1: 2011/11/04(金) 22:15:12.29 ID:BPTKAuf80
女「今日もいい天気だなー」スタスタ

女「あれ、こんな所に神社なんてあったっけ?んーおかしいな。…よし!」

狐娘「む?参拝客とは珍しいな。……あ」

狐娘(何だ、急に胸が高鳴るな…。久し振りの参拝客に緊張しているのか?…まったく)グゥゥゥ

狐娘(何だ腹のせいか)

4: 2011/11/04(金) 22:18:08.52 ID:BPTKAuf80
神社「」ボロ

女「汚ッ!誰か掃除くらいすればいいのに」

神社「」ボロッ
女「……まぁ、せっかく来たんだし、参拝してこっかな!」チャリンチャリン

女「何かいい事ありますよーに!何かいい事ありますよーに!!」

狐娘「ず、随分と大雑把な願い事だな」ヒョコ

女「単純明快って言って欲しーな!」クルッ

女(おぅ、かわいい子だなぁ…)

7: 2011/11/04(金) 22:24:20.66 ID:BPTKAuf80
女「……って、だれ!?」

狐娘「簡単に言うと、神的な存在だな」

女「いや、そんなこと聞いてないし」

狐娘「それよりその袋の中身、全て置いて行ってもらおうか?」

女「えぇ!?これ私のお昼ごはんなんだけどー!」

狐娘「そんなこと、私が知るかッ!」グゥゥゥ

女「…………」

狐娘「…………」

10: 2011/11/04(金) 22:32:07.01 ID:BPTKAuf80
狐娘「ちっ違うぞ!今のは……そうだ!屁だ!!」

女「いや、それもどうかと」

―――――― 


女「お腹すいてるなら早く言えばいいのにー」

狐娘「……ふん」モグモグ

女「いっぱいおまけして貰ったんだ!どう?おいしいでしょ?」

狐娘「……まぁまぁ」

女「そっかぁ。じゃあいらないよねー」

狐娘「…うまい」

女「もっと上品に」ニヤニヤ

狐娘「…おいしいです」ボソッ

女「よろしい!」


13: 2011/11/04(金) 22:39:05.15 ID:BPTKAuf80
女「でさでさー。気になってたんだけど、その耳と尻尾なに?」

狐娘「今更か」

女「うん」

狐娘「さっきも言ったが私は神的な存在、まぁ神使と言ったところだ」

狐娘「その名の通り神の使いなのだが、一部で神使そのものを祀り始てな」

狐娘「その影響か知らんが獣の姿から人へと変わったのだ。耳と尻尾はその名残り」

女「へー。可愛いね!」グッ

狐娘「そ、そうか…」カァ

女「でさ~耳触っていい!?尻尾モフモフしていい!?」

狐娘「だ、ダメだ!」

女「なんでー?」

狐娘「なんででもだ!」

15: 2011/11/04(金) 22:46:07.99 ID:BPTKAuf80
女「そこまでイヤなんだー、何か秘密があったり?」

狐娘「えぇい!腹は膨れた!早く帰れ!」

女「帰るけどさぁ~。……他に誰かいないの?ここ」

狐娘「ずっと、私一人だ」

女「じゃあさー、泊りにおいでよ!」

狐娘「……いや、いい」

女「そっかぁ~。美味しいものいっぱい、いーっぱいあるんだけどなー」チラッ

狐娘「……」ピク

女「断られたなら仕方ないよねー」チラッ

狐娘「……」ピクピク

女「じゃあ、家帰ってきつねうどんと油揚げと、お稲荷さんたーべよっと」ガシ

狐娘「…連れてけ」

女「うん!」




16: 2011/11/04(金) 22:53:03.05 ID:BPTKAuf80
女「誰もいないから、思いっきりくつろいでねー。はい、お茶」

狐娘「うむ。そうさせてもらう」

女「そういえば、歳いくつ?」

狐娘「忘れた。まぁ三桁はいってたかな」

女「見た目に反しすぎじゃないかな」

女「それにしても……」ジー

女(胸、大きいな。私より……)

狐娘「お前が小さいだけだ」ズズッ

女「読まれた!?っていうかAで悪かったね!」プンスカ

狐娘「悪いとは言っていない。可愛いじゃないか、小さくて」

女「くっ……!」ガクッ

狐娘「?」

18: 2011/11/04(金) 23:00:48.05 ID:BPTKAuf80
狐娘「神社を離れると面白い物で溢れてるのだな」


狐娘「特にこの、てれびとこたつは気に入ったぞ」ヌクヌク

女「それはよかった」

女(コタツに入ってゆったりしてる狐っぽい女の子…。なんかそそる物がある)

女(……神使も弱点とかあるのかな?)

女(くすぐりとか?…気になる。今はテレビに夢中だし、チャンス!)

女「どれ、無防備な足の裏を……」ツー

狐娘「ひゃぁ!?いっいきなり何をする!!」サッ

女「いや、つい。でも、可愛いねー!」ニタァ

狐娘「か、可愛くなどないっ!このたわけめ…」モジモジ

女(なんか良い…!)

22: 2011/11/04(金) 23:10:39.04 ID:BPTKAuf80
狐娘「次やったらただじゃおかんぞ!いいな!?」

女「はーい」

女(可愛かったなー。あと一回くらい…!)ソーット

女「え?」ガシ

狐娘「言ったろ。次やったら、ただじゃおかんと…」ニィ

女「まだやってないよ!?やろうとしただけ!」

狐娘「喰らうが良い。秘伝の足つぼ攻撃を!」ギュゥー

女「いたたたたたた!!!!!ギブギブ!!」ジタバタ

狐娘「何か言うことがあるだろう?」ギュゥゥゥー

女「ご、ごめんなさ…いぃ!!」

狐娘「聞こえないな。もっと大きな声で言え」ギュゥゥゥゥゥー

女「ごめんなさぁぁーい!!!!!!」

23: 2011/11/04(金) 23:18:47.26 ID:BPTKAuf80
狐娘「これに懲りたら、もうバカなことはやめろ」

女「……」グスッ

狐娘「……え?」

女「…えぐっ…足…痛いよぉ」グズッ

狐娘「お、おい」

女「うぇぇぇん」

狐娘「…………そ、その、あれだ。ちょっと強くやり過ぎた…かもしれん。す、すまない」オロオロ

女「じゃ、じゃあ……」

狐娘「?」

女「モフモフしていい!?痛っ!」パコォン

狐娘「ダメだ」

女「けちー」

26: 2011/11/04(金) 23:25:27.84 ID:BPTKAuf80
狐娘「……zzz」

女「寝ちゃった」

狐娘「……zzz」

女「なんだろう、この気持ちは……!」ドキドキ

女「今なら尻尾も耳も触り放題!……いや、でも触るなら正々堂々と触りたい」

女「私は一体どうすれば…!!」

狐娘「…ん~、zzz」ゴロン

狐娘「そんなに食えんぞぉ~……zzz」

女「……よし」

女「ご飯でも作って気を…」

28: 2011/11/04(金) 23:30:15.85 ID:BPTKAuf80
狐娘「……」クンクン

狐娘「いい匂い…」

女「あっ起きた?おはよー」

狐娘「暖かいんだな、こたつは」

女「だよねー。でも、風邪ひかないように気をつけないとね」

狐娘「風邪か。引いたことはないが気をつけておく」

狐娘「それより……」

女「気付いてくれた!?」

女「今日は豪勢に作っちゃいましたー!!」

狐娘「……ほう」ゴクリ

36: 2011/11/04(金) 23:38:11.29 ID:BPTKAuf80
狐娘「た、食べていいのか?」ワクワク

女「どうぞどうぞ!」

狐娘「では!!」

女「ちょっと待った!」

狐娘「?」

女「何か言うことは~?」

狐娘「いただきます!」モグモグ

狐娘「なかなか、うまいな」モグモグ

女「うれしいなー」テレッ

狐娘「お前はきっといい嫁になるな」モグモグ

女「そ、そうかなぁ…」テレッ

狐娘「うむ。そうだ」ズズッ

37: 2011/11/04(金) 23:42:04.24 ID:BPTKAuf80
狐娘「なんなら、私がもらってやってもいいぞ」

女「うぇい!?」

狐娘「嘘だ」

女「だよねだよね、そうだよね…」

女(い、今ちょっとドキッとしたような、してないような)

狐娘「どうした?食べないのか?」

女「た、食べるよ!」

狐娘「ほれ、口を開けろ。あーんだ」

女「自分で食べれるよぉ…」テレッ

狐娘「いいから、あーんだ」

女「…あーん」パクッ

狐娘「どうだ?美味いだろ」

39: 2011/11/04(金) 23:51:27.87 ID:BPTKAuf80

女「うん、美味しい…かな?自分で作ったものを自分で褒めるのはなんかなぁ」

狐娘「自分が作ったものでも、美味いなら素直に褒めろ」

狐娘「それが勉学、運動、料理…全てにおいて上達するコツだ」

女「そうなんだ。これからも精進いたします」ペコリ

狐娘「うむ。そうするが良い」ニィ

女「は、はい…」カァ

狐娘「なんのつもりだ?」

女「お返し」

女「あーん」

狐娘「私はいい」

女「あーん」

狐娘「強情な奴め」テレッ

狐娘「…あーん」パクッ

44: 2011/11/05(土) 00:00:54.83 ID:OoeR6fxR0
狐娘「ふぅ~。食べた食べた」ゴロン

女「お粗末さまでした」

女「お風呂沸いてるけどどうするー?」

狐娘「風呂か……。入ろう」

女「お、お背中お流ししちゃおっかなー?」チラッ

狐娘「いや一人で大丈夫だ。案内を頼む」

女「はーい……」

46: 2011/11/05(土) 00:05:17.94 ID:OoeR6fxR0
女「…はぁ~。なんだろう風邪ひいたのかな?さっきからドキドキする」

女「薬飲んでおこうかな~?」

ドタドタドタ

狐女「おい!水しか出て来ないぞ!一体どういうことだ!?」

女「あー、それは……って!!何で全裸!?」

狐女「服を脱いだからだ。それより早く教えてくれ」

女(やっぱ胸大きい……)

47: 2011/11/05(土) 00:12:33.32 ID:OoeR6fxR0
女「ここを、こうやって。ここをこうすると、こうなって」

狐娘「良く分からんな。面倒だ」

狐娘「よし。お前も一緒に入ってくれ」

女「はーい。って!?本気!?」

狐娘「本気だ。というわけで脱げ。なんなら脱がせてやる」グイッ

女「いーよ!自分で脱げるってば!あっ!?」

狐娘「小さいのにこんなものを着けているのか。可愛いな」プラーン

女「いいでしょ!それより返してよー!」

狐娘「どれ…」クンクン

女「嗅がないでー!!」

48: 2011/11/05(土) 00:19:20.46 ID:OoeR6fxR0
狐娘「ほっ」ズルッ

女「きゃあ!」サッ

狐娘「さて、これであと一枚……」ジュルリ

女「自分で脱ぐから、先に入っててよ~…」

狐娘「こら、隠すな。見えないではないか」

女「見ないでいいって!」

狐娘「まぁまぁ、良いではないか。さぁ、隅に居ないでこっちに来い」ウニウニ

女「手の動きがいやらしいよ…」

狐娘「あっ……」

女「?」

狐娘「お前、すぐそこから離れた方が良いぞ。悪いことは言わん」

女「な、なに?」

51: 2011/11/05(土) 00:26:14.80 ID:OoeR6fxR0
狐娘「お前の後ろに……霊がいる」

女「ウソでしょ?」

狐娘「私は神使だぞ?あ、今肩に手が…」

女「きゃぁぁぁー!!」ダキッ

狐娘「おっと」

女「あ、ああああ、悪霊退散んんん!?」

狐娘「捕まえた。意外と臆病なんだな」ニィ

女「へ……?」

狐娘「最後の一枚、剥いでやろう」スッ

女「だ、誰か助けてください…」

狐娘「神に願うんだな」ニヤァ

56: 2011/11/05(土) 00:34:59.83 ID:OoeR6fxR0
狐娘「んっ…もう少し、強くしてくれ…」

女「は、はい。こうですか?」

狐娘「すこし痛い、な…」

女「すっスイマセン!」

狐娘「……どうでもいいが、どうした?急にかしこまって」

女「いや、人の背中流すなんて初めてで…。何と言うか…綺麗な肌だね!!」

狐娘「そ、そうか。そんなこと言われたのは初めてだ……」テレッ

狐娘「どれ、次は私がお前の背中を流してやる」

女「えぇ!?で、でも悪いよ…」

狐娘「遠慮するな。さぁ、背を向けろ」

女「う、うん」

狐娘「どうだ?気持ち良いだろう」ゴシゴシ

女「うん。でもちょっと、くすぐったいかも」

58: 2011/11/05(土) 00:39:22.59 ID:OoeR6fxR0
狐娘「すまんな。それにしても……」ジーッ

狐娘「本当に小さいな」

女「今それ言うんだ!!?」

狐娘「今だからこそだろう。ふむ、小さいな」

女「なんで二回言ったの!?」

女「…はぁ。改めて言われると結構、ショックだなぁ……」ションボリ

女「私だって、牛乳飲んだりして頑張ってるのに」ブツブツ

狐娘「ほお。なら、私が大きくしてやろう」

女「ホントっ!?そんなこと出来るの?」

60: 2011/11/05(土) 00:46:18.00 ID:OoeR6fxR0
狐娘「なんせ私は神使だからな。余裕だ」

狐娘「後ろを向いたままで良い。両手を挙げろ」

女「こう?」ドキドキ

狐娘「よし、行くぞ……。ふっ!」ムニムニ

女「ひゃぁっ!!ちょっ…いきなり…!なにやって……んぁ!」

狐娘「何って、乳を大きくしているのだ。揉めば大きくなると聞いてな」プニプニ

狐娘「それにしても、あわは流しておくべきだったな。ヌルヌルする」ムニムニ

女「そっ、それ…迷信だからぁ……!や、やめ…」ビクッ

女(胸当たってるしぃ…。やっぱり大きい……)

狐娘「そうか、迷信だったか。ならば、どうすれば良いのか」プニプニ

女「だ、だからぁ…離してよぉ……あっ!」ビクビク

狐娘「おっと、すまん。あまりにも良い反応をしたからな」

女「うぅ~……」ハァハァ

63: 2011/11/05(土) 00:53:46.29 ID:OoeR6fxR0
女「……」ツーン

狐娘「そう怒るな、可愛かったぞ。胸もお前も」

女「んなっ!?」カァ

狐娘「はっはっは。可愛いな、赤くなりおって」

女(なんか、逆転してる気がする……!)

女(というか、いつになったら私は尻尾モフモフ出来るのかな?)

女(泣き落としは失敗しちゃったしな~。ご飯で釣る?って晩御飯食べ終わっちゃったよぉー!)

67: 2011/11/05(土) 01:02:18.03 ID:OoeR6fxR0
女(背中流してるときにどさくさに紛れて触っておけばよかったー!!)

女(もう、抑えられない!この際正々堂々とか言ってる場合じゃないよね!む、胸触られたし…)

女(因果応報ってやつだよね!……そうと決まれば)

女「な、なんか疲れちゃったなー……」

狐娘「ふむ。なら、寝るか」

女「うん」ニヤァ

狐娘(それにしても……なんなんだこの高鳴りは)

狐娘(風邪というやつだろうか)

70: 2011/11/05(土) 01:08:10.09 ID:OoeR6fxR0
女「ごめんね。布団一つしかなくて」

狐娘「気にするな」

女「電気消すよ?」

狐娘「うむ」

73: 2011/11/05(土) 01:15:43.48 ID:OoeR6fxR0
女(そろそろ寝たかな?)

女「ね、寝てるー?」

狐娘「zzz」

女「よし!」

女「ゆっくり…ゆっくり…」ソーッ

女「お、おぉぉお!」サワサワ

狐娘「ん……んぅ~」ピク

女「か、可愛い…!」サワサワサワ

狐娘「んっ……ゃ」

女「あーん」ハムッ

狐娘「やぁ、っ……んっ、あ…耳……だ、め……」ゾクゾク

女「あれ。も、もしかして~……起きてる?」

狐娘「…………」

78: 2011/11/05(土) 01:29:02.22 ID:OoeR6fxR0
女「大丈夫か。よかったぁ~」ペロペロ

狐娘「ふわぁぁっ……!なめるな…ぁ……」

女「寝てるんだもんねー、大丈夫大丈夫」

狐娘「お、起きている!いや、起きた!起きたぞ!」

女「~~~♪」ペロペロ

狐娘「んぁ……起きてるというのに…!」ゾクゾク

女「もう、起きてても起きてなくてもいいよ……」

狐娘「へ?」

女「こうしてると変な気持が落ちついてくる…不思議。何なのかなこれ……」

女「狐ちゃんに会ったときからこの気持ちが消えなくて…。ごめんね」

狐娘「…わ」

狐娘「私も、お前を一目見たときから心の中にモヤモヤしたものが芽生えてな…」

狐娘「胸が高鳴って、苦しいんだ……」

83: 2011/11/05(土) 01:35:35.65 ID:OoeR6fxR0
狐娘「風呂場のあれは、その……知っててやった。すまん」

女「そう、だったんだ」

狐娘「うむ」

女「……」

狐娘「……その、お前がいいなら……しばらくここに居てもいいだろうか?」

女「うん。いつまでだっていいよ」

狐娘「ありがとう」

狐娘(駄目だ。もう抑えたくない…)


狐娘「女ぁ…」

女「………んぅ」

狐娘「……ちゅっ…れろっ…」

女(い、いきなりベロ入って…!でも…これ、好き、かも)

137: 2011/11/05(土) 03:56:41.94 ID:OoeR6fxR0
女「むぅー」

狐娘「そ、そのすまなかった…!」

狐娘「つい、度が過ぎてしまったんだ。この通り!」ペコペコ

女「……」ツーン

狐娘「……うぅ」

女「謝るときにはなんていうの?」

狐娘「ご、ごめんなさい」シュン

女「…許して欲しい?」

狐娘「…別に許してもらわなくても良いが」

狐娘「その…あれだ」

狐娘「嫌いには…ならないでほしい」

女(なっ……!)

138: 2011/11/05(土) 03:59:13.14 ID:OoeR6fxR0
狐娘「ダメ…か?」ウルッ

女「いや、そんな…嫌いになんて……。むしろ、あの…好きって言うか」ボソボソ

狐娘「何言ってるんだ?もっと大きな声で言ってくれ」

女「だっ、だからぁ…」

狐娘「だからなんだ?早く言え」

女「あ~、その~」

狐娘「焦らすな」

女「散々焦らしたくせに…」

狐娘「その話は置いておけ。で、なんなんだ?」

女「あ~!もう、大好きっ!!だからずっとそばに居てください!!」

狐娘「……」

女(穴があったら入りたいぃぃぃ!!……)カァァァ

140: 2011/11/05(土) 04:03:58.77 ID:OoeR6fxR0
狐娘「て、照れるぞ…。私も好きだが…そんな大声で言わなくても」テレテレ

女「……」テレテレ

女「あの…」

狐娘「ん?」

女「居てくれる?ずっと」

狐娘「ああ、そのつもりだ」

女「でも神社は」

142: 2011/11/05(土) 04:05:59.85 ID:OoeR6fxR0
狐娘「私を信じたものは加護を受ける。例え私が地球の裏側に居てもそれは変わらん」

女「そうなんだ…。ちょっと安心した」ニヘッ

狐娘「なによりだ」

女「それでさ~」モジモジ

狐娘「まだ何かあるのか」

女「その~……」

狐娘「なんだ?」

女「モフモフしていい!!?」

狐娘「絶対ダメだ!」



おしまい

150: 2011/11/05(土) 04:45:39.36 ID:/qoD7aGS0
乙!

引用元: 女「モフモフ」狐娘「耳と尻尾は触るなよ!?絶対だぞ!?」