1: ◆f1paZe0QfUJl  2017/01/06(金) 00:00:17.32 ID:DP0OPfeJo




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54: 2017/01/06(金) 00:29:22.03 ID:DP0OPfeJo
書き残してた分
【覆水盆に返らず】

《鎮守府》執務室


提督「ぬ……う……」(キリキリ

青葉(当日秘書艦)「ありゃりゃ、またお腹痛そうな顔してますね。はい、お水でーす」

提督「す、すまない、助かるよ」

青葉「で、今回はなにが理由の胃痛なのですか? 青葉、気になっちゃうな!」

提督「――――両親たちが来て以来、その、一部艦娘の期待した視線と……川内君や那珂君などから不満の声が」

青葉「まあ、あれだけ皆さんに想いを告げられたのに、煮え切らないままですからね」

提督「う、うぅ、どうしてこんなことに……」

青葉「どうしてって、それはですねー」(ゴソゴソ

提督「?」


ザザッ…ザーーーー……

『私は人が嫌いだ……かつて、裏切られ、辱められ、貶められた……それをいまだに忘れられずにいるから』

『しかし……だからこそ、君たちに伝えなくてはいけないと思う。私は……君たちのことを好いている、と』

『全ての人がそうではないと知っているのに、たまらなく怖い。誰かがそばにいる……考えただけで胃が痛くなる。それでも、それなのに、私は君たちと一緒にいることを望んでいる』

『矛盾したことを言っているのはわかる。だが、鎮守府で過ごす君たちの笑顔が、つらい過去を乗り越えて前に進む姿が……なんでもない日々を過ごす様子が愛しい』

『人が嫌いであることも……大切な仲間である君たちと過ごす日々を望むのも、どちらも嘘偽りない私の思いなのだ。だから、お願いだ――――みんな……乗り越えるぞ……踏み越えるぞ! 最後の最後まで諦めることなく、目の前の絶望を打ち破るのだ!! 誰一人、欠けることなく勝って……帰るぞ、私たちの鎮守府に!!』



提督「」

青葉「これだけのこと言われて、期待しない艦娘……いえ、女の子なんていないですよ?」

青葉「いやー、カッコよかったな~、あの時の司令官! 青葉でもドキッとしちゃったぐらいだから、元から気があった人たちなんてイチコロだっただろうなー♪」

提督「うあ、ああぁぁぁぁ……!」(悶絶



(扉の隙間)

漣「(ハァー、眼福眼福。こっぱずかしさに悶えるご主人様モエー!)」

大和「(もう大和、これ以上我慢続けるの……無理かも)」(金眼金色オーラ

神通「(ちょっと、わかります)」(キュン…キュン…

金剛「(英国にいた頃を思い出すわ)」(ツヤツヤ

蒼龍「(みんな提督には地味~にSッ気出すよねー)」(ワカルワ

61: 2017/01/06(金) 00:40:16.76 ID:DP0OPfeJo
【艦娘たちとコミュニケーション】


資材の山<一つ積んでは船の為……二つ積んでは艤装の為……


漣「例によって例のごとく。で、どうすんです? この余剰資材の山」

提督「み、みんなが頑張って遠征をこなして集めてくれた資材だから……」

漣「パラリラ~ン! レッツ大型建造ターイム♪」

提督「やめたまえ」

漣「ブーブー、ノリ悪いのですよー、ご主人様。資材用の倉庫とっくにパンパンですし? 宵越しの資材は持たねえ精神で一つ!」

提督「ぬう……わ、わかった、前向きに検討してみよう」

漣「玉虫色の回答ktkr」(ケラケラ

提督「(考えるとは言ったものの、どうしたものか。あ、あとで妖精君たちに相談してみるか)」



《鎮守府》工廠


提督「というわけなのだが、なにかいい考えはないだろうか」

妖精A「我々にいい考えがあります」

妖精B「こんなこともあろうかと」

妖精C「提督さん、コレをご覧ください」(パサ

提督「こ、これは――――!!」




(翌日)

妖精A「いい仕事しました」(汗ぬぐい


入渠ドッグ(New)<nice to meet you.


漣「なんということでしょう。母港に積まれ、野晒しとなっていた資材の山が、新築の香り豊かなドッグに……って、コラー!!」

妖精B「見事なノリツッコミ。我々でなければ見逃してしまいます」

妖精C「さすが、ココが違いますー」(腕ペシペシ

漣「ご主人様~、違わないですか~? なーんか違うんじゃないですか~?」

提督「……これでどんな時でも、出撃した子たちの船を万全の状態に修復できる」

漣「アハハハ、ぶっ飛ばしますよー? ご主人様♪」

62: 2017/01/06(金) 00:44:06.60 ID:DP0OPfeJo
【艦娘たちとコミュニケーション】大和編


《鎮守府近郊》市営プール


大和(水着)「提督~!」(パタパタ

提督(水着パーカー)「あ、ああ、大和君……」

大和「ハイ! ウフフ。提督と約束していた休日のプールデート、大和、とても嬉しいです!」

提督「(約束したというか、約束させられたのだが)」

大和「あ、提督、喉渇きませんか? 待っててくださいね、大和が飲み物買ってきますから♪」(パタパタ

提督「……ま、まあ、あんなに上機嫌なのだ。水を差さず、大和君には楽しく過ごしてもらおう」



大和「て~い~と~く~! お待たせしましたっ、提督のお好きなラムネ、たくさん買ってきましたよ!」

大和「手が塞がってて、お渡しできなくてすみません。さあさあ、冷たくて美味しいですよ、どうぞ取ってください!」(ダッチューノ

提督「――――」

大和「?」(ムニュポニュ

提督「そ、そんな風に谷間に挟んで差し出されるのは、正直目に毒なのだが」(目逸らし

提督「あまり、そんな思わせぶりなことをしていると、私も衝動に駆られてしまう……かもしれないぞ」

大和「……提督にでしたら、大和、少しぐらいハードでアブノーマルでも幸せですよ」(ヒソヒソ

提督「ッ……す、少し、辺りを散歩してくるよっ」(スタスタ

大和「――――照れてる提督も可愛くて素敵♪」

<待ってください提督~! 大和もお散歩、ご一緒しまーす!

<ぬ、ぬう…

63: 2017/01/06(金) 00:46:07.77 ID:DP0OPfeJo
【艦娘たちとコミュニケーション】金剛編

《温水プール施設》


金剛(黒ビキニ)『訳:ふーん、思ってたより凄い場所ね。あ、見て見て、鋼太郎! あっちにウォータースライダーがあるわ!』

提督「朝一番に家に来たと思ったら……どうしてこんなところに連れてこられなければならないのだ……」

金剛『訳:へー? 大和とはプールに行くけど、私とは嫌ですって? フーン、ずいぶん言うようになったじゃない』

提督『訳:そ、そんなつもりはないぞ』

金剛『訳:……で、どう?』

提督『訳:な、なにがだね』

金剛『訳:水着に決まってるじゃない、バカ』(ダッチューノ

提督「……」


<パネェ
<ふつくしい…
<イイナ…羨マシイナ…


提督『訳:しゅ、周囲の反応の通りだよ』

金剛『訳:ブッブー、違いまーす。あなたの言葉で聞きたいの』

提督『訳:……その、とても、華やいで見えるよ』

金剛『訳:ン、よろしい♪』(腕組み

ポニョン

提督「ッ……こ、金剛、は、離してくれないか?」

金剛「NO、却下しマース」

<チッ!
<ハゼロ
<壁…壁ハドコダ…

提督「ぐう…」(キリキリ

金剛「(こ、こうしたら男はイチコロって霧島が言ってたけど、どうかな?)」(チラ…

金剛「――――あ」

提督「」(シュウシュウ…

金剛『訳:えっと……泳ぐ前に、ちょっとあっちで休む?』

提督「そっとしておいてくれ……」

金剛「(ちょ、ちょっと照れすぎじゃないかしら、もう鋼太郎ってば……!)」(ドギマギ

71: 2017/01/06(金) 00:51:33.47 ID:DP0OPfeJo
【艦娘たちがコミュニケーション】神通編

(夕方)
《艦娘用宿舎》玄関


神通「……」(キョロコソ

神通「――――ほっ」

川内「あ、神通、おかえり~」

神通「ヒャアァッ!?」

川内「うおっ、ビックリした! いきなりおっきな声出さないでよ」

神通「ゴ、ゴメンなさい、川内姉さん。少し驚いちゃって……」

川内「驚いたのはこっちだっての。あ、そういえば今朝見かけなかったけど、どこ行ってたの?」

神通「ギクッ……え、えっと、あの、街の本屋さんを覗きに」

川内「へー、なに買ったの?」

神通「ヒェッ、せ、川内姉さんが面白いようなものはないですよ」(紙袋カクシ

川内「あ、なんかあーやしい。なになに~? えOちな本でも買ってきたのかー!」

神通「あっ、や、やめてください! やめて……あ、ああっ!!」

川内「獲ったどー! さてさて、なにが出るかなー?」

『ずいずい子育て 3~4歳編』

川内「…………」

神通「……そ、蒼龍さんが、オススメって教えてくれて……北方棲姫ちゃんのお世話にいいよって」

川内「……」(ポンポン

神通「無言で肩を叩かないで……!」


【この後、無茶苦茶みんなに言いふらした】

76: 2017/01/06(金) 00:57:04.06 ID:DP0OPfeJo
【艦娘たちとコミュニケーション】漣編

(朝)
《鎮守府》執務室


ガチャ・・・


提督「おはよう、漣君――――」

漣(E:セーラー服フリルエプロン)「おっ帰りなさいませ~、ご主人様~♪」

提督「な、なんだね、ソレは?」

漣「いやー、ご主人様の愛情で? 《漣》も改二状態になりましたし? 艤装もこれまで通りじゃ味気ないなー、みたいな?」

漣「ほれほれ、ヒラヒラのメイドエプロンですよー。モエ~って言ってみ、モエ~♪」

提督「(今日は艦隊の編成から手を付けよう)」(着席

漣「ほいさっさー、喜んでー……って、スルーかよっ!」

提督「モ、モエというのはよくわからないが、エプロン一つで漣君に対する評価は変わらないのでな」

漣「ほほう? ご主人様の漣評ですかー、そこkwsk!」

提督「……すまない、お茶を淹れてもらえるだろうか」(目逸らし

漣「ブーブー! ノリ悪いですよー、ご主人様ー」(グイグイ

提督「腕にしがみつかないでほし……っ!?」

漣「グフフ、ええのんか? 漣のパイオツの感触がええのんか?」

提督「 や め た ま え 」

漣「へーい。ちぇー、これだからコミュ障は。いつもよりも魅力的だよーとかですねー……」(ブツクサ

提督「――――面と向かって可愛いなどと……私に言えるわけがないだろう」(ボソ

漣「はいはい、言い訳乙……ん?」

提督「…………」(カリカリカリカリ

漣「ご主人様ッ、もう一回! さっきの発言もう一回お願いします!」

提督「な、なんのことだね?」

漣「さっき可愛いって言ってたじゃないですか、やだーーーー!」

提督「さ、さあ、手早く仕事を終わらせてしまおう、かな」(カリカリカリカリ

漣「うあー、もー、録り損ねた~!!」

提督「!?」

81: 2017/01/06(金) 01:03:41.95 ID:DP0OPfeJo
【艦娘たちのコミュニケーション】ホッポお泊り会編

(夕方)
《鎮守府》食堂


ジュー・・・ジュジュー・・・


鳳翔「ゴメンなさいね。お夕飯の準備、手伝ってもらっちゃって」

神通「いえ、今日は北方棲姫ちゃんのお泊りの日ですから、その……」

蒼龍「頑張って美味しいご飯、食べさせてあげたいんですよね~?」

神通「うぅ……ハイ」

鳳翔「あらあら♪」



北方棲姫「ホポ~…」(コソリ

文月「じゅるり…」

弥生「そー…」

鳳翔「――――神通ちゃん」(チョイチョイ

神通「はい? あ、どうしたの、北方棲姫ちゃん。それに、文月ちゃんと弥生ちゃんも」

北方棲姫「神通~、ホッポ、オ腹空イタ」

文月「空いた~」

弥生「や、弥生もお腹ペコペコ…です」

鳳翔「ウフフ、もう待ちきれなくなちゃったんですね」

神通「あ、あともうちょっとで準備できるんだけど……仕方ないですね」(ヒョイ


唐揚げ<トゥットゥルー! とってもジューシー♪


神通「ふー……ふー……はい、アーンしてください。まだ熱いから気をつけてね」

北方棲姫「アーン……モグ…モム……ンー、オイヒィ♪」(モキュモキュ

神通「提督……パ、パパには内緒ですからね?」(ニコニコ

北方棲姫「ウン、ナイショー♪」

文月「あ~、いいな~北方棲姫ちゃん」

弥生「神通さんの唐揚げ、パリパリ…ジューシー」

蒼龍「はい、二人には私の作った肉団子~……アーン」(ヒョイヒョイ


肉団子<ダンゴの三兄弟はいま何をしているのか…


文月「ア~ン……エヘヘ♪」(モキュモキュ

弥生「あ…ん♪」(モッキュモキュ

82: 2017/01/06(金) 01:04:31.31 ID:DP0OPfeJo

北方棲姫「オイシイネ!」

文月「できたてだから、とっってもおいしいね~」

弥生「みんなに悪い…かも」

神通「い、いいんですよ、たくさん作りましたから」

蒼龍「そうそう、文月ちゃんたちが美味しいって言ってくれたから、私たちも~っと張り切って作っちゃうから!」

北方棲姫「ホプー! ホッポモオ手伝イスル!」

文月「文月、お箸並べるよぉ~」

弥生「弥生は…お皿を配ります」

神通「偉いですよ、北方棲姫ちゃん」(ナデナデ

北方棲姫「エヘヘ~♪」

蒼龍「も~! イイ子イイ子しちゃう!」(ギュー!

文月弥生「「キャ~♪」」



川内「神通の手伝いでもするかなって来てみたら、妹たちがお付き合いから結婚出産までの過程をすっ飛ばしていた件について」

那珂「神通ちゃんたち、満更でもなさそうだから……那珂ちゃん、もういいんじゃないかなって」(遠い目

鳳翔「(そのうち増えそうですけどね、何人か♪)」(クスクス

83: 2017/01/06(金) 01:11:53.81 ID:DP0OPfeJo
【艦娘たちとコミュニケーション】漣編


《鎮守府》執務室

漣「はー、平和ですなー」

提督「ひ、久しく忘れていたよ、この静寂を」

漣「あー、最近は特に騒がしかったですからねー」

漣「ご主人様がいきなり三人の子持ちになっちゃうし、ね?」

提督「いささか、勢いに任せてしまった感は否めない」

漣「けど、後悔はしてないんっしょ? じゃ、モーマンタイモーマンタイ♪」

提督「は、はは、そう……だといいのだが」

漣「まーまー、そう凹まない。そだ、お茶、飲みます?」

提督「い、いただこう」

漣「ほいさっさー♪」

カチャカチャ…

漣「――――ご主人様がどんな風に変わっても、漣は初期艦としてパートナーとしてついていくのでー、そこんトコよろしくなのですよー」

提督「漣君……。そう、だね……よろしく頼むよ」

漣「あ、もちろん調子乗ってんなーって思ったらぶっ飛ばしますが」

提督「どんな風に変わってもとはいったい……」

漣「漣好みの変化のみ許可するってことですよー。ウッシッシッシ♪」

2: 2017/01/06(金) 00:01:34.81 ID:DP0OPfeJo
【四方山鎮守府人物紹介ver.1.34】

提督:コミュ障。不定の狂気《対人恐怖症》も持っている。人がいない方向へ逃げる負の走人性を持っている。指揮してる時だけ強いやわらか提督。建造などいらぬ。甘味と妖精印の胃薬を励みに今日も胃痛に耐える。
レ級事件(2スレ目)で右目を怪我して眼帯が必要になった。某ポンコツ厨二妹も確かな満足の逸品。妖精眼は発現しない……たぶん。
機械弄りをしている時は近くに人がいても平気。愛車の名前は尊敬する人リスペクトの『鋼号』。
最近(4スレ目)、玖珂鋼太郎という絢爛舞踏になりそうなフルネームが判明した。
当時は珍しかった艦娘とのハーフだが、それが原因でコミュ障になってしまう苛めを受けている。
レ級との一件や暗黒の男との生氏をかけたデュエルカウンセリングの結果、近頃、艦娘たちとコミュニケーションを取れるようになった。
その代償に、身を固めることを強いられているんだ!


漣:ベストオブ秘書艦(自称)。鎮守府で一番の古株。提督がツーと言えばカー、アレと言えばソレを渡せる貫禄の理解力。
駆逐艦でありながら、鎮守府で三番目くらいに強い。陸の上なら大和と五分の殴り合いができる駆逐艦のような何か。
なんだかんだで提督も、手を握られたりしても耐えられる程度には心を許している。
料理が得意なのはいいが、ストレス発散に高カ口リーかつボリューミーな料理を食べさせるのはやめてほしいと第七駆逐隊メンバーは切に願っている……切に願っている。
何があろうと、何が起ころうとパートナーの位置は変わらない。


神通:鎮守府古参メンバーの一人で、軽巡の中では一番の古株。提督とはお互いに気を遣い合う仲。見てる方が恥ずかしくなる。
清楚でおとなしそうな外見に反して、鎮守府で二番目くらいに強い。
お酒を飲むと淫ら…もとい乱れる(淫通ちゃん:鳳翔さん命名)のがたまに傷。
酔った勢いなどで提督と一番肉体的接触(意味深)していたりするが、「貴様が今(提督に)刻んでいるのは最悪の記憶だ(1号感)」。
それでもトラウマになっていない辺り、普段の提督的にポイント高いっぽい。
提督が軽巡洋艦の中でも特に《神通》が好きで、艤装含めて隅から隅まで提督好み(意味深)に改装改修されている。
時々、提督が港に浮かぶ《神通》に熱い視線を注いでいるのを複雑な気持ちで見つめている。
一番最初に艦に乗せた縁が提督の娘(実子)北方棲姫に懐かれた。


不知火:前の鎮守府で、「澄ました態度がイラッとくるぜ」と爪弾きにされていたのを、提督が清水の舞台から地面に叩きつけられたつもりで鎮守府に引き取った。
自分よりもコミュニケーション能力が低いのに手を差し伸べてくれた提督になつい……忠義を誓っている。
基本落ち度ばかりだが、次こそ褒めてもらうのだと逃げる提督に駆け寄る彼女を、人は畏怖を込めて『鎮守府の忠犬ぬい』と呼ぶ。
たぶん犬種は散歩の時にテンション上がりまくって、ご主人様を振り返りながら歩いて川に落ちるタイプのハスキー。


青葉:実は他の鎮守府に馴染めない艦娘を集めて謀反を企てている提督がいるから調査してこい、と言われて異動してきた。
しかし、着任初日に「あ……(察し)」、三日目で「うん、それ無理☆」と確信するに至った。
調査報告を上げた後、改めて異動願いを提出して、提督の鎮守府に正式に着任。
あることないこと、おもしろ楽しく書いた記事をみんなに読んでもらえることに喜びを感じている。
深海棲艦との戦いが終わった時に渡すため、鎮守府のみんなを撮ったアルバムを制作中。


潮:いたって普通の人事異動で朧と一緒に着任した。が、前の鎮守府でよくセクハラされていたので内心、かなりホッとしている。
提督からセクハラされたことはないが、TO LOVEるが起きたら提督が氏んでしまうのではと別の意味でハラハラしている。
念願の改二を手に入れたのだが、自慢できる相手が第七駆逐隊か提督しかいないので自慢するにできす、ちょっと寂しい。


朧:潮と同時期に着任。提督の胃にも優しい、半分は良心でできている子。
休みの日はぼんやり、海を眺めたり空を眺めたり、間宮さんで甘味に舌鼓を打ったり……名前の通り、ふわっと過ごしている。
最近(4スレ目)、機械弄りに興味を持ったので提督に教えてもらおうかなと考え中。


川内:ドーモ、テートク=サン。夜戦スレイヤーです。夜戦の申し子。むしろ夜戦以外したくない問題児。
毎晩毎晩、夜戦夜戦と騒ぎ続けた結果、提督の元へ放り投げられた。
神通が引っ込み思案になったのは、たぶんこの姉を見て育ったから。
夜更かしばかりしているせいか、ちょっとスタミナ不足気味。しかし、神通の姉だけあって実力は高い。


那珂:実は鎮守府の中でも指折りの常識人。自由奔放な姉と引っ込み思案な姉がいるせいか、かなり空気を読める。
アイドルとして日々の努力鍛練を怠らない真摯な一面も。
今の鎮守府に異動する前は艦隊のアイドル(自称)だったが、提督Pの手違いで某野外音楽堂で歌って踊る艦隊のアイドル(ガチ)になった。
姉二人に見劣りしない実力の持ち主。歌いながら艦を操れる四水戦クオリティ。


文月:鎮守府の天使。休みの提督の膝の上でテレビを見たり、寝ぼけて提督を「おとぉさん」と呼んじゃうくらい天使。文月ちゃんふみぃ。
鎮守府内の文月教信者の数は増す一方。
艦娘の育成を目的としながら非合法な投薬実験や人身売買を行う施設を、元帥の命令で他所提督と共に潰した流れで提督が引き取った。
みんな普通に「提督の娘」と認識している。

鳳翔 :この辺りから鎮守府の人口増加に歯止めが利かなくなった(提督談)。
鎮守府初の空母として着任。正規空母・赤城が来るまでの間、祥鳳、瑞鳳とともに鎮守府の航空戦を担当した。
現在は鎮守府内にて旬彩『鳳翔』の女将として店を切り盛りする傍ら、提督の胃に優しいをモットーに、日夜料理の研究に励んでいる。

祥鳳:軽空母ではあるが、妹の瑞鳳と抜群のコンビネーションで数々の戦いで艦隊の窮地を救った。正規空母が増えた現在、艦隊のサポートや偵察任務が主になったが、自分にできることを精一杯こなす器量よし。
提督と甘味について語り合える数少ない艦娘だが、北上のようにスイーツ店巡りに誘ってもらえない(誘えない)ことに思うところあり。
肩と晒を隠せば問題が解決することに彼女が気付くのはいつのことか。

瑞鳳: 軽空母姉妹のちんまい方。
提督と同レベルの機械好き。艦載機の整備から艤装のチューンアップ、オリジナルマシンの製作等について、提督や工廠妖精たちと額を付き合わせて議論を交わしている。
提督の趣味仲間として親友ポジを築いていたが、取り返しのつかない過ちを犯した(4スレ目)。
そのせいで、現在提督との友情が揺らいだこともあったが、提督の友人(一方的)である無貌の男のとりなしで今もよい部下兼友人を続けている。

4: 2017/01/06(金) 00:03:38.74 ID:DP0OPfeJo
球磨:意外と優秀の自己評価は他人からしたら「それはひょっとしてギャグで言ってるのか!?」。軽巡洋艦は伊達じゃない。
実は鎮守府で一番料理が上手かったりする。その腕前は提督をはじめ、間宮さんや鳳翔さんが驚愕するレベル。
魚は頭ごと食べる熊系女子。
素になると球磨ちゃんから球磨さんに変わり、木曾が泣く。

多摩:姉や妹たちと比べるとキャラが薄い気がするけど特に気にしない。
語尾がニャだけど、別に看板娘に挑戦状を叩きつけることもなく、自由気ままに提督の鎮守府ライフを満喫中。
こちらもやっぱり、素が出ると木曾が泣く。

木曾:提督に構ってほしい寂しんガール。厨二病になったのは、姉妹艦に比べて(性格が)普通という提督の心ない言葉が原因。
軍刀を差しているけど、実は上手く使えない。提督に剣道を教えてもらいたくて、秘剣を伝授してくれと言ったら「毎日振り棒を五百遍振りなさい」とマジレスされた。

陽炎:不知火が前に所属していた鎮守府から異動してきた。
理由は新しい鎮守府で不知火が上手くやれているか心配になったから……というのが半分で、性格の悪い連中に嫌気が差していたところを不知火に誘われたのがもう半分。
友達思い、ツリ目、勝ち気、ツインテール、ブレザー……ヒロイン要素と主人公要素てんこ盛り、むせる。しかし、鎮守府のみんなのキャラが濃いせいか、いまいち目立たない。
年下幼馴染みの陽炎に毎朝起こされて登下校したい人が急増中。

雷:第六駆逐隊でただ一人、提督の鎮守府への着任を希望。
理由は、着任希望を出す前のオープン鎮守府で見かけた不甲斐ない提督に、「雷が面倒を見てあげないと!」とオカン本能が発動したから。
着任がもう少し早ければ、自分たちもただでは済まなかったと、漣や神通を戦慄させるだけのポテンシャルを秘めている。

北上:酸素魚雷3倍だぁ!
球磨型三姉妹とは盆暮れ正月に会う仲のいい従姉妹ぐらいの距離感。
大井と共に、『回天』と同系統の兵器を載せる計画に参加させられそうなところを、大本営(元帥)の命令を受けた提督たちにより救出された。
鎮守府においてただ一人、提督と何度もお出掛け(甘味巡り)している。
同好の士として提督からの信頼も厚く、注文した品を分けっこするなど、同行した某雷巡が居づらさのあまり途中退席するレベルの仲良し(ただし甘味巡り時に限る)。
常にダルいムードを出しているが、やる時はやる天才肌。

大井:大井さんは裏表のない素敵な人です。
魚雷数たったの5……フン、ゴミね。
いつまで経っても自分たちに警戒を解かない提督にイライラするのは、長く接する内に自分は信頼を寄せるようになったのに不公平だから。
しかし、これまで散々毒を吐いたり悪態をついたり黒いところを見せているため、提督からは完全に恐れられている。どうでもいい人扱いしていた過去の自分に魚雷を撃ちたい今日この頃。
極稀に提督に対してデレたところを、提督本人に気付かれたり他の艦娘に目撃される不憫な一面も。

曙:クソ性格の悪い提督の鎮守府で鬱屈した日々を過ごしていた。自分の指揮能力に自惚れていたクソ提督に無理強いされ、提督が演習にやって来た時、漣と再会。
心の底から楽しそうな漣の姿を見て現状に耐えられなくなり、クソ提督に反逆。懲罰房に閉じ込められて解体を待つことになる。
駆逐艦《曙》の時代から続く自身の不幸に打ちひしがれていたところに、「君が欲しい」と提督が迎えに来た。提督が自分から鎮守府の人員増加を望んだのは神通や文月の着任以来の事である。
いつか悪態をつかずにお礼を言いたいと思っているが素直になれず、つい「クソ提督」と呼んでしまう。しかし、クソはクソでも前の提督と違って今の提督に向ける「クソ」は「早く私の気持ちに気づきなさいよ!」というツン8:デレ2の気持ちの裏返しである。

赤城:高難度海域攻略成功の報酬艦として、提督が迎えに来てくれるのを約四ヶ月の間、まだかまだかと待ち続けていた。
一方提督、他所提督たちに誘われた飲みに同席した元帥にマジギレされ、ようやく存在を思い出す。
提督の指示に従い、慢心することなく自分に出来ることを確実にこなし、常に最良の結果を出さんと努力する艦娘の鑑。
休みの日はよく弓道場で鍛練を積んでいる。たまに提督に弓を教えることも。
普段は凛としつつも気配りのできる優しいお姉さんポジション。美味しいご飯が好きだけど、みんなで食べる美味しいご飯はもっと好き。
最近、提督の前でご飯をたくさん食べるのが少し恥ずかしくて不思議に思っている。

大和:鎮守府のポスト・ヤンデル。戦艦『大和』がたいした活躍もできず、非業な最期を遂げたせいか、提督の役に立ちたい、必要とされたいと尋常ではないレベルで願っている。
時々、提督の私物や食べかけのチョコが消えるのはだいたいがこの子のせい。だいたいがこの子のせい。大事なことなので二回言っておく。
よく提督に夜戦(意味深)を仕掛けて、漣と神通に取り押さえられている。
最近、超弩級戦艦から超駄級戦艦に降格させられた。
幼少期は少しうっかりやさんが入った、純真無垢な子であったことが判明。どうしてこうなった。
浮気さえしなければ伴侶としてこれ以上ない、この子以外ないレベルの大和撫子な良妻候補である。

伊勢:鎮守府の常識人枠。提督の釣り仲間。提督と彼女が沖へ出た日はご馳走が並ぶ。
個人的な趣味で提督と鎮守府のみんなをネタに小説を書いたりしているが、意外と好評らしい。
代表作『提督にコミュニケーションを求めるのは間違っているのだろうか』と続編『鎮守府に出会いを求めるのは間違っているだろうか』、『深海スレイヤー』、『コミュ・ショー』、


蒼龍:彼女の胸は豊満であった。
鎮守府に並ぶ者なき九九式艦爆の圧倒的性能は、とある教導院のズドン巫女にも匹敵すると噂されている。
最近の悩みは提督が文月と弥生にばかり構うせいでスキンシップが少ないこと。
鎮守府で数少ない、塗装なし(意味深)の艦爆や格納庫(意味深)を提督に見られた艦娘(現在はそれなりの数の艦娘が同様のTO LOVEるしたり、提督の主砲を目撃しているため、アド差が縮んでいる模様)。
正式に提督の子供となる文月弥生の面倒を一番見ているためか、文月弥生のお母さんポジションを獲得しつつある。

5: 2017/01/06(金) 00:04:14.67 ID:DP0OPfeJo
大鳳:置物にはなりません、大破するまでは。気合と根性で中破していても艦載機を飛ばせる子。凄い空母だ。
戦闘中の事故で提督に直パイタッチを受けたことがあるが、提督と因縁のある形容しがたい混沌曰く「揉めなきゃ俎でしかないんですよ」。
最新の装甲空母だが、存在が色素薄子さんと化しているのが目下の悩み。


弥生:鎮守府の天使。文月がお日様ならこちらはお月様。二人で最強、それが奴等。
前の鎮守府で周りに馴染めず、提督の元へ異動して来た当初は壁を作っていたが、「気をつかわないで」と言ったら徹底的に避けられた。
構ってほしくて提督に飛びつく文月がワンコタイプなら、弥生は構ってもらうまで提督の側をウロウロしちゃうニャンコタイプ。
文月と同じく「提督の娘でしょ?」と鎮守府内で認識されている。


羽黒:喫茶『間宮』店員として異動してきた。艦娘として戦闘もできるが、戦いが苦手すぎてあまり役には立たない。
改二装備も持っているが艤装の重みに耐えられず、生まれたての小鹿ばりに足がプルップルしてしまう。


敷波:国のために戦ってくれている艦娘が、鎮守府の保有制限に引っ掛かったという下らない理由で解体されるのは許されないと、提督が他所の鎮守府(not他所鎮守府)から引き取った。
さばさばした性格に見えるて、結構悩んだり拗ねたりする方。


満潮:悪態や態度の悪さが原因で解体されかけたところを提督が救出(えざるを得なかった)。
提督に恩義は感じているが、素直にお礼を言えない複雑なお年頃。
最近、コミュニケーションのハウツー本を探すのが趣味になりつつある。
一応、メールでなら提督と普通に会話できるようになった。


綾波:鎮守府の良心枠。時々、『間宮』で甘味をパクついてキラキラする提督を眺めて、こちらもキラキラしている。
最近、改二が来たが鎮守府内における序列に大きな変化は起こらなかった。上位陣がすこぶるおかしいだけで、綾波が悪いわけではない。


吹雪:凄い(コミュ障)と噂される提督の元で平和のために戦いたいと、異動前から地道に鍛え続けていた努力の子。
異動してすぐの演習で華々しくデビューを飾ろうとしたが、人外魔境に近付きつつある鎮守府主力メンバーに勝てるはずがなかった。


金剛:提督の英国軍学校時代からの知り合い。成績優秀、性格家柄共に良しの才媛。
軍学校卒業までの間、三馬鹿(他所提督、オネエ提督、メガネ提督)と共に提督に絶望(コミュニケーション)を与え続けた。
軍学校時代の料理の腕前は比叡さえもヒエーするレベルで、提督に融合呪印生物を食べさせては医務室送りにしていた。トライ&エラーを繰り返した現在、料理の腕前は人並み以上にまで成長。私服にエプロン装備で手料理を振る舞う姿が提督宅で度々目撃されている。
鎮守府内においてただ一人、提督が呼び捨てにしている相手。そのことについて物申したい艦娘が漣や神通他多数。


瑞鶴:前の鎮守府でセクハラされ、ついカッとなって提督を爆撃した結果、異動させられた。
加賀とは犬猿の仲で、彼女が異動してきてから毎日のように喧嘩している。その割に休みが合う時は一緒にゲームをしていたりで、いつ喧嘩が始まるのかと提督をハラハラさせている。
休みの日はよく加賀とゲームしている。格ゲーの持ちキャラは草薙京、リュウといった正統派。


伊168:鎮守府で唯一の潜水艦の艦娘。着任より前に『蒼き鋼』との共同戦があったせいで、提督に潜水艦なのに装備が貧弱だと驚かれた。これでも一応、艦娘としての訓練で提督母(八雲)にしごかれまくった精鋭である。
趣味は『提督これくしょん』をはじめとするパソゲーや乙女ゲー。訓練校時代はそれのやり過ぎでよく寝坊していた模様。


衣笠:着任早々、ハイテンションな挨拶で提督を絶句させた子。当人にまったく悪気はなかった。単純に提督のメンタルが豆腐すぎただけで、普通の提督なら親しみやすい面白い艦娘という印象となるはずだった。
よく人を呼ぶのに「お~い、おぉ~い」と叫ぶせいで誤って大井を召喚してしまい、睨まれている。

6: 2017/01/06(金) 00:05:40.38 ID:DP0OPfeJo
加賀:海軍のパーティーでお偉方が思いついたぶっつけ本番編成演習をする羽目になった際、提督の指揮下に入った艦娘。(最速で終わらせて一人になるため)本気の指揮で急造艦隊を完全勝利させた提督に憧れを抱いていたが、最近は赤城に提督を意識させる方が楽しい模様。
同じ空母としてしっかりしてほしいという思いもあり、瑞鶴に対してあれこれ小言や指示を出しては口論(物理)に発展している。
休みが一緒の時には、よく瑞鶴と対戦ゲームなどで遊んだりしている。好きなゲームはドカポン、桃鉄。格ゲーの持ちキャラは八神庵、ガイル。


熊野:鎮守府において提督と体術で五分に渡り合える淑女。父親の親バカにより箱入り娘となり、結果男性恐怖症となったかわいそうな子。
廊下の曲がり角なので提督と鉢合わせする度、闘劇の決勝戦をエンタメしている。陸上で数少ない、提督を中破に追い込める天性のグラップラー。


那智:喫茶《間宮》に就職した羽黒のお姉さん。豪放磊落、竹を割ったような性格。意外と姉バカで酔うと提督と羽黒の仲を疑って絡んでくる。
地味にバトルジャンキーだが、素手での戦いは熊野に負けたりする。


比叡:遅れてやってきた鎮守府の忠犬。その二匹目。不知火がハスキーなら、こちらはゴールデンレトリバー。
有り余る気合と明るさは、ただ近づくだけで提督の胃の腑に響く。
金剛型二番艦。金剛が英国の軍学校に通っていた頃は、提督を大好きな姉に近づく馬の骨として敵視していた。
しかし、金剛に上手いこと宥めすかされ、提督の盗撮写真を撮らされている内に、家柄性格成績その他もろもろ問題ないことに気づき、評価一転。
金剛姉様の幸せには兄様が必要だと確信……とどのつまり懐いた。
第十一号作戦時、支援物資を運びに来たら、作戦大詰めで一時的狂気に陥っていた提督と妖精たちに戦艦《比叡》を改二改装&MAX改修され、その場の流れで連合艦隊に組み込まれ作戦に従事。
海域の攻略の成功に一役買ったこと、また四方山鎮守府で改造を受けてしまったことで自動的に四方山鎮守府所属に。
今日も今日とて、姉様! 兄様! と、二人について回る彼女の声がよく響く。
(番外)

間宮:鎮守府における提督の聖域である喫茶『間宮』店長。彼女の作るスイーツがなければ、提督はとうの昔に提督を止めていたと皆が口を揃えて言う。実は漣に並ぶ最古参。
ただ一つ問題なのは、彼女がその気になったら提督のことを「刹那で攻略しちゃった」状態になってしまうこと。
彼女の偉大さを理解してはいるが、「提督を攻略……それだけはしないでくれ」と一部の艦娘は戦々恐々している。

伊良湖:喫茶《間宮》のホープ。老舗和菓子店にて修業したお菓子作りの腕は提督を足繁く通わせるほどの腕前。和菓子に関しては間宮さんを凌ぐ……故に、たまに間宮さんを本気にさせてしまう。
提督にとっての真の癒しスイーツの座を決める闘いの時は近い。

(番外)

間宮:鎮守府における提督の聖域である喫茶『間宮』店長。彼女の作るスイーツがなければ、提督はとうの昔に提督を止めていたと皆が口を揃えて言う。実は漣に並ぶ最古参。
ただ一つ問題なのは、彼女がその気になったら提督のことを「刹那で攻略しちゃった」状態になってしまうこと。
彼女の偉大さを理解してはいるが、「提督を攻略……それだけはしないでくれ」と一部の艦娘は戦々恐々している。

伊良湖:喫茶《間宮》のホープ。老舗和菓子店にて修業したお菓子作りの腕は提督を足繁く通わせるほどの腕前。和菓子に関しては間宮さんを凌ぐ……故に、たまに間宮さんを本気にさせてしまう。
提督にとっての真の癒しスイーツの座を決める闘いの時は近い。

妖精:俺が、俺たちがフリーダムだ!
鎮守府の工廠や艦船、ありとあらゆる場所に偏在する不思議存在。
行動理念は「面白ければそれでいい」。鎮守府で起きるトラブルの実に4割に妖精が関わっている。
提督といろいろな装備や艦船のメンテナンス、開発をしたり、魔改造したりするのが大好きだ。
時々、工廠で提督と酒盛りをしている姿が見られる。
酔いつぶれた提督に試作型の電光機関を埋め込んだり、提督攻略用体験型シミュレーション開発の身体データ収集(意味深)をしているが、それも提督や艦娘たちのことが大好きだからこそ。

91: 2017/01/06(金) 01:16:47.58 ID:DP0OPfeJo
あまり変わっていない様子ですね
今日はここまで

101: 2017/01/06(金) 01:54:02.65 ID:NPQK7xFJ0
乙乙
まさか帰ってきてくれるなんて···めでたいなぁ!!

102: 2017/01/06(金) 01:56:16.42 ID:aR074Pq/o
おかえり


次回はこちら



引用元: 鎮守府の四方山話