良しさんだねー」
神通「心配はしてなかったけど、それでも安心しました。文月ちゃんと弥生ちゃんのお陰ですね」
蒼龍「やっぱり子供ってすごいよねー。偏見とかそーいうの、ピョンと平気で飛び越えちゃうんだから」(温かい目
神通「……はい」(温かい目
北方棲姫「ソレデネー、エットネー! スーパーノ真似シテコケタノ、コロンッテ!」
文月「サッカーしたよ~、あと釣りもしたのぉ」
弥生「球磨さんたちに肩車も…してもらいました」
提督「そ、そうか、楽しかったのだね」
ホッポ文弥「「「ウン(はい)!」」」
提督「……北方棲姫」
北方棲姫「ポ、ナニー?」
提督「ここのみんなのことを……好きになれそうかね」
北方棲姫「ナレル! ココノミンナイイ人! モット一緒ニ遊ンダリオ話シタイ!」
提督「……わかった。なら、もう少しだけ待っていてほしい」
提督「子供が『三人』できるとなると、手続きも大変なものになるので……な」
文月弥生「「――――!!」」
北方棲姫「??」
提督「す、すまない、本来なら先に君たちの気持ちを聞くべきだったな。文月君と弥生君は……わ、私のような者が親代わりでも平気かね」
北方棲姫「ホポ? 文月ト弥生モパパノ子供ダッタ? オ姉チャン?」
文月「司令官……」
弥生「司令…官」
提督「っ……」
文月「――――大好きだよぉ、司令官~!」(ダキーッ
弥生「弥生も…いいの?」(ギュッ
北方棲姫「アッ、ホッポモ! ホッポモギューッテスルー!」
《鎮守府》食堂
北方棲姫「――――ソレデミンナニ遊ンデモラッタ! 楽シカッタ!!」(身振り手振り
神通「そう……よかったですね」
北方棲姫「トテモヨカッタ!!」
文月「北方棲姫ちゃん~、司令官のとこ行こ~」
弥生「今日のこと、お話しましょう」
北方棲姫「ウン、話スー!」
ドタパタ・・・!
蒼龍「……すっかり仲良しさんだねー」
神通「心配はしてなかったけど、それでも安心しました。文月ちゃんと弥生ちゃんのお陰ですね」
蒼龍「やっぱり子供ってすごいよねー。偏見とかそーいうの、ピョンと平気で飛び越えちゃうんだから」(温かい目
神通「……はい」(温かい目
北方棲姫「ソレデネー、エットネー! スーパーノ真似シテコケタノ、コロンッテ!」
文月「サッカーしたよ~、あと釣りもしたのぉ」
弥生「球磨さんたちに肩車も…してもらいました」
提督「そ、そうか、楽しかったのだね」
ホッポ文弥「「「ウン(はい)!」」」
提督「……北方棲姫」
北方棲姫「ポ、ナニー?」
提督「ここのみんなのことを……好きになれそうかね」
北方棲姫「ナレル! ココノミンナイイ人! モット一緒ニ遊ンダリオ話シタイ!」
提督「……わかった。なら、もう少しだけ待っていてほしい」
提督「子供が『三人』できるとなると、手続きも大変なものになるので……な」
文月弥生「「――――!!」」
北方棲姫「??」
提督「す、すまない、本来なら先に君たちの気持ちを聞くべきだったな。文月君と弥生君は……わ、私のような者が親代わりでも平気かね」
北方棲姫「ホポ? 文月ト弥生モパパノ子供ダッタ? オ姉チャン?」
文月「司令官……」
弥生「司令…官」
提督「っ……」
文月「――――大好きだよぉ、司令官~!」(ダキーッ
弥生「弥生も…いいの?」(ギュッ
北方棲姫「アッ、ホッポモ! ホッポモギューッテスルー!」
458: 2016/05/10(火) 00:44:38.55 ID:SdlofBouo
(宴終了後・・・)
北方棲姫「ケプ……モウ食ベラレナイ」
文月「あふぅ~」
弥生「ん…ぅ」(目クシクシ
提督「もう遅い、三人とも風呂に入って、歯を磨いて寝なさい。北方棲姫、着替えや歯ブラシの用意は?」
北方棲姫「ホプゥ、ホッポ、チャントオ泊マリセット持ッテキタ。見テ、コノカバンオ気ニ入リ!」
ホッポバッグ(カボチャ型)<荷物入るよ!
北方棲姫「ローマガ買ッテクレタ、カワイイ……」(ウットリ
提督「そ、そうか、今度大本営で会ったら礼を言っておこう」
提督「文月君、弥生君も大浴場の方に行くかね」
文月「うん~」
弥生「おっきいお風呂…好き…です」
北方棲姫「オッフロ~、オッフロ~♪」
提督「で、では漣君、私はこの子たちを大浴場に連れて行く。君たちも片づけは適当なところで切り上げて、今日は休んでくれたまえ」
漣「あいさー♪」
<オ風呂、泳イデモイイ?
<ダメだよぉ、お風呂は静かに入らないとメッだよ~
<肩ぐらいまで浸かって…100秒です
漣「…………」
「……………………」
漣(真顔)「あー、漣もお風呂入りたくなっちゃったなー。片づけ終わったら漣もお風呂行こうかなー。せっかくですし、みなさんも一緒にどう?」
「(コクリ)」
北方棲姫「ケプ……モウ食ベラレナイ」
文月「あふぅ~」
弥生「ん…ぅ」(目クシクシ
提督「もう遅い、三人とも風呂に入って、歯を磨いて寝なさい。北方棲姫、着替えや歯ブラシの用意は?」
北方棲姫「ホプゥ、ホッポ、チャントオ泊マリセット持ッテキタ。見テ、コノカバンオ気ニ入リ!」
ホッポバッグ(カボチャ型)<荷物入るよ!
北方棲姫「ローマガ買ッテクレタ、カワイイ……」(ウットリ
提督「そ、そうか、今度大本営で会ったら礼を言っておこう」
提督「文月君、弥生君も大浴場の方に行くかね」
文月「うん~」
弥生「おっきいお風呂…好き…です」
北方棲姫「オッフロ~、オッフロ~♪」
提督「で、では漣君、私はこの子たちを大浴場に連れて行く。君たちも片づけは適当なところで切り上げて、今日は休んでくれたまえ」
漣「あいさー♪」
<オ風呂、泳イデモイイ?
<ダメだよぉ、お風呂は静かに入らないとメッだよ~
<肩ぐらいまで浸かって…100秒です
漣「…………」
「……………………」
漣(真顔)「あー、漣もお風呂入りたくなっちゃったなー。片づけ終わったら漣もお風呂行こうかなー。せっかくですし、みなさんも一緒にどう?」
「(コクリ)」
459: 2016/05/10(火) 00:45:26.25 ID:SdlofBouo
《鎮守府》大浴場
提督「ここが大浴場だ。先に上がったら……これで飲み物を買って、あそこのソファーに座っていなさい」(小銭ジャラジャラ
文弥ホッポ「「「ハーイ」」」
《大浴場》タイル風呂
提督「(そういえば大浴場を使うのは久しぶりだな。ゆっくりと体を伸ばして入れる風呂はいい……)」
提督「(岩風呂は艦娘の子たちが使う日だが、なに、タイル風呂でも心地よいことに変わりはない)」(トコトコ
北方棲姫「~♪」(テコテコ
文月「おっふろ~、おっふろ~♪」(ルンルン
弥生「ふ、文月ちゃん、北方棲姫ちゃん、そっち…違う」(オロオロ
提督「――――どうしてついて来るのかね?」
北方棲姫「ポ?」
文月「ほわぁ?」
弥生「や…弥生は、ちゃんとあっちに行きます」
北方棲姫「ホッポ、パパト一緒ニオ風呂入ル~!」
文月「文月も~。司令官~、文月、背中ゴシゴシするの上手なんだよぉ」
弥生「うぅ…」
提督「君たちは向こうだよ」
ペイッ
北方棲姫「追イ出サレタ」
文月「明日一緒に入ろうね~!」
弥生「恥ずかしい…です」
506: 2016/05/17(火) 22:13:10.11 ID:HATcUem1o
今回はイベントへの意欲がこれっぽっちもわかないのでE1攻略で終了
こんなの初めて……どういうことなの
スレがだいぶ進んでて焦ります
雑談は控えめにお願いします
もう少し書いたらちょびっと投下
それで寝ます
こんなの初めて……どういうことなの
スレがだいぶ進んでて焦ります
雑談は控えめにお願いします
もう少し書いたらちょびっと投下
それで寝ます
508: 2016/05/17(火) 23:48:15.06 ID:v2yuaNY40
お疲れ様です。今イベは阿鼻叫喚のようなのでゆっくり休んで英気を養ってください。
509: 2016/05/18(水) 00:45:15.59 ID:IwdzpzBG0
今回のイベントは運悪く沼に入ると全然進まない難易度が久々に高く感じた
次回はこちら
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります