769: ◆f1paZe0QfUJl 2017/10/15(日) 16:07:32.89 ID:9+rDD4vio
前回はこちら
《艦娘たちとコミュニケーション》不知火編
《鎮守府》食堂
提督「…………ふむ」
提督ケータイ「予定は決まったかね、バディ」
提督「ああ、この辺りなら日帰りで問題なく戻ってこれるだろう」
提督ケータイ「なるほど、日帰り温泉か。君らしい」
提督ケータイ「ところでバディ、左後方37度を見てみたまえ」
提督「うぬ?」
不知火「ぬい……」ジー
不知火「司令、次のお休みにお出かけされるのですか」ジジー
提督「し、不知火君……いつからそこに」
提督ケータイ「1分17秒前からだな。どうやらお茶を飲みに来たらしい」
不知火「……不知火もその日、休暇をいただいています」ジジジー
不知火「…………」(U´・ω・)
提督「……よ、よければだが、不知火君も、来るかね?」
不知火「! よい提案ですね」ワクワク
《鎮守府》艦娘用宿舎
不知火「…………」キラキラ
陽炎「どったの不知火、ご機嫌じゃない」
不知火「そう見えますか」パタパタ
陽炎「少なくとも私には」
陽炎「(なんか尻尾見えるし)」
不知火「フッ、仕方ないですね陽炎にはお教えします」ドヤヌイ
陽炎「はいはい、喋りたくてたまんないのね」
不知火「はい。聞いてください、実は次の休日に司令のお出かけに同行することになったんです」
不知火「ちょうど食堂で予定を立てられていて、通りがかった不知火に司令が『不知火君も来るかね』と」フンスフンス
陽炎「へえ……」
陽炎「(たぶん休みの算段立ててるの発見して、ジーッと見てたんでしょうね)」
不知火「司令に恥をかかせるわけにはいきませんからね、いま服を選別しているところです」
陽炎「お、いい心がけね。なに着ていくの?」
不知火「そうですね、動きやすい服装をということですので、無難にこの辺りを着ていこうかと」
・軍用ジャケット<シャッ!
・迷彩カーゴパンツ<シャッシャッ!!
・編み上げブーツ<ドーンッ!!!
陽炎「うん、不知火ちょーっと落ち着こうか」
不知火「?」
《鎮守府》食堂
提督「…………ふむ」
提督ケータイ「予定は決まったかね、バディ」
提督「ああ、この辺りなら日帰りで問題なく戻ってこれるだろう」
提督ケータイ「なるほど、日帰り温泉か。君らしい」
提督ケータイ「ところでバディ、左後方37度を見てみたまえ」
提督「うぬ?」
不知火「ぬい……」ジー
不知火「司令、次のお休みにお出かけされるのですか」ジジー
提督「し、不知火君……いつからそこに」
提督ケータイ「1分17秒前からだな。どうやらお茶を飲みに来たらしい」
不知火「……不知火もその日、休暇をいただいています」ジジジー
不知火「…………」(U´・ω・)
提督「……よ、よければだが、不知火君も、来るかね?」
不知火「! よい提案ですね」ワクワク
《鎮守府》艦娘用宿舎
不知火「…………」キラキラ
陽炎「どったの不知火、ご機嫌じゃない」
不知火「そう見えますか」パタパタ
陽炎「少なくとも私には」
陽炎「(なんか尻尾見えるし)」
不知火「フッ、仕方ないですね陽炎にはお教えします」ドヤヌイ
陽炎「はいはい、喋りたくてたまんないのね」
不知火「はい。聞いてください、実は次の休日に司令のお出かけに同行することになったんです」
不知火「ちょうど食堂で予定を立てられていて、通りがかった不知火に司令が『不知火君も来るかね』と」フンスフンス
陽炎「へえ……」
陽炎「(たぶん休みの算段立ててるの発見して、ジーッと見てたんでしょうね)」
不知火「司令に恥をかかせるわけにはいきませんからね、いま服を選別しているところです」
陽炎「お、いい心がけね。なに着ていくの?」
不知火「そうですね、動きやすい服装をということですので、無難にこの辺りを着ていこうかと」
・軍用ジャケット<シャッ!
・迷彩カーゴパンツ<シャッシャッ!!
・編み上げブーツ<ドーンッ!!!
陽炎「うん、不知火ちょーっと落ち着こうか」
不知火「?」
770: 2017/10/15(日) 16:08:06.40 ID:9+rDD4vio
(当日)
《登山道》
不知火(パーカー・短パン・スニーカー)「ぬい……」トッコトッコ
提督「な、なるほど、それは陽炎君のコーディネートなのか」
不知火「陽炎に強く勧められました」
提督「(よくやってくれた陽炎君……)」
提督「も、もう少ししたら山頂だ。帰りは別のルートを辿って、途中温泉に寄るのだが……問題はないかね?」
不知火「問題ありません、司令。どのような険しい道でも不知火、司令の身をお守りするために粉骨砕身の覚悟です」キリリッ
提督「いや、普通のハイキングコースだよ……」
《鎮守府》艦娘用宿舎
不知火「――それでですね陽炎、山頂の湧き水で司令がコーヒーを淹れてくれました」ミブリ
不知火「温泉もとても気持ちがよかったです。その後、お蕎麦もご馳走になってですね」テブリ
陽炎「ふーん、よかったわね。それはそれとして不知火、消灯時間だしそろそろ寝よっか」
不知火「はい」
陽炎「電気消すわよ~。おやすみー」
不知火「…………」ウズ
不知火「……………………」ウズウズ
不知火「………帰り道はですね、提督の愛機に乗せていただいて山道を軽快にですね」
陽炎「いいから寝なさい」
不知火「ぬい……」ショボリ
陽炎「ったく……」
陽炎「(楽しかったのはわかるけど、そんなに自慢されたら私も行きたかったなー、ってなるじゃない)」
陽炎「(次のお休み、お願いしてみよっかな……なーんて♪)」
《登山道》
不知火(パーカー・短パン・スニーカー)「ぬい……」トッコトッコ
提督「な、なるほど、それは陽炎君のコーディネートなのか」
不知火「陽炎に強く勧められました」
提督「(よくやってくれた陽炎君……)」
提督「も、もう少ししたら山頂だ。帰りは別のルートを辿って、途中温泉に寄るのだが……問題はないかね?」
不知火「問題ありません、司令。どのような険しい道でも不知火、司令の身をお守りするために粉骨砕身の覚悟です」キリリッ
提督「いや、普通のハイキングコースだよ……」
《鎮守府》艦娘用宿舎
不知火「――それでですね陽炎、山頂の湧き水で司令がコーヒーを淹れてくれました」ミブリ
不知火「温泉もとても気持ちがよかったです。その後、お蕎麦もご馳走になってですね」テブリ
陽炎「ふーん、よかったわね。それはそれとして不知火、消灯時間だしそろそろ寝よっか」
不知火「はい」
陽炎「電気消すわよ~。おやすみー」
不知火「…………」ウズ
不知火「……………………」ウズウズ
不知火「………帰り道はですね、提督の愛機に乗せていただいて山道を軽快にですね」
陽炎「いいから寝なさい」
不知火「ぬい……」ショボリ
陽炎「ったく……」
陽炎「(楽しかったのはわかるけど、そんなに自慢されたら私も行きたかったなー、ってなるじゃない)」
陽炎「(次のお休み、お願いしてみよっかな……なーんて♪)」
771: 2017/10/15(日) 16:10:00.00 ID:9+rDD4vio
《艦娘たちとコミュニケーション》赤城編
【極めて近く、限りなく遠い海】
《鎮守府》図書室
<ここをこーして
<静かに、キス島撤退作戦のように迅速に
<髪はサラサラだしお肌も綺麗だし……反則かってぐらい赤城さん美人よね~
赤城「――――ん、ふぁ……」
瑞鶴「あ、め、目が覚めたんですね赤城さん……!!」アタフタ
加賀「こんなところで寝たら風邪をひきますよ」
赤城「……ん、瑞鶴、それに加賀さんも」
赤城「そうね、ゴメンなさい、お昼をいただいて眠くなっちゃいました……」
加賀「そう。それはそれとして赤城さん、提督がこの本を持ってきてほしいと言っていたわよ」
瑞鶴「そうそう! は、早く持っていってあげてくださいよ~」
赤城「? 私が持っていくんですか……まあ、いいですけど」
赤城「……ハァ」テコテコ
赤城「最近、加賀さんも瑞鶴も露骨になってきたわね。そんなに私と提督を……な、仲良くさせたいのかしら」
赤城「んー……なんだか頭が重いわ。図書館で寝ちゃったからかしら?」
《鎮守府》執務室
赤城「提督、赤城です。お探しの書籍をお持ちしました」
提督『書籍……? ま、まあいい、入りたまえ』
赤城「はい、失礼します!」
提督「う、うむ、それで書籍というのは――――あ、赤城君?」
赤城「はい?」
提督「そ、その頭の耳はどういう意図で?」
赤城「耳……?」サワサワ
狐耳<ヤッハロー
赤城「」
提督「ああ、いや、もしお洒落や趣味で着けているものなら謝るが……」
赤城「…………フ、フフフ」
提督「あ、赤城君?」
赤城「提督、赤城は少々お暇をいただきます♪」ニッコリ
提督「」
<ふふ、ふふふ、ふはははははは!!
<あ、赤城さん落ち着いて、私たちはよかれと思ってぇ!?
<最初に提案したのは五航戦です
<ちょっ、おま!?
提督「」
【極めて近く、限りなく遠い海】
《鎮守府》図書室
<ここをこーして
<静かに、キス島撤退作戦のように迅速に
<髪はサラサラだしお肌も綺麗だし……反則かってぐらい赤城さん美人よね~
赤城「――――ん、ふぁ……」
瑞鶴「あ、め、目が覚めたんですね赤城さん……!!」アタフタ
加賀「こんなところで寝たら風邪をひきますよ」
赤城「……ん、瑞鶴、それに加賀さんも」
赤城「そうね、ゴメンなさい、お昼をいただいて眠くなっちゃいました……」
加賀「そう。それはそれとして赤城さん、提督がこの本を持ってきてほしいと言っていたわよ」
瑞鶴「そうそう! は、早く持っていってあげてくださいよ~」
赤城「? 私が持っていくんですか……まあ、いいですけど」
赤城「……ハァ」テコテコ
赤城「最近、加賀さんも瑞鶴も露骨になってきたわね。そんなに私と提督を……な、仲良くさせたいのかしら」
赤城「んー……なんだか頭が重いわ。図書館で寝ちゃったからかしら?」
《鎮守府》執務室
赤城「提督、赤城です。お探しの書籍をお持ちしました」
提督『書籍……? ま、まあいい、入りたまえ』
赤城「はい、失礼します!」
提督「う、うむ、それで書籍というのは――――あ、赤城君?」
赤城「はい?」
提督「そ、その頭の耳はどういう意図で?」
赤城「耳……?」サワサワ
狐耳<ヤッハロー
赤城「」
提督「ああ、いや、もしお洒落や趣味で着けているものなら謝るが……」
赤城「…………フ、フフフ」
提督「あ、赤城君?」
赤城「提督、赤城は少々お暇をいただきます♪」ニッコリ
提督「」
<ふふ、ふふふ、ふはははははは!!
<あ、赤城さん落ち着いて、私たちはよかれと思ってぇ!?
<最初に提案したのは五航戦です
<ちょっ、おま!?
提督「」
772: 2017/10/15(日) 16:10:37.35 ID:9+rDD4vio
【バトルフリートガールズ大運動会】保護者面談会
《大本営》
北方棲姫「アールク~アールク~ホッポハイイ子~」
提督「…………」
<見タマエヨ
<アア、アレガ…
<ナルホド、ヨク懐イテイル
提督「(見られている……な、なにやら耳打ちまで交わして……)」
北方棲姫「パパ、ドシタノ? マタオ腹イタイ?」
猫艦載機<ドッタノセーンセ?
提督「い、いや、なんでもないよ」
提督「(そう、なんでもない……私が悪く言われるだけなら、な)」
グラーフ・ツェッペリン「む、戻ったか北方棲姫。フフ、そうかadmiralも一緒か」
リベッチオ「お久しぶりでーす!」
ローマ「ホッポ、勝手にいなくなったらダメって何回も言ったでしょ? ま、まあ、提督に会いたかったのはわかるけど」
イタリア「まあまあ。心配なのはわかるけど、大本営でそんな大変なことにはならないわよ、ローマ」
ポーラ「そ~ですよ~」
北方棲姫「パパ、グラーフタチニ会イタイッテ!」
グラーフ「なに、私たちに?」
ローマ「なに? なんか用なの?」
提督「い、いや、特段これという用ではないのだが……。こ、この子が世話になっている礼を言いに……」
北方棲姫「グラーフトローマハイイヨ、スゴクイイ! ホッポ・ランキング高イ!」
提督「な、なんだねそれは……」ナデナデ
※ホッポ・ランキングとは・・・大本営内における北方棲姫保育能力(甘やかし)のランキング。
《大本営》
北方棲姫「アールク~アールク~ホッポハイイ子~」
提督「…………」
<見タマエヨ
<アア、アレガ…
<ナルホド、ヨク懐イテイル
提督「(見られている……な、なにやら耳打ちまで交わして……)」
北方棲姫「パパ、ドシタノ? マタオ腹イタイ?」
猫艦載機<ドッタノセーンセ?
提督「い、いや、なんでもないよ」
提督「(そう、なんでもない……私が悪く言われるだけなら、な)」
グラーフ・ツェッペリン「む、戻ったか北方棲姫。フフ、そうかadmiralも一緒か」
リベッチオ「お久しぶりでーす!」
ローマ「ホッポ、勝手にいなくなったらダメって何回も言ったでしょ? ま、まあ、提督に会いたかったのはわかるけど」
イタリア「まあまあ。心配なのはわかるけど、大本営でそんな大変なことにはならないわよ、ローマ」
ポーラ「そ~ですよ~」
北方棲姫「パパ、グラーフタチニ会イタイッテ!」
グラーフ「なに、私たちに?」
ローマ「なに? なんか用なの?」
提督「い、いや、特段これという用ではないのだが……。こ、この子が世話になっている礼を言いに……」
北方棲姫「グラーフトローマハイイヨ、スゴクイイ! ホッポ・ランキング高イ!」
提督「な、なんだねそれは……」ナデナデ
※ホッポ・ランキングとは・・・大本営内における北方棲姫保育能力(甘やかし)のランキング。
773: 2017/10/15(日) 16:11:07.47 ID:9+rDD4vio
グラーフ「(ふむ、意外と笑うのだな)」←【ドイツ】適正艤装“空母” ホッポ・ランキング2位
ローマ「(やっぱり父親は特別なのね……)」←【イタリア】適性艤装“戦艦”ホッポ・ランキング3位
<見タマエヨ
<フム、海外艦ソウイウノモアルノカ…
<ヒソヒソ…ボソボソ…
提督「(さらに視線が増えた……。大半に受け入れられたと言っても、やはり深海棲艦。根深い確執があるのだろう)」
提督「(もし、海外艦の子たちにまで累が及ぶようなら……)」ゴクリ
将校A「北方棲姫ちゃんは色白だからね、やはり娘として扱うならグラーフちゃんがママに適任なのでは? ほら、見た前あの雪のように穢れのない肌を」
将校B「いやいや、肌の色を気にするなんて今時……。甘えたがりのホッポちゃんにはあれこれ口出しするが、基本駄々甘なローマちゃんが」
将校C「ホッポ・ランキングで考えればイタリアさん。人嫌いで評判の提督君も、イタリアさんの母性溢れるほんわかさの前には陥落しますよ」
神通「あ、あの……」
蒼龍「あー、よかった見つかった」
北方棲姫「神通! 蒼龍モ!」
将校ABC「「「!?」」」
提督「む、じ、神通君……蒼龍君まで。どうかしたのかね?」
神通「いえ、な、なんていいますか……」
蒼龍「えっと、そうそう! 私たちも北方棲姫ちゃんの面倒見てもらってることでお礼を言っておかなきゃなーって。ね、ねっ、神通さん!」
神通「え? そ、っそ、そうです、お礼に!」
提督「な、なるほど。しかし、それなら後で合流するのだから――――?」
グラーフ「お礼、か。フフッ、礼には及ばないぞ」ニコリ
ローマ「そーね、別に北方棲姫の世話で苦労したことなんてないし」ニッコリ
神通「いえ、こういうのはちゃんとしておきませんと」ニコニコ
蒼龍「だよねー。文月ちゃんと弥生ちゃんのパワフルさでよーく理解してるから、さ」ニッコニコ
774: 2017/10/15(日) 16:11:36.38 ID:9+rDD4vio
将校A「ふ、ふふ、なるほど危険を察して牽制に来たのですな?」
将校B「聞いたことがあります、四方山鎮守府では彼女がホッポちゃんのママポジションを務めていると。蒼龍ちゃんはママ友だとか」
将校C「ホッポ・ランキングの更新が必要ですな」
提督「…………」ブルリ
提督「い、行こうか北方棲姫」
北方棲姫「ホプ? ウン、ワカッタ~」
ポーラ「あらら~? どっか行っちゃいましたね」
ザラ「情操教育に悪いもの、仕方ないわ」
ユー「ユー、朝からホッポちゃんとお話できてないから、少し寂しいです」
リットリオ「四方山鎮守府に行っちゃうのかなー?」
プリンツ「大丈夫ですって、そうなったら私たちも四方山鎮守府に着任すれば!」
ビスマルク「……できると思う?」
プリンツ「アハハ、思いませーん!」
809: 2017/10/30(月) 22:31:59.39 ID:AnSL4IIEo
《艦娘たちとコミュニケーション》瑞鳳編
【これぞ、デッキの最強進化系!】
<イントゥザヴレインズ!!
提督(タイムラインの流れ)「…………」
瑞鳳(タイムラインの流れ)「……」
<ポエム
提督「…………うむ」
瑞鳳「面白い……よね?」
提督「展開の好みは人それぞれだろうが……私は面白い」
瑞鳳「だよね? だよね!?」
提督「遊戯王として見るとデュエル回数等、不満を持つ者もいそうだが……」
瑞鳳「サスペンス?のドラマ込みで考えればこのぐらいかなー。総集編っていっても情報は散りばめられてるし、別のキャラクターからの視点もあって新鮮さもあるし」
提督「ひ、ひとまず私は……安心した。これだよ、こういうのでいいのだよ」
瑞鳳「……うん、そだね。前が前だったもんね」
提督「……無論、キャラクターたちは好きなのだが」
瑞鳳「歴代トップクラスのデザインだったと思うよ……。私は伊勢さんにお願いしてシンクロ編から改変したプロット作ってもらったけど」ハイライトOFF
提督「…………」
瑞鳳「……デュエル、しよっか」
提督「う、うむ」
提督「そういえば……デッキ、変えたそうだね」
瑞鳳「うん、だいぶDP貯まってたし、さすがにこれまでのじゃ厳しいと思って申請したの。提督は……」
提督「例の無貌の男を封じるのに、銀河とフォトンのすべて眠りについてしまったのでな……」
瑞鳳「じゃあ、えっと、さ、さいふぁー?」
提督「サイファー? 昔漫画雑誌に掲載されていたオカルトホラーかね?」
瑞鳳「ううん、知らない子だったね……」
提督「……というわけで、大本営から妖精君たちが新たに試作したデッキを預かっている」
瑞鳳「じゃあ、お互い未知のデュエルだ!」
提督「ああ!」
瑞鳳提督「「デュエル!」」
<じゃあ瑞鳳のターン! とりあえずぅ、ハリファイバー立てて(以下略
<良きカー……インチキ効果はやめてくれないか!?
《この後、滅茶苦茶スマイル決めた》
【これぞ、デッキの最強進化系!】
<イントゥザヴレインズ!!
提督(タイムラインの流れ)「…………」
瑞鳳(タイムラインの流れ)「……」
<ポエム
提督「…………うむ」
瑞鳳「面白い……よね?」
提督「展開の好みは人それぞれだろうが……私は面白い」
瑞鳳「だよね? だよね!?」
提督「遊戯王として見るとデュエル回数等、不満を持つ者もいそうだが……」
瑞鳳「サスペンス?のドラマ込みで考えればこのぐらいかなー。総集編っていっても情報は散りばめられてるし、別のキャラクターからの視点もあって新鮮さもあるし」
提督「ひ、ひとまず私は……安心した。これだよ、こういうのでいいのだよ」
瑞鳳「……うん、そだね。前が前だったもんね」
提督「……無論、キャラクターたちは好きなのだが」
瑞鳳「歴代トップクラスのデザインだったと思うよ……。私は伊勢さんにお願いしてシンクロ編から改変したプロット作ってもらったけど」ハイライトOFF
提督「…………」
瑞鳳「……デュエル、しよっか」
提督「う、うむ」
提督「そういえば……デッキ、変えたそうだね」
瑞鳳「うん、だいぶDP貯まってたし、さすがにこれまでのじゃ厳しいと思って申請したの。提督は……」
提督「例の無貌の男を封じるのに、銀河とフォトンのすべて眠りについてしまったのでな……」
瑞鳳「じゃあ、えっと、さ、さいふぁー?」
提督「サイファー? 昔漫画雑誌に掲載されていたオカルトホラーかね?」
瑞鳳「ううん、知らない子だったね……」
提督「……というわけで、大本営から妖精君たちが新たに試作したデッキを預かっている」
瑞鳳「じゃあ、お互い未知のデュエルだ!」
提督「ああ!」
瑞鳳提督「「デュエル!」」
<じゃあ瑞鳳のターン! とりあえずぅ、ハリファイバー立てて(以下略
<良きカー……インチキ効果はやめてくれないか!?
《この後、滅茶苦茶スマイル決めた》
810: 2017/10/30(月) 23:21:37.50 ID:AnSL4IIEo
《艦娘たちとコミュニケーション》蒼龍編
蒼龍(私服)「…………♪」
<見ろよあの子……
<マブい
<声掛けようかな
若人A「ねえねえ、ちょっといい?」
蒼龍「ハイ?」
若人A「いま暇? 友達と待ち合わせ?」
蒼龍「あ、あの~?」
若人A「それならさ、俺も友達と合流すんだけど一緒に遊ばない!? 」
蒼龍「ま、待ち合わせはしてるけど、友達といいますか……」
若人A「えー、いいじゃんみんなで遊んだ方が絶対に楽しいって、ねっ、ねっ」
蒼龍「(あー、もうどうしよっかなー……あ!)」
提督「す、すまない、蒼龍君、待たせてしまったか」
文月「蒼龍ちゃんお待たせ~」
弥生「アイス、買ってきました…」
若人A「」
提督「……な、なにかあったのかね?」
蒼龍「アハハ……ううん、なんでもありません! 行きましょ♪」(腕組
提督「」
文月「蒼龍ちゃんずるい~、文月もぉ!」
蒼龍「いいよぉ? 文月ちゃんは私とおてて繋ごっか!」
弥生「し、司令官、手…つないでもいい、ですか?」
提督「む、ぬ、ぬう……」
若人A「……チッ、んだよ子持ちかよ、大学生だと思ったのに」
蒼龍「プフッ、クスクス……」
提督「な、なにかおかしかったかね? 服装か……それとも寝癖か……」
蒼龍「あ、ああ、提督のこと笑ったんじゃないです。ただ、ね?」
提督「??」
蒼龍「(提督と私、文月ちゃんと弥生ちゃんのお父さんお母さんやれてるんだなー、なんて♪)」
蒼龍(私服)「…………♪」
<見ろよあの子……
<マブい
<声掛けようかな
若人A「ねえねえ、ちょっといい?」
蒼龍「ハイ?」
若人A「いま暇? 友達と待ち合わせ?」
蒼龍「あ、あの~?」
若人A「それならさ、俺も友達と合流すんだけど一緒に遊ばない!? 」
蒼龍「ま、待ち合わせはしてるけど、友達といいますか……」
若人A「えー、いいじゃんみんなで遊んだ方が絶対に楽しいって、ねっ、ねっ」
蒼龍「(あー、もうどうしよっかなー……あ!)」
提督「す、すまない、蒼龍君、待たせてしまったか」
文月「蒼龍ちゃんお待たせ~」
弥生「アイス、買ってきました…」
若人A「」
提督「……な、なにかあったのかね?」
蒼龍「アハハ……ううん、なんでもありません! 行きましょ♪」(腕組
提督「」
文月「蒼龍ちゃんずるい~、文月もぉ!」
蒼龍「いいよぉ? 文月ちゃんは私とおてて繋ごっか!」
弥生「し、司令官、手…つないでもいい、ですか?」
提督「む、ぬ、ぬう……」
若人A「……チッ、んだよ子持ちかよ、大学生だと思ったのに」
蒼龍「プフッ、クスクス……」
提督「な、なにかおかしかったかね? 服装か……それとも寝癖か……」
蒼龍「あ、ああ、提督のこと笑ったんじゃないです。ただ、ね?」
提督「??」
蒼龍「(提督と私、文月ちゃんと弥生ちゃんのお父さんお母さんやれてるんだなー、なんて♪)」
812: 2017/10/30(月) 23:32:29.17 ID:AnSL4IIEo
雷ママ(雷大人化 大人になれば提督も素直に!)
《艦娘たちとコミュニケーション》雷編
《鎮守府》工廠
雷「司令官が、雷を頼ってくれないのよ!」
妖精A「なにごとですか」
妖精B「提督さん、人に頼るぐらいなら氏んだ方がマシという話するです?」
妖精C「できれば人に関わってほしくない、だってコミュ障だもの」
雷「だから、雷がそういうの全部引っくるめてお世話してあげたいのよぉ……ヤダヤダ、雷に頼ってくれなきゃヤダ~!」ジタバタ
妖精A「( ´゜д゜`)」
妖精B「(*´・д・)」
妖精C「(;´д`)」
雷「う゛ぅぅ~……妖精ざぁん~、司令官が雷のことお母さんみたいに頼ってくれる道具ちょうだいよ~……」
妖精A「世話焼きっ子が放置されすぎるとこうなるですか」
妖精B「アイデンティティーの崩壊」
妖精C「ガチ泣きじゃねーか」
妖精A「しょうがねーです」
妖精B「一肌脱いでやるです」
妖精C「とりま鼻水どーにかするですー」
雷「うん……スビビー!」
<カーンカーンカーン!
雷(大)「……これが雷?」
妖精A「ちびっこい艦娘さんに甘えるのは辛かろーということで、一時的に雷さんのボデーを大人にしてみたですー」
妖精B「将来こーなる予定のを引っ張ってきているです」
妖精C「大和さんに匹敵するパネーお体」
大雷「こ、これなら司令官も遠慮気がねなく雷に甘えてくれそうね! ありがとう、妖精さんたち!」
大雷「ちょっと司令官に甘えてもらってくるわ!」
妖精A「提督さん、大丈夫です?」
妖精B「いきなり甘えていいよと飛び込んでくる美女……」
妖精C「……今日の秘書艦、たしか大和さんでは」
妖精AB「「」」
《なお大雷、大和の防衛ラインを越えられないままタイムアウトした模様》
雷「うう、ぐす……」大破
大和「まさか雷さんだったなんて……」オロオロ
提督「な、なにを思ってあんな行動に出たのかはわからないが……その、入渠が終わったら鳳翔君のところで食事でもどうかね?」
雷「食べるぅ……」
大和「……」ソワソワ
提督「…………や、大和君も、よければ」
大和「ハァイ!」
《艦娘たちとコミュニケーション》雷編
《鎮守府》工廠
雷「司令官が、雷を頼ってくれないのよ!」
妖精A「なにごとですか」
妖精B「提督さん、人に頼るぐらいなら氏んだ方がマシという話するです?」
妖精C「できれば人に関わってほしくない、だってコミュ障だもの」
雷「だから、雷がそういうの全部引っくるめてお世話してあげたいのよぉ……ヤダヤダ、雷に頼ってくれなきゃヤダ~!」ジタバタ
妖精A「( ´゜д゜`)」
妖精B「(*´・д・)」
妖精C「(;´д`)」
雷「う゛ぅぅ~……妖精ざぁん~、司令官が雷のことお母さんみたいに頼ってくれる道具ちょうだいよ~……」
妖精A「世話焼きっ子が放置されすぎるとこうなるですか」
妖精B「アイデンティティーの崩壊」
妖精C「ガチ泣きじゃねーか」
妖精A「しょうがねーです」
妖精B「一肌脱いでやるです」
妖精C「とりま鼻水どーにかするですー」
雷「うん……スビビー!」
<カーンカーンカーン!
雷(大)「……これが雷?」
妖精A「ちびっこい艦娘さんに甘えるのは辛かろーということで、一時的に雷さんのボデーを大人にしてみたですー」
妖精B「将来こーなる予定のを引っ張ってきているです」
妖精C「大和さんに匹敵するパネーお体」
大雷「こ、これなら司令官も遠慮気がねなく雷に甘えてくれそうね! ありがとう、妖精さんたち!」
大雷「ちょっと司令官に甘えてもらってくるわ!」
妖精A「提督さん、大丈夫です?」
妖精B「いきなり甘えていいよと飛び込んでくる美女……」
妖精C「……今日の秘書艦、たしか大和さんでは」
妖精AB「「」」
《なお大雷、大和の防衛ラインを越えられないままタイムアウトした模様》
雷「うう、ぐす……」大破
大和「まさか雷さんだったなんて……」オロオロ
提督「な、なにを思ってあんな行動に出たのかはわからないが……その、入渠が終わったら鳳翔君のところで食事でもどうかね?」
雷「食べるぅ……」
大和「……」ソワソワ
提督「…………や、大和君も、よければ」
大和「ハァイ!」
813: 2017/10/30(月) 23:52:39.02 ID:AnSL4IIEo
空回り忠犬ズ
《艦娘たちとコミュニケーション》不知火比叡編
《○○しないと出れない部屋》
不知火「司令、やはり出口と思われるのはそこの扉だけのようです」
比叡「あっちの方は寝室とか生活区画でした」
提督「そ、そうか、少し離れていたまえ」
提督「……でいやぁぁぁっ!!」
扉<へ、へっちゃらだし……
提督「むう……この仕事、おそらく妖精君たち。力尽くで破るのは無理そうだな」
比叡「(もう二、三発叩き込んだら破れそうですけど……兄様が手を怪我したらいけないし、黙っとこ)」
不知火「司令、あちらの寝室にこのような書き置きがありました」
提督「なになに……『部屋のテーマは癒しですー!』」
比叡「どういう意味でしょうか?」
不知火「……ぬい」挙手
提督「し、不知火君」
不知火「はい。意図はわかりませんが、妖精さんたちが作った部屋です。これはおそらく、司令にくつろいでいただければ解決するのでは」
提督「な、なるほど、だから癒し」
《艦娘たちとコミュニケーション》不知火比叡編
《○○しないと出れない部屋》
不知火「司令、やはり出口と思われるのはそこの扉だけのようです」
比叡「あっちの方は寝室とか生活区画でした」
提督「そ、そうか、少し離れていたまえ」
提督「……でいやぁぁぁっ!!」
扉<へ、へっちゃらだし……
提督「むう……この仕事、おそらく妖精君たち。力尽くで破るのは無理そうだな」
比叡「(もう二、三発叩き込んだら破れそうですけど……兄様が手を怪我したらいけないし、黙っとこ)」
不知火「司令、あちらの寝室にこのような書き置きがありました」
提督「なになに……『部屋のテーマは癒しですー!』」
比叡「どういう意味でしょうか?」
不知火「……ぬい」挙手
提督「し、不知火君」
不知火「はい。意図はわかりませんが、妖精さんたちが作った部屋です。これはおそらく、司令にくつろいでいただければ解決するのでは」
提督「な、なるほど、だから癒し」
814: 2017/10/30(月) 23:56:47.39 ID:AnSL4IIEo
不知火「( U・`д・´)」
比叡「( ・`д・´U)」
不知火「司令、お肩をお揉みします」
提督「ぬ?」
比叡「兄様のために不肖比叡! 気合! 入れて! フルコース作ってきます!」
提督「な、なに?」
不知火「お背中、お流ししますか?」
比叡「じゃあじゃあ私は歌を歌いまーす!」
不知火「なら不知火は知り合いに教えてもらったダンスを」ギクシャク
提督「…………」ヒョイ
不知火(掲げられ)「ぬい?」
提督「……不知火君は、ここで」
部屋の隅<welcome
不知火「ぬい……?」チョコン
提督「ひ、比叡君はこちらだ」
不知火の対角<歓迎しよう盛大に
比叡「ヒエー……?」ポツーン
提督「……よし」
余った部屋の隅<レッツパーリィ!!
提督(三角座り)「…………」ジッ…
不知火「??」
比叡「???」
《1時間後》
ガコンッ
扉<ゴマダレェ~♪
提督「……もう終わりなのか」ショボリ
不知火「???(゜×゜U)???」
比叡「ええ……」
比叡「( ・`д・´U)」
不知火「司令、お肩をお揉みします」
提督「ぬ?」
比叡「兄様のために不肖比叡! 気合! 入れて! フルコース作ってきます!」
提督「な、なに?」
不知火「お背中、お流ししますか?」
比叡「じゃあじゃあ私は歌を歌いまーす!」
不知火「なら不知火は知り合いに教えてもらったダンスを」ギクシャク
提督「…………」ヒョイ
不知火(掲げられ)「ぬい?」
提督「……不知火君は、ここで」
部屋の隅<welcome
不知火「ぬい……?」チョコン
提督「ひ、比叡君はこちらだ」
不知火の対角<歓迎しよう盛大に
比叡「ヒエー……?」ポツーン
提督「……よし」
余った部屋の隅<レッツパーリィ!!
提督(三角座り)「…………」ジッ…
不知火「??」
比叡「???」
《1時間後》
ガコンッ
扉<ゴマダレェ~♪
提督「……もう終わりなのか」ショボリ
不知火「???(゜×゜U)???」
比叡「ええ……」
816: 2017/10/31(火) 00:11:38.65 ID:TLlyyqa6o
加賀、瑞鶴迫撃ス()
《艦娘用宿舎》談話室
瑞鶴「……加賀さん、暇~」ダラダラ
加賀「そうですね」
瑞鶴「晩ご飯まで時間ありますし、なにかゲームします?」
加賀「そうね、悪くない提案だわ」
瑞鶴「じゃーあー、KOFからやりましょっか。とりあえず10本で」
加賀「性根を叩き直してあげるわ」
瑞鶴「うわー、KAWAIGARI宣言。ヤダな~、これだから一航戦の青い方は」(京・紅丸・シュンエイ
加賀「ピーチクパーチク、五航戦の雛がうるさいわね」(庵・クラーク・レオナ
瑞鶴「アハハハ……上等じゃない」
加賀「どちらが先輩か思い出させてあげるわ」
<同意と見てよろしいですね!? ロボトル開始ィ!!
提督「……そ、その流れで、なぜ談話室で爆撃しあう?」
瑞鶴「だって、加賀さんがハメ使ってきて……」
加賀「それ言うなら、馬鹿の一つ覚えのように中段を繰り返した瑞鶴こそ……」
提督「……」キリキリ…
赤城「あの、提督、二人には私からよく言っておきますから、この辺で許してあげてください」
提督「う、うむ」
瑞鶴「(ククク、こうして自然に提督さんと赤城さんの距離を縮めてあげる!)」
加賀「(それはそれとして、起き攻め奈落は許さないわ)」ビンタ
瑞鶴「ヘブゥッ!?」
赤城「ああっ、また!? 二人ともそんなんじゃゲーム没収しますよ!!」
《艦娘用宿舎》談話室
瑞鶴「……加賀さん、暇~」ダラダラ
加賀「そうですね」
瑞鶴「晩ご飯まで時間ありますし、なにかゲームします?」
加賀「そうね、悪くない提案だわ」
瑞鶴「じゃーあー、KOFからやりましょっか。とりあえず10本で」
加賀「性根を叩き直してあげるわ」
瑞鶴「うわー、KAWAIGARI宣言。ヤダな~、これだから一航戦の青い方は」(京・紅丸・シュンエイ
加賀「ピーチクパーチク、五航戦の雛がうるさいわね」(庵・クラーク・レオナ
瑞鶴「アハハハ……上等じゃない」
加賀「どちらが先輩か思い出させてあげるわ」
<同意と見てよろしいですね!? ロボトル開始ィ!!
提督「……そ、その流れで、なぜ談話室で爆撃しあう?」
瑞鶴「だって、加賀さんがハメ使ってきて……」
加賀「それ言うなら、馬鹿の一つ覚えのように中段を繰り返した瑞鶴こそ……」
提督「……」キリキリ…
赤城「あの、提督、二人には私からよく言っておきますから、この辺で許してあげてください」
提督「う、うむ」
瑞鶴「(ククク、こうして自然に提督さんと赤城さんの距離を縮めてあげる!)」
加賀「(それはそれとして、起き攻め奈落は許さないわ)」ビンタ
瑞鶴「ヘブゥッ!?」
赤城「ああっ、また!? 二人ともそんなんじゃゲーム没収しますよ!!」
817: 2017/10/31(火) 00:24:17.11 ID:TLlyyqa6o
金剛とラブラブ
《鎮守府郊外》ブティック
提督「(お、落ち着かない……帰りたい)」
金剛『訳:ね、ね、こんなのどうかしら?』
>ベレー帽
提督『訳:あ、ああ、いいのでは?』
金剛『訳:鋼太郎、鋼太郎、見てこれかわいい、それにあたたかそう!』
>チェックのストール
提督『訳:そ、そうだな』
金剛『訳:これなんてどう? おしとやか、って感じよね!』
>ブラウンのロングスカート
提督『訳:ぎ、艤装のは短すぎるしな、それくらいが丁度いいと思うよ』
金剛「……」
金剛『訳:じゃ~ん! ちょっと着てみたけど、いい感じじゃないかしら……ねえ、どうどう?』
>冴えないところの見当たらない彼女スタイル
提督『訳:こ、金剛、まだ買い物は終わらないのだろうか? 外で待ってても構わないだろうか……』
金剛『訳:もー! さっきから帰りたそうにソワソワして! さっかく一緒に買い物に来たんだから、もう少し真面目にチェックしてくれない!?』
提督『訳:ま、真面目にと言われてもな……』
提督『訳:服装のセンスなんてそちらの方が秀でているし……その、こう言ってはなんだが、よほど奇抜でもない限り、なんだって似合うだろう君なら……』
金剛「」
提督「む、こ、金剛?」
金剛「…………すみません、コレ全部買いマース!」
<アッリャリャシター!
金剛「~♪」
提督「」
金剛「エッヘッヘッヘ~」ギューッ
>恋人繋ぎ
提督「こ、金剛……手を握るのは、やめて、もらえないだろうか」
金剛『訳:えー? やーだ♪』
金剛『訳:ね、ね、鋼太郎、いまからクレープ食べに行きましょう!』
提督『訳:それは歓迎するが、は、早く手を……!』
金剛『訳:はいはい、お店についたらねー』
提督「やめたまえ……やめたまえ……」
《鎮守府郊外》ブティック
提督「(お、落ち着かない……帰りたい)」
金剛『訳:ね、ね、こんなのどうかしら?』
>ベレー帽
提督『訳:あ、ああ、いいのでは?』
金剛『訳:鋼太郎、鋼太郎、見てこれかわいい、それにあたたかそう!』
>チェックのストール
提督『訳:そ、そうだな』
金剛『訳:これなんてどう? おしとやか、って感じよね!』
>ブラウンのロングスカート
提督『訳:ぎ、艤装のは短すぎるしな、それくらいが丁度いいと思うよ』
金剛「……」
金剛『訳:じゃ~ん! ちょっと着てみたけど、いい感じじゃないかしら……ねえ、どうどう?』
>冴えないところの見当たらない彼女スタイル
提督『訳:こ、金剛、まだ買い物は終わらないのだろうか? 外で待ってても構わないだろうか……』
金剛『訳:もー! さっきから帰りたそうにソワソワして! さっかく一緒に買い物に来たんだから、もう少し真面目にチェックしてくれない!?』
提督『訳:ま、真面目にと言われてもな……』
提督『訳:服装のセンスなんてそちらの方が秀でているし……その、こう言ってはなんだが、よほど奇抜でもない限り、なんだって似合うだろう君なら……』
金剛「」
提督「む、こ、金剛?」
金剛「…………すみません、コレ全部買いマース!」
<アッリャリャシター!
金剛「~♪」
提督「」
金剛「エッヘッヘッヘ~」ギューッ
>恋人繋ぎ
提督「こ、金剛……手を握るのは、やめて、もらえないだろうか」
金剛『訳:えー? やーだ♪』
金剛『訳:ね、ね、鋼太郎、いまからクレープ食べに行きましょう!』
提督『訳:それは歓迎するが、は、早く手を……!』
金剛『訳:はいはい、お店についたらねー』
提督「やめたまえ……やめたまえ……」
818: 2017/10/31(火) 01:28:52.56 ID:TLlyyqa6o
大鳳運動部(運動好きと会話)
《大本営》教練場
大鳳「あら」
天霧「おっひさー、大鳳さん!」
長良「元気してたみたいで安心しました!」
速吸「本当に! 四方山鎮守府に行ってから、すっかり大本営に顔を出さなくなったから心配してたんですよ!」
大鳳「ゴメンなさいみんな! 訓練や自主練が忙しくて、つい筆不精になってしまって!」
天霧「ハハハ! 大鳳さんそういうとこあるねえ、夢中になっちゃうっていうかさ!」
速吸「特訓はいいですけど、ちゃんと自分の体のことも考えてくださいよ?」
長良「そうそう、オーバーワークは百害あって一利なし! 適度に休ませないと、筋肉だって成長してくれないしね!」
大鳳「ウフフ、心に留めておきます!」
天霧「そいや、四方山鎮守府ってどんな感じなん? 評判とか噂はよく聞くけど、所属してる人の話は聞けないから気になってるんだよね」
長良「あ、それは長良も! 名取のいる鎮守府の話……っていうか、司令官の話はよく聞けるんだけどね」
天霧「あ~」
速吸「も、もう秋なのに夏みたいになっちゃいますよね!」
長良「大鳳の鎮守府はどうなの? 司令官が誰かとケッコンカッコカリしたなんて話も出てないみたいだけど……」
天霧「こういう機会でもないと話できないんだしさ、吐いちゃえ吐いちゃえ!」
速吸「大丈夫、誰にも喋ったりしませんから!」
大鳳「え、ええ~……あ、提督!」
提督「…………」
大鳳「すみません、みんな軍学校の時の友達で、久しぶりでつい話が……」
提督「……」ツツツ…
大鳳「提督?」
提督「――――!!」ダッ
大鳳「な、なんで逃げるんですか提督!?」
天霧「えー……あたしらなんかした?」
速吸「さ、さあ?」
長良「やっぱり噂通り、四方山鎮守府の司令官は変わってるのかな……?」
漣「――――体育会系の明るい空気に耐えられなかったんですねー」
神通「あ、あんなにハキハキとお話されてるの、少し尊敬します」
金剛「そもそも明るい雰囲気が苦手だからネー」
《大本営》教練場
大鳳「あら」
天霧「おっひさー、大鳳さん!」
長良「元気してたみたいで安心しました!」
速吸「本当に! 四方山鎮守府に行ってから、すっかり大本営に顔を出さなくなったから心配してたんですよ!」
大鳳「ゴメンなさいみんな! 訓練や自主練が忙しくて、つい筆不精になってしまって!」
天霧「ハハハ! 大鳳さんそういうとこあるねえ、夢中になっちゃうっていうかさ!」
速吸「特訓はいいですけど、ちゃんと自分の体のことも考えてくださいよ?」
長良「そうそう、オーバーワークは百害あって一利なし! 適度に休ませないと、筋肉だって成長してくれないしね!」
大鳳「ウフフ、心に留めておきます!」
天霧「そいや、四方山鎮守府ってどんな感じなん? 評判とか噂はよく聞くけど、所属してる人の話は聞けないから気になってるんだよね」
長良「あ、それは長良も! 名取のいる鎮守府の話……っていうか、司令官の話はよく聞けるんだけどね」
天霧「あ~」
速吸「も、もう秋なのに夏みたいになっちゃいますよね!」
長良「大鳳の鎮守府はどうなの? 司令官が誰かとケッコンカッコカリしたなんて話も出てないみたいだけど……」
天霧「こういう機会でもないと話できないんだしさ、吐いちゃえ吐いちゃえ!」
速吸「大丈夫、誰にも喋ったりしませんから!」
大鳳「え、ええ~……あ、提督!」
提督「…………」
大鳳「すみません、みんな軍学校の時の友達で、久しぶりでつい話が……」
提督「……」ツツツ…
大鳳「提督?」
提督「――――!!」ダッ
大鳳「な、なんで逃げるんですか提督!?」
天霧「えー……あたしらなんかした?」
速吸「さ、さあ?」
長良「やっぱり噂通り、四方山鎮守府の司令官は変わってるのかな……?」
漣「――――体育会系の明るい空気に耐えられなかったんですねー」
神通「あ、あんなにハキハキとお話されてるの、少し尊敬します」
金剛「そもそも明るい雰囲気が苦手だからネー」
819: 2017/10/31(火) 01:40:12.43 ID:TLlyyqa6o
次から運動会編進みます
820: 2017/10/31(火) 02:31:32.50 ID:D4KWiUo5O
乙です
相変わらずの加賀さんの大人気なさにニヤケが止まらない
雷は初期艦だったら無敵のかーちゃんになってたんだろーなー(提督の胃の事はまあ・・・
相変わらずの加賀さんの大人気なさにニヤケが止まらない
雷は初期艦だったら無敵のかーちゃんになってたんだろーなー(提督の胃の事はまあ・・・
821: 2017/10/31(火) 03:53:00.16 ID:ESMkRvk00
加賀さんジャンプキックから闇払いばっかしてそう
次回はこちら
引用元: 鎮守府の四方山話
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