857: ◆f1paZe0QfUJl 2016/07/16(土) 23:29:05.44 ID:RFJTAUc5o
前回はこちら
《酔龍VS淫通》
《鎮守府郊外》居酒屋
提督「(文月君と弥生君と北方棲姫の面倒を見てもらっているお礼ということで、食事に招いたのはいいが)」
蒼龍「らからぁ、聞いてるんですか提督ぅ~?」
神通「グスン……提督、神通とお話…してくれないんですか?」
提督「(……どうしてこうなって)」
蒼龍「も~、神通さん、提督と話してるんらから邪魔しないでください~」
神通「蒼龍さんばっかり、提督とお喋りするなんてズルイわ……」
蒼龍「なんですかー、いつも提督に優しくしてもらってるのに~」
神通「そんなことないでう……それを言ったら、蒼龍さんなんて文月ちゃんと弥生ちゃんを自分の子供みたいに……。文月ちゃんと仲良くなったのは、私の方が先なのに」
蒼龍「ブッブー! 仲良くなったのが先か後かなんて関係ないですお~だ。やっぱり、ちっちゃい子には母性っていうんですか? そ~いうのがらくちゃー」(ボヨヨン
神通「……っ、うぅ」(ポヨン
蒼龍「なんなら~、北方棲ちゃんも私が神通さんの代わりに~……」
神通「! そんなこと、絶対に許しません!! 北方棲姫ちゃんは、わ、私が……!!」(ガタッ
蒼龍「お~、やりますか~? 空母艦娘でも体術にも自信ありますよ~?」(チョイチョイ
神通「――――冗談でも、私に勝てるなんて言うのはやめた方がいいですよ……?」(ユラァ…
提督「お、お会計!! お会計をお願いします!!」
蒼龍「ありゃりゃ、提督~、空気読んでくらさいよ~」
神通「心配しないでください、神通……必ず勝ちます、提督と北方棲姫ちゃんのために」
提督「そ、そういう問題ではないよ。ほ、ら、ここで騒いだら店の方の迷惑になる。支払いは私がするから、君たちは先に出たまえ」
蒼通「「え~」」
蒼龍「提督~、私もう歩けませ~ん♪」(ダキッ
ムニュムニュ
神通「……」(ギュゥ
プニプニ
提督「ぐ、うぬぅ…!」
提督「(う、狼狽えるな! あとは二人を鎮守府まで連れて帰るだけ……可能なのか……いや、なせば成るだ、何事も――――!!)」
(翌日)午後
《ブティックホテル》
提督「」
神通「ン……提督…あんなにたくさん、私……嬉しいです」(ムニャムニャ
蒼龍「も~、ヤダヤダァ、そんなに揺らされたら……」(クースピー
提督「(――――ビックリするくらい気持ちよかった)」
《鎮守府郊外》居酒屋
提督「(文月君と弥生君と北方棲姫の面倒を見てもらっているお礼ということで、食事に招いたのはいいが)」
蒼龍「らからぁ、聞いてるんですか提督ぅ~?」
神通「グスン……提督、神通とお話…してくれないんですか?」
提督「(……どうしてこうなって)」
蒼龍「も~、神通さん、提督と話してるんらから邪魔しないでください~」
神通「蒼龍さんばっかり、提督とお喋りするなんてズルイわ……」
蒼龍「なんですかー、いつも提督に優しくしてもらってるのに~」
神通「そんなことないでう……それを言ったら、蒼龍さんなんて文月ちゃんと弥生ちゃんを自分の子供みたいに……。文月ちゃんと仲良くなったのは、私の方が先なのに」
蒼龍「ブッブー! 仲良くなったのが先か後かなんて関係ないですお~だ。やっぱり、ちっちゃい子には母性っていうんですか? そ~いうのがらくちゃー」(ボヨヨン
神通「……っ、うぅ」(ポヨン
蒼龍「なんなら~、北方棲ちゃんも私が神通さんの代わりに~……」
神通「! そんなこと、絶対に許しません!! 北方棲姫ちゃんは、わ、私が……!!」(ガタッ
蒼龍「お~、やりますか~? 空母艦娘でも体術にも自信ありますよ~?」(チョイチョイ
神通「――――冗談でも、私に勝てるなんて言うのはやめた方がいいですよ……?」(ユラァ…
提督「お、お会計!! お会計をお願いします!!」
蒼龍「ありゃりゃ、提督~、空気読んでくらさいよ~」
神通「心配しないでください、神通……必ず勝ちます、提督と北方棲姫ちゃんのために」
提督「そ、そういう問題ではないよ。ほ、ら、ここで騒いだら店の方の迷惑になる。支払いは私がするから、君たちは先に出たまえ」
蒼通「「え~」」
蒼龍「提督~、私もう歩けませ~ん♪」(ダキッ
ムニュムニュ
神通「……」(ギュゥ
プニプニ
提督「ぐ、うぬぅ…!」
提督「(う、狼狽えるな! あとは二人を鎮守府まで連れて帰るだけ……可能なのか……いや、なせば成るだ、何事も――――!!)」
(翌日)午後
《ブティックホテル》
提督「」
神通「ン……提督…あんなにたくさん、私……嬉しいです」(ムニャムニャ
蒼龍「も~、ヤダヤダァ、そんなに揺らされたら……」(クースピー
提督「(――――ビックリするくらい気持ちよかった)」
865: 2016/07/17(日) 00:26:16.16 ID:uctek3vLo
《鎮守府》執務室
提督(正座)「……」
憲兵A「はああ、酔っぱらった二人が駄々こねて、ホテルに連れ込まれたのはわかりました。それからどうなったのです?」
提督「しゅ、宿泊だけのつもりで……私は床で寝ようとしたのです。ですが――――」
蒼龍『じゃ~ん! 見て見て提督、冷蔵庫にお酒入ってましたよ~♪』
神通『さっきは私たちのせいで楽しめなかったから、お酌、しますね?』
ドポドポ…
蒼龍『あ~、神通さん、私も私も~!』
神通『ハイ♪』
蒼龍『じゃじゃあ私も~♪』
神通『ありがとうごらいましゅ~』
提督『(味も匂いも初めての酒だが、二人が完全に潰れるまでおとなしく酌されていよう……)』
提督「――――それから、妙に、抑えがたい衝動が湧き上がってきて……」
神通「(まだ、思い出すだけで体が火照っちゃいます……)」
蒼龍「(提督……あんな風になるんだ……)」
憲兵A「(盛ったようなもんだな)」
憲兵B「(冷蔵庫のお酒でしょうねー)」
憲兵C「(場所によってはそーいうお薬、常備してますしねー)」
【この後無茶苦茶、責任取った】
885: 2016/07/19(火) 13:54:31.33 ID:D9kCW5Qpo
《繁華街》デパート
(更衣室)
伊良湖「(今度、海の店『間宮』をやるからって、間宮さんに水着を買いに連れてこられたけど……)」
伊良湖(チューブトップ)「う、う~ん、間宮さんとお揃いな感じの選んでみたけど……過激すぎ?」
伊良湖「コレで接客するの、ちょっと恥ずかしいんじゃ……」
伊良湖「羽黒さんとか泣いちゃいますね、たぶん」
伊良湖「最低、提督さんには絶対に見られるんだし」
伊良湖「(と、とにかく一度、間宮さんたちと見せ合いっこして、もうちょっと大人しめの選ばせてもらお……)」
伊良湖「間宮さーん、こんな感じので大…丈……夫」(シャッ!
提督「――――」
伊良湖「!!?」
伊良湖「え、提督さん!? 嘘、ヤダ!?」(カーテンマキマキ
提督「あ、ああ、すまない」(顔背け
伊良湖「いえ、それで、そのぅ、どうしてココに?」
【*女性水着コーナーの中にいる*】
提督「……大和君に」
伊良湖「なるほど、ですよね」
伊良湖「えっと……間宮さんと羽黒さん見ませんでしたか?」
提督「つ、ついさっき、伊良湖君と同じように出くわして」(チラ
伊良湖「?」(チラ
更衣室A<中に誰もいませんよ
更衣室B<中に誰もいませんよ
伊良湖「えぇ……」
大和(バンドゥビキニ)「提督~、テ・イ・ト・ク~♪ ねっ、ねっ、見てください、この水着!」(ピョンピョン!
提督「や、大和君、そんな格好で騒ぐのはやめたまえ」
大和「どうでしょう、似合っていますか? て、提督が求められるなら、大和、もうちょっとだけ攻めたデザインでも――――」(スッ…
提督「その紐はなんなのかね!?」
伊良湖「……ご、ごゆっくり~」
【海の家はタンクトップ・短パンで接客を行う模様】
(更衣室)
伊良湖「(今度、海の店『間宮』をやるからって、間宮さんに水着を買いに連れてこられたけど……)」
伊良湖(チューブトップ)「う、う~ん、間宮さんとお揃いな感じの選んでみたけど……過激すぎ?」
伊良湖「コレで接客するの、ちょっと恥ずかしいんじゃ……」
伊良湖「羽黒さんとか泣いちゃいますね、たぶん」
伊良湖「最低、提督さんには絶対に見られるんだし」
伊良湖「(と、とにかく一度、間宮さんたちと見せ合いっこして、もうちょっと大人しめの選ばせてもらお……)」
伊良湖「間宮さーん、こんな感じので大…丈……夫」(シャッ!
提督「――――」
伊良湖「!!?」
伊良湖「え、提督さん!? 嘘、ヤダ!?」(カーテンマキマキ
提督「あ、ああ、すまない」(顔背け
伊良湖「いえ、それで、そのぅ、どうしてココに?」
【*女性水着コーナーの中にいる*】
提督「……大和君に」
伊良湖「なるほど、ですよね」
伊良湖「えっと……間宮さんと羽黒さん見ませんでしたか?」
提督「つ、ついさっき、伊良湖君と同じように出くわして」(チラ
伊良湖「?」(チラ
更衣室A<中に誰もいませんよ
更衣室B<中に誰もいませんよ
伊良湖「えぇ……」
大和(バンドゥビキニ)「提督~、テ・イ・ト・ク~♪ ねっ、ねっ、見てください、この水着!」(ピョンピョン!
提督「や、大和君、そんな格好で騒ぐのはやめたまえ」
大和「どうでしょう、似合っていますか? て、提督が求められるなら、大和、もうちょっとだけ攻めたデザインでも――――」(スッ…
提督「その紐はなんなのかね!?」
伊良湖「……ご、ごゆっくり~」
【海の家はタンクトップ・短パンで接客を行う模様】
886: 2016/07/19(火) 13:55:22.76 ID:D9kCW5Qpo
【艦娘たちとお見合い】間宮編
間宮「…………」
提督「…………」
提督「(間宮君まで参加している……だと……)」
提督「(鳳翔君辺りに焚きつけられて、だろうか。落ち着きがあるように見えて、彼女もなかなか強かというか、状況を楽しむ傾向にあるし、な)」(ウム
間宮「(――――鳳翔さんか伊良湖ちゃんや羽黒ちゃんたちにプッシュされて、とか考えてそうです)」
間宮「実際そうだけど、これはこれで複雑……」(ボソ
提督「みょ、妙な騒ぎに巻き込んでしまってすまなかったね」
間宮「そっちじゃないですよーだ」
提督「??」(オロオロ
間宮「別に、怒ってませんから……いつも通りウチの甘味、食べに来てくださいね」
提督「あ、ああ、それはもちろん、喜んでお邪魔させてもらうが……」
間宮「他のお店に浮気したら許しませんからね?」(クスクス
提督「ああ!」
<それはそれとして、球磨さんのお菓子作りの腕がまら上がったんですよ……
<彼女は本当に優秀な子だからね……
<本職として、お菓子作りだけは負けられませんよ、ええ!
<(間宮君が燃えている……)
(控室)
お手伝いA「あの人は必ず自分の店に戻ってきてくれる……そんな信頼が窺えます」
お手伝いB「胃袋を掴んでいるというのは強い、しかも甘味でとか」
お手伝いC「坊ちゃまは本当に甘い物の好きなお方」
家令「ふぅむ、喫茶『間宮』……坊ちゃまの精神的拠り所です、なにかしらの支援を行わせていただきましょう」
伊良湖「(お、お手伝いさんたち、みんなすごく真剣な顔で書類になにか書き込んでる……)」
羽黒「(こ、これが……嫁姑問題っていうのなんですね……)」
鳳翔「(ウフフ、違うと思いますよ?)」
間宮「…………」
提督「…………」
提督「(間宮君まで参加している……だと……)」
提督「(鳳翔君辺りに焚きつけられて、だろうか。落ち着きがあるように見えて、彼女もなかなか強かというか、状況を楽しむ傾向にあるし、な)」(ウム
間宮「(――――鳳翔さんか伊良湖ちゃんや羽黒ちゃんたちにプッシュされて、とか考えてそうです)」
間宮「実際そうだけど、これはこれで複雑……」(ボソ
提督「みょ、妙な騒ぎに巻き込んでしまってすまなかったね」
間宮「そっちじゃないですよーだ」
提督「??」(オロオロ
間宮「別に、怒ってませんから……いつも通りウチの甘味、食べに来てくださいね」
提督「あ、ああ、それはもちろん、喜んでお邪魔させてもらうが……」
間宮「他のお店に浮気したら許しませんからね?」(クスクス
提督「ああ!」
<それはそれとして、球磨さんのお菓子作りの腕がまら上がったんですよ……
<彼女は本当に優秀な子だからね……
<本職として、お菓子作りだけは負けられませんよ、ええ!
<(間宮君が燃えている……)
(控室)
お手伝いA「あの人は必ず自分の店に戻ってきてくれる……そんな信頼が窺えます」
お手伝いB「胃袋を掴んでいるというのは強い、しかも甘味でとか」
お手伝いC「坊ちゃまは本当に甘い物の好きなお方」
家令「ふぅむ、喫茶『間宮』……坊ちゃまの精神的拠り所です、なにかしらの支援を行わせていただきましょう」
伊良湖「(お、お手伝いさんたち、みんなすごく真剣な顔で書類になにか書き込んでる……)」
羽黒「(こ、これが……嫁姑問題っていうのなんですね……)」
鳳翔「(ウフフ、違うと思いますよ?)」
893: 2016/07/20(水) 02:53:03.72 ID:uMyBcim+o
【艦娘たちとお見合い】Comeback!北方棲姫編
北方棲姫「ホッポガ来タ!」(ムンッ
提督「……北方棲姫、どうして来たのだね?」(ナデナデ
北方棲姫「ホッポ、パパニオ気遣イシニキタ」
提督「き、気遣い……?」
北方棲姫「エヘヘ、パパ、オ嫁サンニナッテクレル人捜シテル!」
提督「だ、誰から聞いたのかね」
北方棲姫「元帥ノオジチャンガ言ッテタ!!」
北方棲姫「『アイツモソロソロ嫁ヲ見ツケテモラワントナ』ッテ!」
提督「……それで、も、もう一度聞くが、どうして来たのだね」
北方棲姫「ン!」(ニパー
グラーフ「……け、結婚相手を探しているらしいな」
提督「……頼んだのかね」
北方棲姫「ン!!」(ニパーッ
北方棲姫「グラーフイイ人! ホッポニモ優シクシテクレル! タブンパパトモ仲良クデキル!」
グラーフ「あ、いや……いきなり婚約というのも問題があるし、まずは友人からということでも…いいぞ?」
提督「」
神通「――――北方棲姫ちゃん、ちょっと」
北方棲姫「神通! ホッポ、パパニオ気遣イシタヨ!」
神通「……」
北方棲姫「?」
神通「提督のお嫁さんは、わた……提督がお決めになるから、勝手に選んじゃダメですよ?」
北方棲姫「ソウナノ? ワカッタ」
神通「で、でも、北方棲姫ちゃんが本当にママになって欲しい人なら、提督も、もしかしたら……かもしれません」
【この後、北方棲姫に対する提督のお嫁さん(ママ)アピール大会が行われた】
北方棲姫「ホッポガ来タ!」(ムンッ
提督「……北方棲姫、どうして来たのだね?」(ナデナデ
北方棲姫「ホッポ、パパニオ気遣イシニキタ」
提督「き、気遣い……?」
北方棲姫「エヘヘ、パパ、オ嫁サンニナッテクレル人捜シテル!」
提督「だ、誰から聞いたのかね」
北方棲姫「元帥ノオジチャンガ言ッテタ!!」
北方棲姫「『アイツモソロソロ嫁ヲ見ツケテモラワントナ』ッテ!」
提督「……それで、も、もう一度聞くが、どうして来たのだね」
北方棲姫「ン!」(ニパー
グラーフ「……け、結婚相手を探しているらしいな」
提督「……頼んだのかね」
北方棲姫「ン!!」(ニパーッ
北方棲姫「グラーフイイ人! ホッポニモ優シクシテクレル! タブンパパトモ仲良クデキル!」
グラーフ「あ、いや……いきなり婚約というのも問題があるし、まずは友人からということでも…いいぞ?」
提督「」
神通「――――北方棲姫ちゃん、ちょっと」
北方棲姫「神通! ホッポ、パパニオ気遣イシタヨ!」
神通「……」
北方棲姫「?」
神通「提督のお嫁さんは、わた……提督がお決めになるから、勝手に選んじゃダメですよ?」
北方棲姫「ソウナノ? ワカッタ」
神通「で、でも、北方棲姫ちゃんが本当にママになって欲しい人なら、提督も、もしかしたら……かもしれません」
【この後、北方棲姫に対する提督のお嫁さん(ママ)アピール大会が行われた】
907: 2016/07/22(金) 02:53:34.13 ID:w58EnDLLo
【艦娘たちとお見合い】Comeback!北方棲姫編
(Romaの場合)
ローマ「ホッポ……北方棲姫に頼まれて仕方なく、よ」
提督「そ、それでわざわざ、この子を連れて鎮守府まで?」
北方棲姫「パパ~、エヘヘ、パ~パ~♪」(ダッコ
文月「む~」(グイグイ
弥生「ぅ…ぅ~」(クイ…クイ…
ローマ「……ずいぶんと懐かれちゃって」
提督「あ、ああ……ありがたいと思っているよ。文月君、弥生君、順番……順番だから」
文月「うんー♪」
弥生「は…ぃ」
ローマ「フーン、人のこと真っ先に大本営に送りつけた人には見えないわね?」
提督「むぐ」
ローマ「……フフ、冗談、冗談よ」
ローマ「――――まあまあってとこね」
提督「ぬ?」
ローマ「なに? 私なにも言ってないわよ、なにも。気のせいじゃない? ほら、ホッポ、順番よ順番。えーっと……」
文月「文月だよ~、よろしくぅ♪」
弥生「弥生…です」
ローマ「文月と弥生、ね。ホッポ、二人と代わってあげなさい」
北方棲姫「ウー……」(シブシブ
ローマ「さて、じゃあホッポは私が――――」
北方棲姫「神通~、ダッコ」
神通「え……? あ、ハ、ハイ、いいですよ、どうぞ」
北方棲姫「ポ~♪」(ダキー
弥生「ジャンケンで負けちゃいました…」
蒼龍「そっかー、じゃあ文月ちゃんと交代するまで……おいで!」
弥生「…♪」(ギュゥ
文月「えへへ、司令官、司令官~」
提督「ど、どうしたのだね、今日はやけに……」
文月「だって、北方棲姫ちゃん……ん~ん、なんでもないですよぉ」(ギュー
ローマ「」
(Romaの場合)
ローマ「ホッポ……北方棲姫に頼まれて仕方なく、よ」
提督「そ、それでわざわざ、この子を連れて鎮守府まで?」
北方棲姫「パパ~、エヘヘ、パ~パ~♪」(ダッコ
文月「む~」(グイグイ
弥生「ぅ…ぅ~」(クイ…クイ…
ローマ「……ずいぶんと懐かれちゃって」
提督「あ、ああ……ありがたいと思っているよ。文月君、弥生君、順番……順番だから」
文月「うんー♪」
弥生「は…ぃ」
ローマ「フーン、人のこと真っ先に大本営に送りつけた人には見えないわね?」
提督「むぐ」
ローマ「……フフ、冗談、冗談よ」
ローマ「――――まあまあってとこね」
提督「ぬ?」
ローマ「なに? 私なにも言ってないわよ、なにも。気のせいじゃない? ほら、ホッポ、順番よ順番。えーっと……」
文月「文月だよ~、よろしくぅ♪」
弥生「弥生…です」
ローマ「文月と弥生、ね。ホッポ、二人と代わってあげなさい」
北方棲姫「ウー……」(シブシブ
ローマ「さて、じゃあホッポは私が――――」
北方棲姫「神通~、ダッコ」
神通「え……? あ、ハ、ハイ、いいですよ、どうぞ」
北方棲姫「ポ~♪」(ダキー
弥生「ジャンケンで負けちゃいました…」
蒼龍「そっかー、じゃあ文月ちゃんと交代するまで……おいで!」
弥生「…♪」(ギュゥ
文月「えへへ、司令官、司令官~」
提督「ど、どうしたのだね、今日はやけに……」
文月「だって、北方棲姫ちゃん……ん~ん、なんでもないですよぉ」(ギュー
ローマ「」
908: 2016/07/22(金) 02:57:08.53 ID:w58EnDLLo
他の海外艦という意見もあったのでIFネタを一つ
戦艦艦娘だとRomaは上位に入るぐらいに好きですが
比叡ネタやったら思いついた次スレを建ててネタを投下したいと思います(案かもやるかもです)
戦艦艦娘だとRomaは上位に入るぐらいに好きですが
比叡ネタやったら思いついた次スレを建ててネタを投下したいと思います(案かもやるかもです)
915: 2016/07/23(土) 02:17:46.55 ID:cUxZGBoqo
【艦娘たちとコミュニケーション】比叡編
比叡「ムッスー」(U -ェ-)
不知火「どうしたのですか、比叡さん」
比叡「あ、不知火さん! 聞いてください、兄様ってば酷いんです!」
提督『――――では、今回の演習は……』
比叡『ハイ! ハイハイハーイ!』
提督『で、では、金剛、頼む』
金剛『任せるネー♪』
提督『今度の出撃だが、編成で戦艦も一隻編成に組み込みたいのだが……』
比叡『ハイハーイ! ハイハイハイ!!』
提督『す、すまない、深海潜水艦をを撃退する任務なので、通常の高速潜水艦は』
提督『伊勢君、出撃をお願いしてもいいだろうか』
伊勢『はいはい、任せてちょうだい』
比叡『……』
提督『遠征に出撃する子を決めたいのだが……』
比叡『ハイハイハイ! 比叡、全力で、行きます!!』
提督『い、いや、遠征に戦艦を使う必要は……』
比叡『ヒエー…』
比叡「こんな感じで、兄様のお役に立てなくて……」
不知火「それは由々しき問題ですね」(U`・ω・)
比叡「ハィ~」(・ω・`U)
不知火「落ち込まないでください、比叡さん。普段の任務以外で司令のお役に立てばいいのです」
比叡「し、不知火さん……」
不知火「(コクリ)」
比叡「……不肖比叡、気合! 入れて! 兄様のお手伝いします!!」
不知火「不知火も及ばずながら、お手伝いさせていただきますっ」(U`・ω・´)
提督「(散歩の途中で比叡君を見かけて、声をかけようとしたら)」
提督「(比叡君と不知火君で、す、すごく怖い決意をしていた……!)」
金剛『訳:しょうがないでしょ、あの二人、アナタのこと大好きなんだから……もちろん、上司としてだけど』
比叡「ムッスー」(U -ェ-)
不知火「どうしたのですか、比叡さん」
比叡「あ、不知火さん! 聞いてください、兄様ってば酷いんです!」
提督『――――では、今回の演習は……』
比叡『ハイ! ハイハイハーイ!』
提督『で、では、金剛、頼む』
金剛『任せるネー♪』
提督『今度の出撃だが、編成で戦艦も一隻編成に組み込みたいのだが……』
比叡『ハイハーイ! ハイハイハイ!!』
提督『す、すまない、深海潜水艦をを撃退する任務なので、通常の高速潜水艦は』
提督『伊勢君、出撃をお願いしてもいいだろうか』
伊勢『はいはい、任せてちょうだい』
比叡『……』
提督『遠征に出撃する子を決めたいのだが……』
比叡『ハイハイハイ! 比叡、全力で、行きます!!』
提督『い、いや、遠征に戦艦を使う必要は……』
比叡『ヒエー…』
比叡「こんな感じで、兄様のお役に立てなくて……」
不知火「それは由々しき問題ですね」(U`・ω・)
比叡「ハィ~」(・ω・`U)
不知火「落ち込まないでください、比叡さん。普段の任務以外で司令のお役に立てばいいのです」
比叡「し、不知火さん……」
不知火「(コクリ)」
比叡「……不肖比叡、気合! 入れて! 兄様のお手伝いします!!」
不知火「不知火も及ばずながら、お手伝いさせていただきますっ」(U`・ω・´)
提督「(散歩の途中で比叡君を見かけて、声をかけようとしたら)」
提督「(比叡君と不知火君で、す、すごく怖い決意をしていた……!)」
金剛『訳:しょうがないでしょ、あの二人、アナタのこと大好きなんだから……もちろん、上司としてだけど』
930: 2016/07/26(火) 02:59:52.53 ID:pHTBfs00o
【いろいろ終わった】
提督父「……お前もさすがに自分の置かれた境遇を知っただろうから、私たちはもう帰る」
提督母「お父さんは私だけ選んだけど~、鋼ちゃんの時代はいろいろ変わってるから……頑張ってもいいのよ~?」
お手伝いA「ヘルパーならいつでも馳せ参じます」
お手伝いB「むしろ子守り役を奪い合うまであります」
お手伝いC「お嫁様たちやお子様にあんなことやこんなことを指導させてください、お願いします」
家令「坊ちゃま、爺は……爺は坊ちゃまを信じておりますよ」
提督「もう帰ってくれないだろうか」(氏んだ魚の目
家令「」
提督父「ハハハ、話を急ぎすぎてもいけないか」
提督母「年貢の納め時を逃すと大変なことになるから~、ちゃんと収穫し忘れないように、ね~?」
漣「竜巻が過ぎ去った感じですねー」
提督「竜巻程度で済んでくれればよかったのだがね」
漣「……で、どうするんです?」
提督「――――」(チラリ
金剛「……」(ジー
神通「……」(ジー
蒼龍「……」(ジー
大和「……」(ジー
お見合い参加者「「「じーーーーーー」」」
漣「……」(ジー
提督「」(ビクッ
漣「やったね、ご主人様! お嫁さんが増えるよ!」
提督「やめてくれないだろうか……」
【この日より、提督と特定の艦娘とのコミュニケーションが濃くなった】
提督父「……お前もさすがに自分の置かれた境遇を知っただろうから、私たちはもう帰る」
提督母「お父さんは私だけ選んだけど~、鋼ちゃんの時代はいろいろ変わってるから……頑張ってもいいのよ~?」
お手伝いA「ヘルパーならいつでも馳せ参じます」
お手伝いB「むしろ子守り役を奪い合うまであります」
お手伝いC「お嫁様たちやお子様にあんなことやこんなことを指導させてください、お願いします」
家令「坊ちゃま、爺は……爺は坊ちゃまを信じておりますよ」
提督「もう帰ってくれないだろうか」(氏んだ魚の目
家令「」
提督父「ハハハ、話を急ぎすぎてもいけないか」
提督母「年貢の納め時を逃すと大変なことになるから~、ちゃんと収穫し忘れないように、ね~?」
漣「竜巻が過ぎ去った感じですねー」
提督「竜巻程度で済んでくれればよかったのだがね」
漣「……で、どうするんです?」
提督「――――」(チラリ
金剛「……」(ジー
神通「……」(ジー
蒼龍「……」(ジー
大和「……」(ジー
お見合い参加者「「「じーーーーーー」」」
漣「……」(ジー
提督「」(ビクッ
漣「やったね、ご主人様! お嫁さんが増えるよ!」
提督「やめてくれないだろうか……」
【この日より、提督と特定の艦娘とのコミュニケーションが濃くなった】
931: 2016/07/26(火) 03:10:16.83 ID:pHTBfs00o
【忠犬2人】
《鎮守府》執務室
不知火(休日)「司令、ご用はありませんか」
比叡(休日)「鋼太郎兄様、お手伝いすることはありませんか!」
不知火「司令」
比叡「兄様!」
不知火「司令……司令ぇ」
比叡「兄様ー、兄様ー」
提督「……よ、用ができたらお願いするから、少し静かにしていてくれないか」
不知火「はい(`・ω・´)」(尻尾パタパタ
比叡「ハイッ(`・ω・´)」(尻尾フリフリ
(物陰)
陽炎(当日秘書艦)「金剛さん、アレお宅の妹さんなんですって?」
金剛「アナタの姉妹艦もたいがいネー、陽炎」
陽炎「言わないでよ……」
《鎮守府》執務室
不知火(休日)「司令、ご用はありませんか」
比叡(休日)「鋼太郎兄様、お手伝いすることはありませんか!」
不知火「司令」
比叡「兄様!」
不知火「司令……司令ぇ」
比叡「兄様ー、兄様ー」
提督「……よ、用ができたらお願いするから、少し静かにしていてくれないか」
不知火「はい(`・ω・´)」(尻尾パタパタ
比叡「ハイッ(`・ω・´)」(尻尾フリフリ
(物陰)
陽炎(当日秘書艦)「金剛さん、アレお宅の妹さんなんですって?」
金剛「アナタの姉妹艦もたいがいネー、陽炎」
陽炎「言わないでよ……」
932: 2016/07/26(火) 03:33:35.82 ID:pHTBfs00o
少し早いかもしれませんが、次スレになります
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469470272/
人気投票でこの艦娘とエンディングをとやったらどうなるのか、ほんの少しばかり興味はあります
あと体育祭の競技、こんなものこれが見たいがあれば
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469470272/
人気投票でこの艦娘とエンディングをとやったらどうなるのか、ほんの少しばかり興味はあります
あと体育祭の競技、こんなものこれが見たいがあれば
933: 2016/07/26(火) 05:32:02.74 ID:ie/rIfm1o
おつです
借り物競争なんか色々なネタが出来そうだね
借り物競争なんか色々なネタが出来そうだね
934: 2016/07/26(火) 06:07:21.58 ID:6kUSCS3xo
乙です
935: 2016/07/26(火) 06:12:58.75 ID:yGzJxGCAo
乙
艦種対抗騎馬戦とか言う慈悲のない遊戯
艦種対抗騎馬戦とか言う慈悲のない遊戯
936: 2016/07/26(火) 07:31:51.89 ID:GWre30nE0
乙です
体育祭、棒倒しと綱引きが見てみたいです
体育祭、棒倒しと綱引きが見てみたいです
次回はこちら
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